目次
- 企業からの印象
- アピールできる強み
- 異文化理解・環境適応力
- 課題解決力・積極性
- 注意点
- ワーホリと混同しない
- 具体的な仕事内容やそこからの学びを伝え忘れない
- おすすめの業界・職種・会社
- 商社などのグローバル展開している企業
- ベンチャーなどの自由度が高い企業
- 「海外インターンのガクチカ」に対してキャリアアドバイザーからアドバイス!
- 海外インターンを題材にした例文
- 海外インターン経験でガクチカを作りたい人はこちら!
「海外インターンの経験をガクチカにしたい」
このように考える人もいるでしょう。日本とは違う環境でインターンをする行動力や積極性はあなたならではの培いです。どのように企業に伝え、アピールにつなげれば良いのかをこの記事で解説します。
海外インターンのガクチカ作成前に、「ガクチカの基本」を押さえたい人は以下の記事を読んでみてくださいね。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
企業からの印象
・異文化への順応性や環境適応力がありそう
・自ら厳しい環境に飛び込む行動力やタフさがありそう
・ワーホリとの違いを理解できているかは懸念が残る
・海外で「どうビジネスにかかわったのか」は見極めが必要
アピールできる強み
異文化理解・環境適応力
- ビジネススタイルや文化・前提条件が異なる環境下で、思考錯誤しながら行動する力が評価される
(例)文化や働き方の違いに直面しながらも、自分から積極的にアプローチして業務を前に進めた
課題解決力・積極性
- 言葉や文化が通じにくい異国の地で、遠慮せずに自ら飛び込んで結果を出す姿勢が評価される
(例)積極的に発言・提案をおこない、上司からの信頼を獲得した
注意点
ワーホリと混同しない
- ただ滞在していただけという「旅行の延長」に見られやすい
⇒組織の一員としてビジネスに携わっていた事実と、「なぜ海外インターンなのか」の理由を伝える
具体的な仕事内容やそこからの学びを伝え忘れない
- 周囲のサポートに頼っただけや「自信がついた」という浅い学びで終わってしまいがち
⇒現地で自発的におこなったことを具体的に語り、そこで身についたビジネスの視点を語る
おすすめの業界・職種・会社
商社などのグローバル展開している企業
- 将来的に海外で働く目的意識や異文化理解が求められる環境・風土
- 自発的な行動力や海外勤務への適応力が評価されやすい
ベンチャーなどの自由度が高い企業
- 環境が整っていない中で自ら試行錯誤して成果を出すことが求められる環境・風土
- 厳しい環境でも物おじせず飛び込めるフットワークの軽さや積極性との親和性が高い
「海外インターンのガクチカ」に対してキャリアアドバイザーからアドバイス!
海外インターンを題材にした例文
学生時代に最も力を入れたことは、東南アジアでの海外インターンシップでの実務経験です。 海外インターンシップでの経験を通じ、「課題打破力と積極性」を身につけました。
東南アジアの現地企業でのインターン初日、言語の壁と言葉遣い・働き方の違いから会議の発言を躊躇してしまい、自身の存在感の薄さに強い危機感を覚えました。そこで現状を打破するため、遠慮を捨てて行動することを決意しました。
具体的には、毎日の会議前に議題に関する自分なりの提案を必ず1つ用意し、拙い英語でも資料と図解を駆使して一番に発言するよう徹底しました。また、業務外でも現地メンバーに積極的に声をかけてコミュニケーションを重ね、相手の文化的背景や価値観を深く理解することに努めました。
その結果、徐々に「主体的に動くメンバー」として認められ、最終的には新規施策のリーダーを任され、チーム目標の120%達成に貢献しました。
文化や言葉の壁に物怖じせず自分から飛び込み、周囲の信頼を得て結果を出すこの「課題打破力と積極性」を、貴社のグローバルなビジネス現場でも存分に発揮したいと考えております。
課題に対して恐れずにアプローチし、周囲を巻き込んで成果を出したプロセスが伝わるエピソードですね。
特に、「会議前に必ず一つ提案を用意する」「資料や図解を活用する」といった具体的かつ実践的なアクションが示されているのが評価ポイント。
仕事において、「工夫や戦略立てをして臨むことができる」と、働く姿を想像してもらいやすくなるでしょう。
海外インターン経験でガクチカを作りたい人はこちら!
海外インターンの経験は「留学やワーホリとの違い」を示すのが高評価のコツ。以下の記事では、留学経験をガクチカにする際の構成や評価ポイントを解説しています。
例文4選! ガクチカで留学をアピールするには具体性と一貫性が重要
また、インターンを題材にしたガクチカの例文をもっと読みたいという人は、以下の記事をあわせて読んでみてください。実際に内定を獲得した学生の例文を厳選して紹介しています。
ガクチカで「長期インターン」経験を伝える例文|26卒内定者の実例
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「海外旅行」と思われたらアウト!
キャリアアドバイザー
吉川 智也
プロフィールをみる「ビジネス視点」は忘れずアピールして
正直インターンは日本でもできるもの。「わざわざ海外に行った理由」や「得られた成果」が不明瞭だと、ただの語学留学や旅行と混同されやすいのも事実です。
そこでポイントとなるのが、現地でのビジネス視点や課題解決のプロセスを具体的に伝えることです。企業側に「海外だからこそ成長できたんだな」と納得してもらうために、どのようなエピソードを語るべきか、例を出しながら解説します。
好印象を残す! 海外インターンのガクチカ例
【インターンの参加目的】
・将来的にグローバル事業に携わりたい
・文化や商習慣が異なる環境で自分の実力がどこまで通用するか試したかった
【直面した課題】
・現地メンバーとの言語や文化・価値観の壁があった
・日本の「空気を読む」仕事の進め方が一切通用せず、業務の進行が停滞した
【どのような行動をした?】
・曖昧な指示を無くし、業務のゴールと役割分担を明確化したマニュアルを作成して共有した
・毎朝10分間のテキストによる進捗確認を自ら提案し、認識のギャップを解消する仕組みを作った
【結果どうなった?】
・プロジェクトの納期遅延がゼロになり、チーム全体の業務効率が30%向上した
なんとなく参加した、就活に有利になりそうだったなどの理由ではなく、意思を持ってインターンに臨み、主体的に働きかけられていることが伝わりますね。
このように、大切なのは「なぜ海外だったのか」「どのような壁にぶつかり、どう乗り越えたか」「主体的に動けたか」この3点が明確になっていることです。あなたの海外インターンの経験に対し、この3点を中心に深掘りしてみましょう。