目次
- 「ネガティブ」を短所として伝える学生への企業からの印象
- 「ネガティブなこと」を前向きに言い換える方法
- 心配性・考えすぎてしまう
- 注意点
- 「卑屈」と思われないようにする
- 暗い表情のまま伝えない
- 「ネガティブ」を短所として伝えないほうが良い企業・仕事
- 接客など人前に立つ仕事
- アドバイザーやコンサルタントなど人に助言する仕事
- 短所「ネガティブ」はどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
- 短所「ネガティブ」を題材にした例文
- 「ネガティブなこと」を短所として伝えたい人はこちらの記事もチェック!
- 「ネガティブなこと」を短所として伝える学生へのリアルな印象
- 「ストレス耐性が低いのでは」と思われないためのコツ
- 実例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「ネガティブなこと」を短所として伝えたい学生を想定して編集者が質問。
「ネガティブであることを短所として伝えるのはマズイですか?」
「メンタルが弱そうと思われるでしょうか」
といった学生によくある質問をチョイス。実際にキャリアアドバイザーが面談のなかで伝えているリアルなアドバイスもたくさん盛り込んでいます。
就活のプロの意見を参考に、適切な短所の伝え方を理解しましょう。
短所の基本的な書き方や例文を知りたい人は、以下の記事も目を通してみてください。
50の短所一覧と回答例文|選考で伝えるべき短所は3ステップで発見
「ネガティブ」を短所として伝える学生への企業からの印象
- プレッシャーやストレスに弱く早期離職につながってしまいそう
- 否定的な発言が多い場合、周囲のモチベーションまで下げてしまいそう
「ネガティブなこと」を前向きに言い換える方法
心配性・考えすぎてしまう
- 万が一の事態を想定し、対策を考えたうえで動ける堅実さを伝えやすい
もし長所として言い換えるなら、
・先回りして動ける「段取り力」
・リスクを想定して動ける力
このあたりになると思います。
ネガティブだからこそ最悪の事態を想定して準備できる人は、特に法務や秘書など「守り」の業務を担う仕事で重宝されますよ。
注意点
「卑屈」と思われないようにする
- 「自分なんかダメだ」といった自分を卑下する傾向が見えると、「困難な状況に立たされたらプレッシャーで潰れてしまうのでは」という懸念を抱かれやすい
⇒自分を客観的に見ていることを示したうえで、改善に向けて努力する前向きな姿勢を伝える
暗い表情のまま伝えない
- 面接で暗い表情のまま話すと、改善の努力をしていないと受け取られかねない
⇒面接では声のトーンを上げ、笑顔を見せるなど、改善に取り組む姿勢を態度でも示す
「ネガティブ」を短所として伝えないほうが良い企業・仕事
接客など人前に立つ仕事
- 明るく堂々とした態度が求められる環境
- ネガティブさが顧客に伝わってしまうとブランドイメージが傷つく可能性がある
アドバイザーやコンサルタントなど人に助言する仕事
- 顧客を勇気づけたり、ベストな方向に導く役割を担う必要がある
- ネガティブな態度が前面に出てしまうと顧客に「ついていきたい」と思われづらくなってしまう
短所「ネガティブ」はどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「ネガティブ」という言葉をそのまま使うのは避けたい
表現方法や伝え方を工夫しよう!
「ネガティブ」を短所として伝えても大丈夫でしょうか。
こう質問されたら、9割のキャリアアドバイザーが「絶対やめたほうが良い」と言うと思います。
なぜなら「プレッシャーに弱そう」「ストレス耐性が低そう」といった印象が強く、企業が一番避けたい「早期離職」につながるイメージの強い短所だから。
マイナスな印象を避けるためには「何事も先回りして考える力」といったポジティブな言葉に言い換えることが重要ですよ。
ここからは、実際に私が支援した学生で「ネガティブなこと」をベースに短所を考えた際の実例を紹介します。
好印象につながる! 「ネガティブなこと」を短所として伝える例
【どのように言い換えた?】
「心配性で、物事を深く考えすぎてしまう」
【短所が表れた具体的な行動】
研究発表に際して、「想定外の質問が来たら答えられないかも」「当日資料が消えていたらどうしよう」など最悪の事態ばかりを考えて不安になり、過度に緊張してしまった
【短所を補うための行動】
事前に想定質問集を作る、USBのバックアップを取っておくなど、念のための準備してから本番に臨むルールを作った
【評価のポイント】
「事前準備を怠らない、段取り力のある人」であることが伝わるため好印象を抱いた
さらにこの学生は、普段より声のトーンを2つほど上げ口角を上げて話すことで企業の不安を払しょくし、さらなる好印象をゲットしていましたよ。
このように、ネガティブを短所として伝えるなら「言葉のチョイス」と「伝え方」、両輪の工夫を意識しましょう。
短所「ネガティブ」を題材にした例文
私の短所は、トラブルの可能性を考えすぎて、最初の動き出しに時間がかかってしまう点です。
カフェのアルバイトで新商品の販促企画を考える際、「もしオペレーションが回らなくなったら」「もし在庫が切れたら」といったマイナスな場面ばかりが頭をよぎり、形にするまでに時間がかかってしまった経験があります。
無駄に時間をかけてしまうのは良くないと反省し、それ以降は起こり得るトラブルを書き出して「在庫が薄くなったらこのタイミングで追加発注する」「混雑時はレジの役割をこう分ける」といった解決策を店長やスタッフに共有しておく仕組みを作りました。
このような対策を立てることで、現在では考え過ぎず自信を持って行動できるようになっています。入社後も、考えることに時間をかけすぎないような対策を取りつつ、周りが安心して動けるような準備とサポートを徹底してまいります。
・ネガティブを「考え過ぎてしまう」というマイルドな表現に言い換えられている
・短所を克服するための仕組みづくりができている
この2点がグッドポイント。
「プレッシャーに弱そう」といった企業が抱きがちな懸念に対し、再現性のある対策を提示できています。
このような伝え方ができれば、最悪を想定して動けるリスクマネジメント力があることがアピールできているため、好印象を残せるでしょう。
「ネガティブなこと」を短所として伝えたい人はこちらの記事もチェック!
本文で紹介したように、ネガティブは「心配性」や「考えすぎる」とも言い換えられます。以下の記事ではそれぞれの短所を伝えるコツを紹介しているので、ぜひチェックしてみましょう。
短所は心配性はどう伝える? 企業の本音とマイナス評価を避けるコツ
短所「考えすぎる」でも大丈夫! マイナス印象を避ける伝え方を解説
ネガティブ以外の短所も一度考えてみたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。もっとしっくりくる短所が見つかるかもしれません。
50の短所一覧と回答例文|選考で伝えるべき短所は3ステップで発見
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「ネガティブなこと」を短所として伝えるのは、個人的にはやめたほうが良いと思います。
「落ち込みやすい」「立ち直るのに時間がかかる」といったイメージが強く、業務に支障をきたしそうと思われる可能性が高いからです。
また「ネガティブ」は性格的な側面も大きいですよね。
そのため、「改善のために工夫しています」と伝えられても「根本的なところは変わらないのでは?」と疑念を抱いてしまうかもしれません。