履歴書の長所は企業の意図を知ることから|例文や見つけ方も解説

この記事のアドバイザー
コラムの目次
履歴書に長所が書けない?そんな時の解決方法を紹介します!
履歴書の長所に苦戦している就活生は多い
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から
「履歴書の長所欄に書くことが思いつかない」
「短所はあるけど長所がありません」
「思い当たる長所がいくつかありますが何が良いのかわかりません」
という声を多く聞きます。履歴書には長所の記載項目があるものも多く、ここに何を書くべきか悩む人は少なくありません。両方が思い浮かばない人はもちろん多いですが、履歴書に記載項目としてある以上、空欄のまま提出することはできず、必ず記入しなければなりません。
しかし、ただ文字を埋めるだけでは評価されるとは限らず、場合によってはマイナス評価になる可能性もあるため注意が必要です。長所は念入りに考えてアピールすることが大切です。見つけ方から上手なアピール方法まで知っておきましょう。
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履歴書の長所の書き方

長所はただ記入欄を埋めるだけでいいわけではなく、記載した内容が評価されなければなりません。長所は書き方を少し工夫するだけで印象が大きく変わり、評価が180度変わるということも少なくありません。それぞれ書き方のポイントを知り、高く評価されるにはどのような点を意識すべきか把握しておきましょう。
企業で活かせることを書く
長所は自分の優れた点を書きますが、できるだけ応募する企業での仕事で活かせることを取り上げましょう。企業は長所から「求める人物像と一致しているかどうか」を見ています。長所と求める人物像が一致していれば働いているイメージをしやすいですし、活躍してくれそうという期待も持つことができます。
全く活かせない場合は、魅力が半減するどころかマイナス評価になる可能性があるため注意しましょう。志望先の企業に合った長所を提示するためにも、自身の長所を探るのはもちろん、業界・企業研究も徹底し、求められる人材像を洗い出しておく必要があります。求める人物像と自分の適性を照らし合わせながら、一致していることを長所として取り上げましょう。
長所と短所はリンクさせよう
履歴書には長所だけを書くことがほとんどですが、面接では短所を聞かれることもあります。その場合、例えば長所を「コミュニケーション能力が高い」と提示して、短所を「人見知り」にしてしまうと、それぞれの特徴が矛盾し、打ち消しあってしまいます。
どちらが身についているのか分からず、そもそも両方身についていないと判断される可能性もあるため注意しましょう。長所と短所は表裏一体のため、それぞれ裏返しにしてセットになるものを選ぶと、矛盾することなくアピールできます。
長所と短所を合わせて見つけるにはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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具体的なエピソードを交える
長所を書く際は、具体的なエピソードを交えましょう。具体的なエピソードがないと、その長所が本当なのかがわからないので、信ぴょう性を与えるためにも意識してください。例えば「私の長所は計画力です」とだけ伝えても、どのような場面・やり方で計画力を発揮したのかがわからず、評価するのが難しいです。
そこで「私の長所は、物事を順序立てて実行する計画力の高さです。居酒屋でアルバイトをしていた際に~~」とすることで、「どのような計画力なのか」と「どこで発揮したのか」を伝えられます。具体的に書くことで、同じ長所をアピールしている就活生がいても差別化できます。長所は被りやすいので、印象付けるためにもオリジナルのエピソードを用意しておきましょう。
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ESを書く時間がない時は、「内定者ES100選」を活用しよう!
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長所と短所の例文
長所を上手に書くには、実際の例文を参考にするのもおすすめです。どのような書き方、内容でならアピールできるか知っておくことで、履歴書の作成はさらにスムーズになります。題材は見つかったものの、どのように書くべきか分からず困っているという人も多いと思うので、まずは全体のイメージを掴むことも大切です。それぞれの例文を参考にしながら、作成のポイントを細部まで把握していきましょう。
長所①責任感をアピール
私の長所は責任感があることです。一度始めたことは最後まで投げ出さず、やり遂げることが出来ます。大学時代は水泳部に所属しており、水泳は小学校1年生から始めました。小学校からの目標だったのがチームの誰よりも速く泳ぐことで、常にタイムを意識しながら練習を続け、小学校、中学校、高校と1位のタイムを維持し続けました。
大学では全国レベルの人も多く、大きな壁が立ちはだかりましたが、私はめげずに努力を続けました。結果、チームでの最高タイムは私の記録となり、大会でもエースとして活躍できました。貴社でも責任感を活かしてどんな仕事でも真面目に取り組み、何事も最後までやり抜くことで成果を上げたいと考えています。
キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール
取り組んできた内容や実績も詳しく書いてあり非常に分かりやすい文章です。しかし、「責任感があること」という長所とエピソードが合っていないようにも感じます。
文章を読んだ感じでは「結果にこだわることができる」ことや「継続力がある」ことの方がしっくりきます。このように、長所とエピソードが違う場合も読み手や聞き手が違和感に感じることもあります。必ず一度文章を考えたら自身で最初から最後まで読み返し、長所として挙げているものとそれに基づいたエピソード(内容)が合っているか?を考えましょう。
他のいい点としては、最後の一文で自身の長所をどのように働く上で活かせるかが書いてあるのでその点は非常にいいと思います。再現性を持たせる一文を最後にしっかりと入れることを忘れないようにしましょう。
責任感を上手に自己PRで伝える方法はこちらでも例文付きで紹介しています。
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長所②行動力をアピール
私は行動力があり、悩む前に行動して目の前のチャンスを掴むことができます。大学ではアメリカ文学の研究をしており、いつか本場で学び研究を深めたいと考えていました。所属しているゼミで、1名だけ教授の付き添いで短期留学できるという話があり、私は真っ先に手を上げ、立候補しました。
英語は読めるものの話すのは苦手でしたが、とにかくやってみたいという気持ちで立候補し同行が決定しました。現地での経験は刺激的で、研究もより深いものになりました。貴社でも何事にも恐れず果敢に挑戦し、幅広い経験を積むことで成長し、1日でも早く一人前になって活躍したいと考えています。
単に行動力があるとするだけではなく、悩む前に動いてチャンスを掴めると補足説明されているのがポイントです。より細かく自身の長所を伝えることで、明確なアピールができているでしょう。また、提示した長所を裏付ける根拠も述べられており、信ぴょう性もあります。長所を活かした仕事への取り組み方にも言及されており、仕事での再現性が提示できているのも評価されるポイントです。
行動力をアピールできる例文はこちらの記事でも紹介しているので、参考に考えてみてくださいね。
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短所①大雑把
私の短所は大雑把なところです。アルバイトで小さなミスを連発し、周囲の人に迷惑をかけることが多くありました。このままではいけないと思い、何か作業を終えた後は必ずチェックすることを意識しました。
最初はそれでも失敗しましたが、次第にチェックする癖がつくようになっていきました。すると意識しなくても自然と確認できるようになり、今ではミスも格段に減っています。小さなミスでも積み重なると大変なことになるのを経験を通して学んだため、貴社でも過去の失敗を活かし、ミスのない仕事をして活躍したいと考えています。
キャリアアドバイザーコメント

熊野 公俊プロフィール
この例文のいい点としては、経験から学んでいることです。最初は誰しも上手くいかないもの。失敗を通じて次回からは上手くいくように意識し、改善しようという心がけはいいと思います。
一方、その改善の内容をもう少し分かりやすく書けるといいです。アルバイトの「どの部分」を「どのように改善」した結果、失敗を防ぐことができるようになったのか。
この文章だけではそれを面接官がイメージし、他の人に紹介することができないので「面接官が他の人に説明できるレベル」で再現性に配慮した説明を意識してみてください。
短所②優柔不断
私の短所は優柔不断なことで、何か物事を決める時に迷ってしまい、判断が遅れてしまいます。優柔不断な性格を直すために、日々の生活の中で何かを決める訓練を取り入れました。例えば飲食店でメニューを決める時には、30秒以内を心がけ、それができない時は一番上のメニューを頼むことにしています。
小さなことですが積み重ねているうちに素早く判断できるようになり、今では30秒以内に本当に欲しいものが注文できます。仕事でも状況に合わせた素早い意思決定をすることで、円滑に仕事を進めていきたいと考えています。
優柔不断で判断が遅いことが短所として挙げられていますが、続いて改善策が提示されています。短所を述べるだけではマイナス評価になりますが、改善策を述べ、実際に取り組んだ内容を明かすことで、イメージを挽回できているでしょう。自身の努力で改善し、克服できていることで評価はプラスになり、短所のアピールでも評価される内容になっています。
優柔不断の短所をプラスのイメージで伝える方法はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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短所の質問に「優柔不断」と答えても、捉え方やアピール次第でプラスの印象を与えられますよ。 この記事では、優柔不断な短所を印象よく伝える方法や例文、注意点などをキャリアアドバイザーが解説します。 動画もあるので、短所の伝え方をぜひ参考にしてくださいね。
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ESを書く時間がない時は、「内定者ES100選」を活用しよう!
ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。
そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れる「ES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります。
無料で見れるので、書き方を参考にしながら志望企業のESを突破しましょう。
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長所が見つからない場合の対処法
長所は履歴書への書き方が難しいだけではなく、そもそも見つける時点で悩む人も多いでしょう。しかし、長所は必ず誰でもあります。長所がない人はいません。見つけられない人は探し方を間違えているだけの場合が多いです。探し方次第で必ず見つかるため、見つけられない時には何をすべきかを解説していきます。
自己分析をやり直す
長所が見つからない場合は、自己分析をやり直してみましょう。自己分析の方法は複数ありますが、もっともスタンダードなやり方は過去の経験を棚卸しすることです。これまでの人生を振り返り、経験した出来事の中で印象的なものを抜き出していきます。自分史やモチベーショングラフを作成することで、目に見える形で情報を整理することができます。
印象的な出来事の中で、自分は何をしていた、どのような役割を担ったか、どのような能力、個性を発揮したのかを考えましょう。自分が発揮していたことは、そのまま自身を表す能力や個性と言えます。長所であれば人から褒められた出来事や達成感を感じた出来事から探してみましょう。
こちらの記事では、自分史やモチベーショングラフの作り方を詳しく解説しています。見本つきで解説しているので、これまで作成したことがないという人にも分かりやすいです。パソコンまたは紙とペンがあれば始められるので、参考にしてみてくださいね。
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短所の言い換えを参考にする
「短所はあるけど長所がわからない」という人は、短所から長所への言い換えを参考にしてみましょう。短所と長所は表裏一体であり、短所があっても裏を返せば長所になることがほとんどです。例のように緊張しやすいことが短所の場合、感受性が強いことが長所になります。これは、緊張する人は繊細な感覚も感じることができるからだと言えます。他の短所と長所の言い換えも、自分に当てはまったと思ったら理由を考えてみてくださいね。
緊張しやすい⇔感受性が強い
こだわりがない⇔柔軟性がある
押しに弱い⇔調和が取れる
神経質⇔几帳面
思い込みが強い⇔想像力がある
感情表現が下手⇔落ち着いている
優柔不断⇔多角的に検討する
好きなことしかしたくない⇔自分に正直
好き嫌いが激しい⇔こだわりがある
熱中しすぎる⇔集中力がある
あきっぽい⇔切り替えが早い
おせっかい⇔思いやりがある
楽観的⇔ポジティブ思考
臆病⇔深く考える
平凡すぎる⇔偏ったところがない
自分をおさえすぎる⇔我慢強い
取り柄がない⇔オールラウンダー
お調子者⇔ムードメーカー
子供っぽい⇔愛嬌がある
一度にたくさんのことをしようとする⇔器用
長所と短所の言い換え例はこちらの記事でも紹介しているので、自分に当てはまるものがないか見つけてみてくださいね。
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面接を成功させる長所と短所の答え方|質問の意図や参考一覧
面接では、長所は仕事への再現性を提示、短所はマイナスの印象を上手に払拭することで高評価を得られますよ! この記事では面接での長所・短所の答え方や例文をキャリアアドバイザーが解説します。動画も参考に上手に答える方法を身につけましょう!
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ここで紹介した以外にも、こちらの記事で長所の見つけ方をさらに紹介しています。ぜひ読んでみてくださいね。
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自分の長所と短所がわからなくて悩んでいる人には自己分析がおすすめです。今回は、長所と短所が必ず見つかる自己分析方法をキャリアアドバイザーが紹介していきます。長所と短所を伝えるコツも紹介しているので、効率よくまとめて面接官にしっかりと伝えましょう。
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「集中力」を長所にしたい学生はこちらの記事を確認すると良いでしょう。効果的にアピールするためのコツを紹介しています。
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企業が求める人物像を把握し具体的に書こう
長所を履歴書に書く場合は、企業が求める人物像を把握してどちらも具体的に書きましょう。長所は特に企業から「自社に適した人材かどうか」が見られているため、企業が求める人物像と大きくかけ離れないように注意しましょう。また、どのような長所なのかを伝えるためにも、発揮した出来事を具体的に書いてください。
また、履歴書には短所を書かずに長所を書くだけのことがほとんどですが、面接では短所を聞かれることがあります。その際は、長所とリンクした短所を伝えることが大切です。長所の裏返しを短所として伝えられるよう、面接の対策もしておくのがおすすめです。
自己PRで悩んだら、ツールを使うのが一番オススメ
『自己PRがうまくできない…』と悩む学生は多くいます。しかし、自己PR作成ツールさえ使えば、そんな悩みは一瞬で解決します。
無料の「自己PRジェネレーター」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、面接官にウケが良い自己PRが完成します。
ぜひ活用して、自己PRを完成させてください!
キャリアアドバイザーコメント
塩田 健斗プロフィール
打ち消し合ってしまう長所と短所は、自己分析が出来ていないように思われてしまいます。学生さんの中には自身の長所や短所を友人や家族に聞く人も多いですが、それでは自己分析ではなく、他己分析になってしまいますよね。
そうなってしまうと、自身で考えたものではないので具体的に長所を発揮したエピソードなども語れなくなってしまいますよね。
あくまでも、自分自身の人生を振り返ってみて、どんな長所を生かした経験が多いのか?どんな短所で苦しんだ経験があるのか?をしっかりと自己分析することが大切です。長所、短所を考える=それに基づいたエピソードも必ずセットで考えて話せるようにしましょう。