目次
- 「茶道」を題材にした自己PRに対する企業の印象
- アピールできる強み
- 潜在ニーズの察知力・ホスピタリティ力
- 課題解決力・企画力
- 注意点
- 「礼儀作法が身についた」で終わらせない
- 「ただお茶を点てていただけ」と思われないようにする
- おすすめの業界・職種・会社
- ホテルやブライダルなど高いホスピタリティが求められる業界
- 伝統を重んじる老舗企業
- 自己PRで「茶道」経験はどう伝えるべき? キャリアアドバイザーがアドバイス!
- 「茶道」を題材にした自己PR例文
- 「茶道」の経験を自己PRにしたい人はこちらの記事もチェック!
- 「茶道」の経験を自己PRにする学生へのリアルな印象
- 茶道の経験から見出せる強み
- 例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「茶道」の経験から自己PRを考えようとしている学生を想定して編集者が質問。
「茶道は自己PRにするには弱いですか?」
「どのような強みをアピールすれば良いですか?」
といった学生から聞かれることが多い質問をしています。実際の面談でキャリアアドバイザーが学生に伝えるアドバイスもたくさん紹介していますよ。
就活のプロの意見を参考に、好印象を残せる自己PRに仕上げるコツをチェックしましょう。
なお、自己PRの基本的な作り方や書き方は以下の記事で解説しています。
就活の自己PR完全ガイド|26の強み別で書き方や例文を紹介
「茶道」を題材にした自己PRに対する企業の印象
礼儀作法やマナーが身についており、品格のある落ち着いた対応ができそう
「お茶を飲んでいるだけ」というイメージが強く、仕事での行動力や成果がイメージしづらい
アピールできる強み
潜在ニーズの察知力・ホスピタリティ力
- 相手の表情や仕草から言葉にならない要望や不安を読み取り、先回りした配慮や状況に合わせた対応で相手の満足度や信頼関係を高められる力をアピールしやすい
課題解決力・企画力
- 外部講師や関係者との調整役を担ってイベントを成功させたり、ターゲットに応じた企画・広報で集客や組織拡大につなげる力をアピールしやすい
茶道は海外の方に人気があるイメージです。
「日本の文化を広めるためのイベントを企画した」といったエピソードであれば、観光業界との親和性は一定あるように感じます。
注意点
「礼儀作法が身についた」で終わらせない
- 文化・趣味の域を出ず、ビジネスにおける「成果を出す力」や「再現性」として評価されにくい
⇒礼儀作法を前提としたうえで「相手のニーズを汲み取る観察力」や「企画・運営力」など、仕事に直結する強みとして語る
「ただお茶を点てていただけ」と思われないようにする
- 外部から見ると活動内容が伝わりにくいため、受け身な印象を抱かれる可能性がある
⇒外部講師とのやり取り、イベントの企画運営、新歓活動など主体的に動いた経験を伝える
おすすめの業界・職種・会社
ホテルやブライダルなど高いホスピタリティが求められる業界
- 接客の質や洗練された立ち振る舞いが顧客満足度に直結する環境
- 相手のニーズを先読みして心地良い空間・提案を提供するや相手の細かな変化に気づく観察力が評価される
伝統を重んじる老舗企業
- 丁寧なコミュニケーションやマナーが重視される風土
- 相手に対する礼儀や細やかな配慮、相手の状況に応じた柔軟な対応力が活きる
自己PRで「茶道」経験はどう伝えるべき? キャリアアドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「礼儀作法を身につけました」だけでは評価は難しい
「茶道を通じて他者に貢献したこと」を伝えよう
正直、茶道部の経験を自己PRにするのは、なかなか難易度が高いと思います。
もし茶道の経験をアピールしたいという学生が来たら、もちろん内容にはよりますが「一度ほかの題材も探してみよう」と声をかけるかもしれません。
というのも、「お茶の点て方を覚えました」という内容だけで終わってしまうと、「それは趣味の領域なのでは?」と感じてしまうから。
また礼儀をアピールする人も多いですが、社会人にとってマナーや礼儀は「できて当たり前」であるため、これ単体ではビジネスでの活躍イメージを持ちにくいのです。
では、どのようにアピールすれば企業の心に刺さるのでしょうか。 ポイントは、茶道部の活動を通じた「組織への貢献」に焦点を当てることです。
高評価につながる! 「茶道」の自己PR例
【どんな課題があった?】
・伝統のある部活だったが、近年部員の減少が続いていた
【どんなアクションをした?】
・外国人観光客向けに日本の文化を伝える体験イベントを企画した
・学内だけでなく外部の施設や団体を巻き込み、大規模なお茶会の運営・進行を取り仕切った
【結果どうなった?】
・イベントは大きな反響を呼び、茶道部の認知度向上や新たな部員獲得につながった
⇒周囲を巻き込んで課題解決や企画を成功させたエピソードがGOOD!
このように「茶道を通じて自分がどう動き、誰にどんな価値を提供したのか」を語れると、ビジネススキルを持った人材として評価されやすくなりますよ。
「茶道」を題材にした自己PR例文
私の強みは、独自のアイデアを形にする「企画力」です。
茶道部において、活動をもっと広めるため、学内の華道部および邦楽サークルと共同で「和文化体験フェア」という大規模イベントを企画しました。
ただお茶を振る舞うだけでは参加者が増えないと考えた私は、「五感で和文化を楽しめる空間」というコンセプトを提案しました。具体的には、華道の作品展示で空間を華やかに彩り、邦楽の生演奏をバックに茶道のお茶を楽しんでいただくなど、3つの団体の魅力を掛け合わせた企画を考えました。
企画を進めるにあたっては、各団体のこだわりや希望をヒアリングしたうえで、それぞれの見せ場が最大限に引き立つ空間レイアウトを考え抜き、全員がワクワクして準備に臨めるようにしました。
斬新な企画内容が大学で話題になり、当日は目標の2倍となる400人の来場者を呼ぶことができました。この経験で培った企画力を活かし、入社後も顧客や組織の課題を解決する魅力的な提案を生み出してまいります。
この例文の高評価ポイントは、以下の通りです。
・3団体と力を合わせて一つの企画を練り上げられている
・「各団体のこだわりをヒアリングする」など企画を形にするために主体的に行動できている
このように、茶道を通じて周囲と協力し、自ら考えて行動したエピソードをアピールできれば、入社後も主体性を発揮して活躍できる人材であることが伝わりますよ。
「茶道」の経験を自己PRにしたい人はこちらの記事もチェック!
茶道ではおもてなしの心が重視されるため、気配り上手な人が多い傾向にあります。気配りを自己PRにしたい人は、以下の記事も目を通してみてください。
例文12選|自己PRに気配りってあり? 伝え方のコツを解説
また、それに似た強みとして「相手の立場に立って考える」が挙げられます。「相手の立場に立って考える」という切り口で自己PRを考えたい人は、以下もチェックしましょう。
「相手の立場に立って考える」の自己PRはOK? 企業の本音を公開
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正直、「茶道」は趣味の話というイメージが強いです。
まずどういった活動をしているのか知らない人も多いと思うので、そこから説明が必要ですね。
また「お茶を点てていました」というだけの内容だと評価は難しいので、大会での実績など客観的な評価につながる経験を盛り込んでほしいです。