IT業界の企業ランキング20選|一番合う企業を見極める3ステップ

この記事のアドバイザー

IT業界ランキング大公開! おすすめ企業は○○

目次

  1. 成長性が高いIT業界! ランキングを参考に自分に合った企業を見つけよう
  2. IT企業への就職への就職を目指すうえで大切にしたい心構え
  3. 業界ランキングは一つの参考材料として活用する
  4. 年収や働き方は職種によっても大きく異なる
  5. 就活市場で業界ランキング上位にランクインするIT企業の4つの特徴
  6. ①年収が高い
  7. ②売上高が高い
  8. ③離職率が低い
  9. ④口コミや評判が良い
  10. さらに業界理解を深めよう! IT業界に就職する3つのメリット
  11. 将来的に収入がアップする可能性がある
  12. リモートワークなど柔軟な働き方を実現しやすい
  13. 新しいスキルや技術を身に付けられる
  14. 年収が高い順! 就活生に人気なIT業界ランキング5社
  15. ①ジャストシステム(平均年収:約1,440万円)
  16. ②ソフトバンクグループ(平均年収:約1,340万円)
  17. ③野村総合研究所(平均年収:約1,240万円)
  18. ④リクルートホールディングス(平均年収:約1,140万円)
  19. ⑤電通総研(平均年収:約1,130万円)
  20. 売上高が高い順! 市場内規模が大きいIT業界ランキング5社
  21. ①NTTデータグループ(売上高:3兆4,902億円)
  22. ②富士通(売上高:3兆7,137億円)
  23. ③NEC(売上高:1兆7,756億円)
  24. ④日立製作所(売上高:1兆6,313億円円)
  25. ⑤アクセンチュア(売上高:641億USドル)
  26. 離職率が低い順! 働きやすいIT業界ランキング5社
  27. ①電通総研(新卒3年以内の離職率:0%)
  28. ②インフォコム(新卒3年以内の離職率:0%)
  29. ③サイバネットシステム(新卒3年以内の離職率:0%)
  30. ④エクサ(新卒3年以内の離職率:2.6%)
  31. ⑤中電シーティーアイ(新卒3年以内の離職率:2.7%)
  32. 口コミ・評判が高い順! 総合的に評価が高いIT業界ランキング5社
  33. ①Google(OpenWorkスコア:4.64)
  34. ②Facebook Japan(OpenWorkスコア:4.60)
  35. ③ネットプロテクションズ(OpenWorkスコア:4.56)
  36. ④フィードフォース(OpenWorkスコア:4.54)
  37. ⑤ナイル(OpenWorkスコア:4.52)
  38. 業界ランキングから自分に合ったIT企業を見極める方法3ステップ
  39. ステップ①理想の働き方をリストアップして優先順位をつける
  40. ステップ②OB・OG訪問や会社説明会などを通して生の声を聞く
  41. ステップ③ランキングも参考にしながら志望度を決めていく
  42. IT企業への就職を成功させるための3つの行動
  43. ①IT業界に特化した求人サイトを利用して選択肢を増やす
  44. ②就職エージェントに登録してIT業界ならではの対策法を知る
  45. ③プログラミングなどを勉強してスキルを身に付ける
  46. 業界ランキングだけでなくさまざまな軸で自分にマッチしたIT企業を見つけよう

成長性が高いIT業界! ランキングを参考に自分に合った企業を見つけよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。IT企業への就職を目指す学生から、このような質問や相談をされることはよくあります。

IT企業への就職を目指す学生が抱きがちな疑問・不安

IT業界に就職したいと考えていても、具体的な企業まで決められないと、選考対策もなかなか進められないですよね。

自分に合ったIT企業を見つけるためには、まずはどんな企業があるのかを広く理解したうえで、志望企業を絞り込むことが重要です。

この記事では、さまざまな軸でランキング上位になっている企業を紹介していきます。自分に合ったIT企業を見つけて、理想のキャリアへの一歩を踏み出しましょう。

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IT企業への就職への就職を目指すうえで大切にしたい心構え

IT企業への就職への就職を目指すうえで大切にしたい心構え
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就活生

就活生に人気のIT企業ランキングを知りたいです!

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キャリアアドバイザー

インターネットで調べるとさまざまなランキングが出てきますが、鵜呑みにしすぎると就職後に後悔する可能性もあるので要注意です。

この記事ではIT企業をランキング形式で紹介しますが、実際に応募する企業を選ぶ際にはあくまでも参考程度にとどめておくのがおすすめです。

その理由を理解するためにも、まずはIT企業を目指すうえで大切にしたい心構えを見ていきましょう。

業界ランキングは一つの参考材料として活用する

就職先を選ぶ際に、業界ランキングなどといった情報が目に触れることも多いですよね。実際そういった情報は志望先を考える際にとても役立ちます。

ただ、個々の志向や興味によって最適な企業は異なるので、上位にランクインしている企業が必ずあなたに合っているとは限りません。たとえランキングが高くても、自分の価値観やスキルに合わない企業では長続きしなかったりストレスが溜まったりする可能性があるのです。

ランキングにとらわれすぎず、自分のスキルや興味に合った環境を見つけることが何よりも重要ですよ。

長尾 美慧

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ランキングだけでなく業務内容や社風が自分に合うかを必ず確認しよう

就職先を選ぶ際、業界ランキング以外に「やりたいことができるか」「社風は合うか」という軸もチェックしましょう。ランキング上位の企業でも、自分に合わなければ、あなたにとって良い企業とはいえないからです。

自分のやりたいことができるかどうかは、業務内容や配属のされ方をチェックしましょう。入社当初に希望部署に配属されなくても、2~3年後に異動できる可能性もあるので、OB・OG訪問や採用サイトの社員インタビューをもとに先輩社員が歩んでいるキャリアを確認してみてくださいね。

社風は、インターンシップやOB・OG訪問などの機会に、直接聞くのが良いですよ。企業やOB・OGに訪問する機会がない場合は、同じ業界で働く先輩や知人などから聞くのも良いですね。就職先は、業界ランキングのチェックとともに、自分に合うかどうかを必ず確認しましょう。

年収や働き方は職種によっても大きく異なる

年収や働き方(働きやすさ)などを軸としたIT業界ランキングを確認するうえでは、職種によって年収や働き方が大きく異なることを理解しておくのも重要です。

IT業界での職種例
  • 総合職:営業、Webディレクター、Webマーケター、カスタマーサクセスなど
  • 技術職:プログラマー、エンジニア、データサイエンティストなど
  • クリエイティブ職:デザイナー、イラストレーター、ライターなど

たとえば、プログラマーやエンジニアはフルリモートでも働けることが多い一方、営業やディレクターなどはクライアントとの対面や出張が必要な場合もあります。

職種によって働き方は異なり、どちらが働きやすいかは、人それぞれです。ランキングという一つの軸に頼っては、望んでいたキャリアを歩めない可能性があります。ランキング情報を活用するうえでは、そういった前提をまず理解しておきましょう。

根岸 佑莉子

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上流工程やコンサルタントは年収が高くなりやすい

IT業界は作業の上流工程を担当する方が、年収が高くなる傾向にあります。上流工程とは、たとえばシステムを開発するとなったときに、機能の構想を練ったり、初期の段階の開発を担当したりすることです。顧客と一緒になって、どのようなサービスや商品を作るのかを決めるため、知識もスキルも求められます。

職種では、コンサルタントやプロジェクトマネージャーが年収の高い傾向にあります。コンサルタントとは、自身の知識と経験を活かして顧客の困りごとの解決をサポートする仕事です。経営課題の解決に貢献することもあるため、報酬は高い傾向にあります。

一方、プロジェクトマネージャーは、エンジニアなどをまとめて予算や進捗管理を担います。IT業界は年収の高い職種が多いため、高収入を目指す学生は情報をしっかりチェックしてくださいね。

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就活市場で業界ランキング上位にランクインするIT企業の4つの特徴

業界ランキング上位にランクインするIT企業の4つの特徴
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就活生

いわゆる「ランキング上位」なのは、どんな企業なのでしょうか。

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キャリアアドバイザー

一般的には、年収や売上高の高さ、離職率の低さ、口コミ評価の高さなどがランキングの指標となっていることが多いです。

ここからは、就活市場で業界ランキング上位にランクインするIT企業の特徴を4つ紹介します。さまざまな評価軸を知っておくことで、自分に合ったIT企業を見つけやすくなりますよ。

①年収が高い

業界ランキング上位のIT企業は、一般的に年収が高いという特徴があります。

人気企業は優秀な人材を引きつけるため、平均を上回る給与やボーナス、福利厚生が提供されることが多いです。年収が高いことによって優秀な人材が集まってくればそれだけ企業は成長するため、次年度以降も人気度はさらに高まっていきます。

特に、IT企業では優れた技術スキルや経験が即戦力として評価され、それが給与の高さに反映される傾向があります。

IT業界のなかでも専門技術を必要とする職種や経験豊富な人材に高い年収が支払われるということを覚えておきましょう。

吉川 智也

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平均年収だけでなく職種や経験年数別の年収もチェックしよう

年収は職種や年次によって異なるため、平均年収だけを見て就職してしまうと、事前情報と違ったと感じてしまうこともあります。

たとえば、IT業界の企業でプロジェクトリーダーが年収700万円でも、SEは年収が400万円といったところもあります。また、入社1年目の年収は低くても、昇進によって役職がつき、役職手当で収入が増えることもよくあります。

職種別の年収や将来のおおよその年収が把握できていると、入社意欲や働くモチベーションにつながりやすいです。ポジションによって年収は変わってくるので、「期待していた年収より低い」という状況にならないために、事前に確認しておきましょうね。

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②売上高が高い

業界ランキング上位のIT企業は、売上高が高いという特徴もあります。

売上高が高い企業は、その市場を牽引する企業という側面もあります。顧客や投資家からの期待も高く、IT業界全体での影響力が大きいため、就活での人気ランキングでも上位にランクインする傾向があるのです。

また、売上が高い位置で安定している企業は、市場の変化や競争に強いため、安定性を求める学生が集まりやすくなり、結果的に人気企業と評価されているのです

企業の売上高を確認する方法
  • 企業の公式サイトで公開されている財務報告書を確認する
  • 四季報を読む
  • 経済新聞やビジネスニュースをチェックする
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キャリアアドバイザー

企業の売上高はさまざまな方法で確認することができるため、応募前には必ずチェックしておきましょう。

③離職率が低い

離職率が低いというのも、業界ランキング上位のIT企業の特徴です。

離職率が低いということは、従業員が安定して長く働ける環境が整っているということです。労働環境が良い、柔軟な働き方が認められている、福利厚生が充実しているといった要素は、十分に企業選びの軸になり得ますよね。

また、離職率が低い企業は、魅力的な組織文化や価値観を持っている傾向があります。従業員が企業に誇りを持ち、組織の一員としてモチベーション高く働けるため、人気が高まるのです。

ただし、特に市場変化が激しいIT業界では、必ずしも離職率が高い=優良企業ではない、というわけではありません。起業やキャリアアップなど前向きな理由で転職をする人も多いことを知っておきましょう。

④口コミや評判が良い

IT企業に限らず、業界ランキング上位の企業は、口コミや評判が良い傾向にあります。

上位にランクインする企業には、上で紹介したような「年収が高い」「売上高が高い」「働きやすい(ホワイトな環境が整っている)」など、何かしらの理由があります

年収や売上高などの数値的な情報は公式サイトなどで確認できる一方で、働きやすさなどの主観を含む情報はどうしても確認しにくいですよね。

そこで参考になるのが、在職者や退職者が投稿した口コミです。不満を持っている従業員が多い企業や、業界内でトラブルを起こしたことがある企業など、ネガティブな口コミは特にSNSや口コミサイトを通じて広がる傾向にあります。

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キャリアアドバイザー

ネガティブな口コミが多い企業は、当然人気ランキングにはランクインできませんよね。

塩田 健斗

キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる

口コミや評判は参考程度に留めよう

口コミや評判は参考になりますが、書かれている内容のすべてを鵜吞みにしないようにしましょう。なぜなら、口コミは投稿している人や投稿時期によって、現状に即していない可能性があるからです。

投稿された口コミの内容が古く、現在は会社の状況が改善されている可能性もあります。以前は残業の多い企業だったとしても、現在は働き方改革などを受けて残業が少ない企業になっているケースも少なくありません。誤った情報により、自分に合う企業を見つける際の弊害になってしまう場合もあるのです。

また、退職してから口コミを書く人の中には、前の職場に不満がある人が一定数います。不満を抱えたまま口コミを書く場合、どうしてもネガティブな評価になってしまいやすいです。口コミは真実が書かれているものがある一方、感情的に書かれているものが含まれていることは理解しておきましょうね。

さらに業界理解を深めよう! IT業界に就職する3つのメリット

IT業界に就職するメリット

IT業界には、将来性や働き方、専門性などの面でメリットがあります。企業ごとの強みを見つけるためにも、まずは業界そのものの強みをしっかり理解しておきましょう。

ここからは、IT業界に就職するメリットを3つ紹介します。他の業界にはない強みを理解しておくことで、自己PRや志望動機の説得力を高めることができますよ。

将来的に収入がアップする可能性がある

IT業界で働くことのメリットの一つは、収入アップの可能性が高いという点です。

IT業界は技術の進化が速く、需要が高い分野です。2000年代に入って一気にインターネットが普及したりここ数年でスマートフォンやタブレットが当たり前の存在になったように、またはそれ以上に今後もIT市場は今後もどんどん拡大していくことが予想されます。

そのため、優れた技術スキルや経験を持ち、業界を引っ張っていけるようなIT人材は市場価値が高く、キャリアの成長とともに収入を増やすチャンスがあります

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キャリアアドバイザー

特に、今後需要が拡大するであろうAI(人工知能)やビッグデータなどの専門知識を持つエキスパートは、高収入を得ることができる可能性が高いですよ。

リモートワークなど柔軟な働き方を実現しやすい

リモートワークやフレックス制など柔軟な働き方を実現しやすいのも、IT業界で働くうえでのメリットといえます。

IT業界では多くの仕事がオンラインでおこなえるため、リモートワークやフレキシブルな働き方が実現しやすいです。新型コロナウイルス感染症拡大の影響でステイホームが余儀なくされた際も、比較的スムーズに対応できた企業が多くありました。

将来、育児と仕事の両立をしたいと考えている人にとっても、通勤時間がないことや、済む場所も自由であることは魅力的といえますよね

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キャリアアドバイザー

IT業界では起業したりフリーランスになったりする人も多く、そういった意味でもIT業界は柔軟な働き方を実現しやすい業界といえます。

新しいスキルや技術を身に付けられる

IT業界は常に技術革新が進んでおり、新しいツールやプログラミング言語、フレームワークなどが次々に登場します。新しいスキルや技術を身につけながら成長したいと考えている人にとっては、魅力的な環境です。

また、新しいスキルや技術を身につけることができれば、それだけ収入アップやキャリアアップの可能性も高まります

ただし、業界の成長スピードが速い分、常に学び続ける姿勢が求められます。成長していくためには、情報感度を高めたり日常的に勉強したりする必要があることを理解しておきましょう。

年収が高い順! 就活生に人気なIT業界ランキング5社

年収が高いIT業界ランキング5社

令和4年賃金構造基本統計調査によると、IT業界の平均年収は500万円〜700万円といわれています。国税庁の調査によれば日本全体の平均年収は約450万円といわれているため、そもそもIT業界全体が年収が高い傾向にあることがわかりますね。

ここからは、IT業界のなかでももっとも平均年収が高い企業を5社、ランキング形式で紹介します。

①ジャストシステム(平均年収:約1,440万円)

ジャストシステムは日本を代表するソフトウェア企業であり、通信教育『スマイルゼミ』やワープロソフト『一太郎』などで知られています。また、ビジネス向けのITソリューションやクラウドサービスも展開しています。

ジャストシステムの年収は一般的に高く、特に技術職やエンジニアの年収水準は業界トップクラスとされています。前年度の売上高を毎年上回っているなど成長スピードも速く、今後も成長が期待できる企業です。

企業名ジャストシステム
創立/設立1979年7月7日/1981年6月2日
事業内容ソフトウェアおよび関連サービスの企画と開発、提供
売上高419億円(2022年度)
本社所在地〒163-6017東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー
従業員数313人(2023年3月時点)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4686)
公式サイトhttps://www.justsystems.com/jp/

②ソフトバンクグループ(平均年収:約1,340万円)

ソフトバンクグループは通信・インターネットサービスをはじめ、投資やAIなどの先端技術分野にも展開する総合テクノロジー企業です。日本国内外で幅広い事業を展開しています。
ソフトバンクグループは多岐にわたる事業を展開しており、幹部や技術者などの年収は業界トップクラスに位置します。特に企業内ベンチャーなどの成果報酬も高く、高収入を得るチャンスがあります

企業名ソフトバンクグループ
設立1981年9月3日
事業内容純粋持株会社
売上高5兆9,120億円(2022年度)
本社所在地〒105-7537東京都港区海岸1-7-1東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
従業員数247人(連結ベース63,339人)(2023年3月末現在)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:9984)
公式サイトhttps://group.softbank/

③野村総合研究所(平均年収:約1,240万円)

野村総合研究所(NRI)は野村ホールディングス傘下のシステムコンサルティング企業であり、金融業界を中心に幅広い分野でコンサルティングやシステム開発をおこなっています

野村総合研究所は金融業界におけるリーディングカンパニーとして高い評価を受けており、それに見合った高水準の年収を提供しています。特に金融・IT分野の専門性を持つ従業員には高い報酬が支払われることが知られています。

企業名株式会社野村総合研究所
創業1965年4月1日
事業内容・コンサルティング・金融ITソリューション・産業ITソリューション・IT基盤サービス
売上高6,921億円(2022年度)
本社所在地〒100-0004東京都千代田区大手町1-9-2大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
従業員数6,782人(NRIグループ 17,394人) (2023年3月31日時点)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4307)
公式サイトhttps://www.nri.com/jp

④リクルートホールディングス(平均年収:約1,140万円)

リクルートホールディングスは、人材関連のサービスや広告、暮らしに関するメディアの運営など幅広い事業を展開しています。

人材領域でのリーディングカンパニーとして高い収益を上げており、従業員の報酬水準も業界トップクラスです。特に企業の成長や業績に応じたインセンティブ制度が整っています。

企業名リクルートホールディングス
創業/設立1960年3月31日/1963年8月26日
事業内容・HRテクノロジー事業・マッチング&ソリューション事業・人材派遣事業
売上高3兆4,295億円(2022年度)
本社所在地〒100-6690東京都千代田区丸の内1丁目9−2
従業員数128名(グループ 58,493名)(2023年3月31日時点)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:6098)
公式サイトhttps://recruit-holdings.com/ja/

⑤電通総研(平均年収:約1,130万円)

電通総研(旧:電通国際情報サービス)は電通グループの研究開発部門であり、広告・マーケティング分野における調査・分析・技術開発をおこなっています。

電通総研は電通グループの一員として、広告・マーケティング分野で高い専門性を持つ従業員に対して高水準の報酬を提供しています。業界トップクラスの成果報酬やインセンティブ制度が特徴です。

企業名電通総研※2024年1月1日付けで社名を電通国際情報サービスから電通総研に変更
設立1975年12月11日
事業内容システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの機能連携による、社会や企業の変革を支援するソリューションの提供
売上高1,290億円(2022年度)
本社所在地〒108-0075東京都港区港南2-17-1
従業員数3,652名(2023年12月末現在)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4812)
公式サイトhttps://www.dentsusoken.com/

売上高が高い順! 市場内規模が大きいIT業界ランキング5社

売上高が高いIT業界ランキング5社

リブ・コンサルティングの調査によると、IT業界の市場規模は2021年度で約13兆5,000億円となっており、今後もさらなる拡大が見込まれているまさに成長産業です。

ここからは、そのなかでも特に売上高が高いIT企業を5社ランキング形式で紹介します。

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キャリアアドバイザー

売上高の高い企業は安定性が高く、事業拡大や新たな投資、研究開発に積極的に取り組むことができるというメリットがありますよ。

①NTTデータグループ(売上高:3兆4,902億円)

NTTデータグループは日本の大手ITサービス企業であり、NTTグループの一員です。システム開発や運用、クラウドサービス、コンサルティングなど幅広いITサービスを提供しています。

また、NTTデータは大手企業向けのITソリューションを得意とし、クラウドやデジタルトランスフォーメーション(DX)の分野で高い専門性を持っています。グローバル展開も進めており、多様なクライアントのニーズに対応しています。

企業名NTTデータグループ
設立1988年5月23日
事業内容純粋持株会社
売上高3兆4,902億円(2022年度)
本社所在地〒135-6033東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
従業員数約33万人(グループ全体)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:9613)
公式サイトhttps://www.nttdata.com/global/ja/

②富士通(売上高:3兆7,137億円)

富士通は日本の大手電機メーカーであり、主にIT機器やシステム、サービスを提供しています。世界的にも知名度が高く、多岐にわたる事業を展開しています。主にITサービスやシステムの分野で高い売上高を誇ります。

また、富士通はハードウェアからソフトウェア、クラウドサービスまで幅広いITソリューションを提供しており、特に大規模システムやインフラ構築の分野で高い技術力を持っています。IoTやAIなどの先端技術への取り組みも積極的です。

企業名富士通
設立1935年6月20日
事業内容・サービスソリューション・ハードウェアソリューション・ユビキタスソリューション・デバイスソリューション
売上高3兆7,137億円(2022年度)
本社所在地〒105-7123東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
従業員数124,000人(2023年3月31日現在)
上場市場東京証券取引所プライム市場/名古屋証券取引所プレミア市場(証券コード:6702)
公式サイトhttps://global.fujitsu/ja-jp

③NEC(売上高:1兆7,756億円)

NECは日本の大手電機メーカーであり、IT・通信機器やシステム、ソリューションなどを提供しています。国内外で広く事業展開していて、ITサービスやシステム事業を中心に高い売上高を達成しています。

また、NECはセキュリティ技術やネットワーク技術に強みを持ち、公共セクターや企業向けに高度な提案をおこなっています

企業名NEC(日本電気)
創立1899年7月17日
事業内容1兆7,756億円(2022年度)
売上高・ITサービス事業・社会インフラ事業
本社所在地〒108-8001東京都港区芝五丁目7番1号
従業員数単独 22,036名/連結 118,527名(2023年3月末現在)
上場市場東京証券取引所プライム市場(証券コード:6701)
公式サイトhttps://jpn.nec.com/

④日立製作所(売上高:1兆6,313億円円)

日立製作所は日本の総合電機メーカーであり、ITサービスやインフラ、エネルギー、産業機械など多岐にわたる事業を展開しています。ITサービスやシステム事業が主力であり、高い売上高を誇っています。

日立製作所は世界的にも知名度が高く、高度な技術力を持つ企業として注目されています。特に社会インフラやシステムの分野での実績があり、大規模プロジェクトのリーディングカンパニーとして活動しています

企業名日立製作所
設立1920年2月1日
事業内容・金融・官公庁向けITサービスやDX支援サービスの提供・エネルギーや鉄道における脱炭素社会を目指す事業など
売上高1兆6,313億円(2022年度)
本社所在地〒100-8280東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
従業員数単独 28,672名/連結 322,525名(2023年3月末現在)
上場市場東京証券取引所プライム市場/名古屋証券取引所プレミア市場(証券コード:6501)
公式サイトhttps://www.hitachi.co.jp/

⑤アクセンチュア(売上高:641億USドル)

アクセンチュアは、世界的なコンサルティング企業であり、ITコンサルティングやシステム統合、デジタルソリューションなどを提供しています。世界規模で高い売上高を誇るのが特徴です。

戦略的なコンサルティングからテクノロジーの導入・活用まで幅広いサービスを提供しており、グローバル企業のDXやイノベーションを支援しています

高度な専門性を持つコンサルタントが多数在籍し、クライアントのビジネス課題に対する最適な提案をおこなっていますよ。海外支社も多くあるため、英語力を活かしたい人にもおすすめです。

企業名アクセンチュア
創業/設立1962年/1995年12月
事業内容「ストラテジー & コンサルティング」「 テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供
売上高641億USドル(グローバルグループ 2023年9月時点)※日本単独の売上は非公開
本社所在地〒107-8672東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
従業員数約23,000人(2023年12月1日時点)
上場市場NYSE(ニューヨーク証券取引所)
公式サイトhttps://www.accenture.com/jp-ja

離職率が低い順! 働きやすいIT業界ランキング5社

離職率が低いIT業界ランキング5社

厚生労働省の調査によると、令和2年3月に卒業した新卒者の就職後3年以内の離職率は、大卒者で32.3%となっています。FiiTの調査によればIT業界の平均離職率(新卒3年以内)は約32%とされているため、業界全体としては平均と大きく変わりません。

ここからは、IT業界のなかでももっとも新卒3年以内の離職率が低い企業を5社、ランキング形式で紹介します。

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キャリアアドバイザー

上位3社は3年以内離職率0%を記録しています。これらの企業はかなり定着率が高いといえますね。

①電通総研(新卒3年以内の離職率:0%)

電通総研は、電通グループの一員としてIT関連のサービスを提供する企業です。主にシステム開発やインフラ構築、データセンター運用などをおこなっています。新卒3年以内の離職率は0%という低水準を誇ります。

電通総研は電通グループの安定した基盤の下で、安定した雇用環境を提供しています。また、グループ内外でのキャリアパスやスキルアップの機会も豊富です。

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キャリアアドバイザー

電通総研は、年収ランキングにもランクインしていました。年収の高さと安定性を求める学生にとっておすすめの企業といえます。

企業名電通総研
※2024年1月1日付けで社名を電通国際情報サービスから電通総研に変更
設立1975年12月11日
事業内容システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクの機能連携による、社会や企業の変革を支援するソリューションの提供
売上高1,290億円(2022年度)
本社所在地〒108-0075東京都港区港南2-17-1
従業員数3,652名(2023年12月末現在)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4812)
公式サイトhttps://www.dentsusoken.com/

②インフォコム(新卒3年以内の離職率:0%)

インフォコムは、システム開発やパッケージ製品の提供をおこなう企業です。医療機関や企業、公共機関などを顧客としています。また、一般消費者に対し、電子コミックを配信するサービスの提供もおこなっています。

インフォコムも、新卒3年以内の離職率が0%という安定した数字を誇ります。従業員の定着率が高く、長期的なキャリア形成が可能です。離職率の低さには、従業員が専門性を高めながら長く働ける環境を整備しているという背景があります。

企業名インフォコム
設立1983年2月
事業内容・企業、医薬・医療機関、介護事業者や公共、教育研究機関等に対する情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービスの提供・スマートフォン向けの電子コミック配信サービス等の提供
売上高約703億円(2022年度)
本社所在地〒107-0052東京都港区赤坂9-7-2ミッドタウン・イースト10階
従業員数単体 649名/連結 1,459名(2023年9月末現在)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:4348)
公式サイトhttps://www.infocom.co.jp/ja/index.html

③サイバネットシステム(新卒3年以内の離職率:0%)

サイバネットシステムは、システム開発や情報セキュリティなどのITサービスを提供する企業です。セキュリティに特化したサービスを提供しており、規模の大きなプロジェクトや重要インフラの開発・運用に携わることができます

上の2社と同じく、新卒3年以内の離職率が0%という安定した数字を示しています。従業員の定着率が高く、安定した職場環境が整っています。

企業名サイバネットシステム
設立1985年4月17日
事業内容・科学技術計算ソフトウェアの販売・開発・IoT/デジタルツイン/AI構築支援サービス・各種エンジニアリングサービス
売上高約199億円(2022年度)
本社所在地〒101-0022東京都千代田区神田練塀町3番地富士ソフトビル
従業員数単体 357名、連結 594名(2023年12月31日現在)
上場市場東京証券取引所 スタンダード市場(証券コード:4312)
公式サイトhttps://www.cybernet.co.jp/index.html

④エクサ(新卒3年以内の離職率:2.6%)

エクサはITソリューション事業やシステム開発、コンサルティングなどを手掛ける企業です。金融機関や製造業など幅広い分野にサービスを提供しています。

新卒3年以内の離職率は2.6%と、業界平均(32%)と比較するとかなり低い水準ということがわかります。従業員の定着率が高く、キャリアの安定性が保たれている企業です。

エクサでは、従業員の専門性を高める研修やキャリア支援も積極的におこなわれていますよ。

企業名エクサ
設立1987年10月1日
事業内容・業務改善、構想策定等のシステム全般に関するコンサルティング・情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守・ソフトウェア及びハードウェアの開発、販売及びサービス提供・情報システムに関するアウトソーシング及びクラウドサービスの提供
売上高約368億円(2022年度)
本社所在地〒220-8560神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5横浜アイマークプレイス2階
従業員数1,255名(2024年4月1日時点)
上場市場非上場
公式サイトhttps://www.exa-corp.co.jp/

⑤中電シーティーアイ(新卒3年以内の離職率:2.7%)

中電シーティーアイは、中部電力グループのうちの1社で、アプリの開発保守サービスやインフラのセキュリティサービスなどを提供する企業です

多彩なITサービスを提供する企業として知られており、従業員には幅広いプロジェクトへの参加やスキルアップの機会が与えられています。

中電シーティーアイの新卒3年以内の離職率は、2.7%という低水準で、働きやすい環境作りにも力を入れている企業です。

企業名中電シーティーアイ
設立2003年10月1日(合併)
事業内容・アプリケーション開発保守サービス・インフラセキュリティサービス・解析サービス・大量データ処理サービス・IT運用サービス
売上高552億円(2022年度)
本社所在地〒461-0005名古屋市東区東桜一丁目1番1号
従業員数1,271名(2023年6月1日現在)
上場市場非上場
公式サイトhttps://www.cti.co.jp/

口コミ・評判が高い順! 総合的に評価が高いIT業界ランキング5社

口コミ・評判が高いIT業界ランキング5社

ここからは、口コミサービス「OpenWork」で口コミ評価の高いIT企業5社を、ランキング形式で紹介します。どんな項目で特に評価が高いかも紹介しますので、あなたの就活軸と照らし合わせてみてくださいね。

ただし、口コミ評価はあくまでも主観的なものになります。これだけで会社の良し悪しを判断することは避けましょう。

①Google(OpenWorkスコア:4.64)

Googleは世界的なテクノロジー企業であり、検索エンジンやクラウドサービス、広告事業などを展開しています。日本国内でもGoogle Japanとして幅広い活動を展開しています。

Googleは自由で創造的な環境を重視し、従業員が自己表現やアイデアの実現に向けて活動できるカルチャーが特徴です。

また、福利厚生やキャリアサポートにも力を入れており、従業員の成長を支援しています。これにより、OpenWorkに掲載されているIT企業のなかではもっとも高い評価を獲得しています

企業名グーグル合同会社
設立2001年 02月
事業内容検索エンジン、オンライン広告、ソフトウェア、ハードウェア、クラウドサービス、等 IT 関連のプラットフォームやサービスの提供
売上高
本社所在地〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-21-3渋谷ストリーム
従業員数1,000人以上
上場市場非上場
公式サイトhttps://about.google/intl/ja_jp/

②Facebook Japan(OpenWorkスコア:4.60)

Facebook Japanは、ソーシャルメディア企業Facebookの日本法人です。主に広告事業やプラットフォームの運営をおこなっています。

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キャリアアドバイザー

Google社と同じく、私たち消費者にとって身近な企業ですよね。どの企業に応募したら良いのかわからない場合は、まずは知っている企業から調べてみるのもおすすめですよ。

Facebook Japanでは特に待遇面や風通しの良さが高く評価されています。一方で、人材の長期育成については他の項目と比較すると評価が低く、実際にキャリアアップを目指して入社して数年で退職する社員も多いようです

企業名Facebook Japan合同会社
設立2009年10月
事業内容インターネットなどでの情報サービス
売上高401億1,100万ドル(Meta社全体)
本社所在地〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目17番1号虎ノ門ヒルズビジネスタワー
従業員数116名
上場市場米ナスダック市場
公式サイトhttps://about.meta.com/ja/company-info/

③ネットプロテクションズ(OpenWorkスコア:4.56)

ネットプロテクションズは、決済サービスを中心とするITソリューションを提供する企業です。従業員の意見や声を大切にし、働きやすい環境を整備しています。また、情報セキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、従業員のスキルアップや成長を支援しています。

そんなネットプロテクションズは、従業員の働きやすさや企業文化が高く評価され、OpenWorkスコアで高い評価を獲得しています。風通しの良いIT企業で働きたい、社内研修が充実しているIT企業が良いという場合は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

企業名ネットプロテクションズ
設立2000年1月
事業内容・BtoC通販向け決済「NP後払い」の運営・BtoB向け決済「NP掛け払い」の運営・BtoC向け会員制決済「atone(アトネ)」の運営・台湾向け決済「AFTEE(アフティー)」の運営・ポイントプログラムの運営
売上高約193億円(2022年度)
本社所在地〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目2-6住友不動産麹町ファーストビル 5階
従業員数402名(2023年3月31日時点)
上場市場東京証券取引所 プライム市場(証券コード:7383)
公式サイトhttps://corp.netprotections.com/

④フィードフォース(OpenWorkスコア:4.54)

フィードフォースは、ITコンサルティングやWeb広告を扱うデジタルマーケティング企業であり、広告代理店やメディア運営、データ解析などのサービスを提供しています

フィードフォースは、従業員が自己成長やスキルアップを実現できる環境を整備しています。フラットな組織文化や柔軟な働き方が特徴です。

企業名フィードフォース
設立2006年3月23日
事業内容・データフィード関連事業・デジタル広告関連事業・ソーシャルメディアマーケティング関連事業
売上高約40億円(2022年度)
本社所在地〒107-0062東京都港区南青山一丁目2番6号ラティス青山スクエア3F 
従業員数50名(2023年5月31日時点)
上場市場東京証券取引所 グロース市場(証券コード:7068)
公式サイトhttps://www.feedforce.jp/

⑤ナイル(OpenWorkスコア:4.52)

ナイルは、DX、SEO、コンテンツ制作、データ解析、生成AIなどに強みを持つIT企業です。月間750万人が利用するアプリ情報メディア「Appliv」の運営もおこなっています。

ナイルはクライアントファーストの姿勢を重視し、従業員がクライアントのニーズに最適なサービスを提供できるようサポートしています。従業員の意見やアイデアを尊重する社風が特徴です。

企業名ナイル
設立2007年1月15日
事業内容・ホリゾンタルDX事業・自動車産業DX事業
売上高約52億円(2022年度)
本社所在地〒141-0022東京都品川区東五反田1-24-2JRE東五反田一丁目ビル7F
従業員数238名(2023年12月末日現在)
上場市場東京証券取引所 グロース市場(証券コード:5618)
公式サイトhttps://nyle.co.jp/

業界ランキングから自分に合ったIT企業を見極める方法3ステップ

業界ランキングから自分に合ったIT企業を見極める方法3ステップ
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就活生

自分に合った就職先を探すためには、どうすれば良いのでしょうか。

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キャリアアドバイザー

後悔しないキャリアのためには、就職活動での自己分析・企業分析が欠かせません。

IT業界ランキングは企業の規模や業績を示す一つの指標ですが、就職先を選ぶ際にはそれだけで判断することは、ミスマッチを招いてしまいかねません。ランキング情報は参考材料として活用しつつ、自分に合うかどうかを重視しましょう。

ここからは、業界ランキング上位の企業のなかから自分に合ったIT企業を見極める方法を3ステップで紹介します。一つひとつ実践して、あなたにピッタリの企業を見つけ出しましょう。

ステップ①理想の働き方をリストアップして優先順位をつける

まずは、理想の働き方をリストアップしてみましょう。具体的な働き方や職場環境、キャリアパスについて、自分の理想をできる限り多く書き出します。

理想の働き方の例
  • リモートワークやフレックスタイムを活用しながら柔軟に働きたい
  • 残業や休日出勤はできるかぎり少ないほうが良い
  • 個人の成果ではなくチームワークを重視する環境が良い
  • スキルアップやキャリアアップのための社内研修をたくさん受けたい

理想の条件を書き出せたら、それらに優先順位をつけていきましょう。考えるだけでなく、書き出すという作業により、自分が本当に求めている働き方を整理することができますよ

ステップ②OB・OG訪問や会社説明会などを通して生の声を聞く

次に、OB・OG訪問や会社説明会など、実際に働く従業員の生の声を聞く機会を作りましょう。生の声を通して得られる情報は、ランキングや不確かな口コミよりもリアルな視点を提供してくれます

ネットで調べられる情報には限りがあり、実態をつかむことはなかなか難しいです。まずは紹介先がないか、大学のキャリアセンターに相談してみるのも一つの手ですよ。

社員の生の声を聞くための方法
  • 大学のキャリアセンターでOB・OGを紹介してもらう
  • 企業の公式サイトや採用サイトから会社説明会に応募する
  • ビジネスSNSを活用して企業の従業員に直接コンタクトを取る

ステップ③ランキングも参考にしながら志望度を決めていく

自分の理想の働き方、そして実際に働く従業員の声を整理できたら、業界ランキングも参考にしながら各企業への志望度を決めていきましょう。自分にとって長期的に満足できる職場環境やキャリア形成ができるかどうかを重視してくださいね

就職先を決定する際には、ここまでの3ステップを組み合わせて慎重に判断し、自分に最適なIT企業を見極めることが大切です。

ランキング情報を含めて幅広く情報収集をおこない、自分の将来のキャリアにつながる重要な決定をしましょう。

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キャリアアドバイザー

ランキングを参考にする際には、情報が偏らないよう、1つではなく複数のランキングを参考にすることも忘れないでくださいね。

IT企業への就職を成功させるための3つの行動

IT企業への就職を成功させるための3つの行動
  1. IT業界に特化した求人サイトを利用して選択肢を増やす
  2. 就職エージェントに登録してIT業界ならではの対策法を知る
  3. プログラミングなどを勉強してスキルを身に付ける

志望先は決まったけれど、選考に突破できるかが不安……そう感じる人もいるかもしれませんね。人気の高い企業の選考を突破するためには、何かしらの武器を身に着けて他の学生と差別化を図ることが重要です。

ここからは、IT企業への就職を成功させるために試したい方法を3つ紹介します。できるものから実践して、内定を勝ち取りましょう。

①IT業界に特化した求人サイトを利用して選択肢を増やす

就職先をIT企業に絞り込んでいるという場合には、IT業界に特化した求人サイトを活用しましょう。

IT業界に特化した求人サイトでは、多くのIT企業の求人情報が集約されています。ここでしか見つからない企業やポジションもあるため、自分に合った職場を見つけるチャンスが増えますよ。求人情報だけでなく、市場動向や最新トレンドなどの情報を得ることも可能です。

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キャリアアドバイザー

2〜3つの求人サイトに登録しておくことで、より選択肢を広げることができます。ただし、応募の重複には注意してくださいね。

②就職エージェントに登録してIT業界ならではの対策法を知る

「自分だけで就活を進められるか不安……」「客観的なアドバイスを受けながら効率的に就活を進めたい」という場合におすすめなのが、就職エージェントへの登録です。

就職エージェントには、各業界や企業の情報に詳しいキャリアアドバイザーが多数在籍しています。求人を紹介してくれるだけでなく、業界特有の就職対策や情報を得ることができますよ。

また、就職エージェントでは面接対策や履歴書の添削など、就職活動全般にわたる具体的なサポートを受けられます。就職エージェントのアドバイスを活用して、選考突破率を高めましょう。

③プログラミングなどを勉強してスキルを身に付ける

IT企業への就職を成功させるためには、IT関連のスキルや知識を身につけることもおすすめです。

特にエンジニアやプログラマーなどの技術職の就職を目指す場合、主要なプログラミング言語(例: Python、Java、JavaScriptなど)やフレームワークを学習しておくことで、ライバルに差をつけることができますよ

ただし、新卒の場合はそこまでスキルは重視されない傾向にあります。スキルを獲得することばかりに気を取られて選考対策ができなかったという事態にならないよう、きちんと計画立てて就活を進めましょう。

就活のスケジュール例
  • 1年前から:目標設定・自己分析・情報収集・スキルの獲得など
  • 〜6カ月前まで:業界の絞り込み・企業研究・書類選考対策・説明会への参加など
  • 〜3カ月前まで:応募・面接対策・面接など
  • 〜就活終了まで:最終面接対策・就職先の決定など

業界ランキングだけでなくさまざまな軸で自分にマッチしたIT企業を見つけよう

ここまで、ランキング上位にランクインするIT企業の特徴や実際のIT企業ランキングを紹介するとともに、自分に合ったIT企業の見つけ方や具体的な就活方法などを解説しました。

就活で応募先企業を決定する際には、業界ランキングが参考になります。ただし、「ランキング上位だから」「年収が高いから」などのような1つの軸で応募先を選ぶのではなく、自分が大切にする複数の軸で企業を絞り込むことが欠かせません。

本記事で紹介した情報を参考に自分に合った就職先を見つけ、後悔のないキャリアへ一歩踏み出しましょう。

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