新しい仕事16選! 時代を先取りする仕事を見つけ出す4つの方法

この記事のアドバイザー

16職種を紹介! 新しい仕事は〇〇で探し出す!

目次

  1. 新しい仕事探しは情報収集が命! 興味・関心の掘り下げから適職を見つけよう
  2. 「新しい仕事」とはこれから需要が増える・生まれる仕事 
  3. 需要拡大中! 最近生まれた新しい仕事16選 
  4. ①プロダクティビティー・カウンセラー
  5. ②ロボットエンジニア
  6. ③AIプロンプトエンジニア
  7. ④AIエンジニア
  8. ⑤インターフェースやインタラクションのデザイナー
  9. ⑥ドローンパイロット
  10. ⑦AIコンテンツクリエイター
  11. ⑧動画クリエイター
  12. ⑨VR・ARクリエイター
  13. ⑩eスポーツプレイヤー
  14. ⑪VTuber
  15. ⑫ブロガー
  16. ⑬ライバー・インフルエンサー
  17. ⑭ゲストハウス・民泊のオーナー
  18. ⑮フードデリバリーの配達員
  19. ⑯ひとり出版社
  20. 一覧で解説! 新しい仕事のメリット&デメリット
  21. メリット:まだ誰もしていないチャレンジがしやすい 
  22. デメリット:情報収集が難しい 
  23. 伸ばすべき強みを知ろう! 新しい仕事で活躍できる人の4つの特徴
  24. ①特定の分野の専門性の高い知識を持っている
  25. ②好奇心旺盛
  26. ③新しいことに取り組みむことが苦にならない
  27. ④物事を柔軟に考えるのが得意
  28. 自分に合った新しい仕事が見つかる! 適職を見極める4ステップ
  29. ステップ①興味・関心のある分野について整理する
  30. ステップ②その分野の新しい仕事について調べる
  31. ステップ③新しい仕事に求めるものを整理する
  32. ステップ④自分の価値観に合う新しい仕事をピックアップする
  33. 徹底的に情報収集しよう! 新しい仕事の情報を得る4つの方法
  34. ①SNSやインターネット上で情報収集をする
  35. ②興味のある分野の説明会やセミナーに参加する
  36. ③関連する書籍を読む
  37. ④エージェントに相談する
  38. 新しい仕事志望なら徹底した情報収集をして自分に合った職種を見つけよう!

新しい仕事探しは情報収集が命! 興味・関心の掘り下げから適職を見つけよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの今井です。

仕事を探すにあたって、せっかくなら新しい仕事に就きたいと考えている人から、よくこんな相談をもらいます。

新しい仕事について考えている人が抱きやすい疑問

近年では技術の発達に合わせてこれまでになかった、もしくはこれから需要が伸びると予想される新しい仕事が登場しており、将来性などを見込んで新しい仕事に挑戦したいと考えている人が増えています。

新しい仕事に就くかどうかを検討するうえで重要なのは、まず新しい仕事がどのようなものなのかを理解し、新しい仕事に就くことが自分にとってベストな選択なのかを見極めることです。

この記事では、新しい仕事に関する基礎知識から新しい仕事の種類、自分に向いているかどうかを見極める方法について解説しています。一緒に新しい仕事への理解を深め、あなたにとってベストな選択肢かどうかを検討してみましょう。

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「新しい仕事」とはこれから需要が増える・生まれる仕事 

まず、新しい仕事がどのようなものなのかを理解を深めることから始めましょう。

前提、仕事というものは需要と供給で成り立っています。食品を保存する需要があって、缶詰の製造工場があり、工場を作るために建設業があり……と、必要があってそこに仕事が生まれるのです。

つまり、新しい仕事とは「これから需要が増える、もしくは生まれる仕事」と言い換えることができますよ。

近年はAI(人工知能)技術の急速な発達が見られており、今後も変わらず進化を遂げることが予想されます。このことから、これから需要が増える・生まれる仕事はAI技術の発達に対応する仕事が多いと考えられます

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キャリアアドバイザー

IT系のスキルや知識を身に付けておくことで、幅広い仕事に対応できる可能性が高いですね。新しい仕事に就きたい場合は、選択肢を広げる意味でもIT系のスキルを身に付けておくのがおすすめです。

キャリアアドバイザーからあなたにメッセージリアルな面にまで目を向けよう

米田 有希

キャリアアドバイザー

米田 有希

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仕事選びは新しさやイメージだけでなく自分に合うかも重要

社会やトレンドの変化にともなって、新しい仕事が次々に生まれます。そのため今は新しい仕事と呼ばれるような仕事であったとしても、時間の経過や社会の変化とともにいずれは必ず新しくなくなることはしっかりと覚えておく必要があります。

また、「新しい仕事」という目新しい部分や物珍しさにばかり目がいき、何も考えずに仕事を選ぶのは「いざやってみたら仕事が合わない」といったようなミスマッチにつながる可能性があります。仕事内容はもちろん、求められる知識やスキルなども理解したうえで、自分自身がやりがいを持って続けていけるかどうかをしっかりと見極めてください。

どれだけ華やかそうに見える仕事でも、地道で泥臭い部分は必ずあります。仕事選びにおいては新しさやイメージに流されることなく、仕事の実情の部分もふまえて本当に自分に合う仕事なのかという基準で冷静に判断することが大切ですよ。

まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認しましょう

自分に合った職業・合わない職業を見つけることは、就活の成功に不可欠です。しかし、見つけることが難しいと感じる人も多いでしょう。

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強みや性格が分析され、向いている職業・向いていない職業が診断できます

自分の適職・適さない職業を今すぐチェックしてみてください。

需要拡大中! 最近生まれた新しい仕事16選 

新しい仕事とはどのようなものなのか、自分に合うのかを検討するうえでは、実際にどんな仕事が生まれているのかを理解することが一番の手がかりになりますよ。

ここからは最近生まれた新しい仕事を紹介するので、どのような仕事があるのかを確認して新しい仕事へのイメージを固めていきましょう。

①プロダクティビティー・カウンセラー

プロダクティビティー・カウンセラーに向いている人の特徴
  • 観察力が高い
  • コミュニケーション能力が高い
  • 相談者の人生について冷静に分析できる

最近生まれた新しい仕事の一つにプロダクティビティー・カウンセラーという仕事があります。

プロダクティビティー・カウンセラーとは

顧客の人生に関する幅広い課題に寄り添い、アドバイスをする仕事。生産性カウンセラーとも呼ぶ

プロダクティビティー・カウンセラーは、今後のキャリアの築き方やプライベートを充実させる方法、メンタルを安定させる方法など、顧客が抱える課題に対して幅広く対応するカウンセラーです。一人の人生に寄り添い、より良い人生を送るためのサポートをしますよ。

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キャリアアドバイザー

担当する顧客の希望について深く聞き出すためのコミュニケーション能力や観察力、顧客の人生について冷静に分析し判断するスキルがある人におすすめの仕事です。

②ロボットエンジニア

ロボットエンジニアに向いている人の特徴
  • 論理的思考力が高い
  • ロボットの設計に興味がある

新しい仕事の一つとして、ロボットエンジニアも挙げられます。

ロボットエンジニアとは

ロボットの設計・プログラミングをして正常に機能させる仕事。AIが発達している近年になくてはならない職種

近年は工場で活躍する産業用ロボットや、介護の現場を支える介護用ロボット、災害時に危険な場所で作業をするための災害用ロボットなど、さまざまなシーンでロボットの存在が必要不可欠です。

今後も需要が伸び続ける可能性の高い仕事の一つと言えますね

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キャリアアドバイザー

ロボットの設計に興味がある人や、論理的思考力に優れている人はこの仕事で活躍しやすいでしょう。

そもそもエンジニアがどのような職種なのかがわからない人は、まずこちらの記事でエンジニアに関する基礎知識を身に付けましょう。

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③AIプロンプトエンジニア

AIプロンプトエンジニアに向いている人の特徴
  • 地道な作業が苦にならない
  • 高いプログラミングスキルを持っている

最近できた新しい仕事の一つに、AIプロンプトエンジニアがあります。近年誕生した生成AIの精度を上げる仕事です。

AIプロンプトエンジニアとは

おもに生成AIを利用した際の回答の精度を上げる仕事。検索をした人が望んだ回答を得られるよう文章を作成し、改善していく

生成AIは質問を入力すれば回答をしてくれる機能ですが、回答の精度にはばらつきがあります。そのばらつきをなくし、どのような質問をしても最も欲しい答えが返ってくるようにプログラミングをするのがAIプロンプトエンジニアの仕事です

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キャリアアドバイザー

生成AIが質問に対して正確に回答できるようプログラミングをし、改めて回答内容を確認して改善していくことを繰り返す地道な仕事です。そういったことが苦にならない人に向いている職種ですね。

あなたが受けないほうがいい職業を診断しよう

適職診断

就活では、自分に合った仕事が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「適職診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけあなたの性格や強みを分析し、適職・適さない職業を提案してくれます

自分の適職・適さない職業を知ることで、自信を持って就活を進めましょう。

④AIエンジニア

AIエンジニアに向いている人の特徴
  • 高いプログラミングスキルを持っている
  • AI技術に関心を持っている

最近生まれ、これから需要が伸びていくことが見込まれる新しい仕事の一つに、AIを活用したシステムやソフトウェアの開発をするAIエンジニアという仕事があります。

AIエンジニアとは

IT業界のなかで特にAIの分野を専門とするエンジニアの仕事。AIにデータを落とし込んで学習させ、顧客が望んだ動作を正確にするよう設計する

近年AIは技術の発達になくてはならないものとなっており、あらゆるシーンで活躍しています。ただAIが自分の意志で自分を作り上げるわけではなく、生み出す人の手が必要です。そこで、AIが顧客が望むように動くよう設計をするのがAIエンジニアの仕事です

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AIエンジニアは非常に専門性が高い仕事のため、プログラミングに関する高度な知識やスキルを身に付けることに興味がある人や、AIそのものに興味がある人におすすめの仕事です。

⑤インターフェースやインタラクションのデザイナー

インターフェースやインタラクションのデザイナーに向いている人の特徴
  • 探究心がある
  • 洞察力がある

近年生まれた新しい仕事の一つに、インターフェースやインタラクションのデザイナーの仕事があります。

インターフェースやインタラクションのデザイナーとは

機械やソフトウェアを使う際、人の思考の仕方に合わせて直感的に操作できるようにしたり、魅力的に見えるようにするなど、AIを駆使したツールを多くの人が使いやすくするために調整する仕事

たとえばスマートフォンを使う時、指を下から上にスライドさせると画面が下方へと切り替わりますよね。このように、人が直感的に操作しやすい仕組みを作り出すのが、インターフェースやインタラクションのデザイナーです

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どうすればより簡単に操作ができるか、どうすれば使う人が快適に利用できるかを追求する仕事なので、探究心はもちろん細かいところに気がつく洞察力のある人が活躍しやすい職種ですよ。

⑥ドローンパイロット

ドローンパイロットに向いている人の特徴
  • ドローンのメンテナンスといった細かい作業が苦にならない
  • 機械の操縦が好き・得意

最近登場した仕事の一つに、ドローンパイロットがあります。たとえばドローンで景色を上空から撮影したり、地形の測量をする際にドローンが正確に動作するよう操縦する仕事です。

ドローンパイロットとは

ドローンの操縦のほか、使用用途に合わせたドローンの選定や飛行させる場所の下見、機体の点検など、ドローンを問題なく飛行させるためのあらゆる業務を担当する仕事

近年は農薬の散布や人を楽しませるための演出など、ドローンが活躍する機会が増えています。現在は副業でドローンパイロットをする人が多いですが、今後もドローンの活躍の場が増えることで需要も伸びていくことが期待できますよ。

ドローンパイロットにはスクールや民間資格があり、それらを取得することでドローンパイロットとして働くことができます。

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機械の操縦が好きな人は、ドローンパイロットとしても活躍できるでしょう。あわせて動画編集スキルなど、自分が担当する分野に関する+αのスキルを身に付けておくことで、より活躍の機会が増えますよ。

⑦AIコンテンツクリエイター

AIコンテンツクリエイターに向いている人の特徴
  • 芸術の分野に高い関心がある
  • AIに関するキャッチアップが苦にならない

これから誕生する可能性の高い新しい仕事の一つに、AIコンテンツクリエイターがあります。最近はAIが生成した画像や映像が話題になることがありますが、これを作成するのがおもな仕事です。

AIコンテンツクリエイターとは

AIにオリジナルの画像や映像、文章、音声などを学習させ、AIにしか作れない独特なコンテンツを生み出す仕事

AIツールに関する専門性の高い知識があれば、AIを使ったまったく新しい作品を完成させることができる可能性があります

現時点ではAIコンテンツクリエイターとして生計を立てている人はそう多くありませんが、すでにSNS上ではAIを使った動画や画像の作成が一般的になってきていますよね。

そのようななかでオリジナリティある魅力的な作品を生み出すことができれば、仕事として確立させることができる可能性も0ではありません。

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芸術の分野に高い関心があり、同時にAIに関するキャッチアップもしていける人は、この仕事にチャンレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

⑧動画クリエイター

動画クリエイターに向いている人の特徴
  • たくさんの人に楽しんでもらう仕事がしたい
  • 映像作品の制作に興味・関心を持っている

最近はYouTubeなどで動画クリエイターが活躍しているのが当たり前になってきていますよね。この動画クリエイターの仕事も、近年需要がどんどんと伸び続けている新しい仕事の一つです。

動画クリエイターとは

自分で製作したオリジナルの映像作品を動画サイトで配信し、多くの人を楽しませる仕事

動画クリエイターは、動画内の広告を多くの人に見てもらうことで収益を得る仕事です。そのため人を引き付ける魅力あるコンテンツを考案する企画力のほか、高い編集技術などが求められますよ。

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映像制作に興味を持っており、たくさんの人に楽しんでもらいたいという気持ちが強い人に特におすすめの仕事です。

あなたが受けないほうがいい職業を確認しておこう

就活の成功は、自分に合う仕事・合わない仕事を知ることが鍵です。しかし、それがどんな仕事なのかが分からず悩む人も多いでしょう。

そんな時におすすめなのが「適職診断」です。簡単な質問に答えるだけあなたの強み・弱みを分析したうえで、合う仕事・合わない仕事を診断できます

早めに自分に合う仕事・合わない仕事を知って、就活を成功させましょう。

⑨VR・ARクリエイター

VR・ARクリエイターに向いている人の特徴
  • VR・AR技術に関心がある
  • CGや映像作品の制作に関心がある

最近生まれた新しい仕事の一つに、VR・ARクリエイターがあります。

VRとはバーチャルリアリティ(Virtual Reality)の略で、実際にそこにないものを一から創造する仮想現実を表す言葉です。

ARはアーギュメントリアリティ(Augmented Reality)の略で、現実にあるものをベースとし、まるでその場に物体があるように見せる技術である拡張現実を表します。

VR・ARクリエイターとは

VR・AR技術を駆使してコンテンツを作り上げる仕事

VR・AR技術はゲーム業界やエンタメ業界をはじめとし、現在では医療現場でシミュレーションをする際に使用されています。また、不動産業界ではその場に実際にいるかのように内見ができる技術として需要を伸ばしていますよ

今後さらに新しい技術と組み合わせてさらに利便性やリアリティが向上し、生活から切り離せない技術となればVR・ARクリエイターとしてのニーズもどんどん高まるでしょう。

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VR・AR技術はもちろん、CGや映像作品の作成に高い関心がある人におすすめの職種です。

⑩eスポーツプレイヤー

eスポーツプレイヤーに向いている人の特徴
  • ゲームをプレイするのが好き
  • プロとして実績を残せるほどの実力がある

近年生まれた新しい仕事のなかに、eスポーツプレイヤーがあります。eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)」を略した言葉で、コンピューター機器を使ったスポーツ競技を指しますよ。

eスポーツプレイヤーとは

eスポーツのプロとしてプレイする仕事。eスポーツの大会での賞金のほか、プレイ動画投稿などから収益を得る

eスポーツにはさまざまなジャンルのゲームがあり、世界中で大規模な大会が開催されています。なかには優勝賞金が数億円にもなる大会もあり、注目を集めている仕事の一つですよ。

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ゲームをプレイするのが好きで、プロとして実績を残せるほどの実力があればeスポーツプレイヤーとして活躍することも可能ですね。

⑪VTuber

VTuberに向いている人の特徴
  • 自分を表現する仕事がしたい
  • コミュニケーション能力・トーク力に自信がある

近年盛り上がりを見せており需要が伸びている新しい仕事の一つが、VTuberです。最近はVTuber事務所もでき、オーディションを受けて事務所に所属し活動するVTuberもいれば、自分で一からプロデュースしフリーランスとして活動するVTuberもいますよ。

VTuberとは

バーチャルユーチューバー(Virtual YouTuber)の略称。オリジナルのアバターを自分に投影し、トーク動画やゲームのプレイ動画を動画サイトへ投稿する仕事

VTuberとして生計を立てていくためには、スポンサー・視聴者からの支援や広告収入を得る必要があります。そのため、自分の個性を発揮して視聴者からの人気を獲得することが重要な仕事です

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自分を表現できる仕事がしたい人や、コミュニケーション能力やトーク力に自信がある人におすすめの職種ですね。

⑫ブロガー

ブロガーに向いている人の特徴
  • 文章を書くのが好き
  • 反応がなくても粘り強く記事投稿を続けられる

人気職種となりつつある新しい仕事の一つに、ブロガーがあります。ブログに記事を投稿する際広告を入れ込み、その広告の閲覧数によって収益を得ていますよ。

ブロガーとは

ブログを運営し、記事を投稿して読者を楽しませたり有益な情報を提供する仕事

ブログの内容やジャンルは多種多様です。自分が得意とする分野や人よりも関心を持って情報収集をしている分野の記事を掲載し人気を集めているブロガーが多いですね

ただし収益が安定するまでは時間と手間がかかるため、副業として取り組んでいる人も多くいます。

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文章を書くのが好きな人や、誰からも反応がもらえなくとも粘り強く記事投稿を続けられる人に向いている仕事です。

⑬ライバー・インフルエンサー

ライバー・インフルエンサーに向いている人の特徴
  • 自分の興味・関心があるものをたくさんの人に広めたい
  • 影響力を持つ仕事がしたい

最近新たに登場した新しい仕事の一つに、ライバーやインフルエンサーといった仕事があります。

ライバーとは

動画配信サービスを通じてライブ配信をし、多くの視聴者とリアルタイムのやり取りをする仕事

インフルエンサー

ブログやSNS上で魅力的なコンテンツを配信し、多くの人への影響力を持つ存在。多様な分野で情報発信をし、トレンドを生み出したり商品やサービスを紹介する

インフルエンサーは影響力を持つ人を指す言葉なので、そのなかにライバーも含まれます。ライバーとして知名度が上がっていくにつれ企業から広告の依頼を受けるようになるなど、インフルエンサーとしても活動するケースが多いですよ。

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自分の興味・関心があるものをたくさんの人に広めたいと考えている人や、影響力を持つ仕事に興味がある人におすすめの仕事です。

⑭ゲストハウス・民泊のオーナー

ゲストハウス・民泊のオーナーに向いている人の特徴
  • コミュニケーションを取るのが好き
  • たくさんの人とかかわりを持てる仕事がしたい

最近盛り上がりを見せている新しい仕事の一つに、ゲストハウスや民泊のオーナーがあります。

ゲストハウス・民泊のオーナーとは

自身が所持する住宅や宿泊施設を、一定期間観光客や旅行客に貸し出す仕事。宿泊場所のみ提供する場合もあれば、オーナーが直接料理などを振る舞い宿泊客をもてなす場合もある

ゲストハウスや民泊自体は以前から存在していましたが、宿泊場所を提供したいユーザーと宿泊したいユーザーをマッチングさせるオンラインサービスが登場するなど、需要増加につれて一般的にも広く普及した仕事です

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人とコミュニケーションを取るのが好きで、たくさんの人とかかわりを持ちたいと感じている人にはこの仕事が向いている可能性が高いですよ。

⑮フードデリバリーの配達員

フードデリバリーの配達員に向いている人の特徴
  • 一人で黙々とできる仕事がしたい
  • 運動が苦にならない
  • 責任を持って丁寧に業務を遂行できる

最近需要が伸びている新しい仕事の一つに、フードデリバリーの配達員の仕事があります。フードデリバリーサービスの普及にともない登場した、新しい仕事の一つですよ。

フードデリバリーの配達員とは

フードデリバリーサービス上で注文された料理を、指定の場所まで送り届ける仕事。特定の店舗には所属しておらず、フードデリバリーサービスに登録されているあらゆる店舗の配達業務を担う

現在ではアプリ上で料理を配達してほしい店舗と配達員の仕事がしたい人をマッチングさせるサービスもあり、この仕事が広く普及していることがわかります

自分の好きな時間帯のみ働くこともできるので、副業として取り組んでいる人も多くいますよ。

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配達員のような一人で黙々とできる仕事が好きな人や、運動が苦にならない人、責任感を持って丁寧な配送ができる人におすすめの仕事ですね。

上記のような一人で黙々とできる仕事に興味がある人は、こちらの記事も参考にしてください。一人で黙々とできる仕事を一覧で紹介しています。

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⑯ひとり出版社

ひとり出版社に向いている人の特徴
  • 本の制作に興味がある
  • 文章力を活かした仕事がしたい

電子書籍の台頭によって近年は紙の書籍の売れ行きが伸び悩んでおり、それにともなって生まれた新しい仕事がひとり出版社です。

ひとり出版社とは

執筆から出版社としての申請、販売店とのやり取りなど書籍が発売されるまでのすべての工程を自分自身でおこなう仕事

特定の出版社に所属していないため、売上を伸ばすための宣伝活動などはすべて自分でする必要があります。苦労も多いですが、その分自分の好きな本を一から作り上げることができるので、やりがいも大きい仕事です。

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本の制作に興味がある人や、文章力を活かした仕事がしたい人におすすめの仕事ですね。

そもそも出版社がどのような仕事をしているのかを知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

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一覧で解説! 新しい仕事のメリット&デメリット

新しい仕事のメリット&デメリット
  • メリット:まだ誰もしていないチャレンジがしやすい
  • デメリット:情報収集が難しい

新しい仕事に就くかどうか、新しい仕事が自分に向いているかどうかを判断するうえでは、新しい仕事のメリットとデメリットを理解しておく必要があります。

ここからは新しい仕事に就くメリットとデメリットを解説していくので、両方を理解したうえで自分に向いているのか、やっていけそうかどうかを判断してくださいね。

メリット:まだ誰もしていないチャレンジがしやすい 

新しい仕事に就くメリット
  • スキルがあれば早いうちに活躍しやすい
  • 新たな経験を積む機会が増えることでキャリアの幅が広がる
  • 視野が広がったり柔軟な考え方を身に付けることができる
  • 将来性がある可能性が高い
  • 特定の分野の第一人者として新しい道を切り拓くことができる

新しい仕事にチャレンジするメリットは、未開拓、もしくは前例の少ないなかで自分自身がその分野の第一人者として道を切り拓いていける達成感の大きさにあるでしょう。

ほかにもまったくの未経験分野にチャレンジすることで新たなものの考え方や視点が身に付き、仕事はもちろん今後のキャリアに関する価値観にも良い影響を及ぼす可能性があります

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新しいことにチャレンジする機会は、普通に仕事をしていればそうたくさん訪れるものではありません。そのような刺激を得られる環境や、チャレンジ精神旺盛な人には新しい仕事がおすすめですね。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!新しい仕事を探す際のもう一つの視点

松下 建都

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将来性を重視するなら新しい仕事だけにこだわらず広い視野を持とう

新しい仕事に就く大きなメリットの一つが将来性の高さです。今後さらに需要が高まる一方で、専門的な知識やスキルを持った人材が少ない状態なので、一定水準以上のスキルを身に付けておけば市場価値も高まり、さまざまな企業から求められる人材になれます。

ただ、企業選びで将来性の高さに重点を置いているのであれば、新しい仕事だけにこだわる必要はありません。たとえば土木業や建設業のように「産業自体への需要は減らないが労働人員は減っている仕事」も将来性が高いと言えますよね。

IT業界や介護業界の需要も上昇傾向にある

また、IT業界や介護業界のように、社会の変化にともなって需要がどんどん高まっている業界についても将来性は高くなっています。こうした業界は需要の高まりに人材獲得が追いついていないため、未経験採用など就職の難易度も低く、応募枠も広い傾向にあります。

将来性を重視した企業選びをするうえで、もちろん新しい仕事に就くことも選択肢の一つになりますが、自分自身の適性や現状のスキルなどもふまえ、上記のような業界も含めて広い視野で仕事探しをすることが重要ですよ。

デメリット:情報収集が難しい 

新しい仕事のデメリット
  • 業務に関する理解を深める手段が少ない
  • 本当に自分に合った仕事かどうかを見極めるのが大変
  • 市場がなかなか成長しないこともあり安定した収入につながるまでに時間がかかる
  • 新しい知識を取り入れるのに苦労する可能性が高い

新しい仕事に就くデメリットとして大きいのが、その職種や業界に関する知識を取り入れるのが難しいことにあります。

そもそも世間に出ている情報が少ないため、仕事そのものへの理解を深めるのに苦労する可能性が高く、それによって本当に自分に合った仕事なのかどうかを見極めるのが難しくなることも考えられますよ。

また就職してからも常に新たな知識を身に付ける必要がある可能性が高く、学び続けることに苦を感じる人は長く働いていくのが難しい面があるかもしれません

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学び続ける必要があるからこそ、興味・関心のある分野を選ぶことが大切です。少しでも興味があればキャッチアップする際の負担が少なくなりますよ。

情報収集が難しい業界こそ、まずは入念な業界研究が欠かせません。また効率的に業界研究を進めるには、業界研究ノートを活用するのがおすすめですよ。まだ業界研究ノートを作成したことがない人は、こちらの記事を参考に作成してみてください。

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伸ばすべき強みを知ろう! 新しい仕事で活躍できる人の4つの特徴

新しい仕事で活躍できる人の4つの特徴

新しい仕事が自分に向いているかどうかを判断するうえでは、新しい仕事ではどのような人が活躍できるのかも事前に知っておくことが必要です。

ここからは新しい仕事で活躍しやすい人の特徴を解説していくので、自分に該当するものがあれば強みとして伸ばし、そうでないものは今後身に付けられるよう意識してみましょう。

①特定の分野の専門性の高い知識を持っている

新しい仕事で活躍をするには、特定の分野に関する専門性の高い知識を持っていることが大切です。新しい仕事は未開拓の分野もあり、その第一人者を目指すならチャレンジしたい分野の仕事に対する基礎知識だけでなく、専門性の高い知識やスキルが必要になります。

まずは興味・関心のある分野を見つけて徹底的に学ぶことから始めましょう。学びを深めていくことでその分野が抱えている課題や新たな魅力が見えてくるので、より自分に合う仕事かどうかを判断しやすくなることも考えられますよ

特定の分野に関する専門性を身に付ける方法
  • 書籍やインターネット上の情報から基礎知識を身に付ける
  • 特定の分野に関する講演会やセミナーに参加する
  • 無料で公開されている論文に目を通す
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すでに専門性の高い知識を身に付けている分野があるなら、さらに理解を深めるとともに課題を見つけ、新しい仕事に結びつけられる要素がないか検討してみてくださいね。

②好奇心旺盛

新しい仕事で活躍をしていくには、好奇心旺盛であることも大切です。自分が知らないものを知りたい、深く理解したいという気持ちが原動力になって知識を深めていくことができるので、新しい仕事に取り組む際にも楽しんで向き合うことができるでしょう。

もし好奇心旺盛とは言えないなら、興味・関心のある分野についての情報収集をすることから始めましょう。新たな知識を身に付けることが楽しいと思える分野があれば、その分野の新しい仕事について調べてみるのが良いですね

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新しい仕事をするうえで苦労しやすいのは新たな情報のキャッチアップでもあるので、それを苦に感じずにできる人は新しい仕事をするうえで活躍できる可能性が高いですよ。

そもそも好奇心旺盛とは何か、自分は好奇心が旺盛なのかどうかを知りたいときは、こちらの記事が役立ちます。

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③新しいことに取り組みむことが苦にならない

新しい仕事では、常に新しい知識のキャッチアップが必要であったり、市場の変化に応じて取り組むべきものや環境が大きく変わることも考えられます。そのような新しいことへの取り組みが苦にならないことも、新しい仕事で活躍するには大切なポイントです。

もし環境の変化や仕事内容が変わることに抵抗を感じることが多いなら、あえて日頃から新しいことに挑戦することを意識して抵抗感をなくしていくのもおすすめですよ

新しいことに挑戦するうえでおすすめの方法
  • 新しい仕事に積極的に挑戦する
  • 新しい趣味を始める
  • 行ったことのない土地へ行く
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新しいことに抵抗なく取り組めるようになると、新しい仕事に挑戦するときだけでなく、今の仕事を続けるうえでも積極的にチャレンジができるようになることが考えられますよ。

キャリアアドバイザーからあなたにメッセージ自分に向いているか不安になったときは

本田 百合香

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新しいことに取り組み続けられるか不安なら「好きかどうか」で判断しよう

新しい仕事で活躍するには、新しいことに取り組むことが苦にならないかどうかは非常に重要なポイントとなります。そのため自分自身が常に勉強し続けられるかどうかなど、適性の部分で不安を感じている人もいるでしょう。

仕事に関する勉強などを継続するために重要なのは、その仕事に興味があることです。たとえばIT業界でエンジニアとして働くのであれば、常に進化する技術や知識を勉強しなければなりませんが、そもそもIT技術などに興味がなければ途中で心が折れてしまうかもしれません。

興味がある分野なら勉強自体も苦になりにくい

反対にITに興味がある人やプログラミングでシステムをつくるのが好きな人であれば、ただ好きなことを突き詰めるだけなので勉強することも苦にならないでしょう。むしろ休日の時間なども使って趣味感覚で新しい技術を勉強する人もいるほどです。

もし新しいことに取り組み続けることに不安を感じているのであれば、その業界や仕事に興味が持てるか、その分野が好きかどうかという基準で判断してみてください。心から好きだと思える分野であれば、きっと新しいことも勉強し続けることができますよ。

④物事を柔軟に考えるのが得意

新しい仕事で活躍していくためには、物事を柔軟にとらえ、考えられる視点も大切です。新しい仕事をするうえでは未知の分野や想像していなかったイレギュラーな事態に直面することもあるため、そういった事態に対応するためには柔軟さが欠かせません。

もし今の自分に柔軟さが足りないと思うときは、以下のことを意識してみてください。

柔軟さを身に付ける方法
  • 新しいことに積極的にチャレンジして「こういうときはこうする」といった解決策のパターンをためる
  • 物事に対応する際にはさまざまなケースを想定しそれぞれの解決策を考えておく
  • 周りの人からもらった意見には素直に耳を傾ける

柔軟性を身に付けるためには、経験を積むのが一番の方法です。「この問題の解決策はこれしかない」という状態から「この問題を解決するにはA案、B案、C案が考えられる」といったように常に複数の選択肢を出し、そのなかから最も良い方法を選べる状態を目指しましょう。

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柔軟性を身に付けることで、さまざまな事態に対応できるようになります。これは今の仕事をトラブルなく進めるためにも活きるスキルなので、積極的に身に付けましょう。

自分に合った新しい仕事が見つかる! 適職を見極める4ステップ

自分に合った新しい仕事を見極める4ステップ

自分に合った新しい仕事を見つけるには、まず興味・関心のあるものから掘り下げていくことが重要です。

ここからは、自分に合った新しい仕事を見つける方法を4ステップで解説していきます。一緒に自分がどのようなことに興味を持っているのかを振り返り、それがどのような新しい仕事につながるのかを確認してみましょう。

ステップ①興味・関心のある分野について整理する

マインドマップ

自分に合った新しい仕事を見つけるための第一ステップとして、まずは興味・関心のある分野について考えてみましょう。好きなものや興味のあるもの、趣味などから掘り下げていくのがおすすめですよ。

自分が何に興味を持てたり、関心を抱けるのかを明確にすることで、新しく、知らない仕事であったとしてもそれが自分に合うかどうかの判別を付けられます

ここで役に立つのが、マインドマップを使った自己分析法です。連想ゲームのようにして自分の興味があるものを掘り下げていくことができるので、積極的に活用してみてくださいね。

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この時点では仕事に結びつくイメージがなくても問題ありません。まずはどのようなものに関心を持っているのかを明らかにすることを意識してくださいね。

キャリアアドバイザーが読み解く!これまでの経験にヒントがある

米田 有希

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思いつかない人は経験してきた仕事を振り返ろう

特に興味・関心のある分野は思いつかないものの、とりあえず新しい仕事がしたいと考えている人は、まずこれまで経験してきた仕事のなかでやりがいや楽しさを感じた瞬間について思い返してみてください。

正社員に限らず、派遣社員やアルバイトの経験でも構いません。ものづくりをしているときが一番楽しかった、人と話してる瞬間にやりがいを感じたなど、実際の仕事のなかでどこにやりがいや楽しさを感じたのかを振り返ることで、興味や関心を知るきっかけになります。

興味・関心のある分野を知ることは仕事探しにも役立つ

また、仕事のなかで自分が楽しさややりがいを感じる場面を具体的に把握できれば、新しい仕事を探す際にも同じような経験やシチュエーションのある仕事を選ぶことで、自分に合った仕事を見つけやすくなりますよね。

ただ、新しい仕事を続けるうえで興味・関心は不可欠です。新しい仕事は従来の仕事よりも新しい知識やスキルが必要であり、常に勉強が求められることからも、興味・関心がなければ続けていくのは難しくなります。自分自身の興味・関心を掘り下げることが大事ですよ。

マインドマップを使った自己分析をしたことがない人は、まずこちらの記事を参考にしてマインドマップの作成法や自己分析法について理解しましょう。

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ステップ②その分野の新しい仕事について調べる

興味・関心を持てるものが明らかになったら、次にその分野に新しい仕事があるかどうかを確認してみてください。世の中には多くの仕事があり、今も需要が伸びてきている新しい仕事があるはずなので、幅広くリサーチすることが大切です。

新しい仕事について調べるときは、該当するものがあればまず理解を深める姿勢を大切にしてください。

パッと見で「この仕事は合わないかも」と判断せず、どのような仕事内容なのか、どのような働き方ができるのかを想像できる程度には理解を深めましょう

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詳しいリサーチの方法は「徹底的に情報収集しよう! 新しい仕事の情報を得る4つの方法」で解説しているので、参考にしながら自分の好きな分野にかかわる新しい仕事がないか探してみてください。

ステップ③新しい仕事に求めるものを整理する

該当する新しい仕事が見つかったら、次に新しい仕事に何を求めるのかを整理してみましょう。

新しい仕事に求めるものの例
  • 新しい道を切り拓いていく達成感
  • 未知のことに挑戦するやりがい
  • 新しい知識を身に付けてスキルアップ

どのような新しい仕事が自分に合うかを見極めるためには、自分が大切にしたい価値観に合った働き方ができるかどうかも重要なポイントになります。新しい仕事をすることで何を得たいのかをここで明確にしましょう。

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今一度新しい仕事に対して何を求めるのかを明確にすることで、本当に新しい仕事をするのがベストなのかを確認することにもつながりますよ。

なかなか仕事に求めるものが明確にできないときは、こちらの記事を参考にあなたが仕事に対してどのような価値観を持っているのかを見直してみましょう。

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ステップ④自分の価値観に合う新しい仕事をピックアップする

新しい仕事に求めるものが整理できたら、最後にあなたの価値観に合う新しい仕事をピックアップしてみましょう。ステップ②で見つけた新しい仕事のなかから、特に求める働き方ができそうな仕事は何かを考えてみてくださいね。

このときなかなか自分の価値観に合う仕事が選べない場合は、大切にしたいものに優先順位をつけて考えるのもおすすめです

すべての条件をまとめてかなえようとすると仕事探しが難しくなるので、「これだけは譲れない」と感じるポイントを明らかにしてみてくださいね。

徹底的に情報収集しよう! 新しい仕事の情報を得る4つの方法

新しい仕事の情報を得る4つの方法

新しい仕事について調べる時、どうしても希望に合う仕事が見つからずに悩んでしまうこともあるでしょう。新しい仕事はそもそも情報収集をする手段が少ないので、思うように見つけられないのも無理はありません。

ここからは、そんなときに役立つ情報収集法について解説します。うまく活用して自分の希望に合う新しい仕事を見つけましょう。

①SNSやインターネット上で情報収集をする

新しい仕事に関する情報を得るうえで重要なのは、まずSNSやインターネットを使って幅広く情報収集をすることです。

SNSやインターネットで情報収集をする方法
  • 特定の分野の専門的な知識を発信している動画を見る
  • 興味・関心のある業界で働いている人のSNSを見る

最近はインターネット上で誰もが情報発信できるので、たくさんの情報を得ることができます。まずは関心のあることについて幅広く調べ、少しずつ自分に合った新しい仕事を見つけていきましょう

②興味のある分野の説明会やセミナーに参加する

ある程度興味・関心がわく領域がわかってきたら、次に説明会や講習会、セミナーに参加してより理解を深めていくのがおすすめです。

説明会やセミナーではその分野において権威のある人から直接話を聞くことができるので、情報収集に非常に役立ちます。

説明会やセミナーに参加する際のポイント
  • 参加することで何を知りたいのかを明確にしておく
  • いくつか質問事項をまとめておく

また説明会やセミナーには自分と同じ領域に興味・関心を持っている人や、すでにその分野に深くかかわっている人など、さまざまな立場の人が参加しています。情報交換や情報共有の場として活用することもでき、グッと理解が深まる可能性が高いですよ

③関連する書籍を読む

もし説明会やセミナーに参加するハードルが高いと感じる場合は、自分の興味のある領域に関連する書籍を読んでみるのもおすすめです。

ただし専門書には基礎知識について解説しているものもあればかなり専門性の高い内容のものもあるので、自分のレベルに合わせた書籍を選ぶのがポイントです。インターネットからおすすめの書籍について情報収集をするのも良いでしょう。

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先に書籍を読んで理解を深めてからセミナーなどに参加することで、より理解が深まることも考えられます。また書籍で読んでわからなかった部分をセミナーで質問するという方法もありますね。

④エージェントに相談する

新しい仕事について詳しく知りたいときは、エージェントに相談するのもおすすめです。就職エージェントは職種に関する幅広い知識を持っているので、あなたにとって有益な情報が手に入る可能性が高いですよ。

エージェントに相談するメリット
  • 幅広い職種に関する知識をもらえる
  • 一対一で就活に関する相談にのってもらうことができる
  • 自分に合った業界や企業を紹介してもらえる

新しい仕事は専門性の高い職種である場合も多いので、就職エージェントに相談するときはできるだけ興味のある業界に特化したエージェントを利用するのがおすすめです

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エージェントに相談する際には、複数のエージェントサービスを利用するのもおすすめです。どのような求人を持っているかはエージェントによって変わるので、選択肢が広がりますよ。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!新しい仕事を調べる際のポイント

松下 建都

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フラットな視点でどのような情報でも取りにいく姿勢が大事

自分に向いている新しい仕事を見極めるうえで情報収集は欠かせませんが、そもそも新しい仕事がどのようなものかわかっていない状態で調べるのは難しいため、情報収集をする際にはどんな情報でも取りにいく姿勢が大切です。

「今までなかった仕事が新しい仕事」など自分のイメージだけで情報収集をすると、偏った情報しか手に入りません。まずは固定観念を捨て、信頼できる情報源をもとに、そもそも新しい仕事とは何かといった前提となる部分から情報を集めるようにしてください。

情報収集の際には視野を広げることを意識しよう

また、最初から情報収集の範囲を絞りすぎるのも避けるべきです。自分が今持っている知識やイメージだけで新しい仕事に関する情報を収集した場合、得られる情報は限定的になってしまい幅広い情報を集めることができません。

転職後に後悔せずこの仕事を選んでよかったと心から感じるには、より多くの選択肢のなかから新しい仕事を選ばなければならないため、フラットな視点を意識し、少しでも興味があれば積極的に情報収集するというスタンスが大事ですよ。

新しい仕事志望なら徹底した情報収集をして自分に合った職種を見つけよう!

ここまで、新しい仕事に関する基礎知識や最近できた新しい仕事の種類、自分に合った新しい仕事に就く方法について解説してきました。

新しい仕事にはその仕事ならではのやりがいもありますが、一方で情報収集が難しく自分に合っているかを見極めるのに苦労する面もあります。そのため徹底した情報収集をして、自分にマッチした仕事を見つけることが大切です。

まずは自分の興味・関心のあるものを掘り下げ、それに関する情報を幅広く集めることから始めましょう。自分に合った仕事を見つけ、希望の働き方を実現してくださいね。

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