目次
- 「アプリ開発の経験」のアピール方法をチェックしよう
- 企業が抱く「アプリ開発」の印象
- 「アプリ開発のガクチカ」でアピールできる強み
- 課題解決力・主体性
- 粘り強さ・試行錯誤する力
- 「アプリ開発のガクチカ」を伝える際の注意点
- 「作った事実」だけで終わらせない
- 自分なりの行動を掘り下げる
- おすすめの業界・職種・会社
- IT業界や課題解決型の営業職
- ユーザー獲得や数値改善を追うマーケティング関連企業
- ガクチカ「アプリ開発」はどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
- アプリ開発を題材にした内定者例文
- 【内定者例文】26卒 岩手大学 IT業界
- アプリ開発の経験でガクチカを作りたい人はこちらの記事もチェック!
「アプリ開発の経験」のアピール方法をチェックしよう
- ガクチカが「アプリ開発」の学生へのリアルな印象
- 「ただ開発しただけ」と思われないためのコツ
- 実例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「アプリ開発」をガクチカとしてアピールしようとしている学生を想定して編集者が質問。
「アプリ開発の経験は、どうしたら魅力的に伝えられますか?」
「特定の業界でないと、アプリ開発経験はウケませんか?」
といった、面談で就活生から実際に寄せられる質問を再現しました。そして、実際の現場でおこなわれるようなリアルなアドバイスをふんだんに盛り込んでいます。
就活のプロの意見を参考に、アピールにつながるガクチカの伝え方をチェックしましょう。
なお、ガクチカを伝えるうえでの注意点や考え方を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
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企業が抱く「アプリ開発」の印象
・ITリテラシーが高そう
・自ら課題解決に取り組む意欲がありそう
・アプリが授業の延長で作った簡易的なものかもしれず、自発性やレベル感に懸念を抱く
「アプリ開発のガクチカ」でアピールできる強み
課題解決力・主体性
- 直面した課題を解決するための手段として自らツールを制作し、作業時間を短縮させたなどの行動力が評価される
粘り強さ・試行錯誤する力
- 思い通りに動かないバグの修正やデバッグ作業など、地道な改善を繰り返してメンテナンスまでやり切る力が評価される
実際に支援した学生のなかでも「使った人の声を聞いて機能を改善した」と言える人は高評価でした。
自己満足に留めず、利用者の満足度にこだわれる姿勢は業務でも強力な強みになりますよ。
「アプリ開発のガクチカ」を伝える際の注意点
「作った事実」だけで終わらせない
- アプリ開発自体が目的になってしまうと、ただの事実報告になってしまう
⇒どのような課題があったのか、なぜ自ら開発に至ったかなどの背景を語る
自分なりの行動を掘り下げる
- アプリはAIで簡単に作れる時代のため、技術に頼っていてはその人なりの行動が見えてこない
⇒開発にあたりどのようなことをしたのかを、誰でもわかるように説明できるようにしておく
面接官が非エンジニアの場合、専門用語ばかりだと「相手に合わせた説明ができない」と判断されかねません。
私が相談された際は、「身近なたとえを用いて、誰でも理解できる言葉で伝えられるようにしよう」とアドバイスしています。
おすすめの業界・職種・会社
IT業界や課題解決型の営業職
- 顧客の潜在課題を汲み取り、最適な形を提案する仕事
- 顧客の抱える課題に対して、既存の枠組みにとらわれず最適な解決策を提案・実行する姿勢は評価につながりやすい
ユーザー獲得や数値改善を追うマーケティング関連企業
- 成果がすべて数値で可視化される環境
- ストア等に公開し、ダウンロード数等の数値を追いながら改善を回した経験がある場合、マーケティング視点が評価されやすい
ガクチカ「アプリ開発」はどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーが読み解く!ただ「アプリ開発しました」だけでは評価されない!
現代はアプリ開発へのハードルが低い時代
アプリ開発は、一昔前ならそれだけで目を引く強力なアピール材料でした。しかし、残念ながら今は違います。
AIの進化により、開発のハードルは劇的に下がりました。また、大学の授業でプログラミングを学ぶ学生も増えています。もはや「アプリを作りました」という事実だけでは、高評価を得られない時代なのです。
そこで評価の分かれ目になるのが、「目的意識を持って課題に向き合ったか」、そして「作った後のデバッグや運用まで粘り強くやり切ったか」です。私が過去に支援した、アプリ開発をガクチカとして話した学生の例を挙げながら、良い点を解説します。
評価される! アプリ開発の具体例
【どんな課題があった?】
・自分自身のタスク管理がうまくいかず、日々の作業効率が落ちていた
【どんな「プラスαの行動」をした?】
・既存のアプリでは解決できない自分独自の課題を見極め、オリジナルのタスク管理アプリを開発
・リリース後も実際に自分で使い込み、発生したバグの修正や見え方の改善など、メンテナンスを継続した
【結果どうなった?】
・タスク処理にかかる時間を大幅に短縮でき、日々の作業効率が改善した
ここで評価されるのは、アプリを作った技術力そのものだけではありません。「自分の課題を特定し、それを解決するための手段として自発的に行動を起こした姿勢」や、「完成後も改善を繰り返した継続力」です。
「バグが解決できずに苦戦した」「利用者の声を反映して機能を改善した」といった経験こそ、AIで作った簡易的な実績にはない、あなただけの強みになります。
課題解決のためにどう頭と手を動かしたのか、あなたならではの試行錯誤を振り返ってみてくださいね。
アプリ開発を題材にした内定者例文
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】26卒 岩手大学 IT業界
私は、大学の授業で6人一組のグループによるアプリ開発に取り組み、ボードゲーム風のWebアプリを制作しました。HTMLやJavaScriptを用い、各メンバーが異なる役割を担ってモジュールごとに作業を進めました。
開発の過程において、メンバー間の進捗状況や、各モジュール間の関係性を正確に情報共有することが難しくなる課題に直面しました。そこで、定期的なミーティングの場を設けて状況把握と課題の可視化をおこない、チーム全体での解決に努めました。
その結果、モジュール統合時のエラーや手戻りを最小限に抑えることができ、期限内でのアプリ開発を成功させ、教授からも最高評価をいただきました。
この経験を通して、チーム開発におけるコミュニケーションの重要性を再認識するとともに、プロジェクト進行の全体像をつかむことができました。
今後もこの経験を活かし、チームの目標達成に向けて新たな挑戦に取り組みたいと考えています。
※ガクチカが思いつかない人は、ガクチカ作成ツールを活用しましょう
「ガクチカ作成ツール」を試してみる
この例文は、以下の2点が良いですね。
・課題に対し具体的なアクションが書かれている
・行動の結果が定量的・客観的な実績として示されている
技術的な役割分担から課題解決、最終的な成果までがまとまっており、「チームで協調してプロジェクトを完遂できる人物」という印象を持てます。
アプリ開発の経験でガクチカを作りたい人はこちらの記事もチェック!
アプリ開発の経験は、そのままIT業界で活かすことができます。以下の記事でIT業界の志望動機例文を確認し、心惹かれるものがあるか探してみてくださいね。
IT業界の志望動機の作り方|受かる志望動機の例文も紹介
アプリ開発では、開発の目的や課題感を持って取り組んだ事実が大切。そこで培った課題解決の力を自己PRにも応用したい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。
「課題解決力」をアピールする自己PR例文|26卒内定者の実例
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

アプリ開発の経験をガクチカで伝えること自体は〇です。しかし、「ただ開発しただけ」「技術を自慢したいだけ」の場合は要注意。
企業は技術力以上に「周囲と協調して仕様決めや開発を進められるか」というチーム適性や対人能力が知りたいので、そこに対してアプローチできる経験がなければ、ほかのエピソードを話したほうが良いでしょう。