目次
【陸上のガクチカ】企業からの印象・注意点・アピールできる強みまとめ
企業からの印象
自己管理能力が高そう
アピールできる強み
(例)0.01秒単位のタイム向上を目指し、筋トレなどの基礎練習に加え食事管理も徹底した
(例)他校の練習メニューを調査・分析し、新たな練習方法を取り入れた
注意点
⇒平均記録や過去の実績などの前提条件を述べて客観的な成果と比較する
⇒取り組みの中で工夫した行動や、得られた学びの仕事における再現性を伝える
おすすめの業界・職種・会社
・ストイックに行動し続けられるタフさが評価されやすい
・自己分析を繰り返しながら成長できる環境と相性が良い
陸上経験を題材にした内定者例文
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】27卒 仙台大学 住宅メーカー
学生時代に最も打ち込んだことは、大学の体育会陸上部における短距離走での記録更新です。
当初は順調に記録を伸ばしていたものの、途中でスランプに陥り、タイムが伸び悩む時期を経験しました。この状況を打破するためには、ただがむしゃらに走るだけでなく、客観的な視点での課題分析が必要だと考えました。
そこで、自身の走りを毎回の練習でビデオ撮影してフォームの分析をおこなったほか、先輩やコーチに積極的にアドバイスを求め、これまでの練習メニューを根本から見直す工夫を凝らしました。
その結果、自身の課題であったスタート時の姿勢を改善することができ、徐々にスランプを乗り越え、自己ベストを更新することができました。
この経験から、目標達成のためには困難な状況でも客観的に課題を分析し、常に改善を追求し続ける姿勢が重要であることを学びました。
貴社に入社後も、壁にぶつかった際には粘り強く試行錯誤を繰り返し、着実に成果へ貢献したいと考えています。
キャリアアドバイザーが読み解く!入社後も自ら軌道修正できそうなイメージを抱く!
この例文の評価ポイントは、スランプに陥っても客観的な事実に基づく課題解決ができている点です。
「ビデオ撮影でフォームを分析した」という客観的なアプローチは、ビジネスに必要不可欠な「データに基づく現状把握とボトルネックの特定」に近いです。
壁にぶつかった際にも、何が問題かを冷静に分析できる姿勢が伝わり、「入社後も自ら考え、軌道修正してくれそう」という期待を抱けますね。
陸上経験でガクチカを作りたい人はこちら!
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実績・役職なしでもOK!ガクチカ「部活」の例文集と評価される書き方
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面接で「特技はスポーツ」と答える場合の例文7選|回答の流れも解説
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!高評価を得るためには伝え方に工夫が必要
キャリアアドバイザー
吉川 智也
プロフィールをみるマイナー競技は採用担当者に伝わりづらいので注意
「大会で自己ベストを2秒更新しました!」
陸上部出身の学生からよく聞くアピールですが、頭の中には「それってどのくらいすごいの?」という疑問が浮かんでいることがよくあります。
野球やサッカーと違って、陸上競技は自分との戦いの側面が大きい競技。そして、わずか0.01秒や数ミリの差にしのぎを削る世界です。だからこそ、その数字の「価値」を企業側と共有できていないと、せっかくの努力がきちんと伝わらないリスクがあります。
納得感のある成果を伝えるには、結果に至るまでのプロセスと、その数値のインパクトをわかりやすく伝える工夫が必須。どのように伝えれば良いのか、例を見てみましょう。
納得感が跳ね上がる! 陸上競技のガクチカ例
【どのような目標・課題があった?】
当時のベストは11秒35なのに対し、100m走で「11秒00」の壁を破り、県大会入賞を目指していた
【どのような行動をした?】
・競合校の練習動画やメニューを徹底的に研究し、自分の走法の課題を洗い出した
・スタート時の角度や歩幅を動画で毎度確認し、フォームの微修正を何度も繰り返した
・練習量だけでなく、日々の食事内容や睡眠時間、むくみケアまでおこない、常に万全のコンディションを維持した
【結果どうなった?】
目標としていた11秒00を切る「10秒95」を記録し、県大会で入賞を果たした
【どこが評価ポイント?】
・「0.4秒の短縮」がいかに高い壁であるかを、比較対象を用いて客観的に示せている
・成果を出すために、生活面から練習法まで徹底して自分を追い込めるストイックさが伝わる
陸上競技で培われるのは、地道な努力を裏切らずに継続する力と、徹底した自己管理能力です。
事実だけでなく、その成果を出すためにどんなストイックな行動を重ねてきたのか。その数字が持つ難易度を、陸上を知らない人にもイメージできるように丁寧に噛み砕いてみることから始めてみましょう。