目次
- 録画面接での「カンペの読み上げ」は落ちる可能性大!
- 録画面接でカンペを使っている場合の企業側の印象
- ①本心かどうかわからない
- ②熱意・誠実さが感じられない
- ③画面の向こうの相手を意識できていない
- ④リスク管理への意識が低い
- 録画面接でカンペの使用がバレる理由
- ①目線がカメラからズレるから
- ②言葉遣いや話し方に違和感があるから
- ③表情や身振り手振りがなくなるから
- 録画面接で評価を落とさないカンペの使い方
- ①カメラのレンズの真横に設置する
- ②単語のみを記載する
- ③太く大きな字で書く
- 【Q&A】録画面接でのカンペ使用に関してよくある質問に回答!
- Q.PC撮影とスマホ撮影でカンペの使い方は変わる?
- Q.カンペ用アプリを使うのはあり?
- Q.録画面接でカンペを使うのは「規約違反・カンニング」になる?
- 録画面接でのカンペは正しい使い方を理解して高評価につなげよう
録画面接での「カンペの読み上げ」は落ちる可能性大!
(リンクを押して飛ぶ)
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

就活生
録画面接を控えた学生から、このような質問を受けることがよくあります。
結論から言えば、カンペの使用を明確に禁止している企業でなければ、録画面接でカンペを使っても特に問題ありません。
とはいえ、カンペの内容を読み上げるだけでは落ちる可能性が高いため、事前に評価を落とさないカンペの使い方を理解しておくことが必要です。
この記事では、録画面接でのカンペ使用に対する企業側の印象や、評価を落とさないカンペの使い方などについて解説していきます。
キャリアアドバイザーが読み解く!カンペの読み上げはほぼ確実にバレる!
その場の会話で文章を作る意識が重要
前提として、カンペの読み上げはほぼ確実にバレます。カンペを読み上げている人は目線が低かったり、声に抑揚がなかったりするためです。
大切なのは、その場の会話で文章を作っていくこと。
個人的な意見として、カンペを利用すること自体は問題ないと考えています。ただ、カンペに頼りすぎると想定外の質問が来たときにうまく答えられず、結果として自分が困ってしまいますよね。
そのため、丸暗記の文章ではなくキーワードごとにまとめておき、どのパターンが来ても自分の言葉で話せるように準備しておくのが安心ですよ。
【完全無料】
大学生におすすめ!
面接前に必ず使ってほしい厳選ツール
1位:面接力診断
40点以下は要注意!面接を受ける前にあなたの面接力を診断しましょう
2位:自己PR作成ツール
自己PRがまとまらない人は、AIツールを活用して自己PRを完成させよう
3位:志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが受かる志望動機を自動で作成します
4位:最終面接マニュアル
通常の面接対策では不十分!最終面接は個別に対策が必要です
5位:面接回答集60選
見るだけでOK!面接でよく聞かれる質問と模範解答をまとめました
6位:逆質問例100選
面接官から「志望度が高い」と思われる逆質問例を厳選しています
7位:採用基準丸わかりシート
面接官が実際に使う評価シートで面接時の注意点を確認してください
録画面接でカンペを使っている場合の企業側の印象
そもそも録画面接でカンペを使う学生に対して、企業はどのような印象を持つのでしょうか。
まずは、録画面接でカンペを使っている場合の企業側の印象について解説します。
面接の受け答えが不安な人はツールで好印象な回答を作ろう
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の回答に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人は「面接回答作成ツール」を活用しましょう。穴埋めをしていくだけで好印象な回答があっという間に作成できます。
頻出質問はもちろん、志望動機の深掘りといった応用的な質問にも対応しています。今すぐ好印象な回答を作成し、自信もって面接本番に臨めるようにしましょう。
また、今の実力で本番に通用するか不安な人は「面接力診断」も併せて活用してください。もし40点以下を取ってしまった人は内定獲得が厳しいラインです。今すぐ診断で面接力をアップし、効率よく企業からの内定を手に入れましょう。
①本心かどうかわからない
人間は話の内容だけでなく、視線や表情、声のトーンなどからも相手の感情を無意識に読み取っています。
カンペを使ってあらかじめ用意した文章を読み上げると、声のトーンが平坦になって感情が伝わりにくくなり、企業側も「本心で話しているのか」といった疑念を抱きやすくなります。
極端な言い方をすれば、用意した文章をそのまま読み上げるだけでは、書類選考と何も変わりがありません。
面接は応募書類だけではわからない学生の人柄や雰囲気などを確かめる場であるため、企業から本心かどうかを疑われると大きなマイナス評価につながる可能性があります。
②熱意・誠実さが感じられない
新卒採用は基本的にポテンシャル採用ということもあり、スキルよりも熱意や人柄が重視される傾向にあります。
しかし、カンペを使って話をする姿は人によっては作業をこなしているようにも見え、どれほど内容が良くても熱意や誠実性に疑念を抱かれる可能性があります。
もちろん、カンペを使う人に対する印象は企業や面接官によって異なり、必ずしもマイナス印象になるとは限りません。
ただ、マイナスに捉える人もいる以上、カンペの使用には一定のリスクがともなうことはしっかりと認識しておきましょう。
③画面の向こうの相手を意識できていない
録画面接ではカメラを見て話すのが基本です。
そうすることで、動画を見る面接官と目を合わせているような印象になります。
しかし、カンペを使っている場合には、カンペを見るたびにカメラから何度も視線をそらすことになるため、画面の向こうの相手を意識できていない印象が強くなります。
録画面接であっても、その映像を見るのは面接官です。
リアルタイムで会話をしていなくても、常に画面の向こうの面接官の存在を意識しながら録画に臨むことが重要ですよ。
④リスク管理への意識が低い
一部例外もありますが、録画面接は提出前に自分で動画を確認し、納得がいかなければ基本的に撮り直しが可能です。
それにもかかわらず、目線や表情でカンペを使っていることが丸わかりの動画を提出してしまうと、詰めの甘さがあらわになり、リスク管理への意識が低いという印象を抱かれやすくなります。
仕事においては、成果物を提出する前に細部まで確認する姿勢が求められます。
録画面接を実施する企業は、提出した動画を通じてその意識や姿勢も見ていると認識しておいたほうが良いでしょう。
キャリアアドバイザーの体験談企業からカンペはどう思われる?
カンペの使用を感じさせるフィードバックも
実際に「学生がカンペを読んでいました」というようなフィードバックを企業からもらうことはほとんどありませんが、フィードバックを聞いた時に「それってカンペを見ているからだろうな」と感じさせることを遠回しに言われたことはありますね。
企業側も確証はないため直接的な言い方はしませんが、「文章を読み上げているよね」とは思われているのではないでしょうか。
それが大きなマイナスに働くかは企業によりますが、やはり印象は良くないというのが正直なところだと思います。
録画面接でカンペの使用がバレる理由
「注意を払えばカンペの使用はそうそうバレないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、録画面接でカンペの使用がバレる可能性はかなり高いです。
ここからは、録画面接でカンペの使用がバレる理由について解説するので、順にチェックしていきましょう。
①目線がカメラからズレるから
前述の通り、録画面接ではカメラを見て話すのが基本です。
しかし、カンペを使用するとカンペを確認するたびに視線が移動するため、その動きから「何かを見ながら話している」と気づかれることがあります。
特に文章を追うときは、視線が左から右、もしくは上から下への移動を繰り返すため、その動きからカンペの使用が見抜かれやすくなります。
また、場合によっては光の反射によって瞳や眼鏡にカンペが映り込むこともあり、そこからバレるケースもあります。
面接中の目線の位置については、以下の記事でより詳しく解説しています。
面接中の目線の正解|目を合わせられないときの対処法も解説
②言葉遣いや話し方に違和感があるから
カンペをそのまま読むと、普段の会話では使わないような硬い言葉や表現が混ざることがあり、その不自然さからカンペの使用がバレることがあります。
- 貴社
- 尽力
- ~であると存じます
- 感謝申し上げます
また、カンペの文章を正確に読もうとすると、抑揚の少ない棒読みになったり不自然な間が入ったりすることもあり、そのような違和感からカンペの使用を見抜かれることも少なくありません。
面接での言葉遣いについては、以下の記事でより詳しく解説しています。
面接での正しい言葉遣いとは|印象を下げる言葉遣いもチェックしよう
③表情や身振り手振りがなくなるから
カンペを読むことに意識が向くと、人によってはまばたきが減ったり、笑顔が消えて無表情になったりすることがあります。
また、普段の会話では言葉と連動して自然と身振り手振りが生まれますが、カンペを読んでいる間はジェスチャーがなくなるため、そういった不自然さからカンペの使用がバレることも多いです。
特に録画面接は対面の面接と違い、面接官が映像や音声に意識が集中しやすいため、表情や身振り手振りの印象がより目立つようになります。
録画面接やWeb面接などでは、画面越しだからこそ表情や身振り手振りにも細心の注意を払うようにしましょう。
面接での身振り手振りについては、以下の記事でより詳しく解説しています。
身振り手振りを面接で上手に使うには?好印象を与えるコツを伝授
キャリアアドバイザーの体験談「カンペを使ってるな」と感じる瞬間は?
目線の動きでバレやすい!
一番は目線が微妙に合わなかったり、話すときに視線が横に動いている時。カメラはパソコンの上についているので、画面上にカンペを表示して読んでいると、目線の高さや動きでどうしても気づいてしまいますね。
違和感として伝わってしまうので、面接官が見ればほぼ間違いなく気づくと思いますよ。
文章が綺麗すぎたり、語尾のつながりが不自然だったりすることでも「元々あった文章を読み上げているな」とわかってしまいます。
録画面接で評価を落とさないカンペの使い方
カンペの使用がバレると印象が下がりやすいのは事実ですが、それだけで不合格になることは基本的にありません。
重要なのはカンペに頼りすぎず、なるべく自分の言葉や自然な表情で話すことです。
ここからは、録画面接で評価を落とさないカンペの使い方について解説していくので、どうしてもカンペを使用したい人は取り入れてみてください。
Web面接でのカンペの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
Web面接でのカンペ使用はバレる? カンペの効果的な使い方を伝授
①カメラのレンズの真横に設置する
カンペを机の上やパソコン画面の下などに置くと、視線が下がって自信がないように映ってしまいます。
そのため、付箋などを使ってカメラのレンズのすぐ横にカンペを設置して、なるべくカメラ付近に目線を固定するようにしましょう。
ポイントは、カメラレンズと付箋の距離を数ミリから1センチ程度まで近づけることです。
それくらいの距離であれば、付箋を見てもしっかりカメラを見ているように映りますよ。
②単語のみを記載する
文章を読み上げるだけでは、どうしても棒読みや不自然な間につながりやすくなります。
そのため、カンペにはキーワードとなる単語のみを記載するようにしましょう。
キーワードから内容を思い出すことで自然な話し方になりやすく、面接官にも熱意や人柄が伝わりやすくなります。
③太く大きな字で書く
カンペの文字が小さいと、無意識のうちに顔を近づけたり目を細めたりしてしまう可能性があります。
そういった事態を防ぐためにも、カンペはマーカーなどを使って太く大きな字で書き、一瞬目を向けるだけでも内容を確認できるようにしておきましょう。
ただし、太く大きな字で書けば、カンペに記載できる文字数にも限界が出てきます。
前述の単語のみを記載するテクニックとあわせて、キーワードを記号として認識できる状態のカンペを作成しましょう。
40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。
そこで無料の「面接力診断」を活用しましょう。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と弱点がわかります。
今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。
【Q&A】録画面接でのカンペ使用に関してよくある質問に回答!
最後に参考として、録画面接でのカンペ使用についてのよくある質問にキャリアアドバイザーが回答します。
気になる質問があれば、ぜひチェックしてみてください。
Q.PC撮影とスマホ撮影でカンペの使い方は変わる?
A.PCとスマホでは画面の大きさが異なるため、カンペの使い方も変える必要があります。
PCは画面が広いため、カメラのレンズのすぐ横に付箋のカンペを設置する方法が効果的です。
一方、スマホは画面が小さく、カンペを画面に貼るとカメラや表示を隠してしまうことがあるため、スマホをスタンドに固定して奥の壁などにカンペを貼る方法が適しています。
Q.カンペ用アプリを使うのはあり?
A.基本的にはおすすめできません。
カンペ用アプリを使ってテキストを画面に表示しても、文章を追うとどうしても視線の動きが不自然になりがちです。
また、アプリの不具合が生じた場合には、録画中のトラブルにつながる可能性もあります。
カンペを使うのであれば、視線の移動を最小限に抑えるためにも、カメラのレンズのすぐ横に付箋を貼る方法がおすすめです。
Q.録画面接でカンペを使うのは「規約違反・カンニング」になる?
A.企業によって異なります。
カンペの使用を明確に禁止している企業でなければ、特に規約違反やカンニングにはあたりません。
ただし、禁止していない企業であっても、カンペを使っていることがバレると誠実性やリスク管理の観点から印象が下がる可能性があります。
カンペはキーワードのメモ程度にとどめ、なるべく自分の言葉で自然に話すことを心掛けましょう。
録画面接でのカンペは正しい使い方を理解して高評価につなげよう
カンペの使用がバレたからといって、それだけで不合格になることは基本的にありませんが、快く思わない面接官がいることも事実です。
録画面接はリアルタイムでの会話はありませんが、面接官を相手にしていることに変わりはないため、カンペを使う場合には不快感を持たれないよう、しっかりと配慮することが重要です。
今回解説した内容を参考にしながら、録画面接での正しいカンペの使い方を理解して、高評価につなげましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

録画面接ではカンペを使っても問題ないでしょうか?