目次
- 動画選考を通過するコツを理解しよう!
- 動画選考の基礎知識
- 企業が動画選考を実施する理由
- 動画選考で評価されるポイント
- 動画選考の種類
- 事前撮影・アップロード型
- 専用ツール型
- 形式別! 動画選考の基本的な流れ
- 事前撮影・アップロード型
- 専用ツール型
- 動画選考を攻略するポイント
- ①目線は常にカメラのレンズに向ける
- ②部屋の明るさや静かさを確保する
- ③画面越しでも聞こえやすい話し方を心掛ける
- ④伝えることはキーワードで覚える
- ⑤【事前撮影・アップロード型】フリップを使う
- ⑥【事前撮影・アップロード型】必要に応じてトリミングする
- ⑦【専用ツール型】準備時間に回答をまとめる
- ⑧【専用ツール型】回答時間の前後に余白を作る
- 動画選考の注意点
- ①カジュアルすぎる服装は避ける
- ②通知音や環境音の入り込みに注意する
- ③【事前撮影・アップロード型】著作権に触れるものは使わない
- ④【事前撮影・アップロード型】ファイル送信エラーに備え事前に撮影しておく
- ⑤【専用ツール型】ブラウザの「カメラ・マイクのアクセス許可」をしておく
- ⑥【専用ツール型】むやみな撮り直しは避ける
- 【Q&A】動画選考に関してよくある質問に回答!
- Q.動画選考ではどのようなことを聞かれる?
- Q.スマホ撮影とPC撮影どちらが良い?
- Q.私服指定の場合は何を着れば良い?
- Q.撮り直しは何回までできる?
- 動画選考を攻略して好印象を残そう!
動画選考を通過するコツを理解しよう!
(リンクを押して飛ぶ)
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。動画選考を受ける予定の学生からよく、このような質問を受けます。

就活生
動画選考では、制限時間内に回答をまとめ切らなければならない、実際に面接官と話すわけではないので表情や声のトーンが暗くなりがちなど、動画ならではの難しさがあります。
この記事では動画選考の基礎知識から選考を突破するコツ、撮影時の注意点などを網羅的に解説します。
動画選考を受けることが決まったら、一通り内容を確認して撮影の参考にしてくださいね。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!動画選考の極意を公開!
照れを捨てるのが第一!
動画選考通過の極意は、とにかく照れや恥ずかしさを捨てて「最後までやり切ること」。
動画選考は面接官が目の前にいない分、恥ずかしがって普段の自分を出せていない学生が多いのですが、非常にもったいないです。
フリップなどの視覚効果を使うテクニックも有効ですが、何より大切なのは新卒らしいフレッシュさや明るさです。多少オーバーでも堂々とやり切る姿勢を見せましょう。
【完全無料】
大学生におすすめ!
面接前に必ず使ってほしい厳選ツール
1位:面接力診断
40点以下は要注意!面接を受ける前にあなたの面接力を診断しましょう
2位:自己PR作成ツール
自己PRがまとまらない人は、AIツールを活用して自己PRを完成させよう
3位:志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが受かる志望動機を自動で作成します
4位:最終面接マニュアル
通常の面接対策では不十分!最終面接は個別に対策が必要です
5位:面接回答集60選
見るだけでOK!面接でよく聞かれる質問と模範解答をまとめました
6位:逆質問例100選
面接官から「志望度が高い」と思われる逆質問例を厳選しています
7位:採用基準丸わかりシート
面接官が実際に使う評価シートで面接時の注意点を確認してください
動画選考の基礎知識
まず、企業が選考方法として動画選考を選んでいる理由や、動画選考で評価されやすいポイントなど基本的な部分を知っておきましょう。
これらを押さえておくと、何に気をつけて動画を撮れば良いかがわかり、スムーズに撮影することができますよ。
40点以下は要注意!
面接本番前に面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで"あなたの強み"と"改善点"が明確になります。
もし40点以下を取ってしまった人は内定獲得が厳しいラインです。今すぐ診断で面接力をアップし、効率よく企業からの内定を手に入れましょう。
・面接でなぜ落ちたか分からない人
・自信を持って、面接に臨みたい人
また、面接でされる質問とその受け答えに自信がない場合は「面接回答集」がおすすめです。
企業が動画選考を実施する理由
- エントリーシート(ES)ではわからない「応募者の雰囲気」を見るため
- 早期にミスマッチを防いで効率よく選考するため
動画選考ではESではわからない応募者の特徴がよく伝わるため、企業は動画選考を通して「応募職種に向いていそうか」「ハキハキ話せているか」といったコミュニケーションの第一印象を確かめています。
また、効率的に選考を進めるために動画選考を導入している企業も多いです。
従来のように「ES選考→一次面接」という流れでおこなうと、多くの時間と労力がかかります。一方で、動画選考を挟むことで大幅にコストを節約できるのです。
- 企業側:面接の日程調整・会場準備・当日の対応
- 応募者側:面接用のスケジュール確保・会場までの移動
動画選考なら、これらの時間や労力をかけなくても数分の動画を見ることで「自社の社風に合いそうか」「最低限のマナーが身に付いているか」を判断できます。
動画選考は、企業にとっても学生にとってもメリットの大きい選考方法といえます。
動画選考で評価されるポイント
- 第一印象(表情・声・身だしなみ)
- 伝える力(話のわかりやすさ)
- 熱量(選考に対する真剣さ)
動画選考では、第一印象を重視している企業が非常に多いです。
映像から伝わる本人の雰囲気を見て、入社後に取引先や社内メンバーと気持ちよくコミュニケーションが取れそうかを直感的に判断します。
また、動画選考では30秒〜1分程度の短い時間で自分の考えをまとめる構成力や、話し方の自然さも評価のポイントになっているケースが多いです。
さらに、動画選考は録画を始めるタイミングや撮影にかける時間、撮影場所などを自分で自由に決めることができるため、選考に対してどれくらい真剣に準備して取り組んだかも見られています。
- 表情:カメラ目線で明るい表情ができているか
- 身だしなみ:清潔感のある服装・髪型か、部屋の背景が整っているか
- 声:画面越しでも届くハキハキとした声か
- 構成:最初に結論を言えているか
- 話し方:原稿の読み上げでなく自分の言葉として話せているか
- 話の長さ:制限時間内に収まり、テンポよく話せているか
- 撮影環境の配慮:静かな場所で撮っているか、明るさを意識しているか
- 熱意:志望度が高い様子が伝わるか
動画選考は、書面では伝わり切らない自分の魅力を伝える手段ともいえます。緊張感を持ってしっかり準備してから臨みましょう。
面接の身だしなみやマナーについては、こちらの記事でまとめて対策を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【就活の面接対策一覧】マナーやよく聞かれる質問を徹底解説
動画選考の種類
動画選考は、撮影の方法によって大きく「事前撮影・アップロード型」と「専用ツール型」の2つの種類に分かれます。
それぞれ選考の難しさのタイプが違うので、しっかり特徴を理解しておきましょう。
事前撮影・アップロード型
事前撮影・アップロード型は、スマホやパソコンなどで事前に動画を撮影し、完成したファイルを指定された提出フォームにアップロード・送信する形式です。
自己PR動画など、特定のテーマに関する動画を提出するケースがこれに当てはまります。
納得いくまで何度でも撮り直せるので、学生によって準備の差が大きく出ます。
適当に撮ったものを送ると多くの学生の動画のなかで悪目立ちしてしまい、選考突破が難しくなります。
無駄な部分の映像カットや音・明るさの調整などもできるので、見やすい・聞き取りやすい動画に仕上げてから提出するのが理想です。
専用ツール型
専用ツール型は、企業が指定したシステムにアクセスし、画面上の指示に従って録画しながら質問に答えていく形式です。
自己紹介・ガクチカ・自己PRなど複数の質問が用意されているケースが多いです。
システムにアクセスするまで質問内容がわからない場合がほとんどで、事前撮影・アップロード型のように事前に回答をしっかり用意することができません。
映像や音の編集は基本的にできないので、録画を始める前に想定質問の回答練習や声・表情・身だしなみのチェックをしておく必要があります。
形式別! 動画選考の基本的な流れ
動画選考の流れは「事前撮影・アップロード型」と「専用ツール型」で異なります。事前に準備すべきことも形式によって変わるため、流れの違いを理解しておきましょう。
事前撮影・アップロード型
- 原稿作成
- 撮影環境を整える
- 撮影・確認
- 提出
事前撮影・アップロード型の動画選考では、回答をメモした原稿を事前に作成することができます。
その後、撮影環境を整えて動画を撮り、必要に応じて撮り直しをして提出します。
ここからは、それぞれの工程の手順や気をつけるべきポイントについて解説しているので選考準備をする際の参考にしてください。
①原稿作成
まず企業から送られてきた動画選考の案内を読み、動画テーマと制限時間を確認しましょう。その後、指定の内容に沿って原稿を作成します。文字数・回答時間の目安は、1分あたり約300文字です。
制限時間の記載がない場合は、1テーマにつき1分程度で回答しましょう。伝えたいことを端的に伝えられるちょうど良い長さで、話に飽きられてしまうのを防ぐことができます。
②撮影環境を整える
原稿が用意できたら撮影環境の準備をしましょう。特に「カメラの位置」「照明」「背景」「環境音」「服装」の5点に注意してください。
自宅で撮影しても特に問題ありませんが、撮影環境を整えにくいと思ったら大学の空き教室やコワーキングスペース、会議室などを借りて撮影するのも一つの手です。
Web面接の基本の流れと必須準備|本番前のチェックリストつき
③撮影・確認
撮影環境が準備できたら、撮影を開始します。撮影中はスマホやPCの画面ではなくカメラのレンズを見て話しましょう。撮影が終わったら、以下のポイントを確認しながら動画を見返します。
できていないポイントがあったら、納得できる仕上がりになるまで撮り直しましょう。
動画内で噛んだことを気にする学生が多いですが、企業側は案外気にしていません。伝えたいことがしっかり伝わる動画になっていればOKです。
④提出
納得のいく動画を撮影できたら、選考の案内に沿って動画を提出しましょう。指定された応募フォームにアップロードするケースが多いです。
特に、ファイル名を変更せずに提出する学生は少なくありません。社会人になるとデータのやりとりが増えるので、相手が管理しやすいファイル名に変えるのは基本的な配慮と考えておきましょう。
専用ツール型
専用ツールを使った動画選考の場合は、システムの案内に沿って進めていきます。一般的には以下の流れで進むことが多いです。
- ツールの動作確認
- 質問の確認
- 回答・録画
- 回答の送信
それぞれの工程について、基本の手順や気をつけるべきポイントを紹介します。
①ツールの動作確認
まずは、動画選考で使うツールの動作確認をおこないましょう。静かで明るい部屋に移動し、服装や身だしなみもしっかり整えた状態で動作確認を始めます。
案内メールに推奨ブラウザや動画・音声のチェック方法について記載されていることもあるので、必ず内容を確認しておきましょう。通信エラーにならないよう、Wi-Fi環境のチェックも必須です。
準備が済んだら専用ページにログインし、カメラとマイクが正常に動くか確認します。多くの動画選考ツールでは「練習用のテスト質問」が用意されているので、そこで動画選考の雰囲気に慣れることができますよ。
②質問の確認
練習用のテスト問題が終わったら、本番の動画選考が始まります。まず画面に「志望動機を1分で教えてください」といった質問が表示されます。
回答を開始する前に数十秒〜数分の準備時間が与えられるので、回答内容を整理する時間として活用しましょう。
回答内容を紙などにメモしながら整理しても問題ありませんが、撮影中に手元を見ながら話さないように気をつけてください。
③回答・録画
回答の準備時間が終わりに近づくとカウントダウンが始まり、自動で録画を開始されます。画面上にタイマーが表示されていることが多いので、制限時間を意識しつつ落ち着いて回答しましょう。
質問の数は一般的に1〜3個で、Web面接や対面の面接ほど多くはありません。
ツールによっては撮り直しができることもありますが、回数の上限がある場合がほとんどです。多くても3回までと考えておきましょう。
④回答の送信
設定された質問に回答し終わったら、送信ボタンを押して終了です。回線が混み合っていると動画をうまくアップロードできないこともあるので、提出完了と判断されるまでアプリやブラウザを閉じないようにしましょう。
提出期限ギリギリに撮影して提出すると、通信が間に合わず動画未提出と判断されることもあります。日数や時間に余裕を持って撮影することが大切です。
動画選考を攻略するポイント
動画選考は採用プロセスの初期段階でおこなわれることが多く、人気企業の場合はここで多くの学生が落とされる可能性があります。
そこで、動画選考を突破するために必ず実践してほしいポイントをキャリアアドバイザー目線で8つ紹介します。
①目線は常にカメラのレンズに向ける
なかには画面に映る自分の顔を見たり手元にあるメモを読みながら話したりする学生もいますが、動画を見る相手からは「うつむいて下を見ている」ように見えてしまいます。
そのため、目線は常にカメラのレンズに向けることを徹底しましょう。
レンズのすぐ横に目印のシールを貼っておき、話すときは常にシールを見るようにすると、視線がブレにくくなりますよ。
カメラを目の高さまで上げることも大切です。カメラ位置が低い場合はスタンドや本を重ねるなどの対策をしましょう。
カメラを下から見上げる構図になると、動画を見る側は見下されているように感じてしまいます。
40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。
そこで無料の「面接力診断」を活用しましょう。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と弱点がわかります。
今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。
②部屋の明るさや静かさを確保する
部屋の明るさや静かさに注意して撮影場所を選ぶようにしましょう。
学生の動画のなかには、撮影場所が暗くて表情が見えにくくなっているものや、周囲の雑音が入っていて何を言っているのかわからないものも少なくありません。
その結果、意図せず企業側の担当者に「見る側のことを配慮できていない」「何が言いたいのかわからない」といったネガティブな印象を持たれてしまい、選考突破の可能性も下がってしまいます。
部屋の明るさが心配な場合は、スタンドライトやリングライトを使って顔を照らすのがおすすめです。
③画面越しでも聞こえやすい話し方を心掛ける
自分では普通の声で話しているつもりでも、マイク越し・画面越しになると声が小さくこもった聞こえ方になることがあります。
その結果、企業側が確認したときに「聞き取りづらい」「自信がなさそう」と感じて印象が悪くなってしまう可能性もあります。
そのため、普段よりも1.5倍くらい大きめの声で、明るくハキハキと話すようにしましょう。
スマホやパソコンの内蔵マイクは周囲の環境音を大きめに拾ってしまうことがあるので、外付けマイクを使って撮影するのもおすすめです。
④伝えることはキーワードで覚える
動画で伝えたいことを整理するときは、文章ではなくキーワードで考えましょう。
たとえば自己PRで自分の強みを説明するなら、以下のように結論やエピソードを表す言葉を頭の中で思い浮かべながら話すイメージです。
私の強みは、目の前の課題を発見してすぐに改善に向けて動き出せる行動力です。たとえば部活では練習メニューがマンネリ化していて部員のモチベーションが下がっている点に課題を感じ、運動負荷と楽しさを両立できるような内容に変更しました。その結果、練習をサボる部員が半分近く減り、練習中もときおり笑い声が響くような良い雰囲気に改善されました。
⇩
「行動力が強み」「部活の練習」「負荷と楽しさ両立」「サボり半減・笑い声」
文章で丸ごと暗記しようとすると、一言一句間違えてはいけないというプレッシャーで言葉に詰まりやすくなったり、話し方の抑揚がなく元気がないように見えたりします。
キーワードをど忘れしてしまうのが心配な場合は、カメラの横や上にメモを貼っておくのもありです。
⑤【事前撮影・アップロード型】フリップを使う
事前撮影・アップロード型の動画選考の場合、フリップを使って自分が伝えたいことを視覚的に表現するのも一つのアピール方法です。
たとえば、「私の強みは『粘り強さ』です」と書いたフリップを冒頭で一瞬だけ見せるようなイメージです。
視覚情報を入れることで、面接官を飽きさせず、興味を持って最後まで動画を見てもらいやすくなります。
ただしフリップはあくまで補助ツール。
話の構成や話し方に気をつけて、フリップがなくても自分の伝えたいことがしっかり伝わるようにするのが大前提です。
⑥【事前撮影・アップロード型】必要に応じてトリミングする
事前撮影・アップロード型の場合、動画の編集もできるケースが多いので、見やすさを考えて以下のように不要な部分をカットするのもありです。
- 撮影をスタートしてから話し始めるまでの間
- 話し終わってから撮影を止めるまでの間
- 数秒以上言葉に詰まった場面
企業から特別な指示がない限り、過度なテロップやBGM、効果音などを挿入するのは避けましょう。
⑦【専用ツール型】準備時間に回答をまとめる
専用ツール型の動画選考の場合は事前に回答を準備することができないので、システム上に質問が表示されてから撮影が始まるまでの準備時間(数十秒〜数分)をどう使うかがカギになります。
質問が表示されたら、丸暗記した原稿を思い出そうとするのではなく、「結論」→「理由・エピソード 」→「まとめ」の骨組みとキーワードだけを頭の中で組み立てるのがおすすめです。
- 「結論:私の強みは調整力です」→「理由:カフェのバイトで〜」→「まとめ:御社でも〜」
スムーズに回答を思い浮かべられるように、動画選考を始める前に企業からよく聞かれる質問を調べておきましょう。
企業からよく聞かれる質問については、こちらの記事で回答のコツとあわせて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【例文付き】面接で必ず聞かれる6つの質問リスト|回答のコツも紹介
⑧【専用ツール型】回答時間の前後に余白を作る
専用ツール型の動画選考の場合、準備時間から回答開始までカウントダウンが表示されることが多いです。
「0」になった瞬間に話し始めると話の頭の部分が切れてしまったり表情が硬いままだったりします。
そのため、カウントダウン終了の3秒前からカメラを見て笑顔を作っておき、表示が0になってから一呼吸おいて話すのがおすすめです。
回答時間が1分の場合は、ギリギリまで話を詰め込むのではなく、50秒〜55秒で話し終えると落ち着いた印象を持ってもらいやすいですよ。
最後は「以上です。よろしくお願いいたします」としっかりお辞儀をして、笑顔のまま制限時間を待つか停止ボタンを押しましょう。
動画全体を通して「落ち着いた状態でハキハキ元気に話している」という印象を持ってもらえるように時間の使い方を工夫しましょう。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!第一印象への意識を忘れてない?
画面越しの印象は評価に大きく影響する!
画面越しの環境や表情は評価に大きく影響します。背景が散らかっていると面接官の気が散りますし、「準備不足」という印象につながることも。整理整頓は必須です。
また、忘れがちなのが照明の調整。部屋のライトだけだと顔に影ができて暗い印象になります。ライトを斜め前あたりから当てて顔映りを良くしておきましょう。
高価なリングライトを買わなくても、100均のキャンプ用品コーナー等にある電池式ライトで十分代用できますよ。
動画選考の注意点
動画選考は、表情・声のトーン・話し方など書類では伝わらない情報まで評価の対象になります。
ささいなことで第一印象を悪くしてしまわないよう、これから紹介する8つの点に注意しましょう。
①カジュアルすぎる服装は避ける
動画選考の服装は、指示がない場合はスーツ(またはオフィスカジュアル・ジャケット着用)が基本です。
パーカーやスウェットなどのラフすぎる服装は「真剣さが伝わらない」「TPOを理解していない」と思われる可能性があるので避けましょう。
髪型や身だしなみも含めて、対面の面接を受けられるくらいフォーマルな格好で臨むのが安全です。
②通知音や環境音の入り込みに注意する
スマートフォン(スマホ)は事前に「おやすみモード(サイレント)」にしておき、家族など周囲にいる人にもこれから選考動画を撮影することを伝えておきましょう。
動画選考を受けている最中にスマホの通知音が鳴ったり家族の話し声が入ったりしてしまうと、動画をチェックする面接官の気が散ってしまいやすくなります。
動画の場合は自分の耳で聞くよりも環境音を大きく拾っていることが多いので、撮影した動画を確認できる場合は環境音のチェックを必ずしましょう。
③【事前撮影・アップロード型】著作権に触れるものは使わない
自己アピールの一環で動画の編集に凝りたくなるかもしれません。しかし、市販のJ-POPや既存のキャラクターの画像・音源を使うのは厳禁です。
社会的な常識がないと思われてマイナス評価につながってしまいます。どうしても画像や音源を使いたい場合は「フリー素材」に限定しましょう。
基本的に、動画選考で凝った編集をする必要はありません。
自分の表情・声・話している内容がしっかりわかるようになるべくシンプルな状態で出すようにしましょう。
④【事前撮影・アップロード型】ファイル送信エラーに備え事前に撮影しておく
動画を高画質で撮影すると、動画の容量が大きすぎてアップロードできない可能性もあります。
締め切り直前だと通信エラーで間に合わないリスクもあるため、前日までに提出を終えるのが安全です。
動画の容量が大きすぎて送信できない場合は、動画圧縮ツールを活用してファイルサイズを調整しましょう。
⑤【専用ツール型】ブラウザの「カメラ・マイクのアクセス許可」をしておく
動画選考のツールを開いた際、ブラウザ画面に「カメラとマイクの使用を許可しますか?」という表示が出ることがあります。
その際に誤って「拒否」を押してしまうと撮影ができなくなってしまうので、事前にカメラ・マイクのアクセス許可ができているか確認しておきましょう。
多くのツールでは本番の回答前にテスト録画ができるので、その際に話す内容だけでなく写りや音声の具合も問題ないか確認しましょう。
⑥【専用ツール型】むやみな撮り直しは避ける
動画選考ツールの撮り直し機能は、「3回まで」など回数制限が設けられていることが多いです。
小さなミスで撮り直しを重ねてしまうと、最後に大失敗したとしてもその内容を送らなければなりません。
そのため、「言葉がまったく出なくなってほぼ無言で終わる」など致命的なミスをしていない限り、撮り直さずに最後まで話し切るようにしましょう。
回数制限がある選考の場合、完璧な仕上がりにするのはかなり難しいです。
失敗したと思ってもあまり気にせず、次の質問に意識を切り替えましょう。
【Q&A】動画選考に関してよくある質問に回答!
ここからは、動画選考に関してよくある質問に、キャリアアドバイザー目線で回答します。
細かな疑問を解消しておけば自信をもって動画選考に臨むことができるので、ぜひチェックしてください。
Q.動画選考ではどのようなことを聞かれる?
A.質問される内容自体は通常の面接と大きく変わりません。
動画選考は1問あたり30秒〜1分程度で回答を求められることが多く、内容としては自己紹介・自己PR・志望動機・ガクチカなどスタンダードな質問が中心です。
場合によっては、「弊社の商品の魅力を説明してください」など企業の事業に関連する質問が出ることもあります。
Q.スマホ撮影とPC撮影どちらが良い?
A.パソコン(PC)での撮影を強くおすすめします。
PCの場合、本やスタンドなどで高さを調整することでカメラを正面からしっかり見つめた状態で撮影しやすくなります。
カメラ位置のすぐ近くにメモを配置できるため、目線を外さずにカンペを確認して話すこともできますよ。
スマホを使っても問題はありませんが、手ブレや角度の調整が難しく、必要以上に顔がアップになったり、意図せず見下ろす視線になったりする可能性があるので注意しましょう。
データ容量の観点からも、PCがおすすめです。
動画データは容量が大きいため、有線や安定したWi-Fiに接続されたPCのほうが、途中で途切れたり送信エラーが起きたりするリスクを大幅に減らせます。
Q.私服指定の場合は何を着れば良い?
A.普段着ではなくオフィスカジュアルがおすすめです。
ジーンズや露出の多い服、部屋着のようなラフな服装は「フォーマルな場であることを理解していない」と捉えられ、低評価につながる可能性が高いです。
そのため、シンプルなジャケットとシャツなど、オフィスカジュアルな服装で撮影するのがおすすめです。
選考に対する誠実さとTPOへの配慮をアピールできますよ。
服装のマナーについてはこちらの記事でくわしく解説しています。
面接で普段着と指定されたら何を着ていくべき? 選び方の基準も解説
Q.撮り直しは何回までできる?
A.ツールや企業の設定によって異なりますが、一般的には「3回まで」か「無制限」が多いです。
事前撮影・アップロード型の動画選考の場合は、基本的に何度でも撮り直すことができます。
専用ツール型の場合はシステムの機能や企業側の設定によって上限が異なり、3回程度撮り直しができるか、無制限に撮り直せるものが多いです。
制限回数を使い切ると、最後に録画したものが自動提出されます。
また、システム上は無制限であっても「何回撮り直したか(試行回数)」が企業側にデータとして通知されるシステムも一部存在します。
何十回も撮り直すと「準備不足なのかな?」と思われる可能性もあるため、3〜5回程度に収めるのが理想的です。
動画選考を攻略して好印象を残そう!
動画選考は映像を見たときの第一印象が選考結果に大きく影響します。
わかりやすく話を組み立てる力や話し方、声の大きさなどさまざまな要素が見られているので、事前に練習を重ねてから臨むことが大切です。
また、撮影環境も動画の仕上がりに影響するので、静かで明るい場所を探したり外付けマイクを用意したりと、良い環境で撮影ができるように早いうちから準備をしておきましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

動画選考ってどのような感じですか? 何に気をつけて受けたら良いですか?