目次
- エリア総合職はやめとけ? 実態を知って適職か判断しよう!
- 「エリア総合職はやめとけ」と言われる理由
- ①転勤がないだけで給与に差が出る場合がある
- ②キャリアアップが遅れる傾向にある
- ③仕事の幅が限定される
- エリア総合職が自分に向いているか診断!
- 「エリア総合職はやめとけ」と言われる理由を理解して自分なりの判断をしよう
エリア総合職はやめとけ? 実態を知って適職か判断しよう!
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。就職の選択肢としてエリア総合職を検討している学生から、よくこのような質問を受けます。

就活生
エリア総合職は、キャリアを追求できる総合職でありながら、勤務エリアが限定されていて人生設計も考えやすいと人気です。
しかし「全国転勤の総合職の枠で入社したほうが良い」という意見が出ることもあります。
この記事では、「エリア総合職はやめとけ」と言われる理由について解説したうえで、エリア総合職向きか全国転勤ありの総合職向きかを判断する4つの基準を紹介します。
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「エリア総合職はやめとけ」と言われる理由
エリア総合職は、全国転勤ありの総合職と比べて給与・キャリアアップ・仕事の幅の3つの観点で不利だと感じる人が一定数います。
それぞれの理由についてくわしく見ていきましょう。
エリア総合職が「やめとけ」と言われる背景を正確に理解でき、エリア総合職で入るか全国転勤の総合職で入るか決める一つの判断材料になりますよ。
まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認しましょう
自分に合った職業・合わない職業を見つけることは、就活の成功に不可欠です。しかし、見つけることが難しいと感じる人も多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強みや性格が分析され、向いている職業・向いていない職業が診断できます。
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①転勤がないだけで給与に差が出る場合がある
エリア総合職は転勤がない分、全国転勤ありの総合職よりも1〜2割ほど低めに給与が設定されていることが多いです。
給与だけでなく、ボーナスも数カ月分少なめに設定されているケースもめずらしくありません。
とはいえ総合職という位置づけは同じであるため、普段の勤務では全国転勤ありの総合職と同程度の仕事量をこなす必要があります。
この点に不満を感じて「給与がこんなに違うなら、転勤ありの総合職で入れば良かった」と後悔する人もいますよ。
転勤がないことで、結婚や育児、マイホーム購入など仕事以外のライフプランを立てやすいというメリットはあります。
就職で後悔しないためには人生で何を優先したいかをはっきりさせておくことが必要です。
②キャリアアップが遅れる傾向にある
エリア総合職は、全国転勤ありの総合職と比べるとキャリアアップに時間がかかる傾向があります。
同期入社の社員と同じポジションに就くのに数年余計に時間がかかるケースも少なくありません。
また、企業によっては、エリア総合職は管理職になれないなど、キャリアの天井が最初から決められていることもあります。
その結果「周りと同じように頑張っても評価してもらえない」と感じて、エリア総合職を選んだことを後悔する人もいますよ。
昇進のスピードは遅めですが、その分一つの地域に腰をすえることができるため、顧客と深い信頼関係を築きやすかったり、仲の良い同僚と長く働くことができたりといったメリットもあります。
③仕事の幅が限定される
エリア総合職は管轄である一つのエリアでしか働かないため、全国転勤ありの総合職と比べると経験できる仕事の幅が狭くなってしまい、キャリアを積むという観点で不利になってしまうことがあります。
「いろいろな業務にチャレンジしたい」という向上心が強いタイプの人は、物足りなく感じてしまうかもしれません。
また、転職する際にも、全国転勤ありの総合職と比べてビジネス経験が少ないと判断され、キャリアの選択肢が狭まってしまうこともあります。
もちろん入社後の働きぶりや成果によっては、エリア総合職であっても幅広い業務を任せてもらうことが可能です。
そのためには、管轄エリアの中心人物として欠かせない人材を目指すことが大切です。
エリア総合職の働き方やキャリアについては、こちらの記事でよりくわしく解説しています。
エリア総合職を完全網羅! 総合職との違いや働くメリットを解説
キャリアアドバイザーが読み解く!エリア総合職の実態は?
厳しい面があるのも確か
エリア総合職を選ぶかというと、主観としては慎重に選びたい、というのが正直なところです。
「引っ越しをともなう転勤がない」という条件であっても、エリア圏内での店舗や支店異動はあります。
たとえば関東エリアの場合、自宅から片道2時間半〜3時間かかるような遠方の店舗へ通勤させられるケースも。
さらに、キャリアアップのスピードが遅く、上限(天井)があります。
会社側もどこへでも行ける全国転勤可能な人を優先的に抜擢するので、同じような仕事をしていても昇進や給与面で差がつきやすいですね。
理想のキャリア実現のためには実績が第一!
そういった環境でも理想を実現したいと思ったら、営業などでしっかりと数値・成績を出すことです。
きちんと成果を出していれば、万が一理不尽な異動の打診があったとしても断ったり、交渉したりしやすくなります。
エリア総合職が自分に向いているか診断!
この章では、自分の希望する働き方の項目にチェックを入れるだけでエリア総合職に向いているのか、全国転勤ありの総合職のほうが希望が実現しやすいのかを診断するチェックリストを紹介します。
自分の希望に合っている方を選択し、最後に「診断結果を見る」のボタンを押して結果を見てくださいね。なお、チェックは複数選択が可能なのでA、B両方にチェックを入れても大丈夫です。
あなたに向いている働き方を見極めるためのヒントとして参考にしてください。
【A】が3〜4個:エリア総合職向き
エリア総合職のデメリット部分について納得したうえで就職できれば、後悔する可能性は低いですよ。
【B】が3〜4個:全国転勤ありの総合職向き
エリア総合職で入社すると「同じ仕事なのに給料が低い」「出世できない」と後悔する可能性が高いです。
【A】と【B】が2個ずつの場合:1の項目を参考に決めよう
エリア総合職と全国転勤の総合職のもっとも本質的な違いが、居住地と給与だからです。
エリア総合職と全国転勤の総合職は、片方が絶対的に良い・悪いという話ではありません。
自分の人生にとってどちらのほうが都合が良いかで考えるようにしましょう。
こちらの記事では、エリア総合職として地元で働く際に役立つ情報収集のコツを解説しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
地元で働くなら地元独自のパイプを使った情報収集がカギ|利点も紹介
「エリア総合職はやめとけ」と言われる理由を理解して自分なりの判断をしよう
エリア総合職は、全国転勤の総合職と比べると給与の低さや昇進スピードの遅さ、仕事の幅の狭さなどのデメリットがあり、「やめたほうが良い」という意見が一定数あります。
しかし、生活基盤が安定しやすい、安定した職場環境で働き続けられるといったメリットもあり、エリア総合職のほうが向いている人も多くいます。
エリア総合職か全国転勤の総合職かで迷ったら、自分がこれからどのような仕事をしてどう暮らしたいのかを明確にして、自分軸で判断することが大切です。
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「エリア総合職はやめとけ」とよく聞くのですが、どうしてですか?