目次
- 2分でわかる! 絶対に押さえておきたいポイント&解き方のコツ
- 1問1分で解いてみよう! 玉手箱「論理的読解」練習問題
- 問題①
- 問題②
- 問題③
- もっと玉手箱の問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
- 玉手箱の対策についてもっと詳しく知りたい人はこちらから!
玉手箱の言語分野で出題される「論理的読解」。提示された長文を読み、設問の内容が「正しい」「誤り」「本文からは判断できない」のどれに当てはまるかを3択から選ぶ問題です。
そこまで難解な文章が出題されるわけではありませんが、時間制限が設けられているなか短いペースで解いていく必要があるため、読み方や解き方のコツを知らないと時間が足りなくなってしまうことも多いです。
そこでこの記事では、「論理的読解」の解き方について、就活のプロであるキャリアアドバイザーが解説。明日テスト本番を控えている就活生でもすぐに習得できるよう、絶対に押さえておきたい出題パターンやポイントに絞って紹介します。
※本記事の問題は、生成AI(人工知能)を活用しキャリアパーク! 就職エージェントの編集部が作成しています。すべての問題に対し、Webテストに精通した外部パートナーによる一次チェック、Webテスト支援経験を持つキャリアアドバイザーによる最終チェックを実施。出題内容の妥当性と正答性を十分に確認したうえで、就活生の皆様が安心して対策に取り組めるコンテンツとして公開しています。
2分でわかる! 絶対に押さえておきたいポイント&解き方のコツ
論理的読解で最も注意しなければならないのが、本文中には記載がないにもかかわらず、一般的な常識で正誤を判断してしまうことです。
たとえ世間一般の常識として正しくても、記述がない限りは「本文からは判断できない」という解答になります。
- 本文にある主張の言い換え表現(言葉は違うが論理的な意味は同じ)
→A: 正しい - 本文にある主張と矛盾している(原因と結果が逆、対義語が使われているなど)
→B: 誤り - 本文に記載がない内容
→C: 本文からは判断できない
(※世間一般の常識として正しくても、本文に記述がなければ全てC)
1問1分で解いてみよう! 玉手箱「論理的読解」練習問題
問題①
問題1
【本文】
企業の持続可能な成長において、従業員のエンゲージメント向上は欠かせない要素である。社員が自社に愛着を持ち、意欲的に業務へ取り組む環境を整えることで、離職率の低下だけでなく個人の生産性向上にも直結する。特に優秀な人材の定着に悩む企業にとって、職場環境の改善は優先度の高い経営課題となっている。
【設問】
働く人々が自社への帰属意識を高めることは、労働生産性の向上や人材離脱の防止に効果をもたらす。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は A(正しい) です。
この問題で意識したいのは、本文と設問の「表現の言い換え」に気づけるかどうかです。
本文の「従業員のエンゲージメント向上や愛着」は設問の「自社への帰属意識を高める」と言い換えられています。
同様に「離職率の低下」は「人材離脱の防止」、「生産性向上」は「労働生産性の向上」に対応しています。設問の「効果をもたらす」は本文の「直結する」より弱い表現ですが、文章全体が伝えている論理的な意味は一致するため、正解はAとなります。
<ワンポイントアドバイス>
玉手箱の論理的読解では、本文と同じ単語を探すだけではなく、意味が重なる表現を見抜き素早く見つけ出すことが重要です。
問題②
問題2
【本文】
業務の標準化とマニュアル作成を進めることで、作業の属人化を防ぎ、組織全体の業務効率を飛躍的に高めることができる。一方で、マニュアルに過度に依存する運用を続けると、従業員が臨機応変なトラブル対応を思案する機会が奪われ、個人の柔軟な課題解決力が低下する危険性も孕んでいる。
【設問】
業務の標準化を徹底してマニュアルへの依存を高めるほど、社員の突発的なトラブルに対する臨機応変な対応力は強化される。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は B(誤り) です。
この問題の要点は、本文と設問の「因果関係(原因と結果)がどう変化しているか」を見極めることです。
本文では、「マニュアルへの過度な依存」によって「課題解決力が低下する」と説明されています。これに対して設問では「対応力は強化される」と書かれており、本文の主張とは完全に方向が逆の内容になっています。したがって、正解はBとなります。
<ワンポイントアドバイス>
設問の文末(強化される、低下するなど)や条件の結びつきに注目すると、本文の論理と反対のことを言っていないか素早く見破ることができます。
問題③
問題3
【本文】
リモートワークの普及に伴い、対面でのコミュニケーション機会が大幅に減少した。これを受けて多くの企業が、社員同士の偶発的な雑談を促すオンラインツールの導入や、定期的な社内交流イベントの開催など、コミュニケーション不足を補うための新たな施策を打ち出している。
【設問】
オンラインツールや交流イベントを導入した企業では、離職率が低下し社内の生産性が向上している。
選択肢
解答・解説を確認する
正解は C(本文からは判断できない) です。
この問題で最も注意すべきなのは、自分の先入観や「きっとこうだろう」という推測を排除することです。
常識的に考えると「雑談ツールやイベントを導入すれば離職率は下がりそうだ」と判断してしまいがちです。しかし、本文に書かれているのは「企業が新たな施策を打ち出している」という事実のみです。
設問の「離職率が低下し生産性が向上している」という語句は本文に登場せず、本文の情報のみでは正誤の判断がつかないため正解はCになります。
<ワンポイントアドバイス>
世間一般の常識で「正しい」と思えることでも、本文に根拠が書かれていなければ迷わずCを選びましょう。これが論理的読解で失点を防ぐために最も重要なポイントです。
もっと玉手箱の問題を解きたい人は「Webテスト模擬試験ツール」がおすすめ!
「演習不足を感じる」「時間内に解き切る自信がない」という人は、キャリアパーク! 就職エージェントの『Webテスト模擬試験ツール』を試してみてください。
出題傾向の高い問題を、本番さながらの制限時間内で解くことができます。玉手箱は処理スピードが命なので、ぶっつけ本番で受けるのは大きなリスクです。選考突破への下準備として、まずは一度実力を試してみましょう!
玉手箱の対策についてもっと詳しく知りたい人はこちらから!
玉手箱の対策方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。あわせて確認しておきましょう。
<玉手箱全般>
玉手箱の対策法|例題と高得点のコツを解説
玉手箱とSPIの違いは?難易度や優先順位を徹底検証|各3つの対策
<言語>
玉手箱の言語問題を解くコツ|特徴を掴めば攻略は可能
<非言語>
玉手箱の非言語問題を解くコツ|例題と攻略法を解説
「WEBテストの対策をする時間がない…」そんな人におすすめの対策方法

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いきなり文章を読むのではなく、先に設問を読んで「何を聞かれているのか」を確認してから文章に移るのが素早く解くコツです。
設問内に特徴的なキーワードを見つけたら、本文から同様、あるいは近しいキーワードを抜き出し、その前後を確認するだけで答えが分かってしまうこともめずらしくありませんよ。