目次
- 玉手箱の非言語問題の攻略法をマスターしよう!
- 玉手箱に関する基礎知識
- 玉手箱とは
- ほかの適性検査との違い
- 問題形式
- 玉手箱の非言語問題の例題と解き方
- 四則逆算
- 図表の読み取り
- 表の空欄推測
- 玉手箱の非言語問題を攻略するための鉄則
- ①電卓の扱いに慣れておく
- ②概算で選択肢を絞る
- ③最初に設問を読む
- ④「解かない」判断は迅速にする
- 玉手箱の非言語問題を攻略するための対策法4ステップ
- ステップ①志望企業の出題形式を把握する
- ステップ②公式・計算法を暗記する
- ステップ③1冊の対策本を繰り返し解く
- ステップ④本番と同じ環境で練習する
- 【Q&A】玉手箱の非言語問題の対策に関してよくある質問に回答!
- Q.玉手箱の合格ラインは?
- Q.玉手箱の非言語問題に必要な対策時間は?
- Q. 電卓はスマホやPC付属のものでも大丈夫?
- 玉手箱の非言語問題の解き方を理解して高得点を目指そう!
玉手箱の非言語問題の攻略法をマスターしよう!
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「玉手箱の非言語って、どう対策したら良いんだろう……」
Webテストの対策を始めたものの、独特の出題形式やスピード感に圧倒されて焦ってしまう学生は少なくありません。
しかし、玉手箱の非言語問題は、解き方のコツとパターンさえつかんでしまえば、短期間でも大幅にスコアを伸ばせる科目です。
この記事では、非言語問題の出題パターンや効率的な解き方のコツ、攻略するための対策法を解説します。
苦手意識を克服し、自信を持って本番に臨めるよう、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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玉手箱に関する基礎知識
就活のWebテストとして多くの企業が導入している「玉手箱」。まずは、玉手箱の概要やほかのテストとの違い、具体的な問題形式といった基礎知識を押さえましょう。
玉手箱とは
玉手箱は、日本SHL社が開発したWebテストです。
おもに自宅や大学のPCから受験する「Webテスト型」として高いシェアを誇っており、大手企業をはじめとする数多くの選考で導入されています。
玉手箱の最大の特徴は、「問題数が非常に多く、1問あたりにかけられる時間が極端に短い」という点。
同じ形式の問題が連続して出題されるため、解答のパターンを把握し、素早く正確に処理する能力が求められます。
玉手箱と同様に選考で用いられやすいSPIとの違いを知りたい場合は、こちらの記事をチェックしてみてください。
玉手箱とSPIの違いは? 難易度や優先順位を徹底検証|各3つの対策
ほかの適性検査との違い
Webテストには玉手箱のほかにも「SPI」や「CAB」「GAB」などいくつかの種類があり、それぞれ特徴や対策の難易度が異なります。
おもな違いを以下の表にまとめました。
| 項目 | 玉手箱(たまてばこ) | SPI(エスピーアイ) | GAB(ギャブ) | CAB(キャブ) |
|---|---|---|---|---|
| 開発元 | 日本SHL | リクルート | 日本SHL | 日本SHL |
| おもな採用業界 | ・金融 ・コンサル ・大手 ・外資 | 全業界 | ・商社 ・証券 ・総研 ・コンサル | IT業界(SE、プログラマー) |
| 英語 | 企業により実施あり | 企業により実施あり | 原則なし (※C-GABではあり) | なし |
| 性格検査 | あり | あり | あり | あり |
| 対策のしやすさ | 設問数に対して制限時間が短いため、スピード感と時間配分が不可欠 | 出題傾向が一定のため、問題集を反復練習すれば高得点を狙いやすい | 高度な読解力や計算能力が問われるため、短期集中での攻略は難しめ | 独自の法則や解法ルールさえ暗記すれば、短期間でも解きやすくなる |
特に玉手箱は電卓の使用が許可されているため、電卓の素早い操作と、制限時間内に手際良く解き進める「慣れ」が得点を左右します。
ほかの適性検査について詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
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問題形式
玉手箱の能力検査は「言語」「計数」「英語」の3分野で構成されており、企業によって出題範囲や組み合わせが異なります。
ここからは、各分野の出題形式と特徴を解説します。
言語問題
長文を読み解き、与えられた設問に対して正しい判断を下す形式です。出題パターンは以下の3種類に分かれます。
- 論理的読解(GAB形式):32問/15分、または52問/25分
長文とそれに対する複数の設問文を読み、論理的に正しいかを判断する - 趣旨判定(IMAGES形式):32問/10分
長文を読み、設問文が筆者の主張(趣旨)に合致しているかを判定する - 趣旨把握:10問/12分
長文全体の趣旨を正しくとらえ、選択肢のなかから最も適切なものを一つ選ぶ
どの形式も長文を素早く正確に理解するスピードが求められます。あらかじめ問題数と制限時間を確認し、時間配分のペースをつかんでおきましょう。
玉手箱の言語問題についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
計数問題
計算力やデータ分析力を測定する分野で、数学的な思考が問われます。出題傾向は以下の3パターンです。
- 四則逆算:50問/9分
方程式の空欄(□)に入る数値を素早く計算して答える - 図表読取:29問/15分、または40問/35分
提示された図や表から数値を読み取り、計算して解答する - 表推測:20問/20分、または35問/35分
図表の一部が空欄になっており、周囲の数値から法則性を見つけ出して数値を推測する
四則逆算では1問あたり約10秒という非常に短い時間で解く必要があります。また、図表読取や表推測では電卓の持ち込みが認められているものの、素早く答えを導き出す計算スピードと判断力が欠かせません。
英語
英語の文章を正確に読み取る力や理解力を測るテストです。以下の2つのパターンから出題されます。
- 論理的読解(GAB形式):24問/10分
英文の長文を読み、設問文の論理的な正誤を判定する - 長文読解(IMAGES形式):24問/10分
長文の英文を読んだうえで、内容に関する設問に最も適した選択肢を選ぶ
大学受験レベルの英文が出題されるため、事前対策は必須です。言語問題と同様に、英文を短時間で読み、答えを探すトレーニングをしておくと良いでしょう。
性格検査
性格検査は、受験者の人柄や行動傾向を測る「パーソナリティ診断」と、働く意欲や価値観を測る「モチベーション診断」で構成されています。
評価を良くしようとして本来の自分とは異なる回答を続けると、回答間で矛盾が生じ、結果の信頼性が下がってしまう恐れがあります。入社後の配属やマッチングにも活用される重要なデータとなるため、基本的には自分の考えに素直に答えることが大切です。
ただし、働く姿勢や企業の求める人物像に関連する項目については、社会人としての意欲や前向きさが伝わる回答を意識するのもポイントです。
- 大勢の前で話をするときは緊張しやすい
- 交友関係は広い方である
- 図や表の整理・分析が得意だ
- 新しい環境や課題に挑戦することが好きだ
- 冒険するよりも安定した状況を重視する
- 仕事には収入以上のやりがいを求めたい
性格検査を受ける際のポイントはこちらの記事を参考にしてください。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!非言語の攻略法は?
基礎を徹底的にやることが重要!
玉手箱で出題されるのは、高校までの数学の内容。高校時代を振り返ってみて、苦手だったものがあるならまずはそれを重点的に勉強しましょう。
対策法は、
・対策テキストを購入して何度も解く
・ネットで模擬試験を受けて演習する
といった基本的なことを徹底的にやるに尽きます。特別な対策というよりは、やるべきことを着実にやることが大切です。
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問題集だけで対策すると、本番の時間制限などに慣れず焦る場合もありますよね。
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玉手箱の非言語問題の例題と解き方
玉手箱の非言語(計数)問題は、出題パターンごとに解き方のコツが決まっています。
ここからは、「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄推測」の3種類について、実際の例題と詳しい解き方を解説します。
四則逆算
方程式の空欄(□)に入る数値を素早く算出する問題です。玉手箱では50問を9分で解く必要があるため、1問あたり約10秒という超高速で計算をこなす必要があります。
【例題】
次の式の□にあてはまる数を求めなさい。
72÷□+14=22
解説
四則逆算では、「移項」を使って□を左辺に残すのが基本の解法テクニックです。
- 加減の項を移項して整理する
まず「+14」を右辺に移項して整理する。
72÷□=22-14
72÷□=8 - □の値を求める
72を8で割ることで□が求められる。
□=72÷8
□=9
本番では1問10秒しかありません。紙に途中式を丁寧に書く時間はないため、「+14を右辺に持っていって22-14=8」「72÷8=9」という一連の計算を、暗算や簡単なメモだけで即座に処理できるようトレーニングしておきましょう。
図表の読み取り
提示されたグラフや表から必要なデータを正確に読み取り、指定された割合や変化量を計算する問題です。電卓の使用が許可されています。
【例題】
表:ある商品の年度別売上高とシェア(市場全体:1,200億円)
| 企業名 | 売上高(億円) | シェア(%) |
|---|---|---|
| A社 | 360 | 30.0% |
| B社 | 240 | 20.0% |
| C社 | 180 | 15.0% |
| その他 | 420 | 35.0% |
問:A社の売上高は、B社とC社の売上高の合計に対して何%にあたるか求めなさい。(必要な場合は小数第2位を四捨五入すること)
解説
文章を素早く読み解き、「分子」と「分母」にどの数値を置くべきかを瞬時に判断することがポイントです。
- 求める基準(分母)と比較対象(分子)を整理する
基準(分母):B社とC社の合計売上高=240+180=420(億円)
対象(分子):A社の売上高=360(億円) - 電卓を使って割合(%)を計算する
(360÷420)×100=85.714…% - 四捨五入して指定の形式にする
小数第2位(1)を四捨五入して、85.70%
表にある関係のない数値(「その他」や「市場全体」)に惑わされないことが重要です。問題文を読んだら「何(分子)÷何(分母)」の計算をすれば良いかを真っ先に把握し、必要な数値だけを電卓に入力しましょう。
表の空欄推測
表の一部が「?」や空欄になっており、縦・横の数値に隠された「一定の法則性(比例関係や加減乗除)」を見つけ出して空欄の数値を導き出す問題です。
【例題】
次の表は、あるカフェチェーンの店舗ごとの販売実績を示したものである。空欄[?]に入る数値を求めなさい。
| 店舗 | 席数 | 来客数(人) | 売上高(万円) |
|---|---|---|---|
| A店 | 30 | 1,500 | 120 |
| B店 | 50 | 2,500 | 200 |
| C店 | 40 | 2,000 | ? |
解説
一見すると「席数」と「売上高」がどう結びついているかわかりづらいですが、「席数と来客数」「来客数と売上高」の関係(法則性)に着目します。
- すでに数字が埋まっている行で「法則性」を探す
A店の来客数(1,500人)は、席数(30)の50倍
客単価=売上高(120万円=1,200,000円)÷来客数(1,500人)=800円
B店の来客数(2,500人)も、席数(50)の50倍
客単価=売上高(200万円)÷来客数(2,500人)=800円 - 「客単価が全店共通で800円(0.08万円)」という法則をC店にあてはめる
C店の来客数:2,000人
C店の売上高:2,000人×800円(0.08万円)=160(万円)
表の推測では、「1単位あたりの数値(単価・1店舗あたり・1人あたりなど)」が横並びで共通しているパターンが非常に多く出題されます。数値が揃っている行を一つ選び、「縦と横で掛け算・割り算が成り立っていないか」を真っ先にチェックするのがコツです。
WEBテストを対策なしで臨むのは危険!
本番の問題を解いてみよう
WEBテストは「対策しなくても点数がとれるだろう」と油断していると、慣れない問題形式にとまどってしまう場合も。
WEBテスト対策がまだできていない人は「WEBテスト模試」実際の問題を受けてみましょう。言語と非言語の問題を網羅的に収録しているので、受けてみるだけで頻出質問の対策が簡単にできます。
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玉手箱の非言語問題を攻略するための鉄則
玉手箱の非言語問題は、一般的な数学のテストとは異なり「限られた時間内にいかに効率良く解き進めるか」が最大の勝負どころになります。
ここからは、高得点を獲得するために押さえておくべき4つの鉄則を解説します。
①電卓の扱いに慣れておく
玉手箱の非言語問題は、電卓の使用を前提とした難易度と問題数で構成されています。そのため、電卓をどれだけ手元になじませておけるかが解答スピードに直結します。
まずはテンキーの配置を覚え、PC画面の問題文と手元の電卓を交互に見なくても、ブラインドタッチに近い速度で入力できるよう練習を重ねておきましょう。
- 「+(足し算)」
- 「-(引き算)」
- 「×(掛け算)」(PCの場合:「*」)
- 「÷(割り算)」(PCの場合:「/」)
- 「=」(PCの場合:「Enter」)
さらにステップアップとして、電卓の「メモリー機能(M+/M-/MR)」もマスターしておきましょう。
(たとえば「(120×15)+(240×8)」のような2段階の計算をする場合)
①120×15=を押した後に「M+」(計算結果を記憶)
②続けて240×8=を押した後に「M+」(計算結果を加算)
③最後にMR(メモリー呼び出し)を押すと、合計である「3720」が一発で表示される
計算結果を紙に書き留めて打ち直す手間が省けるため、数秒のタイムロスと入力ミスを劇的に減らすことができます。
②概算で選択肢を絞る
図表の読み取りなどの問題では、必ずしも真面目に最後まで計算する必要はありません。選択肢同士の値が離れている場合は、「概算」で計算する癖をつけましょう。
たとえば、「1,234,567×0.184」という複雑な計算が出てきた場合、万単位で四捨五入して「123万×0.18」として計算します。
算出した値に最も近い選択肢を選ぶだけで、1問あたり数秒の時間を短縮できます。
明日が受検本番でも大丈夫!
WEBテスト模試ならスマホで対策が完結
WEBテスト本番が近づくと、今のままで対策が十分か不安になりますよね。 問題集で勉強はしたものの、ちゃんと点数がとれるのか自信がない人も多いはず。
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③最初に設問を読む
問題文や複雑なグラフ・表を初めから丁寧に読み込もうとすると、どうしても時間が足りなくなってしまいます。
必ず「最初に設問(何を聞かれているか)」を読むことを徹底してください。
何を求めれば良いのかを先に理解したうえで表を見れば、大量のデータのなかから必要な数値だけをピンポイントで拾い上げることができます。
関係のない項目を読み込む時間を極力削りましょう。
④「解かない」判断は迅速にする
玉手箱の最大の敵は「時間不足になること」です。1問に悩みすぎると後半の解ける問題まで手が回らなくなり、全体スコアを大きく落とす原因になります。
以下のような状態に陥ったら、深追いせずに即座に適当な選択肢をマークして次の問題へ進みましょう。
- 解法がパッと浮かばない
- 計算ステップが多すぎて時間がかかりそう
- 試行錯誤(当てはめ)が必要
- 15〜20秒以上手が止まってしまった
解かない(捨てる)という判断を素早く下すことも、総合点を高めるための立派な戦略ですよ。
玉手箱の非言語問題を攻略するための対策法4ステップ
玉手箱の非言語問題で着実に高得点を狙うには、正しい順番で対策を進めることが欠かせません。
ここからは、最短ルートで攻略するための対策法を4ステップで解説します。
ステップ①志望企業の出題形式を把握する
玉手箱の非言語問題は、企業ごとに「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄推測」のいずれか一つの形式のみが出題されます。
全形式を網羅しようとする前に、まずは自分が志望する企業がどのタイプを採用しているかを特定しましょう。
就活サイトに掲載されている「選考体験記」や「Webテスト体験談」を調べることで、過去に出題された形式を事前に把握できます。
もし情報が得られず出題形式を特定できない場合は、企業での採用実績が最も多い図表の読み取りから優先的に対策を始めると効率的ですよ。
Webテスト対策も含め、就活では企業に合わせた選考対策が欠かせません。そのために必要な企業研究のやり方はこちらの記事を参考にしてください。
就活の企業研究を効果的にする4ステップ! 見本つきで実施法を解説
テンプレ付き|企業研究ノートを使った企業分析のやり方3ステップ!
ステップ②公式・計算法を暗記する
次に、問題集の解説を読みながら頻出の解法パターンや計算テクニックをパターンとして体に染み込ませます。
特に以下のポイントは即座に引き出せるように暗記しておきましょう。
- 図表の読み取りで使う公式
増加率・変化率=(変化後÷変化前)-1
構成比(割合)=部分の数値÷全体の数値 - 四則逆算で使う計算知識
分数と小数の相互変換(例:⅜=0.375、⅝=0.625 などを暗記)
移項の手順(符号を反転させて右辺・左辺に移動させる基本操作) - 概算(丸め込み計算)のコツ
上2桁〜3桁だけを抜き出して計算する感覚をつかむ(例:1,234,567×0.184→123×0.18)
公式を覚える際は、解法を丸暗記して反射的に手が動くレベルを目指すのがコツです。
解き方を忘れて焦らないよう、頻出公式をまとめたメモをスマホで作っておき、移動中のスキマ時間で見返す習慣をつけるのがおすすめですよ。
ステップ③1冊の対策本を繰り返し解く
何冊もの問題集に手を出す必要はありません。信頼できる対策本を1冊だけ選び、最低3周繰り返すのが合格への最短ルートです。
- 1週目:制限時間を気にせず、解き方の流れや電卓のスムーズな入力方法を確認する
- 2週目:自力で素早く解けるか確認し、間違えた問題や時間がかかった問題に印をつける
- 3週目:印がついた問題だけを集中して解き直す
- ・『これが本当のWebテストだ!(1) 2028年度版 【玉手箱・C-GAB編】』(講談社)
- ・『Webテスト【玉手箱シリーズ】完全対策 2028年度版』(実務教育出版)
- ・『2028 最新版 史上最強 玉手箱&C-GAB超実戦問題集』(ナツメ社)
ステップ④本番と同じ環境で練習する
知識が身に付いたら、最後に時間不足に対応するための実践練習をおこないます。
本番と同じ制限時間をタイマーでセットし、体感のスピード感を研ぎ澄ましましょう。
- 四則逆算:1問につき約10秒(50問/9分)
- 図表の読み取り:1問につき約30秒(29問/15分)
- 表の空欄推測:1問につき約1分(20問/20分)
この段階で、「1分悩んだら適当に選択肢を選んで即座に次へ進む」という捨て問を作る練習も同時におこないましょう。
時間配分の感覚をしっかりつかんでおけば、本番でも焦らずスムーズに解き進められるようになりますよ。
Webテストの練習方法はこちらの記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Webテストを練習できるサイト4選! 解き方のコツと対策方法も紹介
【Q&A】玉手箱の非言語問題の対策に関してよくある質問に回答!
玉手箱の非言語問題を対策するにあたって、学生から寄せられることの多い疑問とその回答をまとめました。
不安や疑問を事前に解消したうえで効率よく対策を進めていきましょう。
Q.玉手箱の合格ラインは?
A.一般的には6割が目安ですが、人気の高い大手・難関企業では7〜8割以上が求められます。
適性検査のボーダーラインは企業によって大きく異なり、採用人数や応募者数に応じて設定されています。
通過ラインが高めに設定されやすい業界を目指す場合は高得点を狙う必要がありますが、基準を公開している企業はほとんどありません。
そのため「周りより一歩抜け出す」ことを意識し、まずは安定して7割以上を取れる状態を目標に対策を進めるのが確実ですよ。
Q.玉手箱の非言語問題に必要な対策時間は?
A.最低でも10〜20時間程度の対策時間を確保するのが理想です。
もちろん、文系・理系といったもともとの得意・不得意や、すでにほかのWebテスト対策をおこなっているかによって個人差はあります。
しかし玉手箱の非言語問題は解法パターンが決まっているため、正しいアプローチさえできれば短期間で一気に得点力を伸ばせるのが大きな特徴です。
直前に焦って一夜漬けをするのではなく、1日30分〜1時間の集中した演習を2週間から1カ月ほどコツコツ継続し、体に計算のテンポを染み込ませる学習スタイルが最も効果的ですよ。
Q. 電卓はスマホやPC付属のものでも大丈夫?
A. 操作ミスを防ぎスピードを上げるため、手元で叩ける「物理的な卓上電卓」を用意するのがおすすめです。
スマホアプリやPC画面上の電卓機能は、視線を画面と手元で激しく往復させる必要があり、ボタンの押し間違いが発生しやすいためおすすめできません。
玉手箱は1秒の遅れが致命的になるテストです。
画面上の問題を凝視したまま手元で直感的にブラインドタッチができるよう、12桁表示程度の一般的な卓上電卓を手元に置いて練習しておきましょう。
普段から使い慣れておくことで、本番の緊張感のなかでも焦らず正確に計算を進めることができますよ。
玉手箱の非言語問題の解き方を理解して高得点を目指そう!
玉手箱の非言語問題は圧倒的なスピード感と独特の出題パターンが特徴ですが、解き方のコツと電卓操作に慣れてしまえば確実に得点源にできる科目です。
まずは志望企業の出題形式を把握し、頻出の公式や解法パターンを体に叩き込みましょう。
本番では1問にこだわりすぎず、概算の活用や素早い切り替えでペースを崩さないことが高得点への近道です。
この記事を参考に解き方をマスターし、自信を持ってWebテスト選考を突破してください。
「WEBテストの対策をする時間がない…」そんな人におすすめの対策方法
多忙な就活中、WEBテストを対策する時間がないと悩む人は多くいます。
そこで活用したいのが「WEBテスト対策問題集」です。頻出問題に絞って対策できるので、時間をかけずにWEBテスト対策ができます。
WEBテスト対策に時間が取れない人は、ぜひ活用することをおすすめします。
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キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!玉手箱の非言語が苦手な学生へ
キャリアアドバイザー
高橋 宙
プロフィールをみるまずは一通り問題を解くことが肝心!
非言語への苦手を克服したいのだとしたら、まずは苦手な問題を繰り返し解くことが肝心。苦手な問題でも、ある程度解き方の感覚がつかめれば次第に解けるようになる場合があります。
同時に、得意分野があるならそこで点を取りこぼさないことも重要です。問題を見たときすぐに「得意分野だ」と判断できるようにする意味でも、まずは幅広く問題を解いてみることです。