目次
- 器用貧乏にしかない強みがある
- 器用貧乏の強みと弱み
- 強み①要領がいい
- 強み②柔軟性がある
- 強み③好奇心旺盛
- 弱み①熱しやすく冷めやすい
- 弱み②広く浅い知識しか持たない
- 弱み③便利屋として何でも引き受けてしまう
- 就活で自己PRするときのポイント
- 「器用貧乏」を使わず前向きな言葉でアピールする
- 成長した過程を詳しく伝える
- 器用貧乏な人が企業で活躍するには
- ①ゼネラリストを目指す
- ②チームを統括する能力を伸ばす
- 器用貧乏な人はポジティブな長所に言い換えてアピールしよう
器用貧乏にしかない強みがある
こんにちは。キャリアパークエージェントの北原です。器用貧乏に悩む就活生は多く、次のよう声を聞くことがあります。
「何でもこなせる自信はあるんですけど、これといった強みがありません。」
「何かひとつ優れた長所がないと評価されませんよね?」
器用貧乏は広辞苑で次のように解説されています。「なまじ器用なために、あれこれと気が多く、また都合よく使われて大成しないこと。」わかりやすく言うと「器用で色んなことに興味を持つため便利屋として重宝されるが、何も成し遂げられない」という意味です。
こうして意味を紐解くとマイナスな面しか見えませんが、器用貧乏な人には強みもあります。むしろ、個の力が重視される現代において武器となるスキルとも言えるので、前向きに捉えて欲しいです。この記事では、器用貧乏の強みと弱み、就活で自己PRするポイントについて解説していきます。
器用貧乏の強みと弱み
器用貧乏な人は強みと弱みの両方を持っています。「貧乏」とつくとネガティブなイメージが広がりやすいですが、ただの技巧的な言い回しと考えていいです。マイナスな面ばかりに目を向けずに、いいところにも注目しましょう。
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強み①要領がいい
器用貧乏な人は物事を覚えるのが早く、苦労せずとも何でもやってのけることができます。説明を一度聴けば十分で、あとは自分で進められる人が多いです。作業を効率的に進められるので、時間に余裕を持って終わらせることができます。周りの人から「手際がいいね」「覚えがいいね」と言われたことのある人は要領がいいと言えるでしょう。
器用貧乏の人は自分では「できて当たり前」と思っていることが多いので、周囲の人の反応を思い返してみるのがおすすめです。課題を早く終わらせて友人を驚かせたり、アルバイトで褒められた経験はありませんか?「要領がいい」の類義語には「手際がいい」「立ち回りがうまい」「処理能力が高い」などがあります。自分の強みとしておさえておいてください。
強み②柔軟性がある
器用貧乏な人は執着心がないので、物事を柔軟に考えることができます。執着心とは、特定の人や物事にとらわれて、そこから離れられない心の状態です。器用貧乏の人は、物事に対して興味関心は示しても執着することはありません。何事もバランスが大切なので、執着するのがダメなわけではないです。
しかし、執着心が強いあまり失敗してしまう人もいる中、器用貧乏な人は物事を柔軟に考え判断できます。例えば、問題が起きた際にひとつの考えにこだわるのではなく、周囲の色々な意見を取り入れて広い視野で物事を考えられるのです。柔軟に物事を考える方が問題解決のスピードも早く、納得のいく答えを導きやすいと言えます。
強み③好奇心旺盛
器用貧乏な人は何でも平均点以上の成果を出せてしまうので、次々と興味の対象が移りやすいです。これには、何でも興味を持つ好奇心旺盛さも関係しています。好奇心旺盛でなかったら、次々と新しいことをやろうとは思いません。器用貧乏の意味には「あれこれと気が多く」という説明がありましたよね。
好奇心旺盛な面があるからこそ、何でも「やってみよう」という気持ちになるのです。好奇心旺盛さは、アイデアが必要とされる仕事で必要不可欠と言えるでしょう。常にアンテナを張っておくことで、思いがけないところで斬新なアイデアを思い付くこともあります。特にクリエイティブな職業や企画職を目指す人にとって、好奇心旺盛という強みは武器になります。
好奇心旺盛の意味をしっかりと把握してアピールポイントにつなげましょう。
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弱み①熱しやすく冷めやすい
器用貧乏な人は要領よく物事を進めることができるので、物事を完成させるのも早いです。そして、手に入った安心感で「もういいや」と急に熱が冷めることも珍しくありません。ゲームを簡単に攻略してしまうイメージです。ネガティブに言うと「飽き性」とも表現できます。物事を長続きさせるのが苦手という人も多いのではないでしょうか。
先ほど好奇心旺盛と述べましたが、何かに興味を持っても深く追求しないことがほとんどです。新しいことを始めても要領よくやり遂げるので、満足するのが早い傾向にあります。器用貧乏の人は同じことを長い間コツコツと続けるタイプではなく、太く短く簡潔に終わらせるタイプと言えるでしょう。
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弱み②広く浅い知識しか持たない
次々と興味の対象が移り変わるので、ひとつひとつの物事に対する知識が深くありません。そもそも執着心が強くないので「知りたい」という欲求もそれほど高くないのかもしれませんね。しかし、この「広く浅い知識しか持たない」という弱みを気にする器用貧乏の人は多いです。「自分は何も成し遂げていない」と感じるかもしれませんが、落ち込む必要はないと思います。
色々な分野の話題に詳しいとも言えますし、初対面の相手と話す際に話題に困らない人も多いのでは?例えば、相手の趣味に自分も取り組んだ経験がある場合、「経験なし」の場合と比べて話の広がり方が違います。学生のうちは実感する機会が少ないかもしれませんが、社会人になってからのコミュニケーションに役立つはずです。
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
広く浅い知識しか持たないことは決して悪くないです。しかし、その知識をどんな仕事でどう活かすのか?をしっかりと考えることは大切です。例えば、専門性の高い知識が必要な仕事に関しては幅広い知識も必要かもしれませんが、それ以上にひとつの知識を追求していくことが求められます。
反対に、営業などで会話のネタとして色んな知識を持ち、会話を広げられることが求められる場合は、様々な知識を持ち合わせているほうが活躍できることもあります。自分が就きたいと思っている仕事では果たしてどちらを求められているのか?をしっかりと考えた上で訴求できるといいと思います。もしくは、自身が幅広い知識が求められる仕事が好きであれば、その強みを軸に仕事を探していくことも大切かと思います。
弱み③便利屋として何でも引き受けてしまう
器用貧乏な人は色々なことをスピーディーに出来てしまうので、周囲の人から頼られやすいです。気付いたら頼まれごとばかりになって自分のことは後回し……という人も多いのでは?頼まれごとを断らない限り、相手があなたの負担に気付くことはありません。相手には「何でも要領よくこなしてくれる人」という面しか見えていない可能性もあるので、はっきり言うのがおすすめです。
何でも引き受けていると気付かないうちに精神的なストレスを抱えたり、不満を持ったりします。社会人になっても同じような扱いを受けるのはおすすめしません。本来だったら自分の仕事を効率よくこなせる余裕があるのに、過剰な量の仕事を引き受けていては疲弊してしまいますよ。
就活で自己PRするときのポイント
器用貧乏な人が就活する時、どのような自己PRを作成すればいいのでしょうか。ここまで解説してきた通り、器用貧乏という性格には強みも多くあります。「器用貧乏だからダメだ」という思い込みは捨てて、器用貧乏にしかない強みを企業にアピールしていきましょう。自己PRは企業に対する売り込みなので、自分がどのように活躍するかまで見越してアピールすることが大切です。
「器用貧乏」を使わず前向きな言葉でアピールする
まず「器用貧乏」という言葉をそのまま自己PRで使うのはNGです。理由としては次の3つがあげられます。
- 抽象的で具体像が浮かびにくい
- ネガティブなイメージに結びつきやすい
- 謙遜にはなるがアピールにはならない
自己PRは結論から伝えることが基本なので、「私の強みは〇〇です」から始まります。ここで面接官の興味を引くためにも、前向きで面接官に好印象を与える言葉を選ぶのがおすすめです。
強みの項目で解説したような言葉を例に、自分がもっともアピールできる性格を選んで自己PRを作成してみましょう。ただし「要領がいい」と自分で言うと偉そうな印象を与えるので「臨機応変」などに言い換えるといいですよ。
- 臨機応変に対応できる
- 柔軟性がある
- 好奇心旺盛
- 視野が広い
- 周囲に気配りできる
- 応用力がある
例文:臨機応変に対応できる
私の強みは臨機応変に対応できるところです。目の前の事柄にこだわらず、適切な判断をすることができます。この強みを発揮したのが、カフェのアルバイトで経験したマニュアルの作成です。3名のスタッフでマニュアル作成を進めることになったのですが、「自己流のやり方でいい」という意見と「色々な企業のマニュアルを参考にした方がいい」という意見にわかれました。
そこで私はどちらかの意見に決めることはせず、カフェの店長や他のスタッフの意見を聴くことにしました。作成を任されてはいますが、店舗の核となるものは全員の意見を反映させた方がいいと思ったからです。
全員の意見を聞き他の担当者2名と話し合った結果、他の企業のマニュアルの項目を軸に自己流のやり方を織り交ぜるという作成方法に決まりました。そして、マニュアル作成の担当者3名で最後まで協力して作り上げることができました。御社でも、物事を一方向からではなく多面的に見ることで業務をスムーズにやり遂げていきます。
キャリアアドバイザーコメント伴 美寿々
こちらの自己PRのいい点は「結論から説明できている点」「企業でどう業務に強みを活かすか」がしっかり記載されていることです。ただ、こちらのエピソードから「臨機応変に対応した」話を読み取ることは難しく「応用力がある」や「柔軟性がある」等に言い換えたほうが強みが伝わりやすいように思います。柔軟性や応用力があるからこそ多方面の意見を取り入れた、いい解決策が生み出せたエピソードだと思いますので、言い換えの言葉の選び方を慎重におこなうといいでしょう!
臨機応変というアピールポイントを効果的に伝える方法はこちらの記事でも紹介しています。
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成長した過程を詳しく伝える
器用貧乏な人は物事を要領よくスムーズにこなしてしまうので、頑張ったことや努力した記憶が薄い人が多いです。しかし、面接の自己PRでは強みの裏付けが必要になります。どういうことかというと、強みそのものよりも「強みを発揮した出来事」や「強みを身につけた過程」が重視されているのです。
どのように努力したのか、問題を解決したのかを丁寧に伝えることで説得力が増します。自己PRで取り上げる強みが他の就活生と被ることは珍しくないので、具体的な経験や過程で個性を出すことが大切です。いくら器用貧乏と言っても全く努力しないわけではないはずですし、壁を乗り越えた経験もあると思います。器用貧乏を発揮した印象深い出来事を思い返してみましょう。
例文:視野が広く周囲に気配りできる
私の強みは視野が広く周囲に気配りできるところです。強みとなったきっかけは、居酒屋のアルバイトでのリーダー経験です。最初リーダーを任された時は「自分でやった方が早い」と思い何でも自分で片付けてしまうことがありました。
しかし、ある時スタッフから「自分達はそんなに頼りないですか」と言われたことで、相手の立場に立っていなかったと気付きました。それからは「自分でやった方がいい」と考えずに、スタッフそれぞれの強みを見つけて仕事を振るようにしました。
具体的にはスタッフとの会話を増やして、本人が楽しいと思える仕事は何かを考えた上で各持ち場のリーダーを任せるようにしました。この結果スタッフのモチベーションが上がり、都内の店舗コンクールで3位になりました。御社でも、視野を広く持って周囲の人も楽しく働ける環境を目指していきます。
選考の通過率を上げたい人は、自己PR作成ツールを活用しましょう
キャリアアドバイザーコメント伴 美寿々
この文章のいい点は「自分の弱みをしっかりと受け入れ改善に結び付けたこと」がしっかりと明記されています。具体的な施策もわかりやすく書かれていますし、なによりも「都内の店舗コンクールで3位」という結果も数値を使って表現できている点は非常に成果が見えやすくて良いですね! ひとつ改善をあげるとすれば、ご自身の強みを活かして志望企業の業績にどう貢献していくか・実績を残していけるかという話ができるとレベルは高いと思います! 人と違ったレベルの高い自己PRにするためには、ぜひこの点を考えてみましょう!
自己PRで悩んだら、AIツールを活用しよう!
自己PRを書こうとしても、ネタが思いつかなかったり、忙しくて手つかずのままだったりする人は多いでしょう。
そんな就活生に活用してほしいのが最新の「自己PR作成ツール」です。AIが自己PRを自動生成してくれるため、ネタがなく悩んでいたり、忙しい就活生にはぴったりです!
自己PRで悩んでいるなら、まずはツールを活用して自己PRの土台を完成させましょう!
こちらの記事では、面接で自己PRする際の答え方のポイントを解説しています。強み別の例文13個とあわせて参考にしてみてくださいね。
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器用貧乏な人が企業で活躍するには
器用貧乏な人には強みと弱みの両方があると解説してきましたが、入社後に活躍するにはどう立ち回ればいいのでしょうか?器用貧乏な人にとってただ努力することはモチベーションが上がらず、達成感が得られないはずです。器用貧乏な人の高いスキルを活用すれば、社内で唯一無二の存在になることも難しくありません。
①ゼネラリストを目指す
器用貧乏な人におすすめなのがゼネラリストを目指すことです。広辞苑には「多方面の能力・知識を持つ人。」とあります。まさに器用貧乏な人を指す言葉ですね。ゼネラリストの反対がスペシャリストです。世間的には専門家であるスペシャリストの方が有名で注目されがちですが、一定の能力がないとゼネラリストは目指せません。
経営者はまさにゼネラリストです。他にも、マネージャーやプロデューサーなどの管理職があげられます。多方面の知識を持ち広い視野で周囲を見れるようになるまでには、様々な経験が必要です。そのため、ゼネラリストになる人は異動や転勤を重ねることが多くなります。将来のキャリアプランとしてゼネラリストを目指すなら、色々な部署で経験を積んでおくのがおすすめです。
②チームを統括する能力を伸ばす
上記で解説したように、器用貧乏な人はゼネラリストとしての適性があるので、チームを統括する能力を伸ばすことに力を入れるのもいいでしょう。要するにマネジメント力を身に付けるということです。ゼネラリストとして色々な部署や分野の経験を積めば、チームリーダーになった際にチーム全体を広い視野で見ることができ、多様なメンバーのマネジメントや調整役として活躍できます。新人の段階でマネジメント力は要求されないと思いますが、今後のキャリアプランを考える上で視野に入れておくといいでしょう。
例えば企業に入社後、上司がどのようにマネジメントしているかを研究したり、マネジメントに関する本を読むのもいいですね。ゼネラリストとして広い視野を持ちながらマネジメント力も身につけられれば、将来的に出世も見込めます。決して簡単なことではなく努力が必要ですが、何事も効率的にこなせる器用貧乏な人なら目指せるはずです。
自己PRが思いつかない就活生は、AIツールを使うのが一番おすすめ!
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけで裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが自動で完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう!
器用貧乏な人はポジティブな長所に言い換えてアピールしよう
器用貧乏な人は、秀でた長所がないことに自信をなくしたり、落ち込んだりしたことがあるかもしれません。しかし、ネガティブになる必要がないくらいスキルに恵まれていると思います。「何でも要領よくこなせて幅広い視野で物事を見れる人」というのは、企業にとっても貴重な人材です。
就活で自己PRする際は「器用貧乏」というネガティブな表現は使わずに、前向きな言葉に言い換えましょう。
ネガティブな言葉をポジティブな表現に言い換える例はこちらの記事でも紹介しています。
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「短所がある=落ちる」というわけではありません。自己PRにて短所を効果的にアピールできればプラスの評価を得ることができますよ。 この記事では、短所を質問する意図やNG回答、伝えるポイントや例文をキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画も参考にして、短所で高評価を狙いましょう。
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器用貧乏といわれる人は、過去を振り返ってみると、自分では気付いていないけど他人にとってはすごいと思われるような出来事があるはずです。また、ゼネラリストとしての適性があるので、色々な部署を希望したりマネジメント力を身に付けるなどの経験を積むのがおすすめです。
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
「好奇心旺盛な人」という言葉から連想されることは「いろいろなことにチャレンジしている人」や「臆せず飛び込む行動力のある人」という印象を受けます。そのため、そういった経験を語る必要があります。
「好奇心旺盛という割に消極的だな…」と思われたり、「本当に好奇心旺盛なのかな?」と思われてしまう話の内容だと、むしろ自分がアピールしたいと思っていることに対してマイナスイメージを持たれかねません。「好奇心旺盛」に限った話ではありませんが、「自分がアピールしたいこと」に対してしっかりと「エピソードが伴っていること」を大事にしましょう。