目次
- 面接の結果が遅いのには理由がある! 不安になりすぎず今できることをしよう
- 面接結果の連絡が遅くなる5つの理由
- ①応募者が多く選考に時間がかかっている
- ②採用責任者のスケジュールが合わず承認に時間がかかっている
- ③定員が少ない状況で誰を採用するか迷っている
- ④ほかの応募者の回答を待っている
- ⑤次の面接のための準備が整っていない
- 不安でもちょっと待って! 面接の結果を問い合わせる際の4つの確認事項
- ①結果の通知方法や時期を確認する
- ②面接後2週間は企業からの結果を待つ
- ③結果が書類や企業マイページにも来ていないことを確認する
- ④連絡手段や連絡時間に気を付けて問い合わせる
- 待つ間も無駄にできない! 面接の結果待ちの期間でできる3つのこと
- ①結果を待っている面接の振り返りをする
- ②ほかの企業の就活準備を進める
- ③業界・企業研究や自己分析をもう一度やってみる
- 面接の結果が遅くて不安な学生からよくある質問に回答!
- 面接の結果が遅いのには何か理由があるのでしょうか?
- 面接の結果がなかなか届きません……不合格ということでしょうか?
- 面接の結果が遅くても不採用とは限らない! 準備を続けながら待ってみよう
面接の結果が遅いのには理由がある! 不安になりすぎず今できることをしよう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。面接を受けた後は、もちろん結果が気になりますよね。
「ずっと待っているのに結果が来なくて不安……」
「結果が遅いということは不採用?」
という心配の声も多く聞きます。人によっては連絡待ちの期間ずっと結果が気になって、ほかのことが手に付かないということも少なくありません。
実は結果の連絡が遅いことには理由があり、これには複数の背景が存在します。この記事では、連絡が遅れる理由や、必要以上に心を乱されないためのアクションについて解説します。今まさに結果を待っていて、合否が気になって仕方がないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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面接結果の連絡が遅くなる5つの理由

就活生

キャリア
アドバイザー
連絡が来ないと不安になりますよね。企業都合の場合もあるので、気持ちを落ち着かせるためにも理由を知っておきましょう。
そもそも、なぜ面接を受けてすぐに連絡がこないのでしょうか。それは、企業ごとに採用戦略があり、さらに採用を進めるうえでさまざまな人がかかわっていることが考えられます。
ここでは、そんな面接の結果が遅くなる背景を紹介していきます。
①応募者が多く選考に時間がかかっている
面接の結果が遅くなる理由の一つに、応募者の数が多い、もしくはそれに対応するための人事の人数が足りていないことが挙げられます。企業としても、採用枠に限りがあるため、大勢の中から誰を採用するかの判断は慎重におこなっているのです。
これらが重なって、面接から日が経っていても結果を確定できないという事態は珍しくありません。
また、就活期間中、採用担当者は選考以外でも説明会の開催、インターンシップの運営、面接官など採用活動をしていることがあり、複数の仕事を並行しておこなっていると、なかなか結果通知の時間が取れないことも多くあります。
キャリアアドバイザーが読み解く!企業都合で結果が遅れる理由
人事の数が結果連絡までの時間に影響する
たとえば、一人で面接から合否結果をおこなっている企業は、手が回らずすべてにおいてスピード感が劣ります。反対に、人事の人数や面接担当者が多い企業であれば、前者よりもリソースが多いため、スピーディに面接の対応や連絡ができます。
このように、人事や面接担当者の人数によってどれだけ結果が早く来るかが異なります。早い企業であれば翌日〜3日ですが、平均して1〜2週間かかる企業もあるのであまり焦らずに構えましょう。面接結果通知のスケジュールについて、企業から何も伝達がない場合は、皆さんから質問をしていくのも手段の一つですよ。
②採用責任者のスケジュールが合わず承認に時間がかかっている
実は、面接の結果はその場にいる面接官だけで決められるわけではありません。合格を出すか、不合格にするか、確実な決定には人事やさらに上の役職者との合議が必要なことも少なくありません。
この場合、面接官や人事内では評価が決まっていても、最終決定者が判断していないと合否の連絡はできません。場合によっては会議や出張が続いて、数日経たないと最終決定をしてもらえないということもあるでしょう。
人事や上層部のスケジュールが合わないと、就活生に結果の連絡ができないという状態になり、結果通知が遅れることがあります。
③定員が少ない状況で誰を採用するか迷っている
採用枠が残り少ない状況では、企業も誰を採用するか慎重に判断します。ほかにも、もともと採用する定員を少数に設定している企業は、一人ひとりの候補者をより深く比較・検討しています。
「枠を増やせば良い」と考える人もいるかもしれませんが、採用活動には費用がかかっており、また入社後の教育費や機材の数にも影響するため、企業としても簡単に採用人数を増やすわけにもいきません。

キャリア
アドバイザー
また、社内で意見を聞いたり、役員クラスの最終承認が必要になったりすると、結果として連絡が遅れることがあります。
④ほかの応募者の回答を待っている
すでに採用人数に合わせて内定を出しており、その返答待ちをしていることで、結果が遅れている可能性もあります。
たとえば、採用予定人数を5人に決めている企業が5人に内定を出して返答待ちをしている場合、全員が内定承諾をすれば採用活動自体を終了することになります。
すべての候補者の回答が出そろってから一斉に連絡をする企業もあり、返答が出そろうまで選考の結果を保留するフローの場合、通知が遅くなる傾向にあります。
⑤次の面接のための準備が整っていない
すでに結果は出ているものの、次の選考の準備が社内で整っていないことも通知が遅れる原因となります。この場合は、候補者の評価とは直接関係なく、企業の社内事情による理由と言えるでしょう。
企業は選考を進めるうえで、面接担当者のスケジュールの調整や選考内容の準備が必要です。
これらの準備が完了していない状態では、合格者に対して次のステップの案内を含めて結果を通知することが難しくなります。
キャリアアドバイザーの体験談面接の結果が遅れる「あるあるな理由」
結果が遅れる理由のほとんどは「企業都合」
面接の結果通知が遅れるのによくある理由として、評価が「保留中」となっているケースが考えられます。また、私が経験した過去の例だと、社内の事情で、最終的な承認を得るプロセスに時間がかかっている場合も多かったです。
たとえば、「承認の権利を持つ立場の人が非常に多忙で、なかなか承認が下りない」といった状況です。基本的には、企業様側の社内承認プロセスに時間がかかっていることが、結果連絡が遅れる最も多い理由だと考えられます。
ほかにも「ほかの応募者と比較検討している」ことが原因で結果が遅れることが多いかもしれません。このケースは、特に最終面接で見られます。「採用枠が残り2名」で、3名が最終選考に進んでおり、さらにその後にまだ5名ほど最終選考が控えている、という状況であれば、企業としても「すべての候補者を見極めたうえで最終的な判断を下したい」と考えることがあります。
不安でもちょっと待って! 面接の結果を問い合わせる際の4つの確認事項


就活生
何週間か前に終えた面接の結果がまだ来ていません。どうしたら良いでしょうか。

キャリア
アドバイザー
そんなときは、企業に面接結果の通知について問い合わせることも可能ですよ。

就活生
そうなんですね! 早速問い合わせてみます!

キャリア
アドバイザー
ちょっと待ってください! 問い合わせる際はマナーを守って確認することが重要ですよ。
ずっと面接の結果が来ないと不安になりますが、面接の結果が遅いからといって必ずしも不合格ではありません。ただ、あまりに長く待つのも精神的につらいですし、次の選考の準備など計画が立てづらくなりますよね。
結果を問い合わせることも可能ですが、タイミングを間違うとマイナスの印象になったり、そもそもまだ結果が出ていなかったりする場合があります。そのため、ここでは結果を問い合わせをする前に確認しておきたい4つのポイントを紹介します。
キャリアアドバイザーの体験談結果通知が遅くても合格するケースもある
内定が出るまでに1カ月! 結果が遅れた背景は……
以前、私の担当学生がとある企業の最終面接を受けました。その企業は社長がすべての決済権を持っている企業で、おそらく結果の通知にはその方の承認が必要だったのだと思います。最終面接を受けた学生の志望度は非常に高かったのですが、結果が出るまでになんと1カ月ほどかかりました。
最終面接を受けてから1カ月も結果がわからなかったため、学生も半ば諦めかけていたのですが、最終的には無事内定をいただき、学生もその企業に承諾したということがあります。
面接の結果が遅れた理由は、決裁権を持っている社長が、普段から海外などを飛び回っており、多忙ゆえに結果出しが遅れてしまったとのことでした。
①結果の通知方法や時期を確認する
まずは、面接を受けたときに結果の通知方法や時期について説明があったかを確認しましょう。多くの企業では、面接の最後に「〇日以内にメールで」「〇週間以内に合否にかかわらず」「〇週間以内に」など、通知の時期や手段について案内をしています。
この案内があった場合は、まずはその期間を目安に待ちましょう。通知方法も、メール、電話、郵送、企業のマイページなどさまざまです。
案内された方法や時期をしっかり確認しないまま問い合わせてしまうと、人事からの印象も良くありません。

キャリア
アドバイザー
面接時に伝えられるだけでなく、企業ホームページや選考の案内に結果通知の方法と目安が書かれている場合もありますよ。
一次面接の具体的な結果通知のタイミングについてはこの記事で解説しています。
一次面接の結果は一週間|結果の問い合わせの適切な時期や方法
連絡すると言われたのに来ない場合はこちらの記事もあわせて参考にしてみてください。対処法について詳しく解説しています。
面接で連絡すると言われたのに来ないときは4つの行動が打開のカギ!
②面接後2週間は企業からの結果を待つ

就活生
企業からの連絡を1週間待っているのですが、あとどれくらい待てば来るのでしょうか?

キャリア
アドバイザー
一般的には、2週間以内に連絡が来ることが多いです。じっと待つだけだと不安が募るので、選考や学業のタスクをこなしておきましょう。
結果が来なくて焦る気持ちもありますが、まずは2週間ほど結果を待ってみましょう。
この期間を待たずに早すぎる問い合わせをすると、企業もまだ答えが出ておらず、催促する形になる可能性もあります。
また、伝えられた目安よりも早く連絡してしまうと「こちらの話をきちんと聞いていなかったのかな」と企業に思われるリスクがあるため、問い合わせのタイミングを見極めることが大切です。
③結果が書類や企業マイページにも来ていないことを確認する
前にも説明した通り、企業からの結果通知はメールや電話が一般的です。しかし、中には郵送で通知を送る企業や、企業の採用マイページ上で合否を確認させる企業もあります。不合格者には通知を送らない、いわゆる「サイレント通知」の企業であることも考えられます。
ただ、メールや電話連絡がないからといって、すぐに不合格と判断するのではなく応募時に案内された通知方法をもう一度確認しましょう。郵送の可能性があれば郵便物を、採用マイページがあればログインして確認することも重要です。
企業の選考案内に「合格者のみ通知」などの記載がなく、面接から時間が経っている場合は企業に合否を問い合わせてもOKです。こちらの記事では、電話やメールの例文を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
関連記事
サイレントお祈りかも? 見分ける3つの基準と問い合わせ例文
サイレントお祈りかどうかを見極めるためには、面接を受けてからの経過日数や同じ企業を受けた人の結果通知状況を確認することが有効です。ただし、企業によって例外はあるため確実とは言い切れません。この記事では、サイレントお祈りかどうかの見極め方や予防法、問い合わせする際の例文などを現役のキャリアアドバイザーが解説していきます。
記事を読む

④連絡手段や連絡時間に気を付けて問い合わせる
2週間たっても結果が来なかった場合、メールを用いて結果を問い合わせることも可能です。問い合わせる際は、企業の営業時間内にメールを届けるように配慮しましょう。電話での連絡は担当者につながらない可能性もあるうえ、突然の連絡で相手の時間を奪ってしまうためメールでの連絡が無難ですよ。
文面上では、いきなり本題に入らずお礼や感想を伝えてから、「通知期間を聞き忘れていたと伝える」「いつ頃通知されるかを聞く」の2点をたずねるようにし、結果をいつ頃聞くことができるのかを問い合わせます。
新規メッセージ
○○○○○@shukatsu.com
△△△△△@shukatsu.com
○月○日の面接の結果につきまして/○○大学○○学部○○
○○株式会社
人事部 ○○様
お世話になっております。○○大学経済部の○○と申します。
先日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。面接官の皆様の温かいお言葉のおかげで、リラックスして取り組むことができました。
本日は面接の結果の件でご連絡致しました。
大変申し訳ありませんが、面接当日に結果の通知期間をお聞きするのを失念しておりましたので、いつ頃の連絡になるか教えて頂けると幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い致します。
―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-☓☓☓☓-☓☓☓☓
メール:minato@☓☓☓☓☓☓.ab.jp
―――――――――――――――
結果を問い合わせる場合の注意点や例文はこちらの記事でもケース別に紹介しているので参考にしてみてくださいね。
面接の結果はいつ届く?メールで問い合わせる際の例文を紹介
最終面接の結果はいつわかる? 目安の期間や問い合わせの方法を解説
待つ間も無駄にできない! 面接の結果待ちの期間でできる3つのこと

就活生
どうしても結果が気になってしまい、別のことが手に付きません……。

キャリア
アドバイザー
その気持ちはとてもわかりますが、結果を待っている時間でできることもありますよ。時間も無駄にせず、就活を進めていきましょう。
面接の結果が気になって、ほかにやるべきことが進まず、ほかの企業の選考に影響が出てしまったら本末転倒です。結果待ちの期間も就活は動いているため、時間をうまく使い、効率的に動けるよう、いかに別の準備を進めているかが成功のカギになります。
あまり思い悩みすぎずに、別の企業の選考対策をするなどできることをやりながら待ちましょう。ここでは、結果待ちをしている間にできることを3つ紹介します。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!結果待ちの間にしておきたいこと
企業に連絡するか他社の選考に力を入れよう
就活生から「2週間前に選考を受けた(Webテストを受けた)が結果がまだ来ていない」といった相談を受けることが度々あります。
この状況でできるアドバイスとしては大きく二つあり、一つ目は結果が気になるのであれば自分から企業に連絡を入れてみる、というものです。
二つ目は、別の企業の選考に目を向けることです。「結果が気になる」という心情はとてもよく理解できますが、そこだけに意識を向けすぎて他社の選考の進捗を止めてしまうのはおすすめできません。すでに面接が終わっているのであれば、ある程度割り切って他社の選考に力を入れましょう。
①結果を待っている面接の振り返りをする
面接後に一番大切なのは、面接の振り返りをすることです。自分の苦手なポイントや、反対にうまくできたと感じるポイントを把握して、次の面接に活かせるようにしておきましょう。
- どんな質問をされたか
- 質問の意図に沿った回答ができていたか
- 回答に対してどのような深掘りがあったか
- 回答に詰まった質問は何か
- 面接官の反応が良かった(悪かった)回答はあったか
振り返りをして「イマイチだったな」と感じることがあれば、回答の練り直しをしたり、「この質問にはどう答えるのが良かったのか」を第三者に相談したりして、面接対策を進めてみてくださいね。
②ほかの企業の就活準備を進める
結果を待っている企業以外にも選考を受けているのであれば、面接対策以外にも企業研究やESの作成など着手できることがあるはずです。
また、まだ応募していない企業があれば、新たに企業研究をおこない、エントリーシート(ES)の作成や面接対策を進める時間として有効活用できます。
結果待ちの時間は、どうしてもその企業について考えてしまいますが、別の企業の締め切りや選考のチャンスを逃さないためにも、並行して準備を進めるようにしましょう。

キャリア
アドバイザー
結果待ちのタイミングは焦りや不安を感じますが、それが別の企業の選考に影響しないよう、ポジティブな気持ちで挑めると良いですね。
③業界・企業研究や自己分析をもう一度やってみる
業界・企業研究や自己分析は、やればやるほど自分の価値観や志向性を掘り下げるのに役に立ちます。また、一度やり切ったと思っていても、選考が進むにつれて情報不足だと感じることがあったり、自分の考え・価値観が変化したりすることもあります。
改めて応募している企業の業界についてさらに深く調べたり、競合他社との比較をしてみたりすることで、企業への理解が深まります。
また、これまでの面接を通して感じたことなどを踏まえて自己分析をやり直すことで、自分の強みや弱み、本当にやりたいことがより明確になります。

キャリア
アドバイザー
結果待ちの時間は、自分自身と向き合い、就職活動の軸を再確認するための貴重な時間になります。有効活用する意識で準備を進めましょう。
キャリアアドバイザーからあなたにメッセージ待ち時間でできるリフレッシュのすすめ
ときには就活を忘れてリラックスするのもあり!
面接の結果を待っている間も、もちろん重要な準備の期間であることに変わりはありません。しかし、別の企業の準備や面接の日程までに余裕があるのであれば、1~2日だけ、就活から離れてリラックスしてみてはいかがでしょうか。就活では面接や担当者とのコミュニケーションなど、普段は経験しない雰囲気のなかで活動するので、知らず知らずのうちに疲れが蓄積するものです。
すでに終わった面接についても、ずっと考え続けるのではなく、「結果は企業にしかわからない」とある程度割り切りることが、就活のモチベーションをうまく保つ方法でもあります。
とはいえ、リラックスのための期間中も就活や面接のことを考えてしまうという人は、「次の面接ではこうしてみよう」「今日考えきれなかった回答は明日完成させる」などと小さな目標を立てましょう。面接を踏まえて、次回に活かせることがないかを考えるのも、立派な振り返りですよ。
面接の結果が遅くて不安な学生からよくある質問に回答!
面接の結果が遅いと不安になり、ほかのことに手が付けられなくなってしまう学生もいるでしょう。
キャリアアドバイザーがそういった学生からよくある質問に回答するので、面接の結果がなかなか届かない学生は参考にしてくださいね。
面接の結果が遅いのには何か理由があるのでしょうか?
面接結果が遅い理由はさまざまです。まず、多くの候補者を面接しているため、評価に時間がかかっているという理由が考えられます。これにはほかの候補者からの返信を待っているというケースも含まれるでしょう。
また、企業内で複数の承認プロセスが必要であったり、規定や就活のルール上「この時期を過ぎなければ連絡ができない」という状況にあったりするかもしれません。何らかの事情でどうしても不安を感じる場合には、適切なタイミングで問い合わせると良いでしょう。
面接の結果がなかなか届きません……不合格ということでしょうか?
面接の結果がすぐにこないということは、必ずしも不合格を意味するわけではありません。合否が学生の人生を左右するのと同じように、企業にとっても誰を採用するかは簡単に決められることではありません。
なぜなら、その後の戦略や方向性に大きな影響を及ぼしてしまうからです。待っている時間は長く感じてしまうかもしれませんが、企業も一大決心をしているのだと捉えて、前向きな気持ちで就職活動を続けていきましょう。
面接の結果が遅くても不採用とは限らない! 準備を続けながら待ってみよう
面接終了後、「結果の連絡がすぐにでも欲しい!」と思うのは自然なことです。しかし、実際は企業の採用活動の都合や、ほかの応募者との兼ね合いもあり、結果待ちの期間が長くなることも就活では少なくありません。
結果待ちの間にも就活は動いているため、あまり気にし過ぎずに、今できることを実践しながら待ちましょう。時間をうまく使い、効率的に動ける人ほど就活を成功させやすいです。思い悩み過ぎずに別の企業の選考の準備をして過ごしてみてくださいね。
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ずっと待ってるんですけど、まだ連絡がきません……。