目次
- 一覧でチェック! あなたに合った自己分析のやり方を知ろう
- 就活に役立つ7つの自己分析のやり方をイラストつきで解説!
- ①なぜなぜ分析
- ②モチベーショングラフ
- ③自分史
- ④マインドマップ
- ⑤ジョハリの窓
- ⑥Will・Can・Mustの法則
- ⑦SWOT分析
- 就活の自己分析に使える診断ツール
- My Analytics
- エニアグラム
- ストレングスファインダー
- 就活に活きる自己分析のやり方を知って心から納得できる進路を見つけよう!
一覧でチェック! あなたに合った自己分析のやり方を知ろう
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。
自己分析と一口にいっても種類があり、得られるものは人それぞれ。だからこそ、あなたに合った自己分析のやり方を知ることが必要です。
この記事では、キャリアパーク就職エージェントの専属アドバイザーが厳選した自己分析を一覧にまとめました。メリットやデメリットだけでなく、これまでのアドバイザーの支援経験に基づいて、どのような人に向いているかも解説しています。
就活に役立つ7つの自己分析のやり方をイラストつきで解説!
| 自己分析ツール | 手軽さ | こんな対策に使える! 主な目的 |
|---|---|---|
| なぜなぜ分析 ▶ 解説を見る | ◎ | 深掘り質問対策 |
| モチベーショングラフ ▶ 解説を見る | ○ | 業界・企業選び |
| 自分史 ▶ 解説を見る | △ | 自己PRや志望動機のエピソードの洗い出し |
| マインドマップ ▶ 解説を見る | ○ | 就活の軸探し |
| ジョハリの窓 ▶ 解説を見る | △ | 周囲から見た自分の強み・弱みの把握 |
| Will・Can・Mustの法則 ▶ 解説を見る | ◎ | 職種選び |
| SWOT分析 ▶ 解説を見る | ◎ | 自分の強み・弱みの把握 |
①なぜなぜ分析

- メリット:手順がシンプルで実践しやすい
- デメリット:自己判断で分析をするため自分を客観視しにくい
なぜなぜ分析とは、質問への回答に対し「なぜ?」という問いを繰り返していくことで自分の価値観を深掘りする自己分析法です。
就活で使う際には志望動機やガクチカなど、面接での頻出質問に対する回答を用意し、それを深掘りしていくのが良いでしょう。あくまで目安ですが、5回程度「なぜ?」を繰り返すと自分の価値観が見えてきます。
なぜなぜ分析は、自分の強みなどを明確に言語化するのにも役立ちます。また自分が気づいていない価値観や真の強みを見つけ出すのにもおすすめですよ。
②モチベーショングラフ

- メリット:強みや弱みなどを経験と結び付けやすく、就活で説得力のある回答ができる
- デメリット:表面的な事実ばかりを見てしまい、本質的な自己理解ができない可能性がある
モチベーショングラフとは、その名のとおりモチベーションの上がり下がりをグラフ化したものです。ある時期の出来事を振り返り、そのときに自分のモチベーションがどのように上下していたかを振り返ることができます。
どのようなときにモチベーションが上がるのか、つまりやりがいを感じる瞬間がいつなのかを把握できるので、業界・企業選びをするうえで役立ちます。
モチベーショングラフを作成することで、「ここでモチベーションが上がったのはこういう成果が出たからだな」ということを可視化でき、それぞれの共通点が見えるようになります。
その結果自分がどういったシチュエーションで力を発揮できるのかがイメージできるようになるので、自分に合う環境が明確になり業界・企業選びの際に役立ちますよ。
特に「自分って本当にこの業界に合っているのかな……」と不安になったときにはモチベーショングラフを作成してみるのがおすすめです。
モチベーショングラフの作成法やポイントをより詳しく知りたい人は、こちらの記事にも目を通しておきましょう。
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③自分史

- メリット:中長期的な視点での振り返りができる
- デメリット:過去の経験を思い返すのに時間がかかり、思い出せない時期の分析は浅くなりやすい
自分史は、これまでの出来事を幼少期から現在まで時系列に振り返る自己分析法です。かなり長いスパンで丁寧に自分の過去を振り返ることができるので、「これまで何を大切にしていたのか」といった価値観を明確にすることができます。
志望動機や自己PRを作成する際にはそれに紐づくエピソードが重要ですが、自分史を作成しておくことでエピソードと結び付けやすくなりますよ。
これまでの出来事を振り返るのは、自己分析においては基本中の基本。その点で自分史は、これから自己分析を始める人にまず使ってほしいツールです。
箇条書きで簡単にでかまわないので、これまでの経験を書き出していくことから始めましょう。
自分史はほかのツールを用いた自己分析にも使用できるほか、面接対策として質問への回答を考える際にも役立つので、作成しておくだけでその後の就活が格段にスムーズになりますよ。
自分史を使った自己分析をする場合は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。
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④マインドマップ

- メリット:これまでの経験や価値観を構造的に把握できる
- デメリット:情報が多くまとめにくくなる場合がある
マインドマップは、あるテーマに対して自分がどう感じるか、その物事が自分にとってどのようなものなのかを考えていく自己分析のやり方です。特定の物事に対して自分はどう感じているのか、自分の性質を理解することができます。
自分の価値観を深掘りできるので、就活の軸を見つけるのに役立ちます。「仕事」「休日の過ごし方」などのワードから深掘りしていくことで、自分が仕事において何を大切にしたいのかがわかりますよ。
マインドマップを作成することで、自分の内面を整理することができます。
本当に自分が大切にしたいものは何か、譲れない条件は何なのかが明確になるので、進路について悩んだときに実践してみるのもおすすめですね。
マインドマップの詳しい作り方については、こちらの記事で解説しています。実践する場合は一緒に目を通しておいてくださいね。
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⑤ジョハリの窓

- メリット:自分を客観視しやすい
- デメリット:特に「他社目線」の分析をする際に相手によっては偏った視点での分析になりやすい
ジョハリの窓は、自分が認識している自分と、周囲から見た自分の違いを知り自己理解を深める分析法です。周りから見たときに自分はどのようなイメージを持たれているのかを客観的に知ることができます。
面接での頻出質問として「周囲からどのような人と言われますか」と問われることがありますが、その際に回答がしやすくなりますよ。ほかにも志望動機や自己PRのなかに周囲から見た自分のイメージを取り入れることで、説得力のある解答にできます。
ジョハリの窓は、自分自身を客観的に見て自己分析をしたいと感じたときに試してみてほしい自己分析法です。実践する際には、3~5人を目安に聞いてみるのが良いでしょう。家族や親しい友人など、身近な間柄にある人に協力してもらうのがおすすめです。
⑥Will・Can・Mustの法則

- メリット:自分に合った仕事を見つけやすく、キャリアビジョンを想定する際にも活用できる
- デメリット:抽象的な掘り下げにとどまると自分に合った仕事を明確にできない
Will・Can・Mustの法則は、ビジネスの場でも用いられる自己分析法です。将来やりたいこと・今できること・やるべきことを明確にし、その3つが合致する仕事や役割を探すことで自分が活躍できる環境を知ることができます。
特に企業選びの際には、今の自分の力が活かせたり最終的な目標を達成できる企業かどうかを見極めることが重要です。Will・Can・Mustの法則を利用した自己分析をすることで、どのような環境が自分に合っているのかが明確になり企業選びに役立ちますよ。
Will・Can・Mustの法則を使った自己分析法については、こちらの記事でも解説しています。自分に合った仕事の見つけ方について網羅的に解説しているので、仕事選びの際に参考にしてください。
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Will・Can・Mustの法則を使った自己分析は、キャリアビジョンを明確にするうえでも役立ちますよ。入社後のイメージがわかないとやりたいことが見つからないこともあると思うので、自分の理想像を明確にしたいときにぜひ試してみてください。
⑦SWOT分析

- メリット:業界の動向などに対して入念に調べる機会ができ知識を深めることができる
- デメリット:外部環境に関しては入念な情報収集が必要となることから着手しづらい可能性がある
SWOT分析は、フォーマットに沿って自分の強みや弱み、就活における自分へのメリットやデメリットを書き出す分析法です。企業にどのような点を強みとしてアピールすべきか、現状の自分にどのような課題があるのかがわかります。
内部環境は自分自身が持っている強みや弱み、外部環境は現状の就活市場によって自分に起こるポジティブな影響とネガティブな影響を書き出しましょう。
- ポジティブ:自分が志望する業界はIT業界だが、市場動向として非常に伸びている領域である。人員不足の影響もありこれからも需要のある業界と言える
- ネガティブ:自分が志望するのは事務職だが、AI(人工知能)の台頭により募集枠が大幅に減少している
SWOT分析は、自分の力を志望企業でどのように活かせるのかを知る際にも役立ちます。特に志望動機を作成するときには「自分はこのように御社に貢献できます」というアピールに説得力を持たせられますよ。
就活の自己分析に使える診断ツール
自己分析を効率的に進めたいと思った場合は、診断ツールを使うのがおすすめです。上記で解説した自己分析の方法とあわせて実施することで、自己理解を深めることができますよ。
ここからは、アドバイザーの視点から厳選したおすすめの診断ツールについて解説していきます。
My Analytics
My Analyticsは、キャリアパークが提供する診断ツールです。簡単な質問に回答するだけで性格診断や強み・弱み、適職などを知ることができます。
36問の質問で構成されており、所要時間も3分ほどと短いため、隙間時間を利用して自己分析ができますよ。
エニアグラム
エニアグラムは、日本エニアグラム学会が提供する性格診断ツールです。90問解答式チェック、文章三択式チェック、Yes/Noチャート式チェックの3つの回答法から選ぶことができ、特にYes/Noチャート式チェックは手軽に実施することができます。
自分の行動がどのような考え方に由来するものなのか、行動の動機を明確にしやすい特徴があり、価値観などを明確にすることができますよ。
ストレングスファインダー
ストレングスファインダーは、アメリカのギャラップ社が提供する性格診断ツールです。正式名称をクリフトンストレングスと言います。人の資質を34タイプに分け、自分がどのような資質を持っているのかを客観的に判断するものです。
自分の持つ資質を今後どのように伸ばしていけるかという点に焦点を当てた診断で、「この資質を持っているなら、それを伸ばせる環境があるこの企業が合っているかもしれない」というように、企業選びに役立てることもできます。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!MBTI診断は就活にも活かせる?
ほかのツールと組み合わせて使うのがベスト!
MBTI診断によって、自分の性格について詳しく理解できたり自分の知らなかった一面を理解できる場合もあります。そういった点では自己分析ツールとして活用することもできるでしょう。特に企業選択をするときなどは、自分に合った環境がどこなのかを判断する指標にもなりそうですね。
ただし、MBTI診断だけで自己分析を完結させるのはおすすめできません。MBTIはあくまであなたの性格の傾向を示すものなので、それだけでは自己分析は不十分でしょう。ほかの自己分析ツールと組み合わせ、補足として使うことで真価を発揮すると思いますよ。
就活に活きる自己分析のやり方を知って心から納得できる進路を見つけよう!
ここまで、自己分析のやり方や就活での活用法、おすすめのツールについて解説してきました。
就活において自己分析は必須ですが、やみくもに取り組むのではなく目的に合わせた方法で実施することで、より効率良く自己理解を深めることができます。自分の何を理解したいのか、何を知らないのかを基準にしてツールを選んでみてください。
心の底から納得できる企業に就職するためには、自分を知ることが何よりも大切です。自己分析の正しいやり方を理解して、本当に自分に合った企業を見つけてくださいね。
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