バイト経験がない…アピール材料を見つける7つの方法|

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  • 酒井 栞里

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  • 塚田 未樹

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  • 加藤 大智

    大学時代は、特別支援学校・小学校でイベントの企画・運営をするボランティアに注力。教職課程を… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. 就活ではバイト経験の有無が評価されるわけではない
  2. そもそも企業はバイト経験を重視していない! 選考の重視ポイントを把握しよう
  3. 物事に熱中したことがあるか
  4. 経験から何を学ぶのか
  5. 得たものを会社で活かせるか
  6. 人柄が自社に合うか
  7. 「バイト経験なし」で企業が感じる印象
  8. 社会経験値が低い
  9. 入社後しっかり働けるのか不安
  10. バイト経験を評価される可能性がある仕事もある
  11. バイトをしていない場合にアピールできること
  12. サークル
  13. 学業
  14. ボランティア
  15. インターン
  16. 趣味
  17. バイト経験なしでも大丈夫! アピール材料を見つけよう
  18. ①熱中して取り組んだことを考える
  19. ②何かを成し遂げた経験を考える
  20. ③何かを続けた経験を考える
  21. ④物事への取り組み方を考える
  22. ⑤周囲とのかかわり方を考える
  23. ⑥短所を言い換えられないか検討する
  24. ⑦第三者に意見を聞く
  25. 今から作れるガクチカ・自己PRネタ!
  26. すぐに始められるアルバイトをする
  27. インターンに参加する
  28. 資格を取得する
  29. アルバイト以外のガクチカ・自己PR例
  30. ガクチカ①学業
  31. ガクチカ②サークル
  32. ガクチカ③ボランティア
  33. ガクチカ④インターン
  34. ガクチカ⑤趣味
  35. 自己PR①学業
  36. 自己PR②サークル
  37. 自己PR③ボランティア
  38. 自己PR④インターン
  39. 自己PR⑤趣味
  40. 企業が知りたいことを理解して就活に臨もう

就活ではバイト経験の有無が評価されるわけではない

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。

「バイト経験がないのですが、就活でバイトのことを聞かれるんですよね?」
「バイトをしてこなかったのでガクチカで書くことがありません……」

このような相談を受けることがあります。就活では多くの学生がバイト経験について触れるため、おのずと「バイト経験が必要」と考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし実際、就活ではバイト経験そのものが評価されているわけではなく、バイト経験から伝わる学生の人柄や学びなどを知りたいと考えているのです。

この記事では、バイト経験を通して企業が何を評価しているのかをまず解説し、そのうえで、バイト経験がなくても効果的なアピールができる方法を紹介していきます。バイト経験がなくアピール材料がないと不安に考えている人はぜひ読んでみてくださいね。

そもそも企業はバイト経験を重視していない! 選考の重視ポイントを把握しよう

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就活生

就活では皆バイト経験について話しているって聞きました。僕はバイトした経験がないので話すことがないのですが……。

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キャリアアドバイザー

たしかにバイト経験について触れる学生は多くいます。しかし、企業が重視しているのは「バイト経験」そのものではないのです。

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就活生

えっ? そうなんですか?

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キャリアアドバイザー

はい。まずは、企業が学生の何を知りたいのかから理解していきましょう。

就活では多くの人がバイト経験についてアピールすると耳にしたことが多いと思います。それを聞くと、就活ではバイト経験が必須と考えてしまう学生もいるかもしれませんが、実はそうではありません。

企業は、バイト経験を通して、この就活生がどういう人物でどういう強みがあるのかを見抜こうとしています。学生側も、学生時代に頑張ったことや自分の強みが活かされた場面がバイト経験であることが多いため、必然的にバイト経験をエピソードとして使っているのです。

まずは企業が重視しているポイントから把握していきましょう。

物事に熱中したことがあるか

企業は、物事への取り組み方は仕事への取り組み方と同じと考えています。大学生活に目的意識を持たずにだらだらと過ごしてしまっていたのでは、仕事に対しても同じような向き合い方をするのではないかと不安に考えられるかもしれません。

意思を持ってしっかりと物事に取り組めていたかを知ることで、仕事に対してもしっかりと向き合い取り組んでくれるかを判断しているのです

経験から何を学ぶのか

経験だけではなく、経験から何を学びどのように成長したのかも知りたいと考えています。ビジネスの現場では、常に上司からの指示を待つ人よりも積極的に課題を見つけそれを解決しようと行動する人のほうが重宝されます

また、何かを学ぼうとする姿勢は向上心が高いと捉えられます。新卒の採用は現時点での能力よりもポテンシャルを重視されているため、向上心や成長意欲を示すのは非常に大切です。

得たものを会社で活かせるか

学んだことを企業で活かせるかも、経験と同様にチェックされる部分です。どんな素晴らしい経験をしていても、それが自社の貢献や発展につながらないのであれば企業にとって採用メリットはありません

強みと経験をアピールするだけではなく、その学びをどう企業に活かせるか、自分が入社することで企業にどのようなメリットがあるかも伝えなければならないのです。

人柄が自社に合うか

リクルートキャリアが発表した就職白書によると、企業が選考でもっとも重視している項目は学生の人柄だということがわかりました。

企業は、学生時代の経験からその学生の人柄を知ろうとしています。たとえば、接客でのアルバイトに力を入れていたという人からは、はつらつさやコミュニケーション能力の高さが読み取れますよね

そもそも企業は採用した学生には長く働き続けてほしいと考えています。そのうえで学生と企業との相性は非常に大切です。学生の中には、過去に居心地が良く感じる環境と悪く感じる環境があったという人がいるかもしれません。

居心地が悪い環境に長く居続けるのは誰だってつらいものです。企業に置き換えても同じことで、自分とは相性が良くない場所で働き続けるのは難しいですよね。企業も、過去の経験から学生の人柄を知ることで、この学生と自社が相性が良いかどうかを判断しているのです。

「バイト経験なし」で企業が感じる印象

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就活生

なるほど。では別にバイト経験が絶対必要というわけではないんですね!

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キャリアアドバイザー

必要ではありませんが、バイト経験がないことによって企業から少し不安や疑問に思われることもあります。どんな印象を持たれるかだけ押さえておきましょう。

企業は就活生の「バイト経験」そのものを評価しているわけではないので、就活においてバイト経験は絶対に必要というわけではないといえます。しかし、大半の大学生が学生時代に何らかのアルバイトを経験しているので、バイト経験がまるでないという学生はどちらかといえば特殊です。

そのため、企業によっては学生に対して疑問を抱く可能性もあるということは知っておきましょう。

社会経験値が低い

バイト経験があるということは、それだけ社会の中でさまざまな経験を積んできたということです。たとえば顧客へのクレーム対応や、バイト先の社員や取引先などとの人間関係の構築などが考えられます。

そしてこういった経験から身に付くスキルは実際に社会人になってからも必要になるものです。アルバイトをしていないと、社会経験値が低いためこういったスキルが身についていないと判断されることもあります。

入社後しっかり働けるのか不安

アルバイトをすることでさまざまな経験を積めますが、同時にさまざまな職業を知ることにもつながります。たとえばアルバイトでしていた接客業が楽しかったから接客がしたいと感じることもありますよね。

逆にバイト経験がないと、知らない職業も多いため、自分に合った仕事がわからずに企業選びの幅を狭めてしまうことにもつながります

また、これまで実際に働いた経験がないのに、これから社会に出てしっかり働けるのかと心配に感じることもあるかもしれません。

バイト経験を評価される可能性がある仕事もある

バイト経験そのものを評価されているわけではないとお伝えしてきましたが、企業によってはバイト経験が高評価につながる場合もあることは押さえておきましょう。

たとえばブライダル業界の企業なら、結婚式場でのバイト経験がある人のほうが業界や仕事内容の理解が進んでいると考えられるので、魅力的に感じられるでしょう。このように、アルバイトによって、志望する業界や企業についての知識や理解が深まっている場合はバイト経験そのものを評価される可能性があります。

キャリアアドバイザーコメント

加藤 大智プロフィール

志望企業の主な業務や知識に紐づくアルバイトは、経験そのものが評価されやすい

アルバイト経験が評価される仕事の一例として、販売職が挙げられます。基本的に販売職は、スーパーやドラッグストアのように来店する個人顧客を接客する仕事ですよね。扱う商品の種類が違うだけで接客という業務の経験そのものはすでに経験済なので、業務への知識や耐性があるとしてアルバイト経験を評価されることもあります。

また、たとえばアパレル業界でのアルバイト経験があり、アパレル業界への就職を望む場合もバイト経験そのものが評価される可能性があります。基本となる業務のほかに、入社後に教えるべき専門的な知識もすでに一定ついていると判断されることがあるからです。

販売職の正社員は、アルバイトと異なり店舗管理や商品管理なども任されます。しかし、メインであり基本となる業務はアルバイトと同じく接客です。そのため、小売業の接客アルバイトで学んだことがアピールできれば「接客の基本はある程度わかっている」と評価され就活で有利に働くかもしれません。

バイトをしていない場合にアピールできること

企業が知りたいのは主に熱中した経験とそこからの学びです。つまり、アルバイトをしていなくても、そこで得られるような経験や学びがあれば十分アピールができますよね。

ここからはアルバイトをしていない場合にアピールできる経験を紹介します。自分はどんな経験がアピールできるか、考えながら読んでみてくださいね。

サークル

学生時代はアルバイトをせずにサークルや部活動に打ち込んでいた人も多くいますよね。その場合はサークルの経験をアピールするのでも面接官の知りたいことをアピールすることができますよ。

たとえばレギュラーになれなかった、大切な試合で負けたなど、何かしらの困難や課題、挫折があったはずです。それを乗り越えることで得たものを学びとしてアピールすると良いですね

また、サークルは集団活動であるため、社会人として必須になる集団での振る舞いと結びつけることができます。仲間と何かに取り組んだ経験やそのときの自分の役割を交えて伝えても良いでしょう。

アピールできる強み
  • 協調性
  • リーダーシップ
  • 主体性
  • 継続力
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キャリアアドバイザー

ここでは「ただ楽しかった」というアピールにはしないよう注意が必要です。大変だったことやぶつかった壁などをきちんと示し、それをどう乗り越えてどんな学びを得たのか、論理だてて伝えることを意識しましょう。

部活動の経験を自己PRで使いたい人はこちらの記事を読んでみましょう。

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選考では部活動やサークルで学んだことを問われる場合もあります。その際はこちらの記事を参考にしてください。

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学業

特に理系の学生は研究やレポートが忙しく、アルバイトができなかったという人もいるのではないでしょうか。学業に力を入れていた人たちは、熱中していた経験として学業をアピールしましょう。

そもそも学業は学生の本分です。やるべきことをきちんとおこなえる責任感や真面目さのアピールにつながります。また、技術職などは大学での学びが仕事に直結する場合が多いため、企業側も「大学でしっかり学んできたか」を重視しています。

そのため、もしアルバイトをしていたとしても学業についてアピールをするほうが断然有効です。

アピールできる強み
  • 真面目さ
  • 責任感
  • 継続力
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キャリアアドバイザー

ここではわかりやすさを意識しましょう。大学で頻繁に使っていても、一般になじみがない言葉でアピールされたのでは、内容が相手にきちんと伝わらないことも考えられます。

誰にでもわかるような言葉で伝えることを心掛けましょう。

ボランティア

課外活動としてボランティアに参加していた学生もいるかと思います。ボランティアに熱中していたのならば、それを経験として伝えましょう。

ボランティアでは、周囲の課題を見つけそれを解決しようと主体的に動くことが多いので、実は企業の求めていることをアピールするのにうってつけのエピソードです。責任感や思いやりのある人柄のほかに、課題発見力もアピールすることができますよ。

アピールできる強み
  • 責任感
  • 思いやり
  • 積極性
  • 課題発見力
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キャリアアドバイザー

ただし、ボランティアは「非営利行動」であり無償でおこなうもの。営利目的で動く企業とは対極にあたるといえます。そのためボランティア活動のアピールには少し注意が必要です。ボランティアの活動をビジネスの観点から見て、その経験をどのように仕事に活かせるかを伝えましょう。

ボランティア経験を自己PRで使いたい学生はこちらの記事も読んでみると良いでしょう。

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インターン

インターンシップにへの参加経験をアピールするのも有効です。社会経験を積むという点ではアルバイトとインターンは似ていますが、アルバイトは収入を得ることが大きな目的であり、インターンとは自分の適性を判断したり仕事の内容を理解するという目的が大きいです。

アピールできる強み
  • 勉強意欲
  • 主体性
  • 課題発見力

注意しておきたいのは、志望企業とはあまり関係のない業界や職種のインターン経験をアピールしても響かない場合があるということ。たしかに業務内容が違うので、技術や知識などの学びは活かせないだろうと考えられるかもしれません。

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キャリアアドバイザー

しかし、仕事や就職に向き合う姿勢や失敗からの学びはどの企業においても共通して役立ちます。学びの見方や捉え方を変えることで効果的にアピールするようにしましょう。

趣味

「趣味をアピールなんてできるの」と考える人もいるかもしれませんね。しかし趣味は自分の好きなことですから、必然的に自分の熱中した経験となります。伝え方に気をつければ魅力的なアピールになりますよ。

たとえば音楽鑑賞が趣味な人の中には、好きなアーティストのライブに参加するためにお金を貯めてさまざまな会場に足を運ぶ人もいるでしょう。こういった姿勢からは実行力や行動力の高さをアピールすることができますよ

アピールできる強み
  • 行動力
  • 計画性
  • 継続力
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キャリアアドバイザー

ここで注意したいことは、必ず自分の強みや学びにつなげることです。趣味の話をすることが目的ではありません。目的を見失わず、自分のアピールにつなげましょう。また、ギャンブルなどのネガティブな趣味はその趣味そのものがマイナスな印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

読書が趣味という人はこちらの記事を参考にしてみてください。

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趣味の音楽鑑賞をアピールしたい人はこちらを読んでみましょう。

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以上で紹介したほかにアピールできる課外活動や学外活動をこちらの記事で紹介しています。併せて読んでおくと良いですね。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

サークルや部活動の経験はアピールできることが多くあり使いやすい

サークル経験は社会人と同じく集団行動のため、そこで得たものは会社の一員として働くうえで役に立つことが多いですよ。例を挙げてみますね。

・学生同士でやりたいことの方向性の違いでトラブルが起きていた→双方の意見をよく聞いたうえでお互いが納得できる折衷案を出しチームをまとめた

・部活でなかなか成績がふるわず、チームの雰囲気も悪くなっていた→参考になる資料・動画を皆に紹介し練習に盛り込むとともに、練習方法の改善を提案→全体の技術の向上と学生同士のコミュニケーションを深めることに成功した

再現性のある出来事を選んでみよう

このように、周囲とかかわるエピソードや取り組んだことが多く出てくるはずです。ここでのポイントは、会社での再現性のある出来事を選ぶこと。

たとえば「方向性の違いによるトラブル」は実際の企業でも起こりそうなことですよね。実際、チームの意見がうまくまとまらずに議論が進まないことはよくあります。そんな場面でこの学生がどのような行動を取るのか、その様子がイメージできるので、高評価につながりやすくなりますよ。

自己分析は診断ツールで
"一瞬"で終わらせるのがオススメ

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ただ、あまり時間もかけられませんよね。そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

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バイト経験なしでも大丈夫! アピール材料を見つけよう

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就活生

バイト経験も熱中した経験もないので、自分が何をアピールしたら良いのかよくわかりません……。

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キャリアアドバイザー

大切なのはバイト経験ではなくて、企業の重視していることに合った経験を見つけることです。

ここからは自分のアピール材料を見つけるための手法について説明していきますね。アピール材料を見つけるには自分の経験を振り返って自己分析をするのがもっとも有効ですが、自己分析の方法がよくわからない人もいますよね。

ここでは誰でも簡単にできる方法を紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、詳しい自己分析の方法についてはこちらの記事で紹介しています。「もっと自己分析を深めたい!」と感じた人はぜひ読んでみてください。

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①熱中して取り組んだことを考える

先ほど「企業は学生が物事に熱中した経験があるかを知りたい」とお伝えしました。アルバイト以外で、何かに熱中して取り組んだ物事はありませんでしたか。バイト経験でなくてもそういった経験をアピールするのも有効です。たとえば先ほど紹介したサークルや学業、趣味も「熱中して取り組んだこと」だと言えますよね。

考えつかない場合は、自分が「時間をかけて取り組んでいたこと」と考えると良いかもしれません。「こんなエピソードで良いのかな?」と思えることでも、その中で「意識したこと」「行動したこと」があればそれは十分アピールできる経験ですよ

②何かを成し遂げた経験を考える

これまでで何かを成し遂げた経験を考えてみるのも有効です。何かを成し遂げたということはそれだけその物事に対して一生懸命打ち込んでいたということ。そういった経験には成長や学びがつきものです。

「成し遂げる」と聞くととても大きな経験でなくてはならないと考えてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。何かをクリアした、なんとかしたと考えてみても良いでしょう。

たとえば「卒業に向けて単位を取得した」こともその一つです。勉強に打ち込んでいたわけではなくとも、取得のために自分なりの工夫や努力をしたことでしょう。小さいことや自分では特に「頑張った」と思っていないことにも目を向けてみると良いですよ。

③何かを続けた経験を考える

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就活生

何かに熱中した経験なんてないなあ……。

このような学生もいるでしょう。そんな人は「熱中した経験」ベースで振り返るのではなく「何かを続けた経験」や「自分の習慣」を振り返ってみるのも良いですよ。

たとえば「高校生のときから毎日寝る前の読書を習慣にしていた」程度のものでかまいません。そこから、なぜ続けていたのか、その読書の魅力は何なのかと自分の行動を深掘りしてみましょう

寝る前の読書を習慣にしていた

国語力をつけたかったから

高校生のときに国語のテストで赤点を取った経験があったから

しっかりと課題意識ができているのが見えてきました。企業は何かを学ぼうとする姿勢を重要視しているとお伝えしましたよね。こういった継続経験からでも、企業の重視しているポイントに合った回答を考えることができます。

また、こういった習慣からは「継続力がある」という自分の強みを見つけることにもつながりますよ。

④物事への取り組み方を考える

アルバイトのような過去の経験はガクチカとしても使えますが、自分の強みを見つけるのにも役立ちます。しかし自分の強みはアルバイト経験からしか生まれないわけではないので、さまざまな切り口から強みを考えてみましょう。

その際は「物事への取り組み方」を切り口に考えるのも有効です。物事への取り組み方は「事前に計画を立てて正確におこなう」人や「とりあえずやってみて状況に応じて対応する」人などさまざま。まずは自分がどのような傾向があるかを振り返ってみましょう。

たとえば前者のような場合は「計画性がある」「慎重」「几帳面」などの強みが考えられますね。後者だと「好奇心旺盛」「行動力がある」「柔軟性がある」などと言えるでしょう。普段の物事からでも自分のことは十分分析できますよ。

⑤周囲とのかかわり方を考える

周囲とのかかわり方を考えても自分の強みは見つかります。さらに、会社は一つの集団なので、必然的に周囲とかかわる機会は多くあります。そのため、周囲とのかかわり方を考えると企業での再現性が伝えやすいです。

自分が「周りを引っ張る」タイプなのか「周りを調整する」タイプなのか、さまざまなかかわり方が考えられます。そこから自分の強みに昇華させてみましょう。

⑥短所を言い換えられないか検討する

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就活生

僕は飽き性だから、熱中したことも何かを続けたこともないので、アピールできるような経験も強みもないです……。

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キャリアアドバイザー

ちょっと待ってください! 「飽き性」は一見短所のように聞こえがちですが、自分の強みに言い換えられますよ。

自分にはアピールできるような経験がないと感じてしまっている人もいるのではないでしょうか。短所ばかりだと感じていても、実は短所は長所の裏返しです。短所を言い換えることで自分の長所を見つけることができます

たとえば「飽き性」という短所。これは「一つのことを長く続けられない」という意味ですが「さまざまなことを経験してきた」と考えれば「好奇心旺盛」「行動力がある」という強みに言い換えることができますね。

また「一つのことをやり続けるのではなくさまざまな経験をすることに励んでいた」と言い換えることもできます。こう言い換えれば、過去の経験としてガクチカに使うことができますよ。

短所→長所の言い換え例
  • 飽き性⇒行動力がある、好奇心旺盛
  • 気にしい⇒気配りができる、協調性がある
  • 面倒くさがり⇒効率が良い
  • 気が強い⇒負けず嫌い
  • 心配性⇒慎重

ほかにも、短所を長所に言い換えられるものは多くあります。こちらの記事で詳しく説明していますので、強みや経験に自信がない人はぜひ読んでみてくださいね。

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⑦第三者に意見を聞く

自分一人だけで振り返っていてはどうしてもアピール材料が見つからない人もいるのではないでしょうか。そういった場合は第三者に聞いてみることをおすすめしています。特に友人や先輩はもちろん、大学の先生や両親など社会人の目線から自分について述べてもらうのも良いでしょう

また、就活エージェントを頼ることも一つの手です。エージェントは就活のプロですから、自分だけでは気付けなかった自分の魅力を引き出してくれるかもしれませんよ。

意見を聞くべき相手と得られる意見
  • 知人、知り合い…第一印象やイメージ
  • 友人など親しい人…過去の経験、長所
  • 大学の先生や両親…社会人として求められる強み、長所、短所

キャリアアドバイザーコメント

酒井 栞里プロフィール

うまく見つからない人はより身近な所にも目を向けてみよう

アピール材料がうまく見つからない場合は、日常生活の中から探してみることも一つの手ですよ。例を挙げてみましょう。

SNSの何気ない投稿に「いいね」をもらえることが嬉しくなり、投稿に工夫を施すようになった→いいねをよりもらうには?と考え、投稿時間や文面、写真の撮り方などに工夫を加えた→大幅な増加はまだ見られないものの、少しずついいねの数が増えつつある

何らかのSNSをやっている人は多くいると思いますが、日常の一つだと捉えてしまいアピール材料を考える際に目を向けない人も多くいます。しかし、普段何気なく生活している中で当たり前になっていることを見直してみると「課題発見力」や「問題解決力」をアピールすることができますよ。このスキルは会社でも役に立つことです。

ビジネスの場では何気ないことに課題意識を持つことが重要

ビジネスの場においては、自ら課題を発見し主体的に行動する力は非常に重要視されます。上司から逐一指示を受けてから動く人よりも、積極的に自分から動く人のほうが成長速度も速いですし、新たなビジネスの可能性を生んだり、効率的な事業展開が期待できますよね。特に、誰もが目を向けないようなところにフォーカスを当て、課題意識を持てる人は重宝されるものです。

今一度自分の周りの環境を見直してみて、小さな問題の解決から始めてみるのもいいかもしれませんよ。

ツール活用で自己分析を加速させよう

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

そこで活用したいのが、自己分析ツールの「My analytics」です。

My analyticsを使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・特徴を見える化できます。 My analyticsでサクッと自己分析をして、選考を突破しましょう。

今から作れるガクチカ・自己PRネタ!

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就活生

良い経験が見つからないので、今から何かに取り組んでみようと思います。

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キャリアアドバイザー

良いですね! 今からでもガクチカや自己PRネタを作るためにできることはあるのでいくつか紹介しますね。

ここまで紹介してきた方法などを試してみてもやはりアピールできるものがないという人は、今から行動してアピールネタを作るのも良いでしょう。いくつか手段があるので紹介しますね。自分に合った方法ややるべきことを考えて参考にしてください。

すぐに始められるアルバイトをする

社会経験を積むことを優先したいなら、アルバイトをするのがもっとも良いでしょう。アルバイト情報サイトや駅などにある情報誌などから探すことができます。

職種のほかに期間でも選ぶことができるので、自分がアルバイトでどんなことを得たいか考えると良いでしょう。特に時間が限られている4年生や、さまざまな職業に触れてみたいと考える2~3年生は、短期のアルバイトに申し込んでみると良いでしょう。

また、一つの仕事の中で経験を積みたい、裁量ある仕事をやってみたいと考えるなら長期や期間に決まりがないアルバイトを選ぶと良いですね。

アルバイト選びの例
  • 短期…時間が限られている4年生、多くの職業に触れてみたい場合
  • 長期…一つの仕事の中で経験を積みたい、裁量ある仕事をしたい

インターンに参加する

同じく社会経験を積むにはインターンも有効です。「4年生でもインターンに参加できるのかな」と不安に思う人もいるかもしれませんが、一部の企業では4年生歓迎のインターンも開催されています。

一口にインターンと言っても、インターンには1日~数週間の期間で開催される短期インターンと、1ヶ月~半年以上かけて開催される長期インターンがあります。それぞれ参加して得られるメリットが違うので、インターンで何を学びたいか目的意識を持って参加するようにしましょう

また企業によっては、長期インターンはより社会人に近い環境で就業体験ができるため、アルバイトやサークルよりも長期インターンの経験が重要視されるところもあります。

それぞれのインターンについては以下の記事で詳しく解説しています。短期インターンについてはこちら。

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長期インターンについてはこちらを読んでみましょう。

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資格を取得する

資格を取得するのも一つのアピールになります。資格の取得に向けて一生懸命に勉強を重ねれば、それが一つの熱中した経験となるでしょう。

ここで大切なのはその資格を取得する理由をきちんと持つこと。先ほどお伝えした通り、企業は熱中した経験だけでなく学びも重要視しています。「なぜ資格を取ろうと思ったか」を明確にしておきましょう。

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キャリアアドバイザー

興味のある業界や職業について少し調べてみたうえで「志望業界であると良いと感じたから」などと伝えられると良いですね。

とはいえまだ志望企業が定まっていない人はどんな資格を取ったらいいかわかりませんよね。そういった人たちは、どこの業界や企業でも使える資格を取得してみることをおすすめします。

おすすめの資格
  • TOEIC…万国共通言語である英語は多くの企業で活かせる
  • MOS…事務職などオフィスでの仕事を希望する場合は有利になることも
  • 日商簿記…経理職はもちろん、金融や販売業など広く役に立つ
  • ITパスポート…IT系の企業に興味がある人におすすめ

TOEICを取得したい人はこちらの記事にも目を通しておきましょう。

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このほかにガクチカや自己PRネタを作る方法はこちらの記事でさらに紹介しています。

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キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

インターンの経験は糧になる

今お伝えした中でもっともおすすめなのは「インターン」ですが、その中でも「長期インターン」に参加すると良いでしょう。

長期インターンは実際にその企業の一員として働きます。実際に働かなければわからなかった気づきや業界の知識など、得るものは多くありますよ。また、実際の働く様子を知ることで自分の理想の働き方について詳しく考えるきっかけにもなります。志望していた業界の内情を知ることで、進路の選び方も変わるかもしれませんよね。

参加するときに大事なポイントは、目的を明確にして臨むことです。事前に自分がインターン経験から何を得たいのか考えてみましょう。

企業や業界が定まっていないなら「理解を深める」ことを目的に

たとえば、まだ行きたい業界が定まっていない人は「業界の理解を深める」という目的が持てます。そうすることで、インターン先の企業が所属している業界の良い点・悪い点を意識的に見られますよね。今後志望業界を決める際の判断材料を得ることができます。

志望業界・企業なら選考に役立てる機会にすることを意識しよう

また、もともと志望していた企業のインターンに参加する場合は「本選考通過のヒントを得る」ことを目的にしてみましょう。新しく入ってくる人材には何を期待しているのかを実際に聞くことで、その企業で求められる人物像に合ったアピールがしやすくなります。

このように、自分のプラスになる経験にするためにインターン経験で何を得たいのか、目的を明確にして臨むとより良い経験になりますよ。

アルバイト以外のガクチカ・自己PR例

ここからはアルバイト経験以外を用いたガクチカや自己PRの例文を紹介します。ぜひ自分のガクチカや自己PRの参考にしてみてくださいね。

ガクチカ①学業

例文

私が学生時代にもっとも力を入れたことは大学のゼミでの研究です。ゼミでは各自が一つテーマを設定し、1年間でそのテーマに沿って研究し、年度の最後に専攻生の前で発表会をおこないます。

私はまず発表会を最終のゴールと考え、年度の初めに一年間の予定を緻密に計画することから始めました。また計画通りに研究を進めるために、一度つまずいたら一旦そこから離れて別の研究をするなど効率的な進め方にこだわり続けました。

その結果、研究成果そのものを教授から褒めていただいたうえに、発表会では全専攻生の中で2位を頂くことができました。この一年間で、事前に計画を立てることと効率的に仕事を進めることの大切さを学べたと考えています。

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キャリアアドバイザー

しっかり学業に励んでいたことがわかるガクチカです。結果もはっきり明示されているので、熱中していたことに説得力がありますね。

ガクチカで学業についてアピールしたい人は、こちらの記事も読んでみると良いですよ。

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ガクチカ②サークル

例文

学生時代はサッカー部の活動にもっとも力を入れていました。もともとフォワードのポジションを希望しておりましたが。入部時にはフォワード希望者が10人以上いたため、突出した力がないと勝ち抜けないと感じていました。

私は比較的体力に自信がなかったため、試合を通して走り続けられるスタミナを付けるべく、毎日練習前後の10kmのランニングをすることにしました。今までランニングは5kmほどしかおこなったことがなかったため、正直目標を高く設定しすぎかとも思いましたが、レギュラーになるためにはこのような困難も超えなければならないと考えました。

この結果、フォワード希望者の中でトップの体力を身につけ、レギュラーを勝ち取ることができました。この経験を通して、自分の弱みを分析することの大切さと、達成がぎりぎり可能なラインの目標を立て、それに向かい努力することの大切さを学びました。

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キャリアアドバイザー

自分の課題に向き合ったというガクチカです。向上心の高さや課題発見力を強みとしてアピールすることもできそうですね。

ガクチカ③ボランティア

例文

私が学生時代にもっとも力を入れていたのは幼稚園や老人ホームへの訪問です。学生時代は民間のオーケストラ団体に所属しておりました。コンサートなどでの演奏のほかに、同年代の子数人でグループを作り幼稚園や保育園、老人ホームなどに訪問演奏をおこなっておりました。

もともと音楽のすばらしさを多くの人に広めたいと考えており、演奏会に来れないような人をメインに始めたものでした。初めはこちらがただ演奏を披露する機会になっていましたが、徐々に子どもや老人と交流ようになり、その中で、もっと楽しんでもらうためにはどうしたらいいかを考える機会が増えました。

メンバーでさまざまな意見を交換し、流行りの音楽だけに絞った演奏会や、友人を読んでミュージカルや紙芝居をおこなうなどの工夫を取り入れたことで、さらに喜んでもらえるようになったことに加えて、多くの施設から声がかかるようになりました。

この経験を通じて、相手の考えにしっかり耳を傾けることの大切さや、完璧だと自分で決めこまずに、努力や工夫を重ねれば物事はどんどん良くなることを学びました。

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キャリアアドバイザー

ガクチカでボランティア経験を話す際に「多くの人に喜んでもらえてよかった」などで締めてしまうと、ビジネスと結びつかないので注意が必要です。ビジネスで活かせるような学びや自分自身の成長につながったガクチカになっていますね。

ガクチカ④インターン

例文

私が学生時代に力を入れたことは、IT系のベンチャー企業での長期インターンです。

もともとマーケティングに興味があったため集客に関するインターンに参加しました。業務の中で毎日ブログ更新をおこなっていましたが、最初の1ヶ月はブログのクリック数がかなり低く、ほぼ読んでもらえていない状態でした。

そこで、まずはその原因を分析したところ、コンテンツの内容がユーザーニーズと逸れているのではないかと考えました。ほかのインターン生だけではなく部署全体に対し分析結果を共有し、対応を検討したところ、1記事あたりの文字数を増やし、市場調査をより細かくおこなうことでユーザーのニーズに沿ったコンテンツを制作することになりました。

その結果、分析前に比べて上位に表示される記事が2倍に増えたことで、会社への問い合わせ数もこれまでに比べて毎月1~2件ほど増えるようになりました。この結果から、物事がうまく進まないときはまず現状から原因を分析し、それに沿った行動計画を立てることの大切さを学びました。

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キャリアアドバイザー

インターンからの学びが技術や知識ではなく、物事への取り組み方なのが良いですね。このようにインターン先の企業だけでなく、別の企業でもしっかり活かせそうな学びをアピールしましょう。

ガクチカ⑤趣味

例文

学生時代は、趣味のボルダリングにもっとも力を入れていました。初めは友人の付き添いで始めましたが意外と楽しく感じ、一人でもやるようになりました。ボルダリングには筋力だけではなく技術も必要で、登る前にルートをしっかり考えておかなければなりません。

初めは登りきることが少なかったのですが、登る前にルートをきちんと決めてから取り組むことで、徐々に登りきる機会も増え、難しいレベルも攻略できることが増えるようになりました。この経験から、物事をする前にまずは自分が何をすべきか、優先順位をしっかり考えることの大切さを学びました。

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キャリアアドバイザー

趣味についてのガクチカですが、物事に対してどのように取り組むか、具体的に明示されているため、ガクチカとしてまったく問題ないでしょう。学びもしっかり述べられており良いですね。

自己PR①学業

例文

私は、周りが最大限の力を発揮できるように働きかけ、チームを円滑に動かすことができます。法学部に所属しているため、ゼミではよく実際にあった事件をもとに議論を交わすことが多くありました。あるとき、ある事件を題材に○○大学と模擬裁判をすることになりましたが、ゼミのメンバーはアルバイトや就活準備などで忙しく、準備のために時間がなかなか取れない状況でした。

そこで私は、それぞれの担当範囲を細かく限定して、やってほしいことを端的にし、準備の負担を減らすことにしました。また、オンラインでの会議の頻度を増やすことで、わざわざ会議のために通学する手間をなくしました。会議の内容も私が議事録を取り、メールで共有するようにしていました。

その結果、ゼミ生同士直接顔を合わせて対策をおこなうことはほぼなかったものの、是認でしっかり連携がとれ、当日は○○大学との裁判で勝つことができました。貴社においても、積極的に自分がサポートに動くことでチームの力を最大化できるよう努めていきます。

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キャリアアドバイザー

エピソードが細かく説明されているので、熱中して取り組んだことがよくわかります。また課題へのアプローチ方法も的を得ていて、入社後もその力を活かしてくれそうです。

自己PRで学業経験をアピールしたい人は、こちらの記事も読んでおくと良いですよ。

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自己PR②サークル

例文

私は、人と人とをつなげるコミュニケーション能力が強みです。学生時代は吹奏楽部に所属していました。部内の一体感を高めるために後輩には自分から積極的に話しかけにいくことを意識しており、加えて部長などの役職がなかったために後輩から相談を持ちかけられることがよくありました。あるとき、先輩との関係で悩んでいるという相談を持ちかけられたことがあり、3人で話し合う場を設けました。

私が間に入り双方の話を仲介することで、お互いに言いにくかった本音も語ってくれました。結果的にお互いの誤解が解け、二人だけでなく周りの空気感も良くなったと感じています。このように人と人をつなげる強みを活かして、御社でも周りが働きやすい環境づくりに励んでいきます。

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具体例がしっかりと組み込まれており、わかりやすくて良いですね。サークル活動は協調性のアピールに向いているので、ぜひ参考にしてみてください。

自己PR③ボランティア

例文

私の強みは相手の立場に立った提案ができる発想力です。一年前から地元の町内会の美化活動に参加しています。公園のゴミ拾いが主な活動内容ですが、どんなにきれいにしたとしても、しばらくするとまたゴミが落ちています。

ボランティアの清掃だけでは埒が明かないと考えた私は、公園の利用者に「きれいな公園を保ちたい」と思ってもらえないかと考えました。そして公園に花壇を整備し花を栽培したり、小学生の図画工作作品の展示や遊具のペンキ塗り替えなどをするなど公園の美化を町内会長に提案しました。

費用や行政の問題上で実現できないこともありましたが、地元の市役所の方から定期的に意見を聞いてもらえるようになりました。貴社の企画部においても、ユーザーの立場まで下りて、ユーザー目線で提案ができるように努力します。

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ユーザー目線というのが非常に良いですね。ボランティアの経験からしっかりビジネスを意識した自己PRになっています。

自己PR④インターン

例文

私はの強みはお客様一人一人の目線まで降りて物事を考えられる思いやりです。学生時代はホテルのインターンに参加し、フロントスタッフを体験しました。もともと人に喜んでもらうことが自分の原動力だったのですが、インターンの経験の中で、ホスピタリティやコミュニケーション能力を活かせることにやりがいを感じました。

お客様一人一人に本当に喜んでもらうために、まずはお客様の様子を観察し、今後求められるであろうことを先回りしておこなうことを心掛けていました。その結果、さまざまなお客様から「ありがとう」と言ってもらうことが増え、社員の方からも「お客様の立場になって物事を考えられるのはとても良いことだ」とお褒めの言葉をいただくことがありました。

貴社においても、お客様が本当に望んでいることを汲み取って動くことでお客様の満足度を上げ、貴社のサービスとブランドの価値を高めることに貢献したいと考えています。

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自分から主体的に行動している様子がよくわかります。入社後も自ら課題を見つけてくれそうですね。またインターン先の社員からの評価も盛り込まれているので、強みに説得力がありますね。

自己PR⑤趣味

例文

私は自分の興味のあることはすぐに実行できる行動力があります。音楽鑑賞が趣味で、その中でも好きなアーティストのライブに参加することに熱を入れていました。

全国各地でおこなわれるライブに参加するのはもちろんですが、ライブそのものを楽しむだけでなく、ライブの数か月前からSNSを通じて積極的に交流の輪を増やし、楽しさや感動を共有するコミュニティを作ることにも尽力していました。また、その輪を日本国内だけにとどまらせず広く発信することで、海外の方とのつながりを作ることもできました。

このように、自分の行動力を活かして、入社後も自分のアンテナを広く張り、さまざまなことに挑戦していきたいと思っています。

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キャリアアドバイザー

ライブやSNSなど、具体例を用いて行動力のアピールにつなげられています。このようにエピソードに趣味を用いても、自分の強みをアピールすることができますよ。

企業が知りたいことを理解して就活に臨もう

就活では多くの人がバイト経験について触れますが「バイト経験」そのものが企業から求められているわけではありません。

大切なのは、物事への取り組み方とそこから得た学びを示すこと。それが伝えられるような経験であれば、バイト経験である必要はありません。企業が知りたいことを理解したうえでエピソードを探し、就活に臨みましょう。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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