就活へのやる気がみなぎる4つ対処法|それぞれの原因も徹底分析

この記事のアドバイザー

  • 酒井 栞里

    大学ではアメフト部のマネージャーとして、練習やチームの運営をサポート。この経験を通して、自… 続きを読む

  • 塚田 未樹

    大学では社会学・英語・韓国語を中心に学び、デジタルサイネージを扱うベンチャー企業で2年間の… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. 就活へのやる気の喪失は原因の分析が要
  2. このままじゃまずい? 就活にやる気が出ない4つの原因
  3. ①働くことにポジティブなイメージがない
  4. ➁ストレスや疲れが溜まっている
  5. ③周りと比較してしまい自分に自信が持てていない
  6. ④選考がうまくいかない
  7. 働くことにポジティブなイメージがない学生の対処法
  8. 自分の良さを活かせる場所を探す
  9. 今一番ほんとうにやりたいことを考えてみる
  10. まずは行動して視野を広げる
  11. ストレスや疲れが溜まっている学生の対処法
  12. 人と積極的に話す機会をつくる
  13. 自分を褒める癖をつける
  14. 周りと比較してしまい自分に自信が持てていない学生の対処法
  15. 他の就活生と距離をとってみる
  16. 「内定が出ない=就活が遅れている」という考え方を変える
  17. 比べる対象を過去の自分自身に変える
  18. 選考がうまくいかない学生の対処法
  19. 選考の対策を見直す
  20. 無理のない目標達成から自信をつける
  21. 気分転換をする
  22. 小さな一歩が内定につながる! どうしてもやる気が出ないときには?
  23. 小さな行動を習慣化する
  24. まずは情報収集から取り組んでみる
  25. 就活スカウトサイトに登録してみる
  26. 就活生全員が100%のやる気で行動しているわけではない
  27. 自分に合った対処法で就活のモチベーションを上げよう

就活へのやる気の喪失は原因の分析が要

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から

「就活へのやる気が出ません」
「選考に落ち続けて、またESからやり直す気力が尽きてしまいました」

という相談を受けます。周りが少しずつ就活を進める中で、なかなかやる気が出ず行動に移せない学生や、頑張っていても結果が出ずモチベーションが下がってしまった学生もいますよね。

今回はそんな就活生に向けて、就活に対してやる気が出ない原因と対処法を解説します。周りの就活の流れについていけず、なんとなく日々を過ごしている方もまずはやる気が出ない原因から一緒に向き合っていきましょう。

このままじゃまずい? 就活にやる気が出ない4つの原因

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就活生

最近、就活に対してやる気が出ません。

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キャリアアドバイザー

やる気が出ないのは、どうしてだと思いますか?

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就活生

なんででしょうね……。周りは頑張っているのに、なんだか漠然とやる気が出なくて。

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キャリアアドバイザー

まずはなぜ就活にやる気が出ないのかを探ってみましょう。

就活にやる気が出ない原因は主に4つ考えられます。原因によって具体的な対処法が異なるので、まずは自分がどうしてやる気が出ないのかを考えることが大切です。

①働くことにポジティブなイメージがない

まずは働くことにポジティブなイメージがない学生です。親や周りの社会人をみて漠然と「大変そう」「自分は社会で活躍できるのだろうか」と考えている学生もいますよね

働くことにポジティブなイメージがない学生の特徴
  • 働く理由を聞かれても答えられない
  • 志望業界など特にやりたいことがない
  • 魅力的に思える企業がない

働くことにポジティブなイメージがないと、就職に結びつく就活に対してもいまいち意味を見出すことができず、やる気の喪失につながってしまいます。

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キャリアアドバイザー

特に就活前の学生に多いケースです。「社会人ってキツそう」というイメージがネガティブの発端になっていますね。

➁ストレスや疲れが溜まっている

日々の情報収集や就活準備、またはそれ以前の大学生活や日常でストレスや疲れが溜まっている場合には、エネルギーが切れてしまいやる気が出ないこともあるでしょう

ストレスや疲れが溜まっている学生の特徴
  • よく眠れない
  • 就活にいまいち集中ができない
  • 無気力になってしまう
  • 体調不良が続いている

過度なストレスや疲労、自分にとって好ましくない環境が続くと神経伝達物質のバランスが乱れ、無気力状態になってしまうことがあります。結果として行動をしようという気力が起こらず、就活に対して漠然とやる気が起こらないということも考えられるでしょう。

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無意識にストレスや疲れが溜まっているケースもありますよ。体の不調もサインの一つなので注意しましょう。

③周りと比較してしまい自分に自信が持てていない

就活のスタートダッシュが早かった学生や、自分に合う企業が早く見つかった学生と選考状況を比較して、自信を喪失してしまっている学生もいるかもしれませんね

周りと比較してしまい自分に自信が持てていない学生の特徴
  • 自分以外の学生が優秀に見える
  • 自分はダメな就活生だと思い込む
  • 友達に比べて自分の就活が遅れていると思い込む

また、周りが頑張っている環境だと自分のやる気が削がれてしまうタイプの学生もいるかもしれません。周囲と自分の進捗の比較も自分の就活へのやる気がなくなってしまう原因のひとつです。

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キャリアアドバイザー

周りの友達が就活でうまくいっているのを聞くと焦りますよね。就活生同士の情報交換には向き不向きがあります。

④選考がうまくいかない

就活で思うような結果が残せておらず、何社も選考に落ち続けるうちにやる気を失ってしまった学生もいるでしょう。内定がなかなか出ずに不採用の通知が続くと、「どうせ次も落ちるのに新しく企業を受ける意味があるのか」と考えてしまうこともあるでしょう

選考がうまくいかない学生の特徴
  • 不採用が続き、就活に対して投げやりになってしまっている
  • 選考対策で何を直したらいいかわからなくなってしまったいる
  • 次の選考も落ちてしまうような気がして不安に陥っている

選考がうまくいかないことが就活へのやる気喪失につながっているパターンも多いです。

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選考がうまくいかないと「全落ち」が不安になる学生もいますよね。

こちらの記事では志望企業の全落ちについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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働くことにポジティブなイメージがない学生の対処法

働くことにポジティブなイメージがない学生は、自分自身の可能性に気づけていないケースが多いです。

自分の良さに気がついていなかったり、将来の選択肢が狭いままだったりする場合が多いのでまずは自分の良さと向き合ってみることから始めていきましょう。

自分の良さを活かせる場所を探す

働くことにポジティブなイメージがない学生は、まずは自分の良さを活かせる場所を探すことを始めましょう。これはあなた自身の適性を判断する「自己分析」への第一歩でもあります。この作業は、あなたが生き生きと働くことができる環境探しの基盤になりますよ。

自分の良さを見つけて受け入れる

まずは自分の良さを探ってみましょう。自分で探すことが難しい場合には、友人や家族に聞いてみるのも良いでしょう。第三者からの目線は、自分では気がつくことができないあなたの意外な一面を発見してくれる可能性もあります。

自分の良さを見つけ、「自分にはこんな良いところがあるんだ」と受け入れることは社会で成功するビジョンを描くためのスタートラインになりますよ。

自分の良さを見つける方法
  • 身近な人に他己分析をしてもらう
  • 自分史を作ってみる
  • 自分の短所から長所を見つける
  • 自分のできることを洗い出す
  • 自分が大切にしているものを振り返る

自己分析のやり方はこちらの記事でも紹介していますよ。

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自己分析の中でも、自分史を使った方法は特におすすめですので一度読んでみてくださいね。

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自分の良さを知った後は、その良さがどんな場所で活きるのかを理解しましょう。

自分の良さを活かせる場所を知る方法
  • 座談会や説明会などの企業イベントに参加する
  • 適性のある職業を診断ツールで理解する
  • キャリアアドバイザーに聞く

企業で活躍するビジョンをイメージしてみる

「企業で活躍するビジョンをイメージする」と言われると難しく考えてしまう人もいるかもしれませんが、身構える必要はありません。たとえば、顧客や取引先から感謝されたり、社内の中であなたの活躍が評価されたりする場面を思い描いてみましょう。

もちろん具体的な内容は業務によっても変わりますが、社会に出ることは大変なことやマイナスなことばかりではありません。新しい人間関係の中で楽しいことがあったり、あなたの活躍が評価されることもあるでしょう。

企業で活躍するビジョンをイメージする方法
  • 周囲の社会人に聞いてみる
  • インターンに参加する
  • 企業のホームページの社内インタビューなどを読んでみる

企業で活躍するビジョンを頭の中で描けるようになることが、自分の良さを活かして働くイメージにもつながるのです。

今一番ほんとうにやりたいことを考えてみる

就活に限らず、今いちばん本当にやりたいことはなんですか。もしかすると就職以外にやりたいことがあるがゆえに、就活に身が入っていないのかもしれません。

また、特に仕事としてやりたいことが見つからない学生でも興味のある趣味や行きたい場所から仕事選びのヒントが掴めることもあります。働くことにポジティブなイメージがない学生は、一度「働く」という思考から離れて、今いちばん自分がやりたいこと、やってみたいことについて考えるのも良いでしょう

やりたいことの例
  • 学業に専念したい
  • 部活を頑張りたい
  • 資格の勉強に力を入れたい
  • 海外に行きたい
  • 趣味に本気で打ち込んでみたい

まずは行動して視野を広げる

働くことにポジティブなイメージがなくても、まずは行動をして先に自分の視野を広げておくのも一つの手です。

やってみると意外と自分が思っていたよりもハードルが低かったり、続けられそうだと思えるような就活方法のヒントを発見できる可能性もありますよ。やる気がないときこそ「考える前に行動」を実践してみましょう

選択肢を増やす

やる気が出ずともまずは行動をしてみることで、選択肢を増やすことができます。特に就活は各社のエントリーに期日が決まっているケースが多いので、いざやっとやる気になったときには、すでに手遅れ、なんてことは避けたいですよね。

今はやる気が出ないかもしれませんが、先立ってとにかく行動してみることで得られる選択肢もありますよ。頭の中で考えているだけでは現状は変わりません。やる気がない中でもまずは行動してみることで、後の自分が動きやすくなります。

選択肢を増やすための行動例
  • キャリアセンターに行ってみる
  • プレエントリーだけしてみる
  • 履歴書やESの準備をする

選択基準が定まる

行動して視野を広げることで、働く上での選択の基準が定まりますよ。たとえばどんなに素敵な企業に巡り合ったとしても、1社しか説明会に行っていない中で見つけたのであれば、基準となる企業よりもっとあなたにマッチした企業がこれから見つかる可能性もありますよね。

行動を起こすことで企業との接点が増えたり、情報が集まり、結果としてあなたの企業を見る目も養われるのです。

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キャリアアドバイザー

選択基準が低いと自分の価値観とずれた企業に入社してしまったり、最悪の場合はブラック企業に気づくことができないまま入社してしまうことも考えられますよ。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

働くことの魅力を知ってポジティブイメージを持とう

働くことにポジティブなイメージがない学生の中には、身内や親しい人がつらそうに働いている姿を見ている人も多いです。「家に帰ってくると仕事の愚痴をよく言う」「仕事を始めてから表情が暗くなった」というような人が身近にいませんか?

周りが仕事を楽しめていないからといって、自分もそうなるとは限りません。またあなたの前ではリラックスできるから、いつも以上に弱音を言ってしまう可能性もあります。

思いがけない魅力を教えてもらえることも


就活のやる気を出すための対処法として、仕事の魅力と仕事を始めてから良かったことなどを聞いてみましょう。「仕事は大変だけど、こういうときは楽しいね」と思いもかけない仕事の魅力を教えてもらえることもありますよ。

ストレスや疲れが溜まっている学生の対処法

ストレスや疲れが溜まってしまっている学生もいますよね。体力的には大丈夫そうでも、心が疲れてしまっているケースもあります。就活に対する無気力の原因は日々の疲れかもしれません。

人と積極的に話す機会をつくる

就活の悩み、またはその他日常の悩みを誰かに相談するのも良いでしょう。特に悩み事がなくても、人との会話を通して気分がリフレッシュできることもあります。自己開示をすることで、自分の現状を整理することもできるのでおすすめです

キャリアアドバイザー

就活の具体的な対策だけでなく、不安に思っていることや悩んでいることがあれば、キャリアアドバイザーも力になりますよ。身内ほど近い距離ではなく、さらに多くの同年代の就活生を見てきたキャリアアドバイザーだからこそ話せることもあるでしょう。

就活に関する対策以外の面でも、困った時はぜひ一度キャリアアドバイザーを頼ってみてくださいね。

友人や家族

あなたのことをよく知る友人や家族は、最もあなたの考え方を理解している人たちであるとも言えるでしょう。あなたのことをよく知る人たちの意見を聞くことで自分を冷静に見つめ直すこともできるかもしれません。

信頼のおける友人や家族は、あなたの身近な話し相手になってくれる可能性が高いでしょう。

カウンセラー

身近な人にこそ悩みを相談しづらかったり、かなり心苦しい日々が続いている場合には、カウンセラーに相談してみるのも良いですね。あなたの悩みや苦しみを医療の知識を持ってサポートしてくれるので、すぐに不安やストレスを解消したいひとにはおすすめですよ。

その他の相談相手
  • バイト先の同期や上司:働くことに対する不安
  • OBOG:企業ごとの不安なこと
  • キャリアセンターのスタッフ:就活全体の悩み
  • ネットの就活掲示板:身近な人に言いづらい不安や悩み

自分を褒める癖をつける

しっかりとした実績や実力があるにもかかわらず、ストレスや疲れが溜まっているがゆえにネガティブな感情のループに陥ってしまう人もいます。自分の力を信じられない状態から脱却するには、まずは自分を褒める癖をつけ、自分の行動からポジティブな感情を生み出すことが大切です

できなかったことよりもできたことに目を向ける

就活を進める中でスケジュール通りにタスクが完了しなかったり、やることが多すぎてできないことが積み重なってしまったりすることもあるかもしれません。

しかし反対に、たとえ小さなことでもできるようになったことはあなたの努力の賜物でもあります。そんなときは、できなかったことをあまりストレスに感じずに、できなかったことよりもできたことに目を向けるようにしましょう。

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キャリアアドバイザー

「今日中に書き終わるはずだったESが書き終わらなかった」→「全体の〇パーセントまでは書くことができた」というように見方を変えるのもおすすめです。

ご褒美を設定してみる

わくわくすることがなく、同じことを繰り返す就活中の日々にストレスを感じている人は、励みになるご褒美を設定してみるのも良いでしょう。いまいち思いつかない人は、やりたいことリストや欲しいものリストを普段から作成しておくのもおすすめです。

ご褒美をモチベーションに頑張れるように、ぜひわくわくするご褒美を設定してみてください。

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キャリアアドバイザー

欲しかったものを買う、おいしいものを食べる、何も考えずに思いっきり趣味を楽しむ時間を作る、なども良いですね。

就活時のストレスについてはこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてくださいね。

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就活のストレスは原因分析で解消できる! 状況別の解決策27選

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加藤 大智プロフィール

真面目なタイプほど疲労とストレスがたまりやすい

疲労やストレスを感じている学生は、真面目なタイプが多いです。やるべきことに真面目に取り組めるので、疲労をためやすくなります。また就活は選考に落ちた理由がはっきりとわからないものです。真面目な学生ほど「落ちた原因は自分にある」と自分を責めてしまうことからストレスにつながりやすくなります。

真面目さが原因で疲れてしまうタイプの学生がやる気を出すためには、メリハリをつけて休むと良いでしょう。「今日は〇時間かけてエントリーシートを書く」「自己分析で長所を3つ見つける」などやることと時間を決めて取り組みましょう。

真面目なタイプほどいつまでも作業してしまいがちです。選考に通らなかったら、至らなかった点は反省しつつ最終的には「相性が合わなかっただけ」ときっぱりと割り切りましょう。

周りと比較してしまい自分に自信が持てていない学生の対処法

就活を進めているとついつい、周りと自分の就活状況を比べてしまう人もいるでしょう。周りと比べてしまうことで、劣等感を抱いて落ち込んだり、焦って本来自分には合わない企業を選んでしまう場合もあります。ここでは、周囲の就活の進捗と比べてしまっている学生の対処法を解説しますね。

他の就活生と距離をとってみる

内定がなかなか決まらず焦っているのであれば、なおのこと周囲への気遣いが難しくなってしまう学生もいます。また、とくに周囲が普通に過ごしていても自分が無意識に比較してしまっているケースもありますね。

一度就活に集中するために、他の就活生と距離をとることが必要な場合もあるでしょう

SNSからも距離を取る

SNSからも距離を取りましょう。特に、就活用のアカウントを作り同じ年代の就活生と情報共有をしている学生もいますよね。

他の就活生と関わりながら就活を進めることで切磋琢磨してモチベーションが上がる場合には問題ありませんが、現状を比較して落ち込んでしまうのであればSNSから距離をとったほうがベターです。

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キャリアアドバイザー

特に就活用アカウントは、SNSだからこその距離の近さで情報収集に役立つ面もありますが、他人との比較をしてしまいやすい場所のひとつなので、疲れを感じるようであれば離れましょう。

「内定が出ない=就活が遅れている」という考え方を変える

就活のゴールは内定にたどり着くことではなく、自分に合った企業に就職することです。いつ内定をもらったのかも、何社落ちたのかも関係ありません。

大切なのは企業の入社式に笑顔で臨めるよう納得のいく形で就活を終わらせることです。「内定が出ない=進捗が遅れている」という考え方は変えましょう。

出遅れを感じている人はこちらの記事も参考にしてくださいね。

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比べる対象を過去の自分自身に変える

自分と周囲を比べる癖がついてしまうと、必要以上に自分を追い込み、自分を責めてしまったり不必要な焦りを感じてしまうことがあります

「自分に自信がないため不安になり、他人と比較をする」という流れによって生まれるのは、強いコンプレックスだけです。本当に目を向けるべき対象は他人ではなく、自分自身です。昨日までの自分、過去の自分を競争相手にしましょう。

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キャリアアドバイザー

就活は一進一退です。昨日の自分に負けていたからと言って落ち込みすぎず、「次の日には絶対巻き返すぞ」という前向きな気持ちで頑張りましょう。

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酒井 栞里プロフィール

自己嫌悪に陥らないために思考をシフト

周囲の就活と進捗を比べてしまう学生は、自分に自信がない傾向にあります。「自分より友人のほうが優秀だ」「友人はこういう強みがあるけど、自分にはこんな悪いところがある」と自分を否定していませんか。

このような思考に陥ってしまった学生がやる気を出すためには、就活の進捗は得意不得意の問題だと考えることです。勉強の得意な人がいるように、就活が得意な人や、就活は苦手だけど仕事は得意な人などさまざまな人がいます。就活の進捗が遅い理由は、自分の魅力を分かってくれる企業選びが苦手なだけの可能性もあります。

エントリーにかける労力は最小限に

あまり深く考えず、エントリーにかける労力は最小限にして気になる企業へエントリーしていきましょう。行動しているうちにやる気が出てくることも多いです。エントリー数を重ねていくと自分と相性のいい企業に出会えることがありますよ。

選考がうまくいかない学生の対処法

選考がうまくいかない学生は、一度今までの選考対策を見直してみましょう。自分ではできているつもりでも、思わぬところで評価を落としてしまっている学生もいるかもしれません。選考の見直すべきポイントも挙げているので、参考にしてみてくださいね。

選考の対策を見直す

まずは基本の選考対策を見直しましょう。今までのやり方を変えることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、前向きにやり方を変えてみる気持ちも時には重要ですよ

書類選考:選考中もブラッシュアップを重ねよう

就活が本格化して、連日説明会や面接が続くと忙しさで同じような内容でエントリーシート(ES)を提出してしまったり、アップデートの作業をおろそかにしがちです。Web作成の履歴書だと、最初の誤字に気が付かないまま使い回している恐れもあります。

自分では書類の不足点に気づけていないケースには、他の人にも見てもらいましょう。特にESの添削は選考が続く限り、最大限質の良いものを目指して随時ブラッシュアップしていきましょう。

書類のブラッシュアップポイント
  • 志望動機は企業に合ったものになっているか
  • 自己PRは企業が求める人物像を意識しているか
  • 誤字や脱字はないか
  • 指定文字数の中できちんと自己表現ができているか

こちらの記事では履歴書の志望動機の書き方を説明しているので、書類選考時の志望動機の書き方の参考にしてくださいね。

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面接:各企業だからこその内容を盛り込もう

きちんと企業の特徴ごとに合わせた面接対策ができていますか。志望動機や自己PR以外でも「この企業だからこそ入社したい」という熱意がしっかりと伝わるような質問の回答が求められます。

事前の努力次第で選考の通過率をぐっと引き上げることができるため、対策は最後まであきらめずに取り組みましょう。

また、面接では話し方も大切ですよ。こちらの記事も参考にして練習を重ねましょう。

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面接では話の内容だけでなく話し方も注目されている こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から 「話し方をちゃんと教わったことがなくて面接が不安です」 「社会人と話すことに慣れていなくて面接で上手に話せません」 […]

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本番前に、面接偏差値を診断しておこう
39点以下は危険度MAX!

面接では注意すべきポイントが多くあります。自分の弱点を把握し適切に対策しておかなければ、面接を突破することはできません。

そこで活用したいのが、面接偏差値診断ツールの、「面接力診断」です。
24の質問に答えるだけで、自分の強みと弱みをグラフで見える化できます。

ツールでサクッと診断して、選考を突破しましょう。

無理のない目標達成から自信をつける

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就活生

就活を始めるにあたって、『全部の企業から内定を取る』っていう目標を立てたんですけど、全く実現できなくて。僕ってダメな奴ですね……。

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キャリアアドバイザー

そんなことないですよ。ちょっとその目標は高すぎるのではないでしょうか。まずはクリアできそうな目標設定から一緒にやっていきましょう。

就活を進めるにあたって、目標を設定している学生も多いでしょう。しかし中には、無理な目標設定や漠然とした目標になってしまっている学生もいます。実現可能な目標を立て、達成することで自然と自信もついてきますよ

ゲーム性を取り入れ、主体的に動く

ゲーム感覚で自分なりに目標やテーマを決めて、就活に取り組んでみるものおすすめです。

たとえば、「今日は〇社エントリーを目標にしよう」「志望動機の作成で面接官が理解しやすいよう内容や構成を改善してみよう」などの達成可能な目標をいくつか設定します。

漠然とゴールがないまま仕事に取り組むよりも達成感が得られますね。また目標設定が自分で決めたものなので当事者意識を持ちやすくなり、結果としてモチベーションの向上につながります。

目標を見直す頻度を決める

最初に立てた目標が大きすぎて漠然としてしまっていたり、反対に簡単にクリアできてしまってモチベーションにつながりにくい内容になってしまうことは避けたいところです。一度掲げた目標を取り下げることは悪いことではありません。

自分の実力に合わせた目標を、確実に達成していく方が成長スピードは早いです。常に現状に合わせてレベルアップをしていくためにも、あらかじめ目標を見直す頻度を決めておくと良いでしょう。

おすすめの目標を見直す頻度
  • 日単位
  • 週単位
  • 月単位
  • 企業の選考ごと
  • 各季節ごと

気分転換をする

選考がうまくいかず、就活がつらいときには気持ちを入れ替えて再スタートを切ることが必要な時もあります。就活は長期にわたるので、落ち込んだ気持ちを引きずったままではのちの選考に響く可能性もあります。適度な気分転換もときには大切です。

一度就活から離れてみる

就活中は面接や説明会と慣れないことの連続で常に緊張状態になっていることに加えて、不採用が続くとこの先の就活も不安になり、やる気がなくなってしまうこともあります。そんな時は1日娯楽や趣味に費やす時間を作るなど、一度就活から離れてみることも大切ですよ。

就活がテーマの作品に触れる

就活がテーマの本や映画に触れることで、気分転換をすることもできますよ。就活あるあるのシーンが出てきたり、時には何か現実に活かせるヒントが得られることもあるかも知れませんね。何もやる気が起きない時には、ぜひ自分がピンと来る就活をテーマとしたエンタメ作品に触れてみることをおすすめします。

キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

自分の魅力を客観的にとらえよう

選考がうまくいかない学生のなかには、自分の魅力に気づいていない学生も多いです。控えめでコツコツ作業するのが得意なのに、体育会系でスピード感のある企業を受けていませんか。もしくは、真面目で努力家なのに理不尽なことの多い顧客対応の仕事を志望していませんか。

もちろん、これらの魅力がある学生はその仕事で成果を上げる可能性もあります。でも、企業側からする「うちで働いたら本人がストレスでつらくなってしまいそう」と判断して不採用にしてしまう可能性があります。そのため、客観的に自分の長所を捉えて自分と合いそうな社風の企業を受けましょう。就活のやる気を復活させるために、周囲から見た自分の長所を教えてもらうことがおすすめです。

小さな一歩が内定につながる! どうしてもやる気が出ないときには?

「それでもどうしてもやる気が出ない」というこという学生は、まずは深く考えずに下の対処法の中から自分にできそうなことから取り組んでいきましょう。すぐにその場でできるものもあるので、読んだ直後に試してみるのも良いでしょう。

小さな行動を習慣化する

小さな行動を習慣として自身の身体に馴染ませてしまうことも良いでしょう。具体的には「1日1社で良いからESを書いてみる」などの選考向けのものから「身だしなみを整えて出かける癖をつける」「字を丁寧に書く」など日常生活から就活につながる行動を癖づけるのもおすすめです。

意識だけでモチベーションをコントロールするのは非常に難易度が高いので、環境や習慣から変えていきましょう

行動例
  • 1日1社で良いからESを書いてみる
  • 待ち合わせの時間の10分間に到着する
  • 正しい敬語の使い方を意識しながらアルバイトをする

まずは情報収集から取り組んでみる

どうしてもやる気が出ない学生は、まずはベッドの中でも構わないので、情報収集だけでも取り組んでみましょう。スマートフォンさえあればいつでもどこでもできる作業なので、まずは就活生に人気の企業を見てみたり、就活の流れを見てみることから始めると良いですよ

就活は情報戦でもあるので、やる気が出ない中での情報収集でも日々の小さな積み重ねが結果につながります。

情報収集先の例
  • 就活情報サイト
  • 各企業のホームページ(HP)
  • 四季報

就活スカウトサイトに登録してみる

スカウトサイトでは、自分のプロフィールを公開後、あなたに興味を持った企業が説明会や選考のオファーを持ちかけてきます。

プロフィールには、履歴書に書くような基本的な情報に加えて、自己PRや学生時代に頑張ったことのようなエピソードを記入して、あなたの努力や経験をアピールします。

希望の企業からのオファーが来るとは限りませんが、基本的にオファーを待つだけで選考のステップを進めることができるので試してみてくださいね

就活生全員が100%のやる気で行動しているわけではない

そもそも就活生全員がに100%のやる気や熱意にみなぎって、就活を進めているわけではありません。中にはそういう人もいるかもしれませんが、悩みや辛さを表に出さない人もいます。

半ば無理やりやる気を起こして就活してはいるものの、本当はやる気が出なかったりモチベーションが上がらないことに対して悩んでいる人もいるのかも知れないのです。「自分ができないから選考に落ちる」「やる気がないから落ちこぼれだ」などと周囲と自分に壁を感じる必要はないのです

キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

やる気がでないまま就活をしている学生は意外に多い

100%のやる気が出なくても就活を続けている人は多いものです。「みんながやっているから私もやる」という理由でやっている人もいますよ。人間にはコンフォートゾーンという快適なゾーンから出たくない心理があります。快適な学生生活から出るための準備といえる就活にやる気がでないのは不自然なことではありません。

自己効力感を高める取り組みを

快適なゾーンの外に出るためには「自分はできる」「このゾーンの外の世界で嫌なことがあってもなんとかなる」と自分を肯定して自己効力感を高めることが大切です。社会人生活は楽しいことや新しい出会いなども待っているので必要以上に怖がらずポジティブにとらえましょう。

自分に合った対処法で就活のモチベーションを上げよう

就活へのやる気がなくなってしまうことは誰にでもあることです。周りと必要以上に比べずに、自分のペースで就活を進めることが成功の鍵ですよ。

まずはなぜやる気がなくなってしまったのかを考え、自分に合った対処法で就活のモチベーションを上げましょう。やる気が起こるきっかけさえつかめれば、就活に前向きに向き合えるでしょう。

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内定を勝ち取るには、自己分析が必須です。自己分析を疎かにしていると、選考で説得力のある回答ができず、自己理解の甘さを人事に見透かされます。

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ぜひ活用して自己分析をサクッと終わらせ、就活で内定を勝ち取りましょう。

記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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