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こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。自己PRの題材として、野球の経験をアピールしたい人もいるでしょう。
しかし野球経験を持つ学生は多いため、その分アピールする人も多くなりがち。ほかの学生とどう差別化し、印象を残すか悩む人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「野球」の自己PRで内定を獲得した26卒学生の例文を紹介。考え方やあるあるのNG例文についても、プロ目線から解説していきます。
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。 なお、NG例文については解説の便宜上、生成AIを活用して作成。その後、編集部にて内容の精査と編集を加えて完成させたものです。
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26卒 杏林大学 警備業界
私の強みは、目標達成に向けて課題を分析し、粘り強く改善を続ける力です。
大学の硬式野球部では、レギュラー獲得を目標に掲げましたが、当初は打率の低さが課題でした。そこで自分がバットを振る様子を録画して分析したところ、スイングの軌道がブレてボールを芯でとらえられていないことが原因だと突き止めました。
そこで私は、フォームの修正に取り組みました。具体的には、打率の高いチームメイトにタイミングの取り方を聞き、プロ選手の動画を参考にバットの軌道を平行に修正する研究をしました。
すぐには結果が出ませんでしたが、めげずにフォームの改善と日々の素振りを継続しました。その結果、苦手としていた変化球にも対応できるようになり、大学2年の春には念願のメンバー入りを果たすことができました。
貴社に入社後も、現状の課題を冷静に分析し、改善のために試行錯誤を繰り返すことで、事業の成長に貢献したいと考えています。
キャリアアドバイザーが読み解く!「思考プロセス」と「精神力」を盛り込めると〇
バットを振る様子を録画するなど的確な振り返りができている点が素晴らしいですね。
がむしゃらに練習するのではなく、「なぜ打率が低いのか」という原因の特定から始められている点からは、高い分析力を感じられます。
また「フォームの改善と日々の素振り」という基礎練習を重ねたことを盛り込めている点も高評価ポイント。
論理的思考力だけでなく、野球に取り組んできた人の強みである「継続力」や「粘り強さ」もアピールできています。
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NG例文|アドバイザー添削付き
①気合いや根性ばかり押し出してしまう
私の強みは、どんなにつらいことにも耐え抜く忍耐力と体力です。
特に大学の野球部では、毎日朝早くから夜遅くまで厳しい練習があり、夏合宿では炎天下のなか走り込みメニューが続きました。
途中で辞めていく同期も多数いましたが、私は持ち前の根性で絶対に弱音を吐かず、一度も練習を休むことなく4年間やり抜きました。
思考力の感じられない内容はNG!
根性があるのは伝わりますが、思考力や主体性が感じられません。
企業が求めるのは、思考停止で作業をこなす人ではなく、「効率的に成果を出す人材」です。
気合いや根性だけでなく、「自分なりに考え、行動したこと」も盛り込むようにしましょう。
私の強みは、困難な状況を論理的に分析し、着実に乗り越える力です。
大学の野球部では過酷な練習により同期が多数辞めていきました。私は「精神論だけではいずれ自分も限界が来る」と考えました。
そこで、過酷な走り込みの際は「まずは目の前の1本に集中する」とタスクを細分化して心理的ハードルを下げました。
また、挫折のおもな原因を「疲労の蓄積」と分析し、練習後のケアや食事・睡眠のサイクルを徹底してルーティン化しました。
このように、困難を前にしても感情に流されず、課題を客観的に分解して対処し続けた結果、4年間一度も休まず完遂することができました。
ビジネスで困難な壁に直面した際にも、状況を冷静に分析し、確実な行動へと落とし込むことで成果に貢献します。
②礼儀だけをアピールしている
私の強みは、野球部で徹底的に叩き込まれた「完璧な礼儀礼節」です。
グラウンドに入る際の一礼、先輩より先に帽子を取って挨拶すること、道具を綺麗に並べることなどを10年間徹底してきました。
ビジネススキルを意識して伝えるべし
礼儀正しいことは非常に素晴らしいことなのですが、それだけでは採用の決め手にはなりません。
「先輩より先に一礼をする」などの行動は社会人として最低限のマナーであり、「当たり前のこと」と思われる可能性が高いです。
高評価を得るためにも、ビジネススキルをアピールできるような内容にしましょう。
私の強みは、組織の目標達成のために自分の役割を客観的に把握し、主体的に貢献できる「サポート力」です。
大学の硬式野球部では、チームの勝利に貢献するため、グラウンド整備や道具の徹底した管理を進んで担いました。単なる作業としておこなうのではなく「選手が怪我をせず、100%のパフォーマンスを発揮できる環境作り」を意識し、独自の整備マニュアルを作成しました。
その結果、部員の練習効率が向上し、年間を通じた怪我人ゼロを達成しました。
この経験で培った「相手のニーズを先回りして環境を整える力」を活かし、貴社の接客業務でも潜在的なニーズをくみ取り、期待を超える最適な提案をおこなうことで、店舗のリピーターを増やします。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「自分なりに考えて行動したこと」を伝えよう
キャリアアドバイザー
上原 正嵩
プロフィールをみる野球で自己PRを作る際は、「課題に対してどう考え、どう工夫したか」という思考と行動のプロセスを伝えることが大切です。
毎日過酷な練習を積んできたからこそ、野球で自己PRを考える人は「毎日3時間走りました」など気合いと根性をアピールしてしまいがち。
しかし企業が求めるのは「自ら考えて行動できる人」であるため、工夫もなくただ目の前の練習をこなすだけでは評価されません。
だからこそ、自分なりに工夫し、試行錯誤しながら取り組んだエピソードを伝えるようにしましょう。