ガクチカが「ゲーム」はアリ? 就活のプロの意見&内定者例文を紹介

この記事にコメントしたキャリアアドバイザー

  • 大学卒業後、新卒で銀行入行。働く中で仕事を楽しんでいない人が多くいることに疑問を感じ、キャリア形成に興味を持つ。キャリアに対して幅広いソリューションを提供できるポートに入社し、現在はキャリアアドバイザーとして学生のキャリア形成を支援している。
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  • #面接官経験あり#理系学生支援
    大学ではアメフト部のマネージャーとして、練習やチームの運営をサポート。この経験を通して、自身のサポートにより相手が目標を達成する姿を見ることにやりがいを感じ、人材業界を目指す。ポートに新卒入社し、理系学生をメインに支援。キャリアコンサルタント(登録番号23034402)/全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230123001-05662)
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  • #面接官経験あり
    体育関係の大学に在学していた関係からアスリートのセカンドキャリア支援を行うベンチャー企業で長期インターンを経験。採用型マッチングイベントの開催を機に人材業界に興味を持ち始め、ポートに新卒入社。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230209002-05665)
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  • #人事経験あり
    大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校を訪問し企画したレクリエーションや実験で子どもたちと交流をしていました。ポートに新卒入社。悔いが残らない選択のサポートをしていきます。
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目次

  1. ゲームのガクチカってアリ? おすすめ度を解説
  2. 実際の内定者の例文を紹介! アドバイザー解説付き
  3. 【内定者例文】26卒 東京経済大学 人材業界

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。学生と面談をするなかで、「ガクチカでゲームについて取り上げても良いか」を聞かれることがあります。

e-sportsなどが普及しているとはいえ、まだまだゲームと言えば「遊び」という印象を抱く人も多いのが現状。「マイナス評価につながってしまうのでは……」と不安になりますよね。

そこでこの記事では、現役のキャリアアドバイザーが「ゲームのガクチカ」に対する採用担当者の印象や注意点を徹底解説。あわせて、実際にゲームを題材に内定を勝ち取った学生の例文も紹介します。

例文について

※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。 なお、NG例文については解説の便宜上、生成AIを活用して作成。その後、編集部にて内容の精査と編集を加えて完成させたものです。

就活で趣味として「ゲーム」を伝える際のコツについては、以下の記事を参考にしてください。
趣味がゲームはOK? 採用担当者に好印象を与えるコツを例文付きで解説

ゲームのガクチカってアリ? おすすめ度を解説

PICK UP!

おすすめ度

★☆☆☆☆

アピールできる
強み

論理的思考力、PDCAサイクルを回す力 など

企業からの評価

どうしても遊びという印象を抱かれてしまうリスクが付きまとう。

作成時のポイント

勝つために何を考えたかなど、戦略面に焦点を当てる。

注意点

専門用語を使ってしまわないよう気を付ける。

おすすめの
業界・職種

エンジニア職、マーケティング職、営業職 など

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!戦略面を深掘りすることで魅力的な内容に

酒井 栞里

キャリアアドバイザー

酒井 栞里

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正直に伝えるとガクチカでゲームについて話すというのはそこまでおすすめできません。どうしても趣味や遊びといったイメージが根強いため、うまく伝えないと評価につなげることは難しいです。

過去にゲームを題材にガクチカを作りたいという学生を支援した際は、ただ遊んでいたという印象にならないよう、戦略面をとにかく掘り下げるようアドバイスしました。

勝つためにどのようなことを考えたのか、何時間プレイしたのか、他のプレイヤーから学んだことはあるかなど、ゲームの技術の向上のためのプロセスを徹底的に深掘りすることで、ビジネスにも活きる論理的思考力として言語化することができます

おすすめの職種はエンジニアやマーケティング、話すのが苦手でなければ営業など、トライ&エラーを繰り返してPDCAを回すような職業が挙げられます。

ゲームも成長のためにはそういったトライ&エラーが必要不可欠のため、その経験が活きると言えるでしょう。

ガクチカの具体的な作成方法は以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

関連する記事を見る

実際の内定者の例文を紹介! アドバイザー解説付き

【内定者例文】
26卒 東京経済大学 人材業界

内定者例文(ハイライトはグッドポイント)

学生時代に最も力を入れたのは、音楽ゲームのスキル向上です。当初は難易度の高い楽曲をクリアできず、悔しい思いをしていました。

そこで、ただ漠然とプレイ回数を重ねるのではなく、自身のプレイスタイルを録画して客観的に分析する取り組みを始めました。具体的には、ミスが集中する箇所を特定し、指の動かし方やリズムの取り方を細かく見直しました

また、上位プレイヤーの動画と比較し、効率的な運指を研究して実践に取り入れました

この改善サイクルを週に5日、3年間継続した結果、上位数パーセントのプレイヤーしか達成できないランクに到達することができました。

この経験から、困難な壁にぶつかっても、現状を分析し地道な努力を重ねることで克服できることを学びました。

貴社に入社後も、この粘り強さと分析力を活かし、業務の課題解決に貢献したいと考えております。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!プロセスを解像度高く伝えよう

津田 祥矢

キャリアアドバイザー

津田 祥矢

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どうしてもゲームを題材にすると「ただ遊んでただけじゃないの?」という懸念を抱かれてしまいがち。そういった懸念を払しょくするためには、技術向上のためのプロセスの解像度を徹底的に上げて伝える必要があります。

この例文は、単に「好きでたくさん遊んでいたらうまくなりました!」ではなく、「録画しての分析」「上位プレイヤーとの比較」といったきわめて論理的なアプローチで技術を向上させている点が素晴らしいです。

遊びではなくビジネスに活きる経験として評価される内容になっています。

また、「上位数パーセントのランクに到達」と、自身の技量をわかりやすく示せている点も高評価です。ゲームの技量を詳しくない人に示すのは難しいですが、このように定量的な数値で示せると一気に説得力が上がりますよ。

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