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こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。学生と面談をするなかで、「ガクチカでゲームについて取り上げても良いか」を聞かれることがあります。
e-sportsなどが普及しているとはいえ、まだまだゲームと言えば「遊び」という印象を抱く人も多いのが現状。「マイナス評価につながってしまうのでは……」と不安になりますよね。
そこでこの記事では、現役のキャリアアドバイザーが「ゲームのガクチカ」に対する採用担当者の印象や注意点を徹底解説。あわせて、実際にゲームを題材に内定を勝ち取った学生の例文も紹介します。
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。 なお、NG例文については解説の便宜上、生成AIを活用して作成。その後、編集部にて内容の精査と編集を加えて完成させたものです。
就活で趣味として「ゲーム」を伝える際のコツについては、以下の記事を参考にしてください。
趣味がゲームはOK? 採用担当者に好印象を与えるコツを例文付きで解説
ゲームのガクチカってアリ? おすすめ度を解説
PICK UP!おすすめ度 |
|
|---|---|
アピールできる |
論理的思考力、PDCAサイクルを回す力 など |
企業からの評価 |
どうしても遊びという印象を抱かれてしまうリスクが付きまとう。 |
作成時のポイント |
勝つために何を考えたかなど、戦略面に焦点を当てる。 |
注意点 |
専門用語を使ってしまわないよう気を付ける。 |
おすすめの |
エンジニア職、マーケティング職、営業職 など |
ガクチカの具体的な作成方法は以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
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実際の内定者の例文を紹介! アドバイザー解説付き
【内定者例文】
26卒 東京経済大学 人材業界
学生時代に最も力を入れたのは、音楽ゲームのスキル向上です。当初は難易度の高い楽曲をクリアできず、悔しい思いをしていました。
そこで、ただ漠然とプレイ回数を重ねるのではなく、自身のプレイスタイルを録画して客観的に分析する取り組みを始めました。具体的には、ミスが集中する箇所を特定し、指の動かし方やリズムの取り方を細かく見直しました。
また、上位プレイヤーの動画と比較し、効率的な運指を研究して実践に取り入れました。
この改善サイクルを週に5日、3年間継続した結果、上位数パーセントのプレイヤーしか達成できないランクに到達することができました。
この経験から、困難な壁にぶつかっても、現状を分析し地道な努力を重ねることで克服できることを学びました。
貴社に入社後も、この粘り強さと分析力を活かし、業務の課題解決に貢献したいと考えております。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!プロセスを解像度高く伝えよう
どうしてもゲームを題材にすると「ただ遊んでただけじゃないの?」という懸念を抱かれてしまいがち。そういった懸念を払しょくするためには、技術向上のためのプロセスの解像度を徹底的に上げて伝える必要があります。
この例文は、単に「好きでたくさん遊んでいたらうまくなりました!」ではなく、「録画しての分析」「上位プレイヤーとの比較」といったきわめて論理的なアプローチで技術を向上させている点が素晴らしいです。
遊びではなくビジネスに活きる経験として評価される内容になっています。
また、「上位数パーセントのランクに到達」と、自身の技量をわかりやすく示せている点も高評価です。ゲームの技量を詳しくない人に示すのは難しいですが、このように定量的な数値で示せると一気に説得力が上がりますよ。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!戦略面を深掘りすることで魅力的な内容に
キャリアアドバイザー
酒井 栞里
プロフィールをみる正直に伝えるとガクチカでゲームについて話すというのはそこまでおすすめできません。どうしても趣味や遊びといったイメージが根強いため、うまく伝えないと評価につなげることは難しいです。
過去にゲームを題材にガクチカを作りたいという学生を支援した際は、ただ遊んでいたという印象にならないよう、戦略面をとにかく掘り下げるようアドバイスしました。
勝つためにどのようなことを考えたのか、何時間プレイしたのか、他のプレイヤーから学んだことはあるかなど、ゲームの技術の向上のためのプロセスを徹底的に深掘りすることで、ビジネスにも活きる論理的思考力として言語化することができます。
おすすめの職種はエンジニアやマーケティング、話すのが苦手でなければ営業など、トライ&エラーを繰り返してPDCAを回すような職業が挙げられます。
ゲームも成長のためにはそういったトライ&エラーが必要不可欠のため、その経験が活きると言えるでしょう。