目次
- 「テニスの経験」のアピール方法をチェックしよう
- 企業が抱く「テニス」の経験の印象
- 「テニスのガクチカ」でアピールできる強み
- 自律性・主体性
- 忍耐力・精神力
- 「テニスのガクチカ」を伝える際の注意点
- テニス特有の学びが伝わりにくい
- 遊び感覚だと思われやすい
- おすすめの業界・職種・会社
- インセンティブ制度がある実力主義の企業
- 個人の目標達成が求められる営業職
- 「テニス」のガクチカはどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
- テニス経験を題材にした内定者例文
- 【内定者例文】26卒 福島大学大学院 人材業界
- テニス経験でガクチカを作りたい人はこちら!
「テニスの経験」のアピール方法をチェックしよう
- ガクチカが「テニス」の学生へのリアルな印象
- 「本気で打ち込んでいたの?」と疑問に思われないためのコツ
- 実例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「テニス」の経験をガクチカとしてアピールしようとしている学生を想定して編集者が質問。
「テニスサークルの活動は遊びと誤解されてしまいますか?」
「自分なりに頑張った経験があるので、うまくアピールしたいです」
といったよくある質問をプロのキャリアアドバイザーにぶつけています。
実際の面談で出てくるようなアドバイスも紹介しているので、この記事を通して高評価につながるテニスの経験の伝え方を理解しましょう。
なお、ガクチカを伝えるうえでの注意点や考え方を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
ガクチカの例文15選! ガクチカがないときの見つけ方と書き方
企業が抱く「テニス」の経験の印象
明るく社交性が高そう
サークルとして遊んでいただけではないかは見極めが必要
「テニスのガクチカ」でアピールできる強み
自律性・主体性
- 個人競技のため、一人で試行錯誤しながらプレッシャーと向き合い続ける力が評価される
忍耐力・精神力
- 厳しい状況でも粘り強くボールを打ち返し続けるなど、メンタルを自分で管理できる力が評価される
「テニスのガクチカ」を伝える際の注意点
テニス特有の学びが伝わりにくい
- 「副代表でした」「優勝しました」などのエピソードを主体にしてしまうと、ほかの競技でも話せる内容になりやすい
⇒テニスだからこそ得られた学びを語るようにする
遊び感覚だと思われやすい
- 大学生のサークルの定番であり、やんちゃなイメージを持たれやすい
⇒フォームの見直しなど、真剣に競技に向き合った経験を語る
私の経験上ですが、これまでガクチカをテニスにしていた学生で「学生時代のすべてをテニスに捧げていました!」くらいの熱量で語ってきた人はいませんでした。
だからこそ真剣に取り組んでいたことを伝えるだけでも印象に残りますよ。
おすすめの業界・職種・会社
インセンティブ制度がある実力主義の企業
- 頑張ったぶんだけ結果として返ってくる環境
- 個人競技でサボらずに実力を磨き上げた経験が評価につながりやすい
個人の目標達成が求められる営業職
- 他者に頼らず自分自身で数字を作る仕事
- 個人競技で培った自己管理能力や精神力が評価につながりやすい
「テニス」のガクチカはどう伝えるべき? アドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「遊んでただけ」と思われるリスクもアリ
努力の過程を盛り込むことが大事
「ただ遊んでただけで真剣にスポーツに向き合ってなかったんじゃないの?」
企業側がテニスと聞いて真っ先に抱くのがこのような懸念。テニスサークルは大学生の定番だからこそ、どうしても第一印象で疑いの目を向けられてしまいがちです。
そこで大切なのが、決して遊び感覚ではなく真面目にテニスと向き合ったことを証明する、努力の過程をしっかりと伝えることです。
【実際の学生の例】
私が過去に支援していた学生で、大学からテニスを始めた人がいました。
その人は技術を向上させるために動画撮影などを活用して自身のフォームを改善したり、練習メニューについて試行錯誤したりした過程をしっかりとガクチカに盛り込めていたのです。
競技に真剣に取り組んでいたことが伝わり、その結果、複数社から内定をもらえていました。
テニスは真剣に取り組んでいたことさえ伝われば、個人競技特有のメンタルのタフさや自己管理力をアピールできます。
だからこそ、「どのように競技に向き合っていたのか」「そのなかでどのような工夫、思考をしたのか」を盛り込むようにしましょう。
テニス経験を題材にした内定者例文
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
【内定者例文】26卒 福島大学大学院 人材業界
私の学生時代力を入れたことは、約40名が所属するテニス部の部長を務めた経験です。
当時の部活には「初心者から上位層まで実力と士気の差が大きい」「部員数に対して使えるコートが少ない」「指導者が不在で練習内容を自分たちで決める必要がある」という3つの大きな課題がありました。
これらの制約を乗り越え、チームの目標を達成するために、私は以下の施策を実行しました。
第一に、自ら他校へ練習試合を打診し、実戦機会を創ることで全体の士気を高めました。
第二に、部内ランキング制度を導入して競争を促し、レベルアップを図りました。
第三に、レベル別のグループ分けと各コートへのリーダー配置、時間交代制での練習とトレーニングのローテーションを導入し、限られた環境を最大限に活かす仕組みを構築しました。
さらに、コートリーダーとのこまめな情報共有を徹底することで、練習の偏りやモチベーションの低下を防ぎました。
結果として、チーム一丸となって県大会での上位入賞という目標を達成し、部員それぞれが主体的に努力する組織へと成長させることができました。
この経験で培った「現状の課題を俯瞰し、周囲を巻き込みながら最適解を実行する力」を活かし、貴社のビジネスにおいても組織の成果最大化に貢献したいと考えています。
※ガクチカが思いつかない人は、ガクチカ作成ツールを活用しましょう
「ガクチカ作成ツール」を試してみる
ビジネスに明日から活かせる高い課題解決能力を感じさせる例文ですね。
また、「頑張って部員を鼓舞した」といった精神論ではなく、「ランキング制度」「コートリーダー制度」といった仕組みで課題を解決できている点も学生ならではの工夫を感じます。
自分が抜けても回るシステムで解決する視点こそが、企業に評価される課題解決力と言えるでしょう。
テニス経験でガクチカを作りたい人はこちら!
テニスを始めとした部活動の経験で魅力的なガクチカを作りたい人は、以下の記事を参考にしてください。高評価を得るための書き方を詳しく解説しています。
実績・役職なしでもOK!ガクチカ「部活」の例文集と評価される書き方
また、特技として「スポーツ」を語りたい人には以下の記事がおすすめです。回答の流れから競技ごとの例文まで紹介しています。
「ガクチカがテニス」という学生が来ると、少し身構えてしまうのが本音です。
どうしても「遊んでいるサークル」というイメージが先行してしまうので、その点をうまく払しょくしてくれる内容でないと、期待は超えられないかもしれません。