目次
- 企業からの「長期インターン」の印象
- アピールできる強み
- 主体的な行動力
- 仮説を立てて実行する力
- 注意点
- 「参加した」だけで終わらせない
- 受動的な姿勢で臨んでいたと感じられないようにする
- おすすめの業界・職種・会社
- 自発的な行動が求められるベンチャー企業や営業職
- 顧客に合わせた対応が必須な仕事
- 自己PR「長期インターン」に対してキャリアアドバイザーがアドバイス!
- 「長期インターン」の自己PR例文
- 主体的な行動力をアピールする例文
- 長期インターンの経験を自己PRにしたい人はこちら!
- 自己PRが「長期インターン」の学生へのリアルな印象
- 「ただ参加しただけ」と思われないためのコツ
- 実例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「長期インターン」の経験を自己PRとしてアピールしようとしている学生を想定して編集者が質問。
「どのように伝えれば、長期インターンの自己PR経験を評価してもらえますか?」
「『ただ参加していただけでしょ』と思われないようにするにはどうすべきですか?」
といった、実際の面談でも就活生から受ける質問を再現。実際の現場でおこなわれるようなリアルなアドバイスをふんだんに盛り込んでいます。
就活のプロの意見を参考に、アピールにつながる自己PRの伝え方をチェックしましょう。
なお、自己PRを伝えるうえでの注意点や考え方を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
【例文9選】大学生必見!自己PRの考え方や書き方を徹底解説
企業からの「長期インターン」の印象
与えられた業務枠を超えて、主体的に自ら考えて動く実行力がありそう
ただ参加していただけ、あるいは指示通り業務をこなしていただけの場合、主体的思考力や自律性に欠ける印象を抱く
アピールできる強み
主体的な行動力
- 与えられた仕事や環境に囚われず、自力で成果を出すために工夫する力が評価される
仮説を立てて実行する力
- 現状の課題に対して自ら仮説を立てて改善策を実行する力が評価される
注意点
「参加した」だけで終わらせない
- 長期インターンは選考を経て参加することが多いため、「参加できただけで評価されている」と勘違いしがち
⇒インターンの枠を超えて「自発的にどんなアクションを起こしたか」を伝える
受動的な姿勢で臨んでいたと感じられないようにする
- 「指示されたからやっていただけ」と見なされると、主体性がない学生だと思われかねない
⇒仕事に対する目的意識と、自発的に行動した経験を合わせて語る
選考を経て参加できたことで満足し「参加しました」という事実をアピールする学生も多いです。
しかし、「参加したなかで自分なりにどんな行動をしたか」が見えてこないと、残念ながら評価につながりにくいのも事実。
いくら積極的に業務に臨んでいたとしても、あなたの行動が伝わらなければ意味がないため、重点的に伝えるようにしましょう。
おすすめの業界・職種・会社
自発的な行動が求められるベンチャー企業や営業職
- 自ら課題を見つけて働くことが求められる環境
- 能動的な行動やそれによる成果が評価に結びつきやすい
顧客に合わせた対応が必須な仕事
- 顧客に合わせて提案内容を柔軟に変えていく必要がある仕事
- 自ら仮説を立てて工夫しながら試行錯誤する経験が、目に見えないサービスを提案する場面で活きる
どの仕事でも顧客に合わせた柔軟な対応は求められますが、私が特に必須だと感じるのが「無形商材を扱う仕事」です。
商材に形がないからこそ、相手に合わせてより具体的かつ論理的に提案をする必要があります。
長期インターンの経験は、実務とほぼ同じことをしているからこそ、そこで培った思考法や経験がダイレクトに活かせますよ。
自己PR「長期インターン」に対してキャリアアドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!参加した事実に満足してない?
求められるのは生き抜く「目的意識」
「長期インターンに参加しました」。
正直な話、参加した・業務をこなしたという事実だけでは、選考通過が難しいのが本音。
インターンは企業側が一定の業務やカリキュラムを用意しているため、ただ指示通りに働いていただけだと「与えられた枠組みで作業していただけでは?」と思ってしまうからです。
差がつくのは「インターンの枠組みを超えたアクション」
企業の評価を変えるのは、「インターン生という立場でも、自発的にどんな行動を起こしたか」が伝わってくるかです。
実際に私が相談に乗った学生で、良いと思った例を紹介します。
実際に評価が高かった長期インターン(テレアポ営業)の例
【どんな課題・状況だった?】
・テレアポ業務で、指示通りの架電をするだけではチーム全体の成果が伸び悩んでいた
【どんな「主体的な行動」をした?】
・契約獲得率を高めるため、成果が出るトークパターンを自ら検証・分析
・うまくいったノウハウをまとめた新たなトークスクリプトを作成
・チームや新規インターン生へ自発的に共有・教育を実施
【結果どうなった?】
・チーム全体の獲得水準が約100万円から200万円へと倍増
・インターン生でありながら教育・研修担当に就任
「自ら仮説を立て、PDCAを回し、周囲を巻き込んで仕組み化した」。この流れが仕事にダイレクトに活きるポイントとして、高い評価を得ていました。
インターンという環境でも甘んじず、「自分が主体となって行動したこと」をアピールできると、ほかの学生と差を付けられます。
まずはインターンのなかで「こうすれば良いのに」と違和感を覚えた瞬間を思い返し、そこに対し、あなたがアプローチしたことを洗い出してみてくださいね。
「長期インターン」の自己PR例文
主体的な行動力をアピールする例文
私の強みは、与えられた枠組みにとらわれず、目的意識を持って成果を追求する「主体的な行動力」です。
IT企業の長期インターンにて、オウンドメディアのWeb記事執筆を担当しました。当初は指定されたテーマに沿って執筆する受動的な姿勢でしたが、メディア全体の閲覧数増加に貢献したいと考え、自発的に行動を起こしました。
具体的には、閲覧数が伸び悩んでいた既存記事100本のデータを自ら分析し、検索意図を満たせていない点やレイアウトの見づらさが課題だと突き止めました。そこで、競合分析を基にしたリライト案と、読者動線を考慮した構成テンプレートを独自に作成し、社員に提案・実行しました。
その結果、担当した記事群の閲覧数を平均1.5倍に引き上げ、全体の目標達成に貢献できました。
自ら課題を発見して解決のために動いたこの経験を通じ、環境に囚われず自力で成果を出す力を養ったため、貴社でも与えられた役割を超えて主体的に動くことで貢献いたします。
自らの意思で受動的な姿勢を改善したことが伝わってくる例文です。さらに、行動に起こし、結果にまでつなげられているので、入社後の再現性もイメージできます。
・受動から主体への意識の変化を入れる
・課題発見までの過程を定量的に示す
・行動のなかでの自分なりの工夫を伝える
例文から、これらのことを参考にして構成を作成しましょう。
長期インターンの経験を自己PRにしたい人はこちら!
「主体的な行動を起こしたいけど、インターンについていけない」と悩む人はこの記事がおすすめです。対処法を押さえて、自ら行動を起こすためのヒントにしましょう。
インターンについていけない……今日から使える8つの解決策を紹介!
インターンに対し、目標を立てれば主体的に行動を起こせる場面も増えてくるかもしれません。インターンでの目標の立て方は、以下の記事からチェックしてみましょう。
インターンの目標は3つのポイントで作成可能! 書き方と例文10選
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長期インターンの経験を自己PRで話すこと自体は〇。
しかし、学生の話をよくよく聞くと「とりあえず長期インターンに参加しました」という人がかなり多いです。
与えられた業務をこなしていただけでは、企業側から「指示通り動いただけ」と厳しく見なされてしまうため、自己PRにしないほうが得策かもしれません。