目次
- 大学4年生の就活はいつから? 今後の動き方を理解しよう!
- 大学4年生からの就活は急ぐ必要アリ! 現状を把握しよう
- 一般的な就活スケジュール
- 大学4年生時点での内定率
- 大学4年生から就活を始める場合のスケジュール
- 大学4年生でも間に合う! 就活を最短で終わらせるためのコツ
- ①Webテスト・ESの提出なしの企業を受ける
- ②スカウト型求人サイトを活用する
- ③自己分析はツールなどを活用し最低限で終わらせる
- 大学4年からの就活だからこそ意識すべきこと
- ①一人で進めず最初から周囲に頼る
- ②まずは行動し準備に時間をかけすぎない
- ③大手企業にこだわりすぎない
- 【Q&A】大学4年生からの就活についてよくある質問に回答!
- Q.今から大手企業を狙える?
- Q.4年生から就活をするくらいなら就職浪人したほうが良い?
- Q.4年生からでも参加できるインターンはある?
- 大学4年生の就活はいつからと言わず今すぐ始めよう!
大学4年生の就活はいつから? 今後の動き方を理解しよう!
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大学4年生だけど、今から就活をしたい。でもどう動けば良いかわからない──。
このような悩みを抱えて相談に来る学生は、実はたくさんいます。
この記事では、大学4年生から就活を始める際のスケジュールや効率的に進めるコツ、意識すべき点を解説します。
以下の記事では、就活に出遅れた学生が取るべき対策について詳しく解説しています。あわせてチェックしておきましょう。
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大学4年生からの就活は急ぐ必要アリ! 現状を把握しよう
正直なところ、大学4年生から就活を始める人はやや遅れ気味。
巻き返しを図るためにも、まず「どのくらい遅れているのか」を正しく理解することが大切です。
ここからは、大学4年生から就活を始める人が知っておきたい厳しい現実を解説します。
まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認しましょう
自分に合った職業・合わない職業を見つけることは、就活の成功に不可欠です。しかし、見つけることが難しいと感じる人も多いでしょう。
そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。キャリアアドバイザー監修の診断なので、あなたの強み、価値観、興味を多角的に分析し、最適な職種・業界を提案できます。
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一般的な就活スケジュール
| 時期 | スケジュール |
|---|---|
| 大学3年 3〜6月 | 就活スタート 自己分析・業界分析 Webテスト・エントリーシート(ES)対策 |
| 大学3年 7〜9月 | サマーインターンへ参加 |
| 大学3年 10〜2月 | 秋・冬インターン 早期選考開始 |
| 大学3年 3月 | 本選考開始 エントリー締め切り |
| 大学4年 4月〜 | 面接を受ける(複数回)~内定 |
就活早期化の影響で、昨今の就活生の多くは、大学3年の春ごろから就活を始めると言われています。
そのため大学4年から就活を始める場合、平均的なスケジュールと比べて少なくとも1年以上は遅れをとっている状態と言えます。
ここから巻き返すためには、かなりスピーディーに就活を進めていく必要があるでしょう。
大学4年生時点での内定率
マイナビの「2027年卒 大学生キャリア意向調査4月」によると、27卒学生の大学4年4月時点での内定率は70.9%とされています。
また4月末時点で「就活を終了した」と答えた人も38.1%いることから、大学4年は「就活が終わりに差し掛かっている時期」と言えるでしょう。
大学4年生でも就活を継続している人は、「内定を持っているものの志望先に納得していない」という人が大多数。
大学4年生になって初めて就活を始める人は少数派と言えるでしょう。
キャリアアドバイザーの体験談大学4年生からの就活はスピード勝負になることが多い
10月からスタートして1カ月半で内定を取った人も
実際私が支援した学生のなかでも、大学4年生から就活を始める人はいました。
その学生が相談に来てくれたのは、大学4年生の10月。人と話すこと自体にかなり苦手意識があったようで、なかなか就活に手をつけられなかったそうです。
なんとか年内に内定を取りたいということだったので、一緒に以下のようなスケジュールを立てて進めました。
【大学4年生の10月からの就活スケジュール】
1週目:企業分析
2週目:自己分析
3週目~:面接対策
企業研究と面接対策を優先して進めよう
この時期からだと募集自体も限られてくるので、まずエントリーを優先するため、1週目は企業分析を進める必要があります。
2週目からは、面接で聞かれる強み・弱みや自己PRを考えるために自己分析をする。残りの期間でひたすら面接対策を進めていきました。
結果、その学生は大体1カ月から1カ月半くらいで内定を獲得できていましたよ。
大学4年生から就活を始める場合のスケジュール

大学4年からの就活は、スピードが命。
応募できる企業を探して積極的にエントリーしつつ、自己分析・企業分析のような基本的な対策を素早く進める必要があります。
大手企業の選考は締め切られている場合も多いため、基本的には通年採用を実施している中小企業やベンチャーが中心になるでしょう。
大手企業の夏選考・秋選考には、留学帰りの学生や体育会系で就活が遅れた学生が参加するため、ハイレベルな戦いになると心得ておきましょう。
また冬採用は内定辞退者が発生した場合のみ実施されるケースも多いため、そもそも募集をおこなっていない企業も少なくありません。
大学4年生でも間に合う! 就活を最短で終わらせるためのコツ
確かに大学4年からの就活は遅い。しかし真剣に行動すれば、卒業までには十分間に合う。
大学4年生で相談に来る学生には、いつもそのように伝えています。大切なのは、内定から逆算して無駄のない進め方をすることです。
ここからは、就活を最短で終わらせるためのコツを解説していきます。
①Webテスト・ESの提出なしの企業を受ける
就活対策で意外と時間がかかるのが、WebテストやESの選考対策。
WebテストやESが不要な企業を受けると、こういった時間を短縮できます。
経験値を積むためにも、最初から面接を受けられる企業を探してみましょう。
- 就活サイトで「ESなし」「筆記試験なし」を選択して絞り込み検索する
- 面接直結型の就活イベントに参加する
自分で探しても見つからない場合は、エージェントを活用するのもおすすめです。
エージェントには1〜2週間で内定までたどり着けるような、選考ステップの短い特別ルートが準備されているケースもあります。
②スカウト型求人サイトを活用する
スカウト型求人サイトでは、企業が「ぜひ受けてほしい」と感じた学生に直接オファーを出します。
そのため企業側から「一次面接免除」などの優遇ルートを提案してもらえるケースが多いです。
通常よりもスピーディーに選考を進められるため、就活サイトと並行して活用しましょう。
希望にマッチしたスカウトを受けるためには、最初に登録するプロフィールを充実させる必要があります。
ここは手を抜かず、ある程度時間をかけて内容をブラッシュアップすることが大切です。
③自己分析はツールなどを活用し最低限で終わらせる
就活を始めたての学生にありがちなのが、自己分析の沼にはまってしまうこと。
自己分析は正解がないため、どこまでやれば良いのかわからずついつい時間をかけてしまいがちです。
効率的に就活を進めるためにも、自己分析はツールなどを活用し、最低限で終わらせる意識を持ちましょう。
- job tag(厚生労働省)
- 適性診断MATCHplus(マイナビ)
- AnalyzeU+(OfferBox)
頻出質問である「学生時代に頑張ったこと」「強み・弱み」「将来のキャリアビジョン」に答えられる状態になったら、自己分析はいったん終わりにして問題ありません。
あとは実際に面接を受けながら自己理解を深めていきましょう。
迷ったらキャリアパーク!就職エージェントの自己分析ツールもおすすめ
どのツールを使うべきか迷う人は、キャリアパーク!就職エージェントの自己分析診断を使ってみるのも手です。
51個の質問に答えることで、あなたの性格傾向や仕事観がわかります。パターンは全部で144個と精密な診断が可能です。
また診断結果はプロのキャリアアドバイザーが完全監修。強み・弱みだけでなく価値観とマッチしやすい企業の特徴まで教えてくれます。
効率的に、かつ正確な自己分析をしたい人はぜひ一度試してみてください。
あなたが受けないほうがいい職業は?
3分でできる適職診断で確認してみよう
入社後の早期離職を避けるためには、自分に適性のある職業を選ぶことが大切です。しかし、それがどんな職業なのかが分からず悩む人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが「適職診断」です。40の質問に答えるだけで適性のある職業や受けないほうがいい職業を診断できます。
自分に適性のある職業を早めに知って、就活を成功させましょう。
大学4年からの就活だからこそ意識すべきこと
大学4年からの就活を成功させるためには、何に力を入れ、何を捨てるかを明確にする必要があります。
ここを不明確なまま進めると、うまく成果が出ず内定がないまま卒業を迎えてしまう可能性も。
ここからは、大学4年からの就活だからこそ意識すべきことを解説します。
キャリアアドバイザーからあなたにメッセージ大学4年生からの就活でも内定は獲得できる!
希望を捨てず「今」に集中して取り組もう
大学4年生から就活となると、どうしても焦りますよね。
でも安心してください。大学4年生からでも意外と募集している企業は多いですし、普通に内定も取れます。
実際私も数多くの大学4年生を支援してきましたが、そのほとんどが内定を獲得して晴れやかな表情で卒業していきました。
希望を捨てる必要はない
確かに出遅れてしまったことは事実ですが、今からでも集中して取り組めば必ず結果はついてきます。
希望を捨てず、自分を否定し過ぎずに就活を進めていきましょう。
①一人で進めず最初から周囲に頼る
大学4年から就活を始めるなら「使えるものはすべて使う」意識を持ち、効率的に進めることが重要です。
スピードアップに一番効果があるのは、一人で考えず周囲のアドバイスを取り入れながら行動すること。
すでに就活を終えた先輩やキャリアセンターのスタッフなど、就活の知見を持った人にどんどん頼って効率的に進める方法を教えてもらいましょう。
- 大手の内定を獲得した友人
- プロの知見を持ったエージェント
- OB・OG
「今更就活をしているなんて遅いと思われるかも」といった自意識は、今はいったん横に置いておきましょう。
あなたが優先すべきは、確実に内定を得ること。素直に自分の状況を打ち明け、協力を仰ぐようにしてください。
なお就活の相談先に迷う人は、以下の記事に目を通してみてください。状況別の最適な相談先を紹介しています。
就活で頼れる10の相談先|4つの基準でベストな相談先を見極めよう
②まずは行動し準備に時間をかけすぎない
質より量。大学4年から就活を始める人には、まずこの点を重視してほしいです。
準備が整うまで待っていると、ズルズルとスケジュールが後ろ倒しになってしまい、いつまでも面接にたどり着くことができません。
多少準備不足でも、まずは面接を受け、失敗したらそこから学ぶくらいの心意気でいましょう。
- 自己分析は実際にESを書きながら進める
- 面接対策は頻出質問だけに絞る
- 「毎日1社はエントリーする」などこまめな目標を設定する
とはいえ、慎重なタイプの人はつい一つひとつの対策に時間をかけてしまうもの。
そのようなタイプの人はエージェントとの面談の予定を入れてしまうなど、先に締切を設定して否が応でも動かなければならないような状況を作ってしまうのがおすすめです。
③大手企業にこだわりすぎない
大手企業では、インターン経由の早期選考で採用枠の大半を埋めてしまうことも少なくありません。
そのため大学4年生から受けられる本選考では、非常に倍率が高くなると考えたほうが良いでしょう。
大手にチャレンジすること自体は問題ありませんが、結果が振るわなかった場合はある程度の段階で区切りをつけ、BtoB企業や中小企業などを中心に受けるようにしましょう。
なお大手企業以外の優良企業を知りたい人は、以下の記事を参考にしましょう。優良企業の見極め方を紹介しています。
隠れ優良企業を厳選35社紹介! 求人を見つけ出す4つのテクニック
キャリアアドバイザーが読み解く!大手の募集が減るのは夏以降
夏を過ぎたら中小企業を中心に受けよう
大手や中堅、メーカーなどの求人は、大学4年の6月を過ぎるとかなり少なくなってきます。
そのため大学4年の夏以降は、中小やベンチャーに照準を合わせていくべきだと思いますね。
なお以下のような業界は、夏以降でも募集を継続している場合が多いです。
・製造
・建築
・交通(ドライバー)
・介護
・飲食
・販売
大学4年の夏以降から内定を狙いたい人は、ぜひ一度検討してみましょう。
【Q&A】大学4年生からの就活についてよくある質問に回答!
ここからは、大学4年からの就活について知りたい人にありがちな質問に対してキャリアアドバイザーが回答します。
不安を解消したうえで就活を始めるためにも、ぜひ読んでみてください。
Q.今から大手企業を狙える?
A.可能性は0ではありませんが、夏以降に受ける場合はかなりハードルが高いと考えられます。
大学4年生でも受けられる大手はありますが、募集枠はかなり少ないです。
しかもその限られた枠を大学3年生から実力を磨いてきた人や海外留学組、公務員から進路変更してきた学生と奪い合うことになります。
レベルの高い戦いになることは覚悟しておきましょう。
こういった点からも大手企業一本で絞るのはかなり危険なため、中小企業やベンチャー企業にも視野を広げるようにしてください。
大手企業にこだわってしまうリスクについては、以下の記事で解説しています。考え方を変える方法も解説しているので、ぜひ目を通してみてください。
就活の大手病は内定ゼロの危険! 脱却につながる3ステップを解説
Q.4年生から就活をするくらいなら就職浪人したほうが良い?
A.安易に就職浪人を選ぶのはおすすめできません。
就職浪人した場合、面接ではほぼ間違いなく「なぜ就職しなかったのか」が聞かれます。
海外留学など明確な理由があれば良いですが、「就活を始めるのが遅れたから」といった理由ではマイナス評価をつけられる可能性が高いです。
また既卒になると、応募できる企業が減る可能性も。
そのためまずはあれこれ考えず、目の前の就活に全力で取り組みましょう。就職浪人を考え始めるのは、卒業が近づく1月以降で問題ありません。
以下の記事では、就活浪人の実態について解説しています。就活浪人のメリット・デメリットを知りたい人はぜひチェックしてみましょう。
「就職浪人はやめとけ」の4つの理由|実態を理解してから決断しよう
Q.4年生からでも参加できるインターンはある?
A.1Dayなど短期のインターンに参加することは可能です。
就活サイトには、大学4年歓迎と記載されているインターンも数多く存在します。
ただし1Dayなどの短期のインターンがほとんどであることは認識しておきましょう。
また個人的には、情報収集のためだけにインターンに参加するのはあまりおすすめできません。
業界分析に時間をかけるよりは面接対策に時間をかけたほうが、結果的に内定を取りやすくなりますよ。
なおインターンの探し方を知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。志望先別の探し方を紹介しています。
みんなはこれを使ってる! インターンの探し方5選と主要サイト
大学4年生の就活はいつからと言わず今すぐ始めよう!
大学4年生からの就活は、一般的に出遅れ気味と言われます。
ただし4年からでも効率的に就活を進めれば、十分卒業までの内定獲得は可能です。
この記事で解説したスケジュールやコツをもとに、今からスピーディーに就活を進めて納得のいく企業の内定を目指しましょう。

昨今はインターンシップ経由での早期選考が活発になってきており、「就活で一番忙しいのは大学3年の夏」と言われるケースも増えています。