グループディスカッションのテーマ一覧|就活のプロが頻出度も解説

この記事にコメントしたキャリアアドバイザー

  • #面接官経験あり#理系学生支援
    大学ではアメフト部のマネージャーとして、練習やチームの運営をサポート。この経験を通して、自身のサポートにより相手が目標を達成する姿を見ることにやりがいを感じ、人材業界を目指す。ポートに新卒入社し、理系学生をメインに支援。キャリアコンサルタント(登録番号23034402)/全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-230123001-05662)
    詳細ページを見る
  • #面接官経験あり
    大学時代、「目の前のお客様に励ましを送る」ことを指針としていたゴスペル部で日々活動。大学卒業後も目の前にいる人の潜在的な可能性を広げていきたいとの思いから、キャリア領域を事業の柱とするポートに新卒として入社。
    詳細ページを見る
  • #面接官経験あり#大手企業 出身#人材業界 出身
    大学卒業後、2010年にマイナビに入社。300社以上の採用支援をしてきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000人以上に講演。現在はキャリアアドバイザーグループの責任者として年間約1,000人の学生の相談に乗る。
    詳細ページを見る
  • #面接官経験あり
    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリアをスタート。2年目からキャリアアドバイザーへジョブチェンジし、就活シェアハウス事業の運営責任者も兼任。全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-220824001-02861)
    詳細ページを見る

目次

  1. グループディスカッションのおもなテーマを理解して本番に備えよう!
  2. そもそもグループディスカッションとは?
  3. 頻出度をアドバイザーが解説! グループディスカッションのテーマ7選
  4. ①課題解決型(頻出度★★★)
  5. ②選択型(頻出度★★★)
  6. ③自由討論型(頻出度★★★)
  7. ④企画立案型(頻出度★★)
  8. ⑤フェルミ推定型(頻出度★)
  9. ⑥資料分析型(頻出度★)
  10. ⑦ディベート型(頻出度★★★)
  11. グループディスカッションの対策3選!
  12. ①日頃からニュースを見て自分の意見を持つようにする
  13. ②業界・企業の求める人物像を確認しておく
  14. ③グループディスカッションの練習会に参加する
  15. グループディスカッションで意識すべきこと4つ
  16. ①簡潔にわかりやすい話し方をする
  17. ②相手の意見を否定しない
  18. ③自分の役割を明確にする
  19. ④積極的な参加姿勢を見せる
  20. 【Q&A】グループディスカッションのテーマについてよくある質問に回答!
  21. Q.オンラインの場合の注意点はある?
  22. Q.よく知らないテーマが出たらどうすべき?
  23. Q.議論が脱線した場合はどうしたら良い?
  24. ループディスカッションのテーマへの理解を深めて高評価を目指そう!

グループディスカッションのおもなテーマを理解して本番に備えよう!

「テーマを知らずして、グループディスカッションは攻略できない」。

就活生にはいつもこのように伝えています。

グループディスカッションはテーマによって流れや評価ポイントが大きく異なるため、知らずに臨むと「どう進めて良いかわからない」という事態に陥ってしまう可能性も。

そこでこの記事では、グループディスカッションのテーマやそれぞれの評価ポイントを紹介します。

なお初めてグループディスカッションに参加する人は、以下の記事もチェックしてみてください。詳しい流れを解説しています。
初めてのグループディスカッションでも安心! 成功に導く5つの鉄則

【完全無料】
大学生におすすめ!
面接前に必ず使ってほしい厳選ツール

1位:面接力診断
40点以下は要注意!面接を受ける前にあなたの面接力を診断しましょう

2位:自己PR作成ツール
自己PRがまとまらない人は、AIツールを活用して自己PRを完成させよう

3位:志望動機作成ツール
5つの質問に答えるだけで、AIが受かる志望動機を自動で作成します

4位:最終面接マニュアル
通常の面接対策では不十分!最終面接は個別に対策が必要です

5位:面接回答集60選
見るだけでOK!面接でよく聞かれる質問と模範解答をまとめました

6位:逆質問例100選
面接官から「志望度が高い」と思われる逆質問例を厳選しています

7位:採用基準丸わかりシート
面接官が実際に使う評価シートで面接時の注意点を確認してください

そもそもグループディスカッションとは?

グループディスカッションとは、就職活動の選考形式の一つ。

企業が決めたテーマについて就活生同士で議論し、グループの意見をまとめて発表します。

選考の初期段階に設けられることが多いため、内定をゲットするためには必ず受かっておきたい選考であると言えるでしょう。

キャリアアドバイザーが読み解く!一番重視されるのは積極性

酒井 栞里

キャリアアドバイザー

酒井 栞里

プロフィールをみる
議論を前進させることを考えた振る舞いをしよう

企業がグループディスカッションで見ているのは、積極性。

たとえば発言のバランスを見て、発言量の少ない人に「今こういう意見が出ていますが、〇〇さんはどう思いますか?」と話題を振るなど、周囲の動きをよく観察したうえで議論を進めるための行動が取れる人は高く評価されます。

ただし積極的でも周囲の意見を汲み取れなかったり、他人の発言に被せて喋ってしまったりするような人は、組織の和を乱す人物として容赦なく低評価がつけられるので注意しましょう。

40点以下は要注意!
面接本番前に面接力を診断してください

内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信持っていますか?

少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで"あなたの強み"と"改善点"が明確になります。

もし40点以下を取ってしまった人は内定獲得が厳しいラインです。今すぐ診断で面接力をアップし、効率よく企業からの内定を手に入れましょう。

こんな人に「面接力診断」はおすすめ!
・まだ面接を受けたことがない人
・面接でなぜ落ちたか分からない人
・自信を持って、面接に臨みたい人

また、面接でされる質問とその受け答えに自信がない場合は「面接回答集」がおすすめです。

無料診断スタート

頻出度をアドバイザーが解説! グループディスカッションのテーマ7選

グループディスカッションには大きく分けて7つのテーマがあり、それぞれ進め方や評価ポイント、出題のされやすさが異なります。

これらを押さえず本番に臨んで「まったく歯が立たなかった」と落ち込む学生を多く見てきました。

そういった事態に陥らないためにも、テーマごとの特徴や流れ、頻出度を理解しておきましょう。

成瀬 遼

成瀬 遼

ここでは私の経験をもとに、テーマごとの出題されやすさを★の数で評価しています。

あくまで参考にはなりますが、これから対策をする人はぜひチェックしてみてください。

①課題解決型(頻出度★★★)

テーマの具体例
  • 飲食チェーンの売上を3年で1.5倍にする施策を考えよ
  • 日本のフードロス問題に対する新しい解決策を提案せよ
  • リモートワーク下における新入社員の離職率を下げるには?

課題解決型では、企業に提示された課題を解決するための施策を考えます。

コツは「ひたすらアイデアを出す時間」と「アイデアを精査する時間」を別で設けること。

そうすることで、斬新なアイデアを思いつきやすくなります。

持田 伊織

持田 伊織

なお課題解決型では、以下の点が見られています。

①原因を分析したうえで施策を考えられているか
②なぜその施策が有効なのか説明できるか

出題される可能性が最も高いポピュラーなテーマなので、時間がない人はまずここから練習しましょう。

あなたの面接力は何ランク?
30秒でできる面接力診断で確認しよう

やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。

そこで無料の「面接力診断」を活用しましょう。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と弱点がわかります。

もし40点以下を取ってしまったら早期の改善が必要です。今すぐ診断で面接力をアップし、効率よく企業からの内定を手に入れましょう。

無料診断スタート

②選択型(頻出度★★★)

テーマの具体例
  • A社とB社、どちらの企業と業務提携すべきか
  • 小学生の必須科目に加えるなら「プログラミング」か「金融教育」か
  • 無人島に1つだけ持っていくなら何が良いか

選択型では、複数の選択肢のなかからもっとも良い選択は何かを議論します。

「その選択肢を選んだ根拠」を論理的に説明することが求められるため、メリット・デメリットをしっかり整理しておきましょう。

吉川 智也

吉川 智也

企業の評価ポイントは以下の通りです。

①自分と異なる意見に対してもお互い納得できる着地点を見つけられるか
②明確な基準に基づいて選択肢を比較・評価できているか

いかに上手に折り合いをつけられるかがカギになりますね。

③自由討論型(頻出度★★★)

テーマの具体例
  • 良いリーダーの条件とは何か
  • 10年後の「働く幸せ」はどう変化しているか
  • 「愛」と「お金」、生きていくうえで重要なのはどちらか

自由討論型では、正解のない抽象的なテーマについて話し合います。

最大のポイントは、抽象的な話をいかに具体的に落とし込んで考えられるか。

抽象的なまま進めると全員の認識が合わず話がまとまりにくくなるため、なるべく具体的な表現を意識しましょう。

塩田 健斗

塩田 健斗

自由討論型で企業が見ているのは、以下のようなポイントです。

①話が広がりがちな議論の方向性を整理し、結論へと導けるか
②さまざまな角度から物事をとらえ、ユニークかつ本質的な意見を出せるか

最初に決めた「言葉の定義」から最終的な結論まで、一貫性がある主張になっているかをチェックしましょう。

本番まで時間がない人は今すぐ自分の面接の弱点を診断しよう

面接がうまくできるか、不安を感じている人は多いはず。

そこで活用したいのが無料の「面接力診断」です。簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と本番までに対策すべき弱点がわかります。

40点以下を取ってしまった人は内定獲得が難しいラインです。診断で面接力をアップし、自信を持って本番に臨みましょう。

無料診断スタート

④企画立案型(頻出度★★)

テーマの具体例
  • 大学生の利用者を増やすための新しいSNSアプリを企画せよ
  • 当社が次に立ち上げるべき新規事業を提案せよ
  • 外国人観光客向けの新しい体験型ツアーを考えよ

企画立案型では、新しい企画を立てるために議論をします。

「誰に向けた企画にするか」といった目標設定の部分から決められるため、議論の自由度が高いのが特徴です。

酒井 栞里

酒井 栞里

企画立案型では、以下のような点を見ている場合が多いですよ。

①ターゲットとなるユーザーの潜在的なニーズやペルソナを深く理解できているか
②「なぜその企画がターゲットに刺さるのか」を論理的に説明できるか

表面的なニーズではなく、ユーザーが自分でも言語化できていないような深いニーズまでとらえられるとベストです。

⑤フェルミ推定型(頻出度★)

テーマの具体例
  • 日本全国に郵便ポストはいくつあるか
  • 東京都内で1日に消費されるコーヒーの杯数は?
  • ある新幹線の1車両における1日の売上高は?

フェルミ推定型では、世の中にあるモノの数などをなるべく正確に推測し、解答を導き出します。

いかに論理的に考え、妥当な仮説を立てられるかが重要になりますよ。

持田 伊織

持田 伊織

フェルミ推定型は論理的思考力がカギ。なかでも以下の点を重点的にチェックされていますよ。

①大きな問いを分解して考えられるか
②分解した要素に対して、根拠のある仮説を立てられるか

解答そのものよりも「どのような論理でその答えを導き出したか」というプロセスをわかりやすく説明することが重要です。

40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!

やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。

そこで無料の「面接力診断」を活用しましょう。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけであなたの面接力と弱点がわかります。

今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。

無料今すぐ面接力を診断する

⑥資料分析型(頻出度★)

テーマの具体例
  • 3つの市場データと財務諸表から、次に進出すべき国を1つ選べ
  • 競合比較表と顧客アンケートを読み解き、自社製品の改善案を出せ
  • 意識調査結果と人口動態データをもとに、今後の若年層向けサービスのプロモーション戦略を考えよ

資料分析型では、企業が用意した資料をもとに解決策や企画を考えるための議論をおこないます。

データに基づいて論理的に考えられるかが問われるでしょう。

吉川 智也

吉川 智也

資料分析型では、以下のような点がチェックされています。

①膨大なデータのなかから本当に必要な情報を取捨選択できるか
②複数の資料を組み合わせ、傾向や課題を読み取れるか
③データに基づいた客観的な主張ができているか

どの資料の・どのデータから・なぜその結論に至ったかを説明できるように意識しましょう。

⑦ディベート型(頻出度★★★)

テーマの具体例
  • 救急車の利用は有料化すべきか
  • 新入社員の配属は本人の希望を通すべきか
  • 評価制度は「成果主義」と「年功序列」のどちらが良いか

ディベート型では、「ありかなしか」などテーマに沿ってどちらかのグループに分かれて討論します。

議論が白熱しがちなため、「いかに冷静に根拠にもとづいた主張ができるか」がポイントになるでしょう。

塩田 健斗

塩田 健斗

ディベート型で見られているのは、以下のような点です。

①相手の主張の矛盾を見抜き、指摘できるか
②相手を納得させられるほどの客観的な根拠を示せるか

感情的にならず、いかに冷静に根拠に基づいた主張ができるかが問われます。

キャリアアドバイザーが読み解く!業界によってはテーマが偏る傾向がある

持田 伊織

キャリアアドバイザー

持田 伊織

プロフィールをみる
特にコンサル業界は論理性が問われるテーマが多い

コンサル業界では、フェルミ推定型を筆頭にディベート型や自由討論型、選択型などが出やすいと思います。

こういった決められた答えがないテーマの場合、「自分の考えをしっかりまとめられるか」「筋道立てて説明できるか」といった部分が見られるでしょう。

一方で資料分析型のようにある程度答えが存在するテーマが出題された場合、回答の正確さや分析の深さが評価される傾向にありますよ。

グループディスカッションの対策3選!

なかなか発言ができない、時間を超過しても喋り続ける、前提のすり合わせがないまま進めてしまう……。

グループディスカッションに参加する学生を見ていると、対策不足な人はすぐわかります。

本番でスムーズに議論を進めるためにも、取るべき対策を確認しておきましょう。

キャリアアドバイザーの体験談グループディスカッションに苦戦する学生は多い

吉川 智也

キャリアアドバイザー

吉川 智也

プロフィールをみる
まずは発言してみることから始めよう

学生の話を聞いていても、グループディスカッションに苦戦する学生は多いと感じますね。

実際に「どうしてもグループディスカッションが苦手」と相談してくれた学生がいました。その際は、以下の2点をお伝えしましたよ。

①とりあえず発言する
②時間を意識して行動する


気負わずまずは意見を伝えてみるべし

1点目は、積極的にコミュニケーションを取る姿勢を持つこと。

グループディスカッション慣れしている人がいるとつい委縮して、「自分の意見なんて必要ないのでは」「間違った発言をするのが怖い」と思ってしまう人もいるかもしれません。

しかしグループディスカッションは、お互いの意見をすり合わせながらみんなで協力して答えを出すもの。最初から正しい回答をしなければならないものではありません。

間違いを恐れず、「みんなでより良い答えを導き出す」という意識で積極的に発言しましょう。

時間を意識して議論を区切ることも重要

また時間を意識して行動することも大切です。

時間への意識が弱いと、話がまとまらないままタイムアップになってしまうことも。

「この議論だけで3分は使っているから、そろそろ話をまとめる方向に持っていこう」といった意識を持つことで、よりスムーズに議論を進められるようになりますよ。

グループディスカッションが苦手な人は、まずこの2点を意識することから始めましょう。

①日頃からニュースを見て自分の意見を持つようにする

一言もしゃべらず時間が終わった。いわゆる「地蔵」の人によくあるのが「知識がない」「自分なりの考えがない」ことです。

グループディスカッションで自分の考えをスムーズに伝えるためには、日頃から情報に触れ「私はこう考える」など自分なりの意見を持つ習慣をつけることが大切ですよ。

テレビや新聞、ネットニュースなどを見て、「自分は賛成か反対か」「それはなぜか」を言語化しておきましょう。

塩田 健斗

塩田 健斗

自分なりの意見がまとまったら、家族や友人と意見を交換してみましょう。

人に話を伝えることで、順序立てて説明する力を鍛えられますよ。

②業界・企業の求める人物像を確認しておく

企業は、学生の発言の内容や立ち振る舞いから「自社と似た価値観を持った人材か」をチェックしています。

たとえば求める人材が「挑戦心がある人」であるにもかかわらず、間違いを恐れてなかなか議論を前に進められない場合、「社風と合わない」と判断される可能性も。

事前に企業ホームページなどで求める人物像をチェックし、それに沿った立ち振る舞いを意識しましょう。

求める人物像に沿った振る舞いの例
  • 「積極性」を重視する企業の場合
    「〇〇の視点から考えるのはどうでしょうか?」など議論を深くするためのアイデアを積極的に出す
  • 「協調性」を重視する企業の場合
    「〇〇さんはどう思いますか?」と発言量の少ないメンバーにパスを出す

③グループディスカッションの練習会に参加する

グループディスカッションには、経験豊富な人、参加自体初めての人などさまざまなバックボーンを持つ人が集まります。

だからこそどのような人がいても議論をまとめられるよう、練習会などで経験を積んでおきましょう。

場慣れしておけば、議論をかき乱すクラッシャーに遭遇したり全員が黙ってしまったりといった不測の事態に遭遇しても焦らずスムーズに進行できますよ。

グループディスカッションの経験が積める場所
  • 就活イベント・対策講座
  • 大学のキャリアセンター
  • 就活コミュニティ・SNS
酒井 栞里

酒井 栞里

練習会に参加する際は「ファシリテーターに挑戦する」「書記として情報をまとめる練習をする」など毎回別の役割にチャレンジするのがおすすめです。

一通り役割を経験してみることで、議論を俯瞰して見る力が身につきますよ。

なお、グループディスカッションの練習について詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてみてください。詳しい練習方法を解説しています。
グループディスカッション練習12選|注意点やオンライン対応も解説

グループディスカッションで意識すべきこと4つ

「なぜ落ちたのかわからない」
「話には自信があったのに……」

そのような学生は、無意識な振る舞いがマイナスな印象につながっている可能性があります。

不本意な不合格を避けるためにも、グループディスカッションで意識すべきことを理解しておきましょう。

①簡潔にわかりやすい話し方をする

グループディスカッションはチーム戦。限られた時間内で協力しながらチームの結論を出す必要があります。

そういった力を合わせるべき場でダラダラ話してしまう人は「ほかの人が発言する時間を奪う=協調性のない人」と判断されてしまうことも。

だからこそ端的に、PREP法を使って結論ファーストで伝えることが重要です。

PREP法とは
  • P(結論)→R(理由)→E(具体例)→P(結論)の順番で話を組み立てる思考法のこと
持田 伊織

持田 伊織

ストップウォッチなどを使いつつ、1回の発言あたり30秒を目安に話をまとめる練習をしましょう。

②相手の意見を否定しない

グループディスカッションで成果を残そうと頑張る人がやりがちなのが、相手の意見を否定してしまうこと。

真っ正面から相手の意見を否定してしまうと「チームの和を乱す人」と判断され、評価が低くなってしまう可能性が高いです。

明らかに横道に逸れた発言をされた場合でも、必ず一度受け止めてから軌道修正するよう心掛けましょう。

③自分の役割を明確にする

グループディスカッションでは、「チームへの貢献」が見られています。

だからこそ自分の役割を明確にしておけば、チームのためにどう立ち回るべきかを意識しながら行動できるため、高評価につながりやすくなりますよ。

役割別のチームのための行動
  • 司会→発言が少ない人に振る、議論を整理する
  • タイムキーパー→「あと〇分なので次に進みましょう」など時間の進行を管理する
  • 書記→パッと見でもわかりやすいメモを作りチームに共有する
吉川 智也

吉川 智也

役割がない人は、たくさん意見を出す、ほかの人の意見を広げるなど議論の質を高めることに注力しましょう。

なおグループディスカッションの役割について詳しく知りたい人は、以下の記事に目を通してみましょう。役割ごとの評価ポイントも紹介しています。
グループディスカッション役割決めの秘訣|ありがちトラブルも紹介
グループディスカッションのタイムキーパー|適切な時間配分を解説

④積極的な参加姿勢を見せる

企業は「自分で考えて動ける人材が欲しい」と考えるため、受け身な人より主体性のある人を好みます。

ただ話を聞くだけでなく、積極的に自分の意見を話したりリアクションを取ったりなど、当事者意識を持って臨んでいることをアピールしましょう。

積極性が伝わるアクション例
  • 全員が黙ってしまった際、最初に発言をする
  • 「すごく良い意見ですね。コストはどのくらい必要でしょうか」などほかのメンバーの意見に質問を重ねる
  • 発言する人の目を見てうなずくなど大きくリアクションを取る
塩田 健斗

塩田 健斗

ただし何でも発言すれば良いというものではありません。

横道に逸れるような発言はかえって場を乱してしまいます。

議論を進められるような発言を心掛けましょう。

【Q&A】グループディスカッションのテーマについてよくある質問に回答!

ここからは、グループディスカッションのテーマについて知りたい人によくある質問にキャリアアドバイザーが回答します。

多くの学生が感じる疑問について答えているので、当てはまるものがないか確認しておきましょう。

Q.オンラインの場合の注意点はある?

A.ほかのメンバーが発言している間の態度に気をつけましょう。

酒井 栞里

酒井 栞里

オンライン実施の場合、目の前に人がいるわけではないため、他人の発言中はつい気を抜いてしまいがち。

しかし、面接官はそういった瞬間にこそ目を光らせています。

画面外に目をやったり別の作業をしたりせず、大きなリアクションを取るなどしっかりと聞いていることをアピールしましょう。

またオンラインでのグループディスカッションの場合、対面よりも話し出しのタイミングが被ることが多いです。

序盤で「割り振られた数字が小さい人から話す」などルールを決めておくとスムーズに議論が進められますよ。

Q.よく知らないテーマが出たらどうすべき?

A.正直に知らないことを伝えましょう。

持田 伊織

持田 伊織

知らないことを隠したまま議論を進めると、うまく話せなかったり的外れな意見になったりしてしまう可能性があります。

知らないこと自体がマイナス評価になることはめったにないため、「このテーマについて詳しくないのですが、〇〇ということでしょうか?」など、序盤の段階で素直に聞くようにしてください。

また、あなたが知らないことはほかの人も知らない可能性があります。

ついでにチーム全員の認識のすり合わせができれば、「チームの認識をそろえるきっかけを作った人」として高評価を得られるでしょう。

Q.議論が脱線した場合はどうしたら良い?

A.「そもそもの目的」に立ち返るのがおすすめです。

吉川 智也

吉川 智也

議論が白熱してくると、どんどん横道に逸れた意見に偏ってしまうこともあります。

そういった際はつい指摘してしまいたくなりますが、そのまま伝えるとチームの雰囲気が悪くなる可能性もあります。

「確かにそれも重要な観点ですね」など一度発言を受け止めたうえで、「ただ今回の議論の目的は『新規の企画を考えること』なので、いったんそこに戻って考えてみませんか」など、前提やゴールに立ち返るような声掛けを意識しましょう。

ループディスカッションのテーマへの理解を深めて高評価を目指そう!

グループディスカッションは、テーマごとに意識すべきポイントが異なります。

だからこそテーマを深く理解し、議論の流れをイメージしておけば、ほかの学生よりスムーズな立ち振る舞いができるはず。

この記事で解説したテーマをもとにグループディスカッションの練習を重ねて、選考突破を目指しましょう。

あなたは何点取れる?
あなたの面接力を診断してみよう

40点以下はアウト!今すぐ診断する(無料)

面接に対して不安を抱いている人は多いです。「他の就活生より準備不足じゃないかな」と気になりませんか。

そんな時は、あなたの面接偏差値を診断できる「面接力診断」がおすすめです。面接力診断を使えば、簡単な質問に答えるだけで自分の弱みとその対策を解説付きで把握できます。

今すぐ活用して、志望企業の面接を突破しましょう。

無料診断スタート

記事についてのお問い合わせはこちら

キャリアパーク就職エージェントは 就活対策から内定まで徹底サポート!

  • キャリア面談は
    完全オンライン
  • 選考対策では模擬
    面接までできて完璧!
  • 安心して入社できるまで
    内定後もサポート
まずは就活の悩みを相談してみる

既卒・第二新卒の人はこちら

関連コラム