面接フィードバックを活かして内定を掴む方法|合否への影響も解説

この記事のアドバイザー

目次

  1. 面接フィードバックの受け方で評価がマイナスになることもある
  2. まずは押さえておきたい! 面接フィードバックとは?
  3. 企業が面接フィードバックをおこなう3つの意図
  4. ①自社への志望度を上げたい
  5. ➁次の選考も突破してほしい
  6. ③指摘されたときの対応を見たい
  7. 高評価につながる面接フィードバックの受け方
  8. どんな意見もまずは受け止める
  9. 積極的にメモを取る
  10. 自分からもアドバイスを求める
  11. フィードバックがある場合の合否は?
  12. フィードバックの内容自体は合否に関係しない
  13. フィードバックの有無が合否に影響することも
  14. 選考突破には面接フィードバック後の対応が大切!
  15. 面接フィードバックをその後の選考に役立てる方法
  16. 指摘された箇所は抜かりなく改善する
  17. 褒められた箇所は次の選考でもアピールする
  18. 模擬面接をしてフィードバックが反映されているか確認する
  19. 自分から面接フィードバックをお願いするのはあり?
  20. 学生からは積極的に求めない方が無難
  21. 面接フィードバックを役立てて選考突破を目指そう!

面接フィードバックの受け方で評価がマイナスになることもある

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「今度面接フィードバックがあると言われたんですが、一体何をするんですか?」
「面接フィードバックで指摘されたらもう不合格なのかな……」

毎年就活生からこのような声を聞きます。面接フィードバックは全ての企業がおこなうわけではないので、企業の意図や受け方などわからないことが多いですよね。

面接フィードバックで大切なことは、フィードバックの内容ではなく受け方や今後の活かし方です。ここを疎かにしてしまうと、せっかくフィードバックの内容が良くてもマイナス評価になってしまうかもしれません。

この記事では、面接フィードバックの意味や企業の意図はもちろん、好印象を与える受け方や選考への役立て方などを解説します。面接フィードバックは就活成功につながる貴重な機会なので、上手に向き合って内定獲得を目指しましょう。

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まずは押さえておきたい! 面接フィードバックとは?

そもそも面接フィードバックとは何をするのかわからない人も多いですよね。面接フィードバックとは、言葉の通り面接の内容を就活生にフィードバックすることです。

面接を受けた学生の良かったところや改善点などを伝えます。面接終了後そのまま面接官がフィードバックするケースもあれば、後日担当者から電話や口頭で伝えられることもありますよ。

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キャリアアドバイザー

通常面接は自分で振り返るしかないので、面接官からフィードバックを貰えることは今後の対策に非常に役立ちます。

企業が面接フィードバックをおこなう3つの意図

企業が面接フィードバックをおこなう3つの意図

全ての企業が面接フィードバックをおこなうわけではありません。たくさんの就活生を相手にする企業にとって、学生一人ひとりにフィードバックをするのは時間や労力がかかります。

それでもわざわざ面接フィードバックをおこなう企業があるのはなぜでしょうか。企業の意図を解説するので、正しく理解して面接フィードバックにどう臨むべきか考えてみましょう。

①自社への志望度を上げたい

面接フィードバックをおこなう企業はそう多くないからこそ、わざわざ就活生のためにフィードバックをする企業には良い印象を抱きやすいですよね。

このように、多くの企業では自社の印象や志望度を上げたいという狙いがあります。就活生が今後の選考に活かせるようなアドバイスをすることで「応募者を大切にする企業」というイメージアップにつなげているのです

➁次の選考も突破してほしい

一次面接から最終面接まで、選考ごとに面接官は異なります。たとえば一次面接の面接官があなたに高評価を与えたとしても、二次面接の面接官が同じ印象を持つとは限りません。

そこで、面接官が優秀だと判断した学生には、次の選考も突破できるようにアドバイスをするケースがあります

これまでの選考やインターンシップなどを経て「採用したい」と考えている学生に対して、最後まで選考を突破できるようサポートするということです。

③指摘されたときの対応を見たい

面接フィードバックでは、改善点などを指摘されることが一般的です。こうした指摘に対して、どんな反応をするのか見ている場合もあります。

仕事でも、特に新入社員のうちは先輩社員や上司からアドバイスや注意を受けることも多いでしょう。そこで素直に受け止めて改善できるかどうかで成長のスピードが変わりますよね。

こうした指摘を受けた場合の対応を面接の段階で見ることで、入社後成長できる人材か見極めているということです

上原 正嵩

キャリアアドバイザーコメント上原 正嵩プロフィールをみる

面接官個人の判断によってフィードバックをおこなうケースも

面接フィードバックを実施する企業の中には「就活生を応援したい」といった気持ちでおこなっている場合もありますよ。特に20代・30代社員の人達は、自分達も就活の大変さを経験していることから「少しでも就活生の力になりたい」といったハートフルな気持ちでフィードバックをおこなっている場合があります。

たとえば、応募書類は時間をかけて完璧に作り込んでいる一方で、面接はどこか自信のない話し方をしていると、面接官は違和感を感じるものです。

若手社員の人達は、自分たちの経験を踏まえて「ここはもっと調べて自信を持って話せるといいですよ」とか「〇〇のエピソードはわかりづらかったです」とアドバイスすることもあると思います。厳しく感じるかもしれませんが、真意は「自分の考えを堂々と話せるようになって、合格できますように」といった応援メッセージの場合もありますよ。

面接官のフィードバックは「就活生が面接時に100%の力を出せますように」といった願いが込められているとしたら、すごくありがたいものに感じますよね。面接官の真意を汲みとって、自身の就活に活かすことを心掛けましょう。

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高評価につながる面接フィードバックの受け方

高評価につながる面接フィードバックの受け方

企業は学生の面接フィードバックの受け方まで見ていることがわかりました。そこで、具体的にどんな態度や行動を取るべきかを事前に押さえておきましょう。

「面接はもう終わっているから」と気を緩めることは厳禁です。フィードバックの受け方もあなたの印象に影響するので、ぜひこれから解説する内容を実践してくださいね。

どんな意見もまずは受け止める

まず大事なことは、どんな意見でも一旦は受け止めるということです。フィードバックの内容によっては、納得がいかなかったりショックを受けてしまったりすることもあるかもしれません。

しかしそうした気持ちをすぐに態度や言葉に出してしまうと、せっかくフィードバックをしてくれている面接官は良い印象を持たないですよね。また「指摘を素直に受け止められない」と入社後の姿に不安を持ってしまうかもしれません。

まずは面接官の話を最後まで聞くことが大切です。自分では思っていないようなことを指摘されたとしても、課題としてしっかり受け止めることができれば次の選考に活きるはずですよ。

積極的にメモを取る

面接フィードバックは面接官の意見を聞ける貴重な機会です。今後の選考に役立てるためにも積極的にメモを取りましょう。

また面接官としても、せっかくフィードバックをするなら今後の対策に活かしてほしいはずですよね。熱心にメモを取る姿勢は、相手の話をしっかり聞いているというアピールにもなります

メモを取る際のマナーなどはこちらの記事で確認しておきましょう。

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自分からもアドバイスを求める

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面接官

以上が〇〇さんへのアドバイスです。

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就活生

ありがとうございます! ちなみに、私の話し方についてはどうでしたか? 緊張するとつい早口になってしまうことが多いので、〇〇さんからの印象をお伺いしたいです。

企業は成長意欲や主体性がある人材を求めています。そこで、面接フィードバックではただ話を聞くだけでなく、自分からアドバイスを求めるようにしましょう。

自分からもアドバイスを求めることで、あなたの意欲や熱意が伝わります。また仕事でも自ら課題を見つけて改善していけるような良いイメージにつながるでしょう。

事前に面接への不安を明確にしておこう

自分から面接フィードバックを求めるには、事前にある程度聞きたいことをまとめておくと安心です。あなたが面接で苦手なことや不安に思っていることは何か考えておきましょう。

「他にもフィードバックしてください」と漠然とした伝え方では、面接官も何を答えるべきか悩んでしまいます。事前に不安を明確にしたうえで、実際の面接の内容を振り返りながら具体的な質問をすることが大切です。

自分からフィードバックを求める際の質問例
  • 志望動機がまとまっていたか不安なのですが、わかりにくい箇所はありませんでしたか
  • 表情が固いと言われることが多いのですが、どういった印象をお持ちになりましたか
  • 〇〇の質問の回答に自信がなかったのですが、回答内容にアドバイスをいただきたいです

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鴨川 未奈

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厳しいことを言われても前向きに受け止めることが大切

マイナスのフィードバックを受けた際には、真摯に受け止め、改善する姿勢を示しましょう。就活生のありがちな例として、面接官の思いもよらない言葉にショックを受け、無言になったり「そうですか……」と言葉に詰まる学生がいます。

これでは面接官も気まずくなりその場の雰囲気が悪くなってしまいます。たとえマイナスのフィードバックを受けたとしても、前向きに答えるようにしましょう。

私が担当した学生の中には、一次面接で「企業の商品やサービスの知識が足りていない」とフィードバックをもらい、その場で「帰ってすぐに調べたいと思います」と答えたら、面接官から「やる気があっていいね」と褒めてもらったそうです。

企業からフィードバックを受ける際には、「自分が成長できるチャンス」とポジティブに捉え、次につなげる前向きな姿勢を大切にしましょう。

フィードバックがある場合の合否は?

面接フィードバックの合否への影響は誰もが気になるところですよね。フィードバックの内容から合否を推測する就活生も少なくありません。

面接フィードバックから考えられる合否の傾向について解説していきます。

フィードバックの内容自体は合否に関係しない

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就活生

面接フィードバックでかなり厳しいことを言われてしまいました……。これってきっと不合格ですよね?

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キャリアアドバイザー

そうとも限りませんよ。フィードバックの内容は合否に関係しないと思った方が良いでしょう。

「たくさん褒められたから受かったのかもしれない」「ダメ出しばかりだったから不合格だろう」とフィードバックの内容で一喜一憂する人も多いですが、基本的に内容によって合否が変わることはありません。

企業や面接官によってフィードバックの方針はさまざまで、誰にでもポジティブな内容を伝える場合もあれば、学生のためを思っているからこそ弱点を突くような発言が多くなることもあります

フィードバックの内容が厳しくても選考に通った学生は過去にたくさんいるので、内容だけで合否を判断しないようにしましょう。

面接の合否が気になる人はこちらの記事もおすすめです。

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フィードバックの有無が合否に影響することも

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就活生

初めてフィードバックを貰ったんですが、わざわざフィードバックをくれるということは合格ですか?

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キャリアアドバイザー

それは状況によりけりです。企業の方針によって異なりますよ。

フィードバックの内容から合否を見極めることは難しいですが、場合によってはフィードバックがあると合格の可能性が高くなります。2つのパターンを紹介するので詳しく見ていきましょう。

パターン①特定の就活生にだけおこなう

面接を受けた全員ではなく、特定の就活生にだけフィードバックをする場合はあなたへの評価が高いと言えるでしょう。特に優秀な学生に対して「自社の志望度を上げたい」「次の選考を突破してほしい」という狙いがあってフィードバックをすると考えられます。

ただし、フィードバックがあったからといって必ず合格とは限りません。面接時はあなたを高く評価しても、他の学生とも面接をする中で相対的に不合格と判断されることもあります。

パターン②全員におこなう

企業によっては、面接を受けた学生全員にフィードバックをおこなう場合もあります。特に自社イメージを大事にする企業の場合、選考が終わっても良い印象を持ってもらえるよう、合否にかかわらずフィードバックをするということです。

この場合はフィードバックの有無で合否を見極めることはできません。全員がフィードバックを貰っているからこそフィードバックへの対応が見られやすいので、合否を考えるよりも指摘された内容と向き合うことが重要です。

加藤 大智

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フィードバックの内容と評価基準が一致しているとは限らない

面接フィードバックでは、面接官が就活生に対して思ったこと、いわば感想・感情論を述べることもあります。面接官独自の視点で、率直に感じる就活生の良かった事や改善点、違和感などを伝えることもありますが、合否の「評価」は別であることを心得ておきましょう。

通常、面接は「評価項目」と「評価基準」に照らし合わせて実施しているため、中には評価にはない、面接官の主観的なフィードバックをもらうこともあります。面接フィードバックに一喜一憂する学生もいますが、合否を伝えている訳ではないことを認識しておきましょう。

もし、面接でもらったフィードバックに疑問や不安を感じるようであれば、キャリアセンターやエージェントなどでアドバイザーと一緒にフィードバックの真意について考えることをおすすめします。

選考突破には面接フィードバック後の対応が大切!

面接フィードバックは受けて終わりではありません。企業は指摘されたときの学生の対応を見ていると前半でお伝えしましたが、これは「フィードバックが次の選考でどう活かされているか」というところまで見られています。

基本的に面接官は前の選考の情報を得ているケースが多いので、フィードバックがあればその内容も伝わっているはずです。だからこそ、フィードバックを経て学生がどのように変化したのか面接官はチェックしています

つまり、面接フィードバックは受けた後の対応が非常に重要だということです。フィードバックの内容は必ず振り返って次の選考に活かしましょう。

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キャリアアドバイザー

他の企業の選考に役立てるという意味でも、フィードバックとの向き合い方は大切です。

面接フィードバックをその後の選考に役立てる方法

それでは面接フィードバックを選考に役立てる具体的な方法について解説していきます。フィードバックを経て成長した姿を面接官に見せられるように、一つひとつ実践してみてくださいね。

指摘された箇所は抜かりなく改善する

フィードバックで指摘された箇所は徹底的に改善しましょう。一度指摘されたにもかかわらず直っていないと「フィードバックを受け止めていない」「仕事でも成長しないだろう」とマイナスの印象につながりかねません。

反対に、フィードバックの時点ではマイナス評価だった部分も次の選考で改善できていれば、面接官としてはあなたの頑張りが伝わってより良い印象になるでしょう。新入社員に欠かせない真面目さや素直さもアピールできます。

こちらの記事では面接練習の方法を解説しているので、練習しながら改善に努めましょう。

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褒められた箇所は次の選考でもアピールする

褒められた箇所は、あなたの強みとして次の選考でも積極的にアピールしましょう。

せっかく褒められた箇所が次の選考でアピールできていないと「〇〇なところが良いと聞いていたけどそうでもなかった」「一貫性がない」と期待していた分マイナス評価になるかもしれません

褒められた箇所の活かし方の例
  • 志望動機が具体的で良いと褒められた→企業研究をさらに深めて志望度をアピールする
  • 話し方がわかりやすいと褒められた→どの質問でもわかりやすく答えられるように面接練習をおこなう
  • 明るい雰囲気を褒められた→次の選考でも笑顔や声のトーンを特に意識する

模擬面接をしてフィードバックが反映されているか確認する

特にフィードバックで指摘された部分は、自分では改善したつもりでも面接官には変化がないように捉えられることもあります。

そこで、模擬面接をおこないフィードバックが反映されているか客観的に判断してもらいましょう。面接官役の人にフィードバックの内容を予め伝えたうえで、そこを注意して見てもらうと良いですね

模擬面接の詳しいやり方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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面接フィードバックでは、次の選考を担当する面接官へフィードバックの内容を伝えているのが一般的です。そのため、改善点をフィードバックでもらった場合、改善が見られるようであれば成長が感じられ、企業からの期待感は高くなるでしょう。

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その甲斐あって、二次面接では面接官から「一次面接の時より、キャリアプランが明確になっているね」との前回からの成長が評価され、合格に至りました。

企業は学生の成長度合いにも注目しています。もらったフィードバックは、次の選考に活かせるよう準備をして挑みましょう。

自分から面接フィードバックをお願いするのはあり?

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就活生

面接フィードバックって面接対策にかなり役立ちそうですね!

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キャリアアドバイザー

そうですね。フィードバックをたくさん貰った学生は成長が早い印象です。

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就活生

自分からフィードバックを面接官にお願いするのって、厚かましいですかね?

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キャリアアドバイザー

気持ちはわかります。ちょっと補足で説明しますね。

面接フィードバックをおこなう企業は多くないため、フィードバックが欲しいと思ってもなかなか機会に恵まれない人も多いでしょう。しかし、企業の社風によっては面接官に学生自らフィードバックをお願いしない方が良いケースも少なからず存在します。

学生からは積極的に求めない方が無難

逆質問の時間で「今日の面接のフィードバックをお願いします」と面接フィードバックを求める学生を時々見かけますが、面接官によって持つ印象が異なるため注意が必要です。

自らフィードバックを求める学生に対して、成長意欲や主体性を感じて好印象を抱く面接官もいるでしょう。一方で「この面接は他の企業の練習なのではないか」と良くない受け取られ方をするリスクもあります。またとくに集団面接の場合は「協調性に欠ける」という評価を下されてしまう可能性もあるので、個人的なフィードバックをお願いするのは避けた方が良いでしょう。

マイナスな印象を持たれる可能性がある以上、学生からフィードバックを求めない方が安心です。

逆質問で適切な内容はこちらの記事を参考にしてください。

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面接フィードバックを役立てて選考突破を目指そう!

面接フィードバックは、受け方やその後の対応が重要です。面接フィードバックを受動的に受けるのではなく「次の選考に役立てよう」という気持ちを持って有効活用してください。

フィードバックをどう活かせるかで面接官が抱く印象は大きく異なりますし、あなた自身の成長にもつながります。せっかくの機会をぜひ今後の対策に役立ててくださいね。

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