文章を書く仕事15選|ライターの働き方や向いている人の特徴を解説

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文章を書く仕事15選! 未経験での始め方や在宅、副業などの働き方

目次

  1. 文章を書く仕事の選択肢が増えている
  2. 文章を書く仕事に向いている人とは?
  3. 人にわかりやすく伝えられる
  4. ポイントをつかんで論理的に伝えられる
  5. 文章を読むのも書くのも苦にならない
  6. 文章を書く仕事のメリット
  7. 得意なことを仕事にできる
  8. 手に職をつけられる
  9. 働き方を選択できる
  10. 文章を書く仕事のデメリット
  11. 締切に追われる
  12. 書きたいことを書けない場合がある
  13. 文章を書く仕事15選
  14. ①雑誌・新聞の記者
  15. ②Webライター
  16. ③テクニカルライター
  17. ④コピーライター
  18. ⑤シナリオライター
  19. ⑥小説家
  20. ⑦ブロガー
  21. ⑧エッセイスト
  22. ⑨翻訳家
  23. ⑩編集者
  24. ⑪校正・校閲
  25. ⑫企業の広報
  26. ⑬構成作家
  27. ⑭詩人
  28. ⑮テープリライター
  29. どれを選ぶ? 文章を書く仕事の働き方3つ
  30. ①企業で正社員として働く
  31. ②本業での知識を活かして副業として働く
  32. ③独立してフリーランスとして働く
  33. 未経験から文章を書く仕事を始める方法
  34. 企業に就職してスキルを積む
  35. 好きなWeb媒体のライター募集に応募する
  36. クラウドソーシングサービスで仕事を受注する
  37. 好きなことをブログに書く
  38. コンクールに応募する
  39. 長所を活かして文章を書く仕事に挑戦しよう

文章を書く仕事の選択肢が増えている

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就職を目指す学生から、

「文章を書く仕事がしたいのですが、どうしたらいいのかわかりません……。」

という声を聞くことがあります。最近では雑誌や新聞のほかにも文章で情報発信する場が増え、働き方も多様化しています。

漠然と文章を書く仕事がしたいと思っても、仕事によって書く文章の内容が変わってきます。理想の仕事をつかめるよう、文章を書く仕事の多様な種類や働き方、向いている人などを詳しく解説します。未経験から始める方法も紹介するので、ぜひ目を通してみてくださいね。

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文章を書く仕事に向いている人とは?

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就活生

文章を書くのが好きなのですが、仕事となると『好き』だけではだめですか……?

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キャリアアドバイザー

そうですね。文章を書く仕事にも、もちろん適性はありますよ。

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就活生

ですよね……。そうなると、自分が向いているのかどうかわかりません。

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キャリアアドバイザー

具体的にどのような人が文章を書く仕事に向いているのか、見ていきましょう。

人にわかりやすく伝えられる

文章を書く仕事に向いているのは、人にわかりやすく物事を伝えられる人です。

多くの文章を書く仕事では、情報を整理して伝える必要があります。図や動画をつけず、文章だけで説明しなければならないことも多いため、物事を正確かつわかりやすく表現する力がもとめられるのです

対面で話す場合とは違い、書き手から読み手への一方的な情報発信となるので、相手の理解度をその場で確認したり、質問を受けたりすることはできません。

そうした中でも読み手に満足してもらえるような、わかりやすい文章が書ける人は、書く仕事に向いているといえます。

ポイントをつかんで論理的に伝えられる

ポイントをつかんで論理的に伝えられる人も、文章を書く仕事に向いています。

文章を書く仕事では、読み手の疑問を解消したり、商品やサービスを解説して読み手の購入意欲を高めたりすることがもとめられます。そのため、読み手にとって難しい内容や知らない内容でもしっかり理解してもらえるよう、論理的で説得力のある文章を書く必要があるのです

また、多くの場合、文章には文字数の制限が設けられています。制限文字数内で伝えるべきことをきちんと伝えるためにも、ポイントをつかんで論理的に文章を書くスキルは必要です。

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印象的な文章を書く感性も活かせますが、論理的な思考力も必要な仕事です。

文章を読むのも書くのも苦にならない

文章を書く仕事では、次のようなものを読んだうえで執筆にとりかかることが多くなります。

文章を書く仕事の前に読むものの例
  • 参考文献や参考記事
  • 紹介する商品やサービスの概要、口コミ
  • 公的なデータや統計

より多くの情報をインプットし、人の心を動かす文章を書くためには、リサーチとしてたくさんの資料を読む必要があります。専門性の高い難しい資料の読み込みが必要になる場合もあるのです。

また、書く際にも膨大なボリュームで書くだけでなく、書いたものを修正したりといった作業が必要になることがあります。そのため、書くだけでなく読むことも苦にならないという資質が文章を書く仕事には不可欠です。

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吉川 智也

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常に好奇心を持つことを忘れないようにしましょう

一言で「文章」といっても、どのような知識や文体がもとめられるかは千差万別です。子ども向けの小説、大学生に共感を呼ぶようなメディア記事、専門家に対する論文、などを思い浮かべてもそれぞれまったく異なる言葉遣いであることは想像できると思います。

共通項としては、どのような文章でも書き続けたりネタを探したりし続けられる、好奇心が強い人が多いという点でしょう。このような特徴があれば読者にあっと驚く視点を与えることができますし、常に文章能力を向上させられます。もちろん、それだけではなくさまざまなスキルが必要なので、自分の志向性と比べて検討をしてみてくださいね。

まずはあなたが受けない方がいい職業を確認してください

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

文章を書く仕事のメリット

文章を書く仕事には、現代の人々の仕事観や今の時代に適したメリットが多くあります。具体的な3つのメリットについて解説します。

得意なことを仕事にできる

文章を書く仕事といっても、どのような文章を書くかは仕事によりけりです。たとえばWebライターを募集するクラウドソーシングサイトを見てみると、扱うジャンルはさまざまです。

書く内容のジャンル例
  • 美容
  • IT
  • マーケティング
  • 旅行
  • グルメ
  • ビジネス

自分の興味があるジャンルや、持っている資格に関するジャンル、大学で学んでいるジャンル、アルバイト経験があるジャンルなど、自分の得意なことに関する仕事がきっと見つかります。

「文章を書く」というだけでなく、その内容でも自分の得意なことを活かせる点は、文章を書く仕事のメリットです

手に職をつけられる

文章を書く仕事を通して、手に職をつけることもできます。

たとえばWebライターの仕事はマーケティングと深くかかわっているので、あらゆる業界でもとめられます。

文章を書く際に必要な知識は業界ごとに違いますが、ライティングスキルを身につけることで、自分の興味や勉強に応じてどのような業界の仕事でもできるようになるのです

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キャリアアドバイザー

終身雇用や年功序列といった従来の雇用形態が変化しつつある現在、多くの業界で仕事ができるスキルが身につく点はメリットといえます。

働き方を選択できる

手に職をつけることで、働き方を選択できる点もメリットです。

会社に所属するのはもちろん、フリーランス、副業など、さまざまな働き方を選択できます。安定性を確保したい、自由に働きたい、少しずつ書く仕事に挑戦してみたいなど、自分の志向に合った働き方を選択できるのです

書く仕事というとフリーランスのイメージが強いため安定性が不安視されやすいですが、働き方の選択肢が多いため、無理なく始めることも可能ですよ。

正社員になるメリットとデメリットについてはこちらの記事で解説しています。

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あなたが受けない方がいい職業を診断しよう

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文章を書く仕事のデメリット

文章を書く仕事には今の時代らしいメリットがたくさんありますが、一方でいくつかのデメリットもあります。

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キャリアアドバイザー

「こんなはずじゃなかった」「こんなことがしたかったわけじゃない」と後悔しないよう、デメリットもきちんと確認していきましょう。

締切に追われる

書く仕事には、基本的に締切がつきものです。たとえば会社の社員として書く仕事をするなら、締切前には残業せざるを得ないこともあります。

フリーランスなら自分でスケジュール管理できると思われがちですが、そうとも限りません。顧客からの依頼日がずれ込んで複数の締切が重なったり、一度納品したものについて締切つきで修正を依頼されたりして、スケジュールがハードになることもあります。

締切に間に合わないことが続くと信用を失ってしまい、仕事がしにくくなります。「自分のペースじゃないと書けない」という人は注意が必要です。

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締切に追われる可能性を受け入れたうえで、責任感を持って仕事をすることが重要です。

書きたいことを書けない場合がある

書く仕事では、次のような理由から必ずしも自分の書きたいことを書けるとは限りません。

書きたいことを書けない場合の例
  • 書きたいジャンルがあっても、経験や資格がないと受注できないことがある
  • 書く内容や方向性について、顧客から細かく指定されることがある
  • 自分らしい表現よりも、SEOやセールスライティングなどのテクニックが優先されることがある
  • 自分が書きたい内容よりも、読み手のニーズが優先されることがある

書く仕事は一般的にクリエイティブ職に分類されますが、実際にはさまざまな縛りの下で文章を書くことが多く、思っていたよりクリエイティブさを感じられない可能性があります

初めのうちはギャップに戸惑うかもしれませんが、慣れてくればその中でも自分らしい創意工夫ができるようになりますよ。

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上原 正嵩

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好きならばぜひ挑戦してほしい仕事です

既述の通り、「自分が好きなことを書く」場合と「相手からもとめられた方向性で書く」場合では仕事に対する考え方も異なるかもしれません。最初は前者として文章を書くことが中心でも、実績を積めば積むほど後者の仕事を依頼されることが多くなりジレンマに陥るリスクもゼロではありません。

ただし、何度もお伝えしていますが世の中にはさまざまなジャンルの文章が存在しています。そのため、自分とは少し方向性が違うと思っても、他の仕事と掛け持ちをすることでそのもやもやを払しょくできるかもしれません。また、自分でブログを開設し、そこでは自分の思いのままの文章を書いてみてもいいかもしれません。

自分が文章を書く意味を考え、そのうえで仕事を選ぶことができれば、「好きだけれども辛い」という悩みは少なくなると思いますよ。

あなたが受けない方がいい職業を確認しておこう

就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

そんな時は「適職診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みを分析し、ぴったりの職業を診断できます。

強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

文章を書く仕事15選

文章を書く仕事にも、さまざまなものがあります。

仕事の種類によって扱うジャンルや文章の型、必要な知識・スキルは変わってくるので、自分が書きたい文章はどのようなものか、書くことを通して何がしたいのかを考えて仕事を選ぶことが重要です。

文章を書く仕事として代表的なものを15個、解説していきますね。

①雑誌・新聞の記者

文章を書く仕事として、まずは雑誌や新聞の記者が挙げられます。

雑誌にも新聞にもさまざまなジャンルがあるので、どのようなジャンルの記者になるかによって書く内容も変わってきます。

また、雑誌でも新聞でも、文章を書く前には取材や情報収集が必要です。そのため、あちこち取材に出向く体力や、人からさまざまな話を聞き出せるコミュニケーション能力ももとめられます

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雑誌記者はフリーランスの場合も多いですが、新聞記者の多くは新聞社に就職して働くため、場合によっては希望とは違うジャンルの記事を担当することもあります。

新聞社の仕事内容や就活対策はこちらの記事を参考にしてください。

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②Webライター

Webサイトに掲載する記事を書くのがWebライターです。

Webサイトの記事のジャンルには、法律・医療・金融・マーケティングなど専門性の高いものもあれば、恋愛・芸能・趣味などエンタメ系のものもあります。

たとえ専門的な内容を扱う記事でも、執筆にあたって必ずしも関連する資格が必要とは限りません。その都度自分で調べながら執筆できることもあります。

なお、Webライティングでは記事が検索上位に表示されるよう、SEOを意識する必要があります

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SEOのトレンドはどんどん変化していくので、SEOに関する情報収集・勉強は欠かせません。

③テクニカルライター

テクニカルライターとは、専門技術についての文章を書くライターです。

仕事内容には大きく分けて、家電製品や電子機器、工場で使う機械などの取扱説明書を書く「マニュアルライティング」と、海外の機械の説明書を翻訳する「技術翻訳」があります。

テクニカルライターにもとめられるのは、機械の使い方を簡潔にわかりやすく書くスキルです

表現力を磨いて美しい文章や自分らしい文章を書いたり、文章を通して人の心を動かしたりする必要はなく、淡々とした無駄のない文章を書くことがもとめられます。

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理路整然と物事を説明することが得意な人に向いています。

④コピーライター

コピーライターの仕事は、商品やサービスを売るためのキャッチコピーを考えることです。他にも、テレビCMのナレーションや企業のスローガンを考えることもあります。

キャッチコピーの考案は商品・サービスの広告制作の一環であり、広告プランナーやデザイナー、ディレクターなどと話合い、連携しながら仕事をしていくので、コミュニケーション能力は欠かせません

そのほか、コピーライターにはさまざまなスキルがもとめられます。

コピーライターに必要なスキル・知識の例
  • 広告主が表現したいものを正確に読み取って言葉にする力
  • 消費者に響く文章を作る能力
  • マーケティングに関する知識

⑤シナリオライター

ドラマや映画、ドキュメンタリー番組、バラエティ番組、ゲームなどのシナリオ・脚本に興味があるなら、シナリオライターを目指しましょう。

ドラマや映画のシナリオライターは脚本家、ドキュメンタリー番組やバラエティ番組のシナリオライターは構成作家と呼ばれることもあります。

専門性の高い題材を扱うこともあるので取材や情報収集も必要ですが、物語を考えて執筆する仕事なので、記者やWebライターよりも創造性の高い仕事だといえます

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最近ではYouTubeでの動画作成も増えているため、YouTube向けにシナリオを書く仕事も多くなっています。

⑥小説家

小説家の仕事は、自分でストーリーを創り、小説を書くことです。

作品が売れれば印税が入ってきますが、それだけで生活していける人はほんの一握りです。大きな賞を獲得した人であっても、小説の執筆と並行して本業を持っている人も多くいます。

多くの場合は小説家になりたい場合でも、まずは安定して収入を得られる仕事を探し、そのうえで少しずつ作品を作っていくことになる可能性が高いです

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ブログやSNSでも収益化の仕組みが整っている媒体はあるので、収入を得ることは可能です。

⑦ブロガー

文章を書くのが好きという気持ちとスキルがあれば、ひとりでも始められるのがブログです。ブロガーとは、ブログを書いて収入を得ている人のことです。

基本的には自分のブログ記事に商品の広告を貼り、読者がその広告を開いたり、商品を買ったりすると報酬が得られるアフィリエイトで稼ぐことになります

ただし、広告を貼れば必ず報酬が得られるとは限りません。まずブログが検索で上位に来るようにSEO施策をする必要がありますし、読み手が広告をクリックしたくなるように、セールスライティングを意識した文章を書く必要もあります。

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副業としても手軽に始められるブログですが、そこからしっかり収入を得るためには、相応の知識やスキルが必要です。

⑧エッセイスト

日々のできごとや自分が感じたことを書き、文芸誌などに寄稿するエッセイストという仕事もあります。

ただし、エッセイは見方によっては単なる記録や日記ともいえます。見ず知らずの人の日記を読んでも、普通はあまりおもしろくありませんよね。

そのため、エッセイはすでに何らかの形で有名・人気になり、世間から生き方や考え方に興味関心を持たれている人が書くことが多いといえます。

エッセイストとして成功したい場合には、まず何か別の形で有名になり、自分のファンを作る必要があります

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最近では、SNSで自分の考えや生き方を発信して共感してくれる人を増やし、そこからエッセイの出版につなげている人もいます。

⑨翻訳家

翻訳家は、海外の本や記事、ドラマ、映画などを日本語に訳す人のことです。翻訳では、すべて直訳するだけでは原文の世界観が表現できないことも多々ありますが、意訳しすぎると原文とは違うものになってしまうので、意訳と直訳のバランスをうまくとらなければなりません。

そのため、外国語に精通していることはもちろん、原文で表現されている世界観を正確につかむ能力や、それをうまく日本語に変える日本語スキルももとめられます

また、外国語の文章を日本語に訳す仕事だけでなく、日本語の文章を外国語に訳す仕事もあります。

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自動翻訳が進化している今、翻訳家にもAIにはできない、わかりやすく印象的な日本語を書ける能力がもとめられています。

⑩編集者

編集者は、雑誌や書籍などの企画や編集をする人で、仕事内容としては以下のものがあります。

編集者の仕事の例
  • 企画の考案・予算取り
  • 企画の取材
  • ライターへの記事発注
  • ライター、カメラマン、デザイナーなどへの指示出し、打ち合わせ
  • ライターから納品された記事の修正
  • 記事作成のスケジュール作成、進捗管理

編集者は、ライター、カメラマン、デザイナーなど、その企画に携わるさまざまな職種の人のまとめ役、かじ取り役といえます。

自分で執筆することもありますが、主な仕事は企画の全体を理解して、予定通りの日程ででき上がるか、どれくらいの完成度になるかを管理することです

出版社の選考を突破するための対策はこちらの記事で解説しています。

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⑪校正・校閲

校正・校閲は、作家やライターが書いた文章を確認する仕事です。ただし、校正と校閲とでは、確認する内容に次のような違いがあります。

校正と校閲の違い
  • 校正
    誤字・脱字や文法的な間違いはないかなど、文章そのものや、原稿の文章と実際に印刷された文章とで違いがないかを確認する
  • 校閲
    文章の中で矛盾している点はないか、文章の内容や引用しているデータなどに間違いはないかを確認する

このように校正と校閲は厳密には別物ですが、企業によっては両方を兼ねて仕事をすることもあります。

文章を書くというよりも読んでチェックする仕事がメインとなるので、読むことが苦ではなく、最後までていねいに文章を確認する集中力や、正しい日本語に関する知識を持つ人に最適な仕事です

⑫企業の広報

自社の商品やサービスをリリースなどで社内外の人に伝える広報の仕事も、文章を書く仕事といえます。仕事内容は多岐にわたりますが、書くことに関する業務例を挙げると、次の通りです。

広報の仕事の例
  • 新商品や新サービス、調査結果などをリリースで発表する
  • 自社や自社商品の知名度を上げるためにSNSを運用する
  • 社内報で会社でのでき事や社内での取り組みなどを伝える

社外向けの仕事でも社内向けの仕事でも、何をどのように伝えれば興味を持ってもらえるのかを考えて文章を書くことがもとめられます

特に社外に対しては会社の顔・経営陣の代弁者として情報発信をする重要な役割を担います。また、IR広報になると投資家にIR情報を伝えることになるので、経営や株などに関する知識も必要です。

⑬構成作家

テレビが好きで、文章とテレビにかかわる仕事がしたいという場合、構成作家という選択肢があります。

構成作家の主な仕事
  • テレビやラジオなどの企画作成
  • 番組の流れや段取りの考案
  • 出演者のセリフやナレーションを書いた台本の作成

厳密に言えば番組の進行方法をまとめた台本を書くのは放送作家の仕事ですが、構成作家が放送作家を兼ねることも多々あります。

書く仕事ですがおもしろい企画を考える力ももとめられますし、ディレクターと話し合いながら構成を考えるため、コミュニケーション能力も必要です

また、最近ではコンプライアンスの問題が取り沙汰されることも多いので、人権やジェンダーの問題、世相などを踏まえて企画を考えることも重要です。

⑭詩人

文章といっても、記事よりも詩を書くことを仕事にしたいという人もいます。

詩人の仕事は詩を書くことですが、知名度が上がればそれに付随して、詩に関する書籍の出版や監修、コンクールの審査員などをすることもあります。

また、感性や文章力などが評価されれば、詩以外にもエッセイの執筆、雑誌や新聞での連載、広告コピーの作成、書評などを依頼されることもあります

詩人になる方法としては、コンクールに応募して賞を取ることが一般的です。

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ただし、賞を取っても詩人として十分な稼ぎを得られるとは限らないため、小説家同様、別の仕事で生活費を稼ぎながら詩人としても活動していくケースが多く見られます。

⑮テープリライター

講演会や会議、インタビューなどの録音を聞いて文字に起こすテープリライターも文章を書く仕事です。

話し言葉には無駄な音や文法の間違いなども多く含まれているので、単に聞いたままを文字に起こすのではなく、そこから文章として読みやすいように修正するまでを担います

政治や医学、法律など専門性の高い内容を扱う場合は、テープリライターにもある程度知識がなければスムーズに作業ができません。

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フリーランスで働くケースもありますが、テープリライターの養成学校を出てから専門会社に所属して働く人もいます。

どれを選ぶ? 文章を書く仕事の働き方3つ

どれを選ぶ? 文章を書く仕事の働き方3つ

文章を書く仕事には、すでに解説したとおりさまざまな働き方があり、それぞれで特徴やメリット・デメリットは違います。

代表的な働き方である「正社員」「副業」「フリーランス」の3つについて、詳しく解説していきます。

どのような形で働くかを考える際の参考にしてみてくださいね。

ライターのなり方についてこちらの記事でも解説していますので、併せて読んでさらに理解を深めてください。

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ライターになるには? 新卒から目指す場合の選択肢や注意点を解説

①企業で正社員として働く

企業で正社員として働きたい場合は、編集者や記者、校正・校閲、広報などとして就職を目指すことが多いです

他にも、企業のマーケティング部で自社商品・サービスの販促・宣伝をするライターを、正社員として雇っていることもあります。

ただし、正社員ライターとして企業の広報部・マーケティング部で働く場合、外注のライターへの発注・納品された記事の修正・アップロードといった編集者に近い業務が入ってくることもあります。

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純粋に書くことだけを仕事にしたい場合は、事前に業務内容をよく確認しておきましょう。

正社員として働くメリット・デメリットについてはこちらをよんでおきましょう。

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②本業での知識を活かして副業として働く

本業の知識を活かして副業として書く仕事をするという方法もあります。

特に法律・医療・金融関係など、専門性の高いジャンルの記事はニーズもあり、報酬が高くなりやすいのが特徴です。将来書く仕事でフリーランスに転身するときにも、そうした業界で得た実務経験・知識は強みになります。

そのため、「副業でも効率良く稼ぎたい」「将来書く仕事で独立することを見すえて本業を選びたい」という場合は、こうした業界を目指してみるのもおすすめです。

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ただし、副業できない企業や、仕事で得た知識を使う副業を禁止している企業もあるので、確認が必要です。

③独立してフリーランスとして働く

正社員や副業としてではなく、独立してフリーランスとして働く方法もあります。時間や場所、人間関係に縛られないことが魅力ですが、一方で以下のような注意点もあります。

フリーランスとして働くデメリットの例
  • 仕事がいつ途切れてもおかしくない
  • 社会保険が会社員ほど手厚くない
  • 経験や知識がなければ仕事が得にくいこともあり、仕事を得られても報酬が低い場合がある

こうしたデメリットに対処するため、独立してフリーランスとして働く前に一定の金額を貯めておく、仕事に活かせる資格を取得するなどの準備をしておけるといいですね

また、フリーランスは自分で仕事を獲得してこなければなりません。SNS経由で仕事を探す、業務委託のライターを募集している企業を探すなど方法はいろいろあるので、自分に合った方法を探してみてくださいね。

キャリアアドバイザーコメント

根岸 佑莉子

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どのようなキャリアを歩んでも継続することが大事です

残念ながら、文章を書くことを仕事にするために「絶対」のキャリアパスはありません。専門学校に通い学ぶ人もいれば、独学で慣れていき実績をあげられる人もいます。仕事に就きたいけれども未経験だという場合、企業に就職をしても自分でブログやSNSを立ち上げてそこからスキルを磨いてみてもどちらでも問題はないでしょう。

いずれの場合でも大切なことは「書き続けること」です。そうすればコツをつかめるとともに周囲の誰かがその頑張りを評価してくれるはずです。

なお、企業に就職をする場合、ライティングを専門とする会社ではなければ、なかなか最初から挑戦をさせてくれるケースは少ないかもしれません。それでも諦めずに「自分は文章を書きたい」という気持ちをアピールし続ける熱意を忘れないようにしてくださいね。

未経験から文章を書く仕事を始める方法

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就活生

未経験でいきなり文章を書く仕事を始めるのは難しいですよね?

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少し前までは出版社や新聞社などの企業に務めてスキルを磨き、独立するというケースが主流でしたが、今はいろいろな方法で文章を書く仕事に就いている人がいますよ。

文章を書く仕事は、未経験でも始められます。

始める方法はさまざまにあるので、自分が希望する働き方や仕事内容に合わせて選ぶことがポイントです。

どのような形で仕事を始めるのかによって、その後もとめられるレベルやスキルも変わってくるので、その点も踏まえて始め方を考えてみましょう。

企業に就職してスキルを積む

まず挙げられるのが、書く仕事ができる企業に就職してスキルを積むという方法です。出版社や新聞社のほか、一般企業の広報部やマーケティング部に入れば、安定して給与をもらいながら書く仕事をスタートできます。

企業で働けば書く仕事に必要なスキルを体系的に学べますし、マーケティング関係の仕事ならSEOやセールスライティングについても研修を受けたり先輩から教えてもらったりすることができます。

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ただし、入社後に部署が決まる企業の場合、最初は書く仕事とは関係ない部署に配属される可能性も十分にあります。すぐに書く仕事を始められるとは限らない点には注意しましょう。

好きなWeb媒体のライター募集に応募する

副業として、あるいはフリーランスとして書く仕事を始めるなら、好きなWeb媒体のライター募集に応募するのも一つの方法です

いつも見ているサイトに自分が書いた記事が出ると、嬉しさややりがいを感じられるはずです。場合によっては資格や経験が問われることもあるので、まずは募集要項を確認してみてください。

なお、この場合は会社に属して書く仕事をする場合とは違い、先方からライティングスキルやSEOに関して手厚い指導をしてもらえることはあまりありません。

基本的な書き方の決まりは共有してもらえることが多いですが、ライターとして力を伸ばしていくためには、自主的に勉強し、顧客に認められる文章を納品できるようになる必要があります。

クラウドソーシングサービスで仕事を受注する

クラウドソーシングサービスでも、書く仕事を受注できます。

クラウドソーシングサービスでは、報酬やジャンル、もとめられる資格・経験など条件を絞って仕事を探せるので、自分に合った案件を効率良く見つけられます

媒体によって、プロフィールや経歴などを登録しておけばスカウトが届くもの、自分で案件を探して応募するものなどさまざまありますし、受けられる仕事も媒体により違うので、複数登録する人もいます。

サービスによっては、ライティングスキルを高めるための講習などを実施している場合もあるため、自分が好きな媒体だけでなく、仕事としてより多くの執筆に挑戦したいという場合におすすめです。

ただし、クラウドソーシングサービスを利用する場合は、次のような注意点もあります。

クラウドソーシングサービスを利用する際の注意点
  • 仕事に応募しても、採用されないことがある
  • 資格や経験が少ないと、仕事を受けにくい傾向がある
  • 報酬からクラウドソーシングサービスの仲介料が差し引かれることが多い

好きなことをブログに書く

好きなことをブログに書くのも、書く仕事を始める方法としておすすめです。

収益が出ず、ただブログを書くだけでは仕事になりませんが、商品やサービスを紹介して読者に購入・利用を促すアフィリエイトなら、収益を出すことも可能です

顧客とのやり取りもなく完全に自分ひとりでできるので、人間関係や締切に関するストレスもありません。

自分のブログを検索上位に表示させて多くの人に読んでもらうにはSEOの知識も必要なので、実践を通してSEOの知識・スキルを身につけることもできます。

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書いた文章が話題を呼び人気になれば、エッセイの仕事や本の出版につながることもありますよ。

コンクールに応募する

小説家や詩人など文芸関係の仕事であれば、とにかく作品を作り、コンクールに応募してみましょう。

賞を獲得すれば賞金が得られるだけでなく、作品の出版や文芸雑誌での連載などにつながることもあります。コンクールによって受賞作品の傾向が違うこともあるので、そうした下調べもすることがおすすめです。

ただし、コンクールには、作家志望の人から趣味で文章を書いている人まで幅広い人が応募します。数回コンクールに応募しただけですぐに賞がもらえることは少ないので、長い目で粘り強く挑戦する必要があります。

長所を活かして文章を書く仕事に挑戦しよう

文章を書く仕事にはさまざまな種類があり、どのような仕事をするかによって書く文章の内容やもとめられるスキルが違ってきます。また、スキルを磨けば会社員だけでなくフリーランスや副業でも活動しやすいのが文章を書く仕事の特徴です。

自分が書きたい文章と自分に合った働き方を掛け合わせ、自分らしく文章を書く仕事に挑戦してみてくださいね。

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