最終面接で落ちる確率は低くない|油断せず3つの対策に取り組もう

最終面接 落ちる確率 アイキャッチ

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コラムの目次

  1. 最終面接に落ちる確率は下げられる! 原因分析と抜かりない対策で内定をつかもう
  2. 最終面接に落ちる確率はどのくらいある?
  3. 落ちる確率は一般的に約50%と言われている
  4. 落ちる確率は最終面接の位置づけによっても異なる
  5. 最終面接で落ちたと感じやすい状況4パターンと企業の本音
  6. ①面接が早く終わった
  7. ②回答内容への深掘りがほとんどなかった
  8. ③面接官の対応がそっけなかった
  9. ④自分が話した内容を否定された
  10. 当てはまるなら要注意! 最終面接に落ちる確率が高い人の3つの特徴
  11. ①企業の社風や価値観とマッチしていない
  12. ②経営陣が大切にしている価値観が欠けている
  13. ③志望度の高さを伝えきれていない
  14. 事前対策は抜かりなく! 最終面接で落ちる確率を下げるための4つの準備
  15. ①最終面接までの選考内容を振り返る
  16. ②企業全体や経営陣について深く情報収集する
  17. ③企業の将来性を踏まえて自分のキャリアプランを整理する
  18. ④最終面接後に送るお礼メールの文面を用意する
  19. 当日も油断は禁物! 最終面接で落ちないための3つの意識
  20. ①入社意思の確認程度だと気を緩めない
  21. ②これまでの面接との一貫性を意識する
  22. ③最終面接であることを過度に意識しすぎない
  23. 最終面接後に落ちる確率が気になっている人に伝えたい3つのこと
  24. ①不安ならひとまず誰かに気持ちを吐き出してみよう
  25. ②結果は変えられないため次の企業に気持ちを切り替えよう
  26. ③どうしても合否が気になる場合は振り返りに力を入れよう
  27. 最終面接に落ちる確率に関してよくある質問に回答!
  28. 最終面接で落ちる確率は状況によって変わる! 自分が今すべきことに精一杯取り組もう

最終面接に落ちる確率は下げられる! 原因分析と抜かりない対策で内定をつかもう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。学生からよく

「最終面接で落ちる確率はどのくらいなのでしょうか?」
「最終面接で落ちる原因は何なのか知りたいです。」

というような質問や相談をよく受けます。

これから最終面接に臨むときはどのくらいの確率で落ちるのか気になる人もいますよね。最終面接前に落ちる確率をできるだけ下げておきたいという人もいるでしょう。

最終面接に落ちる確率を下げるには、最終面接で企業が何を見極めているのかを知り、ポイントを押さえた事前準備をすることが重要です。

この記事では、最終面接に落ちる確率に加えて、企業の本音や落ちやすい人の特徴なども解説します。また、落ちる確率を下げる対策などについてキャリアアドバイザーからのアドバイスを交えながら解説するので、落ちる原因を知って抜かりない対策をしていきましょう。

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最終面接に落ちる確率はどのくらいある?

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就活生

次の選考が最終面接なのですが、落ちる確率が気になってしまって……。

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キャリアアドバイザー

内定がもらえるかどうかの瀬戸際でもあるため、気になってしまいますよね。それでは一般的にどのくらいの確率なのか確認していきましょう。

いざ最終面接の日が近づいてくると「ここまで来て落ちたくない」という不安から、最終面接で落ちる確率を知りたいと思う人もいますよね。

企業によって異なる部分もありますが、一般的にどのくらいかを知っておくことで不安を和らげられることもあるため、早速確認していきましょう。

落ちる確率は一般的に約50%と言われている

最終面接で落ちる確率は企業によってさまざまなため一概には言えませんが、一般的には約50%と言われています。

50%と聞いて低いか高いか感じ方は人それぞれですが、一次面接や二次面接に比べると落ちる確率は低くなっている傾向にあります。

ただし、2人に1人は落ちるということになるため、落ちる確率が低いと侮ることはできません。最終面接に残った人は企業がじっくり見極めて選んだ優秀な人材ばかりです。気を抜かずに選考に臨む必要がありますよ。

落ちる確率は最終面接の位置づけによっても異なる

最終面接で落ちる確率は、選考を受けている企業で最終面接がどのような位置づけなのかによっても異なります。大きく以下の2つのケースで括られる傾向があるので確認しておきましょう。

最終面接の2つのケース
  1. 選考型:一次面接や二次面接などと同様に、採用する人を絞り込むためにおこなう
  2. 意思確認型:ある程度内定は決まっており、本当に入社するかの最終確認がメイン

選考型はまだ採用する人を絞り込むために選考がメインにおこなわれます。意思確認型は、ある程度内定を出すことは決まっており、経営者や役員クラスの人が最終確認をすることが目的である傾向が高いです。

企業によって最終面接の位置づけが異なるため一概には言えませんが、上記のような位置づけの違いによって落ちる確率に差が出ることもあるので、認識しておくと良いでしょう

キャリアアドバイザーコメント

長尾 美慧

長尾 美慧プロフィール

最終面接は企業ごとに独自のアプローチで採用判断をすることもある

上記にあるように最終面接の位置付けとして、おもに普通に選考をおこなう「選考型」とほぼ意思確認をするだけの「意思確認型」の2つのケースがあります。一般的にはこれら2つのケースが多いですが、企業によってさまざまな形式があるため、あくまでこれらのケースが多いという認識にとどめておきましょう。

最終面接の特殊な事例として、グループディスカッションやケーススタディ、ワークサンプルテストを取り入れる企業もあります。独自のアプローチをしている企業もあるため、事前に調べられる範囲で最終面接について、情報をリサーチしておき対策しておくと良いですね。

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最終面接で落ちたと感じやすい状況4パターンと企業の本音

最終面接で落ちたと感じやすい状況4パターン
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就活生

最終面接もしっかり準備する必要があるのですね。ちなみに友人が「面接官の人がそっけなかったから落ちたかもしれない」と言っていたのですが、落ちてしまうのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

そのような態度だったから落ちているとは言い切れません。学生側が落ちたと感じやすいパターンと企業の本音は異なることがあるので、一度一緒に確認しておきましょう。

落ちる確率が気になる人のなかには「〇〇があったら落ちる確率が高い」など、落ちそうなサインを知りたい人もいますよね。

ここでは、落ちたと感じやすい状況を取り上げたうえで、企業が考えていることを解説するので、企業視点で状況を考えてみてくださいね。

①面接が早く終わった

一次面接や二次面接は長めに選考したのに、最終面接は10分くらいで終わり「自分にはそんなに興味がないのかな」と心配になる人もいますよね。

たしかに、序盤の段階で不採用にしようと決めたので、面接を早めに切り上げたパターンであることも考えられます。

一方で、最終面接前にこれまでの面接官と話し合い、すでにほぼ採用すること決めていたから、あとは経営者や役員クラスの人に問題ないか確認してもらうための最終面接である場合もあります。

特に経営者や役員クラスの人は忙しくあまり時間をとれない企業もあるため、面接が早く終わったからといって落ちるとは一概には言えません

②回答内容への深掘りがほとんどなかった

一次面接や二次面接と比べて、質問に回答した後の深掘りがそれほどないまま面接が終わり、最終面接で落ちたと感じる人もいるかもしれません。

この場合も面接が早く終わる場合と同様に、すでに企業側で採用の方向で動いている可能性があります。人柄や雰囲気、入社意思の高さを経営者や役員クラスの人に判断してもらう場として最終面接を設置しているのです。

そのため、回答内容を深掘りされなかったからといって落ちたとは言い切れませんよ。

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キャリアアドバイザー

もちろん、面接を進めるなかでもう深掘りしても何も新しいことは出てこないなと思われ、深掘りするのを途中でやめてしまった可能性もあるので、決めつけないように注意しましょう。

③面接官の対応がそっけなかった

最終面接の面接官の対応がそっけなく「何か不快な思いをさせるようなことをしたのではないか」と心配になることもあるでしょう。経営者や役員クラスの人となると、なおさら不安になりますよね。

しかし、対応がそっけなかったり反応が薄かったとしても、それだけで落ちたと考えるのは少し早いかもしれません。企業のなかには、そっけない態度をした相手に対して、どのような対応をするのかを見極めている可能性もあります

特に、営業や人と接することが多い職業はさまざまな顧客に対応することになるでしょう。横柄な態度やそっけない反応をする顧客への対応力があるかを見ているとも考えられるので、対応がそっけなかったとしても、一概に落ちる要素になるとは言い切れません。

④自分が話した内容を否定された

最終面接で企業のトップ層から自分が話した内容を否定されると「この会社とは価値観が合わないと思われたのではないか」と不安になってしまうかもしれません。

しかし、この場合もあえて否定するような言動を取り、そこへの対応力を見ている可能性もあります。社会人になると周りの人と協力し合うことも大事ですが、自分の意見を主張し続けることが重要になる場面もあります。

たとえ自分の考えや話した内容を否定されても、論理立てて相手を説得することができるか、理解を促すような話し方ができるのかを確かめているのかもしれませんね

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キャリアアドバイザー

もちろん、本当に話した内容を否定されている場合もあります。面接官の言い方にもよりますが、その場合はその企業や面接官と価値観が合わないのかもしれないと考えることも必要です。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗

塩田 健斗プロフィール

現在の就活状況や入社後の話が出たら内定の可能性あり

上記では、最終面接で落ちる可能性が高いと感じるような面接官の態度を解説しましたが、「合格の可能性が高い」と思われる企業の態度や行動もあります。

たとえば、今後についての具体的な話があった場合は合格の可能性が高いと考えられます。入社後の配属先の希望を聞かれたり、入社後の流れについて具体的な話が出たりするケースです。入社後がイメージできるような話題が出ることで、企業が候補者に対して積極的に検討を進めていることが伺えますね。

また、現在の就職活動の状況や、他社の選考状況について詳しく聞かれる場合も合格の可能性が高いと言えるでしょう。企業としては内定を出すからには自社に入社してほしいと思っており、学生の現在の就活状況を把握することで、自社への志望度を確かめようとしている場合もあります。もちろん、これらの質問をされたからといって必ず内定が出るとは一概には言えません。内定が出る可能性が比較的高いというくらいの認識にとどめておいてくださいね。

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もし39点以下を取ってしまったら早期の改善が必要です。今すぐ診断で面接力をアップし、効率よく企業からの内定を手に入れましょう。

当てはまるなら要注意! 最終面接に落ちる確率が高い人の3つの特徴

 最終面接に落ちる確率が高い人の3つの特徴
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就活生

企業視点で考えられたことで思い込みをなくすことができました。ちなみに、学生側でこのような人は落ちる確率が高いという特徴はありますか?

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キャリアアドバイザー

企業視点で考えたあとに学生視点で考えようとする姿勢、素晴らしいですね。落ちる確率が高い人には共通の特徴があるので一緒に確認していきましょう。

先ほど最終面接で落ちたかもと感じやすい企業の面接官の態度とその意図を解説しました。そこで次は、実際に落ちる確率が高いと考えられる人の特徴を確認しておきましょう。

事前に対策しておくことで防げることもあるので、ぜひ落ちる確率の高い人の特徴を理解して対策を進めてみてくださいね。

①企業の社風や価値観とマッチしていない

企業の社風や価値観に合っていないと判断されると、最終面接で落ちてしまう可能性があります。

一次面接や二次面接では、おもに人柄やスキル、現場で対応できるのかといったことが見られます。その基準を満たしたうえで、最終面接では会社全体の方針に合っている人材か、これからその企業の将来を担っていけそうかということが見られる傾向にあるのです

そして、その企業に適した人材かを確認するために、志望動機やその企業のどこに魅力を感じているか、今後その企業で何をしていきたいかなどを聞かれる場合があるでしょう。

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キャリアアドバイザー

自分がその企業に合った人材なのかを確認するためにも、事前に以下の情報を見ておくと良いですよ。

最終面接前に確認しておくべき情報
  • 企業の経営方針
  • 企業理念
  • 企業の事業展開

②経営陣が大切にしている価値観が欠けている

面接官である経営陣の考え方や価値観は企業を動かす源泉です。たとえば「会社をこのように発展させていきたい」「〇〇という価値観を大事にして社会に貢献したい」など、経営者は企業を経営し続けるために大事なことは何かを考えています。

そのため、経営陣が大切にしている価値観が備わっていないと思われた場合は不採用の判断をされる可能性があります。今後企業を経営していくうえで大切なことに共感できていないと思われる人材は、ミスマッチだととらえられてしまうのですね。

経営陣が大切にしている価値観や考え方は、以下の情報を見ておくことで把握できるので、事前に確認しておきましょう。

経営陣が大切にしている考え方を知ることのできる情報源
  • 代表者メッセージ
  • 経営層のインタビュー記事やSNSでの投稿
  • IR情報
  • 企業サイトの採用ページ
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キャリアアドバイザー

企業の考え方や価値観を理解することは大事ですが、無理に自分をその企業に合わせる必要はありません。自分のためにも企業のためにも、考えに共感できるような、マッチした環境を探すことが大切です。

③志望度の高さを伝えきれていない

志望度の高さは一次面接や二次面接でも重要視されますが、最終面接ではより意思の強さや熱意を示すことが重要になります。というのも、企業にとってどれだけうちの会社で働きたいと思っているかや、将来貢献してくれそうな人材かを見極める場であるためです。

もちろん、先ほど述べたように意思確認だけの企業もありますが、そういった企業でも最終面接を実施する前に相当な時間と労力をかけて採用すべき人材かどうかを見極めています。

そのようななかで、志望度が低い人は、今後内定辞退や離職する可能性が高いと思われ、あまり自社で活躍できる人材ではないかもしれないと思われてしまう場合があるのです。最終面接では常に志望度の高さを見極められていると考えて臨むと良いでしょう。

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キャリアアドバイザー

最終面接で経営陣がする質問は、志望度の高さを確認する質問が多いです。面接前に志望理由や答え方などについてしっかりと対策しておくことをおすすめします。

事前対策は抜かりなく! 最終面接で落ちる確率を下げるための4つの準備

最終面接で落ちる確率を下げるための4つの準備
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就活生

落ちる確率が高い人の特徴を知って危機感が強くなりました。落ちる確率を下げるためにはどうしたら良いのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

危機感を持つことは良いことですね。自分の状態がわかればあとは適切な対策をするだけです。それでは、落ちる確率を下げるために最終面接前に準備すべきことを一緒に確認していきましょう。

最終面接では見極められているポイントが一次面接や二次面接とは異なります。最終面接までの面接で、すでに人柄やその企業に必要な能力などは確認できているため、あとはそれが本当なのかや、本気で入社したいと思っているのかを確認するのです。

ここでは、この最終面接の特徴を踏まえたうえで、最終面接だからこそおこなうべき4つの事前準備を解説します。落ちる確率を下げるために抜かりなく準備しておきましょう。

①最終面接までの選考内容を振り返る

最終面接はその企業への入社意思が本当なのか確かめるために、今までの選考と同じ質問をされることがあります。

この際に、今までと矛盾した回答をすると違和感を持たれる可能性もあるため、最終面接までに聞かれた質問や回答、選考内容などを一通り振り返っておきましょう。

特に今まで回答してきたことが本心なのかを引き出す質問をされる傾向にあるので、以下のことを振り返っておき、当日はこれまでの選考を通じて一貫性のある回答ができると良いですね

最終面接前に振り返るべきこと
  • 自己PR
  • ガクチカ
  • 志望動機
  • その他質問されて回答した内容

もちろん、本心で話した内容であれば事前に振り返らずともすぐに答えられるかもしれませんが、多くの企業の選考を受けていると、混同したりふとした瞬間に忘れてしまうこともあります。後で振り返れるように選考内容を都度メモしておくと安心ですよ。

②企業全体や経営陣について深く情報収集する

最終面接の相手は経営層クラスになるのが一般的です。

そのため、経営層の人たちが普段考えていることや価値観、今後の会社全体の方向性を把握しておく必要があります。経営層に近い視点を身に付けたうえで会話できるようにしておきましょう。

また、最終面接では、現場で仕事をすることができるのかに加えて、今後会社を担っていける人材なのか、より大きな視点でマッチ度を判断していると考えられます

そのため、以下の情報源をリサーチして、会社規模での企業の動きや業界のなかでの立ち位置、これからの方針などを確認しておくと良いでしょう。

企業全体や経営陣について調べる際の情報源
  • 企業サイトの代表者メッセージ
  • メディアやSNSでの経営陣の発信内容
  • 業界地図
  • 四季報
  • 企業のIR情報
  • 競合他社の状況や業界の最新情報が掲載されている業界誌
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キャリアアドバイザー

普段経営層が考えていることや会社全体のことを理解しておくことで、面接当日の緊張感や話す内容にも違いが出てきますよ。

③企業の将来性を踏まえて自分のキャリアプランを整理する

経営層は新しい人材を採用する際に、企業の将来を長く担えるかを見極めています。特にその学生が中長期的にどのようなキャリアプランを持っているかや、その方向性が企業の方針とマッチしているかを確認しています。しっかり話せるように一度整理しておきましょう。

キャリアプランを整理する際は、以下のことを確認すると良いですよ。

キャリアプランを整理する際に確認すべきこと
  • 就活の軸がその企業から逸れていないか
  • 企業の理念と自分の価値観がマッチしているか
  • その企業で働くことで5~10年先にある目的を達成できそうか
  • 立てたプランは実現できそうか
  • 全体を通して一貫性があるか
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キャリアアドバイザー

企業側としては、将来的には会社を引っ張っていく人材に成長してほしいと考えています。最終面接で企業とマッチしている明確なキャリアプランを提示することができれば、将来的に自社の大きな戦力になると思われぐっと内定に近づきますよ。

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④最終面接後に送るお礼メールの文面を用意する

最終面接が終わると、ほっとして気が抜けてしまう人もいますよね。しかし、最終面接後にお礼のメールを送ることも大事です。面接後にはもう結果を待つだけと思う人もいるかと思いますが、入社意欲の高さを伝える最後のチャンスがお礼メールです

以下の例文を参考に、最終面接の場を設けてくれたことへの感謝と入社意欲の高さを伝えましょう。

新規メッセージ

○○○○○@shukatsu.com

△△△△△@shukatsu.com

最終面接の御礼/〇〇大学〇〇学部〇〇〇〇

〇〇株式会社
人事部人事課採用担当
〇〇様

いつもお世話になっております。
本日貴社の最終面接に参加させていただきました、〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇〇〇です。

本日はお忙しいなかで、貴社代表取締役社長の〇〇様より貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

〇〇様とお話させていただくなかで、貴社が力を入れている〇〇という事業の裏側や、これからの会社全体の方向性など、より理解が深まりました。

そして、自分の将来や今の気持ちと照らし合わせるなかで、貴社で働かせていただきたいという思いがますます強くなりました。

ご縁をいただけるようでしたら、貴社の社員として自分の力を最大限活かしながら、会社に貢献してまいりたいと思っております。

改めまして、本日はありがとうございました。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

―――――――――――――――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇年
携帯電話:080-〇〇〇〇-〇〇〇〇
メール:minato@〇〇〇〇.ab.jp
―――――――――――――――――――――――――――

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キャリアアドバイザー

送り先は採用担当者で問題ありません。また、タイミングとしてはできるだけ最終面接があった当日中に送るのがベストです。

メールを送る際は送る時間にも気をつける必要があります。こちらで適切な時間を解説しているのであわせて参考にしてください。

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当日も油断は禁物! 最終面接で落ちないための3つの意識

最終面接で落ちないための3つの意識
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就活生

必要な事前準備を教えてもらったので早速取り掛かろうと思います。これさえできればもう大丈夫そうですね!

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キャリアアドバイザー

ちょっと待ってください! たしかに抜かりなく事前準備しておくことは大事ですが、だからといって最後まで油断は禁物です。当日も気を抜かずに臨みましょう。

最終面接に落ちないために事前に準備しておくことは必要ですが、当日の面接中に意識すべきこともあります。必要な準備をしたうえで、これから説明する3つの意識を忘れずに気を引き締めて臨んでくださいね。

①入社意思の確認程度だと気を緩めない

最終面接のメインが入社意思の最終確認となっている企業もありますが、ほかの面接同様にしっかりとした選考の場であることがほとんどです。そのため「最終面接はほぼ内定が決まっているから大丈夫」と気を緩めずに臨みましょう。

緊張をほぐすことや身体の力を少し抜くことは自分の考えをしっかり伝えるためにも有効ですが、気を抜きすぎると思わぬところでミスをしてしまいます。

たとえば、企業名や社長の名前を言い間違えたり、事業や仕事内容をほかの応募企業と間違えるなどは、常に会社のことを考えて大切にしている経営層からしたらご法度です。落ちる可能性も十分あることを忘れずに、ある程度の緊張感を持っておきましょう

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キャリアアドバイザー

気の緩みは態度に現れます。それは面接官にも伝わり良くない印象を持たれる要因にもなるので気を付けましょう。

②これまでの面接との一貫性を意識する

最終面接は一次面接や二次面接とは性質が異なりますが、経営層の前だからと自分の性格や物事に対する姿勢、回答した内容などをこれまでと極端に変えることは避けましょう。今までと一貫性がないと判断されてしまいかねません。

一貫性がないと「嘘をついているのではないか」と思われる可能性もあり、信頼度が下がってしまう場合もあります

最終面接はその企業でこれから長く働ける人材を採用するか否か決断する場になるため、少しの違和感が不採用の要素につながってしまうので、気を付けましょう。

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キャリアアドバイザー

ただし、就活を進めるなかで考え方や価値観が少し変わることもあるかと思います。その際は変わったきっかけや経緯を述べたうえで正直に伝えると良いですよ。

③最終面接であることを過度に意識しすぎない

先ほど最終面接では気を緩めずないようにと述べましたが、「最終面接だからしっかりしなきゃ」と最終面接であることを過度に意識しすぎても、本来の力を発揮できなくなってしまいます。気を引き締めつつも力みすぎないようにしましょう

最終面接となると、面接官が経営陣であることに加えて、ここで失敗したらもうこの企業には入社できないなどのプレッシャーを感じてしまうかもしれません。しかし、緊張しすぎてしまうと変にかしこまったり、頭が回らなくなりうまく発言できなくなることもあります。

そのため、企業への配慮や選考の場であることは意識しつつも、力みすぎないことが大切です。企業は本来のあなたのことを知りたいと思っているので、過度に取り繕わず自然体で臨んでくださいね。

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成瀬 遼

成瀬 遼プロフィール

最終面接においても取り繕うことや無回答は避けよう

上記では最終面接ならではの意識について述べていますが、前提として面接で気をつけるべきこともあります。特に以下のことについては、最終面接ではより意識しておくと良いですよ。

まずは、取り繕わず自分の言葉で話すように意識しましょう。経営者や役員を前にすると、いつも以上に緊張してしまい、自分を良く見せようという気持ちが先行し、取り繕ってしまう可能性があります。しかし、本来のあなたらしさが伝わらず逆効果になってしまいかねません。緊張していても、自分の言葉で話すことを意識し、あなたの魅力を伝えきることが大切です。

また、問いかけに対して何も答えずに黙ってしまうことも避けましょう。予想していない質問や経営者視点の難解な問いかけがくる場合もありますが、その場で明確な答えが出せなくても、わかる範囲で答えることが大事です。下を向いて黙り込んだり、ただ「わかりません」とだけ回答すると、仕事で頼りづらい印象を持たれてしまう可能性があります。完璧な回答ではなくても自分の考えや意見を話すようにすると良いですね。

最終面接後に落ちる確率が気になっている人に伝えたい3つのこと

最終面接後に落ちる確率が気になっている人に伝えたいこと
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就活生

事前対策も当日に意識すべきことも把握できたので、あとは本来の自分の力を発揮できるように頑張りたいと思います! ちなみに、最終面接後に落ちる確率が気になって就活が進んでいない友人がいるのですが、何かアドバイスできることはあるでしょうか?

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キャリアアドバイザー

それは良かったです、頑張ってくださいね! それでは最後に最終面接後に落ちる確率が気になってしまっている人に向けてのアドバイスをしていきますね。

最終面接は終わったけれど、どうしても落ちる確率が気になってしまうという人もいるかもしれません。そのような人に向けて伝えたいことがあるので、もし該当している人がいたら読んでみてくださいね。

①不安ならひとまず誰かに気持ちを吐き出してみよう

最終面接が終わった後も「どのくらいの確率で落ちるのだろう」と不安感がなかなか消えない人もいますよね。そのようなときは、自分一人で悶々と考えるのではなく、誰かに気持ちを吐き出してみるのも一つの手段です。

一人で考えていると解決策が見つけられないまま、不安な状態から抜け出せなくなってしまうことも少なくありません。その際に不安な気持ちを言葉にして吐き出すことで、もやもやしていた頭が整理され、冷静に物事を捉えられるようになるでしょう。

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キャリアアドバイザー

自分一人で考えていると、当日の気になった出来事をネガティブな方向に解釈してしまいやすくなります。その際に誰かに話を聞いてもらうだけでも、不安感が和らぐかもしれません。

おすすめの相談相手の例
  • 家族や親戚など近しい人
  • 親しい友人
  • 大学のキャリアセンターの職員
  • キャリアアドバイザー

②結果は変えられないため次の企業に気持ちを切り替えよう

最終面接で「もう少しこうしたら良かったな」や「なんであんなことを言ってしまったんだろう」と、後悔している人もいるかもしれません。しかし、過ぎたことは変えられないため、気持ちを切り替えて次の企業に目を向けるようにしましょう。

就活はその企業から内定をもらうことがすべてではありません。最終目的は「自分に合う就職先や仕事に就くこと」です。その企業に落ちた場合を考え、ほかの企業の対策をして自分に合う企業に入社できる可能性を高めておくことをおすすめします

気持ちを切り替える際には、まずは行動してみることが大事です。選考を控えている場合はその企業の情報を調べたり、もう選考する企業がない場合は興味がある企業がないか探してみましょう。

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キャリアアドバイザー

行動しているうちに気持ちも切り替わり、次へのステップを踏み出しやすくなることも多いです。

③どうしても合否が気になる場合は振り返りに力を入れよう

誰かに話してみても、次の企業に気持ちを向けようと思っても、どうしても合否が気になって何も手につかない状態の人もいるかもしれません。そのときは、一度割り切ってその企業の最終面接について振り返ることに集中してみるのもおすすめです

客観的に最終面接での状況を振り返りながら、改善できる点や次の面接で活かせる点はないか考えてみましょう。落ちるかどうか不安な気持ちも和らぎ、今後の就活にも活きる気づきを得られるかもしれません。

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キャリアアドバイザー

振り返ることで気づいた課題点や不足していた点を補うために、どのような行動をすべきかまで考えてみましょう。一つひとつ実践し改善することで今後内定を獲得する可能性を高めていけますよ。

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川﨑 瑛久

川﨑 瑛久プロフィール

最終面接で落ちても気持ちを切り替えて前向きに就活しよう

最終面接で落ちてしまったら気持ちが沈みますよね。しかし、次のステップを目指すためには気持ちの切り替えが重要です。まずは落ちてしまった事実を受け入れて、自分自身を責めないように心掛けましょう。

失敗は学びの機会でもあるため、自身の成長につなげることが大切です。面接での経験を冷静に振り返り、改善点や課題を見つけ、次の面接を突破できるように対策しましょう。この際、一人で考え込むのではなく、キャリアアドバイザーなどの専門家や信頼できる人に面接の内容を共有し、フィードバックをしてもらったり、アドバイスをもらうことも有効な方法です。自分では気づかない部分や改善点を指摘してもらえるかもしれません。

最終面接に落ちた場合も、次のチャンスを見つけるために積極的に情報収集をおこない、自身のキャリア目標に向けて努力を続けましょう。就職活動の過程では、思い通りにならないことやうまくいかないこともありますが、前向きな気持ちを持ち続ければ目標の達成に近づけますよ。

最終面接に落ちる確率に関してよくある質問に回答!

最終面接に落ちる確率を調べるなかで疑問に思うことやよくわからないと感じることもあるのではないでしょうか。ここでは、最終面接に落ちる確率が気になる学生からよくある質問にキャリアアドバイザーが回答していくので、ぜひ参考にしてくださいね。

  • 最終面接に落ちる確率はどのくらいですか?

    最終面接で落ちる確率は、企業により違いがあるため一概には言えませんが、一般的には約50%と言われています。この数値は一次面接や二次面接と比較すると低めになってはいますが、最終面接に進んだ人の2人に1人が落ちると考えると決して侮れる数値ではありません。最終面接まで残っている人たちは厳しい選考を勝ち抜いてきた優秀な学生ばかりです。そのなかで内定をつかみとるには、最終面接ならではの対策が必要になります。

    また、最終面接には、おもに入社意思の確認がメインとなる「意思確認型」とほかの面接と同様に選考をおこなう「選考型」の2つのケースがあるとされていますが、ほとんどが選考型だと思っておくと良いでしょう。最終面接は、企業にとって今後給与を払い続ける人材を採用するか否かの重要な意思決定の場です。しっかりと見極められると考えて対策しておきましょう。

  • 最終面接に落ちる確率を下げるためにはどうしたら良いですか?

    最終面接に落ちる確率を下げるためには「最終面接は入社意思の確認がメインだから大丈夫」と油断せずに、最終面接だからこそおこなうべき事前準備をしっかりして臨むことです。最終面接は企業にとっても重要な意思決定の場です。さまざまな方面からその企業にとって必要な人材かどうかを見極められるため、何も対策せずに臨むのは避けたほうが良いでしょう。

    具体的な対策としては、面接で一貫性を持った発言ができるようにこれまでの選考内容を振り返ることや、共通の話題を持つためにも企業全体や経営陣について情報収集をするなどが有効です。

    また、入社意欲を示すために企業の将来性を踏まえた自分のキャリアプランを伝えられるように整理しておくことも重要ですね。事前準備を徹底して当日の不安感を軽減し、本来の力を発揮できるようにしておきましょう。

最終面接で落ちる確率は状況によって変わる! 自分が今すべきことに精一杯取り組もう

最終面接で落ちる確率は一般的には50%と言われていますが、企業や最終面接の位置づけによっても変わってくるため一概には断定できません。逆に考えると、事前に適切な対策をしておけば、落ちる確率を下げられると言えます。

最終面接で落ちる確率が気になってしまうときもあるかと思いますが、それよりもしっかりと対策して落ちる確率を下げることに目を向けてみましょう。

また、最終面接はすでに終わったけれど落ちるかどうか不安な気持ちが続いてしまっている人もいるかもしれません。しかし、過去の出来事は変えられません。落ちていた場合のことも考えて、自分が今すべきことを精一杯おこない、今後の就活につなげていきましょう。

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記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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