例文7選|製造業の志望動機に必須な3つの要素を大公開

この記事のアドバイザー

何を伝えればいいかわかる!製造業の志望動機を例文付きで解説!

目次

  1. 製造業の志望動機の例文をもとに独自の内容に仕上げるコツを知ろう!
  2. 例文を見る前にまず押さえておこう! 志望動機の基本構成
  3. 【職種別】製造業の志望動機作成に役立つ例文7選
  4. 例文①商品企画
  5. 例文②研究開発
  6. 例文③生産技術
  7. 例文④生産管理
  8. 例文⑤製造
  9. 例文⑥品質管理
  10. 例文⑦営業
  11. 製造業の志望動機を考えるために必要な2つの「理解」をチェック!
  12. 製造業という業界と仕事の「特徴」を理解する
  13. 製造業の志望動機に必要な「要素」を理解する
  14. 製造業の業界理解に欠かせない7つの最新動向
  15. ①技術革新・研究開発
  16. ②製品の高付加価値化
  17. ③サステナビリティ
  18. ④コスト競争力の強化
  19. ⑤ブランド力の構築
  20. ⑥特定市場への特化
  21. ⑦デジタルマーケティングの活用
  22. 志望動機で意識しよう! 製造業で活躍できる人の5つの特徴
  23. ①好奇心と学習意欲がある
  24. ②細かい作業への集中力がある
  25. ③環境問題への関心を持っている
  26. ④ITリテラシーがある
  27. ⑤語学力を持っている
  28. 製造業の志望動機で必ず意識すべき3つの鉄則
  29. ①「志望先だからこそ」の理由を明確にする
  30. ②製造業で活躍できる人の特徴を理解して適性をアピールする
  31. ③入社後はどう貢献するのかを具体的にする
  32. 企業を選んだ理由が明確になる! 企業の特徴を把握する効率的な5つの方法
  33. ①企業の公式のホームページや製品情報を確認する
  34. ②業界誌や専門メディアの解説を読む
  35. ③外部の専門機関のデータを利用する
  36. ④プレスリリースやSNSを確認する
  37. ⑤工場見学やインターンシップに参加する
  38. 4ステップで完成! 自分だけの製造業の志望動機の作り方
  39. ①結論:志望先を志望した理由を端的にまとめる
  40. ②理由:製造業のなかでも志望先が良い理由を示す
  41. ③具体例:志望理由に関する体験談やエピソードを説明する
  42. ④結論:入社後にやりたいことや目指すキャリアを伝える
  43. 製造業の志望動機が思いつかないときは5つの方法でヒントを手に入れよう
  44. ①同じ製造業を志望している友人・知人に相談する
  45. ②OB・OG訪問で現場で働く先輩の意見をもらう
  46. ③大学のキャリアセンターで志望動機について相談する
  47. ④就職エージェントのサポートを受ける
  48. ⑤実際に製造業のアルバイトをして現場を体験する
  49. 製造業の志望動機は例文と作成ポイントを参考に仕上げて選考突破につなげよう

製造業の志望動機の例文をもとに独自の内容に仕上げるコツを知ろう!

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。学生からよく、

「製造業の志望動機に何を書けば良いですか? 」
「その企業ならではの理由を考えるのが難しいです。」

といった質問を受けます。製造業は独自技術を持っているなど特徴のある企業が多いため、その特徴を押さえたうえで自分自身の価値観や希望を反映させることが作成する際のカギになりますよ。

この記事では志望動機の基本構成を解説してから、職種ごとの例文を紹介します。製造業の志望動機を書くうえで大切なポイントがわかり、自分の志望動機をスムーズに作成できるようになりますよ。

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例文を見る前にまず押さえておこう! 志望動機の基本構成

志望動機の基本構成

志望動機を書く際は、この基本構成を押さえることが重要です。この構成を意識するだけで、採用担当者にあなたがなぜその会社に入りたいと思っているのかをわかりやすく伝えられます。

志望動機では、まず結論から入って採用担当者に内容の方向性を理解してもらい、理由や具体例を通じて結論の裏付けをおこないます。そして最後に、まとめとして入社後のキャリアプランを説明すれば、志望度の高さや自分のポテンシャルをしっかりとアピールできますよ。

志望動機の構成については、以下の記事でも詳しく解説しているので併せて参考にしてくださいね。

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吉川 智也

キャリアアドバイザーコメント吉川 智也プロフィールをみる

学生の就活ではポテンシャルを伝えることが重要

社会人の転職では、実務経験や専門スキルが重視される一方、学生の就職活動では、経験ではなく将来性や成長の可能性、つまり「ポテンシャル」に重きが置かれます。

そのため、志望動機では「入社後にどのように成長して会社に貢献していきたいか」という具体的なビジョンや熱意をしっかりと伝えることが内定に近づくカギとなりますよ。

自分のポテンシャルを明確に示すことができれば、採用担当者に「ぜひ入社して活躍してもらいたい」と思ってもらいやすくなります。

【職種別】製造業の志望動機作成に役立つ例文7選

製造業と一口にいっても、商品企画や研究開発、生産技術など職種によって求められるスキルや期待される役割は違います。そのため、志望動機も職種ごとに適した内容を盛り込むことが大切です。

ここからは職種別に例文を7つ紹介します。自分が希望する職種の内容を参考にすれば志望動機をスムーズに作成できるようになるので、目を通してみてくださいね。

例文①商品企画

例文

貴社を志望した理由は、消費者視点を重視した商品企画の経験を積める環境だと感じたからです。

私は大学のマーケティングゼミでの研究を通じて、消費者ニーズを探ってそれを形にする商品企画の仕事に強い興味を持ちました。

貴社は商品の企画段階から市場投入まで一貫したマーケティング戦略を掲げていて、ヒット商品である○○シリーズの開発背景にも感銘を受けました。貴社でなら消費者視点を重視した企画力を学べると感じ、志望いたしました。

入社後はいち早く業務を覚え、将来的には新たな市場を創出できるような業界初の商品企画を手がけたいと考えております。

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キャリアアドバイザー

商品企画は企業の今後のブランディングや業界内での競争力にかかわる職種であるため、入社後にどのような商品を企画したいかまで説明できると良いですよ。

商品企画を含む企画職の仕事については、以下の記事で詳しく解説しています。志望動機の作成に役立つ内容も多くあるため、ぜひ読んでみてくださいね。

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例文②研究開発

例文

貴社の研究開発職を志望した理由は、環境に配慮した製品の開発に携われると考えたからです。

私は大学院での材料工学の研究を通じ、リサイクル可能な複合材料を応用した製品開発に強い興味を持ちました。

そして貴社が環境配慮型製品の開発に注力されていると知り、研究活動や自分の興味に関連した仕事を通して社会に大きく貢献できると考えて志望しました。

入社後は環境負荷を軽減するための新素材開発プロジェクトに参加し、将来的には研究開発リーダーを目指したいと考えています。

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キャリアアドバイザー

研究開発職では、志望動機のなかで自分自身の専門性と会社の事業内容をどれだけ結び付けて説明できるかがポイントです。

研究職に向いている人や志望動機の書き方については以下の記事で解説しているので、研究職に興味のある人は確認してみてくださいね。

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例文③生産技術

例文

貴社の生産技術職を志望した理由は、最新技術を積極的に活用した生産環境に魅力を感じたからです。

私は工学部で機械部品の設計改善に取り組むうちに生産ラインの効率化に関心を持つようになりました。

そして貴社が最新の生産技術を積極的に導入し、特にAI(人工知能)を活用した生産プロセスの最適化に取り組まれている点に魅力を感じ、志望いたしました。

入社後は生産技術職としてまず生産ラインの理解を深め、将来的に現場の効率向上やコスト削減に貢献できる人材になりたいと考えています。

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キャリアアドバイザー

生産技術職は、業務において生産ラインの効率化や製造コスト削減といった課題解決を担うため、これらの課題解決に貢献したいという意欲を伝えることが重要になります。

例文④生産管理

例文

貴社の生産管理職を志望した理由は、プロフェッショナルを目指せる環境があり、安定的な生産に貢献できると思ったからです。

私は工場のアルバイトをした際に、製品を安定的に社会に供給するには生産管理の仕事が欠かせないことを知り、興味を持ちました。

また、貴社の3日間の短期インターンに参加した際、生産管理のプロセス改善に日々取り組まれていると知りました。そこで貴社でなら生産管理として必要な考え方や仕事に対する姿勢、知識、スキルなどすべてを吸収でき、プロフェッショナルを目指せると感じました。

入社後はいち早く仕事を覚え、将来的には生産管理部門の責任者として活躍したいと考えています。

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キャリアアドバイザー

生産管理の志望動機においては、企業が強みとしている生産方式や特徴に触れて「なぜその会社の生産管理に携わりたいのか」という点をクリアにしましょう。

例文⑤製造

例文

貴社の製造職を志望した理由は、最先端の技術を活用した高品質な製品の製造に携われるからです。

私は大学の機械設計の授業で設計図から部品を加工して製品を組み立てる一連のプロセスを体験し、高品質なものづくりに携わる仕事を生涯続けたいと考えるようになりました。

貴社は最先端の技術を活用して高品質な製品を生み出しており、現場で直接ものづくりに携われる環境に魅力を感じて志望いたしました。

入社後は製造プロセスの理解を深め、将来的には製造ラインリーダーとして人員配置や生産計画の管理などに携わりたいと考えています。

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キャリアアドバイザー

製造職は自分の手を動かして実際に製品を作る仕事であるため、ものづくりに携わりたいという気持ちやきっかけを具体的に説明すると全体の説得力が上がりますよ。

例文⑥品質管理

例文

貴社の品質管理を志望した理由は、品質基準の厳守を徹底されている環境でキャリアを積むことができるからです。

私は食品工場のアルバイトで、製品の信頼性を支える品質管理の仕事に興味を持ちました。

なかでも貴社では品質基準の厳守を徹底されていて、製品の安全性を確保して顧客満足度を向上させる経験を積むことができると感じました。

入社後は品質検査やデータ分析の経験とスキルを磨き、将来的に品質保証職へキャリアアップしたいと考えております。

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キャリアアドバイザー

品質管理は新卒で配属を希望する人がそれほど多くないため、品質管理の仕事に興味を持った背景をくわしく説明すると志望度の高さを理解してもらいやすくなります。

以下の記事では、説得力のある品質管理の志望動機を作成するコツを解説しています。品質管理を目指す人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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品質管理の志望動機で説得力を与えるコツ|例文付きで紹介

品質管理の志望動機で説得力を与えるために、まずは仕事内容の理解から始めましょう。今回は、品質管理の志望動機の構成方法や志望動機例文5選をキャリアアドバイザーが紹介します。仕事の重要性を理解して、具体的な志望動機を作成しましょう。

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例文⑦営業

例文

貴社を志望した理由は、営業職として○○の海外市場開拓に携わりたいと考えたからです。

私は学生時代、アルバイトで家電量販店の販売業務を経験したことから、製品と顧客をつなぐ営業職に強い興味を持ちました。また、グローバルに活躍できる人材になりたいという思いもあります。

そこで貴社が今後○○の海外市場開拓に注力すると知り、自分が理想とするキャリアを歩めると感じて志望しました。

現在、TOEICのスコアアップや中国語の勉強に取り組んでおり、入社後も語学力と営業のスキルを両方磨いて海外市場の開拓に貢献できる人材になりたいと考えております。

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キャリアアドバイザー

営業職の志望動機は、製品の販路拡大に貢献したいという思いを具体的なエピソードを用いて裏付けると説得力のある内容になりますよ。

以下の記事では営業の志望動機に特化した例文やアピールのコツなどを紹介しているので、併せて目を通してみてください。

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製造業の志望動機を考えるために必要な2つの「理解」をチェック!

採用担当者は「なぜ製造業を選んだのか」「そのなかでなぜ当社なのか」を具体的に伝えられる人材を評価します。そのため、これらに的確に答えられる志望動機を考える必要があります。

このような志望動機を作るうえで欠かせない2つの「理解」について、ここから詳しく解説します。この2つを明確にしておくことで、説得力や魅力のある志望動機を作成できるようになりますよ。

製造業という業界と仕事の「特徴」を理解する

製造業の特徴を深く理解することは、志望動機を作るうえで欠かせないステップです。

製造業の特徴
  • 技術力が企業の競争力のもととなる
  • 多様な職種が連携して成り立っている
  • 社会のニーズに対応した製品開発をしている

製品の性能や品質は売上に直結するため、製造業の企業の競争力を支えている一番の要素は技術力だといえます。また製造業は商品企画や設計、製造、生産管理、品質管理といった多様な職種が連携して成り立っている点も特徴ですよ。

さらに製造業は社会や市場のニーズに応える使命を持っており、社会的な役割も製造業の大きな特徴です。

こうした業界の特徴を理解したうえで自分がどのように貢献できるのかを考えることが、説得力のある志望動機を作るカギになります

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製造業の全体像を理解することが、志望動機に説得力を持たせる第一歩です。

製造業の志望動機に必要な「要素」を理解する

製造業の志望動機を作成する際には、採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるように必要な内容の要素を意識することも大切です

製造業の志望動機に必要な要素
  • 会社選びの理由を伝える
  • 入社後にやりたいことや目指すキャリアを伝える

製造業の志望動機では特に「その企業を選んだ理由」について、いかに説得力を持たせるかが重要になります。

また、新卒採用はポテンシャル重視であるからこそ「入社したらいち早く成長して大きな活躍をしてくれそう」と企業側に思ってもらえるように、入社後にやりたいことやキャリアについても書くようにしましょう。

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志望動機を書いた後は、これらの2つの点がしっかり反映された内容になっているか確認することをおすすめします。

製造業の業界理解に欠かせない7つの最新動向

製造業は時代とともに変化し続ける業界なので、最新の動向を理解することは志望動機に説得力を加える重要なポイントです。

そのためここからは、製造業を志望する学生が押さえておくべき7つの最新トレンドについて解説します。

業界知識があると、志望動機に関連した面接官からの質問にも自信を持って答えられたり製造業への強い関心と熱意を伝えられたりするため、就活をスムーズに進めるためにしっかりと理解しておきましょう。

①技術革新・研究開発

製造業では、製造設計から生産プロセスの効率化にいたるまで、技術革新や研究開発が競争力を高める重要なカギを握っています。

たとえば先端技術は製品の品質や性能を向上させるだけではなく、生産コストの削減や環境負荷の低減にもつながっていますよ。

製造業の先端技術の例
  • AI
  • IoT(モノをインターネットに接続する技術)
  • ロボティクス

志望動機を作成する際は、企業の公式サイトやプレスリリースなどを活用し、リサーチして企業が導入している技術や分野に触れると、志望度の高さが伝わりやすくなります

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ITスキルがある場合は、自分のスキルを活かして技術革新や製品開発に貢献したいという思いをアピールするのも一つの方法です。

②製品の高付加価値化

近年の製造業では、競争が激化するなかで製品の高付加価値化が重要視されています。高付加価値化とは、製品やサービスに他社と差別化できるような特別な価値や機能を追加することです。

高付加価値化の具体例
  • 高機能素材を用いたスポーツ用品
  • 快適性を追求した家電製品 

製品の高付加価値化には、消費者の潜在的なニーズを掘り起こして形にすることが必要になります。たとえば多くの企業では、デザイン性や使い勝手、アフターサービスの質などを向上させる取り組みが進んでいます。

そのため企業研究をおこなう際に応募先の企業がどのような高付加価値の製品を作っているのか注目すると、企業の特徴や事業の方向性などをとらえやすくなりますよ

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特に商品開発の部門を目指す場合は、応募先の製品の傾向や機能の変化などについて自分なりの分析をしておくことをおすすめします。

③サステナビリティ

製造業では環境問題に配慮したサステナブルな取り組みが求められていて、多くの企業が環境負荷を軽減するための製品設計や製造プロセスの見直しを進めています。

サステナビリティの具体例
  • リサイクル可能な素材を使用した製品の開発
  • 省エネルギー型の生産設備の導入
  • 再生可能エネルギーの活用による環境負荷低減 など

そのためまずは、応募先の企業が実施している環境対策について調べ、企業の取り組みの方向性を理解しましょう。調べるなかで魅力的に感じた部分があれば、それを志望動機の一部として活用するのも手です。

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サステナビリティを考慮した企業の活動は多種多様で、その企業の色が出る部分でもあります。複数の企業を比較するとより多くの発見が得られますよ。

④コスト競争力の強化

グローバル化が進むなかで、製造業においてコスト競争力の強化は避けて通れない課題となっています。企業はコストをなるべく抑えつつ高品質な製品を提供するために、以下のような取り組みに力を入れていますよ。

コスト競争力強化の具体例
  • 生産プロセスの効率化
  • アウトソーシングの活用
  • AIやIoTを活用したスマートファクトリーの導入 など

これらの取り組みにより、従来よりも効率的に企業活動をおこなって競争力を維持する会社が増えています。

まずは経営レポートや中長期経営計画などを参考に、応募先の企業が現在どの程度のコスト競争力があるのか、そしてコスト高に対してどのような施策を実行しているのかをチェックしてみましょう

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コスト対策について調べるなかで企業の特色や戦略などが見えてくることもあるので、それをもとに志望動機の「その会社を選んだ理由」を考えるのもおすすめです。

⑤ブランド力の構築

製造業では、価格だけでなくブランド力も企業の競争力を大きく左右します。特に海外市場で成功するためには製品の魅力だけでなく、品質や信頼性に定評があるなどの、企業のブランドイメージが重要です。

ブランド力強化の取り組みの例
  • 技術力の高さや高機能を売りに展示会や業界イベントに出展する
  • アフターサービスを充実させて顧客との長期的な信頼関係を築く

まずは志望先の企業がどのような製品ブランドを確立しているのかを調べ、そのブランドのイメージを維持するためにどのような販売戦略がおこなわれているのか考察してみましょう

ブランドの魅力や重要性を感じたのなら、志望動機のなかで「ブランド価値の向上に貢献したい」と入社後にやりたいこととしてアピールするのも手ですよ。

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製品ブランドは企業の競争力を大きく支えるものであるため、企業ごとにどのようなブランドがあるかを調べるのも企業研究になりますよ。

⑥特定市場への特化

製造業のなかには、特定市場に特化した製品やサービスで成功を収めている企業も多く存在します。

特定市場特化の具体例
  • ニッチ市場への集中
  • 新興国市場への進出

上記のようにターゲットを明確にすることで、競争優位性を築いているケースは増加しています。たとえば医療機器や航空宇宙分野など、高度な専門性を必要とする市場では、競合が少なく収益性が高い傾向がありますよ。

志望先の企業が、ニッチ市場でのシェアを獲得しているなど特徴的な販売戦略を実施している場合は、企業に興味を持ったきっかけとして志望動機で触れるのもおすすめです

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まずは、業界関連の雑誌やニュース、企業の報告書などを参考に、志望先の企業がどのような市場でどれくらいの利益を上げているのか調べてみましょう。

⑦デジタルマーケティングの活用

製造業においてデジタルマーケティングの活用は重要性を増しており、オンラインでの販売促進や顧客データの分析を通じて、効率的に市場ニーズに応える動きが広がっています。

デジタルマーケティング活用の具体例
  • SNSの運営
  • 検索エンジンマーケティングを通じた営業活動
  • ウェビナーの開催
  • ダウンロードコンテンツの提供 など

上記のような製品プロモーションや営業活動は、従来の方法ではリーチできなかった顧客層にも情報を届けられるため、新たな顧客の獲得につながっています。

まずは志望先の企業がどのようなデジタルマーケティングを実施しているのか調べてみましょう。

その過程で企業がターゲットとしている顧客層や販売戦略の特徴が見えてきて、その志望先の企業に入りたい理由や入社後にやりたい仕事を考える際に役立つことがありますよ

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営業職や商品企画職を目指している場合はとくに、企業のマーケティング活動に関して深く理解しておくことが大切です。

堀内 康太郎

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業界動向を志望動機に取り入れるときは自分の価値観やキャリアと結び付けよう

就活をスムーズに進めるうえで製造業界の動向を押さえておくことは大切です。しかし、志望動機に取り入れるときに「貴社がサステナビリティに注力している点に興味を持った」など業界説明や企業説明に終始してしまうと表面的な内容になってしまい、自分自身の個性が伝わりにくくなります。

そのため個性が伝わる志望動機を作成するには「貴社の先駆的なデジタルマーケティングの取り組みが業界全体にとって必要不可欠であると感じ、私もこの分野をリードする人材になりたいと思った」など、業界や企業の取り組みが自分自身の価値観や目指すキャリア目標にどう結びついているのかを説明することを心掛けましょう。

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志望動機で意識しよう! 製造業で活躍できる人の5つの特徴

採用担当者に「この人なら現場で活躍できそうだ」と感じてもらうためには、製造業で求められる人物像を理解して、製造業に適した資質やスキルをアピールすることが大切です。

ここからは、製造業で活躍できる人の特徴を5つに絞って解説します。ぜひ参考にして、あなたの経験や強みを志望動機に盛り込んでくださいね。

①好奇心と学習意欲がある

製造業は技術革新や市場の変化が激しい業界のため、新しい知識やスキルを積極的に吸収し、自ら成長していく姿勢は必要不可欠です。こうした好奇心や学習意欲は、製造業で長く活躍するための基盤ともいえます

好奇心や学習意欲が役立つ場面の例
  • 先端技術を製造プロセスに反映させる
  • 競合他社の動向やトレンドを加味した新製品を提案する

これまで目標達成のために主体的に学びを深めた経験があれば、そのエピソードを説明することで志望動機で好奇心や学習意欲の強さを示せますよ。

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好奇心や学習意欲をアピールすれば、適性だけでなく採用担当者に入社後の成長や活躍を期待してもらうこともできます。

②細かい作業への集中力がある

製造業では、一つひとつの工程をすべてクリアして初めて製品が完成するため、高い集中力が求められる場面が多くあります。特に製造部門に配属された場合は、集中力が不足すると生産性や品質に悪影響を及ぼしかねません。

集中力が求められる業務の例
  • 部品の組み立て
  • 研究開発
  • 品質管理

たとえば「大学の研究でデータ分析を徹底し、研究結果の精度を高めた」など、物事に集中して取り組むことが得意であることや、細部に気を配る習慣があることをアピールするのはとても効果的です

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ただし商品企画や営業などの職種は細かな作業をすることが少ないので、志望動機では集中力よりもほかの要素をアピールすることをおすすめします。

③環境問題への関心を持っている

製造業では以下のように環境への配慮が年々重要になっています。そのため、自分が環境問題に対してどのような考えを持っていて、それを製品や開発プロセスにどう活かしたいかを示すことは、仕事に対する熱意を伝える強力な手段ですよ。

製造業に求められる環境対策の具体例
  • カーボンニュートラルの強化
  • 廃棄物の削減
  • 省エネ技術の導入

たとえば「大学のプロジェクトでリサイクル可能な素材の研究に取り組んだ」や「環境活動に積極的に参加してきた」といった経験があれば、志望動機と絡めて伝えられると良いでしょう

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これまで環境問題についてあまり考えた経験がなくても、選考までに関連ニュースをチェックすれば最近の動向を押さえることはできるためぜひ取り組んでみてくださいね。

④ITリテラシーがある

製造業において、ITスキルは生産性向上や品質改善に不可欠な要素です。特に最近は、工場内の設備や生産ラインなどをネットワークに接続して生産性や品質の向上を図る「スマートファクトリー」の導入が進んでいます。

そのため、以下のようなスキルを持つ人材は業界全体で重宝されていますよ。

製造業で重視されるITスキルの例
  • ExcelやPythonなどを活用したデータ分析・解析スキル
  • 機械制御のプログラミングスキル
  • CADソフトを用いた設計スキル
  • クラウドツールを使ったプロジェクト管理スキル

これらのITスキルを持っている場合は、業務でどのように活かしたいかを考えて志望動機のなかに組み込むことで、入社後の活躍を期待してもらいやすくなります

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ITスキルは自主的に学習することで身に付けられるものが多いので、就職活動の合間をぬってこれから勉強を始めるのもおすすめですよ。

⑤語学力を持っている

グローバル化が進む製造業では、以下のように業務で英語などの外国語を使う場面があり、語学力も大きな武器となります。

製造業において語学力が必要になる場面
  • 海外工場との連携
  • 国際市場での取引 など

英語やそのほかの言語を使える人材は、国際的なプロジェクトに不可欠です。また製品の輸出や海外企業とのやり取りでは、語学力を活かして信頼関係を構築することが求められます。

語学力に自信がある人は、実際に語学力を活かした経験を志望動機のなかにエピソードとして入れると、仕事につながる実践力としてアピールできますよ

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今の段階で語学力に自信がなくても、コツコツ勉強を続ければ仕事で活かせるようになります。就職に向けて勉強をしていることを伝えるだけでもアピールになりますよ。

上村 京久

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活躍できる人の特徴に当てはまらなくても大丈夫! むしろ努力する姿勢が重要

製造業で活躍できる人材の特徴を見て「自分には当てはまらない」と感じることがあっても、製造業への志望を辞めなければいけないというわけではありません。

企業が求める人材像は目指すべき方向性であり、現時点で完璧である必要はありません。むしろ自分に足りない部分を冷静に認識し、それを克服する努力を続ける姿勢こそが評価される大切な要素です。

特に新卒採用の場合はポテンシャル重視であるため「これからいろいろな経験を積んで大きな活躍ができる人材になろう」とポジティブな意識を持って就活に取り組んでくださいね。

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製造業の志望動機で必ず意識すべき3つの鉄則

製造業への志望動機を考えるとき、採用担当者に「この人を採用したい」と思ってもらうためには、押さえるべき鉄則があります。ここからは、そのなかでも特に重要な3つの鉄則を解説します。

この鉄則をしっかり押さえれば、ほかのライバルとの差をつけられますよ。

①「志望先だからこそ」の理由を明確にする

採用担当者が注目するのは「なぜその企業でなければならないのか」という点です。そのため、製造業を志望する理由を述べる際、たとえば「モノづくりに興味がある」といった一般的な理由だけでは不十分といえます。

志望先だからこその理由を明確にするためには、その企業が持つ独自の強みや事業内容を深く理解することが必要です

たとえば「貴社が国内で初めて○○技術を導入し、市場をリードしている点に惹かれた」など、志望動機のなかで具体的な事例を挙げることで説得力が増しますよ。

具体的な方法については「企業を選んだ理由が明確になる! 企業の特徴を把握する効率的な5つの方法」で解説します。

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志望理由が具体的であるほど本気度が伝わり、ほかの応募者との差別化につながりますよ。

②製造業で活躍できる人の特徴を理解して適性をアピールする

製造業で求められる人物像を理解し、自分の強みをそれに結び付けてアピールすることは、志望動機を作るうえで欠かせないポイントです。

たとえば製造業では細かい作業への集中力や技術への興味、環境問題への意識が求められることが多いです。自分がこれらの特徴にどのように当てはまるのかを伝えることができれば、企業側に「現場で活躍できるイメージ」を持ってもらえますよ

さらに志望動機において、以下のように具体的なエピソードを盛り込むことでより説得力を高められます。

  • アルバイト経験を通じて細部への注意力を鍛えてきた
  • 環境問題への関心を持って環境保護プロジェクトに参加した
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自分の経験や強みを製造業で求められる人材の特徴にうまく結び付けて「企業に選ばれる志望動機」を作りましょう。

③入社後はどう貢献するのかを具体的にする

志望動機では、「入社後にどのように貢献したいと考えているか」も採用担当者が注目するポイントの一つです。入社後の活躍イメージを具体的に説明すると、企業側に将来性と意欲の両方を理解してもらうことができます。

入社後の貢献イメージ
  • 営業職として入社5年以内に海外プロジェクトに参加したい
  • 製造部門の責任者として現場全体の監督を担当したい

まずは、自分が企業のどのような業務で役に立てるかを具体的に示すことが大切です。そしてキャリアプランについても触れると、企業から長期的な活躍を期待してもらいやすくなりますよ。

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入社後のビジョンを明確に示して選考突破につなげましょう。

企業を選んだ理由が明確になる! 企業の特徴を把握する効率的な5つの方法

製造業を志望する際に最も重要なのは「なぜその企業を選んだのか」を具体的に説明できることです。そのためには企業の特徴や事業内容を深く理解する必要があります。

しかし忙しい就活のなかで効率的に情報を集めるのは簡単ではありませんよね。ここからは、企業研究をスムーズに進めるための5つの方法を解説します。紹介する方法を活用して、説得力のある志望動機を作成してくださいね。

①企業の公式のホームページや製品情報を確認する

企業の公式ホームページは以下の情報が網羅されているので、企業研究の第一歩として欠かせない情報源です。

企業の公式ホームページに書かれている情報の例
  • 会社の歴史
  • 経営理念
  • 製品ラインアップ
  • 採用情報

特に、事業内容や製品情報のページを読みこむと、企業の強みや特徴を深く理解することができます

また、製品の具体的な使用例や導入事例が掲載されている場合も多いため、企業の事業や製品のなかでも自分が興味を持てるポイントを見つけるのに役立ちますよ。

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「この製品が社会にどのように役立っているのか」といった視点で情報を整理すると、自分の志望理由に結び付けやすくなります。

②業界誌や専門メディアの解説を読む

製造業についての理解を深めるためには、業界誌や専門メディアの記事を活用するのも効果的です。業界誌や専門メディアには、以下の情報が掲載されています。

業界誌や専門メディアに掲載されている内容の例
  • 製造業全体のトレンド
  • 各企業の最新動向
  • 技術革新に関する特集記事 

業界誌や専門メディアでは、競合他社との比較や業界内のポジションなど、より客観的な立場から見た応募先企業の情報を知ることができます

たとえば「○○技術で業界トップクラスのシェアを持つ」や「環境対応に積極的で評価が高い」などの情報を得られれば、それをもとに企業を選んだ理由を説明しやすくなりますよね。

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業界知識は入社後も役立つので、就活のためだけと考えず積極的に収集するようにしましょう。

③外部の専門機関のデータを利用する

製造業に関する理解を深めるうえで、外部の専門機関が提供する情報を見るのも良い方法です。たとえば経済産業省や統計局のウェブサイトには、以下のようなデータが掲載されています。

外部の専門機関に記載されている情報の例
  • 製造業の市場規模や成長率
  • 製品カテゴリ別の輸出入データ

また、企業評価サイトやビジネスレポートにも企業ごとの解説が載っているケースがあるのでおすすめです

データを活用すれば、業界全体の将来性や事業の成長性について自分自身の意見を持つきっかけになり、自分の言葉で志望動機を考えられるようになりますよ。

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データをもとにした内容にすれば志望動機の説得力も格段にアップします。

④プレスリリースやSNSを確認する

企業が発表するプレスリリースやSNSは、最新情報を手軽にキャッチできる便利なツールです。特にプレスリリースは、以下のように公式サイトではカバーされないリアルタイムな情報が含まれています。

プレスリリースで得られる情報の例
  • 新製品の発表
  • 新規事業への参入
  • 業界内での表彰 

SNSでは企業文化や日常の取り組みを知ることができ、SNS投稿から感じた会社の雰囲気や最新の出来事などを志望動機に取り入れれば「細かな情報まで調べ上げている志望度の高い学生」といったポジティブなイメージにつながりやすくなりますよ

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最近ではSNSで採用活動の情報を発信している企業も少なくないため、こまめにチェックするようにしましょう。

⑤工場見学やインターンシップに参加する

製造業を志望するなら、工場見学やインターンに参加して実際の現場を見ることが最も深い理解につながります。現場を体験すると以下の情報を知ることができ、自分がその職場で働くイメージを具体的にできます。

工場見学やインターンで知ることができる情報の例
  • 製造プロセス
  • 社風・会社の雰囲気
  • 社員の働き方

また、「工場見学で見た○○の製造ラインに感動し、現場で働きたいと強く感じた」など、参加中に得た気付きや感想を志望動機に盛り込めば、ほかの応募者との差別化も図れます

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インターンは開催時期が決まっていることが多いので、選考のタイミングとの兼ね合いを考えながら都合がつきそうな場合は積極的にチャレンジしてみましょう。

4ステップで完成! 自分だけの製造業の志望動機の作り方

自分だけの製造業の志望動機の作り方

製造業の志望動機を作るときに重要なのは「なぜこの会社で働きたいのか」をしっかりと具体的に伝えることです。そのためには効果的な構成を理解し、それにもとづいて文章を組み立てることが重要ですよ。

ここからは、志望動機を簡潔かつ説得力のあるものに仕上げるための4ステップを紹介します。それぞれのステップで押さえるべきポイントを具体例とともに解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

①結論:志望先を志望した理由を端的にまとめる

志望動機は冒頭の結論が肝心です。「なぜこの会社を志望するのか」を一文で端的に伝えれば志望動機全体の方向性が明確になり、採用担当者に興味を持ってもらいやすくなります。

結論の具体例
  • 貴社の○○技術に感銘を受け、自分のスキルを活かしたいと考えた
  • 貴社が取り組む○○市場での製品展開に魅力を感じた

この最初の結論部分では、企業の強みと自分の思いを結び付けて簡潔に述べるように意識しましょう。この一文があなたの志望動機の第一印象を左右するので、内容や表現は慎重に選んでください

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冒頭の結論は採用担当者の心をつかむ最初のチャンスととらえましょう。

②理由:製造業のなかでも志望先が良い理由を示す

次に、製造業のなかでも志望先の企業を選んだ理由を説明します。自分が感じた「企業の魅力」を具体的に挙げ、それがあなたの「価値観やスキル」とどのように結び付いているかを述べることが重要です。

理由の具体例
  • 企業の魅力:貴社は環境に配慮した製品の開発に注力している
  • スキルとの結び付き:大学でサステナブル素材の研究をしているため魅力を感じた

このように自分が共感したポイントを明確に示すと志望動機の説得力が上がり、その企業に対する志望度の高さも伝わりやすくなりますよ

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志望先の企業の特徴を掴めていない場合は、ほかの企業と比較するなどしてもう一度企業研究に取り組みましょう。

③具体例:志望理由に関する体験談やエピソードを説明する

採用担当者は「なぜうちの会社を選んだのか」を具体的に知りたいと考えているので、その企業に入りたいと考えた背景に関する自分の体験談やエピソードを合わせて説明しましょう。

自分の志望理由にオリジナリティを持たせることができ、採用担当者の印象にも残りやすくなります。

体験談やエピソードの具体例
  • 大学での研究で○○技術を学び、それを実践的に活用する場を探していた
  • 学生時代に貴社の○○製品を使い、その高い性能と品質に感銘を受けた

体験談やエピソードは、必ずしも「貴社の○○製品を使った」など応募先の企業との出来事である必要はありません。

たとえば「海外留学で日本の高い技術力が国際的に評価されていることに感動し、グローバル市場で高いシェアを誇る企業を探して貴社を見つけた」など、志望に至った経緯を説明するのも一つの方法ですよ

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体験談やエピソードはどうしても説明が長くなりがちですが、志望動機の目的は「その会社に入りたい理由を伝える」であるためコンパクトに収まるように意識しましょう。

④結論:入社後にやりたいことや目指すキャリアを伝える

志望動機の締めくくりには、入社後の目標やキャリアプランを具体的に述べます。これらを入れることで採用担当者に入社後の活躍をイメージしてもらいやすくなり、自分の魅力やポテンシャルが伝わりやすくなります

結論の具体例
  • 貴社の○○プロジェクトに携わり業界トップクラスの製品開発に貢献したい
  • ○○分野のスペシャリストとして成長して貴社の海外展開に寄与したい

入社後の展望についてまだ考えられていない場合は、以下の内容に目を通してみると数年後のキャリアをイメージしやすくなりますよ。

入社後の展望を考えるうえで役立つ情報
  • 応募先企業の社員インタビュー記事
  • プレスリリース
  • 中長期経営計画
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入社後のイメージは志望動機をより魅力的な内容にするプラスアルファの要素であるため、志望動機として書ける文字数が少ない場合は無理に入れる必要はありません。

長尾 美慧

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志望動機作成の前に自分自身の人生や目指すキャリアを整理しよう

志望動機を作成する際、何の準備もせずいきなり文章を書き始めてしまうと、内容が浅くなってしまうことが多いです。企業側に志望動機の内容が浅いと思われてしまうとエントリーシート(ES)の通過や面接での説得力が低くなってしまい、内定から遠のいてしまいます。

そのため、志望動機を書く前にまず自分自身の過去の経験や目指すキャリアを整理してみましょう。自分の人生や思考を整理することで、志望動機につながるエピソードを思い出せたり、自分がアピールしたいポイントを明確にしたりすることができますよ。

製造業の志望動機が思いつかないときは5つの方法でヒントを手に入れよう

志望動機の構成やコツを意識していても、内容が思いつかずに行き詰まってしまうことはよくあります。そのときは視点を変えたり外部の力を借りたりすれば、新たなアイデアが浮かぶこともありますよ。

ここからは、志望動機が思いつかないときに役立つ5つの方法をご紹介します。ぜひ活用して自分が納得できる志望動機を仕上げてくださいね。

①同じ製造業を志望している友人・知人に相談する

同じ製造業を志望している友人や知人に相談するのは、視野を広げるうえで役立つ方法の一つです。友人や知人に以下のような質問をしてみると、自分自身では気付けなかった新たな視点が得られる場合が多いです

同じ製造業を志望している友人や知人に相談してみること
  • 企業選びでどのようなポイントを重視しているか?
  • どの企業に興味を持っているのか?

たとえば「○○社の製品開発力に注目している」や「環境問題への取り組みが魅力的」といった具体的な理由を聞けば、自分の興味や価値観と重なる部分が見つかることがありますよ。

ただし他人の意見をそのまま取り入れるのではなく、自分の経験や考えと結び付けて独自の志望動機を作ることが大切です。

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友人や知人との会話からヒントを得られたら、それをもとに自分の考えを整理してみましょう。

②OB・OG訪問で現場で働く先輩の意見をもらう

OB・OG訪問を通じて実際に製造業で働いている先輩の話を聞くことは、リアルな情報を得る貴重な機会です。特に公式サイトやパンフレットには載っていないような、以下の情報を教えてもらうと志望動機を作成するうえでの参考になりますよ

OB・OG訪問で参考になる情報の例
  • 現場の雰囲気
  • 実際に働いてみて感じる仕事のやりがい
  • 働く従業員から見た企業の魅力

たとえば「若手がプロジェクトの中心となる機会が多い」といった話を聞いて魅力を感じたなら、それを志望動機に反映させて自分独自の内容に仕上げることができます。

また、先輩自身がどうしてその企業を選んだのかを聞いて共感できるポイントを探すのも一つの方法です。

OB・OG訪問で聞くべきことは、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にして、貴重な機会を最大限に活用してくださいね。

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OB・OG訪問は質問を準備しておくことで、充実した時間になりますよ。 この記事ではOB・OG訪問の目的、充実させるコツ、質問すべきこと、よくある質問などをキャリアアドバイザーが解説します。 OB・OG訪問で得たリアルな情報は企業選びや選考対策に役立ちますよ!

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入社したい企業に大学のOB・OGがいなくても、企業に問い合わせることで現役社員と話す機会をもうけてもらえるケースもあるので、積極的に連絡してみましょう。

③大学のキャリアセンターで志望動機について相談する

大学のキャリアセンターでは、在学生向けの就活相談会や対策講座などを開催していることがあるので、その機会に志望動機の書き方についてスタッフに相談するのも一つの方法です。

キャリアセンターで得られる情報
  • 製造業で働く卒業生の事例
  • 学内向けの就活イベントの情報
  • 企業研究に役立つ資料 など

キャリアアドバイザーとの個別相談を通じて自分の興味や強みを整理すれば、新たなアイデアが浮かぶことも多いですよ。第三者の視点を取り入れれば、自分では気づかなかった可能性に目を向けるきっかけになります

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キャリアセンターはその大学の学生に特化した就活のアドバイスがもらえる環境であるため、積極的に活用してください。

④就職エージェントのサポートを受ける

就職エージェントは、学生と企業とのマッチングを専門におこなっている就活のプロフェッショナルであるため、相談すれば以下の情報について詳しく教えてもらえます。

就職エージェントで得られる情報の例
  • 企業の事業や職場環境の特徴
  • 過去の内定者の傾向
  • 採用担当者が重視しているポイント

さらに、自分の強みや経験がどのように企業で評価されるのかを具体的にアドバイスしてくれるため、アピールにつながる内容を考えやすくなりますよ

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ただし就活を進めるのはあくまで自分自身です。エージェントに任せきりにせず、主体的に取り組む姿勢を忘れないようにしましょう。

⑤実際に製造業のアルバイトをして現場を体験する

アルバイトを通して製造業の現場を実際に体験すれば、以下のような情報が得られ、志望理由にリアリティを加えることができますよ。

実際に現場を体験して得られる情報の例
  • 製造プロセス
  • 製造業で働くうえで必要なスキルや考え方
  • 現場の雰囲気

たとえば、製造プロセスを理解して「アルバイトを通じて製造ラインの効率化に関心を持ち、生産管理職として働きたいと思った」など実体験にもとづいた内容に仕上げると、説得力が大幅にアップし、志望度の高さを企業側に理解してもらいやすくなります

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就活が本格化するとアルバイトをする時間も限られてしまうので、時間の余裕があるうちにチャレンジすることをおすすめします。

製造業の志望動機は例文と作成ポイントを参考に仕上げて選考突破につなげよう

製造業の志望動機を作成する際は、自分の経験や価値観をしっかりと反映させることが重要です。「なぜこの企業なのか」「自分がどのように貢献したいか」を具体的に示すことができれば、自分の意欲とポテンシャルをアピールできる内容に仕上がりますよ。

本記事で紹介した例文や作成ポイントなどを参考に、オリジナリティと説得力を兼ね備えた志望動機を完成させ、選考突破につなげてくださいね。

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