OB・OG訪問では何を質問すべき? 目的や注意点についても解説

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  • 清水 沙也香

    大学卒業後大手アパレルメーカーに勤務、副店長として店舗マネジメント人材育成をおこなうほか、… 続きを読む

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    大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校… 続きを読む

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  • 加藤 大智

    大学時代は、特別支援学校・小学校でイベントの企画・運営をするボランティアに注力。教職課程を… 続きを読む

コラムの目次

  1. OB・OG訪問の質問で貴重な情報を収集しよう
  2. そもそもOB・OG訪問は何のためにするの?
  3. ネットではわからないリアルな情報を得る
  4. 働いている人の雰囲気を知る
  5. 選考に有利になることがある
  6. 充実したOB・OG訪問をするための3つのコツ
  7. ①事前に質問内容を準備しておく
  8. ②時間や場所、服装をしっかり確認しておく
  9. ③訪問後にはお礼のメールを送る
  10. 積極的に聞いてみよう! OB・OG訪問で質問すべきことは?
  11. 業界・企業の特徴や動向
  12. 具体的な仕事内容
  13. 社風や社内の雰囲気
  14. 社内制度や働き方
  15. キャリア観
  16. 就活へのアドバイス
  17. 聞いたらまずい? OB・OG訪問で質問すべきでないこと
  18. 調べればすぐにわかること
  19. ブラック企業だと決めつけたような質問
  20. 個人の給料や待遇について
  21. 就活に必要のない質問
  22. OB・OG訪問についてよくある質問
  23. OB・OGはどのように探せますか?
  24. 質問は何個用意すればいいですか?
  25. 質問は事前にメールした方がいいですか?
  26. オンラインでOB・OG訪問をしてもいいですか?
  27. OB・OG訪問をしないと不利になりますか?
  28. 事前に質問を準備して充実したOB・OG訪問をしよう

OB・OG訪問の質問で貴重な情報を収集しよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。就活を控えた学生から

「OB・OG訪問でどんな話をすればいいかわからない」
「質問は何個くらい用意すべきですか?」

といった相談を受けることがあります。大学生のみなさんにとっては、社会人と直接話すだけでも緊張してしまいますよね。

OB・OG訪問は、ネットや説明会だけではわからないリアルな情報を収集する貴重なチャンスです。そのため、より充実したOB・OG訪問をするためには事前に質問内容を考えておくと良いでしょう。

この記事では、OB・OG訪問をするときのポイントや質問すべきこと、質問すべきでないことを紹介していきます。OB・OG訪問で情報収集をしてライバルに差をつけたいと思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

OB・OG訪問のベストな時期について知りたい人はこちらも読んでくださいね。

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そもそもOB・OG訪問は何のためにするの?

OB・OG訪問の目的

就活が近づくにつれ、OB・OG訪問という言葉を聞く機会も多くなることでしょう。では、OB・OG訪問は何のためにおこなうのでしょうか。目的をあいまいにしておくとせっかくの貴重な機会を活かしきれなくなってしまうので、しっかり理解しておいてくださいね。

ネットではわからないリアルな情報を得る

OB・OG訪問ではその企業で働く人の生の声を聞けるため、ネットでは得られないリアルな情報を得られます。

最近では、企業ホームページや口コミサイト、SNSなどを見れば就活に関する多くの情報を収集できますよね。しかし、ネット上の情報はサイトによって内容がバラバラだったりありきたりな内容だったりすることも少なくありません。また、企業の採用ページで得られる情報にも限りがあります。

しかしOB・OG訪問なら、気になっていることを直接聞けるので他にはない情報を収集できます。実際に働いている人しか知らないレアな情報を得られることもあるため、企業選びや選考対策に大いに役立つでしょう。

働いている人の雰囲気を知る

OB・OG訪問には、実際に働いている人の雰囲気を知ることができるというメリットもあります。

就活では、職場の雰囲気や働きぶりなどを知って企業選びや選考対策をしたいですよね。しかし、文章や一方的な説明で伝わることには限りがあるため、採用ページや説明会だけで実際の雰囲気をつかむのは難しいでしょう。

そんなとき、OB・OG訪問をすれば働いている人から直接職場の雰囲気や働いている人の特徴を聞くことができます。面接での様子や質問内容などを聞くことも可能なので、選考対策にも役立つでしょう

選考に有利になることがある

OB・OG訪問をすると選考に有利になることがあります。というのも、OB・OGから直接話を聞いたうえでその企業を選んだ旨をアピールすれば、志望動機に説得力が増すからです

たとえば、「事業内容に興味がある」「社風に共感した」という志望動機よりも、「御社の〇〇さんに直接お話を聞いて、〇〇の事業や社風に強く惹かれた」という志望動機の方が本気後は伝わりますよね。

実際に見聞きした情報をベースにやりたい仕事や自分の強みをアピールできるので、その分説得力のある志望動機や自己PRができるのです。

また、企業によってはOB・OG訪問を通して優秀な学生に目星をつけるところもあります。特にリクルーター制度を導入している企業では、内定に直結することも少なくありません。

キャリアアドバイザーコメント

加藤 大智プロフィール

OB・OG訪問で社会人と話すことで面接の練習にもなる

社会人とコミュニケーションを取るだけでも、面接練習になることはOB・OG訪問の魅力の1つですよ。実は、訪問する社会人は人事担当者でなくても十分練習になります。1次面接では人事担当が面接をすることもありますが、営業など現場で活躍している人が面接担当者になることも多いですよ。

OB・OG訪問で社会人と話すときに、自分のことを何も知らない人に向けて経験をわかるように伝えることになりますよね。この経験が面接官に対して自分の強みや学生時代に取り組んだことを伝える練習になるのです。また、説明をしている中で社会人から質問がきたり、分かりづらいと言われたりしたことは面接で聞かれる可能性が高いです。

面接の練習になるだけでなく、面接対策の準備としても活用できますね。学べることが多い就活対策なので、OB・OG訪問を積極的に活用しましょう。

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熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

 実際にツールで作成した志望動機例文 
 (鉄道会社の場合) 
私には、将来社会に貢献していることを肌で実感できる鉄道職で働きたいという思いがあります。中でも貴社は、日本の大動脈である東海道新幹線のサービス充実を促進しつつも超電導リニア開発を推進しており、日本の今と未来を背負っているという強い使命感を持っておられる点に魅力を感じました。そして、ユーザーに最も近い位置で働き、サービスを提供する運輸系統を志望します。インターンシップやOB訪問、社員懇談会でお会いした全ての社員の方々から、安全・安定輸送への情熱や人としての魅力を肌で感じ、私も貴社の最大の財産である「人」の一翼を担いたいと強く思いました。

充実したOB・OG訪問をするための3つのコツ

充実したOB・OG訪問をするための3つのコツ

OB・OG訪問には上記のようなメリットがありますが、ただ漠然と受けるだけでは時間の無駄になってしまいます。また、いい加減な態度で臨むと悪い印象を与え、かえって選考に不利になる可能性も考えられます。

そのため、OB・OG訪問をするなら事前の準備や訪問後の行動にも注意が必要です。ここでは、充実したOB・OG訪問をするためのポイントを3つ紹介します。

①事前に質問内容を準備しておく

OB・OG訪問をおこなう際は、限られた時間を有効活用できるように事前に質問内容を準備しておきましょう。相手は忙しい社会人なので、訪問は1~2時間程度で済ませるのが基本です。その場で「何を聞こうかな」と考えているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。そのため、聞き忘れがないように質問リストを作成しておきましょう。

また、質問リストを作成しても時間内にすべてを聞ききれるとは限りません。話が盛り上がって時間が足りなくなってしまうこともあります。そのため、質問リストを作成したら優先順位を付けておくのがおすすめです。質問内容が整理されていれば、相手も答えやすくなるので充実したOB・OG訪問ができるでしょう。

②時間や場所、服装をしっかり確認しておく

OB・OG訪問をおこなう際は、時間や場所、服装など当日の段取りをしっかり確認しておきましょう。特に待ち合わせの時間や場所は、しっかり決めておかないと相手にも迷惑をかけることになります

たとえば、初対面で待ち合わせ場所が「〇〇駅」だけだとなかなか相手を見つけられません。そのため、「〇〇駅の〇〇カフェの前」のようになるべく具体的に場所を決めておきましょう。事前に「ネイビーのスーツにブルーのネクタイをしていきます」と服装の特徴などを伝えておくとスムーズに待ち合わせができるのでおすすめですよ。

服装については、OB・OG訪問だからといって特に決まりはなく企業によってさまざまです。迷ったらスーツで行くのが無難ですが、念のため事前にOB・OGに確認しておくと良いでしょう。

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③訪問後にはお礼のメールを送る

OB・OG訪問をおこなった後には、必ずお礼のメールを送りましょう。相手はあなたのために時間を割いてくれたわけですから、改めて感謝の気持ちを伝えるのがマナーです。お礼のメールを送れば選考に有利になるわけではありませんが、同じ職場の先輩になる可能性もありますからね。できれば当日中に送ると良い印象を持ってもらえるでしょう

お礼のメールには、自分のために時間を割いてくれたことへの感謝のほかに、印象に残った話や今後の抱負なども書きましょう。そうすれば、相手は「OB・OG訪問の対応をして良かった」と思ってくれますよ。

キャリアアドバイザーコメント

塚田 未樹プロフィール

OB・OG訪問をした企業に応募しなくても失礼にはならない

忙しい社会人の時間をとって調整してもらったにもかかわらず、企業へエントリーをしないと失礼になるのではと不安になりますよね。ですが、応募をしなくても失礼にはならないので安心してください。

OB・OG訪問の目的は、紹介したとおりネットではわからないリアルな情報や、働いている人の雰囲気を感じるためです。そのため、入社後のミスマッチを減らすための就活対策とも考えられます。

実際に会社で働いている人から話を聞いて「自分には合わなさそう」と感じたのであれば無理にエントリーする必要はありませんよ。学生のみなさんの就職活動も限られた時間の中でおこなっていると思うので、優先度を意識して納得感のある就職活動をしましょう。

熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

積極的に聞いてみよう! OB・OG訪問で質問すべきことは?

OB・OG訪問で質問すべき内容

OB・OG訪問では事前に質問を準備すべきと説明しましたが、「具体的に何を聞けばいいの?」「普通の質問しか思いつかない」という人も多いでしょう。

そこで次に、OB・OG訪問で質問すべきことを具体例とともに紹介します。これらすべてを質問しなければならないということはありませんが、自分の興味のある質問をピックアップして聞いてくださいね。

業界・企業の特徴や動向

実際に働く人の意見を聞くことで、ネット上ではわからない業界・企業の特徴や動向を知ることができます。エントリーシート(ES)や面接では、「業界全体を把握できているか」「企業研究をしっかりしているか」という点を確認されることも多いので、これを聞いておくと選考対策に役立ちます。弱みや課題点など他では聞きづらいことを確認しておくのもおすすめですよ

質問例

・この業界の課題について教えてください。
・AIの発展やグローバル化によりこの業界はどう変化していくと思いますか? 
・この業界内での御社のポジションについて教えてください。
・先輩が考える御社の強みと弱みは何ですか? 
・今後御社をどう変えていきたいと考えていますか? 

具体的な仕事内容

会社説明会や求人票でも仕事内容はチェックできますが、それはあくまでも大まかな話です。OB・OG訪問ではより具体的な仕事内容について聞いてみましょう。先輩社員の生の声を聞くことで、入社後にギャップを感じたり早期退職したりするリスクを回避できます

質問例

・入社してから今までどんな仕事を経験しましたか? 
・仕事は個人でおこなうことが多いですか? チームでおこなうことが多いですか? 
・繁忙期はいつですか? 1年の流れを教えてください。
・仕事のやりがい・大変なことを教えてください。
・1日の仕事の流れを教えてください。
・働くにあたって役立つ資格・知識はありますか? 
・大学で学んだことで仕事に役立っていることはありますか?

社風や社内の雰囲気

採用ページに「風通しの良い社風」「切磋琢磨できる環境」と書いてあっても、実際にどんな雰囲気なのかイメージできない人も多いでしょう。OB・OG訪問は先輩社員が感じているリアルな実態を知るチャンスです。そのため、社風や働いている人の特徴、人間関係などについても詳しく聞くのがおすすめです

質問例

・どんな雰囲気の社員が多いですか? 
・同業他社と比べて御社はどんな社風ですか? 
・先輩自身は社風に合っていると感じていますか? 
・若いうちから活躍できる環境はありますか? 
・仕事以外でも社員同士の交流はありますか? 
・社内に女性管理職はどれくらいいますか? 

社内制度や働き方

充実した社会人生活を送るためには、ワークライフバランスや待遇も大切な要素です。説明会や面接などでは聞きにくいことも多いので、OB・OG訪問の機会にぜひ確認してみましょう。ただし、給料や休日について直接聞くと不快に感じる人もいるため、評価制度や休日の過ごし方を聞くことで間接的に確認するようにしてくださいね

質問例

・残業時間の管理はどのようにおこなわれていますか? 
・社内イベントにはどんなものがありますか? 
・仕事が終わった後はどのように過ごしていますか? 
・長期休暇はどのように過ごしていますか? 
・評価や査定はどのようにおこなわれますか? 
・産休や育休実績について教えてください。

社風についてはこちらの記事も読んでおきましょう。

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キャリア観

キャリア観とは、将来どのように仕事に取り組みたいか、どんな立場になりたいかを示すもの。先輩社員のキャリア観を聞くことによって、自分がその企業に入社したときの長期的なプランをイメージできます。また、自分にはなかった視点でキャリアイメージを膨らませるきっかけにもなるでしょう

質問例

・5年後、10年後はどのように仕事に取り組みたいと考えていますか? 
・今の職種以外に、やってみたい職種はありますか? 
・将来の夢はありますか? 
・上司になったらどのように部下を指導したいですか? 
・今後取得したい資格やスキルはありますか? 
・将来的に転職する意思はありますか? 

面接でキャリアプランを聞かれたときの対応はこちらを参考にしてくださいね。

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就活へのアドバイス

訪問した企業に入社したい場合は、先輩社員がおこなっていた就活や当日のフィードバックについて質問するのがおすすめです。実際に内定を得た人からのアドバイスをもらえれば、企業選びの参考になりますし選考対策にも役立ちます。ここ数年で就活を経験した先輩だからこそ聞ける、就活のヒントや注意点についても知れると良いですね

質問例

・入社の動機を教えてください。
・なぜこの企業から内定をもらえたと思いますか? 
・入社前後でギャップはありましたか? 
・面接ではどんなことを聞かれましたか? 
・就活中にやっておくべきことは何かありますか? 
・自分の第一印象についてどう感じましたか? 

聞いたらまずい? OB・OG訪問で質問すべきでないこと

OB・OG訪問で質問すべきでない内容

就活への疑問や不安を解消するためにもOB・OG訪問ではぜひ多くの質問をしてほしいところですが、どんな質問でも良いというわけではありません。質問内容によっては「失礼な学生だな……」とマイナス評価を受ける可能性もあります。

ここでは、OB・OG訪問で質問すべきでない内容について解説します。「この質問はしてもいいのかな?」と迷っている人はぜひ参考にしてくださいね。

調べればすぐにわかること

ホームページや募集要項を見ればすぐにわかることを質問するのは控えましょう。相手はあなたのために時間を作ってくれているので、「それくらい自分で調べたら?」と思われる可能性があります。また、限られた時間で基本的な情報ばかりを質問すると、本当に知りたいことを質問できないまま終わってしまいます。貴重な情報を得られる絶好の機会なので、ありきたりな質問ではなくOB・OGだからこそ聞ける質問を準備できると良いですね。

質問NG例

・御社の事業内容を教えてください。
・海外進出はしていますか?
・採用人数を教えてください。
・初任給はいくらですか?

ブラック企業だと決めつけたような質問

訪問先企業の働き方について不安な部分があったとしても、ブラック企業だと決めつけるような質問は控えましょう。やりがいを持って働いている社員にそのような質問をするのは大変失礼なことです。もし不安なことがある場合は、相手に不快感を与えないような言い方に変換してくださいね

質問NG例と言い換え例

NG質問①「やはり残業は多いのですか?」
【言い換え】
「残業時間はどのように管理されていますか? 終業後はどのように過ごしていますか? 」

NG質問②「休みが少ないと大変ではないですか? 」
【言い換え】
「ワークライフバランスで大切にしていることは何ですか?」 

NG質問③「離職率が高いそうですが、転職したいと思わないんですか?」
【言い換え】
「キャリアアップの一環として転職も視野に入れていますか?」 

個人の給料や待遇について

就活を進めるにあたってお金について気になる人も多いかと思いますが、OB・OG訪問で個人の給料や待遇について聞くのは避けましょう。これらはデリケートな質問と考えている人もいるので、相手を困らせてしまう可能性があります。また、給料が低いと決めつける質問も不快感を与えるのでやめましょう。

質問NG例

・月の手取りはどれくらいですか?
・ボーナスはいくらでしたか?
・今の給料には満足していますか?
・給料が悪くても楽しいですか?

就活に必要のない質問

OB・OGと話しているうちに盛り上がって、つい就活と無関係な話をしたくなる人もいるかもしれません。しかし、OB・OG訪問は限られた時間で情報収集をする貴重な機会なので、不必要な質問をして時間を無駄にしないように気を付けましょう

質問NG例

・彼女・彼氏はいますか? 
・家賃はいくらですか? 
・学生時代の友人はどのような企業で働いているんですか? 
・車は持っているんですか? 

キャリアアドバイザーコメント

辻 華菜子プロフィール

内定を乞うような依頼もOB・OG訪問ではNGなので注意しよう

志望度の高い企業で働く人にOB・OG訪問をすると、選考で有利にしてもらえるようにお願いしたくなると思います。ですが、「内定がもらえるようになんとかしてくれませんか?」といった依頼はしないようにしましょう。このような依頼をしてしまうと、むしろマイナス評価になってしまい、選考で不利になることもあるので注意が必要です。

マイナス評価になってしまう理由は、就活生として企業に採用されるための努力が感じられないためです。学生の中には、第一志望の企業から内定をもらうために、大学1年生から部活やサークルなどで努力をして成果をあげている人もいます。そのような人がいる中で、自分で努力をせずに社会人にこのような依頼をしてしまうと、社会人として仕事が任せられないと判断されてしまうのです。

自分が努力したことや会社への熱意をアピールすると、結果的に選考で有利になるよう評価してくれることもあります。有利に進めてもらえるように依頼をするのではなく、今までに努力したことのアピールができると良いですね。

OB・OG訪問についてよくある質問

ここまで、OB・OG訪問のポイントや質問内容について説明してきましたが、訪問のイメージは浮かんできたでしょうか? まだまだ不安が残る人も多いかと思うので、最後にOB・OG訪問に関してよくある質問にお答えします。

OB・OGはどのように探せますか?

訪問できるOB・OGを探すには、以下の方法があります。

  • 友人や先輩など知人に紹介してもらう
  • 大学のキャリアセンターに問い合わせる
  • 企業に直接連絡する

最も身近な方法としては、サークルやゼミの先輩、友人、家族などを通してその企業に勤務する人を紹介してもらうことです。必ずしも大学や企業を通す必要はないので、個人的に連絡がとれればそのままOB・OG訪問の依頼をしても問題ありません。

知人からの紹介が難しければ、大学のキャリアセンターに問い合わせてみましょう。キャリアセンターでは卒業生の就職先や連絡先を管理しているので、志望企業で働く先輩を紹介してもらえることがあります。

それでもOB・OGが見つからない場合は、「OB・OG訪問をしたいので社員の方を紹介していただけませんか?」と直接企業に連絡するのもひとつの方法です。OB・OGが在籍していれば紹介してもらえる可能性がありますし、OB・OGがいなくても企業訪問ができることがあります。

企業訪問について知りたい人はこちらも読んでくださいね。

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質問は何個用意すればいいですか?

OB・OG訪問の時間にもよりますが、10個程度用意しておくのが無難です。質問1個につき5分かかるとして、1時間程度で終わるイメージです。

もし質問数が少ないと時間が余ってしまい、「もう質問はないの?」と聞かれてしまいます。相手に気を遣わせないためには、多めに用意して優先順位をつけておくと安心ですね。また、ひとつの質問に対してさらに質問をして深掘りしていくのもおすすめです。

質問は事前にメールした方がいいですか?

OB・OG訪問では、可能なら事前に質問をメールで送っておくのがおすすめです。あらかじめ質問内容を知らせておけば先輩も準備ができるので、お互いに無駄のないOB・OG訪問ができるでしょう。

メールを送るときは、質問に番号を付け箇条書きにするとわかりやすくて親切です。また、質問への返信は必要ないことも併せて伝えておきましょう。ただし、先輩がメールを希望しなければ無理に送らないようにしてくださいね。

オンラインでOB・OG訪問をしてもいいですか?

OB・OG訪問というとカフェやオフィスなどをイメージする人も多いかと思いますが、昨今ではオンラインで実施するケースも増えています。オンラインなら移動の時間を取られないので遠方へのOB・OG訪問も可能です。そのため、オンライン訪問を希望する際は、先輩に確認してみましょう。

オンラインで実施する場合も、通常と同じように日にちや時間を決めておく必要があります。日時を決めたら、事前にミーティング用のURLを用意しメールで送っておきましょう

キャリアアドバイザーコメント

清水 沙也香プロフィール

オンラインOB・OG訪問ではインターネットの通信環境に注意しよう

OB・OG訪問を対面ではなくオンラインで実施すると、参加する場所によっては通信環境が悪く会話が途切れたり画面が固まったりすることがあります。そうなると、本来は移動時間を取られずに便利なはずですが、聴きたいことが聞けずに満足度が低くなってしまう可能性もあります。また、社会人側も仕事やプライベートの時間を割いて時間の調整をしているので、スムーズにOB・OG訪問ができないと迷惑をかけてしまいます。

こういったトラブルが発生しないように、事前に通信環境の確認はしておくようにしましょう。OB・OG訪問から気をつけておくことで、オンライン面接がセッティングされたときにも焦らずに対処できるようになるため事前の準備にも慣れておくようにしてくださいね。

OB・OG訪問をしないと不利になりますか?

OB・OG訪問をしないからといって不利になるわけではありません。実際に、OB・OG訪問をせずに内定を獲得し就活を終了する人も多くいます。そのため、OB・OGが見つからない場合やスケジュール的に厳しい場合は無理に実施する必要はありません。

ただし、OB・OG訪問には企業理解を深めたりリアルな雰囲気を知ったりと他にはないメリットがあるのも事実です。また、企業によってはOB・OG訪問での印象が内定に直結するケースもあります。どうしても入りたい企業がある場合は、積極的に訪問することをおすすめします。

事前に質問を準備して充実したOB・OG訪問をしよう

OB・OG訪問をするとネットではわからないリアルな情報を収集できるため、企業選びや選考対策に役立ちます。事前に質問を準備しておくと、当日もスムーズに話せるため時間を有効活用できるでしょう。

質問内容は調べればすぐにわかるようなことではなく、OB・OGだからこそ聞けるものが良いですね。ただし、個人の給料や関係ない話など相手に不快感を与える可能性のある質問は控えてください。

この記事を参考に質問内容を準備して、充実したOB・OG訪問をしましょう。

熱意がなくても3分あれば受かる志望動機を作れます

志望動機作成ツールを試してみる 志望動機作成ツールを試してみる

何社も選考に応募するとなると、正直、受かりたいけど熱意が低い企業もありますよね。実は、熱意がなくても受かる志望動機を作ることは可能です。

無料の「志望動機作成ツール」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、熱意がなくても、強みが伝わり採用したいと思わせる志望動機が完成します。

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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