目次
- 企業からの「芯がある」の印象
- 評価につながる経験
- 周囲に流されずに目標や逆境に対して行動した経験
- 自分の意志に対し、使命感や目的意識を持って取り組んだ経験
- 注意点
- 「芯がある」という強みだけで終わらせない
- 「芯がある」の原体験として幼少期の経験を挙げない
- 言い換えられる言葉
- 信念に基づく行動力
- おすすめの業界・職種・会社
- 強い使命感や熱意が求められる教育系の仕事・自治体などの環境
- 誠実さや思いの強さが評価される金融・証券などの業界
- 自己PR「芯がある」に対してキャリアアドバイザーがアドバイス!
- 「芯がある」ことを題材にした内定者例文
- 26卒 愛知学院大学 医療・介護業界内定
- 「芯があること」を自己PRにしたい人はこの記事もチェック!
- 「芯がある」学生へのリアルな印象
- 「頑固な人」と思われないためのコツ
- 実例に基づいたキャリアアドバイザーからのアドバイス
※この記事では、現役キャリアアドバイザーに独自インタビュー。インタビューの音声データをもとに生成AIを駆使しながら再構成し、社内の編集者が編集・チェックしています。
インタビューでは「芯がある」ことを自己PRとしてアピールしようとしている学生を想定して編集者が質問。
「『芯がある』だけでは自己PRとしては弱いですか?」
「頑固な人と思われませんか?」
といった、実際の面談でも就活生から受ける質問を再現。実際の現場でおこなわれるようなリアルなアドバイスをふんだんに盛り込んでいます。
就活のプロの意見を参考に、アピールにつながる自己PRの伝え方をチェックしましょう。
なお、自己PRを伝えるうえでの注意点や考え方を知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
【例文9選】大学生必見!自己PRの考え方や書き方を徹底解説
企業からの「芯がある」の印象
・意思が強く、自信がありそう
・ブレずに行動し続けてくれそう
・誠実さや強烈な使命感を持って仕事に取り組んでくれそう
・頑固で「それだけやりたい」というこだわりが強そう
評価につながる経験
周囲に流されずに目標や逆境に対して行動した経験
- 意思の強さを持って行動し続けられる点が評価される
(例)高校の部活で目標であった「個人戦1位」の実現のため、周囲との実力差に悔しい思いをしても折れずに練習を重ね、目標を達成した
自分の意志に対し、使命感や目的意識を持って取り組んだ経験
- 信念を元に仕事や成果に向き合える誠実さや高い意欲が評価される
(例)高校生から大学生にかけて自らの軸を形成し、軸に基づいて高校生の頃から現在にかけて地域活動を継続している
注意点
「芯がある」という強みだけで終わらせない
- それが仕事にどうかかわるかを提示できなければ、採用するメリットが見えてこない
⇒芯があることがどう仕事に活きるのか、その芯の先になぜその企業があるのかを論理的に提示する
「芯がある」の原体験として幼少期の経験を挙げない
- 幼少期は親の影響などが大きく、まだ自我が確立していない年代のことを出してもアピールにつながりづらい
⇒自我や将来への意思が形成され始めた高校時代あたりからのきっかけやエピソードを中心に組み立てる
「芯がある」強みを持った裏付けのエピソードが、高校生くらいの出来事だと良いですね。むしろ、大学生での経験だと、浅く見えてしまうかもしれません。
たとえば、「高校1年次、テニス部で対戦相手に打ちのめされたことが悔しくて、『個人戦優勝までやり遂げる』という芯の強さを持つようになった」というエピソードがあると説得力があります。
言い換えられる言葉
信念に基づく行動力
- 自分のやりたいことや意思を持ち、困難があっても信念を曲げずに成果が出るまで行動し続けられる人物として、入社後の活躍をイメージしやすくなる
おすすめの業界・職種・会社
強い使命感や熱意が求められる教育系の仕事・自治体などの環境
- 明確な意思や強い使命感がそのまま仕事の原動力になる環境
- 自分の信念を持って誠実に顧客や仕事に向き合う仕事と親和性が高い
誠実さや思いの強さが評価される金融・証券などの業界
- 誠実な姿勢が顧客との関係性構築において大切になる環境
- 「人のためにやり切りたい」という熱意や軸の強さが信頼に直結しやすい
ほかにも、納期や目標から逆算して行動する力が求められる施工管理や、製造業、企画職もおすすめです。
自分の芯を持って最後まで責任を果たせる人は、締切がきっちり決まっている仕事で「締め切りを守る」という芯の強さを発揮できるのではないでしょうか。
自己PR「芯がある」に対してキャリアアドバイザーがアドバイス!
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「芯がある」は語る範囲で差が付く!
「意志が強い」だけで終わってない?
「自分には芯があります」。
自己PRでこう言い切れる人は、それだけで軸があり、自信に満ち溢れているように映ります。人として魅力的ですし、強いメッセージになりますよね。
しかし、「ただ自分がやりたいこと」を語るだけでは、企業から「頑固で扱いづらいのかな?」「自社で採用するメリットは何だろう?」と思われてしまう可能性も。
どのように伝えたら評価につながるのか、詳しく確認していきましょう。
実際に高評価につながる「芯がある」の伝え方
【NGになりがちな例】
・小学生や幼少期からの話を中心に語ってしまう
・「自分は昔からこうだから」と自分の意志だけを主張する
【評価されるGOODな伝え方】
・高校や大学時代など、自我が形成された時期の「打ちのめされた経験や葛藤」を元に自分の芯について語る
・芯を持ってブレずに行動し続けた経験を語る
・その芯の延長線上にその企業(志望動機)があるというストーリーを伝える
幼少期の経験は親の影響も大きく、ビジネスにおける意思決定の根拠としては少し弱く見えてしまいます。
自発的な自我や将来への意志が固まってきた「高校時代以降」の出来事をベースに、悔しさをバネに行動した経験などを振り返ってみましょう。
「芯がある」ことを題材にした内定者例文
※本記事の実例文は、キャリアパーク就職エージェントの利用者の許可を得て作成しております。個人情報の保護と例示としてのわかりやすさを重視し、編集部にて固有名詞の変更や内容の編集をおこなっています。
26卒 愛知学院大学 医療・介護業界内定
私の強みは、一度決めたことを最後までやりきる芯の強さです。
私はかねてより、興味を持っていたスポーツを「3年間」という期間を決めてやりきることを目標としていました。
剣道部に所属していた際は、1日2時間、週6回練習があり、灼熱の中防具をつけて稽古をおこなっていました。 とてもつらい練習でしたが、「防具を装着すれば練習に集中するのみ」と心を決めて、モチベーションを維持するための工夫を重ねました。 また、監督が不在の場合でもサボらず基本の動作を徹底しました。
その姿が先輩や監督からも評価され、キャプテンを任命されることとなりました。 後輩も自分の姿を見て練習に励んでくれたことで部自体が活性化し、より良いチームとなったことが大きな喜びでした。
この経験から、目標達成に向けた強い意志と、どのスポーツでも基本に忠実に物事をおこなうことの大切さを学びました。 仕事でも、基本の形をしっかり守り、目標に向かって努力していきたいと考えています。
「最後までやり切る」というアピールだと、「頑固なだけでは?」「一人で抱え込まないか」という点が懸念されがち。
しかし、この例文からは、自主的な行動が周囲の信頼を生み、結果として組織に良い影響を与えた過程が見えます。入社後も「自律して動ける人材」として再現性の高さを期待してもらえるでしょう。
「自分の行動→客観的評価・周囲への好影響」という展開は参考にしやすいため、ぜひ真似してみてくださいね。
「芯があること」を自己PRにしたい人はこの記事もチェック!
芯がある人は、決めたことに対して十分に努力できる強みもあるはず。以下の記事から、努力を惜しまないことに対する自己PR方法を押さえましょう。
例文10選|「努力を惜しまない」を自己PRで魅力的に伝えるコツ
今の芯を持つようになったきっかけは、自分史で振り返るのがおすすめ。以下の記事では自分史の作り方を解説しているため、内容に沿って実践してみてくださいね。
自分史の書き方3ステップ|記入例や就活に役立つ自己分析方法を解説
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。
個人的に「芯がある」という自己PRは、選考で伝えても良いと思います。
しかし、芯があるゆえに、やりたいことに執着しすぎないよう注意が必要です。私が支援した学生でも、執着しすぎて総合職採用なのに初期配属の職種に難色を示して不採用になった事例がありました。
こだわりが強すぎて、「柔軟性がない」ととらえられないようにしましょう。