面接の話し方で絶対押さえたいポイント6選|避けるべき話し方も解説

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内容の良さだけじゃ不十分!面接の話し方では○○を意識しよう

目次

  1. 面接は話し方で印象が大きく変わる! コツを押さえて好印象を狙おう
  2. 面接の話し方で押さえておきたい6つのポイント
  3. ①結論ファーストで答える
  4. ②面接に適した正しい敬語・言葉遣いで話す
  5. ③相手に届く声量ではきはき話す
  6. ④抑揚やスピードを意識して話す
  7. ⑤表情豊かに感情を込めて話す
  8. ⑥アイコンタクトや身振り手振りを交えながら話す
  9. あてはまったら要注意! 面接で避けるべき話し方
  10. 口癖が出てしまう
  11. 話しているうちに違う話題になってしまう
  12. 相手の話を遮って話しはじめてしまう
  13. 面接での話し方を身に付ける前にやっておきたい事前準備
  14. ①自分の声を録音して声量や抑揚を確認する
  15. ②想定質問への回答を用意し口に出して練習する
  16. ③普段の話し方から癖を知り改善する
  17. 面接の話し方で評価は変わる! ポイントを押さえて選考突破を目指そう

面接は話し方で印象が大きく変わる! コツを押さえて好印象を狙おう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から

「面接で高評価になる話し方を知りたいです」
「面接でうまくアピールするためにどんな話し方を心掛ければ良いですか」

という声をよく聞きます。「面接では、回答の内容が重要だ」と考える就活生もいますが、評価を上げるには回答の内容だけでなく、話し方にも気を配る必要があります。

この記事では、そんな面接での印象を左右する話し方について解説します。「せっかく良い内容を話しているのに評価されない……」という事態を避けるためにも、面接に適した話し方を身に付けて、好印象をつかみましょう。

キャリアアドバイザーが読み解く!面接で見られているのは内容だけではない

吉川 智也

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コミュニケーション能力はテクニックで改善可能!

大前提ですが、コミュニケーション力は誰にでも備わっているものです。その高さはテクニックでも変わってきます。それは声のトーンであったり、表情や話し方というテクニックであったりします。面接では回答の内容と一緒に、話し方やコミュニケーション能力の高さを評価しています。

人に自分の話を伝えることが得意な人は、話の展開が理路整然としており、聞き手も理解しやすい文脈にできていることが多い印象です。逆に「何を言っているのかわからない」と思われがちな人は話が脱線してしまったり、話の道筋が立てられなかったりする傾向にあることが多いです。

しかし、この話し方やコミュニケーションの取り方は、テクニックを知り、実践を通して身に付けることでスキルアップが可能です。不安を感じる人は面接前に練習を重ね、自信を付けた状態で面接に臨んでいきましょう。

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面接の話し方で押さえておきたい6つのポイント

どんなに魅力的な強みやエピソードがあっても、それをうまく伝えられなければ意味がありません。面接では、質問に対する回答を、わかりやすく・正確に伝える必要があります。

ここでは、上記の2つを実践するために、必ず押さえておきたいポイントについて解説していきます。どれも練習すれば身に付けられるので、どれができている・できていないのかをチェックしながら読み進めてみてくださいね。

①結論ファーストで答える

面接官の質問に答える際は結論から話しましょう。たとえば「あなたの強みは何ですか」と聞かれた場合、「私の強みは〇〇です。その理由は〜」というように、冒頭で結論を話してから詳しい理由を話します。

結論ではない話題から話すと、聞き手は話の全体像がつかめないために「結局何を言いたかったのだろう」とあなたの回答が的確に伝わりません。結論から話すことで、面接官にわかりやすく内容を伝えられるうえに、簡潔に質問に答えることができるのです

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結論ファーストで話すには、あらかじめ「本当に伝えたいこと」を決めておくのがコツです。普段のコミュニケーションでも「今何を伝えたいのだろう」と意識して話してみましょう。

②面接に適した正しい敬語・言葉遣いで話す

極端に砕けた話し方や間違った言葉遣いをしていると、面接官に「マナーがなっていない」という印象を持たれてしまう可能性もあります。そのため、基本的な敬語や言葉遣いは絶対に押さえておきたいポイントの一つです

面接では、「ですます口調」で話します。当たり前と思うかもしれませんが、意外と語尾が「〜っす」「〜じゃないっすか」になっている就活生は少なくありません。ほかにも「〇〇みたいな~」や「なるほどです」といった言葉を普段から使用している場合は、面接では控えるようにしましょう。

また、「御社」など、就活で頻出する基本的な言葉遣いは押さえておきましょうね。

面接で間違えやすい敬語・言葉遣い
  • 御社(話し言葉)/貴社(書き言葉)
  • わかりました→「承知いたしました」「かしこまりました」
  • 大丈夫です→「問題ありません」
  • ごめんなさい/すみません→申し訳ございません
  • すみませんが→恐れ入りますが
  • おっしゃられる→おっしゃる
  • 聞いた→うかがった
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自分の口癖は無意識に出てしまうので、普段の生活で意識し、気付いたら直していくのがおすすめですよ。

面接での正しい言葉遣いについてはこちらの記事で解説しています。面接で使わない方が良い言葉などを事前にチェックしておきましょう。
面接での正しい言葉遣いとは|印象を下げる言葉遣いもチェックしよう
10個の面接のNGワードを理解することで面接でのマイナス印象を防げる

③相手に届く声量ではきはき話す

面接では、相手にしっかりと聞こえる声量で、はきはきと話すことが大切です。声が小さすぎたり、ぼそぼそとした話し方では、内容が伝わりにくく、ネガティブな印象になってしまう可能性があります

緊張すると声が小さくなりがちなので、面接前に発声練習をするなどして、意識的に大きな声を出すように心掛けましょう。ただし声量が大きければ大きいほど良いというわけではないため、あくまでも相手に届く声量を意識してくださいね。

④抑揚やスピードを意識して話す

前に解説した声の大きさを意識することに加え、話の内容に合わせて抑揚をつけることで、内容をより深く理解してもらうことができます。

重要なキーワードや数字などを話す際には、意識的に声のトーンを上げたり、少しゆっくりと話したりするなどの工夫をしてみましょう

早口だと、面接官が聞き取りにくくなり、せっかくの回答が正しく伝わらない可能性があります。落ち着いて、面接官の話すスピードに合わせて話すことを意識しましょう。

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緊張すると、気付かないうちに早口になってしまうことも少なくありません。「普段のスピードよりもゆっくり」を意識して話すようにしましょう。

⑤表情豊かに感情を込めて話す

面接は、単なる質疑応答の場ではなく、コミュニケーションの場です。無表情で淡々と話すのではなく、回答の内容や相手の返答に合わせて適切な表情を見せることで、より感情が伝わりやすくなります。

たとえば、失敗談を話しているのに、どこかヘラヘラしている表情だと「失敗したことを真剣に捉えているのか」と感じてしまいますよね。成功体験を話す際には達成感や喜びが伝わるような表情を意識する、挫折経験を話す際には真剣な表情を見せるなど、内容と表情を一致させることが重要です

⑥アイコンタクトや身振り手振りを交えながら話す

アイコンタクトや身振り手振りなどの非言語コミュニケーションを適切に交えることも、回答をわかりやすく伝えるのに効果的です。

目を合わせることで、真剣さや熱意が伝わりやすくなり、身振り手振りは自然な感情を伝えるのに役立ちます。緊張して目を合わせるのが苦手な人は、相手の目ではなく鼻あたりを見るようにするのがおすすめです。

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ただし、身振り手振りが大きすぎると落ち着きがない印象になるため、重要なポイントで効果的に使うようにしましょう。

キャリアアドバイザーからあなたにメッセージボディランゲージは使い方次第で印象が変わる

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過度な身振り手振りはマイナスの印象に……

面接で身振り手振りを使って話す学生さんもいますが、大袈裟すぎると面接官は「落ち着きがない」という印象を抱くこともあります。

ポジティブな気持ちを表現するのに身振り手振りがあるのは自然なことですが、面接中、せわしなく手が動いていると、面接官側も気になります。

話すときに思わず身振り手振りをしてしまう人や、無意識のうちに身体を動かしてしまう人は、まず座ったままの姿勢を保つことを意識してみましょう。そして、身振り手振りを入れる箇所をあらかじめ決めておき、「ここぞ」というタイミングで入れ込むことをおすすめします。

こちらの記事では、身振り手振りを正しく使う方法について解説しています。身振り手振り以外のテクニックについても取り上げているので、さらに高評価を狙いたいという就活生は参考にしてくださいね。

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39点以下は要注意!
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あてはまったら要注意! 面接で避けるべき話し方

面接で避けるべき話し方

面接の話し方で重要なポイントをチェックしたところで、反対に面接では避けるべき話し方についても見ていきましょう。

ここまで紹介したポイントができていても、面接の緊張でついうっかり、ということがないよう、自分の普段の話し方や口調を観察してみてくださいね。

口癖が出てしまう

普段の会話のなかで言いがちな口癖がある人は、それが面接で出ないように注意が必要です。会話の途中で無意識に出てしまう口癖は、聞き手にとって気になることがあります

たとえば、「えー」「あの、」「〜っていうか」といった言葉を頻繁に使うと、話が整理されていない印象になったり、自信がないように見えたりする可能性がありますよ。

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無意識に口癖になっているケースもあり、自分がよく口にする言葉を自覚していないことも考えられます。普段の会話から自分の口癖を意識し、面接の練習をするなかで意識的に直すように努めましょう。

キャリアアドバイザーの体験談顧客との対話が多い業界は話し方を重視!

塩田 健斗

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話し方に癖がある人は直す必要が出てくるかも……

あくまで一例ですが、語尾が伸びてしまったり、方言が強すぎたりする場合(例:関西弁が非常に強いなど)は、程度によって修正を促すことがあります。特に、語尾が伸びる・口癖が出てしまう就活生は、面接官から「話し方が幼い」という印象を抱かれる可能性があります。

特に人材業界、コンサルティング業界、営業職など、顧客と直接対話する機会の多い職種では、話し方をよく見ている企業が多い印象です。実際に私が担当した学生宛に、「話し方に幼さが見受けられました」と面接官からフィードバックが送られてきたことがあります。

ただし、それが直接的な不合格の理由になるケースは少なく、企業も「次回までに改善してきてください」といったニュアンスで伝えることがほとんどです。その際は、次回の面接までに担当学生と話し方の見直しをし、少しずつ改善をするようにしています。

話しているうちに違う話題になってしまう

質問に対して答えているうちに話が脱線してしまい、ぜんぜん違う話題になっている・結局何が言いたいのかわからなくなってしまった、という話し方に心当たりがある人は、練習を重ねて改善するようにしましょう。

いつの間にか話がすり替わってしまう原因に、「回答のイメージがつかめていない」ということが挙げられます。何を、どんな順番で話すかが決まっていないからこそ、いざ話し始めると、どこに話題を着地させればいいのかがわからなくなってしまうのです。

そんな人は、伝えたい情報と話の流れをあらかじめ決めておきましょう。「絶対にこれは伝える」という要点を厳選して書き出し、伝える順番を考えて話の構成を決めます。それから実際に口に出して、すらすらと言えるようになるまで練習してみてくださいね。

相手の話を遮って話しはじめてしまう

面接は、面接官との対話の場です。相手がまだ話している途中で、自分の意見を言いたくなって遮ってしまうのは、「協調性がない」「相手への配慮が足りない」といったマイナスな印象を残してしまいます。

面接官の話を最後までしっかりと聞き、相手の発言が終わってから自分の意見を述べるように心掛けましょう。相手の話をつい遮ってしまうおもな原因は、面接官の発言や回答のフィードバックに対して「何か言って挽回しなくては」と感じる焦りであることが多いです。

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相手が話しているときに、重ねて発言をしてしまった経験がある人は、相手の話が終わるのを待ち、さらに一呼吸おいてから回答するように意識しましょう。

キャリアアドバイザーの体験談面接が「発表の場」になっている人は要注意

酒井 栞里

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面接官との対話を意識したコミュニケーションを心掛けよう

私が過去に担当した就活生には、「1を聞かれたら10答えてしまう」、つまり履歴書に書いた自己PRを、面接でそのまますべて読み上げるように話してしまう学生がいました。しかし、それでは一方的なコミュニケーションになり、面接官も話の内容を整理しにくかったり、会話に不自然さを感じたりします。

面接では一度で全部を話してしまうのではなく、きちんと面接官とコミュニケーションを取りながら会話を進めることが大切です。面接官があいづちを打ったり、気になる点について次の質問を挟んだりする「間」を意識的に作ることで、より自然で理解しやすいコミュニケーションになりますよ。

これは頭では理解していても、実際の面接では緊張などで意外と実践できていない人も多いです。そういう人は、まずは結論を簡潔に答え、そこから会話を広げていくように意識しましょう。年の近い先輩と話すようなリラックスした感じで、面接前に会話の練習をしてみるのもおすすめです。

この記事では事前にできる面接の練習について解説しています。面接まで時間がある場合は、この記事を参考に話し方を上達させましょう。

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面接での話し方を身に付ける前にやっておきたい事前準備

面接での話し方を身に付ける前にやっておきたい事前準備

実際の面接で好印象になる話し方をするには、事前準備が欠かせません。

面接の話し方を練習するなかで、自覚していなかった口癖や話し方の癖を見つけられれば、面接前に改善することが可能です。本番で自分をアピールできるよう、しっかりと準備を進めていきましょう。

ここでは、面接前に一人でできる話し方の事前準備を3つ紹介します。

①自分の声を録音して声量や抑揚を確認する

自分の話し方を客観的に知るために、声を録音して聞いてみることは非常に効果的です。

普段は意識していない声の大きさ、速さ、トーン、抑揚などを確認すると、思った以上に声が小さかったり、単調な話し方をしていたりすることに気付きます。

録音した自分の声を分析し、聞き取りにくい点や単調に聞こえる部分などを確認してから改善していくと良いでしょう

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自分の声をチェックするときは「自分が面接官だったら」という視点で、回答の構成や声量を確認するようにしてくださいね。

②想定質問への回答を用意し口に出して練習する

「結論から話すのが苦手」「話しているうちに話題がすり替わっている」という人は、面接でよく聞かれる質問へ事前に回答を準備しておきましょう。

面接で頻出する質問
  • 自己紹介をしてください
  • 学生時代に頑張ったことを教えてください
  • 自己PRをしてください
  • 志望動機を教えてください
  • 就活の軸や企業選びの軸は何ですか
  • 大学でどのようなことを専攻していますか

これらの質問への回答を考えて覚えておくだけでなく、実際に声に出して練習することで、話の流れやアピールしたい部分を整理できます

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前に解説したように、自分の声を録音しておくのもおすすめですよ。

この記事では面接で頻出する質問を紹介しています。回答方法も解説しているので、練習する際に参考にしてみてくださいね。

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③普段の話し方から癖を知り改善する

面接時や練習のときだけでなく、普段の会話から自分の話し方の癖を意識することも話し方の改善につながります。

早口になりがち、語尾が曖昧になる、話し始めるときに口癖が出ているなど、心当たりがあるものがあれば、日常生活の中で改善できないか意識してみましょう。

普段の話し方が改善できれば、面接本番でも自然と聞き取りやすい話し方ができるようになりますよ

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自分の癖を知るには、家族や友人など、身近な人に聞いてみるのもおすすめですよ。

上記で説明した準備以外にも、この記事では一人でできる面接練習方法を解説しています。

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面接の話し方で評価は変わる! ポイントを押さえて選考突破を目指そう

面接では、就活生の回答を面接官が理解できてはじめて評価されます。どんなに良い内容を答えても、相手に伝わらなかったら意味がありません。

また、好印象を残すためには、声の大きさや速さ、トーン、アイコンタクト、身振り手振りなどの要素も意識する必要があります。「当たり前だ」と感じることもあるかもしれませんが、面接本番になると意外と実践できないこともあります。

だからこそ、話の内容だけでなく、話し方も評価の重要な要素になっていることを忘れず、相手にとってわかりやすい話し方を身に付けることで、面接の成功に大きく近づくことができます。

今回紹介した6つのポイントと避けるべき話し方を意識して、準備万全の状態で面接に臨みましょう。

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