目次
- 仕事に対する姿勢をアピールして自分だけの魅力を伝える方法を知ろう!
- 企業が仕事に対する姿勢を質問する意図
- ①やりがいを持って働けるか知るため
- ②成果を出せる人材か知るため
- ③企業とのマッチ度を知るため
- 仕事に対する姿勢を聞かれたときの15の例文
- 例文①性格編:ポジティブ
- 例文②性格編:行動力がある
- 例文③性格編:粘り強い
- 例文④性格編:几帳面
- 例文⑤性格編:明るい
- 例文⑥性格編:主体性がある
- 例文⑦経験編:部活動
- 例文⑧経験編:ボランティア
- 例文⑨経験編:アルバイト
- 例文⑩経験編:リーダー
- 例文⑪目標編:人の役に立つ
- 例文⑫目標編:成績でトップになる
- 例文⑬目標編:成長したい
- 例文⑭価値編:プロ意識
- 例文⑮価値編:チーム意識
- 仕事に対する姿勢を効果的にアピールする5ステップ
- ステップ①自分なりの「仕事に対する姿勢」を言語化する
- ステップ②企業研究をして求められる人物像を知る
- ステップ③求められる人物像を意識しながら自分らしいエピソードを探す
- ステップ④仕事に対する姿勢によってどのように企業に貢献できるかを伝える
- ステップ⑤SDS法で回答する
- さらに効果的に仕事に対する姿勢をアピールするための3つの要素
- 責任感の強さ
- モチベーションの高さ
- チームでやり遂げた実績
- 仕事に対する姿勢をアピールする時の2つの注意点
- ①主体性がない
- ②具体事例がない
- 仕事に対する姿勢を魅力的に伝える準備をして選考突破しよう
仕事に対する姿勢をアピールして自分だけの魅力を伝える方法を知ろう!
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。就職活動中の学生から、
「面接で仕事に対する姿勢を聞かれるのは、なぜなのでしょうか?」
「面接で仕事に対する姿勢を質問されたときは、どのように回答すれば良いのでしょうか?」
といった相談を受けることがあります。実際に仕事をしたことがない就活生にとって、仕事に対する姿勢を問う質問は回答しづらいかもしれません。自分の仕事に対する姿勢を効果的にアピールするには、質問の意図を理解したうえで、伝え方のポイントや注意点を押さえておく必要がありますよ。
この記事では、仕事に対する姿勢を聞かれた際の答え方について解説していきます。具体的な回答例も紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
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企業が仕事に対する姿勢を質問する意図

就活生

キャリアアドバイザー
どのように答えたのですか?

就活生
想定していない質問であったため、「一生懸命頑張ります」としか言えませんでした……。

キャリアアドバイザー
仕事をしたことがない就活生にとって、仕事に対する姿勢を問う質問は説得力を持たせるのが難しいですよね。まずは質問の意図を理解するところから始めましょう。
面接の質問に対する効果的な回答を考えるには、質問の意図を理解することが重要です。まずは企業が仕事に対する姿勢を質問する意図について解説するので、順にチェックしていきましょう。
①やりがいを持って働けるか知るため
仕事に対する姿勢の質問には、「入社後にやりがいを持って働けるかを知りたい」という意図があります。
仕事に対する姿勢が前向きであると、やりがいや楽しさを見出して働くことができます。「言われたことだけやる」「嫌々ながら仕事をしている」といった人と比較すれば、その差は歴然でしょう。

キャリアアドバイザー
厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況によると、新卒で入社した学生の約3割が3年以内に離職していることから、早期離職を防止する意味でも企業は学生の仕事に対する姿勢を知りたいと思っているのです。
②成果を出せる人材か知るため
仕事に対する姿勢の質問には、「成果を出せる人材か判断したい」という意図もあります。
仕事に対して前向きな姿勢を持っている学生は、入社後の働きに関する企業側の期待値が高くなる傾向にあります。
入社後は学びの連続であり、積極的に物事を吸収し、発言することが重要です。仕事に対して前向きな学生は、企業の期待に答えられる可能性が高く、成長の伸びしろがあると判断され、「将来的に優秀な社員に成長してくれそうだ」という期待値も高くなるのです。
③企業とのマッチ度を知るため
自社とのマッチ度を確認することも、企業が仕事に対する姿勢を聞いてくる意図の一つです。
「学生が考える働く姿勢と、自社の業務内容や社風とがマッチしているかどうか」という点は、多くの企業が重視しています。たとえば、副業との兼職を希望している学生と副業不可の企業とでは、お互いの条件がマッチしているとは言えませんよね。
このように、学生側と企業側との間でミスマッチを発生させないためにも、学生が考えている働く姿勢を知ることが重要になってくるのです。

キャリアアドバイザー
企業とのマッチ度を高めるには、事前に志望先の業務内容や社風をリサーチしたうえで回答できるよう、準備しておきましょう。
仕事に対する姿勢を聞かれたときの15の例文

就活生
仕事に対する姿勢の質問の意図は理解できましたが、具体的にどう回答すれば良いのかわかりません……。

キャリアアドバイザー
回答の作成に迷ったときは、例文を参考にするのがおすすめです。
ここからは、仕事に対する姿勢を聞かれたときの回答例を15個紹介します。例文をもとに、自分の長所・性格・経歴などと組み合わせ、自分ならではの回答を考えてみましょう。
例文①性格編:ポジティブ
私の長所は、「ポジティブな性格」だと自負しております。そのため、仕事に対しても常にポジティブな姿勢で取り組むことができればと考えております。
私の所属していた吹奏楽部は県内でも屈指の強豪校で、練習はとてもハードでした。練習量の多さから何人もの同期が部活を辞めるなか、私は「きついけど必ず自分の力になる」という考えで練習に臨むように心掛けていました。その結果、私の前向きな性格が評価され、3年時には部長としてチームを牽引する立場になりました。
社会人となって働くとつらいこともあると思います。しかし、私は持ち前の「ポジティブ精神」で必ず乗り越え、自分の力に変えます。

キャリアアドバイザー
ポジティブで前向きな性格は、仕事をするうえでも重要です。ポジティブな人は「たとえ壁にぶつかったとしても乗り越えてくれるだろう」と、企業からの期待につながりやすくなります。
自己PRで前向きさをアピールする際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
例文②性格編:行動力がある
私は「行動力」が、仕事に対する姿勢として欠かすことのできない要素だと考えます。
私が学生時代に所属していたサークルには、新入生が年々減少しているという課題がありました。そこで私は、SNSを使ったサークル紹介や学外活動を増やし知名度を上げる策を提案し、仲間たちを説得して行動に移しました。その結果、新入生は前年度の170%を超える加入者数となりました。
御社で働く際は、私の長所である「行動力」を業務のなかで発揮したいと考えております。

キャリアアドバイザー
働くうえで、行動力とスピードは大切です。スピード感を持って行動に移せる人は、周囲からの信頼も獲得しやすくなります。
自己PRで行動力をアピールする際のコツや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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例文③性格編:粘り強い
私は「最後まであきらめないこと」を、仕事をおこなううえで大切にしたいと考えております。
私は野球部に所属しており、全国を決める最後の大会では9回2点ビハインドという窮地に立たされました。チームがあきらめムードのなか、私はどうしてもあきらめきれず、最後の最後まで声援を送りチームを盛り上げました。その成果もあり、チームは1点を取り返すことができました。結果的に勝つことはできませんでしたが、最後まであきらめなかったからこそ、あの1点が生まれたと考えています。
社会人になって御社で働く際も、ノルマに到達する目途がないからとあきらめず、最後まで責任を持って仕事をやり抜き、成果を出したいと考えています。

キャリアアドバイザー
粘り強さは「仕事を途中で投げ出さない」という、責任感の強さのアピールにつながります。ただし、「踏ん切りをつけられない」というネガティブな側面もあるため、プラスの方向に発揮したことを強調しましょう。
自己PRで粘り強い性格をアピールする際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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例文④性格編:几帳面
私は「仕事に対して丁寧に取り組む」ことが重要であると考えます。
私は几帳面な性格で、アルバイトで接客業をしていた際も、どれだけ忙しくてもミスだけはしないように心掛けました、その結果働きぶりが評価され、お客様や社員の方からのアンケートにより社内表彰をいただくことができました。
御社に入社したら、持ち前の几帳面さを活かして社員の方やお客様からも信頼を獲得し、業績アップに貢献したいと考えています。

キャリアアドバイザー
仕事ではスピードも大事ですが、なによりミスなく業務をおこなうことが重要となります。几帳面な性格は、社会人として働くうえでも長所となりますよ。
※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
例文⑤性格編:明るい
私は常に明るく、前向きに仕事に対して取り組むことが大切であると考えております。
私は、6年間サッカー部のマネージャーを務めました。選手がつらいと感じているときは、少しでも選手の気持ちを引っ張れるよう、ドリンクやマッサージ、相談など積極的にコミュニケーションを取るようにしました。その結果、私が引退のときには選手から「明るさと行動力に助けられた」と言葉をもらうことができました。この経験から私は自分の長所に気づき、今後も大切にしたいと思うようになりました。
仕事では壁にぶつかることもあるかもしれませんが、どんなときでも明るく業務にあたり、自分だけでなくチーム全体の意識も底上げできるように働きたいと考えております。

キャリアアドバイザー
明るい性格は顧客だけでなく、一緒に働く仲間も元気づけるような魅力があります。社会人になるとチーム単位で働くことが多いため、そのようなムードメーカーの存在は重宝されます。
自己PRで明るい性格をアピールする際のコツや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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例文⑥性格編:主体性がある
仕事においては、主体性を持って業務にあたることが大切であると考えます。
私は1年間留学を経験し、そこで自分から発言をしないと誰にも思いは伝わらず、何も始まらないと痛感しました。この経験から私は主体性の重要性を感じ、サークルでは代表、アルバイトではホールリーダーと積極的に立候補し、主体的に行動するよう心掛けました。
このような経験で得た学びを活かし、社会人として働くうえでも、受け身ではなく主体的に行動することを心掛けたいと考えます。

キャリアアドバイザー
単に与えられた業務をこなすだけでなく、積極的に仕事を引き受けたり会議の場で発言したりできる人材は、自然と活躍の場が広がっていきます。
自己PRで主体性をアピールする際のコツや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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例文⑦経験編:部活動
私は仕事に対して、コツコツと真面目に取り組みたいと思います。
大学の野球部では、部員がやりたがらなかったボール磨きなどの備品の整理を、部活終了後に率先してやりました。すると、周囲も見習うようになり、1カ月後には全員が整理をおこなうようになりました。引退するときには、後輩や同期の部員からは「整理整頓を習慣にしたことで、練習の効率や意欲が上がった」との声をもらいました。
御社に入社後も、多くの人が嫌がるような仕事も真面目に取り組み、周囲に良い影響をもたらす存在になりたいと考えています。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!部活動経験から「仕事に対する姿勢」を伝える際のポイント
積極性をアピール! 言葉選びには要注意
自分から積極的に行動する姿勢は、素晴らしいアピールポイントです。その積極的な行動が組織全体の意識や文化の向上につながっている点は、特に高く評価されるでしょう。
ただし、入社を希望する企業に対し、「多くの人が嫌がるような仕事」と伝えるのは失礼にあたるため、控えるべきです。「嫌がる仕事」という表現は主観的な印象を持たれやすく、たとえ良い意図があっても、「仕事を選ぶ人」という誤解につながる可能性があります。
代わりに、「どんな仕事にも積極的に取り組み、周囲に良い影響を与えられる」といったポジティブな言葉で伝えると、企業側もあなたの活躍イメージを具体的に描きやすくなるでしょう。
自己PRで部活動の経験を取り上げる際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
例文⑧経験編:ボランティア
私は「相手の立場に立つこと」が、仕事をおこなううえで大切だと考えます。
私は学生時代にボランティア活動に参加し、他者を思いやる人の周りには自然と人が集まり、良いチームがつくられることを知りました。
社会人として働く際も、一緒に働く仲間、そして顧客のことを考え、より良い環境で価値のあるサービスを提供できるように心掛けたいと考えています。

キャリアアドバイザー
ボランティアのような「人のための行動」をした経験は、仕事に対する姿勢を主張する際の説得力のある根拠になります。何を感じたのか、そして何を思ったのかを具体的に話すようにしましょう。
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例文⑨経験編:アルバイト
私は常に顧客目線を持ち、業務に臨むことが仕事に対して重要な姿勢だと考えます。
私はカフェのアルバイトで、ホールを担当しておりました。その際に心掛けていたのが、顧客目線でサービスをおこなうことです。「自分が顧客ならどのようなサービスを提供してほしいか」を考えることで、チーム全員の接客・清掃などのサービス改善をおこなうことができました。
御社に入社したら、顧客目線を大切に、価値あるサービスを届ける一端を担わせていただきたいと考えております。

キャリアアドバイザー
アルバイトで働いた経験は、社会人として働く姿勢を説明する際の具体例として非常に効果的です。働きぶりを評価されたことがある場合には、積極的にアピールしていきましょう。
自己PRでアルバイトの経験を取り上げる際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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例文⑩経験編:リーダー
私は「積極性」が、仕事をおこなううえで重要であると考えます。
私はテニス部の部長として、仲間とともにチームを関東大会へ導きました。部長として心掛けたことは、「誰よりも努力している姿を見せること」でした。ハードな練習にも積極的に取り組み、雑用があれば誰よりも先に手を挙げ、行動に移しました。このような姿勢がチームの意識を底上げし、関東大会進出にもつながったと考えております。
御社で働く際もこの積極性を武器に、誰よりも努力できる社員を目指したいと思っております。

キャリアアドバイザー
積極性・行動力・主体性などを主張する際には、リーダーとして活動した実績を示すのが効果的です。活動内容だけでなく、「自分が何を意識して、どのような行動をしたのか」を説明するようにしましょう。
自己PRで積極性をアピールする際のコツや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
例文⑪目標編:人の役に立つ
私は仕事に対する姿勢として、人の役に立つことを念頭に置きたいと思います。
大学生のときは、ボランティアサークルの代表として活動していましたが、常にどのように社会に貢献し、人に喜んでもらえるかを考えていました。その理由は、サークルに入った当初、相手は喜ぶだろうと思ってやったことが、実は相手のためになっていなかったという経験があったからです。そうした反省点を活かし、相手の意見や考えに耳を傾けながら行動するようにしております。
御社に入社したら、本当に人の役に立つことは何かを真摯に考えながら、仕事に取り組みたいと思っております。
キャリアアドバイザーが読み解く!ボランティア経験から「仕事に対する姿勢」を伝える際のポイント
主観的ではない「相手目線の行動」が高評価
「人の役に立つ」ことを考える際、自分が想像する「人の役に立つ」ことだけではなく、「相手が本当に求めていること」を考えたうえで行動をすることは、非常に重要です。この視点に気付き、実践していることは、企業からも評価される点だと言えるでしょう。
気になった点としては、最後のまとめの言葉ですね。「本当に人の役に立つことは何かを真摯に考えながら、仕事に取り組みたいと思います」という表現だと、「考えながら」という言葉が、結果として自分自身の考えに基づいて行動するように聞こえてしまう可能性があります。
そのため、自身の経験と内容をより一致させるためには、「相手の求めていることを正確に把握する」「相手のニーズを丁寧に聞き出したうえで」といった言葉に置き換えることをおすすめします。真に相手に寄り添う姿勢を明確にアピールできますよ。
例文⑫目標編:成績でトップになる
私は御社で働くうえで成績にこだわり、業務に当たりたいと考えております。
学生時代は、努力が評価される環境でした。しかし、社会人になるとより強く「成果」が求められると考えます。私は「授業の成績で上位3位に入り続ける」という目標を3年間継続しており、勉強を重ねることで達成してまいりました。そのように、目標・成績に対して貪欲に行動することができます。
入社後は成績でトップを目指して、業務に仕事に取り組みたいと考えております。

キャリアアドバイザー
目標を伝えるだけでなく、「入社後に具体的に何をするのか」「その結果、どのように企業に貢献したいのか」を説明するようにしましょう。
例文⑬目標編:成長したい
私は、「エンジニアとして成長したい」と考えております。そのため、業務に対して常に学びの姿勢を持つことこそが社会人として必要であると考えております。
私は世界シェアNo.1を誇っている御社のサービスに携わり、将来的には御社の第一線で活躍できる人材になりたいと考えております。そのために、未経験である私は誰よりも勉強する必要があります。
はじめは知らないこと・できないことの連続だと思いますが、自身の成長のために常に物事を吸収することが大切になると思います。

キャリアアドバイザー
自身のキャリアを説明し、将来の目標を提示することで、仕事に対する姿勢を回答する方法もあります。具体的な目標であるほど、説得力のある内容となりますよ。
※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
例文⑭価値編:プロ意識
私は「プロ意識」を持つことが、仕事をおこなうにあたって重要な姿勢だと考えます。
お客様からすれば、仕事をしている私たちは経験年数に関係なく、等しくプロとして見られると思います。
入社後は御社のサービス価値を下げないよう、一人の社員としてプロ意識を持ち、責任を持って業務にあたっていこうと思っております。

キャリアアドバイザー
社会人と学生の違いの一つは、サービスを提供される側から提供する側に変わることです。お金をもらってサービスを提供する「プロ」としての意識を持つことも、仕事をするうえでは重要となります。
例文⑮価値編:チーム意識
私は仲間を大切に、研鑽を重ねることができる「チーム意識」が重要だと考えます。
私は居酒屋でアルバイトをしており、現在はバイトリーダーとして30人以上の仲間とともに働いております。その際にリーダーとして大切にしていることが、「メンバー間のコミュニケーションを増やすこと」です。なぜなら、仕事は自分一人だけでおこなうことはできず、チーム間の連携強化こそが最も重要だと考えているからです。
社会人になって仕事をおこなううえでも、一人だけで仕事をする機会は少ないと思います。だからこそ、私は「チーム意識」を大切にする姿勢を大切にしたいと考えます。

キャリアアドバイザー
仕事は必ず他者、あるいは他社と連携をする必要があります。チームで働く意識を持つことも、社会人として重要な素養です。
仕事に対する姿勢を効果的にアピールする5ステップ


就活生
仕事に対する姿勢の答え方のイメージはつかめましたが、具体的にどうアピールしていけば良いのでしょうか?

キャリアアドバイザー
仕事に対する姿勢を効果的にアピールするには、これから紹介する手順に沿って考えていくのがおすすめですよ。
ここからは、仕事に対する姿勢を効果的にアピールするための手順を5ステップで解説していきます。回答を用意する際は、この手順に沿って考えてみましょう。
ステップ①自分なりの「仕事に対する姿勢」を言語化する
まずは、自分なりの「仕事に対する姿勢」を言語化するところから着手しましょう。「働いたことがないので、仕事に対する姿勢のイメージが湧かない」という場合であっても、過去の実体験から仕事に対する姿勢をひも解くことができます。
たとえば、アルバイトの経験を振り返ってみて、業務中は顧客目線でサービスをおこなうことを大切にしていたのであれば、顧客満足を最優先に取り組むことが自らの仕事に対する姿勢と言えるかもしれません。
ほかにも、仕事の目標や物事への向き合い方から自分なりの仕事に対する姿勢が見えてくることもあるため、さまざまな視点から検討してみましょう。
- 学業や部活動、アルバイトへの向き合い方を振り返る
- 仕事で成し遂げたい目標をイメージする
- 物事への向き合い方と目標を組み合わせる
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!「仕事に対する姿勢」を伝える際のポイント
自身の経験をふまえて具体的に将来像を伝えることがカギ!
仕事に対する姿勢として、「前向きに頑張ります」と伝えるだけでは、具体性に欠け、ほかの学生との差別化は難しいでしょう。将来像を具体的に語ることが、納得感を持たせるうえで重要です。「どのような会社で、どのように成長し、どうなりたいか」を明確に示せる学生は、企業に「仕事への向き合い方を真剣に考えている」と思ってもらえて、好印象につながります。
私が以前支援した学生は、「仕事に対する姿勢」の回答として企業から高い評価をもらいました。その学生は、実際にインターンなどを経験したうえで、「自分はお客様の現場にまで深くかかわって仕事がしたい。コンサルタントのように設計だけにかかわるのではなく、お客様とともにプロジェクトを進め、結果まで見届けたい」といった具体的な姿勢を示したようです。
このように、自身の経験に基づいた具体的な言葉を伝えることで、説得力を持った自分の考えを伝えることができますよ。
ステップ②企業研究をして求められる人物像を知る
自分なりの仕事に対する姿勢を言語化したら、続いて企業研究を通じて求められる人物像を把握しましょう。
仕事に対する姿勢を考える際は、志望先とのマッチ度も考慮する必要があります。たとえば、社員の主体性を重視する社風の企業に対して、「他人をサポートできる気配り上手」な点をアピールしても、あまり評価にはつながらないでしょう。
この場合は、「積極的に行動を起こせる」点をアピールしたほうが高評価につながる可能性が高くなります。
仕事に対する姿勢を効果的にアピールするには、企業がどのような人材を求めているのかを把握しておくことが重要です。
- 企業のコーポレートサイトや公式SNSを確認する
- 企業説明会に参加する
- OB・OG訪問をする
企業研究のポイントや方法については、以下の記事でより詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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就活の企業研究を効果的にする4ステップ! 見本つきで実施法を解説
就活では企業研究により自分に合う企業を見つけ、説得力のある志望動機を作成することで内定に近づきます。この記事では企業研究の目的、おすすめの方法、注意点などをキャリアアドバイザーが解説します。 具体的な活用方法も紹介するので、ポイントを絞ったアピールで周囲と差をつけましょう!
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ステップ③求められる人物像を意識しながら自分らしいエピソードを探す
企業から求められる人物像を把握したら、続いてそれをもとに自分らしいエピソードを探していきましょう。
仕事に対する姿勢を回答する際は、過去のエピソードを交えながら伝えることで説得力が増します。サークル活動やゼミ活動、アルバイトなど、主体的に何かに取り組んだことは誰でもあるはずなので、そういった経験を振り返りながら分析してみてください。
ただし、エピソードを探す際に注意したいのが、仕事への再現性です。自らの強みや長所が仕事で発揮できなければあまり意味がないため、再現性の観点も意識しながらエピソードを選定するようにしましょう。
ステップ④仕事に対する姿勢によってどのように企業に貢献できるかを伝える
エピソードが決まったら、仕事に対する姿勢によってどのように企業に貢献できるかを考えましょう。
仕事に対する姿勢を聞かれて、単に自分の姿勢をアピールするだけでは不十分です。企業側は「その姿勢を活かして、入社後にどのように貢献してくれるのか?」といった部分も知りたいため、そこまで言及しておかないとなかなか良い評価にはつながりません。
「入社後はこのように貢献したい」という抱負まで述べることで、仕事への再現性をアピールでき、企業側の採用意欲を高めることができます。
入社後の自分をイメージするには、キャリアビジョンを描くのも効果的です。キャリアビジョンの作成方法については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
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キャリアビジョン例11選|例文から選考で刺さるビジョンを作成!
就活においてキャリアビジョンを考える際は、例を参考にするのも方法の1つです。この記事では例だけでなく、キャリアビジョンの考え方についてもキャリアアドバイザーが詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください
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ステップ⑤SDS法で回答する

回答の大枠が固まったら、実際の回答内容を考えていきましょう。その際は、「SDS法」の活用がおすすめです。
SDS法とは、文章を作成する際に用いられるフレームワークの一つです。フレームワークにはPREP法などさまざまな種類がありますが、会話のなかでの回答文を考える際は、SDS法のような端的に内容をまとめることができるフレームワークが適しています。
要点(結論)から提示することで、相手にこれから話す内容の概要を伝えられるため、興味を惹きつけやすくなります。続いてより具体的な詳細を提示し、最後にもう一度要点(結論)を伝え、より強く相手の印象に残るような回答にできますよ。

キャリアアドバイザー
面接の質問に対する回答においては、「まず結論を伝える」ことを常に意識するようにしましょう。
キャリアアドバイザーが読み解く!企業が学生に「仕事に対する姿勢」を聞く意図
学生の価値観や強みを知り「自社で活躍できるか」を見極めている
企業が学生に対して「仕事に対する姿勢」を質問する意図は、おもに2点あります。①企業の文化に対して学生の価値観が合っているかどうか、②学生の強みが企業で活かせるのかどうか、という点です。前者は、たとえば、ベンチャー志向の企業では、「ゆっくり着実に学び成長したい」といった回答は、「うちの企業の文化には合っていない」と判断されてしまうことがあります。
特に重視されるのが後者の点です。企業は学生の仕事に対する姿勢から、「どの仕事でなら活躍できるのか」を具体的にイメージしようとします。そのため、たとえば営業職であれば、「前向きに取り組む姿勢」「困難な状況でも諦めない姿勢」など、職種に合った具体的な姿勢を示すことで、企業に活躍できるイメージを持ってもらえます。
このように、自身の強みや価値観をアウトプットするのが重要です。
さらに効果的に仕事に対する姿勢をアピールするための3つの要素

仕事に対する姿勢は前向きなものであり、かつ企業の求めるものと合致していれば問題ありませんが、効果的にアピールするためには覚えておきたい要素があります。
ここからは、仕事に対する姿勢をさらに効果的にアピールするための要素を3つ紹介するので、自分に当てはまる要素がある場合には積極的にアピールしてみましょう。
責任感の強さ
効果的に仕事に対する姿勢をアピールするうえで必要な要素の1つ目は、「責任感の強さ」です。仕事では、大なり小なり責任がともないます。仕事を楽しむ姿勢は重要ですが、責任感のない人材は企業側も求めてはいません。
たとえば、趣味を題材に仕事に向かう姿勢をアピールする場合に、趣味に夢中になった話だけをしても、「仕事でも同じ姿勢で取り組んでもらえる」と認識してもらうことは難しいでしょう。
責任感の強さをアピールしたいのであれば、物事を最後までやり遂げた経験などの具体例を挙げたうえで、仕事に対する姿勢を説明するようにしましょう。
自己PRで責任感をアピールする際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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責任感の自己PRは、責任感の具体的内容、根拠、企業に与えるメリットを伝えることで高評価を獲得できます。 この記事では、自己PRで責任感をアピールする際のポイント、PR例文などをキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画もあるのでぜひ参考にしてください!
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モチベーションの高さ
2つ目は、「仕事に対するモチベーションの高さ」です。
入社前から「興味がない」「やりたくない」と感じている仕事に対して、入社後に前向きな姿勢を持つことは難しいですよね。そのためモチベーションや意欲の高さは、仕事に対して前向きに取り組める姿勢を示すのに効果的な要素となります。
ただし、単に「自分はモチベーションが高い」と伝えるだけでは説得力がありません。仕事に対するモチベーションの高さをアピールする場合には、そのことを裏付けるような根拠を示すようにしましょう。
- 志望企業のどの点に魅力を感じているのかを具体的に伝える
- 実際に高いモチベーションで取り組めた経験を伝える
熱中していることを伝えるときのコツや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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熱中していることの回答は事前の準備が必須 こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。 「熱中していることって何を書けばいいんですか?」「どうやって答えたら好印象になるんでしょう?」 という質問をよく就活生から受けます。 […]
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チームでやり遂げた実績
3つ目は、「チームでやり遂げた実績」です。多くの企業ではチーム単位で業務を進め、他社と連携しながらビジネスをおこなうことになります。チームで動く際に重要となってくるのが、「コミュニケーション能力」です。
学生のコミュニケーション能力を測る際の一つの指標となるのが、学生が過去に経験した「チームでやり遂げた実績」になります。具体的な経験談があると、企業側も学生の人柄をより深く知ることができ、入社後の働く姿をイメージしやすくなります。

キャリアアドバイザー
独りよがりにならず、周囲とコミュニケーションをとりながらやり遂げたことがあれば、仕事に対する姿勢として高く評価されますよ。
自己PRでチームワーク力をアピールする際のポイントや例文については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。
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仕事に対する姿勢をアピールする時の2つの注意点
仕事に対する姿勢をアピールする際は、経験の中身や伝え方によっては印象ダウンにつながる可能性もあるため、注意が必要です。
最後に仕事に対する姿勢をアピールするときの注意点を2つ紹介するので、思わぬ点で評価を落とすことがないようしっかりとチェックしておきましょう。
①主体性がない
仕事に対する姿勢をアピールする際に、主体性がないと思われるような経験を伝えるのは避けましょう。
- 周囲に流されて行動した経験
- 自分の意思に関係なく取り組んだ経験
- 目標を持たずに行動した経験
主体性が感じられない経験では、たとえそれで成果を得られたとしても、「自分の意思で行動できていない」と判断される可能性があります。仕事に対する姿勢をアピールする際は、自分の考えや判断で行動した経験を伝えるようにしましょう。
②具体事例がない
仕事に対する姿勢に限った話ではありませんが、何かをアピールする際に具体事例がないというのはNGです。主張したいことに沿った具体事例がなければ、説得力に欠けるからです。
たとえば、以下の2つの回答を比較してみましょう。
- A:仕事をおこなううえでは、 「相手の立場に立つこと」が大切だと考えます。
- B:仕事をおこなううえでは、 「相手の立場に立つこと」が大切だと考えます。私は学生時代にボランティア活動に参加し、他者を思いやる人の周りには自然と人が集まり、良いチームが作られることを知りました。
Aの回答はただ自分の主張を述べているだけなので、あまり説得力がありません。それに対し、Bの回答は自分の経験をもとに主張を述べているため、説得力が増しているだけでなく、過去の経験を通じて自分の人柄についても知ってもらうことができます。
具体事例を探すには、自分史を使った自己分析が効果的です。自分史の作り方や分析方法については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
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仕事に対する姿勢を魅力的に伝える準備をして選考突破しよう
実際に仕事をしたことがない就活生にとって、仕事に対する姿勢を問う質問は難易度が高いと感じるかもしれません。ただ、仕事に対する姿勢は、企業にとって非常に重要な要素の一つであることから、説得力のある回答ができれば大きなアピールになります。
今回解説した内容を参考にしながら、仕事に対する姿勢を魅力的に伝える準備をして、選考突破を目指していきましょう。
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この前の面接で「どのような姿勢で仕事に取り組みますか?」と聞かれました。