目次
- 内定式での自己紹介の仕方を理解しよう!
- 内定式で自己紹介を伝える際の基本構成
- 自己紹介でおすすめの4つのトークテーマ
- ①自分の趣味
- ②入社後の意気込みや抱負
- ③志望理由
- ④大学で打ち込んだこと
- 内定式で自己紹介をするときの例文
- 意気込みを伝える場合
- 趣味や性格を伝える場合
- 大学で打ち込んだことを伝える場合
- 内定式の自己紹介で好印象を残すコツ
- 笑顔でハキハキとしゃべる
- 短い時間でまとめる
- 自分らしさを出す
- 聞き手の顔を見て話す
- 内定式で自己紹介を伝える前にやっておきたい準備
- ①話すことに優先順位をつける
- ②声に出して練習する
- 内定式の自己紹介で失敗しがちなNG例
- ネガティブ発言をする
- 自慢をする
- 時間オーバーして長々と話す
- 【Q&A】内定式の自己紹介についてよくある質問に回答!
- Q.そもそも内定式をするのはなぜ?
- Q.自己紹介のときに緊張してしまいそう……。
- Q.自己紹介用のスライドを作らないといけないときはどうする?
- 自己紹介をあらかじめ考えて内定式にのぞもう
内定式での自己紹介の仕方を理解しよう!
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。
「内定式の自己紹介では何を話せばいいの?」
「人前だと緊張してうまく喋れるか不安です」
内定式を控えた学生から、このような質問を受けることがあります。内定式では採用内定書を受け取りサインをするだけではなく、内定者の一人一人が自己紹介をおこなうことが多いです。
自己紹介でまずは大切にしたいのが、第一印象。内定式の自己紹介でマイナスの印象を残してしまうと、それを挽回するのに時間がかかってしまうかもしれません。
この記事では内定式の自己紹介で失敗しないコツや、好印象を残す例文、自己紹介用にパワーポイントを作るときのポイントなどについて具体的に説明します。
そのまま使える例文もたくさん用意していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【就活】内定式で失敗しない自己紹介とは!?
なお、自己紹介の基本的な作法などについては以下の記事でも解説しています。気になる人は併せてチェックしてみましょう。
自己紹介で絶対に盛り込むべき3項目|周囲と差別化をするコツも紹介
12例文つき|就活の自己紹介で面接官の心をつかむ4ステップ!
面接官に好印象を与える自己紹介の作り方と注意点|例文付き
面接で簡単な自己紹介を伝える際のコツ|注意点や例文付きで解説
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内定式で自己紹介を伝える際の基本構成
- 挨拶
- 出身大学・出身地
- 氏名
- 一言
- 入社後の豊富
内定式で自己紹介をするときは、基本的な構成を意識しながら内容を組み立てましょう。まずは挨拶から始め、最低限必要な情報として出身大学や氏名は必ず伝えるようにしてください。
一言についてはこの後の「自己紹介でおすすめの4つのトークテーマ」を内容に、あなたの魅力や人柄を伝えやすいテーマを選ぶのがおすすめです。
最後に入社後にどのように働きどのように活躍していきたいのか、一言を添えて締め括りましょう。
すぐに自己紹介の例文を見たい人は、以下から見てみてくださいね。
自己紹介でおすすめの4つのトークテーマ

自己紹介はその場の雰囲気で思いついたことを話そうとすると、当日は緊張してうまく話せなくなってしまうかもしれません。自己紹介で話す内容はあらかじめ考えておきましょう。おすすめのトークテーマを4つ紹介します。
1つのテーマで1分程度話すことができるので、自己紹介の持ち時間が長い場合はいくつかのテーマで文章を組み合わせて自己紹介をするといいでしょう。
①自分の趣味
人は他人と同じ共通点を見つけることで親近感を覚えます。相手に自分のことを知ってもらうためにも趣味の話をすることはとても有効です。共通の趣味、もしくは珍しい趣味であれば印象に残りやすいでしょう。
たとえば「大学のときから釣りが趣味で、海釣りをするために船舶の免許を取得しました」「体力作りのために始めたマラソンにはまっていて、大阪マラソンに出た経験があります」などと話したあとで「もし同じような趣味をお持ちの方がいれば、ぜひ誘っていただけると嬉しいです」と締めると、その後の会話のきっかけにもなります。
自己紹介で趣味を話すときのコツを知りたい学生は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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就活の自己紹介に使える趣味一覧|就活のプロによるおすすめ度付き
自己紹介で趣味について話すことは必須ではありませんが、話す場合は端的に話しましょう。 この記事では、自己紹介で趣味について話すときのポイントや例文などをキャリアアドバイザーが解説します。 趣味がない場合の対処法やNG例文も参考にしてください。
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②入社後の意気込みや抱負
内定式でよくあるトークテーマは入社後の意気込みや抱負です。「自己紹介と入社後の抱負を述べてください」とテーマをあらかじめ指定される場合もあります。入社後の抱負はビジネス上の目標とは、また少し違います。抱負とは目標を達成するための計画や手段、方法のことです。
たとえば、「海外事業部に入っても十分通用する英語力を身につけたいです」は、目標になります。一方、「海外事業部に入っても十分通用する英語力を身につけるため、入社までの間にオンライン英会話をはじめ、TOEICで〇〇点を目指します」という、計画を語ることが抱負です。
入社後の意気込みや抱負は、役員や上司が興味を持ちやすいトークテーマです。新入社員らしい前向きでフレッシュな抱負を伝えて、意気込みをアピールしましょう。
なお、意気込みの考え方についてはこちらの記事でも解説しています。詳しく知りたい人はぜひ読んでみてください。
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③志望理由
内定式は入社後の熱意を伝えるチャンスの場でもあるため、自己紹介で志望動機を語る学生も多いです。しかし、内定式では志望動機だけでなく「志望動機+入社後やりたいこと」も一緒に話すといいでしょう。

就活生
私は大学受験のときにこのホテルを利用したことがあります。その行き届いたサービスに感銘を受けました。そのときにサービスをしてくれたのが〇〇さんです。
わたしもあのときの〇〇さんのようにお客様の思い出に残るようなサービスを提供していきたいと思っています。
このような形で、志望動機だけではなく入社後にどうなりたいのかをしっかり伝えると自分らしさが出ていいですね。
④大学で打ち込んだこと
大学で打ち込んだことも内定式でよく使われるトークテーマです。大学の4年間、何に打ち込んできたのかを聞くと相手がどんな人なのか、どのような価値観を持った人なのかがわかりやすくなります。
ここで、共通点を見つけることができると一気に距離が縮まります。以下のように具体的なエピソードを語ると、周りもイメージがしやすいでしょう。
食べ歩きが大好きで大学時代4年間毎日食べたものをインスタで投稿していました。自分で投稿するだけではなくてインスタでフォロワーを増やしたい友人へアドバイスをし、さらにインスタのノウハウをブログでまとめていました。
4年間かけてついに先日、インスタのアカウントが1万フォロワーを達成しました。インスタで培った発信力や映える写真の取り方、視覚での訴求の仕方など、これからは会社の広報部として認知度アップに貢献したいと思っています。
キャリアアドバイザーコメント高橋 宙プロフィールをみる
その他には、出身地や地元の話題をいれると親近感や興味を持ってくれる可能性も高いでしょう。ただしこれらはメインの話にするのではなく、あくまでもさりげなくアピールするにとどめておきましょう。
また、どのような内容を話すにしても、話の締めくくりに入社後に関心がある仕事の話をすることをおすすめします。
懇親会の話が弾むきっかけになることも
内定式は懇親会とセットになっていることが多く、その際に関心があると述べた事業部の社員を紹介してもらえるケースがあるからです。もちろん必ずその部署に配属ができるわけではありませんが、あらかじめつながりを作っておくと入社をしてからもプラスに働くことが多いでしょう。
内定式で自己紹介をするときの例文
内定式の自己紹介では、「意気込みを伝える」「趣味や性格を伝える」「大学で打ち込んだことを伝える」この3つが基本です。だいたい1分程度の自己紹介をするときの例文を紹介します。
こちらの記事は面接の自己紹介を1分でおこなう方法を解説しています。押さえるポイントは似通っているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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企業によっては3分程度の自己紹介をもとめられることもあります。3分ならではの自己紹介の作り方に興味のある学生は、こちらの記事を参考にしましょう。
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意気込みを伝える場合
本日は内定式を開催していただきありがとうございました。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇(名前)です。
私は大学時代4年間、塾の講師として中学生に英語を教えていました。英語が好きではない生徒に興味を持ってもらえる授業とはどのようなものなのか、相手を惹きつけるトークテクニックはないのか、覚えやすくテストに強い授業をするにはどうしたらいいのかなど工夫しながら授業をすすめました。
生徒のためにやった努力や工夫したことを、仕事でも活かしていきたいと思っています。4月からは〇〇株式会社の一員として、売り上げに貢献していけるよう努力してまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
学生時代に力を入れたことをうまく意気込みに伝えている例です。参加者は活躍イメージを持つことができるので、一緒に働く社員に好印象を与えるいい紹介例文です。
本日は内定式を開催していただきありがとうございました。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇(名前)です。
私は大学時代海外でボランティア活動をおこなっていました。日本では当たり前のインフラがどれだけすごいものなのか知り、普段の生活を支えるインフラの仕事の素晴らしさに気が付くきっかけになりました。
このときの活動と経験がきっかけで御社の海外事業部に興味を持ちました。入社後も海外生活の経験を活かしていけるように日々精進してまいります。みなさんと働けることを楽しみにしております。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
自分が入社後にやりたいことを明確に伝えており、同じ部署の社員とのコミュニケーションのきっかけがつかめるかもしれません。
趣味や性格を伝える場合
本日は素晴らしい式を開いていただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇(名前)です。大学では〇〇を専攻しています。卒論のテーマは〇〇です。
中学・高校と野球をしてきて、、毎日欠かさずバットを振ってきました。コツコツと努力を続けることが得意です。この根気強さを活かし、入社後も与えられた仕事を根気強く取り組んで参ります。
1日でも早く仕事に慣れて、皆さまの戦力として売り上げに貢献していけるよう努力してまいります。4月から皆さまと一緒に働けることが楽しみです。これからどうぞよろしくお願いいたします。
自分の取り組んできた野球を通して、コツコツと仕事に取り組むタイプとアピールしています。また、同じ野球部の社員がいる場合は会話も弾みそうですね。
本日は素晴らしい式を開いていただきありがとうございます。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇(名前)です。
大学のときから釣りが趣味で海釣りをするために船舶の免許を取得しました。海や釣りが好きな方がいらっしゃったら、ぜひ誘っていただけると嬉しいです。皆さまと一緒に働けるのを今からとても楽しみにしています。
早く皆さまの一員になれるよう尽力いたします。これからよろしくお願いいたします。
同じ趣味の人なら興味を引きやすい内容です。また、船舶の免許取得までしているため、釣りが趣味でない人にとっても強い印象が残りそうな内容です。
大学で打ち込んだことを伝える場合
初めまして。〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇(名前)です。本日は盛大な内定式を催していただき、誠にありがとうございます。
私は学生時代、被災地へのボランティア活動を積極的におこない地域に貢献してきました。そのときに老人ホームに何度も訪問し、たくさんの人とふれあい「来てくれてありがとう」「手伝ってくれて助かるよ」とたくさんの感謝の言葉をいただきました。自分でもできることがこんなにあるんだと本当に嬉しくなったのを覚えています。それから介護施設のサービスや運営に興味を持つようになりました。
入社後は利用者さまにより良い環境を提供し、利用者様とそのご家族に寄り添ったサービスを提供していきたいと考えています。
今後はこれらの経験を生かし、会社や社会に貢献していけるよう精一杯努めてまいります。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
非常に誠実な人柄が伝わるいい内容の自己紹介です。そのうえで、企業にどのように貢献していきたいかもアピールしているので、バランスのいい例といえそうです。
その他自己紹介の例文はこちらの記事も参考にしてください。
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内定式の自己紹介で好印象を残すコツ
社員や他の内定者はこれから一緒に働く仲間ですから、少しでも良い印象を残したいと思う人は多いでしょう。自己紹介で好印象を残すコツを詳しく説明します。
笑顔でハキハキとしゃべる
内定式の規模にもよりますが、内定者が数十人もいる中で一人一人の話の内容をすべて覚えることは困難でしょう。印象に残りやすいのは、その人の笑顔としゃべり方です。
自己紹介では自信をもって、笑顔でハキハキと話すことを心がけましょう。背筋を曲げてうつむいたり、何を言っているのか聞き取りにくい小声や早口で話すことは避けましょう。
短い時間でまとめる
自己紹介の制限時間が決まっていない場合でも、短い時間で話をまとめるよう意識しましょう。
長すぎる自己紹介は式の進行を遅らせてしまうため、1分でだいたい500字程度話すことを目安にし、1分から2分を目安にしてしゃべるといいですね。言いたいことを要領よくまとめるため、内容をメモに書き出しておくこともおすすめです。
自分らしさを出す
自分らしさを出すと言っても、他人と違う変わったことをすればいいわけではありません。目立つ服装や髪型、個性的すぎる発言などは避けましょう。
しゃべり方や表情、話の内容などで自分らしさを出すことが大切です。自分らしさを出して、あなた自身に興味をもってもらえるようにしましょう。
聞き手の顔を見て話す
緊張してしまうとつい下を向きがちですが、できるだけ聞き手の顔を見て話すことを心がけましょう。たくさんの聞き手がいて、どの人を見ればいいのかわからないという場合には、目線の高さを人と合わせることが大切です。
1人の人をじっと見るのではなく会場を見回すようにすると、それだけでとても余裕のある人のように見えますよ。聞き手の顔をしっかり見て、目線を話をしながらうなずくことでとても親しみやすい印象を与えます。
好印象を与える話し方についてさらに知りたい人は、こちらの記事を参考もしてください。面接での話し方となっていますが、自己紹介でも応用できる内容が多いですよ。
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内定式で自己紹介を伝える前にやっておきたい準備
内定式のプログラムで自己紹介の時間があることがわかったとしても、1人あたりの持ち時間まで記載されていることはあまりありません。
あらゆるケースを想定しながら準備をしておく必要があります。
①話すことに優先順位をつける
まず、「必ず話すこと」「時間があれば話すこと」を分けて考えておきましょう。たとえば、以下のようにトークテーマを決めておきます。
- 挨拶
- 大学名・氏名
- 入社後の抱負や決意表明など
- 趣味や特技
- 大学在籍中に夢中になったこと
このように分けておくことで、直前に話をした人と内容がかぶってしまった場合はほかのトークテーマに変えるなど柔軟な対応をすることができます。
「自己紹介くらい思いつきで話せる」と考える人もいますが、それはおすすめできません。思いつきで話してしまうと大切な話が抜けてしまったり、聞く相手に失礼な発言をしてしまったりすることがあります。
②声に出して練習する
実際に声に出して自己紹介するのと、心の中で自己紹介を読み上げるのではスピードが違います。
実際の自己紹介の場に立ったときに早口になっている人は「声に出した練習」が足りない人です。会場の広さにもよりますが、実際の内定式では声を張ってしゃべらないと最後列の人まで声が届かないことがあります。
社会人でも大切なプレゼンの前は声に出して、立った状態で身振り手振りを入れて練習します。本番を想定して「必ず話すこと」も「時間があれば話すこと」もそれぞれ声に出して練習しましょう。

キャリアアドバイザー
声に出して練習する際は、自分の様子をスマートフォンで撮影して見返しながら練習するのがおすすめです。
自分のことを客観的に見るのは思った以上に難しいもの。スマホ越しに自分を見てみると話すスピードや姿勢、表情など、今まで気づけなかった癖や欠点を見つけやすくなりますよ。
内定式の自己紹介で失敗しがちなNG例

就活生
自己紹介の内容はあらかじめ考えておいた方がいいんですね。話さない方がいいトークテーマもありますか?

キャリアアドバイザー
自虐や否定的なトークはしない方がいいですね。第一印象を与える場なので、ポジティブな話をするよう心掛けましょう。
自己紹介で話すべきことを紹介してきましたが、内定式の自己紹介で失敗しがちなNG例を紹介します。自信を持って考えた自己紹介文でも、周りからはマイナスな印象を抱かれてしまうかもしれません。
もし、あなたが書いた自己紹介に以下の要素があれば、自己紹介文の書き直しをおすすめします。
ネガティブ発言をする
内定式は、入社意欲を高めて囲い込み、内定者の不安を払拭する目的があります。そのような場でネガティブな発言をすると、全体の士気を下げることになります。

就活生①
いつもバイトでは失敗ばかりな私なので、社会人としてやっていけるのか不安がありますが、精一杯がんばります。

就活生②
みんなの前で話をすることが苦手なのでプレゼンや商談では失敗しないように気を付けます。
このようなネガティブな表現は避けましょう。後ろ向きに終わるのではなく「失敗することもあるかもしれませんが、前向きに業務に取り組んでいきたいと思います」など、少しでもポジティブな印象になるように内容を考えてみてください。
自慢をする
自己紹介でプラスの表現を心がけるあまり、やってしまいがちなのが「自慢」です。自慢は話している人は気分がいいかもしれませんが、聞いている人はあまりいい気分ではないものです。

就活生
私は5社から内定をいただきましたが、最終的にはこの会社に決めました
たとえば、上記のような挨拶ではどう感じるのか考えてみてください。それが事実であったとしても同期に敵を作ることになりかねません。内定式での自己紹介は謙虚な姿勢が一番です。
時間オーバーして長々と話す
内定式では多くの新入社員が自己紹介をします。自分のことを知ってほしい一心で、時間をオーバーして長々としゃべってしまうとほかの人に迷惑が掛かります。
たった1分オーバーしただけと思うかもしれませんが、1人1分オーバーすれば30人で30分も予定時間から遅れることになります。自己紹介の時間が伸びることで順番が終わりのほうの人にしわ寄せがくることも考えられます。
内定式はあなたが主役の場ではないことを自覚し、時間はできるだけ守るようにしましょう。
キャリアアドバイザーコメント酒井 栞里プロフィールをみる
その他にも、話す内容には注意をしましょう。自己紹介で定番の話題とも言える学生時代のエピソードを話すことは問題ありませんが、あまりにもふざけている内容を入れて笑いを取ろうとすることは避けましょう。
たとえば飲み会で羽目をはずしたエピソードや学業に専念していなかったことを自慢するような話し方は、聞いている人を不安や不快にさせてしまう可能性もあります。
内定式の入社式は、入社後にも影響を及ぼす可能性があります。もしもそのような話をして聞き手を困惑させてしまったと感じた場合には、そこから何を学びこれからどうしていきたいのか、といった未来に焦点を当てて話すことで挽回をしていきましょう。
【Q&A】内定式の自己紹介についてよくある質問に回答!
内定式の自己紹介について、多くの不安を抱えている学生はたくさんいます。
そこでここからは、学生からよく寄せられる内定式の自己紹介に関する質問へキャリアアドバイザーが解説します。
Q.そもそも内定式をするのはなぜ?
A.おもな目的は、内定者同士や企業とのコミュニケーションを図ることです。
これから一緒に働く仲間との交流をとおして、入社前の不安を払拭したり入社に向けて意欲を高める目的があります。
社会人として初めて働くからこそ、不安なことや疑問も多いですよね。そういった不安を事前に解消し、あわせて社員の雰囲気を知ってもらうことで、入社した人たちが安心して働ける環境作りをする狙いがあるのです。
Q.自己紹介のときに緊張してしまいそう……。
A.緊張をほぐすには深呼吸をしたり、思い切って「緊張しています」と伝えてしまうのもおすすめです。
内定式の自己紹介の場ではたくさんの人に注目されるので、緊張するのは仕方のないこと。あなた以外にも緊張している人はたくさんいるはずです。そこで無理に自分を取り繕うようなことはせず、素直に「緊張しています」と伝えることで、場を和ませることも期待できます。
ほかにも、ゆっくりと話すのも緊張緩和におすすめです。特に緊張下で早口になってしまいがちな人は、「考えてきたことを話す」のではなく、「相手に伝える」ということを一番に意識しながら話してみましょう。
Q.自己紹介用のスライドを作らないといけないときはどうする?
A.自己紹介用のスライドは、自分の情報をわかりやすく記載するのが鉄則です。
スライドと聞くと綺麗に装飾をしたものや力の入ったものを作りたくなる人もいると思います。もちろんそれも良いのですが、不安な人やスライド作りに慣れていない人は、まずシンプルに、わかりやすく自分の情報をまとめることを意識してください。
内容は以下がおすすめです。
・名前
・出身大学、学部、学科
・専攻
・趣味
・会社での抱負
・座右の銘など
また見やすくするコツとして、1ページに情報を詰め込みすぎないことも大切。載せる情報は最低限にし、細かいエピソードや補足は自分の口で語れるとベストですね。
自己紹介をあらかじめ考えて内定式にのぞもう
内定式の自己紹介で失敗しない、上司にも同期にも好印象を残すポイントを説明しました。もっとも伝えたいのは内定式がビジネスの場だということを理解し、事前の準備をすることが必要不可欠だということです。
「自己紹介なんて当日考えても何とかなる」と思うかもしれませんが、実際は緊張感もありなかなかうまくいきません。
ここで紹介した例文を自分らしくアレンジし、しっかり準備しておくことをおすすめします。当日は上司や同期に「もっと知りたい」と思ってもらえるような第一印象を残せるようにしましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

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内定式は会社のカラーが出やすいため、かしこまった雰囲気やパーティーのような雰囲気、さらに近年だとオンラインでおこなわれることもあるかもしれません。しかし、いずれにしても自己紹介があるケースは多いと考えていいでしょう。
自分が参加する内定式の形式を調べておこう
ただし、新入社員が100人単位の企業の場合などでは、1人1分の自己紹介をするとそれだけで数時間も時間を要してしまいます。その場合には、代表者のみが挨拶をしたり、グループに分かれて自己紹介をしたり、新入社員紹介冊子などを作ってそこに自己紹介を載せたりする場合もあります。
とはいえ、たとえ内定式で自己紹介の機会がないケースでも入社後の配属先では自己紹介をすると思うので、いつ何を聞かれてもいいように準備を怠らないようにしましょう