目次
- 画像で面接の流れを把握してイメージを膨らませておこう!
- ①受付
- ②入室
- ③質疑応答
- ④退室
- 面接の流れに関する質問にキャリアアドバイザーが回答!
- 対面面接とWeb面接で流れの違いはありますか?
- 面接の流れが覚えられなくて不安です
- 事前に面接の流れを理解して自信を持って本番に臨もう!
画像で面接の流れを把握してイメージを膨らませておこう!
一般的な面接は、以下の流れで進んでいきます。

面接の流れを理解しているかどうかで、面接本番の緊張感は大きく変わるもの。どんなに回答内容を練り上げたとしても、実際に面接の流れがわからず戸惑ってしまい、力を発揮できなかったという話は非常によく聞きます。
そこでこの記事では、キャリアアドバイザーが実際に学生にしているアドバイスを参考に、基本的な面接の流れを順を追って解説します。各段階のポイントも解説するので、一つずつチェックしていきましょう。
就活でのマナーの重要性はこちらの記事で解説しています。あわせてチェックしてみてください。
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①受付

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②入室

入室した瞬間に、面接官のあなたへの第一印象が決まります。まだ会話が始まっていない分、見た目や雰囲気の与える影響が非常に大きいです。そのため受付のときと同様に、表情や挨拶の声のトーンといった部分に気を配るようにしましょう。
③質疑応答

面接の質疑応答で最も意識すべきことは、とにかく「結論ファースト」で話すこと。質問に対して結論から話し出すということができない学生は以外にも多く、この点でマイナスな印象を残してしまうことも少なくありません。
その後に理由、具体例、まとめの流れで伝える「PREP法」を意識してください。
面接でのマナーはこちらの記事でも詳しく解説しています。より細かく知りたい場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
挨拶:
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④退室

「最後の印象」というのは第一印象と同じくらい重要です。退室するその瞬間まで気を抜かないようにしましょう。
立ち上がって「ありがとうございました」と挨拶するところまでは集中していても、ドアから出る直前に素に戻ってしまう、というのはよくあります。
面接官は退室する最後の瞬間まで見ています。最後まで気を配るようにしましょう。
退室前に「最後に一言何か言いたいことはありますか?」などと質問された場合の対処法はこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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面接の流れに関する質問にキャリアアドバイザーが回答!
面接に関する不安や疑問は、多くの学生が抱えるものです。特に「流れがよくわからない」「対面とWebで何が違うのか不安」という声はよく聞きます。ここからは、キャリアアドバイザーの視点からよくある質問に答えながら、面接の流れについて解説します。
対面面接とWeb面接で流れの違いはありますか?
対面面接とWeb面接に関しては、全体的な面接の流れとしては大きな違いはありません。ただし細かいマナーなどには違いがあるので、練習の際には意識しておきましょう。
まず対面面接では、受付での対応や入室の際の立ち居振る舞い、表情や姿勢など、目に見える要素がすべて印象として残ります。そのため、どのタイミングでも落ち着いた態度を意識することが重要です。
Web面接ではドアをノックしたり受付で対応したりする必要はありませんが、画面越しでも礼儀正しい態度や落ち着きは評価されます。カメラの位置や背景、照明なども印象に影響しますし、質問に答える際の間の取り方や声の大きさも意識する必要があります。
どちらの形式でも、事前に流れを確認し、自分の動作や話す内容をイメージしておくことが、安心して面接に臨むためのポイントです。
面接の流れが覚えられなくて不安です
重要なのは動作や話す内容とセットで流れをイメージすることです。
入室の際に挨拶して着席する。質疑応答では質問を聞いてから結論を述べ、理由や具体例を交えて説明する。退室では立ち上がって改めてお礼を伝え、落ち着いて部屋を出る。一連の動作を頭に描いて練習すると、自然に流れを体で覚えられます。
練習を重ねることで緊張も和らぎ、面接の場で思わぬトラブルがあっても柔軟に対応できるようになりますよ。面接は知識やスキルだけでなく、落ち着いた態度や準備の有無も評価の対象となるため、流れを理解してしっかり準備しておくことが非常に大切です。
事前に面接の流れを理解して自信を持って本番に臨もう!
面接を受ける際に多くの学生が悩むのが、「面接が不安」「緊張で力が発揮できない」ということ。これらの懸念点を払しょくするためにも、面接の流れをつかんでおくことは非常に重要になります。
対面面接とWeb面接では形式の違いはありますが、どちらの場合も落ち着いた態度と準備の有無が印象に大きく影響するのは間違いありません。
流れを頭に描きながら練習を重ねておくことで、緊張を和らげ、自然な対応ができるようになります。面接の流れを理解しておき、自信を持って本番に臨みましょう。
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受付の段階で、すでに選考は始まっていると考えましょう。第一印象は非常に重要なので、表情や声のボリュームなど、いわゆる「メラビアンの法則」で重視される部分は特に意識してくださいね。