目次
- クレジットカード業界はやめとけ? 理由と実態をもとに判断しよう
- 「クレジットカード業界はやめとけ」と言われる理由
- ①社会インフラを支えるプレッシャーがかかる
- ②ノルマと審査の板挟みになりやすい
- ③社内競争が激しい企業もある
- ④ライバルが多くノルマの達成が難しい
- クレジットカード業界に向いている人・向いていない人の特徴
- 向いている人
- 向いていない人
- キャリアアドバイザーに聞いた!クレジットカード業界が向いているか判断する方法
- 「クレジットカード業界はやめとけ」は人それぞれ! 適性を冷静に見極めよう
クレジットカード業界はやめとけ? 理由と実態をもとに判断しよう
「『クレジットカード業界はやめとけ』という噂を聞いて、志望して良いのか不安……」
就活を進めるなかでこのような評判を目にすると、本当に応募すべきか迷ってしまいますよね。
まずは「なぜそう言われるのか」というネガティブな評判の真相と実態を正しく把握しましょう。
この記事では、「やめとけ」と言われる理由を解説するとともに、向いている人の特徴や向いているかどうか判断する方法を紹介します。
なお、クレジットカード業界を含めた金融業界の志望動機のコツを知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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「クレジットカード業界はやめとけ」と言われる理由
ネットやSNSで「カード業界はやめておいたほうが良い」という噂をよく目にしますが、就活では噂を鵜呑みにするのはやめましょう。
「なぜそのように評価されているのか」を正確に知り、自分にとってそれがどう影響するかどうかを判断することが、適職を見つけるカギになります。
ここからは、「クレジットカード業界はやめとけ」と言われる理由を4つ紹介します。
まずはあなたが受けないほうがいい職業を確認しましょう
自分に合った職業・合わない職業を見つけることは、就活の成功に不可欠です。しかし、見つけることが難しいと感じる人も多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」を活用して、志望する職業と自分の相性をチェックしてみましょう。簡単な質問に答えるだけで、あなたの強みや性格が分析され、向いている職業・向いていない職業が診断できます。
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①社会インフラを支えるプレッシャーがかかる
クレジットカードは、私たちが買い物をするために欠かせない大切な仕組みです。
もし決済システムが数分でも停止したり、不正な利用を見逃してしまったりすると、世の中に大きな混乱を招きます。
そのため、カード会社の裏側では、年中無休でシステムトラブルや不正取引を監視する厳しい仕事が求められるのです。
クレジットカード業界の特徴を詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。
クレジットカード業界ってどんな業界? 基本情報から志望動機まで解説
②ノルマと審査の板挟みになりやすい
お店にカード決済を導入してもらう営業職には、毎月達成すべき契約数が課されます。
一方で、カード会社には「決済を導入したい店やカードを作りたい利用者が、本当に安心できる相手か」を見極める厳しい審査部門が存在します。
せっかく苦労して大きな契約を取りつけても、社内の安全基準を満たせずに断られる場面が少なくありません。
自分の努力が企業の判断で白紙に戻る体験は、仕事のモチベーションを削ぐ大きな原因になりがちです。
そのため、審査に落ちそうな懸念を早めに社内へ相談したり、営業先にも事前に説明しておいたりと、ちょっとした配慮や工夫が欠かせません。
単にモノを売るだけの営業とは異なり、社内調整の難易度が高い職種だと理解しておきましょう。
③社内競争が激しい企業もある
大手カード会社や金融グループの企業では、全国から優秀な社員が集まります。同期や先輩と成績を競い合い、常に成果を求められる環境に身を置く機会も多いでしょう。
評価が目に見える形で差がつきやすいため、競い合うことが得意な人には向いているものの、マイペースに働きたい人にとっては重荷になるケースが見られます。
成果主義が根づいている環境では、若いうちから大きな仕事を任されて急成長できるメリットがあります。
その一方で、周囲との比較に疲れて自分のペースを見失ってしまうケースも珍しくありません。
周囲と切磋琢磨することを楽しめるメンタルの強さや、同僚を良きライバルととらえられる柔軟性が長く活躍するカギになります。
④ライバルが多くノルマの達成が難しい
近年、PayPayをはじめとするスマートフォン決済や、IT企業による金融事業への新規参入が爆発的に増えています。
そのため、従来通りのクレジットカードを提案するだけでは、なかなか契約を結んでもらえません。
他社の便利な決済サービスに負けないよう、常に新しい提案を考えながら泥臭く営業し続ける努力が不可欠です。
ノルマのない仕事も検討したい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
ノルマのない仕事に向いているかどうかの見極めが重要|職種17選
キャリアアドバイザーが読み解く!クレジットカード業界の実態は?
厳しい面もあるが安定性は魅力
確かに厳しい側面もありますが、「絶対にやめておいたほうが良い」というほどではありません。ただしやめとけと言われるには理由があって、
・厳しいノルマやプレッシャーが存在する
・競合が非常に多い
などがおもな要因です。
あとは金融業界特有の縦社会という側面もあるので、若手のうちからバリバリ働いてのし上がりたいという人だとミスマッチになってしまうかもしれません。
とはいえ大元が金融なので、業界としての安定性や安心感がある点は大きな特徴です。
そのなかで難しさを楽しみながら工夫を重ねたり、やるべきことを着実にこなしていけるなら厳しさを乗り越えて活躍していけますよ。
クレジットカード業界に向いている人・向いていない人の特徴
クレジットカード業界の厳しい現状や仕事の難しさを知ると、「自分にも務まるのだろうか」と心配になりますよね。
しかし、どのような仕事にも相性があり、求められる適性は人それぞれ異なります。
ここからは、どのようなタイプが業界で力を発揮でき、反対にどのような人がギャップを感じやすいのかを整理して解説します。
自分の性格がまだわかりきっていない場合は、自己分析が欠かせません。詳しいやり方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
長所と短所がわからない……必ず見つかる方法8選
就活の自己分析のやり方7選を図解|今やるべき自己分析を即判断!
向いている人
- データをもとに論理的な判断ができる人
- 大きな責任を抱えることに達成感を得られる人
- 決められたルールを守りながら社内の調整を重ねられる人
- 業界の激しい変化を楽しめる柔軟さがある人
お金を扱うクレジット業界では、どこまでも正確で堅実な仕事ぶりが第一に求められます。
そのうえで、他社との激しい生き残りレースを勝ち抜くための柔軟な発想力も欠かせません。
きっちりルールを守る真面目さと、新しい挑戦をおもしろがる冒険心の両方を持っている人が、この業界で長く活躍できるタイプといえます。
向いていない人
- 理不尽なトラブルで気持ちが落ち込みやすい人
- ルールよりもスピード感を優先してどんどん物事を進めたい人
- マーケティングや派手なキャンペーン企画などだけを手がけたい人
- 休日には完全に仕事の心配をゼロにしたい人
クレジット業界は厳格な法律や社内ルールに縛られる場面が多いため、とにかく素早く行動したい「スピード重視タイプ」の人は、書類や手続きの多さに「進行が遅い」とストレスを感じやすくなります。
また、システムトラブルや不正利用の監視業務などで、休日に連絡が入る可能性もゼロではありません。
自分のペースを乱されたり、細かい決まりごとに縛られたりするのが苦手な場合、息苦しさを感じてしまう場面が増えてしまいます。
キャリアアドバイザーに聞いた!
クレジットカード業界が向いているか判断する方法
業界の大変さや仕事内容を理解しても、いざ自分の適性と照らし合わせるとなると迷ってしまいますよね。
自分一人で抱え込まず、多くの就職活動やキャリア選択をサポートしてきたプロの視点を参考にしてみるのがおすすめです。
ここからは、キャリアアドバイザーのリアルな意見をもとに、クレジットカード業界への適性を見極める具体的なアドバイスや判断基準を詳しく紹介します。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!適性を判断するにはどこを見る?
事務作業が苦にならないかどうかが重要
一番には審査や不正利用対応など、規約に基づいた地道な事務作業が苦にならないかどうか。また強いコンプライアンス意識も求められますね。
あとは最近QR決済やAI(人工知能)審査などのDX化も盛んなため、そうした新しい変化を柔軟に吸収して楽しめる姿勢があると安心です。
個人的には、以下のような学生は向いていると思います。
【向いている学生の特徴】
・安心感を重視し、公務員のように着実に業務をこなせるタイプ
・社内外に対する高いコミュニケーション能力を持っているタイプ
というのも、野心が強すぎると年功序列の傾向とギャップが生じてしまう可能性が高いためです。
さらに、
・加盟店営業や顧客対応
・他社サービスとの連携にともなう社内調整
・顧客情報の共有・引き継ぎ
といったやり取りが多いので、社内外に対する高いコミュニケーション能力を持っている学生が非常に向いていますね。
「クレジットカード業界はやめとけ」は人それぞれ! 適性を冷静に見極めよう
「クレジットカード業界はやめとけ」という噂があるのは事実ですが、周囲の人の評判だけで向き・不向きを判断してしまっては後悔につながうこともあります。
大切なのは評判に惑わされず、自分自身の性格や仕事に求める価値観と業界の特徴が合致しているか冷静に照らし合わせること。
メリットとデメリットの両方を正しく理解し、悔いのない納得のいくキャリア選択をしましょう。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

見えないところで社会を支える責任感は、大きなやりがいにつながる側面もあります。
ただし、交代制のシフト勤務や「トラブルを起こしてはいけない」という緊張感から、心身ともに疲れを感じてしまう人が一定数いるのも事実です。
華やかなイメージだけで入社を決めてしまうと、現実とのギャップに対応できなくなります。