文字数別の例文4選|適切な文字数がエントリーシートの読みやすさの肝!

この記事のアドバイザー

目次

  1. 適切な文字数ではないエントリーシートは意欲の低さが露見してしまう
  2. 文字数制限ありのエントリーシートの場合
  3. 文字数は9割程度が目安
  4. 文字数が少ないと志望度が低いとみなされやすい
  5. 文字数制限なしのエントリーシートの場合
  6. 回答欄はほぼ埋める
  7. 必要以上の長文は「まとめる能力が低い」と判断されやすい
  8. 文字数をオーバーすることだけは絶対にやめておく
  9. 採用担当者が読みやすいエントリーシートを作成する際の6つのポイント
  10. ①採用担当者が読みやすい文字の大きさを心掛ける
  11. ②鉛筆で下書きをする
  12. ③太字やアンダーラインで重要な部分を強調する
  13. ④段落分けを意識する
  14. ⑤「である」「ですます」など口調は統一する
  15. ⑥誤字脱字の最終チェックを欠かさない
  16. 採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツ
  17. 伝えるエピソードを一つに絞る
  18. PREP法を意識して作成する
  19. エントリーシートの文字数が多い場合の3つの対処法
  20. 内容の重複・無駄な情報はカットする
  21. 伝えたい内容を簡潔に述べる
  22. 変えられる表現を探す
  23. エントリーシートの文字数が少ない場合の3つの対処法
  24. PREP法で文章を分解する
  25. 過去の経験から他のエピソードを探す
  26. 就職エージェントに相談する
  27. 採用担当者が読みやすいエントリーシートの例文
  28. 文字数制限がある場合の例文①300文字
  29. 文字数制限がある場合の例文②400文字
  30. 文字数制限がある場合の例文③500文字
  31. 文字数制限がない場合の例文
  32. エントリーシートの文字数について学生からよくある質問に回答!
  33. 適切な文字数のエントリーシートで高評価を得て選考を突破しよう

適切な文字数ではないエントリーシートは意欲の低さが露見してしまう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。書類選考を控えた学生から

「ESの文章量は何文字程度が良いのでしょうか」
「文字数が多すぎたり、少なすぎたりすると選考で不利になるでしょうか」

という声が寄せられています。エントリーシート(ES)の内容が良ければ、文章量なんて気にする必要はないと考えている学生もいるのではないでしょうか。

しかし、ESの文字数が過度に少ないと他の学生より志望度が低いとみなされやすく、選考で不利になる可能性が高いでしょう。

ここでは、文字数制限がある場合とない場合のESを記載する際の注意点や採用担当者が読みやすいESを作成する際のポイント、採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツを例文付きで解説します。

ESの文字数で悩んでいる学生はぜひ最後まで読んでみてください。

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文字数制限ありのエントリーシートの場合

ESに文字数制限がある場合は、文字数を満たすことが最低条件になります。選考で不利にならないためにもここで、文字数制限ありのESの注意点を把握しておきましょう。

文字数は9割程度が目安

文字数制限がある場合は9割以上は埋めるようにしましょう。たとえば、400字の場合は360字程度まで記載してみてください。

しかし文字数にこだわるあまり、ESをすべて書き終えてから足りない文字数を書き足すのはやめましょう。文字数稼ぎで書いた文章は冗長になりやすく、読みにくい内容になってしまいます。

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冗長な文章は最後まで読んでもらえない可能性があります。業務でも文書を作成する場面は多いため、「文章力が低い」と判断されると採用を避けられてしまうかもしれません。

文字数が少ないと志望度が低いとみなされやすい

どうしても受かりたい気持ちからESの文章も前のめりでアピールしたくなる学生もいます。そんなライバルが集まる中で、文字数が少ないと志望度が低いとみなされやすいです。

文字数が多ければ、志望度が高いとは一概には言えませんが、あまりにも少ない場合は選考への熱意の差にはなるでしょう。特にエントリー数が多い企業では文字数が少ないだけでも他の学生と差がついてしまいますね。

文字数制限なしのエントリーシートの場合

文字数制限がない場合は文字数を自分で設定する必要があります。制限がないといっても、100文字や1000文字など多すぎても少なすぎても良い印象になりにくいです。そのため、ここで適切な文字数を把握しておきましょう。

回答欄はほぼ埋める

文字数制限なしのESの場合はどのくらい文章量を書くべきか分からず、困っている学生もいますよね。その場合は文字数を自分で設定して、回答欄をほぼ埋めましょう。

文字数制限があるESでは300〜500文字程度が多いため、それを参考にして決めてください。

空欄が目立つとアピールしたいことがあまりないと捉えらえてしまう可能性があります。文字数制限がある場合と同様に志望度が低いとみなされやすいため、300〜500文字程度で空欄をできるだけ作らないように記載しましょう

必要以上の長文は「まとめる能力が低い」と判断されやすい

意味のない言葉や文章を付け足して、必要以上の長文に仕上げるのはやめておきましょう。文章をたくさん書いた方が内容が充実しているように見えますが、読みにくかったり、内容が薄かったりすると「まとめる能力が低い」と採用担当者に判断されやすいです

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文章量から最初の期待値が高かった分、拍子抜けしてしまい、より悪い印象になってしまうかもしれませんね。

文字数をオーバーすることだけは絶対にやめておく

ESの文字数制限だけは必ず守るようにしましょう。文字数を守れなかった場合はどんな素晴らしい内容でもマイナスな評価になるでしょう。

選考の目的は信用できる同僚を見つけることでもあります。選考という大事な場面でルールを守る人を信用したいとは思えないですよね。入社後もルールを破るなど問題行動を起こす可能性もあると、採用に踏み切りにくいです

悪い印象を持たれないようにするためにもESの文字数制限は守ってください。

吉田 実遊

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文字数オーバーすると採用担当者が知りたいこと以外も回答している可能性がある

みなさんの中には、伝えたいことが多く文字数が収まらないと感じている人がいるかもしれません。ですが、「自分が伝えたいこと」ではなく「面接官が知りたいこと」に答えられているかどうかが大切になります。

具体例として、自己PRに200文字の制限があるケースを考えてみましょう。エントリーシートの自己PRで強みをアピールするときは、「強み」だけでなく「強みを発揮したエピソード」を記載しますよね。文字数に制限があるエントリーシートで、この2つの内容を書くことはハードルが高いです。ここで採用担当者の立場になって考えると、「具体的なエピソードは面接で詳しく聞きたい」ということが予想できませんか。つまり、具体的なエピソードについて書いてしまうと、採用担当者が知りたいこと以外を伝えている可能性もあります。

このように採用担当者の目線に立って考え、情報を過不足なく伝えることが大切になるのです。知りたいこと以外の内容が書かれて文字数オーバーしているエントリーシートは、マイナス評価になりかねませんよね。

課せられた文字数制限の意図まで理解して、採用担当者が欲している情報を過不足なくエントリーシートを作成しましょう。

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志望動機の文字数を調節するコツについては、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひあわせて活用しましょう。

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採用担当者が読みやすいエントリーシートを作成する際の6つのポイント

採用担当者が読みやすいエントリーシートを作成する際の6つのポイント

ESは文字数も大切ですが、読みやすさも評価の対象になります。読む相手のことを考えて配慮できる学生は入社後も活躍できる可能性が高いでしょう。そこでここでは、採用担当者が読みやすいESを作成する際のポイントを6つ解説します。

①採用担当者が読みやすい文字の大きさを心掛ける

ESを手書きする場合は、採用担当者が読みやすい文字の大きさを心掛けましょう。枠や罫線に合わせた文字の大きさで書くのがおすすめですね

文字数を多く書いた方が詳細な内容をアピールできますが、小さい文字で見にくくなってしまっては本末転倒ですよね。

採用担当者は1日に数百人程度のESをチェックしている場合もあり、読みにくいだけでもマイナスな評価になる可能性があります。読み手に配慮した文字の大きさにするのがベターですね。

ESの適切な文字の大きさが分からない学生はこちらの記事を参考にしてみてください。

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他の人に文字の大きさをチェックしてもらう

文字の大きさが適切かどうか分からない学生もいますよね。その際は友人や家族など第三者に文字の大きさをチェックしてもらいましょう。

特に手書きの場合、誰にでも少なからず文字の大きさや形に癖はあるでしょう。しかし、客観的に自分の文字を見直すのは意外と難しいものです。そのため、第三者がパッと見た時に読みにくいと感じるかどうかは提出前に確かめておくと良いでしょう。

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読んでもらう相手の主観にもよるため、複数人にチェックしてもらった方がより読みやすい文字の大きさに近づけるでしょう。

②鉛筆で下書きをする

念には念を入れて、鉛筆で下書きをすると丁寧に文字を記載できます。鉛筆で下書きをする際の手順は以下の通りですね。

鉛筆で下書きをする際の手順
  1. 鉛筆で薄く罫線を引く:真っ白な紙に文字を書いていると、次第に文字が斜めになってしまうため。ボールペンで清書して乾いてから綺麗に消す。
  2. 鉛筆で下書きをする:いきなりボールペンで記載すると、文章が入りにくくなってしまう可能性があるため。誤字脱字を防ぐこともできる。
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縦罫線も引くと等間隔で文字を配置できるようになるため、より読みやすくなるでしょう。

下書きのコツはこちらの記事も参考にしましょう。

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③太字やアンダーラインで重要な部分を強調する

ESは黒字ばかりで読みにくい印象になりやすいです。その際は強調したい重要な部分に太字やアンダーラインを使ってみましょう。伝えたいことが一目瞭然になりやすいメリットがありますね。

ただ、一行に数カ所も強調してしまうと本当に伝えたい部分が分かりにくくなってしまうため、過度な強調はせず、違和感のない程度に抑えてください

④段落分けを意識する

普段、段落分けを気にせずに文章を書いている学生もいるかもしれません。文字数を優先して段落分けをしないと、文章が詰まっていて読みにくい印象につながります

Web上で提出するESと違い、手書きのESでは区切りの良いところで段落分けが必須です。ESの読みやすさは重要な指標になるため、意識して段落分けをしましょう。

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適切な位置で改行できてないと「文章能力に問題がある」と判断されてしまうかもしれません。入社後の業務でも文書作成は多いため、このマイナスな評価は避けたいですね。

⑤「である」「ですます」など口調は統一する

文章を書くときは文末表現に気をつけましょう。特に「である」調と「ですます」調が混在すると読みにくいです。

「である」調と「ですます」調を混在させないことは文章を書くうえの常識になるため、「ケアレスミスが多い」「注意力が散漫」といった印象につながります

文末が読み手に与える印象
  • 「ですます」調:丁寧で柔らかい印象
  • 「である」調:意志が強い印象

上記のように与えたい印象によって口調を変更するのもおすすめでしょう。

⑥誤字脱字の最終チェックを欠かさない

ESを書いたらすぐに提出している学生もいるかもしれません。誤字脱字のようなケアレスミスが多いと仕事が雑な印象になりやすいため、ESの作成が終了したら必ず見直しをするのをおすすめします

文章を書いている間や書き終わって間もない頃は誤字脱字に気づかない場合が多いです。そのため、次の日に確認したり、他の人にチェックしてもらったりしてみてください。

特に金融業などミスが許されないような業種の場合はより見直しを徹底しましょう。

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修正ペンやテープは使用しない方が良いでしょう。ESは企業に提出する重要書類なので、綺麗な状態を保つのがマナーです。「書き直すのが面倒だったのか」と志望度の低さが露見してしまうリスクがありますね。

誤字脱字の確認方法はこちらも確認してみてくださいね。

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履歴書の誤字によって選考が不利になる場合があるのは知っていますか?今回は履歴書の誤字が与える企業からの評価の影響や、提出後に誤字に気が付いた場合の対処法をキャリアアドバイザーが詳しく解説します。履歴書の誤字脱字を防止する方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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辻 華菜子

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担当者が読みやすいエントリーシートを作成するには一文の文字数を意識しよう

他にも読みやすさを向上させるためには、一文を短くするように意識しましょう。一文が長くなると文の構造が複雑になり、採用担当者が理解をするハードルが高くなってしまいます。採用担当者が理解しやすいように、一文当たり40文字程度を目安にエントリーシートを書くように意識しましょう。

では、イメージが湧きやすいように良い例と悪い例を説明しますね。まず悪い例としては「私は学生時代にサッカー部でキャプテンを担当しており、全国大会優勝の目標があったため、チームの課題であるチームワークを改善するために、コミュニケーションを積極的にすることを意識しました」などがあります。長い文章にもかかわらず一文で書かれておりわかりづらいですよね。

この文の文字数を意識すると「私は学生時代にサッカー部でキャプテンを担当していました。当部の目標は全国大会優勝を掲げていました。この目標を達成するためには、チームワークが課題だったため、コミュニケーションを取ることを意識しました」となります。内容は同じでもわかりやすくなりますよね。

このように一文の文字数を意識して、担当者が読みやすいエントリーシートを作成しましょう。

ES対策は「内定者ES100選」を活用しよう!

ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。

そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れるES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります

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採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツ

採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツ

ESは読みやすさ+内容で評価されます。特に実績がなく、書くことに困っている学生もいるのではないでしょうか。ただ、圧倒的な実績がなくても、伝え方次第で印象に残る内容に仕上げることは可能です。

そこでここでは、採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツを解説します。

伝えるエピソードを一つに絞る

複数のエピソードを伝えてしまうと、印象に残りにくいですね。一方、一つのエピソードに絞ると選考突破者を決める際に「吹奏楽で金賞を取った子ね!」と思い出してもらえる可能性が上がります

また、面接では複数の質問がされるため、話せるエピソードは取っておいた方が良いでしょう。

自己PRのネタが思いつかない学生はこちらの記事を参考にしてみてください。

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企業が求める人物像と合致する自分の強みを探す

企業が求める人物像があり、それに沿った自分の強みをアピールすることで採用に近づけるでしょう。企業が求める人物像は活躍できる人材でもあります。入社後にミスマッチを起こさず、長期的に貢献してくれやすいため、企業側にも採用の不安が少ないです

ただ、嘘をついて自分にはない強みをアピールするのはおすすめできません。万が一、内定を獲得してしまうとミスマッチにつながりやすく、仕事がキツいと感じやすいためです。

そのため、企業が求める人物像と合致する自分の強みがある場合はアピールしましょう。

企業が求める人物像を探す方法
  • 公式サイトをチェックする
  • OB・OG訪問で質問する
  • アルバイトをして社員に聞いてみる

自分の強みが分からない場合はこちらの記事を参考に自己分析をしてみてください。

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PREP法を意識して作成する

PREP法とは、「Point:結論」「Reason:理由」「Example:具体例」「Point:結論」の順番で話を展開するフレームワークのことです

PREP法を使用すれば、要点が分かりやすい文章になるだけでなく、冗長な文章になるのを避けられます。

PREP法のポイント
  • Point(結論):結論から記載することで「積極性のアピールだな」といったように採用担当者の頭に入ってきやすい。
  • Reason(理由):すぐに根拠を記載することで結論に説得力が増す。
  • Example(具体例):具体的なエピソードを伝える際は一般的な例ではなく、具体的なエピソードを使う。個人的な体験からは人柄や考え方、能力が伝わりやすい。
  • Point(結論):結論として入社後にどのように活かせるのかを記載すると、業務での再現性が伝わり、採用担当者に働く姿を想像してもらいやすくなる。
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起承転結はある程度の文字数を必要とするのでESでは不向きでしょう。

エントリーシートの文字数が多い場合の3つの対処法

エントリーシートの文字数が多い場合の3つの対処法

前述したとおり、文字数オーバーはご法度です。ただ、どこを削るべきか分からない学生もいますよね。実は内容を削らなくても、文章量を減らす方法はあるのです。そこでここでは、ESの文字数が多い場合の対処法を3つ解説します。

内容の重複・無駄な情報はカットする

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文字数オーバーしている場合はどこを削るべきでしょうか?

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まずは無駄な情報や内容が重複している部分をカットしてください。これらがあると文章力の低さが露見してしまいますね…。

特に印象付けたいアピールポイントがあるほど、内容の重複に陥りやすいです。1度声に出して読んでみると、客観的な視点で文章を判断できるため、カットすべき部分を探す場合は試してみてはどうでしょうか。

伝えたい内容を簡潔に述べる

具体的なエピソードでは詳細な内容を記載するために文章が冗長になりやすいですね。最初は詳しく記載して構いませんが、チェックの段階では無駄だと感じた部分は思い切って削った方が読みやすくなるかもしれません

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ただ、内容を削りすぎて論理が飛躍していたり、場面がつながらなくなったりしないように気をつけましょう。

変えられる表現を探す

文字数制限を超えているが、これ以上どこを削ったらいいか分からないという学生もいるのではないでしょうか。その際は以下のように変えられる表現を探してみてください。

変えられる表現
  • 単語
  • 接続詞
  • 主語
  • 語尾
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「〇〇(単語)+類語」で検索して、文字数が少ない単語に言い換えたり、「就職活動」と一度記載したら以降は「就活」を略したりしてみましょう。

ESで悩んだら、「内定者ES100選」を活用しよう

ESに何を書けばいいか困っていはいませんか?就活は限られた時間の中で準備する必要があるので、ESだけに時間をかけてはいけません。

そんな時は大手企業に内定した先輩達のESを見れるES回答例100選」を参考にしましょう。この資料を見れば、あらゆる業界と職業のES回答例がわかります

無料で見れるので、書き方を参考にしながら志望企業のESを突破しましょう。

ES100選」に掲載されている企業例
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エントリーシートの文字数が少ない場合の3つの対処法

エントリーシートの文字数が多い場合の3つの対処法

「ESの文字数が少ないなら、付け足せば良いだけでは?」と考えている学生もいるのでしょうか。ただ、前述したとおり、文字数稼ぎで書いた文章は冗長になりやすく、読みにくい内容になってしまいます。ここでは他の方法で文字数不足を解消する方法を解説します。

PREP法で文章を分解する

作成したESの文章で「Point:結論」「Reason:理由」「Example:具体例」「Point:結論」のいずれかが抜けている場合は付け加えましょう。

また、それぞれ分かりにくい点があれば、補足してみてください。ただ、結論が長いと文章全体で伝えたいことが分かりにくくなってしまうため、結論だけは冗長にならないように簡潔に述べるのが重要ですね

具体例が分かりにくい場合は以下のようにエピソードを詳細に記載してみるのをおすすめします。

エピソードを詳細に記載してみる

淡々と起こったことを記載するのではなく、相手に状況をイメージできるよう、詳細に記載してみましょう。

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居酒屋のアルバイトではシフト作成を任されていました。ただ、学生がシフトに入れる日が少なく、店が回らなくなりそうな月がありました。そこで私は学生バイトと個別に面談をして希望の時間帯を把握し、ベストなスケジュールを組みました。結果的に店の運営が上手くいき、学生バイトも給料が減ることも防げました。

エピソードを詳細に記載すると、状況だけでなく、どんな考えを持って行動に至ったのかが分かります。そのため、エピソードをイメージしやすくなるように細かく記載することは問題ありません。

過去の経験から他のエピソードを探す

前述したとおり、完成した自己PRの文字数を肉付けして増やすのはおすすめできません。その際は思い切って過去の経験から他のエピソードを探して、新たに作成し直してみましょう。

とはいえ、他のエピソードが思い浮かばない学生もいるのではないでしょうか。そんな学生は自己PRを作成する前に自分史を作ってみましょう。自分史を作成すると時系列ごとに振り返ることができるため、強みとエピソードを思い出しやすいです

自分史の作成方法について詳しく知りたい学生はこちらの記事を参考にしてみてください。

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簡単3ステップ! 自分史を使った自己分析で説得力をアップしよう

就活をするうえで自分史を作成すると、自己分析を効率的に進められます。今回は自分史の作成方法と自己分析の仕方をキャリアアドバイザーが解説します。自分史を活かせる質問例や回答例も紹介しているので、自己分析の際の参考にしてみてくださいね。

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就職エージェントに相談する

就職エージェントに相談した経験がなく、利用するのが不安な学生もいますよね。就職エージェントでは就活のプロであるキャリアアドバイザーが親身になって相談を聞いてくれます。初歩的な質問でも答えてくれる環境なので、まずは相談だけでもしてみましょう。

特にESの添削サービスを利用すれば、論理の飛躍や詳細に記載した方が良い点が分かります。改善点を的確に指摘してくれるため、着実に内定へ近づいていけるでしょう。

採用担当者が読みやすいエントリーシートの例文

ここでは文字数制限がある場合とない場合の例文を4つ用意しました。読み手に伝わりやすくなるポイントと採用担当者の印象に残る自己PRを作成する際のコツを網羅しているため、参考にしてみてください。

文字数制限がある場合の例文①300文字

例文

私の強みは計画性です。学生時代はイベントサークルの幹部として、大学生向けのイベントを企画していました。ある時、2ヶ月に一度のイベントの準備がかなり遅れており、中止にするか検討していました。

そこで私は残り2週間から逆算してスケジュールを組んで、現状でできる最善のイベントを計画しました。集まれるメンバーが多い日には作業量を増やしたり、男性部員が多い日は力仕事をメインにしたりと流動的に作業を変更しつつ、スケジュールを管理しました。結果的にイベントは開催でき、年間平均来場者数の1.5倍の集客につながりました。入社後はライターやデザイナーの進捗の管理をして、御社の編集職として貢献したいと思っています。

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300文字ほぼピッタリの例文ですね。300文字でも詳細にエピソードを記載する必要があるため、内容を膨らませてみてください。

文字数制限がある場合の例文②400文字

例文

私の強みは情報収集能力です。大学3年時に生命保険会社の営業職として長期インターンに参加していました。商談へ同行した際に先輩社員が顧客に商品を押し売りせず、必要なものを提案する姿勢を徹底していました。これは信頼関係があるからこそ成せる技だと思います。そこで私のような学生が顧客に商品を売るには相手を深く知る必要があると考えました。

私は顧客の情報をネットで調べたり、先輩社員に聞いたりしました。商談当日はアイスブレイクのために共通の趣味であるプロ野球の情報から話し始めて、緊張をほぐしてから本題に移りました。提案をする際には「御社の事業では〇〇を始めていましたよね?」と相手のことを調べている姿勢をアピールしました。結果的にこの方法により、学生で唯一契約を勝ち取ることができました。この経験を活かして、御社でも顧客と信頼関係を築いていき、成約率の高い営業職として活躍したいと思います。

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400文字なら、おこなった業務内容から書き出した方が話を理解してもらいやすくなるでしょう。入社後に働く姿をイメージしてもらえるように実際の場面を思い出して記載してみてください。

文字数制限がある場合の例文③500文字

例文

私の強みは仮説思考です。私は大学時代に災害ボランティアに参加しました。その時は状況を理解せず、被災地に来てしまった人が多いのが問題になっていました。そこで私は被災地で求められている行動を取るために状況を事前に調べて仮説を立ててから参加することにしました。1つ目は飲食物を用意して、被災地の物資を奪わないことです。

被災地は飲食物が不足していることが予想されていました。状況が分からない人は水道が止まっている状況なのに水を持参しなかったり、物資の供給がないのに食べ物を持参しなかったりと被災地に迷惑をかけてしまう人が多かったです。2つ目は適正にあった働きをすることです。被災地では希望する班に分かれて、ボランティア活動をすることが予想されていました。私は柔道部に所属していたため、筋力には自信がありました。そこで瓦礫処理班として働く前提でネットで情報を調べておき、実際に瓦礫処理をしたことがある人からコツを聞いておきました。そのコツを他のボランティアの人と共有した結果、瓦礫処理を予定の時間より早く終えることができました。常に仮説を立てる姿勢を忘れず、御社のマーケティング職として貢献したいと思います。

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500文字になると工夫した点をより詳細に話すことができるため、複数のポイントに分けてアピールしても良いですね。どの職種でも役立つ仮説思考により、入社後の活躍に期待感が持てるエピソードでした。

文字数制限がない場合の例文

例文

私の強みは根回し力です。私はゼミ長として研究室のメンバーをまとめてきました。ある時、共同研究の発表がありました。私の班は社会問題として「小1の壁」を選びました。小1の壁とは、保育園や幼稚園と小学校には環境の違いがあり、子どもや親が負担に苦しんでいるというものでした。

実際に小学1年生の子どもと親にインタビューをしました。しかし、インタビュー後に内容の解釈の違いで学生2人が口論になりました。そこで私はすぐさま、電話でインタビューをした子どもと親に連絡して、「この解釈であっていますか?」と確認を取っておきました。どちらの解釈とも異なる内容だったため、再度話を聞いておいて正解でした。そして、ただ仲裁に入るのではなく、きちんとした根拠を持って話すことで怒りを鎮めてもらうことに成功しました。入社後は営業職として根拠のある提案をして、顧客が最善の選択をできるように精進して参ります。

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平均的な文字数である400字を目安に作成された例文でした。前述したとおり、400字はエピソードの詳細を十分に記載できる文字数です。「小1の壁」についての説明をすることで話の内容が分かりやすくなっていますね。

清水 沙也香

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文字数制限がないときや多いときには過不足なく書くことを特に意識しよう

文字数が300文字など少ないときには、余計なことは書かずに書くことを意識できる人が多いと思います。ですが、大切なのは文字数が500文字や制限がないエントリーシートで過不足なく書くことです。内容に不足があると伝わらなくなってしまうことはイメージが湧きやすいと思いますが、情報が多すぎても採用担当者に伝えたいことが伝わらなくなってしまうため注意が必要です。

たとえば、海外留学へ行ったエピソードで強みをアピールするとします。そのときに、留学先の国について説明をしてしまうとどうでしょうか。たしかに文字数に余裕があれば、国の説明をすることができるかもしれませんが、強みをアピールするためには必要ではないことがほとんとですよね。

この説明を踏まえて紹介した例文を読み返すと、文字数が増えても必要な情報しか説明されていないことがわかるのではないでしょうか。文字数に対応することが目的にならないように、自分が伝えたいことを伝えるために必要な情報をアピールするようにしましょう。

エントリーシートの文字数について学生からよくある質問に回答!

エントリーシートにはどのくらいの文字数を書けばいいのか、文字数によって印象が悪くなることはあるのかと悩む学生もいますよね。そのような学生の疑問にキャリアアドバイザーが回答します。

  • エントリーシートに記入する文字数はどれくらいが理想ですか?

    文字数の指定がある場合は、9割以上の文字数を目指して書くようにしましょう。記入欄に空白が多いと就職への意欲や企業への志望度が低いと見なされかねません。文字数の指定がない場合も、記入欄の空白が目立たないように埋めることが大切です。ただし空白をなくすために不必要に言葉を付け加えたり、字を大きくして埋めることは避けましょう。

    また見た目の印象も重要なポイントです。小さ過ぎず大き過ぎない大きさで統一し、採用担当者が読みやすいように意識することが大事ですよ。

  • エントリーシートの文字数が多くなることで採用担当者に悪い印象を残すことはあるのでしょうか?

    文字数の指定がある場合は、その文字数を超えないようにしましょう。また文字数の指定がない場合も、たくさんアピールしようと記入欄に小さな字でびっしり書き連ねることは避けるのが良いですね。見にくいうえに読み手の意欲をそいでしまう可能性があります。清書をする前に下書きをし、第三者に見てもらったり、何度も推敲をした上で清書するようにしましょう。

    大切なのは、相手が読みやすい文字数を心掛けることです。多くなったからと言って悪い印象になることは少ないものの、すらすらと読める量でないと頭に入ってきにくくなります。あなたの魅力を効果的にアピールするためにも、量より質を意識してくださいね。

適切な文字数のエントリーシートで高評価を得て選考を突破しよう

ESは内容ももちろん大切ですが、読みやすさも重要な評価になります。読みやすさを左右する文字の大きさや段落分けなどを意識すれば、すぐに改善できる内容です。

9割以上埋めることで志望度の高さをアピールできるため、適切な文字数のESで選考を突破しましょう。

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