履歴書の誤字・脱字はその後の対策が最重要|予防策も紹介

この記事のアドバイザー

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

  • 吉田 実遊

    大学時代はイベントなどを運営する学生団体の代表を務めた。マインドチェンジと工夫で誰でも活躍… 続きを読む

コラムの目次

  1. 履歴書の誤字・脱字によって選考が不利になる場合もある
  2. 誤字が原因で100%落ちるわけではない
  3. 企業の評価にどこまで影響する? 履歴書の誤字・脱字が与える4つの影響
  4. ①ケアレスミスを起こしそうと思われる
  5. ②ギリギリに準備したと感じる
  6. ③志望度が低いと受け取られる
  7. ④同じレベルの就活生と比較されると落ちる理由になる
  8. 誤字が一文字だけでも書き直すのがベター
  9. 訂正印や修正テープ・消えるボールペンは使っていいの?
  10. 訂正印の使い方
  11. 提出後に誤字に気づいたときの2つの対処法
  12. ①一筆をそえて新しい履歴書を送付する
  13. ②書き直した書類を本選考に持参する
  14. 誤字・脱字をとくに気を付けたい業界・職種例
  15. ①事務職や経理職
  16. ②編集者・記者・ライター職
  17. ③金融・医療業界など
  18. すぐに実践できる! 履歴書の誤字・脱字を防止する方法
  19. ①誤字・脱字をしやすい項目を押さえる
  20. ②期日に余裕をもって作成する
  21. ③下書きをする
  22. ④さまざまな視点で何回も読む
  23. ⑤誤字・脱字チェッカーを使う
  24. ⑥書き終わったら音読をする
  25. ⑦日を改めて読み直す
  26. ⑧知人や親に確認してもらう
  27. 履歴書の誤字・脱字チェックは慎重におこなおう

履歴書の誤字・脱字によって選考が不利になる場合もある

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。履歴書を書き終えたあとに誤字を見つけてしまったとき、  

「一文字のためにすべて書き直したくない」
「送付した後に気づいたけど、訂正の連絡をしたり正しい履歴書を送るべきなのかな」

などと心配し、相談に訪れる就活生は多くいます。一文字くらいの誤字・脱字なら、そのまま提出してしまおうと考える就活生は意外と多いのではないでしょうか。履歴書は、就活中に企業に提出するいちばん最初の書類なので、皆さんの第一印象を左右するとても大切な書類です。

誤字・脱字を見つけたら、必ず正しい内容に書き直して完璧に仕上げることをおすすめします。また、企業に提出したあとに履歴書の誤字に気付いた場合でも、履歴書を再提出するなど対処法があります。「もう修正できないし仕方がない」と諦める前に、一緒に履歴書の誤字・脱字への対処法について確認していきましょう。 

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誤字が原因で100%落ちるわけではない

まず、知っておいてもらいたいのは、履歴書の誤字・脱字があっても選考に100%落ちるわけでないということ。ただし、履歴書に誤字・脱字がある人は、その後の選考で不利になる可能性が少なからずあります。これは履歴書に限らず、エントリーシート(ES)の誤字・脱字についても同様です。

履歴書やESは、企業がいちばん最初に目にする書類で、皆さんの人となりや志望度などを確認する大切な書類ですよね。どんなに就活生の皆さんが優秀で素敵な人だとしても、履歴書に誤字・脱字が見つかるとマイナスの印象を持たれてしまう可能性があるのです。

企業の評価にどこまで影響する? 履歴書の誤字・脱字が与える4つの影響

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就活生

履歴書を見直していたら誤字に気づきました……。

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アドバイザー

落ち着いてください。誤字脱字は、誰にでもありうるミスです。

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就活生

でも、誤字は落とされる原因になりますよね?

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アドバイザー

必ずしもそうとは限りませんよ。まずは企業にどのような印象が持たれ、影響があるのか整理しましょう。

履歴書に誤字・脱字があると、その後の就活にさまざまなマイナスの影響を与える可能性があります。履歴書の記入ミスがあると、どのような印象を持たれやすいのか、一緒に確認していきましょう。

①ケアレスミスを起こしそうと思われる

履歴書に誤字・脱字があると、「この就活生は注意力がなさそう」「集中力がない人だ」など、マイナスな印象を持たれやすくなります。また記入ミスがあまりにも多いと「仕事でも同じようにケアレスミスをしそう」と思われ、最悪の場合、これが原因で書類選考で不採用にするケースもあるでしょう。

履歴書に誤字・脱字があるだけで、皆さんの日ごろのおこないや入社後の姿にまで悪い印象を持たれるのは避けたいですよね

②ギリギリに準備したと感じる

履歴書の提出日までに時間があったにもかかわらず、あまりに誤字・脱字がひどいと「この就活生は提出前ギリギリに慌てて準備したのだろう」と思われる場合もあります。「計画的にスケジュールを組んで準備していれば、修正できたのでは?」と判断する採用担当者もいるでしょう。

そうした印象を持った採用担当者は「計画的に仕事を進めるのが苦手そう」「時間管理ができない人かもしれない」と思うかもしれません。

③志望度が低いと受け取られる

文字を間違えたまま履歴書を提出することで「自社への志望度が低い」と判断されるケースもあります。志望度が高ければ、履歴書やESは時間をかけて丁寧に書き、しっかり見直してから提出すると考えるのが普通だからです

たった1枚の書類ですが、誤字があるだけで志望度が低いと判断されるのはもったいないですよね。

④同じレベルの就活生と比較されると落ちる理由になる

これまで誤字・脱字がある就活生が持たれる可能性のある印象について考えてきましたが、結果として選考の合否にかかわりやすいケースを考えてみましょう。

書類選考の通過枠が1つしかない企業で、ほぼ同じくらいのレベルの就活生が同時にエントリーしたときを想像してみましょう。もし2人の就活生の自己PRや志望動機が同じくらい魅力的だったとしても、片方の履歴書に誤字・脱字があまりにも多かったら、スが多い就活生を落とす理由の一つになってしまいますよね

記入ミスがあるだけで選考に100%落ちるとは言いませんが、ほかの就活生と比べられたときに「誤字・脱字があること」が不利になるのは間違いありません。また、大手や人気企業では応募が殺到するため、履歴書やESの記入ミスを、最初の選考の足切りとして使うことも多いのも事実です。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

「細かなミスだから」とあなどりすぎないように

採用担当者からすると上述したような印象を持たれてしまうのですが、総じて「自社で活躍できない」「志望度が低い」と判断されてしまうため書類選考における通過率が下がる傾向にあります。

採用においては「利益を生み出せるか(活躍できるか)」と「一緒に働きたいか(ミスマッチがないか)」を面接官は見極めています。その中で細かなミスや準備不足が目立つと業務における支障が出てしまうことや、会社に対する熱量が低いと判断されかねないため不合格になってしまう可能性が高くなってしまいます。誤字脱字について「まぁいいや」「気づかれないだろう」と軽く考えすぎないことが重要です。

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誤字が一文字だけでも書き直すのがベター

もちろん誤字脱字で、これまで説明してきたような印象を持たれるとは限りません。一方で、その可能性はゼロとも言い切れません。ですので、「履歴書の誤字・脱字を直せばいいですか」と相談を受けた場合、たった一文字だとしても、基本的には新しい用紙に全部書き直すことをおすすめしています。

一文字でも書き間違えてしまったら、いさぎよく新しい用紙を用意してきれいに書き直すよう心掛けましょう。

また案外忘れがちになるのが履歴書の日付欄。こちらも間違ってしまうと一つのミスとなってしまいます。以下の記事を読んで、日付も完璧にしておきましょう。

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訂正印や修正テープ・消えるボールペンは使っていいの?

基本的には一から書き直すのがベストとお伝えしましたが、「締め切りがギリギリ」「予備の履歴書がない」などやむをえない場合があるでしょう。そのような場合を想定し、修正方法を正しく理解することが大切です。

まず履歴書など公的な文書で間違いを修正するとき、修正テープ、修正液は使ってはいけません。最近では、こすれば消せる便利な消えるボールペンなども売られていますが、改ざん防止の観点から、消えるボールペンは使ってはいけないルールとなっています

そのほかにも、間違えた部分の紙を無理やりはがして上書きしたり、誤字の箇所に上から紙を貼ってごまかそうとする人もたまにいますが、これらはすべてNGです。誤字・脱字を見つけたら、新しい用紙に1から書き直すのが基本を押さえておきましょう。

なお、どうしても修正したい場合は「訂正印」を使うようにしてください。

訂正印の使い方

訂正印とは、文書の間違った箇所にハンコを押すことで「この誤字を直したのは本人であり、ほかの人が改ざんしたものではありません」と証明するためのものです。履歴書だけではなく、公的な文書や、ビジネスシーンで交わす契約書などでもよく使用します。

訂正印を押す手順としては、まず最初に間違った文字のうえから二重線を引きます。このとき、定規などを使って二重線を並行でまっすぐに引くのがポイントです

二重線を引いたら、二重線に重ねる形か、二重線の近くにハンコを押します。そして正しい文字は、間違えた文字のすぐうえに書くようにしましょう。

訂正印で使用するハンコはシャチハタ(インクがハンコの中に内蔵されていて朱肉がいらないもの)でも構いません。履歴書の狭い行間からはみでないように、小さめのサイズのものを用意することをおすすめします。

提出後に誤字に気づいたときの2つの対処法

提出前に間違えに気付いたときは新しい履歴書を作成すれば良いですが、万が一、企業に提出後に誤字に気付いた場合どうしたらいいのでしょうか。ここでは、企業に提出したあとでも間に合う、履歴書の修正方法について説明します。

①一筆をそえて新しい履歴書を送付する

提出した履歴書に誤字・脱字があったことに気が付いたら、できるだけ早く新しい履歴書を用意して書き直しましょう。正しい履歴書を用意できたら、メールまたは郵送で再提出をします。

採用サイトなどのシステムを経由して応募した場合、1回書類を提出すると2度目の提出ができないケースもあります。そのときは、直接会社に電話して履歴書を再提出したい旨を伝えてから対応方法を確認すると良いでしょう

電話の場合①

「お世話になっております。2月24日に〇〇経由で履歴書を提出した、〇〇大学の港太郎と申します。履歴書の件でご質問があるのですが、採用担当の方いらっしゃいますでしょうか。」

電話の場合➁

「はじめまして。先日、xxナビ経由で履歴書を提出した〇〇大学のポート太郎です。実は、先日提出した履歴書の学歴欄に~~の書き損じがあったため、書き直した履歴書を再提出したくご連絡しました。大変申し訳ありません。▲▲ナビだと再提出ができなかったので、郵送にて再提出してもよいでしょうか。」

メールの場合は以下を参考にしてください。

新規メッセージ

○○○○○@shukatsu.com

△△△△△@shukatsu.com

履歴書再提出のお知らせ/○○大学 港 太郎

▲▲株式会社 採用ご担当者様

お世話になっております。2月24日に■■ナビ経由で履歴書を提出した、〇〇大学のポート太郎と申します。先日提出した履歴書に誤字があったため、履歴書を再提出したくご連絡しました。

〇修正箇所
学歴欄~行目、「xxx」を「yyy」に修正

お手数おかけしますが、こちらのメールに添付した履歴書にて書類選考をしていただけますでしょうか。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


―――――――――――――――
港 太郎(みなと・たろう)
○○大学○○学部○○学科○年
携帯電話:080-○○○○-○○○○
メール:minato@○○○○○○.ab.jp
―――――――――――――――

②書き直した書類を本選考に持参する

履歴書を提出してから本選考で会社に訪問する日まで時間がないときは、正しく書いた履歴書を本選考に持参する方法もあります。履歴書を持参するときは、履歴書が曲がらないようにクリアファイルに挟み、個人情報が見えないよう封筒に入れて持っていくと印象が良いです。

会場について採用担当に会ったら、選考に入る前に履歴書を再提出したい旨を申し出るようにしてください。

キャリアアドバイザーコメント

吉田 実遊プロフィール

担当者にはまずはメールで伝えるのがおすすめ

なにか急ぎの事態や直接のお伝えが必要な内容であればお電話を差し上げてもよいかと思いますが、基本はメールでのご連絡が無難だと思います。

理由としては2点。1点目は緊急度の低い用件に関しては企業も忙しいためお手すきの際に確認いただいたほうが良いということ、2点目は口頭だけの共有だとエビデンスがないので齟齬が発生しやすいということです。どうしても直接謝ったほうが良いミスなど重要度も緊急度も高い内容なのであれば、メールをお送りし、お電話にて「先程メールにて送らせていただいた内容に関してですが~」というようにお電話でもお話をする、などの対応が良いでしょう。

なお、このような事態をおこさないためにもギリギリに準備をしないことと作成時から時間をおいて見直すことを推奨します!

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誤字・脱字をとくに気を付けたい業界・職種例

就活生が受ける業界や職種によっては、履歴書やESなどの誤字・脱字に対して厳しい評価をされる恐れがあります。書き間違えにとくに気を付けたい業界や職種について、ピックアップしてみました。

①事務職や経理職

事務職や経理職など管理系職種(バックオフィス)は、履歴書のミスにマイナス評価をする可能性が高いです。事務・管理系職種は、日々細かい手続きや計算、事務処理が発生する職種です。そのため、仕事において正確性や慎重さを重視する傾向があります

事務系職種を志望している方は、細心の注意をはらって履歴書などの作成をしましょう。

事務職についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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②編集者・記者・ライター職

編集者や記者、ライター職は「文字」を扱う仕事です。そのため、たった1文字の書き間違えであっても見逃さず、マイナス評価をくだすこともあるでしょう。

新卒採用で編集者やライター職での求人はそれほど多くありませんが、会社の中に編集や校正担当がいる出版社やニュースメディアの事業を行う会社などを志望するときも注意が必要です

③金融・医療業界など

金融業界はさまざまな個人情報や機密情報を扱い、書面でのやり取りも多く発生する業界です。たった1つのミスで、情報漏えい事故や多額の損失を起こしかねないため、細かいところまで丁寧に確認するスキルが必要になります。

また医療や保育など、人の命にかかわるような業界・職種でも同様に、小さなミスや変化を見逃さない力が重要視されます。このように日々緊張感をもって仕事に臨むことが求められる業界を受けるときは、履歴書をしっかり読み直すよう習慣づけましょう

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すぐに実践できる! 履歴書の誤字・脱字を防止する方法

「ミスをして何度も書き直してしまった」「間違った履歴書を提出してしまったので、もう二度とミスをしたくない」。そんな人ははじめから誤字・脱字のない履歴書を作成するに越したことがありません。

ここでは履歴書の書き間違えをなくす方法の中でも、今すぐ取り入れやすいもノウハウを紹介します。ぜひ上から順に試してみましょう。

①誤字・脱字をしやすい項目を押さえる

まず履歴書を書きはじめる前に、履歴書で間違えやすい項目はどこか理解する必要があります。間違えやすい場所やつまずきやすい場所は基本的に一緒なので、意識的に間違えないようにすることでミスは随分減ります。

表記や書き方が難しい学歴欄と資格欄については、こちらの記事で詳しく解説しています。

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気を付けたい項目や場面
  • 長文を書くとき①「てにをは」にも特に気を付ける
  • 長文を書くとき②主語と述語にねじれがないか確認する
  • 学歴欄の年度記入欄:西暦と元号を混ぜて書いてしまったり、入学や卒業した年度を数え間違いに注意

特に「御社」と「貴社」の違いなどは学生がミスをしやすいポイントでもあるので下の記事を読んで予め対策をしておきましょう。

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②期日に余裕をもって作成する

履歴書を作成するときは、提出期限に余裕をもって作成するのが大切です。多くの企業にエントリーをして就活が忙しくなってくると、つい履歴書の提出期限の当日まで手つかずで慌てることもありますよね

履歴書だけでなく、ESや面接準備も、期限のギリギリにおこなうのは絶対にNGです。改めて自身の就活スケジュールを見直して、無理に選考を詰めすぎないよう調整をしてみてください。

③下書きをする

履歴書の誤字・脱字をなくすために、必ず下書きをすることをおすすめします。鉛筆や消えるボールペンで弱めの筆圧で下書きをして、下書きを消しながら清書していきます。この方法は、履歴書の予備がなかったりコピーNGの用紙に記入するときに有効です

また、履歴書の予備用紙があるときは、見本として履歴書を1枚作成する方法もあります。正しい見本の履歴書を見ながら慎重に書き写していけば失敗を防ぐことができますが、下書きの内容が間違っていては本末転倒なので注意してくださいね。

下書きをする際は、文字の大きさにも気を配るようにしてくださいね。

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④さまざまな視点で何回も読む

間違えやすい項目を頭に入れて下書きを作成したら、いよいよ履歴書の清書に進みます。清書が終わったら、様々な視点で何回も読み返してミスがないか確認をしましょう。

また、雑誌やWebメディアの編集者は次のようなテクニックも使います。

誤字脱字の見落としを減らすために
  • 指でなぞりながら1文字ずつ読んで確認する
  • 熟語、名詞など単語のかたまりごとに間違いがないか確認する
  • 流し読みをする
  • パソコンと紙の両方で読む

このように、ただ1度読み上げるだけではなくて、さまざまな角度から確認することでミスの見落としを減らすことができます。ぜひ参考にしてみてください。

⑤誤字・脱字チェッカーを使う

自分の目で記入ミスがないか確認するのもいいですが、誤字・脱字を見つけてくれる便利なツールを使うのもおすすめです。いちばん簡単な方法としては、書き終わった文章をWordやGoogleドキュメントなど文書作成ツールに貼り付けて、スペルや文法ミスを自動でチェックするやり方です。

ただし、誤字チェックのツールを使っても、100%誤字を見つけられるわけではないので、必ず自分の目で最終確認をするようにしてください。

⑥書き終わったら音読をする

文章を音読すれば、目と耳の両方から情報が入ってくるので記入ミスを見つけやすくなります。また声に出して読むことで、一文が長すぎではないか・句読点の位置は不自然ではないかなどの確認もできるのでおすすめです

黙読だと文を読み飛ばしてしまうこともありますが、声に出して読めば、漏れなくチェックをすることができます。

⑦日を改めて読み直す

夜遅い時間や、疲れている状態で履歴書を確認しても誤字・脱字を見つけにくいものです。できれば日を改めて、頭がすっきりした状態で見返すようにしてみましょう。時間を空けたほうが間違いが見つけやすくなり、文章全体の違和感やリズムが悪い箇所なども見直しやすくなります

⑧知人や親に確認してもらう

自分ひとりでひと通り確認を終えたら、知人やご両親に最終チェックをお願いしてみましょう。自分で書いた文章を何度も読んでいると、見慣れてしまい間違いを見つけづらくなってしまうこともあるためです。

第三者の目線で誤字・脱字がないか、文章に違和感がないかチェックをしてもらいながら、あわせて自己PRや志望動機などのアドバイスをもらうのもおすすめです。

キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

人間はミスをする前提で確認しよう

誤字脱字チェックにおいては、特に「③下書きをする」「⑤誤字・脱字チェッカーを使う」この2つのポイントがより効果的です。前提、人間はミスをする生き物です。そのミスを防ぐためにはミスを防ぐための仕組み、ルールが必要です。

下書きであれば誤字だったとしても書き直せますが、下書きしないで清書しようとすると間違ったときに最初からやり直しになってしまいますので結局二度手間になります。まずは下書きをした上で清書するほうがミスなく記入できるはずです。

また、Wordなどにタイピングして打ち込むことで細かい接続語のミスなどをチェックしてくれるので自分では気づかないミスにも気づくことができるのが特徴です。

また、履歴書を封筒に入れる場合には封筒の書き方にも注意が必要です。応募書類の封筒の書き方について知りたい学生は以下も参考にしてくださいね。

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履歴書の誤字・脱字チェックは慎重におこなおう

履歴書の誤字・脱字が原因で不採用になるとは限りませんが、ちょっとした記入ミスのせいで印象がマイナスになってしまう可能性もあります。

企業に履歴書の提出を求められたら、提出期限に余裕をもって準備をして、下書きや音読など様々な方法で念入りに確認をしましょう。万が一間違いを見つけたら、訂正印や再提出など、場面にあった対処をすれば選考に不利にはなりません。

訂正印の使い方などは、今後のビジネスシーンでも活かされる知識なので、ぜひこの機会に覚えるようにしてくださいね。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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