目次
- 電気電子工学科におすすめの就職先を知ろう!
- 【先輩の内定先を公開】電気電子工学科の就職先
- 電気電子工学科におすすめの就職先12選
- ①プラントエンジニア
- ②設備管理・保守
- ③電気設備設計
- ④回路設計(アナログ/デジタル)
- ⑤LSI設計
- ⑥プロセスエンジニア
- ⑦制御設計
- ⑧生産技術
- ⑨組み込みエンジニア
- ⑩ネットワークエンジニア
- ⑪システムエンジニア (SE)
- ⑫ソフトウェア開発
- 電気電子工学科から専門外の職種を目指す場合のコツ
- ①あえて専門外の職種を選ぶ理由を明確にする
- ②学び・強みをポータブルスキルに変換する
- ③電気電子工学科の強みを活かせる環境を選ぶ
- 【Q&A】電気電子工学科の就職先に関してよくある質問に回答!
- Q.専門外の職種だと不利になる?
- Q.学部卒の就職先は限定される?
- 電気電子工学科におすすめの就職先を知って自分に合う環境を選ぼう!
電気電子工学科におすすめの就職先を知ろう!
(リンクを押して飛ぶ)
「電気電子工学科の強みを活かせる就職先って、どこだろう?」
いざ就職活動を始めようとしても、このように悩んでしまう学生は少なくありません。
電気電子工学科は、身に付く知識や技術の専門性が高いからこそ、自分のキャリアとどう結びつけるべきか慎重になりますよね。
この記事では、電気電子工学科の学生に選ばれているおすすめの就職先を紹介するとともに、専門外の仕事を目指す際のコツを解説します。
これまでの学びを最大限に価値に変えられるキャリアを見つけるために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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【先輩の内定先を公開】電気電子工学科の就職先
電気電子工学科の先輩たちは、実際にどのような企業から内定を獲得しているのでしょうか。
ここからは、電気電子工学科のリアルな内定先実績を公開します。
| 【就職先に関する調査】 ・調査方法:ポート会員へのダイレクトメール ・調査元:「キャリアパーク!就職エージェント」を運営するポート株式会社 ・調査対象者:電気電子工学科出身の26卒の会員の48人 |


電気電子工学科の学生が選んだ業界を見てみると、人材系が最も多い結果となっています。ほかにもメーカーや商社など、専門分野にとらわれず就職先を選んでいる人が多いと言えますね。
一方で職種については、やはりIT・エンジニア系が多いです。現在はどのような業界でもIT系の職種が多く存在するので、業界は自由に、職種は専門性の高さを活かせる環境を選ぶ学生が多いようです。
まずは興味のある業界・職種との相性を確認しましょう
就活をしていると、興味のある業界や職種が自分に合っているのかと不安になりますよね。
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ミスマッチを避けるためにも、必ず診断しましょう。
電気電子工学科におすすめの就職先12選
| 専攻分野 | おすすめの就職先 | 代表的な企業例 |
|---|---|---|
| エネルギー・電力 (強電、送配電、電磁気学) | ① プラントエンジニア ② 設備管理・保守 ③ 電気設備設計 | ・東京電力ホールディングス ・JR各社 ・日立製作所 ・三菱電機 ・日揮ホールディングス |
| 電子回路・デバイス (弱電、半導体、電子物性) | ④ 回路設計(アナログ/デジタル) ⑤ LSI設計 ⑥ プロセスエンジニア | ・東京エレクトロン ・ルネサス エレクトロニクス ・ソニーグループ ・パナソニック ホールディングス ・デンソー ・アイシン |
| 制御・システム工学 (フィードバック制御、ロボット) | ⑦ 制御設計 ⑧ 生産技術 ⑨ 組み込みエンジニア | ・ファナック ・キーエンス ・トヨタ自動車 ・本田技研工業 ・キヤノン ・オリンパス |
| 情報・通信工学 (信号処理、情報通信、プログラミング) | ⑩ ネットワークエンジニア ⑪ システムエンジニア (SE) ⑫ ソフトウェア開発 | ・NTTドコモ ・KDDI ・富士通 ・日本電気(NEC) ・NTTデータグループ |
電気電子工学科で学ぶ専門知識は多岐にわたり、それぞれの専攻分野(強電・弱電・制御・情報など)によってマッチする職種や活躍できる業界は大きく異なります。
まずは、自分の専攻分野や興味のある領域から、どのような職種や代表的な企業があるのかを把握してみましょう。
ここからは、それぞれの職種について詳しく解説していきます。
①プラントエンジニア
発電所や化学工場といった大型インフラ施設における電気設備の設計や施工管理をおこなう仕事で、大学で学んだ強電や送配電、電磁気学の知識をダイレクトに活かすことができます。
施設全体に安定して電力を供給するためのシステムを構築するため、技術的な知識はもちろん、現場での調整業務も多く発生します。
そのため、選考では人柄やコミュニケーション能力も重視され、院卒だけでなく学部卒の学生からも多くの内定者が出ているのが特徴です。
- 強電や送配電を専攻している人
- 規模の大きなモノづくりやインフラにかかわりたい人
エンジニア職に興味がある場合は、こちらの記事もチェックしておきましょう。
エンジニア志望の就活はポートフォリオが重要! 頻出質問例も紹介
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
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②設備管理・保守
鉄道、工場、大型ビルなどの電気設備が安全に動くよう、定期的な点検やトラブル時の復旧対応をおこなう仕事です。
配線図の読み込みや不具合の原因究明には、大学で培った電気回路の基礎や電磁気学の知識がそのまま役立ちます。
この職種は現場での実務経験や「電験三種」などの資格が重視される傾向にあるため、学部卒・院卒のどちらからでも目指しやすく、特に学部卒からでも十分に狙いやすい環境が整っています。
- エネルギー・電力分野の基礎を学んだ人
- 機械の不調を見つけたり、メンテナンスをしたりするのが好きな人
③電気設備設計
建築物や工場などの内部において、照明、コンセント、受変電設備といった電気系統の配置や配線を設計する仕事です。
安全で効率的な電力利用を実現するために、強電工学や電気回路の知識を活かして建物全体の電力容量の計算や安全な配線ルートのシミュレーションをおこないます。
実務をこなすなかでCADのスキルや設計のノウハウを磨いていく働き方になるため、院卒に限らず学部卒の採用実績も非常に豊富な職種です。
- 強電や電気回路を学んでいる人
- 図面を描いたり、効率的な配置を考えたりするのが好きな人
電気業界について詳しく知りたい人は、こちらの記事を読んでみてください。
電気業界の将来性や動向をチェック! 選考を突破するための4つのコツ
④回路設計(アナログ/デジタル)
スマートフォン、自動車、家電製品などに搭載される基板上の電子回路を設計・開発する仕事であり、弱電工学や電子回路の知識をそのまま活用します。
電圧や電流の制御、ノイズ対策など、大学での実験や研究が直結する上流工程の業務です。
高い専門性が求められるため大学院での研究実績がある院卒がやや有利に働く面もありますが、ポテンシャルを重視して学部卒を採用する企業も多く、どちらからでも挑戦できる職種です。
- 電子回路や弱電分野を専攻している人
- 細かい計算やシミュレーションが苦にならない人
モノづくりの上流工程である設計開発職に興味がある学生は、こちらの記事をチェックしてみてください。
設計開発職はモノづくりの根幹に携わる仕事! 4つの対策で選考突破
あなたが受けないほうがいい業界・職種を確認しておこう
就活の成功は、自分に合う業界・職種を知ることが鍵です。しかし、それがどんな業界・職種なのかが分からず悩む人も多いでしょう。
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早めに自分に合う業界・職種を知って、就活を成功させましょう。
⑤LSI設計
電子機器の頭脳にあたる大規模集積回路(LSI)の内部回路を設計する仕事で、半導体工学や電子物性、回路理論の知識を活かして非常に細かなミリ単位以下の世界で高精度な回路を作り上げていきます。
電気電子工学科のなかでもトップクラスに専門性が高く、最先端の学術知識が求められるため、院卒のほうが目指しやすい職種です。
実際に、大学院で半導体や量子力学関連の研究に没頭してきた学生が多く採用される傾向にあります。
- 半導体や電子物性を専攻している人
- 最先端のテクノロジーや半導体産業にかかわりたい人
⑥プロセスエンジニア
半導体や電子部品を製造するための「量産工程(プロセス)」を開発・改善し、製品の良品率を上げたりコストを抑えたりする仕事です。
電子物性や結晶工学などの知識をベースに、シリコンウエハの加工や薄膜形成といった微細な製造条件の検証をおこないます。
製造装置や物理現象への深い理解が必要となるため、実験やデータ分析の経験が豊富な院卒が有利になりやすいですが、基礎知識があれば学部卒からでも目指すことは可能です。
- 電子物性や材料系、半導体を学んだ人
- 実験データの分析や、プロセスの改善活動が好きな人
⑦制御設計
ロボットや自動車、自動化された工場の生産ラインなどの「動き」をコントロールするプログラムやシステムを設計する仕事です。
大学で学ぶフィードバック制御論や制御工学の知識を活かし、モーターなどの駆動部を狙い通りに正確に動かす仕組みを作ります。
高度な制御理論を強みに院卒が活躍する一方で、自動車や家電など幅広い製品で求められる需要の高い職種であるため、学部卒のポテンシャル採用も非常に盛んです。
- 制御工学やロボット工学を専攻している人
- 機械を自分のプログラムで動かすことに魅力を感じる人
⑧生産技術
製品を工場で効率良く、高品質かつ安全に大量生産するための仕組みやラインを構築する仕事であり、制御工学や電気回路の知識をベースに自動化設備の導入などに専門性を発揮します。
技術的なアプローチはもちろんですが、現場の作業者や他部署との連携といったコミュニケーションが重要視されるため、人柄や行動力を評価されやすく、学部卒からでも非常に狙いやすい人気の職種です。
- 制御や電気システムを幅広く学んだ人
- チームで協力しながら工場の課題を解決したい人
あなたが受けないほうがいい職種は?
3分でできる適職診断で確認してみよう
入社後の早期離職を避けるためには、自分に適性のある職種を選ぶことが大切です。しかし、それがどんな職種なのかが分からず悩む人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが「業界&職種マッチ度診断」です。簡単な質問に答えるだけで志望する職種との相性を診断できます。
自分に適性のある職種を早めに知って、就活を成功させましょう。
⑨組み込みエンジニア
家電製品や自動車、医療機器などのハードウェアを制御するための専用ソフトウェア(ファームウェア)を開発する仕事です。
プログラミングのスキルだけでなく、ハードウェア(電気回路)の知識も活かして、機械とプログラムの橋渡しを担います。
電気電子の知識を持つプログラマーは市場で非常に価値が高いため、学部卒・院卒を問わず、基礎的なプログラミング経験があれば大いに歓迎される職種です。
- 制御工学やプログラミングを学んだ人
- ソフトウェアとハードウェアの両方に興味がある人
⑩ネットワークエンジニア
データをスムーズかつ安全にやり取りするための通信ネットワークインフラを設計・構築・運用する仕事で、情報通信工学や信号処理の知識を活かして通信プロトコルの理解やトラフィック制御に応用します。
この職種は入社後の研修制度が充実している企業が多いため、学部卒・院卒のどちらからでも目指すことができます。
研究実績よりも実務での経験が重視され、学部卒からでも十分に狙いやすいのが魅力です。
- 情報通信やネットワークに関心がある人
- 通信インフラを通じて社会を広く支えたい人
⑪システムエンジニア (SE)
クライアントや企業の課題を解決するために、システムの設計図(仕様書)を作成し、開発全体のマネジメントをおこなう仕事です。
プログラミングの知識だけでなく、電気電子工学科で培った「論理的思考力」や「システム全体を俯瞰する視点」が強みとして活きます。
文系・理系問わず幅広く募集されている職種であるため、理系の学生は学部卒であっても技術的理解が早いと評価され、非常に狙いやすい職種です。
- 情報分野に関心があり、論理的な思考が得意な人
- 人の話を聞いて課題を解決することが好きな人
SEのなかでも特定の企業に属する社内SEの仕事内容や面接で伝える志望動機の書き方についてはこちらの記事で解説しています。
社内SEの選考は志望動機の作り方で差がつく|例文8選
⑫ソフトウェア開発
PCやスマホ向けのアプリケーション、Webシステムなどのプログラムを実際にコードを書いて開発する仕事であり、信号処理やプログラミング演習などで培ったソフトウェアの知識やアルゴリズムの理解をそのまま活かすことができます。
個人のスキルや制作実績が重視される世界でもあるため、学生時代のアプリアクティビティや意欲次第で学部卒からでも第一線で活躍できます。
- プログラミングやソフトウェア制作が好きな人
- 最新のIT技術やトレンドに興味がある人
ソフトウェア業界の全体像について詳しく知りたい人は、こちらの記事をチェックしてみてください。
ソフトウェア業界に必要なスキルって? 基本知識や志望動機例まで
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!職業選択で重視すべきはどこ?
専門性の高さを強力なアピールへ!
電気電子工学科の学生は、前提として学生時代に学んだことの専門性が非常に高いです。また企業側もそういう学びを持っている学生を欲しいと思っています。
そのため、自分が行きたい・やりたいと思うものだけではなく、「やってきたことを活かせるか」という点も非常に需要なポイントになります。
やりたいことは「楽しかった」から探す
やりたいことを探すうえでは、授業中の様子を振り返るのが良いでしょう。どの単元や科目の授業を受けているときが一番楽しい、得意だと感じたか、あるいはそこを選ぼうと思ったきっかけや背景から深掘りしてみてください。
逆に注意点として、条件面や福利厚生だけ、希望する勤務地だけを見て選ぶのはNG。もちろん仕事をするうえで大事な側面ですが、それだけで判断してしまうと、せっかく自分が活躍できて企業からも求められる環境があるのに、そのチャンスを捨ててしまうことになります。条件面や福利厚生はサブの要素として持っておくのがいいですね。
電気電子工学科から専門外の職種を目指す場合のコツ
電気電子工学科の高い専門性は強力な武器になりますが、「実は別の分野に興味が湧いてきた」「専門外の職種に挑戦してみたい」と考える学生も少なくありません。
専門外の領域を目指すことは決して不利ではなく、アプローチ次第で文系学生やほかの理系学生との大きな差別化になります。
選考を有利に進めるための3つのコツを押さえておきましょう。
①あえて専門外の職種を選ぶ理由を明確にする
企業が一番気になるのは、「なぜ電気電子の専門性を活かせる道を選ばず、うちの職種を志望しているのか」という点です。
ここが曖昧だと、「内定を出しても長く続かないのではないか」と懸念されてしまいます。
そのため、「専門分野を専攻したうえで、なぜこの職種に魅力を感じたのか」というきっかけや背景を筋道立てて説明できるようにしましょう。
大学では回路設計を専攻し、技術を深く追求するおもしろさを知りました。しかし、〇〇のアルバイトやサークル活動を通じて、「技術そのものを作る」ことよりも、「最先端の技術をビジネスと結びつけて社会に広める」仕事に、より強いやりがいを感じるようになり、〇〇職を志望いたしました。
これまでの学びを否定するのではなく、「大学での経験を通じて、別の価値観ややりたいことを見つけた」と前向きなストーリーで伝えることが大切です。
②学び・強みをポータブルスキルに変換する
専門知識そのものは直接使わなくても、電気電子工学科のシビアなカリキュラムや研究を乗り越えるなかで、どの業界でも通用する高いスキルが自然と身に付いています。
- 実験で直面する複雑なトラブルを解決する「論理的思考力」
- 膨大な課題やレポートを期限内にやり切る「タスク管理能力」
- 思い通りの結果が出なくても泥臭く原因を探り続ける「粘り強さ」
このように、業界を問わず活かせる強みを言葉にし、自分の言葉でアピールできるように準備しておきましょう。
自分の強みがわからない場合は、こちらの記事を参考に自己分析をおこなってみてくださいね。
強み・弱みが必ず見つかる10の自己分析法|OK・NG例文付き
③電気電子工学科の強みを活かせる環境を選ぶ
一口に「専門外」といっても、電気電子工学科ならではのバックグラウンドや思考の癖が、特定の業界では非常に高く評価されるケースがあります。
どのような強みがどの業界で活きるのか、アピールポイントとなる具体的な活かし方とあわせて詳しくまとめました。
| 強み・学び | 強みを活かしやすい業界例 | 具体的な活かし方 |
|---|---|---|
| 高度な数学の知識とデータ分析力 | 【金融業界】 メガバンク、証券、保険 | 市場データの予測やリスク計算において、文系学生にはない高度な「数理知識・データ分析力」を直接活かせる |
| 原因を突き止める論理的思考力 | 【コンサルティング業界】 総合、戦略、ITコンサル | 課題を分解して原因を探るプロセスは、「実験で上手くいかない原因を探す作業」と同じであり、そのまま実務に活かせる |
| 厳しい環境を乗り越えるタフさと完遂力 | 【総合商社】 | 過酷な研究をやり遂げたタフさと行動力が評価される。インフラ・エネルギー分野で「技術がわかる」ことも強み |
| ITやシステムが動く仕組みの理解 | 【IT・Web業界】 ※企画・営業・ディレクター枠 | システムの仕組みを構造的に理解しているため、開発現場のエンジニアやクライアントとスムーズに会話できる |
| 全体を俯瞰して最適化する視点 | 【デベロッパー・不動産業界】 | スマートシティ開発等において、街や建物を一つのシステムとしてとらえ、効率的な仕組みを工学的な視点で企画できる |
自分の強みを評価してくれる業界を選ぶと、「就職活動で周りと差をつけやすい」「入社後も得意なことを活かして早く活躍できる」という大きなメリットがあります。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!専門外の仕事をするにはどうしたら良い?
企業が何を求めているのかに注目!
まず専門外の場所に行くということは、その分野をやってきている人たちがライバルになるということ。彼らに勝てるくらいの強み・ガクチカがあるのかは整理しておきましょう。
また、その経験からどういうことを学んで今後どう活かせるかを自分のなかでしっかり言語化しておくことも大切。内定獲得のチャンスにつながります。
学んできたことにとらわれすぎず、企業が求める人物像の解像度を上げていく必要がありますね。
【Q&A】電気電子工学科の就職先に関してよくある質問に回答!
電気電子工学科での就職活動を進めるにあたって、専門外の道への挑戦や、学部卒・院卒による進路の違いに不安を感じる学生は多いものです。
そこでここからは、電気電子工学科の学生から特によく寄せられる就職先に関する疑問について、キャリアアドバイザーの視点で回答します。
Q.専門外の職種だと不利になる?
A. 学科で培った論理的思考力やデータへの強さはあらゆるビジネスで重宝されるため、不利にはなりません。
電気電子工学では、膨大な課題や実験レポート、過酷なスケジュールを乗り越える必要があり、その過程で「複雑なシステムを理解する力」や「データをもとに数値を読み解く力」が自ずと身に付きます。
これらはIT、コンサルティング、企画、マーケティング、営業など、文系理系を問わず幅広い現場で高く評価される強力な武器になりますよ。
選考において重要となるのは、企業側が納得できる「なぜあえて違う分野を選んだのか」という明確な志望動機と、自分の強みが新しい環境でも再現できることをしっかりとアピールして熱意を伝えることです。
Q.学部卒の就職先は限定される?
A. メーカーの研究開発などを除き、基本的に限定されることはありません。
たしかに大手メーカーの基礎研究や高度な専門知識を要する設計開発といった職種では、大学院卒(修士)を必須要件とするケースが少なくありません。
しかし、ITエンジニアやコンサルタント、テクニカルセールスをはじめとする多くのビジネス職においては、学歴よりもポテンシャルや論理的思考力、柔軟性が重視されます。
むしろ、学部卒ならではの若さや新しい環境への吸収力の高さを歓迎する企業は非常に多いため、専門外への挑戦において壁を感じる必要はまったくありません。
電気電子工学科におすすめの就職先を知って自分に合う環境を選ぼう!
電気電子工学科で培われる高い専門性や論理的思考力は、モノづくりの第一線から最先端のIT、さらには金融やコンサルティングといった専門外の業界にいたるまで、市場から非常に高く評価されています。
選択肢が豊富にあるからこそ、まずは自分の専攻や強みがどこで一番活きるのかを正しく見極めることが大切です。
あなたが自信を持って一歩をふみ出せる、納得のいくキャリアをぜひ見つけてみてください。
キャリアパーク就職エージェントは、東京証券取引所グロース市場に上場しているポート株式会社(証券コード:7047)が運営しているサービスです。

キャリアアドバイザーの体験談電気電子工学科の学生の進路は?
キャリアアドバイザー
吉川 智也
プロフィールをみるメーカー・アウトソーシング系が多い!
電気電子工学科の学生が視野に入れていた就職先としては、専門性が活かせるかどうかというより、もともと自分で興味を持っていた業界や企業を志望されている方が多いですね。最終的な就職先として一番多いのはメーカー。あとはアウトソーシング関連の企業です。
また、電気工事士や電気施工管理技士などの資格を取っている学生だと、設備系やサブコンに近い企業を選ぶケースもありました。
最終的な就職先の決め手としては、
・自分の学んできた素養をしっかり活かしていける
・会社の福利厚生や待遇面が良い
という2点がよく挙げられます。
アウトソーシング系の会社であれば、入社してから自分のやりたいことや得意なことを幅広い経験の中から見つけていけて、なおかつ技術力をしっかり身に付けられる環境があることも承諾理由になりますね。
院卒と学部卒の傾向としては、体感ですが院卒の学生のほうが比較的メーカーを選ぶケースが多かったです。学部卒になると、メーカーに行く学生もいますが、アウトソーシングなどの企業も増えてくると思います。