目次
- 会社説明会に参加するなら的確な質問を用意して+αの情報を手に入れよう!
- 会社説明会では積極的に質問することが大切
- 聞きたい内容別! 会社説明会に役立つおすすめの質問例65選
- 仕事内容や商品・サービスについて
- 社風や社内の雰囲気について
- 入社後のキャリアプランについて
- 労働条件や福利厚生について
- 選考について
- 会社説明会に向けて準備しておこう! 質問を考える3ステップの方法
- ステップ①入念に企業研究しておく
- ステップ②聞きたいことを書き出し優先順位を付ける
- ステップ③なぜその質問をしたいのか明確にする
- 会社説明会で質問する際に必ず押さえておきたい7つのポイント
- ①質問はハキハキとする
- ②大学名と名前を伝える
- ③時間を割いてもらっていることへのお礼の言葉を伝える
- ④質問は簡潔にまとめる
- ⑤複数質問するときは先に伝える
- ⑥質問の背景も伝える
- ⑦回答してもらったら必ずお礼を言う
- これだけは避けたい! イメージダウンにつながる4つのNG質問
- ①ほかの学生と同じ内容の質問
- ②自分で調べればわかること
- ③全体で確認する必要のないような個人的なこと
- ④担当者が回答しにくいこと
- こんなときどうする? 会社説明会での万が一の際の2つの対応法
- ①聞きたいことを全部ほかの学生に質問されてしまった
- ②質問が浮かんでいないのに指名されてしまった
- 会社説明会の質問についてよくある疑問に回答!
- 会社説明会に参加するなら事前に質問を考えて充実した時間にしよう!
会社説明会に参加するなら的確な質問を用意して+αの情報を手に入れよう!
こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。学生から
「会社説明会ではどんな質問をすれば良いですか?」
「会社説明会での質問の考え方がわかりません。」
といった相談をよく受けます。会社説明会は重要な情報収集の場であるのはもちろん、企業に好印象を抱いてもらうチャンスでもあります。しっかりと企業研究を重ねて質問を準備しておけば、当日がより有意義な時間になるだけでなく企業からの印象も良くなる可能性がありますよ。
この記事では、会社説明会でのおすすめの質問例や質問の考え方を解説します。一緒に会社説明会に向けて質問を用意し、当日をより有意義な時間にしましょう。
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会社説明会では積極的に質問することが大切
就活生
キャリアアドバイザー
そうですね。会社説明会は企業への理解を深める場なので、疑問点は積極的に質問するのが良いですよ。ここで詳しく解説します。
会社説明会で質問をしなかったからといって企業からの印象が悪くなることはありませんが、しっかりと準備をしたうえで質問をすることにはさまざまなメリットがあります。
- 説明に対する深掘り質問をすることで企業理解が深まる
- 場合によっては企業から好印象を抱いてもらえる可能性がある
- 質問への対応が企業選びの参考になることもある
質問をすることで印象が悪くなることは基本的になく、場合によっては企業への関心の高さを印象付けられる可能性もあります。また質問へ丁寧に回答してくれるか、真摯に回答してくれるかどうかを見ることで、そこで働いている人の雰囲気を予想することもできますよ。
キャリアアドバイザー
会社説明会で質問をすることによる良い影響はたくさんあるので、積極的に質問をして徹底した情報収集をしましょう。
会社説明会と似たものに、座談会というものがあります。座談会でも事前に質問を考えておくことがおすすめですよ。詳しくはこちらの記事で解説しているので、あわせて参考にしてくださいね。
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聞きたい内容別! 会社説明会に役立つおすすめの質問例65選
就活生
会社説明会では質問をした方が良いのですね。それなら、事前に質問内容を考えておこうと思います。
キャリアアドバイザー
良い心掛けですね! 会社説明会に参加するうえでは、しっかりと当事者意識を持って質問内容を考えておくことが大切です。
就活生
ただ、どのような質問をすれば良いのかわからなくて……。
キャリアアドバイザー
確かに、あまり参加したことがないと質問が考えにくいですよね。では、例を参考にしながら質問内容を考えていきましょう。
会社説明会でどのような質問をすれば良いのかなかなかイメージがつかないときは、まず例を参考に質問内容を考えていくのが良いですよ。
ここからはおすすめの質問を5つのジャンルに分類して紹介していくので、あなたの状況や会社説明会に参加する企業に合わせて質問内容を考えてみてくださいね。
仕事内容や商品・サービスについて
企業で働いている社員は、仕事内容や自社商品・サービスについて誰よりも深く理解しています。特に仕事内容に関しては内部事情を理解している社員だからこそ答えられるものなので、積極的に質問してみましょう。
- 仕事を進めていくなかで、特にやりがいを感じたりモチベーションが上がる瞬間があれば教えてください。
- 御社で業務をおこなっていくうえでは、どのようなマインドが必要とされますか?
- 入社してから大きな挫折経験や困難を乗り越えた経験はございますか?
- 過去の失敗のなかから大きな教訓として記憶に残っている出来事を教えてください。
- △△さんはどのような目標を持って入社されたのでしょうか。
- △△さんが一緒に働きたいと思えるのはどのような方ですか?
- 顧客やユーザーの方から商品(サービス)を利用した感想を聞けるとうかがいましたが、なかでも印象的だったコメントは何ですか?
- △△さんのおもな1日のスケジュールと仕事内容を教えてください。
- これまでの業務でもっとも難易度が高いと感じた業務は何ですか?
- 入社前にどのようなことをしておけば、入社後の業務に活かすことができますか?
- 営業部門では顧客の潜在ニーズを引き出すことで業績を伸ばしたとうかがいましたが、実際にはどのような点を意識してヒアリングされているのか教えてください。
- 御社の〇〇職では急を要する業務が発生するかと存じますが、具体的にどの程度発生するのか教えてください。
- 御社の商品(サービス)の強みは〇〇かと存じますが、△△さんはどのような点が強みと感じられますか?
- 競合他社が〇〇の戦略を打ち出しているのに対し、御社が〇〇の方針を掲げている理由を教えてください。
- 業界の第一線に立ち続けるため、御社が競合他社との差別化として意識しているポイントを教えてください。
- 現在御社は〇〇部門で業界の第一線に立っておられますが、今後は業界内でどのような立ち位置になっていくとお考えでしょうか?
- 今後の業界のトレンドは〇〇のように移り変わっていくかと存じますが、御社はどのようにトレンドに対応される方針ですか?
- 企画・立案のお仕事に興味を持っているのですが、これまでに御社で若手のアイディアが実際に起用された事例はございますか?
- 御社はリモートワークを推進されているとうかがいましたが、リモートワークをするうえではどのようなことを心掛けていらっしゃいますか?
- 現在少子高齢化が進んでおり、若年層のユーザーの減少が御社としても大きな課題かと存じますが、どのように対策を打ち出していらっしゃいますか?
キャリアアドバイザー
仕事内容に関する質問は、そこで働く自分をイメージするうえで非常に役立ちます。ある程度明確にイメージできるよう、深掘りした質問をしてみてください。
社風や社内の雰囲気について
これから働くことになる可能性のある職場の雰囲気や社風は、できるだけ事前に知っておきたいポイントですよね。雰囲気が自分に合っているかどうかは入社後のモチベーションに大きく影響するポイントでもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
- 社風や社内の雰囲気において、入社前と入社後でギャップを感じた点はありますか?
- 御社の特徴は風通しの良さにあるとうかがいましたが、実際に△△さんが風通しが良いと感じた事例はございますか?
- △△さんが働いてらっしゃる職場の雰囲気を一言で表すとしたら何ですか?
- 職場全体の士気が上がる瞬間はどのようなときですか?
- 上司、同僚、後輩とはどのような関係性を築いておられますか?
- 同業他社と比較し、特徴的と言える企業カルチャーがあれば教えてください。
- 失敗することに対してどのような考えをお持ちの方が多いですか?
- 量と質、どちらを大切にする方が多いですか?
- 社内でおこなわれる催し物はありますか?
- 普段業務をしているなかで、社員の皆様はどのように息抜きをされているのか教えてください。
- 働いているなかで苦手と感じるような雰囲気や空気感があれば教えてください。
- ほかの部署の方々との接点はございますか?
- 御社はリモートワークを推進しているとうかがいましたが、社員同士の関係性を深めるために実施している取り組みはございますか?
キャリアアドバイザー
企業の社風が合っていなければ、業務で思うように成果が出せなくなる可能性があります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、会社説明会で深掘りして聞いておくことが大切です。
入社後のキャリアプランについて
入社後にどのように活躍し、どのようにステップアップしていけるのかは実際に働いている社員でなければわかりません。入社後のキャリアビジョンを固めるためにも、会社説明会での質疑応答の時間を利用して確認しておいてくださいね。
- 御社で活躍する方に共通する特徴があれば教えてください。
- △△さんは今後どのようなキャリアビジョンを描いていらっしゃいますか?
- 御社では一般的にどのようにスキルアップしていく方が多いか教えてください。
- 私は〇〇職に応募させていただきたいと考えているのですが、将来的にはどのようなキャリアアップができるか教えてください。
- 〇〇の職務を任されるまで、どの程度の期間を要したか教えてください。
- △△さんのご経歴について、御社の先輩紹介ページで「最速でマネジメント職に就任」とありましたが、どのような経緯でマネジメント職に就任なさったのか教えてください。
- 入社後にいち早く〇〇の仕事に携わるために意識すべきことや、辿るべきキャリアパスを教えてください。
- 仕事をするなかでもっとも成長を実感できた瞬間を教えてください。
- 社員の方々のスキルアップやキャリアアップをサポートするような制度や取り組みはございますか?
- 私は将来的に海外部署への配属を希望しているのですが、海外支社に異動できるような制度はございますか?
- 配属後は業務適性を考慮した部署異動などはおこなわれますか?
キャリアアドバイザー
入社後のビジョンを固めることで志望動機に説得力が増すので、選考にも役立ちます。その企業でどのように活躍していきたいかを明確にして、将来性があることをアピールすることにもつながりますよ。
労働条件や福利厚生について
労働条件や福利厚生に関しては、面接の逆質問のような場では聞きにくいですよね。そういったことを会社説明会で先輩社員に聞いてみるのもおすすめです。
- 評価制度に関して、明確な数値などがあれば教えてください。
- 育休や産休に関する制度について教えてください。
- ワークライフバランスを保つための取り組みがあれば教えてください。
- △△さんが実際に意欲向上のために役に立っていると感じる福利厚生の制度があれば教えてください。
- 内定をいただいてから入社するまでの期間に、入社前研修のような取り組みはございますか?
- 定期的に部署異動をする仕組みはありますか?
- 入社5年以内に転勤をするケースはありますか?
- 資格取得支援の制度はございますか?
- 社内で部署の垣根を越えた交流をする機会はございますか?
- 御社で働いてらっしゃる方々は平均して月に何時間程度残業をしてらっしゃいますか?
- 何か特徴的な福利厚生制度はありますか?
キャリアアドバイザー
会社説明会の場でも聞きにくいと感じるようなことは、どうしてその質問をするのか、質問の背景をしっかりと伝えることで聞きやすくなります。詳しくはこの先で解説しますよ。
福利厚生について企業に直接聞くのは勇気が要りますよね。できるだけ自分で調べたいと考えている人は、こちらの記事を参考にしてください。
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福利厚生の充実度も企業選びの軸になる こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。 「福利厚生って企業によって全然違うので、よくわからない」「福利厚生が充実している企業ってやっぱり良いんですか?」 という就活生の声をよく […]
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選考について
会社説明会は選考前に企業で働いている社員と交流できる貴重な機会の一つです。ここで選考に有利になるような情報を手に入れることで、就活をスムーズに進められる可能性がありますよ。
- 御社ではどのような人材が求められているのか教えてください。
- 御社で活躍してらっしゃる人はどのような素質やスキルを持ってらっしゃいますか?
- 若手に期待することを教えてください。
- 理想とする社員像を教えてください。
- 御社への入社を果たすために今からできることはありますか?
- どのような人に仕事を任せたいと感じますか?
- 今まで採用活動をされてきたなかで、特に印象的だった学生について教えてください。
- 採用活動をするなかで、△△さんが特に重視してらっしゃることは何ですか?
- インターンシップに参加して採用された方はどの程度いらっしゃいますか?
キャリアアドバイザー
特に会社説明会に参加している社員に採用経験がある場合は、選考に役立つことを聞いてみるのがおすすめです。そのためにも、可能であれば会社説明会に参加する社員の情報をある程度集めておくと良いですね。
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会社説明会に向けて準備しておこう! 質問を考える3ステップの方法
就活生
質問例のおかげで、どんな質問をすれば良いのかわかりました! これをそのまま質問してみようと思います!
キャリアアドバイザー
それもありですが、会社説明会で質問をする目的は+αの情報を得ることにあります。質問内容は今のあなたの状況や志望企業によって考える必要がありますよ。
就活生
質問例のなかの質問をそのまま使うよりも、もっと良い方法があるのですね。では、どのように質問を考えれば良いのでしょうか?
キャリアアドバイザー
まず欠かせないのは、入念な企業研究です。その先の質問作成の流れとあわせてここから解説していきますね。
会社説明会で質問をするうえでは、会社説明会に参加する企業のことをよく調べて今のあなたに本当に必要な情報を得られる質問を用意しておくことが大切です。ここからは質問内容を考える方法を3ステップで解説していきます。
ステップ①入念に企業研究しておく
質問を考えるうえでは、まず徹底した企業研究が必要です。すでにホームページなどに書いてある情報や、簡単に答えがわかるような質問を会社説明会の場でするのはもったいないので、事前に公表されている情報をしっかりと確認しておきましょう。
また会社説明会参加前に企業への理解を深めておくことで、より具体的で深掘りした質問ができるようになります。
- 浅い質問:今後の事業展開について教えてください。
- 深掘り質問:今後御社の事業は〇〇のように展開していくと拝見しましたが、業界内では〇〇の分野も盛んです。こちらへの参入についてはどのようにお考えですか?
会社説明会で質問をして+αの情報を引き出すことで、よりいっそう企業理解が深まり応募するかどうかを判断しやすくなります。その目的を忘れず、事前に得られる情報を整理したうえでより企業理解を深める質問をすることが重要です。
質問の質を上げられるような徹底した企業研究をするには、いくつかコツがあります。ポイントや手順についてこちらの記事で解説しているので、企業研究の際に参考にしてください。
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就活の成功は企業研究が鍵! コツを押さえた6ステップで内定獲得へ
就活では企業研究により自分に合う企業を見つけ、説得力のある志望動機を作成することで内定に近づきます。この記事では企業研究の目的、おすすめの方法、注意点などをキャリアアドバイザーが解説します。 具体的な活用方法も紹介するので、ポイントを絞ったアピールで周囲と差をつけましょう!
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ステップ②聞きたいことを書き出し優先順位を付ける
会社説明会に参加する企業への理解が深まったら、次は疑問に感じるポイントを書き出してみましょう。複数の質問がある場合は、質問に優先順位を付けてください。「最低限これだけは聞きたい」という質問をピックアップし、多くても3つ程度に絞るのが良いですよ。
- 選考に応募するべきかの判断材料になること
- できるだけ早い段階で知っておきたいこと
- 面接の場では聞きにくいこと
会社説明会にはあなた以外にも多くの学生が参加します。一度に多くの質問をすることは難しいため、本当に会社説明会の場で聞く必要があるかどうかを考慮して質問をピックアップしてくださいね。
キャリアアドバイザー
事前に考えたものだけでなく、会社説明会で得た情報を深掘りするのも+αの情報を得る手段としておすすめです。会社説明会の間もしっかりとアンテナを張り、少しでも疑問を感じたら質問してみましょう。
ステップ③なぜその質問をしたいのか明確にする
質問したいと思った以上は、その理由や背景がありますよね。それぞれの質問で「どうしてこれを知りたいのか」「これを知ってどうしたいのか」といった背景まで言葉にできるようにしておきましょう。
- 事業内容について:将来的に携わりたい分野のため
- 福利厚生について:仕事へのモチベーション維持のため
目的がはっきりとしない質問をしても、その後の就活に活かすことができません。企業担当者も学生の意図がわからずあいまいな答えしか出せなくなってしまう可能性があるため、質問の背景を明確にすることが重要です。
キャリアアドバイザー
福利厚生のような聞きづらい内容であっても、背景を伝えることで質問しやすくなりますよ。
自己PRが思いつかない就活生は、AIツールを使うのが一番おすすめ!
自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。
そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけで裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが自動で完成します。
ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう!
会社説明会で質問する際に必ず押さえておきたい7つのポイント
就活生
自分の状況と会社説明会に参加する企業に合わせた質問を用意できました! これで当日の質問はばっちりですね!
キャリアアドバイザー
待ってください! 質問を用意するだけではいけませんよ。会社説明会で実際に質問をするときはどのようにすれば良いか、きちんと理解できていますか?
就活生
そこまで考えていませんでした……。どうすれば良いでしょうか?
キャリアアドバイザー
大切なのはマナーを意識することと、質問を受けた相手の立場に立つことです。ここから詳しく解説しますね。
会社説明会で質問をする際には、マナーにのっとった言動を意識することが大切です。また参加者はあなただけでないことを意識して質問をすることや、会社説明会の担当者に余計な負担をかけないような聞き方をする必要がありますよ。
ここからは、会社説明会で質問をする際に意識しておきたい7つのことを解説します。
①質問はハキハキとする
まず第一に、聞き取りやすい声で質問することを意識しましょう。声量に気を配るだけでなく、はっきりと発音することも重要です。質問への正確な返答をもらうためにも、わかりやすい言葉選びと聞き取りやすい声での質問を心掛けましょう。
- 普段よりも声のトーンを少し上げる
- 口を大きく動かして話す
- ゆっくりと話す
声が聞こえにくいと、聞き手にもストレスがかかってしまう可能性があります。質問を受ける相手の目線に立ち、互いにストレスなくコミュニケーションが取れるように配慮しましょう。
キャリアアドバイザー
声を張りすぎたり、話すスピードが遅すぎても良くありません。自分で判断するのが難しい場合は、誰かに聞いてもらいちょうど良い発声法を探してみてくださいね。
②大学名と名前を伝える
質問をする前に、必ず大学名と名前を伝えることを忘れないでください。またこのとき大学名は省略せず、正式名称で伝えてくださいね。
ビジネスシーンでは初対面の相手とやり取りをする場合、最初に名乗るのがマナーです。そのため指名されてからいきなり質問を始めると、マナーがなっていないと感じられてしまう可能性があります。
会社説明会での質問に限らず、就活中はあらゆるシーンで大学名と名前を伝えることになるので、しっかり意識しておきましょう。
キャリアアドバイザー
発言の前に大学名と名前を伝えるのを習慣化するためにも、事前に練習しておくのがおすすめです。
③時間を割いてもらっていることへのお礼の言葉を伝える
質問をする前に、会社説明会のために時間を割いてもらったことへのお礼をあわせて伝えると好印象につながります。「本日は貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました」といったように、感謝の気持ちを伝える一言を添えましょう。
企業は会社説明会へ向けて、多くの時間をかけて準備をします。当日も学生にとって有意義な時間になるよう精一杯の対応をしてくれているので、その労力に対する感謝の気持ちを忘れないでくださいね。
④質問は簡潔にまとめる
質問内容は、できるだけ簡潔にまとめて伝えることが大切です。あまり間延びした内容になってしまうと、「結局何が聞きたいんだろう」と疑問を抱かせてしまう可能性がありますよ。
ポイントは、質問の前に何について聞きたいのかを伝えることです。「〇〇事業部について質問があります」といったように、大まかに何に関する質問なのかがわかる一言を添えましょう。聞き手も何に対して回答すれば良いのかを理解しやすくなりますよ。
キャリアアドバイザー
質問への適切な回答をもらうためにも、何について答えてほしいのかを明確に伝えることが重要です。
⑤複数質問するときは先に伝える
もし質問したいことが複数ある場合は、1回の質問にまとめましょう。その際は「2点、お聞きしたいことがあります」といったように質問の前に伝えてくださいね。
またこの時、質問はできるだけ2つ以内に絞るのがおすすめです。質疑応答の時間は限られており、質問をしたい学生はほかにもたくさんいます。周囲の人のことも考え、一人で時間を使いすぎてしまわないように注意しましょう。
キャリアアドバイザーコメント
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
もし3つ以上聞きたいことがあったとしても、基本的には2つ以内に絞るようにしてください。特に参加学生の多い説明会や挙手している学生が多い場合、一人でたくさん質問してしまうと、周囲への配慮が足りていない人といったようなマイナス印象につながりかねません。
ただ例外として、参加学生が数名程度など少ない場合や、挙手している学生がほかにいないときには、3つ以上質問しても問題ありません。その際には、まず1度目の質問機会で2つ聞き、周囲の状況を確認したうえで再度挙手し、2度目の機会で3つ目以降を聞く流れがおすすめです。
また参加学生は多いもののどうしても3つ以上聞きたい場合には、説明会終了後、個別に社員に質問するのも一つの方法です。もちろん忙しそうではないかなど状況に応じた判断が必要ですが、個別質問は印象にも残りやすいため有効な手段と言えますね。
⑥質問の背景も伝える
質問をする際には、あわせて質問をする背景も伝えられると良いですね。なぜその質問をするのか、質問の回答から何を知りたいのかを明確に伝えることで、企業側も学生側の意図を理解でき的確な回答をもらうことができます。
また福利厚生や休日に関する質問など聞きにくい内容の場合は、「仕事へのモチベーションを上げるため参考にさせていただきたいのですが」といったように質問の背景を伝える一言を添えることで聞きやすくなりますよ。
キャリアアドバイザーコメント
キャリアアドバイザーコメント堀内 康太郎プロフィールをみる
企業側に回答してもらった内容について、話を聞きながらその場でメモを取ることはまったく問題ありません。メモを取る学生に対し、失礼やマナー違反といったネガティブな印象を抱く企業担当者もいないでしょう。
むしろまったくメモを取らない方が、マイナスの印象につながる可能性もあります。一通り回答を聞き終えたタイミングでメモを取る形であれば問題ないですが、まったくメモを取らない学生に対し「とりあえずのアピールで質問しただけなのか」といった疑念を抱かれる可能性も0ではありません。
ただ、メモに集中し過ぎてしまわないように注意してください。少しも顔を上げずメモしかしていないのは、マナーとしてもあまり好ましくありません。できるだけ企業担当者の顔を見て、あいづちなどのリアクションをしながらメモを取るようにしましょう。
⑦回答してもらったら必ずお礼を言う
質問に対して回答がもらえたら、必ず最後にお礼を伝えてください。その際には相手の目を見て「ご回答いただき、ありがとうございます」とはっきりとした口調でお礼を伝えることが大切です。
ビジネスシーンにおいては、どのようなときでも質問に答えてもらったらお礼を伝えるのがマナーです。相手が自分のために時間を割いてくれていることを忘れず、しっかりとお礼を伝えてくださいね。
キャリアアドバイザー
お礼を言う際にお辞儀をすると、より感謝の気持ちが伝わります。丁寧なコミュニケーションが取れる人、という印象にもなりますよ。
そのほかの就活のマナー全般についてはこちらの記事で解説しているので、就活が本格化する前に確認しておきましょう。
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キャリアアドバイザーコメント
キャリアアドバイザーコメント高橋 宙プロフィールをみる
Web形式の会社説明会の場合、対面形式とは違ったマナーがあるため、Web面接ならではのポイントを押さえておきましょう。まず、カメラは必ずオンの状態で参加してください。企業によってはオンオフを選べる場合もありますが、特段の事情がない限りカメラをオンにし、自分の姿や表情、話を聞く際のリアクションを見せる方が好印象につながります。
またディスカッション形式などすぐに話さなければならない場合を除き、企業担当者やほかの参加学生が話しているときは、基本的に自分のマイクはオフにしておきましょう。静かな場所だとしても雑音や生活音が入り話を遮ってしまう可能性があるほか、マイクをオフにした方が相手の話に耳を傾ける姿勢が伝わり、しっかり話を聞いていますというアピールにもなります。
このほか、うまく接続できないなど万が一のトラブルが起きた場合でも対応することができるように、開始時間の5分前には入室準備を完了しておいてください。事前に参加人数などを集計している場合、遅刻はもちろん、直前の参加でも企業やほかの参加学生に迷惑をかけてしまう可能性があるので、早めの準備を心掛けましょう。
オンライン開催での会社説明会に参加する際のマナーや参加方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。Webでの説明会に参加する予定がある人は、一度目をとおしておきましょう。
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これだけは避けたい! イメージダウンにつながる4つのNG質問
就活生
質問をする際にも、しっかりと相手の目線に立ってマナーにのっとった言動を心掛けることが大切なんですね。
キャリアアドバイザー
その通りです! お互いにストレスのないコミュニケーションを心掛けることが大切ですよ。
就活生
ということは、上で解説してもらったことを意識しておけばどんな質問でも聞きやすくなるんですね!
キャリアアドバイザー
そうとは限りません。たとえばほかの学生と同じような内容の質問など、どんなに伝え方やマナーを意識してもイメージダウンにつながりかねない質問もありますよ。この先で詳しく解説しますね。
質疑応答の時間とはいえ、何でも聞いて良いというわけではありません。質問をする前に会社説明会の場にふさわしい質問か、会社説明会の担当者を困らせてしまうような質問でないかを考える必要がありますよ。
ここからは会社説明会でイメージダウンにつながる可能性のある質問について解説していくので、あなたがあらかじめ用意した質問が該当しないか確認しておきましょう。
①ほかの学生と同じ内容の質問
会社説明会では、ほかにも多くの学生が参加します。なかにはあなたと同じような疑問を持ち、質問をする学生もいるでしょう。そのようなときに、前の学生と同じ内容の質問をしてしまうと「これまでの話を聞いていなかったのかな」と思われてしまう可能性がありますよ。
会社説明会に参加する際にはほかの学生の質問内容やそれに対する回答をよく聞き、自分の質問内容と被っていないかを確認しておいてくださいね。
キャリアアドバイザー
ほかの学生がする質問をとおして得られる+αの情報はたくさんあるので、しっかりと聞いて情報収集をしましょう。
②自分で調べればわかること
企業がすでに公表している情報について質問してしまうと、企業側に「自社のことをしっかりと調べずに会社説明会に参加しているのかも」と思われてしまう可能性がありますよ。会社説明会では調べればわかるようなことは避け、もう一歩深掘りした質問をしましょう。
- 企業理念
- 経営方針
- 初任給
- 福利厚生
自分で調べればわかることを改めて質問しないためにも、企業研究は念入りにしておくことが大切ですよ。
③全体で確認する必要のないような個人的なこと
会社説明会の場では、あまりにも個人的な質問は避けるのがおすすめです。質問をする前に、改めて自分の質問がほかの学生にも有益な情報になるかを考えてみてくださいね。
- 将来的に結婚を考えているのですが、お祝い金などの制度はありますか?
- 〇〇(マイナーな資格)は御社の業務で役に立ちますか?
全体での質疑応答の時間は限られているため、できるだけほかの学生にとっても有益な質問をするのが望ましいです。個人的な質問は全体質問の時間が終わってから個別に聞くか、面接のような1対1でやり取りをする場で聞くのが良いですよ。
キャリアアドバイザー
ただし会社説明会の合間や終了後は担当者の方も忙しい場合があるので、「この場で聞きにくいことは個別に聞いてください」といったような案内がない場合は日を改めるのがおすすめです。
キャリアアドバイザーコメント
キャリアアドバイザーコメント長尾 美慧プロフィールをみる
個人的な質問をしたいものの、説明会の合間や終了後は忙しく、個別に質問する時間をとってもらえないケースもあります。その際には、説明会参加後に送るお礼メールで質問をするのがおすすめです。
会社説明会に参加した後は、説明会に対するお礼メールを送るのがマナーとなります。そのメール文の最後に、個人的に質問したい内容を書いておけば、返信の際に回答してもらえるでしょう。
ただ、あくまでメールの主目的は説明会へのお礼となるため、簡潔な質問かつ質問数もできるだけ少なくすることが大切です。また、質問文の最後には「可能であればご回答いただけますと幸いです。」といったように、忙しさや手間を取らせることに対する配慮も忘れないでくださいね。
お礼メールに関するマナーについてはこちらの記事で解説しているので、メールを送る際に参考にしてください。
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質問の回答に対するお礼メールは当日中か翌日までに送りましょう。今回は質問の回答へのお礼メールの書き方を紹介します。内容や宛名の書き方のマナーや、追加で質問する時の注意点なども解説していきます。また、例文や使えるフレーズをキャリアアドバイザーが紹介していくので、お礼メール作成の参考にしてみてくださいね!
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④担当者が回答しにくいこと
会社説明会では、質問の内容が適切かどうかも考慮する必要があります。たとえば休職者に関するようなデリケートな内容や担当者の個人的な給与額など、答えにくい内容になっていないかを確認してみてください。
- 休職している人はいますか?
- 選考時に学歴フィルターで見られることはありますか?
- 入社してから今までの〇〇さんの昇給額を教えてください
あまり担当者が答えにくくなるような質問をすると、「社会人としてのマナーがなっていない」といったようなイメージにつながってしまう可能性があります。良くない印象を残してしまう可能性があるので、質問内容には十分に注意しましょう。
こんなときどうする? 会社説明会での万が一の際の2つの対応法
就活生
会社説明会ではほかの学生も参加していることや担当者にもある程度配慮して質問をすることが大切なんですね。
キャリアアドバイザー
そのとおりです。企業側が時間を割いて会社説明会を開催してくれているという意識を忘れず、マナーにのっとって質問をすることが大切ですよ。
就活生
ただ、ほかにも不安なことがあるんです。自分の質問がほかの人と被ってたらどうしようとか……。
キャリアアドバイザー
確かに、当日は何が起こるかわかりませんからね。万が一のときの対応法も知って、不安なく会社説明会に臨めるようにしましょう。
会社説明会ではあらかじめ用意していた質問がほかの学生と被ったり、質問が浮かんでいない状態で指名されてしまったりと予期せぬ事態が起こる可能性があります。そういった状況に対応する方法を理解していれば、会社説明会に安心して臨むことができますよ。
ここからは、会社説明会で直面する可能性のある万が一の事態に備える方法を解説していきます。
①聞きたいことを全部ほかの学生に質問されてしまった
会社説明会には多くの学生が参加するので、質問内容が被ることもあるでしょう。もし用意していた質問をほかの学生が先にしてしまった場合は、担当者の回答をふまえてさらに深掘りできるポイントがないか考えてみるのがおすすめです。
自分がしようと思っていた質問以外でもほかの学生と担当者とのやり取りにしっかりと耳を傾け、ほかに疑問に思う点がないかを考えてみましょう。より企業への理解が深まるような質問ができます。
キャリアアドバイザー
ただし、どうしても質問が浮かばないなら無理に質問をする必要はないということを覚えておきましょう。大切なのは質問することそのものではなく、+αの情報を得ることですよ。
②質問が浮かんでいないのに指名されてしまった
たとえば質疑応答の時間が余ったり、なかなか挙手をする人が現れないと、場合によっては担当者から指名される可能性もあります。そのようなときは無理に質問を絞り出すのではなく、素直に質問事項がないことを伝えるのも一つの手です。
たとえば「丁寧にご説明いただいたので、御社についてよく理解することができました。私からお聞きしたいことはありません」といったように笑顔で誠実な対応をすることで、イメージダウンを回避することができます。
キャリアアドバイザー
質問がないからといって「意欲がない」と即座に判断されることはありません。意欲的に参加したうえで、丁寧な解説のおかげで補足説明が必要な点がなかったということをしっかりと伝えましょう。
会社説明会の質問についてよくある疑問に回答!
会社説明会での質問で何を聞けば良いのか、必ず質問をしなければいけないのか疑問に思う学生もいますよね。そのような学生の疑問にキャリアアドバイザーが回答します。
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会社説明会ではどのようなことを聞けば良いですか?
会社説明会では、その企業で働いている社員でなければわからない、+αの情報を得られる質問ができるように心掛けましょう。たとえば将来その企業で働くイメージを固めたいと思うなら1日の具体的なスケジュールや、担当者が仕事をしていて感じたやりがい、挫折経験などを聞いてみるのがおすすめです。
またキャリアプランをイメージするうえでは担当者が今のポジションに就くまでどのようなキャリアパスを辿ったのか、どれくらいの時間を要したのかを聞いてみるのも良いですね。
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会社説明会で質問をしないのはありでしょうか。
会社説明会で質問をしなかったとしても、印象が下がってしまうわけではありません。質問はアピールではなく、あくまで+αの情報を得るためのものです。もし聞きたいことがどうしても見つからないときは、質問をしなくても問題ありませんよ。ただせっかく企業で実際に働く社員と話せる貴重な機会なので、できるだけ質問を用意しておき会社説明会を実りある時間にしましょう。
会社説明会に参加するなら事前に質問を考えて充実した時間にしよう!
会社説明会に参加するうえで大切なのは、インターネットや企業が公開している情報からは得られない+αの情報を手に入れることです。そのためには、企業への理解を深めるための質問をすることが大切ですよ。
事前に企業についてしっかりと調べて疑問点を洗い出すことで、企業理解を深めることができます。ここで紹介した65の質問例を参考にして質問を考え、会社説明会をとおして一つでも多くの情報を手に入れましょう。
会社説明会に参加しようと思ってるのですが、やっぱり質問ってした方が良いのでしょうか?