レジャー業界を徹底解説! 差がつく志望動機例文付き

この記事のアドバイザー

目次

  1. レジャー業界の就活は業界の特徴・課題の研究で差をつけよう
  2. レジャー業界とは
  3. レジャー施設
  4. 旅行業界
  5. ホテル業界
  6. レジャー業界の現状
  7. ゴルフ業界は低迷が続いている
  8. 外国人増加で利用者増加している
  9. 新型コロナウイルスで売上・来場者数が下落
  10. フィットネスクラブの市場規模拡大
  11. 映画館離れの深刻化
  12. カジノ産業の開始
  13. レジャー業界の課題
  14. 少子高齢化
  15. 従業員の確保
  16. 待ち時間・設備の安全性の改善
  17. レジャー業界の主要企業を押さえよう!
  18. 株式会社オリエンタルランド
  19. 合同会社ユー・エス・ジェイ
  20. 株式会社東京ドーム
  21. 東急グループ
  22. レジャー業界の仕事内容
  23. 接客・販売(施設スタッフ・サービススタッフ)
  24. 施設運営
  25. 広報・販促
  26. 営業
  27. バックオフィス
  28. 専門職
  29. レジャー業界で求められるスキル
  30. チームワーク
  31. コミュニケーション
  32. 柔軟な対応力
  33. 3ステップで簡単! レジャー業界の志望動機の書き方
  34. ①レジャー業界の志望動機を一言で述べる
  35. ②なぜその企業でなければならないのかを述べる
  36. ③入社後どのようになりたいかを述べる
  37. レジャー業界の志望動機例文
  38. 例文①旅行
  39. 例文②ホテル業界
  40. 例文③リゾート施設
  41. 例文④テーマパーク
  42. レジャー業界ならではの特徴への理解を深め選考に臨もう

レジャー業界の就活は業界の特徴・課題の研究で差をつけよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活をおこなっている学生から、

「レジャー業界は将来性がある業界ですか? 」
「就職するためには何をすれば良いですか? 」

というような質問を受けます。

たしかにYouTubeやNetflixなどの動画配信が流行り、レジャー業界に将来性があるのか気になりますよね。レジャー業界といってもさまざまな仕事がレジャー業界に当てはまるため、業界の特徴や現状を正しく理解することが重要です。

この記事では、レジャー業界の特徴や現状・課題、志望動機の書き方まで徹底解説します。業界について正しい知識を身につけて、レジャー業界の内定獲得を目指しましょう。

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レジャー業界とは

レジャー業界とは、人々に余暇や娯楽の時間を過ごせる施設やサービスを提供する業界です。映画館やテーマパークなども同じレジャー業界として扱われており、幅広い業界です。そのため、それぞれのサービスがどのような特徴があるか詳しく把握することが、就職後のミスマッチを防ぐことにつながります。

ここでは、レジャー業界と言われる施設やサービスがどのような特徴があるか詳しく解説します。

レジャー施設

レジャー業界の中で最も代表的な産業はレジャー施設ですね。言葉のとおり趣味や娯楽など消費活動を提供する施設がこれに当たります。

ここでは代表的な4つのレジャー施設について紹介します。

映画館

ご存じのとおり映画館では、映画の放映によって娯楽を提供しています。映画館はこのような収入源があるビジネスモデルの特徴がありますよ。

  • 入場料収入
  • 物販収入
  • 広告収入

入場料収入は「興行収入」とも言われており、チケット料金によって得られる収入です。ただし興行収入はすべて興行会社(映画を上映する会社)の利益になることはなく、制作会社と配給会社とで取り分が分配されるビジネスモデルになっています。

他にもポップコーンやドリンク、グッズ販売による物販収入と、映画の上映前に流れるCM放映によるスポンサー料である広告収入で収益化をおこなっていますよ。

映画業界についてより詳しく知りたい人は、この記事も参考にしてみてくださいね。

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フィットネスクラブ

フィットネスクラブは、運動やエクササイズができる場所を提供しています。フィットネスクラブの中には、ジムとスタジオ、プールが含まれています。フィットネスクラブのビジネスモデルは、主にこの3つで収益化をおこなっています。

  • 会員費
  • 飲食物・グッズ販売
  • 施設・器具使用料

メインの収入は会員費です。入会費と月額料金が設定されていることが多く、全体収入の7割以上を占めます。飲食物・グッズ販売は、プロテインなどの栄養補助食品やトレーニンググッズを販売しています。施設・器具使用料は、施設によって別途スタジオや特殊器具の使用料を別途徴収するときに発生しますが、大きな収入にはなりません。

リゾート施設

リゾート施設にはさまざまな種類がありますが、代表的な施設としてはゴルフ場が挙げられます。9割以上のゴルフ場は、大会や研修に参加できたり、安価でゴルフコースでプレーしたりできる会員権によって集められた資金で運営されています。ただし、ゴルフ場はゴルフ場利用税を納める義務があり、利益率が低い特徴があります。

会員権による収益だけでなく、ゴルフボールなどの商品販売をおこなったり、ゴルフ教室を開催したりすることで収益化を図っています。

リゾート施設では自然と関わることができるのも特徴の1つです。自然に関わる仕事についてはこちらの記事で詳しく解説していますよ。

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テーマパーク

テーマパークは、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオジャパン、ハウステンボスなどに代表される施設ですね。アトラクションやエンターテイメントショーの提供をしています。テーマパークのビジネスモデルは、主に4つの収益がありますよ。

  • 入場料
  • グッズ販売収入
  • 飲食代
  • 広告収入

メインの収入源は入場料のため、一定の顧客が入場するようにテーマパーク運営をすることが求められます。入場料の他に、テーマパーク内にあるショップでのグッズ販売や、レストランでの飲食代も収益源となります。

また、広告収入もテーマパークの収入源です。企業がスポンサーになると、アトラクションやお店にも企業名が明記されます。たとえば、ディズニーランドの入園者数は年間3,000万名と言われているため、大きな宣伝効果がありますね。アトラクションやお店に広告として企業のロゴを掲載をすると、テーマパークはスポンサー企業からスポンサー収入が入る仕組みになります。

旅行業界

旅行業界もレジャー産業のひとつで、観光や娯楽として楽しまれています。パッケージツアーなどの企画をおこなう旅行会社と、ツアーなどの商品を販売する代理店、インターネットでのみ取引をおこなうOTA(Online Travel Agent)に分類されています

旅行業界は、ビジネスモデルは3つに分かれていますよ。

  • 募集型企画旅行
  • 受注型企画旅行
  • 手配旅行

「募集型」はパッケージツアーを自社の店舗やインターネットサイト、旅行代理店を通して旅行者に販売をおこないます。「受注型」は企業や学校からの依頼に基づいて、旅行計画を作成し販売します。手配旅行は、旅行者からの依頼に基づいて宿泊施設や乗車券などを手配するモデルです。

旅行会社への就職は企業理解が必須です。この記事を参考に企業研究を進めましょう。

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ホテル業界

観光客が利用するホテルもレジャー業界の代表的な産業のひとつです。ホテルと言っても「シティホテル」や「ビジネスホテル」、「リゾートホテル」などがあります。ホテル業界は3つの経営形態に分類されますよ。

  • 直営式
  • リース式
  • 運営委託方式

直営式では、土地や建物のオーナーが経営・運営をおこなう形態です。リース式は、ホテルを運営する企業がホテル所有者へリース料を支払うという特徴があります。運営委託方式は、土地とホテル建物を所有するオーナーが、別会社へホテル運営を委託する形態です。

ホテル業界の課題や現状について知りたい人は、この記事も参考にしてくださいね。

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吉川 智也

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自分のやりがいを見つけてレジャー業界の中で何をしたいか見つけよう

紹介されているとおり、レジャー業界と一括りで言ってもさまざまな仕事があります。限られた期間の中で就活をするためには、すべての仕事をリサーチをすることはハードルがとても高いですよね。そのため、自分はどのようなときに「やりがいを感じるか」を考えて、レジャー業界の中でどの分野に特に興味あるか見つけましょう。

何にやりがいを感じるかを考えるときには、過去の経験を振り返り、自己分析する方法がおすすめです。たとえば、飲食店のアルバイトでお客さんとかかわるときに楽しいと感じた経験があれば、フィットネスクラブやテーマパークなどが当てはまります。楽しいと感じた瞬間が、自分が提案した企画が採用されたときであれば、旅行業界が当てはまりますよね。

このように自分がやりがいを感じた経験を振り返ると、レジャー業界の中でもどのような仕事にかかわりたいか方向性を見つけることができます。どの仕事を重点的に調べるかを考えて、効率的に就活を進めましょう。

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就活では、自分に適性のある仕事を選ぶことが大切です。向いていない職業に就職すると、イメージとのギャップから早期の退職に繋がってしまいます

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強み・弱みを理解し、自分がどんな仕事に適性があるのか診断してみましょう。

レジャー業界の現状

レジャー業界は毎年多くの学生が志望する人気業界ですが、現状や将来性が気になる人もいるのではないでしょうか。現状や将来性を知っておくことは、ミスマッチなく就活を進めるためにも必要ですし、レジャー産業を志望する熱量をアピールすることもできます。

ゴルフ業界は低迷が続いている

ゴルフは90年代にピークを迎えて、若者離れが進みゴルフ人口が伸び悩んでいます。ゴルフはプレー代や練習代、ゴルフクラブ代、グローブなどお金がかかってしまいますよね。そのため、消費を避けたい若者が参入するのに高いハードルがあります

また、ゴルフは1日かけてプレーをするイメージが強く、ゴルフ中心の休日の過ごし方になることを避けたいということも若者の参入を妨げてしまっています。

外国人増加で利用者増加している

2011年から2019年にかけて訪日外国人旅行者数が増え続けており、世界から日本の注目度が上がっています。日本国内は少子高齢化によりレジャー産業が伸び悩んでいましたが、新たな利用者が増えることが期待できます。外国人の増加は、円安によって外国人観光客が日本での観光を楽しみやすくなったことや、ビザの緩和、オリンピック開催による日本への注目度が高まったことが挙げられます。

新型コロナウイルスで売上・来場者数が下落

2019年までは外国人増加などでレジャー産業の利用者は多かったものの、2020年にはコロナウイルス蔓延によって大打撃を受けています。外出自粛や県境をまたぐ移動に制限がかかり、海外からの旅行者も激減してしまいました。観光庁の「統計情報・白書 訪日外国人旅行者数・出国日本人数」によると、2020年の外国人旅行者数は2019年の十分の一未満となっており、テーマパークの入場料も三分の一まで減少してしまいました

今後も急激な回復は見込まれないため、コロナウイルスによって普及したオンラインサービスにレジャー業界がどのように対応するかが今後の課題にもなっています。

フィットネスクラブの市場規模拡大

フィットネスクラブは、コロナウイルスが蔓延した後も運動のニーズの高まりもあり、市場規模の拡大をしています。また健康意識の高まりや介護予防としてシニア層からのニーズも増えている特徴があります

また、クラブへ行かなくても実施できるオンラインレッスンも各社が提供をはじめており、新しい生活様式にも対応しています。今後も市場のニーズを捉えて新サービスを提供できれば、将来性がある産業であることがわかりますね。

映画館離れの深刻化

動画配信サービスのNetflixやHuluが広まったことにより映画館離れが進み、興行収入は近年ほぼ横ばいで推移しています。映画館で上映される映画が動画配信サービスで見られるだけでなく、オリジナルコンテンツにも注目が集まっています。

映画館離れに伴い2019年にはHOTOシネマズは映画鑑賞料金を一般1,800円から1,900円へ引き上げし単価を上げる施策をおこなっています。今後は動画配信サービスとの差別化をどのようにおこなうかがポイントになりますね。

カジノ産業の開始

2016年に「統合型リゾート(IR)整備推進法案」という通称「カジノ法案」が成立し、カジノ産業の検討が進められています。統合型リゾートの中にカジノをつくることで海外からの観光客を呼び込むことで、レジャー産業だけでなく日本の財政難を改善する打ち手と考えられていますよ。

ただし、ギャンブル依存症の増加やマネーロンダリング、治安の悪化などの懸念がされており、慎重に検討が進められています。

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レジャー業界の課題

レジャー業界の課題

レジャー業界は世の中の変化に影響される業界で、今後どのような変化が起こるのか予想しておくことが重要です。そして、その変化に対応するためには、どのような課題があるのかをきちんと把握しておくこともレジャー業界を志望する学生にとっては欠かせない業界研究になります。

ここでは、代表的な3つのレジャー産業の課題について紹介します。

少子高齢化

レジャー施設の多くは、若者や子ども向けにつくられているため少子高齢化の影響はとても大きいです。そのためレジャー施設は、定年を迎えてお金や時間に余裕があるシニア層に向けたサービスを提供することが必要になりますね。またシニアに向けた施策だけでなく、若者のリピート率を上げるための施策も必要になります。新規のシニア層と若者のリピート層をどのように獲得し続けるかが今後の課題ですね。

また、国内だけでなく海外旅行客からも利用してもらえるように、外国人に向けたマーケティングをおこなうことも今後はより力を入れる必要があります。

従業員の確保

レジャー産業にかかわらず、少子高齢化の影響で働き手の確保のハードルが高くなっています。特にレジャー業界では、リモートワークなどがしづらく柔軟な働き方がしづらいため希望する人が少ない傾向があります。そのため、レジャー業界で働く魅力をアピールしたり、外国人雇用を積極的におこなっていく必要がありますね。

待ち時間・設備の安全性の改善

主にテーマパークが当てはまりますが、アトラクションの待ち時間が長いことが課題として挙げられます。待ち時間が長いことで、顧客の満足度低下につながってしまったり、利用率の低下につながってしまったりします。すると、来場者数や利益率にマイナスの影響が出てしまいますよね。そのため、効率よく利用してもらう施策が必要になります。

また、設備の経年劣化による事故が起きないようメンテナンスも必要になります。より施設が大きくメンテナンス箇所が多いため時間と費用がかかりますが、安心・安全に提供し続けるためにはこれからも欠かせないですね。

レジャー業界の主要企業を押さえよう!

ここまでレジャー業界について紹介してきましたが、具体的にはどのような企業へ入社すると業界で活躍することができるのでしょうか。ここでは、レジャー業界で主要な企業を4社紹介します。

株式会社オリエンタルランド

オリエンタルランドは、東京ディズニーランドとディズニーシーなど東京ディズニーリゾートを運営している企業です。アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーとフランチャイズ契約をしており、テーマパークの経営・運営をメインに事業展開しています。他にも不動産賃貸事業もおこなっていますよ。

新卒採用では、「総合職」と「テーマパークマネジメント職」、「専門職」が募集されています。知名度も高く人気の企業なので応募者数は毎年多く、新卒採用の倍率は高いため、選考通過のハードルが高い企業ですね。

合同会社ユー・エス・ジェイ

ユー・エス・ジェイは、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営している企業で、テーマパークの運営・企画の事業がメインです。日本だけでなく海外からも注目されている人気テーマパークで、アニメコラボや斬新なアトラクションなどを提供するマーケティング戦略が特徴的です。

新卒採用では職種別採用をおこなっており、マーケティング職や総合職、オペレーション職、エンターテイメント職、技術職があります。ユー・エス・ジェイも知名度が高くレジャー業界として人気の企業ですが、他にもマーケティング戦略を学びたい学生も志望する企業のひとつになっています。そのため、本選考だけでなくインターンなども就活生から人気ですよ。

株式会社東京ドーム

株式会社東京ドームは、「東京ドーム」や「後楽園ホール」、「プリズムホール」などの管理運営とイベント主催や誘致をおこなっています。またエンターテインメント施設として、遊園地やスパ、ミュージアムなどを提供しており、施設の管理・運営も事業内容です。企業としてさまざまな事業展開をしているため将来性もある企業ですよ。

東京ドームでは、新卒採用は総合職採用をおこなっており、ジョブローテーションによって営業や・経営・マーケティングなどの仕事を担当することになります。

東急グループ

東急グループは「東急ホテル」などのホテル事業やリゾート事業、ゴルフ事業をおこなっています。複合リゾートや海外リゾートも提供しており、日本だけでなくグローバルに活躍しているレジャー業界の企業のひとつです。

東急は施設の提供だけでなく、主力の鉄道事業を絡めて総合的な街づくりに取り組んでいます。そのため、メインのホテルやリゾート事業以外にも、映画業界やフィットネスなどレジャー産業全体にかかわるような事業展開に携わることができますね。

レジャー業界の仕事内容

レジャー業界にはさまざまな産業があることを紹介しました。もちろん企業や産業によって仕事は異なりますが、その企業でどのような仕事に携わるかによっても大きく変わります。ここからはより具体的に働くイメージができるように、レジャー業界の仕事内容について紹介します。

レジャー業界でどのような仕事にチャレンジをしたいかイメージしながら読み進めてくださいね。

接客・販売(施設スタッフ・サービススタッフ)

私たちがレジャー施設を利用するときに、対応をする接客業が施設スタッフです。レジャー施設では、アトラクションの案内や施設内の販売スタッフを担当することもあります。施設スタッフは、来場した顧客の第一印象になるため、レジャー業界の企業にとって重要な仕事です。

ホテル業界であれば、ホールスタッフやフロント、ウエイター、客室係などが接客業務で活躍しています。海外の顧客に対応するときには、外国語でのコミュニケーションも必要になりますね。

施設運営

施設運営の仕事は、接客・販売のように現場で活躍する仕事ではなく本社の仕事です。施設運営の仕事は、新しいイベントやアトラクションを企画することがメインの仕事になります

常に顧客が求めるものを提供しなければならないため、顧客が求めているものや流行を把握して仕事に向き合うことが必要ですね。また、自社の施設やサービスについて詳しく把握していないと企画することもできないため、自社についての詳しい知識も求められます。

広報・販促

自社の商品やサービスは販売しているだけでは、認知をしてもらえずに購入してもらうことができません。そのため、消費者やメーカー、量販店に対して広報の企画や提案をおこないます

プロモーションの内容だけでなく、内容にあわせて媒体を選ぶことも必要です。マスメディアや雑誌、インターネット広告など適切な手段を選択しなければなりません。また、プロモーションには多額の費用がかかるため、宣伝による投資リターンの算出なども考えることが求められますよ。

営業

レジャー業界でも営業職は活躍しています。レジャー施設であれば、広告企業を獲得する営業活動が必要になります。またホテル業界では、旅行代理店に向けて設備や宿泊プランの説明をおこない、サービスの提案をおこないます。旅行業界でも同様に、企業や団体客へのプランやツアーの提案を営業職が担当します。

バックオフィス

レジャー業界に限らず、どの組織にも事務職を担当するバックオフィス業務があります。具体的にはこのような仕事がありますよ。

  • 一般事務
  • 営業事務
  • 経理事務
  • 人事 など

事務職に興味ある人は、それぞれの仕事内容をこちらで紹介しています。ぜひチェックしてくださいね

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専門職

レジャー業界では複数の専門職が活躍しており、大学や専門学校で学んだことを活かすことができますよ。主な専門職としては、下記の3つが挙げられます。

  • 技術職
  • IT
  • 調理

技術職はアトラクションやインフラ、建築系の仕事をメインに担当します。IT系の専門職では、サイトの運用や社内のシステムの開発・運用をおこないます。これらの仕事は専門的な知識が必要になるため、理系専攻の学生が応募条件になることが多いです。

調理の仕事は、レジャー施設に併設されている飲食店で調理人として働きます。調理学校で調理技術・知識を学んでいることが前提になる仕事ですね。

これらの専門職は、企業によっては外部へ委託していることも多いですが、大手企業になると自社で完結することも多いです

津田 祥矢

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営業やバックオフィス業務へ配属になる可能性があることを認識しておこう

レジャー業界に対して、接客のような人とかかわる仕事をイメージしている就活生が多いのではないでしょうか。たしかに私たちが普段レジャー業界とかかわるときは、接客サービスを受けるときがメインなので、接客のイメージが強いと思います。

ですが、レジャー業界の企業へ就職すると、配属先は人とかかわる仕事だけではありません。レジャー業界以外の企業と同じように、営業やバックオフィス業務へ配属になることもあります。そのため、ここまで紹介したそれぞれの仕事をきちんと理解しておく必要があります。接客を希望している人は特に、就職後に直接人とかかわらなくても「やりがい」を持って働けるかは今のうちに考えておきましょう。

ただし、企業によっては職種別の採用をおこなっていたり、採用後に職種が変わる人事異動がないこともあります。企業ごとの募集要項や人事制度を詳しく確認してミスマッチがないようにすることが大切ですね。

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レジャー業界で求められるスキル

レジャー業界で求められるスキル

レジャー業界で働くイメージが湧いた就活生の中には、「自分がレジャー業界で働くことが向いているか分からない」と感じている人もいるのではないでしょうか。たしかに、どんなに興味がある業界・仕事内容であっても、自分にあっていない仕事に就職するとミスマッチになってしまいます。

ここでは、レジャー業界で働く人が求められている人物像・スキルについて紹介しますね。

チームワーク

余暇や娯楽のサービスを提供するレジャー業界は、ひとりの力で利用者に楽しんでもらうことはできません。お客さんが不満を抱えずに楽しんでもらうためには、お互いが協力をして仕事をする姿勢が大切になります

たとえば、施設スタッフとして仕事をするときに自分では手が回らず、対応できないお客さんがいるとします。このようなときにも声をかけあったり、声をかけずとも手が空いている人が対応したりすることが求められます。

お互いに協力して物事に取り組むことが得意な人は、レジャー業界で求められていますよ。

自己PRでチームワークをアピールしたいなら、この記事を参考にしてみましょう。

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コミュニケーション

レジャー業界では常にお客さんと接する仕事なので、コミュニケーション能力は必要なスキルですね。ここで注意点が必要で、自分が話すスキルとコミュニケーションスキルは異なるということです。もちろん自分が話すスキルも必要ですが、傾聴をして本質的なニーズを把握して答えることが重要になります。

自分が一方的に伝えるのでなく、相手の話もきちんと聞いてコミュニケーションが取れるスキルがある人はレジャー業界で活躍できますね。

コミュニケーション力を長所としてアピールする際は差別化がポイントになります。差別化の仕方はこの記事で解説していますよ。

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柔軟な対応力

お客さんとかかわる中で、計画通りに進まないことがレジャー業界では特に多いです。たとえば、施設スタッフとして接客をするときには、いつ誰から質問されるかわかりません。営業職であっても、クライアントからの相談やクレームが突発的に入っても対応することが求められます。このようなときにも、優先度をきちんと把握して柔軟に対応することが求められます

臨機応変な対応力をアピールする方法は、この記事も参考にしてみてくださいね。

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3ステップで簡単! レジャー業界の志望動機の書き方

ここまで紹介したレジャー業界の内容を理解しても、志望動機で効果的にアピールができないと熱意は伝わりません。ですが、これから紹介する3ステップで志望動機を考えると、レジャー業界で仕事をしたいという思いが伝わる志望動機がつくれます。

レジャー業界の志望動機を作る3ステップ
  • レジャー業界の志望動機を一言で述べる
  • なぜその企業でなければならないのかを述べる
  • 入社後どのようになりたいかを述べる

では、それぞれのステップを詳しくチェックしましょう。

①レジャー業界の志望動機を一言で述べる

まずは志望動機の結論にもなる「志望する理由」を一言で述べましょう。社会人のコミュニケーションでは、結論から伝えることが重要なポイントです。結論から伝えることで、次に続く文章が理解しやすくなり、採用担当者が理解しやすくなりますよね。

塩田 健斗

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志望動機はレジャー業界へのあこがれだけで留まらないようにしよう

レジャー業界への想いが強ければ強いほど、業界や企業に対する憧れを志望動機にしている学生が毎年多くいます。ですが採用する企業からすると、残念ながら憧れを持っているかどうかは採用結果に大きく影響はしません。入社後に活躍できるかどうかが重視されているのです。

入社した後に活躍できることをアピールするためには、「入社してどのようなことを実現したいか」を伝えましょう。たとえば旅行業界なら、「海外旅行客に向けた日本の魅力をアピールする旅行プランを提案し、海外に日本の魅力を伝える人材になりたい」と伝えるとどうでしょうか。旅行業界に対する熱意だけでなく、入社後に会社へ貢献することもイメージができますよね。

レジャー業界への熱意をアピールするためには、このように「何を実現したいか」を考えましょう。実現したいことをアピールするときは、「将来の夢」のように大きなことでなくても問題ないです。自分にとっては些細なことに感じることでも、アピールすれば熱意と入社後に貢献できることは十分に伝わります。あらためて自分と向き合い、実現したいことを考えましょう。

また、理解しやすくなるということは、自分の熱意が伝わりやすくなるということなので、必ず結論ファーストで伝えましょう。

②なぜその企業でなければならないのかを述べる

次に伝えることは、なぜ他社ではなく応募した企業なのかという理由です。志望動機を伝えると、採用担当者は「なぜその志望動機を持ったのか」理由について気になります。そのため理由について答えるのですが、この理由が他社に当てはまる内容だとするとどうでしょうか。企業に対する志望度が低いと思われていますよね。

高い志望度をアピールするためにも、他の企業では当てはまらない志望理由を考えて伝えるようにしましょう

③入社後どのようになりたいかを述べる

ここまで伝えると志望する熱意は伝わるのですが、入社後どのように活躍をするのか採用担当者はイメージを持つことができていません。採用担当者が採用するメリットを感じられるように、入社後どのように活躍をしたいかをアピールしましょう

このときに重要なポイントは、企業の情報を徹底的にリサーチすることです。就社した後にどのようなポジションに配属されるのか、会社の今後のビジョンなどをリサーチしなければ、入社しても実現できない内容でアピールしてしまいかねません。すると、今までに伝えた熱量が無駄になってしまうため、きちんと会社のリサーチをしてアピールするようにしてくださいね。

レジャー業界の志望動機例文

最後に、レジャー業界の志望動機の例文を紹介します。

ここまで紹介したポイントを活かした例文になっているので、何度も読み返して志望動機作成の参考にしてくださいね。

例文①旅行

例文

私は日本人に日本文化を広める一助になりたいと考えているため、貴社を志望いたします。

大学入学当初から中学生向けの家庭教師のアルバイトをしています。私が担当した生徒で、理系科目は得意で歴史の成績が悪い人がいました。そこで私は歴史の魅力や勉強方法などをオリジナルテキストを作成して教えました。すると、「歴史の勉強の面白さがわかり勉強にやる気が出て成績がよくなった」と感謝をされた経験があります。この経験から、歴史を教えることで興味の幅が広がりキャリアも広がる可能性があることを学びました。

貴社は、歴史と旅行を掛け合わせた旅行プランを数多く提供しており、貴社の仕事を通じてより多くの人に歴史を学ぶ機会が提供できると考えています。

仮に入社できた際には、自分が持っている歴史の知識を活かして、旅行プランの企画の仕事で貢献したいと考えています。

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キャリアアドバイザー

自分の成功体験と企業の特徴が一致している志望動機で、「この会社でなければならない」という熱意が伝わりますね。

成功体験の見つけ方についてはこちらで詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

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例文②ホテル業界

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私は貴社のサービスをより多くの人に使ってもらうことで、レベルの高い日本の接客ノウハウを世界に伝える一助となりたいと考えています。

私は大学3年生のときに、ニュージーランド留学を経験しました。初めての海外経験で不安が大きかったのですが、予約していたホテルで予約が取れておらず急遽ホテルを探すことになってしまいました。以前に日本で同じようなことを経験したときには、ホテルスタッフが他のホテルのリストを用意してくれスムーズに解決できました。ですが、今回は満足いくサービスが受けられず、海外にも日本の接客ノウハウを届けたいと思うようになりました。貴社のホテルは満足度が高く、またグローバルに展開していることに感銘を受けました。

入社後して将来的には、グローバルに活躍できるホテルスタッフになり、日本人として恥じない接客をおこないます。

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キャリアアドバイザー

自分の経験を通じた課題から、自分が実現したいことが明確になっています。

はじめの一言で伝えたいことがきちんとまとまっていてわかりやすい志望動機です。

例文③リゾート施設

例文

私の貴社の志望動機は、日本の文化を海外に広めたいと思っているためです。

大学のゼミにて異文化交流の研究をしています。ゼミ活動の一環で、海外留学生を2週間程度受け入れて交流をおこなっています。この活動の最終日に振り返りをした際に留学生から「大学生活を学ぶことはできたけど、文化について学ぶ機会が少なかった」という声をもらいました。たしかに2週間だと短いですが、短期間の留学や旅行であってもより日本文化が感じられるような体験を届けたいと思うようになりました。

貴社はリゾート事業の中で、ホテルだけでなくレジャー施設も扱っており、総合的な事業展開をしていることを魅力に感じています。そして、総合的に展開しているため、私が感じた課題間を解決する方法になるのではないかと考えています。

貴社へ入社をした際は、ビジョンに掲げている総合型リゾート計画にて企画段階からかかわりグローバルに求められるレジャー施設をつくる一助になりたいと考えています。

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キャリアアドバイザー

企業の長期的なビジョンと自分の想いを当てはめた志望動機ですね。

企業に対してきちんと調べていることだけでなく、長期的に企業で活躍したいこともアピールできています。

例文④テーマパーク

例文

私はテーマパークを利用するお客さんがより満足できるような一助になりたいと思い志望いたします。

学生時代に飲食店でアルバイトをしており、ホールスタッフとして接客を担当していました。大学1年生から継続しており余裕もあるため、お客さんとの会話を楽しみながら、おすすめ料理を提案しています。お客さんとの信頼関係を築くことができ、リピーターの増加にもつながっています。そして、バイトリーダーとして、ノウハウを新人育成に役立てています。この経験から、お客さん一人ひとりと密にかかわり、良い体験を届けることにやりがいを感じるようになりました。

貴社スタッフは接客の満足度がテーマパークの中でも高いため、接客スキルを学びさらに強みを活かすことで貴社に貢献できると考えています。

貴社へ入社後、将来的には教育担当として将来現場で活躍する人材の育成に携わり会社へ貢献していきます。

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キャリアアドバイザー

入社後にチャレンジしたいことが、他の人とは少し異なる観点で書かれています。

これは就職した後のキャリアパスをきちんとリサーチできていないと書けないので、詳しく企業分析をしていることがアピールできますね。

レジャー業界ならではの特徴への理解を深め選考に臨もう

レジャー業界は利用する人が多くイメージしやすいですが、業界の特徴や将来性・現状について把握しておくことは就活ではとても大切です。業界分析を徹底することで他の学生と差がつけられますし、採用担当者へ熱意をアピールすることもできます。

具体的にどのように活躍したいのかがイメージできるようになるまで記事を読み込んで、レジャー業界への就職を目指しましょう。

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