歯科助手の志望動機は「必要性」がカギ! 作成法を例文つきで解説

この記事のアドバイザー

5つの例文つき! 歯科助手の志望動機で伝えるべきは○○!

目次

  1. 歯科助手の志望動機は深い仕事理解がマスト! 伝えるべき要素を押さえよう
  2. 志望動機作成前に知っておこう! そもそも歯科助手とは? 
  3. 志望動機作成に役立つ! 歯科助手の4つの仕事とやりがいポイント
  4. ①窓口業務:患者の笑顔に直接触れられる機会が多い
  5. ②事務業務:一緒に働く仲間を支え医院の業務を円滑にする
  6. ③診療アシスタント業務:サポート次第で医師や歯科衛生士の仕事の質が変わる
  7. ④使用する機材や器具の管理業務:患者や医院内の安心感のもとになる
  8. 歯科助手を志望するなら覚えておきたい! 苦労しやすい4つの実態
  9. ①一日中立ちっぱなしの場合もある
  10. ②老若男女問わずコミュニケーションが求められる
  11. ③専門知識を身に付けるのに時間がかかる
  12. ④治療に立ち会う際には緊張感に耐える力が求められる
  13. 多くの歯科医院があるからこそ「なぜその医院なのか」必要性を伝えることが大切
  14. チェック必須! 歯科助手の志望動機の「根拠」になる4つの企業情報
  15. ①どのような治療をおこなっているか
  16. ②働いている人たちの雰囲気
  17. ③使用している機材
  18. ④おもな患者の層
  19. 併用が効果大! 歯科医院に関する情報を集める3つの方法
  20. ①医院専門の口コミサイトの情報を見る
  21. ②実際に医院に行って診察を受ける
  22. ③就職エージェントに相談する
  23. 歯科助手としての熱意を伝える! 納得感のある志望動機の4段構成
  24. ①結論:その医院である必要性を簡潔に伝える
  25. ②理由:その医院でなければならない理由を伝える
  26. ③強み:活かせる自分の強みを伝える
  27. ④将来:今後その医院でどのように働いていきたいか伝える
  28. 押し出したい強み別! 歯科助手の5つの志望動機例文
  29. ①コミュニケーション能力
  30. ②柔軟な対応力
  31. ③課題解決力
  32. ④周りを見る力
  33. ⑤冷静な判断力
  34. 志望動機の質を上げる! 歯科助手に関する+αの情報収集法3選
  35. ①短い期間でもアルバイトをしてみる
  36. ②資格を取って理解を深める
  37. ③実際に働いている人へ話を聞きに行く
  38. 歯科助手の志望動機についてよくある疑問に回答! 
  39. 歯科助手の志望動機は何を書けば良いですか? 
  40. 歯科助手の志望動機はどのように作成すれば良いですか? 
  41. 歯科助手の志望動機は仕事理解×必要性で差をつける! 基礎知識から身に付けよう

歯科助手の志望動機は深い仕事理解がマスト! 伝えるべき要素を押さえよう

こんにちは、キャリアアドバイザーの北原です。歯科助手の志望動機を考えている学生から

「歯科助手の志望動機は何を書けば良いですか?」
「歯科助手の志望動機を書くコツはありますか?」

といった相談をよくもらいます。歯科助手は資格がなくてもなれるため、「仕事が始まってから学べば良い」と仕事への理解が不十分なまま志望するケースが多い職種です。

仕事についてきちんと理解していない状態で志望動機を作成しようと思っても、いまいち説得力や魅力を感じにくくなりがちですよ。

歯科助手の志望動機を作成するうえで大切なのは、仕事の内容や魅力についてを深く理解し、自分の強みがどこで活かせるか、歯科助手として何をしたいのかを明確にすることです。

この記事では、歯科助手の仕事内容や志望動機を書く際のポイントを例文つきで解説します。まずは歯科助手という仕事についての理解を深め、あなたの魅力を十分にアピールできる志望動機を作成しましょう。

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志望動機作成前に知っておこう! そもそも歯科助手とは? 

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就活生

大学卒業後は歯科助手になりたいと思っているのですが、なかなか志望動機が作成できません。

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キャリアアドバイザー

それはもしかすると、歯科助手についてしっかりと理解できていないからかもしれませんね。あなたは歯科助手がどのような仕事をしているのか知っていますか? 

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就活生

うーん……そう言われるときちんと把握していないかもしれません。

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キャリアアドバイザー

では、まずそこから理解する必要がありますね。ここからは歯科助手という仕事について解説します。

歯科助手とは、その名のとおり歯科でアシスタントとして働く仕事です。歯科医や衛生士の仕事を幅広くサポートするほか、患者との関係構築なども求められますよ。

また歯科助手の仕事には窓口業務が含まれている場合が多く、医院の顔として患者と接することが大切です。場合によっては誰よりも患者と密接にかかわり、また来たい、ここで治療をして良かったと思ってもらえるような医院作りを担います。

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キャリアアドバイザー

歯科助手が最初に患者とかかわるので、その際の対応一つで医院への印象が大きく変わります。第一印象を左右する重要な仕事です。

志望動機作成に役立つ! 歯科助手の4つの仕事とやりがいポイント

歯科助手の4つの仕事とやりがいポイント
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就活生

歯科助手の仕事は思っていたより責任が重いのですね。

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キャリアアドバイザー

そうですね。アシスタントとして、医院を支える重要な役割を担っています。その分やりがいも多い仕事ですよ。

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就活生

やりがいを感じられるポイントがわかれば、志望動機にも活かすことができますよね! 

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キャリアアドバイザー

そのとおりです! ここからは歯科助手がやりがいを感じやすいポイントを仕事内容別に紹介していきますよ。

歯科助手の仕事内容は働くことになる医院によっても変わりますが、大きく分けて4つが挙げられます。ここからはそれぞれの仕事内容に合わせてやりがいを感じられるポイントを解説していきますよ。

やりがいを感じられるポイントがわかれば、志望動機にも説得力が出ます。まずはどのような仕事があるのかを知り、魅力的な志望動機を作るための準備をしていきましょう。

①窓口業務:患者の笑顔に直接触れられる機会が多い

歯科助手の仕事内容としてまず挙げられるのが、窓口業務です。来院した患者を最初に出迎えるのが歯科助手であり、ここで患者と信頼関係を構築してかかりつけ医として選んでもらえるかが重要な仕事になりますよ

おもな窓口業務
  • 受付
  • 会計
  • 電話対応

窓口業務をするなかでやりがいを感じやすいポイントは、何といっても患者の笑顔に直接触れられる機会が多いことです。感謝の言葉を伝えられることもあり、そういった瞬間にやりがいを感じられますよ。

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キャリアアドバイザー

志望動機に活かすという観点では、「窓口で対応してくれた歯科助手の様子を見てまたこの医院を利用したいと思えた」というように、実際に患者として訪れた際の経験を伝えるのも良いですね。

②事務業務:一緒に働く仲間を支え医院の業務を円滑にする

歯科助手の仕事の一つに、事務業務があります。特に歯科医院では多くの患者を抱えているところが多いので、情報をきちんと整理し医院の業務が円滑に進められるようサポートをすることが大切です。

おもな事務業務
  • 患者のカルテの管理
  • 備品や販売品の在庫管理
  • 定期健診のお知らせ送付
  • 予約の管理

細かいところによく気がつき、先回りした対応などができる優秀な歯科助手がいると、一緒に働く人たちの働きやすさが大きく変わります。

誰かが見落としやすい仕事も漏らさず管理する、その医院の管理業務全般を任せられる存在となることで大きなやりがいを感じられますよ

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キャリアアドバイザー

多くの患者を抱える医院だからこそ、自分の管理能力の高さを活かして業務が円滑になるようサポートしていきたい、というように志望動機と結び付けることができます。

事務の仕事についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考になります。歯科助手に特化した内容ではありませんが、そもそも事務という仕事がどのような立ち位置なのかを把握するのに役立ちますよ。

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③診療アシスタント業務:サポート次第で医師や歯科衛生士の仕事の質が変わる

歯科助手は、診療アシスタントとして活躍する場合もあります。医療行為はできませんが、歯科医や衛生士とともに診察室に入りスムーズに業務がおこなえるようサポートをしますよ。

おもな診療アシスタント業務
  • 患者の案内
  • 治療内容の説明
  • 治療前の患者とのコミュニケーション
  • 器具や機材の受け渡し
  • バキュームで患者の口内の水分を吸う

診察時は、いかに医師や衛生士の動きを先読みして行動できるかが重要になります。連携のとれた動きができれば医師や衛生士も治療がしやすく、仕事の質も大きく変わってきますよ

特に的確に意思疎通しサポートができたという手応えを感じられるシーンでもあり、大きなやりがいにつながる仕事です。

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キャリアアドバイザー

患者に対し丁寧な治療を心掛けている医院こそ、診療時の歯科助手の存在が欠かせません。そのような環境でサポート能力を発揮したい、というように志望動機に活かすことができます。

歯科衛生士の仕事にも興味がある人は、こちらの記事もあわせて参考にしてください。

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④使用する機材や器具の管理業務:患者や医院内の安心感のもとになる

歯科助手の仕事の一環として、使用する機材や器具の管理業務も挙げられます。診察や治療に必要な機材・器具は患者からも見えるものです。これらが常に清潔でしっかりと整理されていると、医師や衛生士が使いやすいのはもちろん、患者の安心感にもつながります。

おもな使用する機材や器具の管理業務
  • 使用する器具や機材の洗浄・消毒
  • 器具や機材の整理
  • 治療に必要な物品の管理

管理業務は一見地味な作業のようですが、徹底することで「わからないことはとりあえず○○さん」と認識してもらえるようにもなります。そういった医院にとって必要不可欠な立場であることは、歯科助手としての大きなやりがいにつながりますよ。

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キャリアアドバイザー

特に多様な販売品や最先端の器具・機材を取り入れている医院では、管理能力の高さを活かして活躍したい、というふうなアピールができます。

塩田 健斗

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自己理解の深さが内定獲得に直結する

記事では歯科助手のやりがいを例として挙げていますが、何にやりがいを感じるかは人によって変わります。自分が何にやりがいを感じやすいのか、言い変えると「何を大事だと感じるのか」を自己分析によって理解しておくことが重要です。この「自分が何を大事だと考えていて、何を大事に感じないのか」が自分自身の価値観ですよ。

興味を持った医院や仕事に対する理解と、自分の価値観を照らし合わせることで、やりがいのある職場を見つけやすくなります。自分自身に対する理解を深めておかなければ、「歯科助手とはこういう仕事である」ということや「この医院はこういう特徴があってこういう条件で働けるのだな」という仕事理解を深めたとしても「自分にとってのやりがい」を感じられる場所なのかどうかが判断できません。

自分の価値観をしっかりと理解し、医院の特徴もわかってこそ「ここでならやりがいをもって働ける」と強く感じることができます。その強い思いが、ESや面接における熱心さや前向きさに現れ、ひいては内定獲得につながるので、ぜひ自己理解を深める作業に早めに取り組んでおきましょう。

歯科助手を志望するなら覚えておきたい! 苦労しやすい4つの実態

苦労しやすい4つの実態
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就活生

歯科助手としてやりがいを感じられるポイントを知って、志望する医院でそれらがしっかりと満たせるといった観点でアピールすれば良いのですね。

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キャリアアドバイザー

そのとおりです。仕事内容をきちんと理解しているほど、やりがいを感じられる点について言及しやすくなりますよ。

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就活生

わかりました。では、早速内容を考えていこうと思います。

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キャリアアドバイザー

待ってください! 志望動機を作成するうえでは、歯科助手が苦労しやすいポイントも知っておきましょう。

歯科助手を志望するなら、歯科助手の良い面だけではなく苦労しやすいポイントについてもしっかりと理解しておきましょう。それらを知ったうえで、確固たる意思を持って働きたいと思っていることが伝えられれば、熱意のアピールにもなります。

ここからは、歯科助手が苦労しやすい4つのポイントについて解説します。歯科助手の実態を知り、それをしっかり志望動機に活かせるよう準備をしていきましょう。

①一日中立ちっぱなしの場合もある

歯科助手の苦労しやすいポイントとして挙げられるのが、体力仕事の側面があるということです。特に診療に立ち会う機会が増えると長時間立ちっぱなしでいなければならない場合もありますよ。

ある程度仕事の範囲が限られており、受付業務や管理業務がメインの場合は立ったままでいなければならないということはない可能性があるものの、ある程度体力が必要な仕事であることは覚えておきましょう

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キャリアアドバイザー

もし立ちっぱなしでいることに不安があるなら、あらかじめ担当することになる業務範囲について聞いておくのが良いですよ。

②老若男女問わずコミュニケーションが求められる

歯科助手は受付業務だけでなく、診療前の患者の緊張をやわらげることも求められます。そのため来院する患者一人ひとりとしっかりとコミュニケーションを取る必要がありますよ。

コミュニケーションが求められるシーンの例
  • 受付窓口でのやり取り
  • 電話でのやり取り
  • 診療前の患者とのやり取り

特に診療前となると強い恐怖を抱いている人もいるので、恐怖心を和らげて治療をしやすくすることが大切です。そういったときに相手とうまくコミュニケーションが取れないと、患者との関係構築もうまくいかない可能性がありますよ。

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キャリアアドバイザー

ただし、コミュニケーション能力は仕事をしていくなかで培われる場合も多々あります。最初からこの点に不安を感じすぎず、まずは飛び込んでみることも大切です。

③専門知識を身に付けるのに時間がかかる

歯科助手として与えられた仕事をまっとうするには、しっかりと専門知識を身に付けて患者に説明できる状態にしておく必要があります。それらの知識を身に付けるのも、歯科助手が苦労しやすいポイントの一つです。

身に付けなければならない専門知識の例
  • 使用する器具・機材の知識
  • 医院がおこなっている治療に関する知識
  • 医院で販売している物品の知識
  • 医師や衛生士が使用する専門用語

専門知識がなければ患者に質問をされた場合に答えられないほか、医師や衛生士からの指示が汲み取れなかったり、器具や機材の扱い方がわからずうまくサポートができなくなってしまうことが考えられます。

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キャリアアドバイザー

流行を敏感にキャッチしている医院ほど、新たな治療法や器具を取り入れることがあります。そのたびにしっかりと知識を身に付ける必要がありますよ。

④治療に立ち会う際には緊張感に耐える力が求められる

歯科助手が治療に立ち会うかどうかは医院にもよりますが、そういった業務も含まれる場合は治療に立ち会う緊張感に耐え、冷静に行動する力が求められますよ。

命にかかわらないといっても、細かい作業が必要となる分医師や衛生士は緊張感を持って患者と接しています。そのようなときに動揺したり緊張しすぎてしまい自分の役割をまっとうできないと、一緒に働く人にも患者にも迷惑をかけてしまいかねません。

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キャリアアドバイザー

治療に立ち会う際の緊張感には、ある程度の慣れが必要な場合もあります。場数をふむなかで冷静に考えられるようになることもあるので、この点もあまり心配しすぎる必要はありません。

成瀬 遼

キャリアアドバイザーコメント成瀬 遼プロフィールをみる

希望を実現したいなら事前に職場環境を確認しておこう

できるだけ治療に立ち会うような場面は避けたいなど、業務内容に関する希望がある人は、事前に職場の環境を確認することが大切です。スタッフの数が少ない医院では一人何役も担うことがあり、受付業務や事務作業だけでなく、歯科医師や歯科助手の側に立つこともよくあります。一方でスタッフの数が多い医院だと、分業がしっかりなされている傾向がありますよ。

しかし、これはあくまで傾向の話なので、興味を持った医院がどういう状況なのかは事前に確認するようにしましょう。たとえば募集要項や医院のホームページなどで、スタッフの数や仕事内容の詳細を確認することが大切です。

求人内容に「歯科医師の診療サポート」といった文言があれば、その内容を聞いてみましょう。もし可能であれば、職場を見学させてもらえるとなお安心です。

多くの歯科医院があるからこそ「なぜその医院なのか」必要性を伝えることが大切

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就活生

歯科助手って大変な仕事なのですね。

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キャリアアドバイザー

そうですね。資格が求められる仕事ではありませんが、それでも大変なことや覚えなければならないことは多々あります。

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就活生

それでもやはり歯科助手になりたいです。どうすれば魅力的な志望動機を作成できるでしょうか。

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キャリアアドバイザー

最近は歯科医院が増えているからこそ、なぜその医院を選んだのかは志望度の高さを伝えるうえで重要なポイントの一つになります。ここで詳しく解説しますよ。

日本の歯科医院のデータについてまとめている歯科開業トピックスの「都道府県別歯科医院数とその要因」によると、2021年時点で日本には67,899件の歯科医があります。

このように日本には非常に多くの歯科医院があり、志望する医院を選ぶのにもしっかりと自分のなかでの基準を設けて判断することが大切です。そういった軸を見つけることで、「なぜその医院でなければならないのか」を明確に伝えることができますよ。

事業形態が似ていたり、同様な治療法をおこなっている歯科医院が多いなかで、なぜその医院を選んだのかを伝えるには、あなたが志望している医院ならではの魅力を見つけることが大切です。その点に言及することで、志望度の高さが伝わりやすくなります。

チェック必須! 歯科助手の志望動機の「根拠」になる4つの企業情報

歯科助手の志望動機の「根拠」になる4つの企業情報
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就活生

その医院でなければならない理由といっても、どこから魅力を見つければ良いのかわかりません……。

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キャリアアドバイザー

志望する医院でなければならない理由を見つけるうえでは、企業情報のうちいくつか注目したいポイントがありますよ。ここから解説します。

志望動機の根拠となる「なぜその医院でなければならないのか」を明確にするには、志望医院とほかの医院の差別化ポイントを見つけることが大切です。

ここからは、歯科助手の志望動機の根拠を見つけるために注目したいポイントについて解説します。この先の内容をしっかりと確認し、志望動機につながる情報収集をしましょう。

①どのような治療をおこなっているか

歯科助手としての志望動機を作成する際には、志望医院がどのような治療をおこなっているのかを見るのがおすすめです。

歯科医院でおこなっている治療の例
  • 虫歯治療:口内にある虫歯を治す
  • 歯並びの矯正:歯並びがきれいに見えるよう治療する
  • クリーニング:口内を清潔に保つ
  • ホワイトニング:歯を白くする
  • インプラント治療:人工的な歯を取り付ける

すべての医院が、同様な治療をおこなっているわけではありません。どのような治療をしているのか、自分がかかわりたいのはどのような治療なのかを考えることで、その医院でなければならない理由が見えてきますよ

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キャリアアドバイザー

かかわりたい治療に合わせた資格などを保有していると、よりいっそう熱意が伝わります。また歯科治療に関する知識も身に付くため、即戦力として活躍できますよ。

②働いている人たちの雰囲気

志望動機に活かすのはもちろん、今後長く働く医院を見極めるという意味でも、働いている人たちの雰囲気を見るのは有効です。職場で醸成されている雰囲気はその医院ならではのものなので、よく観察してみるようにしましょう。

働いている人たちの雰囲気を見るうえで注目したいポイント
  • 受付での対応
  • 職場の人たちが話している様子
  • ほかの患者と接している様子

最も職場の雰囲気がわかるのは、職場内で言葉を交わしている様子です。和やかな雰囲気か、互いにしっかりと意思疎通をしているかなど、重視したいポイントに注目して観察してみましょう

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キャリアアドバイザー

働いている人たちの雰囲気を見るには、実際に医院に行ってみるのがおすすめです。患者に対しどう接しているかを体感することで、医院の雰囲気が感じられる場合がありますよ。

③使用している機材

志望動機の根拠として、使用している機材を見てみるのも効果的です。なかでも最新の治療器具を導入している医院は、トレンドをキャッチして患者により良い治療方法を提案しようとする意識が高い傾向にあります

また現状維持でなく常に新たな技術を取り入れようとする医院は、新規顧客も獲得しやすく長く続いていく可能性が高いほか、自分自身も歯科業界の最先端技術についてキャッチアップしやすくなりますよ。

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キャリアアドバイザー

使用している機材については、ある程度の知識がなければ把握が難しいものです。実際に歯科医に赴き、担当の医師に質問してみるのもおすすめですよ。

川﨑 瑛久

キャリアアドバイザーコメント川﨑 瑛久プロフィールをみる

知識のアップデートに対して前向きな人は好印象を残しやすい

歯科医院では、使用する機材が新しくなることがしばしばあります。医師が学会に参加して新しい知識を得てきたり、出入りの業者の営業であったり、使っていた機器が古くなって買い換えるなどタイミングはさまざまですが、機材が新しくなることはありえると思っておきましょう。

その際、自分自身も勉強をし、新たに知識を増やしていかなければなりません。いくら治療に直接かかわらない歯科助手だとしても、患者さんへ説明することはありえますし、歯科医師が使うものを理解しておくことでアシスタント作業がスムーズにできるようにもなります。

このように歯科医院では常に知識を新しくしていくことが求められますが、そうしたことに対する前向きな姿勢は、好印象を残しやすいといえます。「機材が新しくなるたびに勉強をするのは避けたい」という人より「新しい知識を入れることにも楽しんで取り組めます」という人のほうが、採用する側としては安心なのです。多少苦手な気持ちがあるとしても、知識を新しくすることに前向きな姿勢を見せることは内定獲得のために大切ですよ。

④おもな患者の層

志望動機を作成するうえでは、どのような患者が多いのかも見ておくと良いでしょう。歯科医院がある地域やおこなっている治療により客層は変わるので、自分の希望に合う客層かどうかを確認してみてくださいね。

おすすめの客層の例
  • 子どもが好き→子どもの患者が多い医院
  • 患者と密にコミュニケーションを取っていきたい→地域密着型で地元の人が通う医院
  • 丁寧な接客が得意→高齢者の来院が多い医院

医院の客層は口コミなどからもある程度把握することができます。また志望する医院に通ってみることで、どのような人が多いのかを確認することもできますよ。

企業の情報収集の仕方についてより詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。基本的な企業研究の方法を解説しています。

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併用が効果大! 歯科医院に関する情報を集める3つの方法

歯科医院に関する情報を集める3つの方法
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就活生

医院について調べる際に注目するポイントはわかったのですが、それらの情報を集めるのって歯科医院だと簡単ではありませんよね……。

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キャリアアドバイザー

そうですね。情報収集をするうえでは、インターネットを駆使して幅広くリサーチする必要があるのはもちろん、自ら医院に出向いたり医院についてよく知る人が発信する情報を見ることも大切です。

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就活生

確かに、医院をよく知っている人からの情報は有益そうですね。でも、そういった情報はどこから得れば良いのでしょうか? 

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キャリアアドバイザー

ここから情報収集の手段について詳しく解説していきます。説得力があり熱意の伝わる志望動機を作成するためにも、できることはしたうえで志望動機作成に臨みましょう。

歯科医院について情報収集をするには、自ら医院に出向くなど志望する医院の内側から見てみることが大切です。ライバルと差が付く志望動機を作成するためにも、医院について深く理解していることを伝える必要がありますよ。

ここからは、歯科医院に関する情報を集めるための3つの方法を解説します。それぞれを併用しながら情報収集をすることでより多くの情報を集められるので、ぜひ試してみてくださいね。

①医院専門の口コミサイトの情報を見る

歯科医院の情報を集める際には、口コミサイトを見てその医院を利用していた患者がどう感じたかを知ることも重要です。口コミサイトのなかには医院専門のサイトもあるので、そういったところから情報収集をしてみましょう。

情報収集におすすめのサイト

評判が良い医院は、新人の教育体制や治療体制が整っている可能性が高いですよ。また実際に働いていた人や歯科医・衛生士が口コミを投稿しているサイトもあるので、志望動機の作成はもちろん応募する医院を選ぶ際にも役立ちます。

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キャリアアドバイザー

まずはインターネットを駆使して幅広く情報収集をし、志望する医院を絞っていきましょう。

②実際に医院に行って診察を受ける

医院の情報を知りたいと思ったら、実際に医院に行って診察を受けるのもおすすめです。第三者が書いた口コミや医院からの発信だけでなく、自分でも出向いて医院の様子を見てみることで、よりそこで働く姿がイメージしやすくなります

その際、診察を受けるなかで気になったことは遠慮なく聞いてみましょう。治療や処置に関することはもちろん、医院の雰囲気やどのような機材を使用しているのかも聞いてみると良いですよ。

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キャリアアドバイザー

とは言え診察を受けるのにはお金もかかるので、ある程度志望する医院を絞ったうえで、実情把握をするために出向くのがおすすめです。

③就職エージェントに相談する

歯科医院の情報を集める際には、就職エージェントから情報を得るのも一つの手です。就職エージェントは多くの歯科医院の情報を持っているので、それぞれを比較検討するうえでも有益な情報をもらえる可能性がありますよ。

なかには歯科医や医療業界の就職に特化してサポートしている就職エージェントもあるので、歯科医院についてより深い情報を得ることができます。そのまま就職に向けてのサポートも受けられるので、就活をスムーズに進めやすくなりますよ。

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キャリアアドバイザー

就職エージェントには志望動機の添削を依頼することもできるので、就活を進める際には頼れる味方になります。ぜひ利用を検討してみてくださいね。

歯科助手としての熱意を伝える! 納得感のある志望動機の4段構成

納得感のある志望動機の4段構成
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就活生

歯科医院の情報収集は難しいかと思っていたのですが、手段はいろいろあるのですね。

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キャリアアドバイザー

そのとおりです。できることをして徹底的に準備をしておけば、魅力的な志望動機を作成することができますよ。

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就活生

わかりました! 早速作成してみようと思います! ただ、どのように作成していけば良いのかわからなくて……。

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キャリアアドバイザー

志望動機を作成するうえでは、4段階の構成を意識しましょう。ここから解説します。

歯科助手の志望動機を作成する際には、読み手に伝わりやすく、納得感のある内容にすることが大切です。そのためには、4段階の構成を意識してみてください。

ここからは、志望動機作成の際に意識したい4段構成について解説します。構成を意識して誰が読んでも熱意が伝わるような内容に仕上げましょう。

基本的な志望動機の作成方法は、こちらの記事でより詳しく解説しています。参考にしながら作成してみてくださいね。

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①結論:その医院である必要性を簡潔に伝える

歯科助手の志望動機を作成するうえでは、まず始めに「○○だからこの医院を志望している」というように、簡潔な結論から伝えましょう。結論を最初に述べることで、話の主旨が相手に伝わりやすくなります。

結論の伝え方の例

私は、患者様一人ひとりの悩みに寄り添い、その人だからこそおすすめできる治療法にこだわる貴院の姿勢に惹かれ、志望させていただきました。

結論は志望動機の根幹となる部分なので、ここでは志望する医院だからこそ言える点に注目しましょう。歯科医院はそれぞれにほかの医院とは差別化された、強みとなる特徴を持っているので、それをしっかりとリサーチしたうえで簡潔に伝えることが大切です

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キャリアアドバイザー

ここで明確かつその医院の特徴に注目した志望動機を伝えることができれば、最初の一言で好印象を残すことができます。しっかりと熱意の伝わる、具体的な志望動機を伝えましょう。

②理由:その医院でなければならない理由を伝える

結論を簡潔に伝えることができたら、次にその医院でなければならない理由を述べましょう。ここでは結論の根拠を伝えることが求められるため、その医院とかかわったエピソードなどを添えるのがおすすめです。

理由の伝え方の例

以前親知らずの抜歯のために貴院を利用させていただいたのですが、その際「できるだけ痛みの少ない方法で治療をしてほしい」と伝えたところ、全身麻酔を使用した治療をご提案いただきました。結果として貴院ではなく紹介いただいた医院で治療することとなりましたが、しっかりと患者に寄り添った提案をしていただいたことが心に残っており、ぜひとも貴院の一員として患者様に徹底的に寄り添うことができる歯科助手として働きたいと思いました。

あなたが実際に体験したエピソードを添えることで、志望動機の説得力が増します。また「医院のことをよくわかっている」という印象にもつなげることができ、好印象を残しやすいですよ。

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体験談は、あなたにしかいえないオリジナリティある志望動機を作成するうえでも役立ちます。「自分にとってはこの医院しかない」という熱意をアピールできますよ。

③強み:活かせる自分の強みを伝える

理由を伝えたら、次にその医院で活かせる自分の強みを伝えましょう。ここでは医院についてリサーチした内容を活かし、その医院のどのような仕事で自分の強みが活かせるのか、具体的に伝えるようにしてください。

強みの伝え方の例

私は大学時代の居酒屋のアルバイトをとおし、周囲の様子を観察して今自分がすべき対応を汲み取り、先回りして行動する力を身に付けました。この力を活かして、診療時のアシスタントとして痒いところに手が届く対応をして医院で働かれている皆様をサポートし、患者様に安心して治療を受けていただけるよう尽力したいと思っております。

自分の強みが実際の業務のなかでどのように活かせるかを伝えることで、医院側もあなたが入社後に活躍するイメージがしやすくなります。自分が働いている姿を想像し、できるだけ具体的に伝えましょう。

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キャリアアドバイザー

実際に医院に赴いた際「こんなふうに働きたい」と思えるような人を見つけておくと、自分が活躍するイメージも浮かびやすくなりますよ。

自分の強みがよくわからないときは、こちらの記事を参考にして見つけましょう。

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④将来:今後その医院でどのように働いていきたいか伝える

最後に、その医院の一員としてどのように働いていきたいかを明確に伝えましょう。中長期的に働いていくキャリアビジョンを立て、具体的に伝えることが大切です。

将来の伝え方の例

貴院に入社させていただけたら、将来は貴院の一番の理解者として皆様をサポートできる歯科助手として活躍していきたいと思っています。また患者様に一聞かれたら十を答えられるほどの知識を身に付け、患者様の不安をしっかりと解消し、貴院のファンを増やしていきたいです。

将来的にどのように活躍していきたいかを明確に伝えることで、長期的に働いていきたいという意思も伝わります。医院への理解を深めたうえで、将来についてのイメージを固めておきましょう。

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キャリアアドバイザー

歯科助手としてどのようなキャリアを築けるのかなかなかイメージができない場合は、実際に働いている人や就職エージェントに聞いてみるのがおすすめですよ。

押し出したい強み別! 歯科助手の5つの志望動機例文

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就活生

教えていただいた4段構成で何となく志望動機の型は決まったのですが、実際に文章にまとめようとするとなかなか難しいです。何かお手本のようなものがあれば良いのですが……。

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キャリアアドバイザー

確かに、具体的にどのように伝えれば良いのかイメージができたほうが作成しやすいですよね。ここからは例文を紹介していくので、志望動機をどのように作成すれば良いのか、イメージを固めましょう。

志望動機を作成するうえでは、完成のイメージを持っていたほうが志望動機の内容も考えやすくなります。ここからは押し出したい強み別に5つの志望動機の例文を紹介するので、あなたの場合はどのような志望動機になるかを考えながら見てみてくださいね。

①コミュニケーション能力

コミュニケーション能力を押し出した志望動機例文

私は患者一人ひとりに寄り添った診療を大切にされている点に共感し、貴院を志望させていただきました。

特に、貴院が患者様とのコミュニケーションを大切にし、安心して通える環境作りに力を入れている点に惹かれました。私は大学のオープンキャンパスで学生スタッフとして参加者の案内を担当し、高校生や親御様の不安な気持ちをケアすることを意識しておりました。その結果、「親しみやすい」とお褒めの言葉をいただいたり、やりがいを感じることも増え、多くの方とコミュニケーションを重ね、人を支える仕事に携わりたいと考えるようになりました。だからこそ、貴院の一員として患者様に寄り添い、支えたいと思っております。

入社後は、幅広い年齢層の方々に柔軟に対応できる強みを活かし、窓口業務で患者様を安心させ、笑顔を届ける存在として貢献したいと考えています。

そして窓口業務だけでなく、事務や診療アシスタント業務にも積極的に取り組み、医院全体を支えられる歯科助手を目指します。

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キャリアアドバイザー

歯科医院が大事にしていること、自分の経験からのこだわり、入社後の決意と話の流れがとてもスムーズで、納得感が感じられる志望動機ですね。

コミュニケーション能力を強みとして押し出したい場合は、こちらの記事も参考になります。目をとおして自分の長所を効果的に伝える方法を押さえておきましょう。

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②柔軟な対応力

柔軟な対応力を押し出した志望動機例文

私は、患者様に寄り添うだけでなく、スタッフ全員で円滑な医院運営を目指されている点に魅力を感じ貴院を志望させていただきました。

現在、大学でゼミ活動の資料作成やスケジュール管理などを担当し、ほかのゼミ生がスムーズに活動できるようサポートしています。また、急な予定変更が生じた際には、ほかの管理メンバーと連携し、柔軟に対応することで全員がストレスなく活動を進められるよう工夫しております。

この経験から、チームを支える仕事やチームで同じ目標に向かって取り組む仕事に就きたいと考えるようになり、患者様の安心感を大切にし、チーム一丸となって診療や運営をおこなっている貴院で働きたいと感じました。

入社後は、事務業務を通じて医院運営を支えるだけでなく、診療アシスタント業務にも積極的に挑戦し、患者様やスタッフ全員から信頼される歯科助手を目指していきます。

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キャリアアドバイザー

学生時代のエピソードが具体的で、人物像がイメージしやすい例文ですね。なぜその医院を志望しているのかにも納得感を感じられます。

臨機応変に対応できる強みをアピールしたい人は、あわせてこちらの記事も参考にしてください。

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③課題解決力

課題解決力を押し出した志望動機例文

私は患者様が抱える食生活や生活習慣の課題に寄り添い、解決に向けて併走する姿勢に魅力を感じ、貴院を志望しました。

大学入学後から家庭教師のアルバイトを始め、生徒一人ひとりに合わせた指導をおこない、不安を解消することを心掛けてきました。特にテスト勉強が苦手な生徒には理解度を確認しながら学習計画を見直し、自信を持って試験に臨めるようサポートしてきました。

その経験から、今後は課題を乗り越えるサポートができる仕事に就き、誰かの役に立ちたいと思うようになりました。だからこそ、貴院が歯の治療をおこなうだけでなく、課題の発見と解決に力を注がれている点に惹かれました。

入社後はアルバイトをとおして培った課題解決力を活かし、患者様だけでなく、チーム体制構築における課題にも取り組み、より患者様の抱える悩みや課題を解決しやすい環境作りに尽力してまいります。

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キャリアアドバイザー

自身の強みが課題解決力であり、医院の魅力のなかにも課題解決の要素が含まれていることで、共通する部分が強くあると感じました。共通する部分を押し出すことで志望度の高さが伝わります。

④周りを見る力

周りを見る力を押し出した志望動機例文

私は歯科医療をとおして患者様の健康的なライフスタイルを支えるという貴院の方針に共感し、志望させていただきました。

私は現在、サークルでイベントの運営管理を担当しています。イベント成功に向けて、メンバーの意見を取りまとめながら必要な備品を手配し、当日までに滞りなく準備が終わるようスケジュールを調整し、メンバーを陰で支える仕事を担っています。その経験から、周囲を観察しながら的確にサポートする力を培うことができ、将来は歯科助手としてこの力を活かしたいと考えるようになりました。

状況を見極め柔軟に対応する力を活かして、窓口業務や診療アシスタント業務において常に先回りした行動をし、患者様にも居心地が良いと思ってもらえるような空間作りに尽力してまいります。

入社後は、貴院が掲げる歯科医療を通じてライフスタイルを支えるという目標達成に貢献しながら、皆様がより現場で力を発揮していけるようサポートさせていただきたく思っています。

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キャリアアドバイザー

全体を通して「支えることがとても好き」ということが感じ取れる例文となっており、作成者の人柄がよく伝わる例文だと思いました。志望動機をお話する際、ご自身の人柄も同時に伝えることはとても大切ですね。

⑤冷静な判断力

冷静な判断力を押し出した志望動機例文

貴院を志望した理由は、全スタッフで患者様に安心を提供し、信頼される診療環境作りに力を入れている点に魅力を感じたためです。

私は現在、飲食店でホールリーダーを担当しております。接客業務全般に加え、混雑時にスタッフ全員がスムーズに業務を進められるよう、状況を見極めながら適切に声をかけ、協力体制を整える役割を担っております。

この経験をとおして、「安心感を提供する」ということが信頼を得るうえで重要であると学びました。だからこそ、患者様に安心を届ける環境作りに力を入れている貴院に惹かれました。

この冷静な判断力を活かし、歯科助手として診療に立ち会う際などは、自分がするべきことは何かを適切に見分けて対応し、緊急時にも落ち着いてサポートに入ることができる周囲から信頼される歯科助手として活躍したいと思っております。

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キャリアアドバイザー

歯科医院が注力している部分になぜ魅力を感じたのかが、エピソードから伝わってくる良い例文だと思います。自分の強みも具体的にアピールできているため、活躍してくれるイメージがしやすいですね。

志望動機の質を上げる! 歯科助手に関する+αの情報収集法3選

歯科助手に関する+αの情報収集法3選
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就活生

例文のおかげで、志望動機のイメージがわきました! 早速作成してみたのですが、いかがでしょうか? 

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キャリアアドバイザー

とても良いと思います。ただ、あと一歩オリジナリティがあったり、具体的な内容にできると良いですね。ライバルとも差が付くと思います。

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就活生

なるほど。確かに、ライバルとの差別化という観点では見ていませんでした。どうすれば良いでしょうか? 

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キャリアアドバイザー

では、ここからは志望動機の質を上げる一歩進んだ情報収集法について解説します。

歯科助手は専門性が高い仕事のため仕事内容がイメージしにくく、いまいち具体性がない志望動機になりがちです。そこでしっかりと仕事内容にふみ込んだ志望動機が作成できれば、医院の目を引く志望動機になりますよ。

ここからは、志望動機の精度を上げるためにできる+αの情報収集法について解説します。この先の内容もしっかりと確認し、希望実現のためにできることをしておきましょう。

①短い期間でもアルバイトをしてみる

歯科助手の志望動機の精度を上げるために、短期間でもアルバイトの経験を積んでみるのは非常に効果的です。歯科助手は資格がなくてもチャレンジできるため、志望動機を提出するまでに時間がある場合はぜひ視野に入れてみてくださいね

歯科助手のアルバイトをするメリット
  • 実務経験を積むことでより説得力ある志望動機を作れる
  • 仕事に就いての理解が深まり本当に自分に向いている仕事か見極められる
  • 志望している医院の雰囲気を体感することができる

歯科助手は人手不足の傾向にあるため、募集している医院も少なくはないはずです。もしあなたの志望する医院がアルバイトを募集しているなら、積極的にチャレンジしてみましょう。

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キャリアアドバイザー

たとえその医院を志望していないにしても、実務経験があることは大きな強みになります。短期間でも十分なアピールポイントになりますよ。

②資格を取って理解を深める

歯科助手の志望動機の精度を上げたいと思ったら、資格の勉強をしてみるのもおすすめです。資格が取れれば自己PRになるうえに、仮に取れなかったとしても歯科助手の仕事への理解が深まりますよ

歯科助手を志望するうえでおすすめの資格

上記で紹介した資格は、歯科助手に関する基礎的な知識やスキルを身に付けることができます。歯科助手の勉強をこれから始める人は、まずこれらの資格を身に付けておくのが良いでしょう。

より専門的な知識や、歯科助手の業務に役立つ知識、ライバルと一歩差別化できる資格がほしいと思ったときは、以下のような資格取得・セミナーへの参加もおすすめですよ。

実務に役立つ差別化につながる資格

上村 京久

キャリアアドバイザーコメント上村 京久プロフィールをみる

資格を持っていると差別化しやすくキャリア構築の手助けになる

現在歯科医院では人手不足から多くの仕事が機械に代替されつつあります。たとえば歯の詰め物や被せ物を歯科技工士ではなく3Dプリンターで作成するようになったり、口のなかの様子をスキャンしてデータにすることもできるようになっています。これによって通常おこなっていた型取りをせずに済むようになり、患者への負担を減らすことができるわけです。

このような機械化が、今後も歯科医院のさまざまな場面で進んでいくと思われます。歯科助手の仕事のなかにも、代替されるものはあるでしょう。しかしどうしても「人でしかできないこと」もまだまだ残るはずです。この「人でしかできないこと」や、仕事に通じる資格を持っていれば、ほかの人と差別化することができます。

歯科助手は確かに資格がなくても就ける仕事ですが、今後も資格を持った人が活躍できる余地は大いに残されています。歯科助手としてのキャリアアップに役立つ資格がさまざまあるので、自分の興味関心や職場の特徴に合わせて取得しておくのも良いですね。

資格はただ取得するだけでなく、就活にどのように活かせば良いのかも重要なポイントになります。こちらの記事を参考にして、就職への上手な活かし方を理解しておきましょう。

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③実際に働いている人へ話を聞きに行く

歯科助手に関するより深い知識を身に付けたいと思うなら、やはり実際に働いている人に話を聞くのが一番です。OB・OG訪問や診療を受けにおこなった医院の人から話を聞くなど、さまざまな手段を試してみましょう。

また話を聞く際には、歯科助手だけでなく歯科医や歯科衛生士など、一緒に働くことになる人からも話を聞いてみるのが良いですよ

一緒に働くことになる人から聞いておきたいこと
  • 歯科助手には何が求められるのか
  • どのような歯科助手が優秀といえるか

歯科助手に関する印象を聞くことで、医院に「一緒に働きたい」と思ってもらえるような志望動機を作成するのに役立ちます。

OB・OG訪問についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、参加を視野に入れている場合は事前に読み込んでおきましょう。

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歯科助手の志望動機についてよくある疑問に回答! 

歯科助手の志望動機について考えた時、なかなか思いつかなかったり、どのように作成すれば良いのかがわからないこともありますよね。そのような学生の疑問にキャリアアドバイザーが回答します。

歯科助手の志望動機は何を書けば良いですか? 

歯科助手の志望動機を作成する際には、歯科助手の仕事にどのようにかかわりたいか、どのように活躍したいかを具体的に盛り込むことが大切です。そのためには仕事理解を深め、自分の強みが実際の仕事にどう活かせるかを知って、その点をアピールする必要がありますよ。

また多くの歯科医院があるなかでなぜその医院を選んだのか、その歯科医院でなければならない理由も重視されます。説得力のある内容にできるよう、志望する医院にしかない魅力を見つけましょう。

歯科助手の志望動機はどのように作成すれば良いですか? 

歯科助手の志望動機を作成する際には、徹底的に情報収集をしたうえで自分の意思が伝わりやすい構成を意識しましょう。まずはなぜその医院で働きたいと思っていること、次にその医院でなければならない理由、最後にその医院でどのように活躍していきたいかといった構成を意識してみてください。

歯科助手の志望動機は仕事理解×必要性で差をつける! 基礎知識から身に付けよう

ここまで、歯科助手の志望動機の作成法や作成するうえで言及したいポイント、情報収集の方法について解説してきました。

歯科助手の志望動機に説得力を持たせ、熱意があることをアピールするためには、数ある歯科医院のなかからなぜその医院を選んだのかを明確にすることが大切です。

また高い意欲を持っていることを示すうえでは、仕事内容を理解してどのように働きたいかを具体的に伝える必要がありますよ。

まずは歯科助手という仕事がどのようなものか、何にやりがいを感じどのようなタイミングで苦労しやすいのかといった基礎知識を身に付けることが大切です。一緒に魅力的な志望動機を作成して、希望をかなえましょう。

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