人事に響く志望動機の作り方を徹底解説! 業界・職種ごとの例文付き
多くの企業で聞かれる志望動機ですが「何て答えればいいのかわからない」と頭を悩ませる就活生をよく見かけます。志望動機の作り方や伝え方を解説するので一緒に考えてみましょう。業界や職種ごとの例文も紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。
1志望動機の重要性
選考突破に向けて志望動機は非常に重要です。リクルートがおこなった就職活動・採用活動に関する振り返り調査によると、8割近くの企業が選考で重視する項目に「自社への熱意」を挙げています。
志望動機の内容によって熱意の伝わり方は大きく異なりますから、内定を掴むために質の高い志望動機は欠かせないということです。
2企業が志望動機で見ているポイント
企業が志望動機から評価しているのは、主に「入社意欲」と「自社とのマッチ度」です。
企業としては入社意欲を見極めることで、内定辞退を避けたいという思いがあります。そのため「どうしてもその企業に入社したい」という思いが伝わる志望動機にすることが大切です。
また企業への理解が浅い志望動機では、入社後に「思っていたのと違う」とギャップを感じて早期退職につながりかねません。こうした事態は企業側も避けたいので、自社とのマッチ度を見るという側面もあるでしょう。
3志望動機の考え方
志望動機には、どんな職種にも共通する考え方のポイントや書き方のコツがあります。「志望動機が浮かばない」「書き方がわからない」と悩んでいる人は、こちらの記事で志望動機の書き方の流れや例文をチェックしてみてくださいね。
企業と自分について調べよう
志望動機で入社意欲を伝えるためには、企業や業界の特徴を把握して「なぜその仕事をしたいのか」を明確にする必要があります。また、企業とのマッチ度をアピールするために自己分析は欠かせません。業界・企業研究のやり方と自己分析の方法をまとめているので、ぜひ実践してみてください。
- 業界や企業を調べる
- 自己分析をする
4志望動機の伝え方
志望動機は伝え方も重要です。どんなに熱意がこもった志望動機でも、それが伝わらなければ高い評価は得られないでしょう。こちらの記事で履歴書・面接・インターン選考における志望動機の伝え方を確認してくださいね。
さらに好印象を与えるコツ
志望動機は、ライバルとの差別化も重要です。さらに好印象な志望動機になるように、一工夫を加えましょう。他の応募者に埋もれない志望動機にするために、こちらの記事もチェックしてくださいね。
5業界別の志望動機例文集
業界ごとに細かい志望動機のポイントは変わってきます。業界別に志望動機の例文をまとめたので、自分の志望業界のものを参考にしてくださいね。
6職種ごとの志望動機例文集
志望動機はやりたい仕事や職種の特徴を盛り込むことで、より入社意欲が伝わる志望動機になります。職種別の志望動機の例文を紹介していくので、自分に当てはまるものを参考にしてくださいね。