目次
- 営業に向いてない人の特徴を知って自分はどうか確認しよう!
- 営業に向いてない人の5つの特徴
- ①断られると落ち込んでしまう
- ②目標を追うことに負担を感じる
- ③相手の気持ちを汲み取るのが苦手
- ④物事を論理的に考えるのが苦手
- ⑤自己管理が苦手
- どの営業なら向いてる? 営業の適性タイプを診断!
- 営業に向いてないと感じた人のネクストアクション
- ①適性の高い営業を目指す
- ②営業職に就くメリットを検討する
- ③別の仕事を検討する
- 【Q&A】営業に向いてないと感じる人からよくある質問に回答!
- Q.営業に向いてないと感じても働いて変わることはある?
- Q.営業に向いてない人が応募しても落ちる?
- Q.営業に向いてない人はどの職種が向いてる?
- Q.入社後まず営業で経験を積まないといけない場合はどうする?
- 営業に向いてないのかを判断して後悔のないキャリアを見つけよう!
営業に向いてない人の特徴を知って自分はどうか確認しよう!
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会社の顔として華々しく活躍できる営業職。しかし成果重視など厳しい面もあり、就職してから「自分に営業は向いてない」と感じる人も少なくありません。大切なのは、営業に向いてない人の特徴や自分の適性に合った営業の仕事を理解しておくことです。
そこでこの記事では、営業に向いてない人の5つの特徴や、営業に向いてないと感じた場合のネクストアクションなどについて解説します。
営業からの転職を考えているときは、これまでのスキルや経験を活かせる職種へのキャリアチェンジがおすすめです。くわしくは以下の記事で解説しているので、ぜひチェックしてください。
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営業に向いてない人の5つの特徴
上記の5つの特徴に当てはまる人は、営業だけに絞らず、ほかの職種を検討しても良いかもしれません。
自分の性格やこれまでの人間関係を振り返って、当てはまる特徴があるかどうか確認してみましょう。
ただし、営業といってもさまざまな仕事のスタイルがあるので、営業の種類によっては適性がある場合もありますよ。
具体的な営業の種類や適性タイプの診断については「どの営業なら向いてる? 営業の適性タイプを診断!」で紹介しています。
①断られると落ち込んでしまう
営業は「断られること」から始まる仕事です。そのため、相手に断られて深く落ち込んでしまう人は、営業活動がとてもつらいものになってしまう可能性があります。
- 意見や提案を受け入れてもらえないと「人格を否定された」と捉える
- 過度な完璧主義で計画どおりに進まないとやる気を失ってしまう
特に新規顧客を開拓する場合、最初から顧客に自社の商材を受け入れてもらえる確率はあまり高くありません。
営業としての力量にかかわらず、接点を持ったタイミングなど別の問題で失注することもあります。
②目標を追うことに負担を感じる
目標を追うことに負担を感じる人も営業に向いてない傾向があります。
目標という数字に対してどれくらいエネルギーを出せるのかが、営業にとってはとても重要な要素です。
- 競争を極端に避ける
- 現状維持で満足しがち
営業職は最終的に「数字」で評価されるため、目標達成を達成しようとする意識が低いと苦境に立たされた際の踏ん張りが効きません。
そういった性質は営業に向いていない可能性がありますよ。
もし目標を追うことに苦手意識がある場合は、こちらの記事が役に立ちます。ノルマのない仕事を紹介しているので、参考にしてください。
ノルマのない仕事に向いているかどうかの見極めが重要|職種17選
③相手の気持ちを汲み取るのが苦手
営業は人と人とのコミュニケーションで成り立つ仕事です。
話している相手が何を求めているのか、真のニーズを読み解く能力がないと提案活動がうまくいきません。
- 複数人で集まっているときに周りの雰囲気を考えず自分ばかり話してしまう
- 悩み相談をされたときに相手の事情をくわしく聞かずに提案をしてしまう
顧客は「商品」が欲しいのではなく「課題の解決」を求めています。
相手の立場に立って考える想像力が欠けていると、商品の特徴ばかり説明して相手の課題をどう解決できるのか提案できず、押し売りのような状態になってしまいます。
④物事を論理的に考えるのが苦手
物事を論理的に考えるのが苦手な人は、営業職に就いた場合安定して成果を出せず、挫折してしまう可能性があります。
なぜなら営業には統計や市場調査、フレームワークを使った分析などで「なぜ売れたのか/売れないのか」を構造的に理解する力が必要になるからです。
- 物事を判断するときに自分の勘と経験だけに頼りがち
- 因果関係の整理が苦手で問題が起きたときに対策してもうまく解決できない
商品やサービスの売れ行きは、社会の市場環境や競合状況などによって変化します。
そのため、これらを分析して勝てる戦い方を設計できないと、行き当たりばったりの営業活動になってしまい、再現性高く成果を出し続けることができません。
⑤自己管理が苦手
自己管理ができない人は営業職として顧客の信頼を得ることができず、成果を出せない可能性があります。
- 約束(納期・時間)を守らない
- ルーティンワークを軽視する
営業は「信頼」を売る仕事です。
たとえば事務的なミスが多かったりレスポンスが遅かったりすると、どんなに優れた提案ができたとしても顧客の信頼を失い、失注につながってしまいます。
キャリアアドバイザーの体験談面談で「営業に向いてなさそう」と感じるケース
話が聞けない・ノルマへの意識が低い人は要注意
コミュニケーション能力が低く人の話を聞かずにずっと喋っている人や、「人と喋るのは好きだけどノルマがあるのは嫌」と思っている学生さんは、営業に向いてないと感じます。
また、自分の成果よりも「誰かのために」という貢献意欲ばかりを口にしている方も、どこの会社でも課せられるノルマ達成への意識が低くなり入ってから苦しみそうだなと思いますね。
目標達成への意識が高い人は営業がおすすめ
反対に、「部活動でメンバーに選ばれたのがうれしかった」など与えられた目標や自分で立てた目標を達成することにやりがいを感じるタイプであれば、営業が向いていると思います。
ほかの職種を希望している場合でも営業を勧めることがありますね。
どの営業なら向いてる? 営業の適性タイプを診断!
営業に向いてない人の特徴に当てはまると「自分は向いてないから営業にならないほうが良いんだ」と思うかもしれません。
しかし、営業にもさまざまなタイプがあり、向いてない特徴に当てはまっていたとしても自分の個性を活かしたスタイルを確立して活躍している人も多いですよ。
具体的には、おもに次の4つの適性タイプに分けることができます。
- 【Group 1】組織攻略・ロジカル派
- 【Group 2】専門知識・コンサル派
- 【Group 3】対人影響・エモーショナル派
- 【Group 4】効率・ホスピタリティ派
それぞれの特徴をまとめたので、まずは自分が当てはまる項目に一つずつチェックを付けてみましょう。
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Group 2 が多かった:【プロフェッショナル派】
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企画営業について:
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Group 3 が多かった:【ムードメーカー派】
就活でのPRポイント: 信頼関係を構築する「人間力」と「行動力」をアピールできる
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Group 4 が多かった:【スマート・サポーター派】
就活でのPRポイント: 最新ツールを使いこなす「正確性」と「スピード感」をアピールできる
人材業界について:
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キャリアアドバイザーの体験談人柄によって違った営業職をおすすめすることも
寄り添いたい=個人営業、成果を追いたい=法人営業
顧客に寄り添う意識が強い人は、個人向けの営業に適性があると思います。
法人営業は、会社間で板挟みになりながら数字を追うことがメインになりがちですが、個人向けであればその人の人生の背景まで考えた提案ができるからです。自動車ディーラーや不動産のような店舗勤務や飛び込み営業を避けたいという理由で法人営業を志望する人もいますが、それだけで決めるのはさけたほうが良いでしょう。
逆に、ひたすら自分の成果を追いかけたいタイプの人については、あえて法人営業へ促すこともありますね。
営業に向いてないと感じた人のネクストアクション
自分は営業に向いてないと感じたとき、これからどうやって仕事を選べば良いのか悩みますよね。
そこでここからは、仕事選びで困ったときにとるべき行動を3つ解説します。
①適性の高い営業を目指す
営業と一言にいっても法人営業、個人営業、反響営業、コンサル営業などさまざまな種類があるため、営業のタイプによっては自分らしく働くことができる可能性もあります。
「どの営業なら向いてる? 営業の適性タイプを診断!」の章を参考にして、自分の性格や考え方に合った適性の高い営業を目指してみるのも一つの方法ですよ。
転職の場合はこれまで築いてきたキャリアやスキルを活かすことができるので、営業から営業への転職はそれほど難しくありません。
ただし商材や営業スタイルが変わるので、最初のほうは慣れるのに時間がかかる可能性があります。
②営業職に就くメリットを検討する
営業に向いてないと感じても、営業の経験を積むメリットがあるなら、それは就職する理由になります。
たとえば将来的にマーケティング部門に異動したい場合、顧客と直接かかわって現場のニーズを拾う経験はキャリアチェンジの際にとても役立ちます。
まずは自分の長期的なキャリアプランを整理して、営業の経験を積んだ場合にどう将来に役立つのか冷静に捉え直してみましょう。
③別の仕事を検討する
世の中には営業以外にも仕事は無数にあります。営業が向いてないと感じたら、別の仕事を検討するのも一つの手ですよ。
就活の途中で希望職種を変える場合でも、これまでの努力や対策が無駄になるわけではありません。
自分の向き不向きを整理し、より自分に合った仕事を見つけるヒントとしてこれまでの就活経験を役立てましょう。
転職を検討している場合、営業の仕事を続けないにしても、営業の経験をしっかり振り返ることで自己理解やより良いキャリア選択につなげることができます。
自分にどんな仕事が向いてるかわからないときは、以下の記事で紹介している方法を活用して適職を探してみてくださいね。
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【Q&A】営業に向いてないと感じる人からよくある質問に回答!
営業に向いてない部分があると感じながら就職活動を進めるのは不安ですよね。
そこでここからは、営業に向いてないと感じる人からよくある質問に回答します。
Q.営業に向いてないと感じても働いて変わることはある?
A.経験を積むことで、営業に向いてないという考えが変わることはあります。
最初は営業として成果を出せなくても、さまざまな交渉や提案の場を経験することで次第に慣れていく可能性があります。
そのため、営業として働き始めたばかりで「自分に営業は向いていない」と判断するのは、早すぎるかもしれません。
大切なのは、営業として求められるマインドセットやヒアリングスキルなどを身に付けたうえで、自分なりの営業スタイルを見つけることです。
Q.営業に向いてない人が応募しても落ちる?
A.営業に向いてないというネガティブな認識をポジティブに変換できるかがカギです。
もし「自信がなさそう」「営業という仕事を拒絶している」と映ればマイナスになりますが、自分を客観的に分析して弱点として受け止めていたり、ポジディブに変換できていたりするのであれば、それは「自己分析能力が高い」という評価につながります。
面接官は「営業=元気で明るい」人だけを探しているわけではありません。自分なりのやり方で成果を出そうとする意欲があるかどうかを見ています。
そのため大切なのは、「向いていない(=外交的ではない、押しが強くない)」という自覚を、営業職で求められる別の資質に言い換えることです。
たとえば「押しが弱い」と自分で思っているのなら「強引に売るのではなく、納得感を持ってもらう誠実な提案ができる」と言い換えることができますよね。
Q.営業に向いてない人はどの職種が向いてる?
A.営業経験を活かす、専門職に就いて個人の性格を活かすなど、幅広い選択肢があります。
営業の数字やノルマにプレッシャーを感じるなら、営業事務・営業支援へのキャリアチェンジを考えてみても良いかもしれません。営業の動きを理解した資料作成やプロセス管理で貢献できますよ。
不特定多数との会話に苦手意識がある場合、マーケティング部門がおすすめです。売れる仕組みから考える仕事で、顧客心理を分析する力を活かすことができます。
外回り・対面交渉に負担を感じているなら、非対面(電話・メール)で効率的に情報を伝えるインサイドセールスなら無理なく続けられる可能性があります。論理的な説明が得意な人に向いてますよ。
また、自分の特性を活かした専門職へシフトするという選択肢もあります。たとえば聞き上手で正確な作業が得意な場合は、経理・人事・労務などのバックオフィスで活躍できる可能性が高いです。
Q.入社後まず営業で経験を積まないといけない場合はどうする?
A.無理に営業を経由するのではなく、希望職種に就くほかの道を調べるのも手です。
たとえば志望先の会社でマーケティング職に就くためにまず営業を数年経験しなければならない場合で考えます。この場合、マーケティングをやりたい気持ちと、営業をやりたくない気持ちを天秤にかけることが大切です。
「営業をやりたくない」が勝つのであれば、営業を経由しなければならない会社は勧めません。
マーケティングを「企画」や「物作り」と捉えているならエンジニアや施工管理、データ分析が好きならその専門職など、営業以外の職種でも希望をかなえられる職種をおすすめします。
もし「マーケティング部門に行くためなら営業のノルマも頑張れる」という覚悟があるなら、目標達成にコミットしてきた経験を多く引き出し、営業職の面接で答えられるように対策していきます。
営業に向いてないのかを判断して後悔のないキャリアを見つけよう!
営業の仕事は高いコミュニケーション能力や論理的思考力などが求められるため、向いてないと感じる人は少なくありません。本当に向いていないかを見極めるうえでは、まず自分の適性を診断してみましょう。
営業といってもコンサルやムードメーカーなどさまざまなタイプがあるため、就職する前に自分に合った営業の適性タイプを見極めることが大切です。
今回紹介した適性タイプ診断を活用して、後悔のないキャリアを見つけましょう。
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失敗をしたときに「自分の責任だ」と感情的に引きずりすぎると、次の提案が怖くなって受注に向けて試行錯誤できなくなってしまい、営業成績を上げにくくなる場合がありますよ。