自由記入欄のあるESでアピールしよう|書くべき内容とコツを紹介

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コラムの目次

  1. ESの自由記入欄を用いて人事にアピールしよう
  2. そもそもESの自由記入欄を企業は見てる?
  3. ESの自由記入欄で企業が見ているポイント
  4. 求める人材かどうか
  5. 志望度が高いか
  6. どんな個性や人柄か
  7. 想像力や発想力があるか
  8. プレゼン力があるか
  9. ESの自由記入欄に書くべきおすすめの内容
  10. 自分の特徴などの自己PR
  11. 新サービスや新規事業のアイデア
  12. 入社後の自分の姿
  13. 資料を添付してのガクチカ
  14. ESの自由記入欄を書くときの注意点
  15. 空欄のまま提出しない
  16. 他の欄と同じ内容は書かない
  17. 企業の指示を守る
  18. ESで自由記入欄がある業界
  19. 食品業界
  20. 広告業界
  21. マスコミ業界
  22. ブライダル業界
  23. 自由記入欄で他の学生と差をつける方法
  24. グラフや写真を用いて視覚的にアピールする
  25. 絵や色を使って個性的にする
  26. キャッチコピーをつける
  27. ESの自由記入欄の書き方
  28. ①企業が求める姿をリサーチする
  29. ②何を伝えるか決める
  30. ③レイアウトを決める
  31. ④下書きをする
  32. ⑤自由記入欄の作成をする
  33. ESの自由記入欄の例文
  34. 自己PR
  35. 新規事業のアイデア
  36. 入社後の自分の姿
  37. 学生時代に力を入れたこと
  38. ESの自由記入欄を活用して企業にアピールしよう!

ESの自由記入欄を用いて人事にアピールしよう

エントリーシートの自由記入欄を用いて人事にアピールしよう

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。学生からよく、

「ESの自由記述欄に何を書いたら良いのかわからりません」
「ESの自由記述欄を書く際のコツを知りたいです」

といった質問を受けます。エントリーシート(ES)の自由記入欄は何を書いても良いと思いがちですが、実は企業がESの自由記入欄に求めているものがあるので何を書いていいというわけではありません。

ESの自由記入欄を書くにあたってはコツがありますし、内容についてもおすすめの内容があります。また、自由記入欄を用いて人事にアピールすることが大切です。

この記事では自由記述欄の書き方や書くべきおすすめの内容について解説します。この記事を読めば、ライバルに差がつくESになることでしょう。

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そもそもESの自由記入欄を企業は見てる?

ESで自由記入欄を設ける企業側の意図は自由記入欄に書かれた内容を通して、あなた自身の個性や人柄、さらには発想力を見ています

自由記入欄に書かれた内容からイメージできる個性や発想力が自社の求めているものに近いと評価が高くなりますし、そうでない場合はなかなか評価はしてもらえないでしょう。

また、企業によってはESの自由記入欄のスペースが小さい場合がありますが、この場合でも空欄することなく、これから解説する「企業の評価ポイント」を踏まえてアピールにつなげましょうね。

ESの自由記入欄で企業が見ているポイント

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就活生

企業ってESの自由記入欄でどういう点を見ているのでしょうか?

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キャリアアドバイザー

自由記入欄で評価しているポイントですね。ESの自由記入欄で見ているポイントを押さえることで効果的にアピールすることができますよ。

まずはESの自由記入欄で企業が見ているポイントについて押さえましょう。企業側の評価ポイントを踏まえて自由記入欄を書くことで他の学生と差別化させていきましょうね。

求める人材かどうか

自由記入欄に書かれている内容を通して応募者の個性を感じ取り、自社の社風や職種などに合いそうな人物かどうかをみています。社風に合った人物であれば、周囲から好意的に受け入れられやすく、仕事を覚えやすかったり、本人も楽しく働くことができたりします。

たとえば、商社ではスピード感のある顧客対応が求められることが多いため、コミュニケーション能力や行動力が伝わる内容をアピールすると良いでしょう。

さらに、企業理念や事業内容を調べ、企業の求める人材を、さらに深く理解していきましょう。そうすることで、自分の特性とマッチする部分を見つけてアピールすることができるため良い評価へつながっていくでしょう。

事業内容の把握方法はこちらで解説しています。

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志望度が高いか

採用に限らず人間関係全般にいえることですが、相手がしっかりと時間と労力をかけて向き合ってくれると、それだけで真剣さが伝わりますよね。

絵や図表を使うというパターンもあり、いかに自由記入欄の内容を充実させるかで、その企業に対する志望度合を表すことが可能です。そのため、企業側としては真剣に自社を志望してくれている学生かどうかを自由記入欄の充実度で測ることができます。

どんな個性や人柄か

ESの自由記入欄は記入欄の枠組みのみ決まっているものの、それ以外は決まりがないケースがほとんどです。そのため、余白を使ってどのように自分をアピールするかは学生側の自由なので、それぞれの個性や人柄が大きく表れます。

記載内容で個性や人柄を伝えることはもちろん大切ですが、書き方や字数制限のない自由記入欄では、文字の丁寧さやカラーペンや色鉛筆を使って色彩のセンスをアピールするなどしても個性を十分に伝えられるでしょう。

このような文章以外での自由記入欄の作り方は、表現力や独創力など、会社ごとに求めているものを表現することが大切ですよ

想像力や発想力があるか

企業がどんな人材を求めているのか、想像を働かせたうえで、そことリンクする自分の個性を上手にアピールするためには想像力や発想力が重要になります。

特に、発想力については学生だからこその新鮮な発想が期待されています。企業側が新卒を採用する理由として、戦力になってほしいのももちろんですが、既存の社員だけでは生まれにくい、まだ企業に染まっていない若い人の新鮮な「発想力」を求めているところがあります

自由記入欄という、自分なりの発想力が試される場面で、しっかりとアピールにつなげましょう。

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キャリアアドバイザー

マスコミ業界や広告業界などにおいては、日々の業務で発想力が必要となる場面が多いので、特に重視されるので意識を高く持っておきましょう。

プレゼン力があるか

社会人になれば社内外問わず相手に対して自分のアイデアを伝えることは必須能力となります。そのため、企業側としては学生のうちから、プレゼン力があるかどうかをチェックしています。

自由記入欄は仕事で言えば、ゼロから内容を考える「資料作成」です。わかりやすくまとめる力、論理的に構成する力、相手の興味を引きつける力などが、必要になります。

特に、対顧客のやり取りがある部署や営業系、企画提案をおこなうマーケティング系の職種では重視されているでしょう。

プレゼンのコツはこちらで解説しているので参考にしてみてください。

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キャリアアドバイザーコメント

柴崎 拓也

柴崎 拓也プロフィール

一人ひとり異なる成果物だからこそどんな自分を表現したいのか意識しましょう

自由記入欄は、個性の確認という意味において、企業としても評価がしやすい項目です。たとえば中学校などでの美術の時間や自由研究を思い出してほしいのですが、1つのテーマに対しても生徒一人ひとりまったく異なる作品を作っていたはずです。表彰制度などで優劣をつけることはあったかもしれませんが、基本的にはそれぞれの作品が尊重されていたのではないでしょうか。

ESの自由記入欄でも、絵が上手だから通過、絵が下手だからお見送り、のように単純に審査をしているわけではありません。たとえば線がまっすぐにひかれていたりはみ出さずに色塗りがされていたりする場合には几帳面な性格が垣間見えますし、他のESの設問でそのようなエピソードが書かれていたら人物像の一貫性があります。

このように、どのような自分を表現したいかどうかを事前に自己分析をすることで、自由記入欄に記載する内容も変わってくるでしょう。

自己PRのエピソードで悩んだら、ツールを使うのが一番オススメ

自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます

そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけ裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

 実際にツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。
サークル長を務めていたフットサルサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携が取りきれていないことが問題でした。そこで、大学側に掛け合い週に二回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声かけを行いました。
さらに、週末明けに今週の活動の詳細をメンバーにメールで配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。
問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしてきたいと考えております。

ESの自由記入欄に書くべきおすすめの内容

ESの自由記入欄について企業がみているポイントについては解説しましたが「そもそもどんな内容を書いたら良いのかわからない」と困っている人もいることでしょう。

そこでここからはESの自由記入欄に書くべきおすすめの内容について4つ解説していきますね。書く内容が分からない人はぜひ参考にしてみてください。

自分の特徴などの自己PR

おすすめの内容といえる最も定番は自分の特徴が伝わりやすい自己PRです。自己PRでは強みと、その強みを活かしてどのように貢献できるかをアピールすることで企業に必要な人材だと思ってもらえるよう自分を売り込みましょう。

企業の採用HPに明記されていることが多いので、どのような人材を求めているかをチェックしたうえで、自分の特徴と照らし合わせてアピールする強みを決めましょう

自己PRを作成する際の構成は以下を参考にしてください。

  1. 「自分の強みは何か」を簡潔に述べる
  2. その強みが形成されたきっかけと、強みの根拠となるエピソードを伝える
  3. エピソードを述べる際には「どのような努力や工夫をし、どんな結果を出すことができたか」という企業担当者が最も知りたい部分まで書くように工夫する
  4. 自分の強みを通して企業にどう貢献できるのかをアピール

自己PR全般についてはこちらでまとめています。

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新サービスや新規事業のアイデア

応募企業に対して新サービスや新規事業のアイデアを提案することもおすすめの1つです。新規のアイデアを提案するとなると、「センスがないので難しい…………」と考えてしまう学生もいるかもしれませんが、重要なのはセンスよりも「自分なりの根拠に基づいた、理にかなった提案であること」です

根拠として選ぶと良いものは次の3点です。

  1. 自分の経験や得意なもの
    漠然としたアイデアよりも、説得力を持たせることができます。あなたの強みが新規事業でどう活きるのかを考えてみてください。
  2. 会社の得意分野
    企業がいま力を入れている分野での提案は、企業の仕事理解を伝えることにもなります。企業研究をおこなう中で、注力している事業分野・マーケットを確認してみましょう。
  3. 現状の世の中のトレンド
    トレンドを踏まえ、潜在的なニーズや次の動きを予測します。あなたの案が世の中にどうフィットしていくのかを説明しましょう。

これら3つの中から根拠を選び、新サービスや新規事業のアイデアについて、理にかなった提案をしましょう。

入社後の自分の姿

自由記入欄を使って、応募企業に入社後の自分の姿をアピールしてみるのもおすすめです。入社後の姿を説明できる学生は、企業理解が深まっており、入社後もキャリアを形成して成長していくはずという印象をもたれやすいためです

構成としては次の流れを意識してみましょう。

  1. やりたい仕事内容や事業を、端的に述べます。
    企業理解が深いことのアピールになり、企業担当者も実際に働いている姿を想像しやすくなります。
  2. 自分の強みをやりたい仕事にどのように活かすかを伝えます。
    単にやりたいことを伝えるよりも、自分の強みを活かすことでどのように利益につながるかを伝えましょう。このとき、具体的に書くことが大切です。
  3. 目標とそのための行動を示します。
    目標は、具体的で長期的な目標にすると良いでしょう。自分の成長のために必要なことを把握し、計画を立て実際に行動に移せるような人材は、とても意欲的に映ります。目標達成までの過程を詳しく考えられていると、具体性があり説得力が増します。

このような内容で、入社後の自分の姿について、企業担当者へアピールしましょう。

キャリア形成についてはこちらを参考にしてみてください。

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資料を添付してのガクチカ

自由記入欄に書く内容は文字だけである必要はありません。そのため、内容が伝わりやすくなるために資料を添付することも1つの手段です。

たとえば、ガクチカの場合だと文章だけでも学生自身の人柄や行動力などをアピールすることであなたの個性や価値観を伝えることは可能です。ただ、これらをより説得力のあるものにするために、資料を添付することがおすすめできます。

ガクチカは他に比べて主観的な題材であるために、企業担当者がイメージしづらく、説得力を持たせることも難しくなります。そのため、写真や数値をともなった表やグラフなどを添付すると、企業担当者がイメージしやすくなるため、文字だけのガクチカよりも説得力のあるものになるでしょう

ESの自由記入欄を書くときの注意点

ESの自由記入欄を書くときの注意点

次にESの自由記入欄を書くときの注意点について3つ解説します。ESの内容がどれだけ素晴らしいものだったとしても、この注意点が押さえられていなければ、それだけでマイナスの評価につながりかねません。

また、最悪の場合、中身に関係なく採用対象から外れてしまうことさえありえるので、それを回避するためにもしっかりと押さえたうえで、自由記入欄の作成に入りましょう。

空欄のまま提出しない

前述の通り自由記入欄で企業は学生の志望度や人柄などをみているので、空欄の場合「この学生は自由記入欄を埋めるのが面倒くさかったのかもしれないな…………」と思われてしまう恐れがあります。

また、採用に労力やコストをかけている企業側としては、ESを作成するのに誠実に対応してもらいたいと考えているため、空欄の場合だと誠実さにかける人といった印象をもたれかねません

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キャリアアドバイザー

万一、締め切りが迫ってしまい時間がない場合でも、たとえ形式的な記入だったとしても空欄にするよりは印象が良くなると言われているので自由記入欄は、必ず記入しましょう。

他の欄と同じ内容は書かない

ESのほかの欄ですでに書いた内容を自由記入欄に書くのは控えましょう。いくら強調したい内容だったとしても、内容が重複していると、手を抜いている印象になりかねません。

ただし、他の欄で答えた内容について、より深く掘り下げて書くことができるのであれば、問題ありません。掘り下げる際には、既出の情報の繰り返しはなるべく避け、読み手にとって読む意味のある、新たな情報を踏み込んで書きましょう。

たとえば、資格欄で「日商簿記検定2級取得」と記載した場合に、自由記入欄で1級を取得するためにスクールに通っているなど付け加えてアピールする方法は効果的といえるでしょう。

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キャリアアドバイザー

ただ単に空欄を埋めるためだけに、同じ内容を書くといったことは控えましょうね。

企業の指示を守る

自由記入欄の書き方について、企業からの指示がある場合があります。基本的には何を書いても良いとされる自由記入欄ですが、企業から指示がある場合は必ず守りましょう。

たとえば、「画像や写真は使用禁止」「色は黒のみ」といった指示があるにもかかわらず強調点に赤線を引いてしまうのは、指示を守れないと判断されてしまう恐れがあります。そのため、この場合は強調点を黒インクのボールペンで濃くすることで強調が可能なので、工夫するようにしましょう。

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キャリアアドバイザー

自由記入欄を書く際は企業の指示はしっかりと守り、その中でどうやったらアピールできるかを考えていきましょうね。

ESで自由記入欄がある業界

ESの自由記入欄は、すべての業界・企業にあるわけではありません。また、あったとしても、重視する業界もあれば比較的重視しない業界もあります。

ESに自由記入欄を設ける業界はどこなのか、重視することが多い業界について4つ解説します。これからお伝えする業界を志望する際には特に、自由記入欄に力を入れると良いでしょう。

食品業界

食品業界は志望度を確認する指標として、自由記入欄を設けていると言われています。

食品業界の企業は学生からの知名度が非常に高く人気も高いため応募者が多く集まる業界です。そのため、毎年数多くの学生からエントリーがあり、企業としては書類選考にも多くの時間が必要になっています。

そこで、ESの自由記入欄を設けて学生の志望度合いを見極めています。そもそも記念受験的な学生は、作成に手間のかかる自由記入欄を書くのに途中で諦めることも多いので、そういった面でも、ESの自由記入欄を1つのハードルとして設けていると考えられています

食品業界の特徴はこちらで解説しています。

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広告業界

広告業界は、企画力やクリエイティブ力が高く求められるため、それらの能力をみるために、自由記入欄を設けていると言われています

広告業界のコピーライターやアートディレクター、CMプランナーなど、それらの能力が求められる業務内容が大半を占めています。常識にとらわれない自由なアイデアを考え、実現する力が求められているといえます。

そのため、これらの能力をみるためにESの自由記入欄を設けているといえるでしょう。

広告業界の特徴についてはこちらで解説しています。

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マスコミ業界

テレビ局・新聞社・出版社などのマスコミ業界では学生の能力をみるため、志望度を確認する指標として、自由記入欄を設けています

マスコミ業界の仕事は、読み手や聞き手に伝えたい内容をわかりやすく、印象を残して伝える必要があります。そのためには、クリエイティブ力や発想力、企画力が求められるため、それらの能力が発揮されやすい自由記入欄で、学生の能力をチェックしているのです。

また、マスコミ業界は非常に人気の高い業界の1つなので、応募のハードルを高めたり、志望度を見極めるなど、大勢の志望者をふるいにかけるために、手間のかかるESの自由記入欄を設けています。

マスコミ業界の特徴についてはこちらで解説しています。

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ブライダル業界

ブライダル業界は、企画力やクリエイティブ力が高く求められるため、それらの能力をみるために、自由記入欄を設けているといわれています

ブライダル業界は、人生にとって一大イベントである結婚式を運営しています。プランナーは結婚式の総合演出、ディレクターといった役割があるため、企画プロデュース力が高く求められる仕事だといえます。

結婚式を挙げる2人の希望や要望をくみ取って形づくり、数多くの関係者を巻き込んで本番に導く過程で、企画力は必須となります。

これらの能力を確認するために、ブライダル業界では多くの企業が、ESの自由記入欄を設けています。

ブライダル業界の特徴についてはこちらで解説しています。

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キャリアアドバイザーコメント

髙原 麗海

髙原 麗海プロフィール

エンタメ業界では自由記述欄が取り上げられやすい

マスコミ業界と重なりますが、このほかにも広くエンタメ業界では、自由記入を課しているケースが多いです。たとえばゲーム業界や音楽業界、芸能プロダクションや映画業界などでは、世の中の一歩先を行く提案力や発言力が重要です。あまりにも奇をてらいすぎる必要はありませんが、空欄で出してしまっては積極性が見えずネガティブな印象を与えてしまうでしょう。

自由記入欄をおろそかにして自分自身を売り込むことを恐れてしまうと、これから商品を企画して売り込まなくてはいけない仕事内容においても「この人はやっていけるだろうか」と思われてしまいます。ESを書ききるために相当の時間を有してしまうかもしれませんが、本気度が高い企業であれば一つひとつ真摯に向き合い完成をさせていきましょう。

自己PRのエピソードで悩んだら、ツールを使うのが一番オススメ

自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます

そこで紹介したいのが「自己PR作成ツール」です。ツールを使えば、簡単な質問に答えるだけ裏付けるエピソードが思いつかなくてもあなたの強みが完璧に伝わる自己PRが完成します

ぜひ活用して、志望企業の選考を突破しましょう。

 実際にツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。
サークル長を務めていたフットサルサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携が取りきれていないことが問題でした。そこで、大学側に掛け合い週に二回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声かけを行いました。
さらに、週末明けに今週の活動の詳細をメンバーにメールで配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。
問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしてきたいと考えております。

自由記入欄で他の学生と差をつける方法

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就活生

第一志望企業のESに自由記入欄がありました…………。第一志望なので何としてもアピールにつなげたいです。

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キャリアアドバイザー

第一志望だと気合が入りますよね。自由記入欄でライバルに差をつける方法を解説するのでぜひ参考にしてみてください!

正解のない自由記入欄で、何をどのように書いたらいいのかわからないとピンチに感じている人も多いことでしょう。

もちろん書く内容が大切ですが、そのほかにも自由記入欄だからこそできるアピール方法があります。ぜひ参考にしてアピールにつなげましょう。

自由記入欄で他の学生と差をつける方法
  • グラフや写真を用いて視覚的にアピールする
  • 絵や色を使って個性的にする
  • キャッチコピーをつける

グラフや写真を用いて視覚的にアピールする

何を書いても良い自由記入欄の場合、文章のみの内容だと読みづらい印象を与えるため、グラフや写真を用いて視覚的にアピールすることがおすすめです。グラフや写真を活用すれば自己PRの根拠になるだけでなく説得力を持たせてくれます。

たとえば、あなたの協調性をアピールしたい場合は、サークルやゼミのみんなで映った写真を添付することで、組織に属していることがわかるので協調性を持っているイメージを持ってもらえます。

また、あなたの研究の成果を表す数値をアピールしたい場合は、研究成果の数値を線グラフにして添付することで客観的なデータを可視化できるので説得力を持たせられるでしょう。

このように、グラフや写真を用いて視覚的に見せることで担当者の理解が促進されて伝わりやすい場合は積極的に活用しましょう

絵や色を使って個性的にする

絵や色を使って個性をアピールするのもおすすめの方法です。自由記入欄で絵や色を活用すれば、文字だけでは伝わらない様子や雰囲気を伝えてくれますし、強調したい部分を際立たせることができます。

自由記入欄は目立たせること、企業担当者の印象に残ることが大切です。どんなに熱い思いがあったとしても、単に文字だらけの内容では、惹きつけることはできません。

絵が苦手な人は文字の色を変えるだけでも読みやすくなりますし、字の大きさや形を変えるだけで印象ががらりとかわります。

どこがアピールしたいところなのか、伝えたい大切なところなのか、ぜひ、自分の人となりを印象的に伝えてください。

キャッチコピーをつける

あなたをアピールするキャッチコピーを作ってアピールするのも有効的です。自由記入欄の冒頭にキャッチコピーをつけることで企業担当者を惹きつけ、その後に具体例やアピールポイントを述べることで、アピールにつなげることができるでしょう。

キャッチコピーを作るためには
  1. 志望企業の「求める人物像」を研究
  2. 自己分析して1番アピールしたい点を求める人物像を踏まえて決める
  3. 自分の良さを理解してもらえる言葉でキャッチコピーを作成

まず、企業のホームページを見たり、説明会に参加したりして企業研究を徹底しておこない、企業が「求める人物像」を理解しましょう。

次に自己分析して自分の長所や短所を明確にし、就職希望の企業に向けて、自分の中のどの部分をアピールしたいのかを決めます。自分の良さを理解してもらえるように、簡潔にわかりやすく理解されやすい言葉を使って、自分の良さを印象的に伝えましょう

キャッチフレーズのつけ方はこちらで解説しています。

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津田 祥矢

津田 祥矢プロフィール

写真を貼るときに一工夫を加えてみるのもおすすめ

写真を使うアピールは、視覚的に非常に印象に残りやすいほか、エピソードを想像しやすいため有効です。ただし、白黒のデータで提出する場合にはあまりにもごちゃごちゃしすぎている写真を選ぶと映りが悪くなる可能性があるので注意をしてください。

さらに差別化をはかり自分を印象付けたいときには、写真はただ切って貼るだけではなくて雑誌や旅行パンフレットのように向きや並べ方にも工夫をしてみましょう。同じ写真を何枚も連続でつながるようにコラージュして貼ってみたり、人型に切り取り、いたるところに散りばめてみたり、少しでも記憶に残るようにする工夫はいくらでもできるはずです。

一人で黙っていてもアイディアは浮かばないと思うので、ぜひ書籍やネットを参考にして自分らしい構図を考えてみましょう。

ESの自由記入欄の書き方

ESの自由記入欄の書き方

前述の通り企業は自由記入欄から、あなたの志望度・自社の企業方針への適正・個性・資料作成能力(プレゼンテーション能力)などを読み取りたいと考えています。

応募者のことを知って、自社の「求める人物像」に適しているか否かを判断することによって入社後のミスマッチや早期退職を防ぐことにつながります。

企業側の意図を踏まえたうえで、自由記入欄の書き方を理解しましょう。

①企業が求める姿をリサーチする

まず企業研究を徹底することが大切です。業界の動向や企業の経営理念、事業内容、さらには今後の方向性など、具体的に調べましょう。その中で「企業がほしい人物像」を見極め、自分のどういう側面が役に立てるのかをアピールしていくことが大切です。

企業が求める内容、企業に評価される内容を記述することが大切であり、企業とは関係のないことをいくらアピールしても評価されないので注意が必要です

また、自由記入欄を重視する業界、重視しない業界があります。たとえばマスコミ業界や広告代理店やブライダル業界、食品メーカーでは重視されています。

求められる人物像や評価される内容を書き出して整理しましょうね。

②何を伝えるか決める

自由記入欄は基本的には何を書いても自由なことがほとんどなので、好きなことを書いても構いませんが伝えたいことがボヤけてしまうのは避けましょう。

そのため、書き出す前には必ず自由記入欄で伝えたいことは何かを決めてください。そのうえで、企業の「求める人物像」に結び付けて、どのように自分の長所や特技、人間性などをアピールすれば効果的に伝わるのかを考えましょう

志望動機、入社後の目標についても、自分の強み・長所と結び付けて説明することが必要です。たとえば、入社後に5年後10年後の自分の姿や目標を示し、自分の学生時代のがんばりや研究成果などを生かしたいと具体的に説明すれば、企業担当者に期待感をもってもらえるでしょう。

③レイアウトを決める

テーマを決めたら、レイアウトを考えましょう。情報をわかりやすく、見やすく、個性的にまとめることでプレゼン力をアピールできます

その際、希望の企業に、個性的な自由欄がどの程度まで受け入れられるのか、また、希望の企業の社風に合った自由記入欄とはどのようなものなのかを下調べをしておきましょう。

広告業界やマスコミ業界の場合は、相続力や発想力を見極める材料にしている可能性もあります。こうした業界を志望している場合は、工夫を凝らしたデザインでセンスをアピールしましょう。

視覚的な装飾をすることによって、文章だけでは伝えきれないことを補足したり、文章に説得力を持たせたりする効果があります。

④下書きをする

書く内容とレイアウトが決まったら下書きをしましょう。いきなりボールペンで清書から入ってしまうと記入ミスした際に後戻りできなくなります。そのため、ESは2、3枚コピーしたうえで下書きをしておくと安心です

書きたい内容を書くための文字の大きさや文字数、インパクトのある絵やグラフの添付、文字のフォントや色や配置などを調整しましょう。イラストが得意な人であれば、漫画風に書いたり、新聞風に書いたりする工夫もできますね。

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書き終わった後、提出前に第三者に見てもらうと良いですよ。自分の伝えたいことが独りよがりにならず読み手に伝わっているか、個性的にアピールしたい気持ちが勝って必要性のない装飾になっていないか、人に不快感を与えるような内容になっていないかなどを確認してもらい、率直に指摘してもらいましょう。

⑤自由記入欄の作成をする

下書きで指摘を受けたチェック箇所を修正したら、実際に提出用紙の作成に当たりましょう。修正テープや修正液は使ってはいけませんから、書き損じないように丁寧に取り組む必要があります

完成後はコピーを取っておいて、面接前には読み返し、面接での回答と整合性をもたせましょう。

ESの自由記入欄の例文

自由記入欄はすべての業界で求められているわけではありませんが、先にも述べたように記入内容を重視している業界もあります。何を書いても自由であるとはいいながら、内容はある程度パターン化されています。

それぞれの例文を紹介していくので参考にしてください。

自己PR

ESの中でもアピールしたとは思いますが、もっと自分にはいいところがあるとか、こんな面もあるということをアピールしましょう

たとえば、ESの中では、自分の長所を「積極性」というキーワードで説明したけれども、
志望企業の「求める人物像」である「協調性」もアピールしておきたい場合、仕事に生かせる強みとして追加して説明するのがおすすめです。

自分の強みをアピールしたいばかりに、ESの中で述べたことと内容がかぶってしまうと、内容の重複になるので気をつけましょう。ESの別項目で自己PRを述べている場合は側面をアピールしましょう。

記入例

例文

私の長所は立場の異なる人と協力しながらさまざまな異なる意見を調整することができる「協調性」があることです。私が高校で所属した吹奏楽部は全国大会の常連校で、厳しい練習をおこなうことで有名でしたが、そこで私は部長を務めました。

部員100名を超える大所帯だったので、日常的には、管楽器・金管楽器・打楽器などのグループ別で練習を積み、時間を決めて全体で合わせて、顧問の先生に指導していただくという練習スケジュールを組んでいました。

部長として最初は、1人ひとりの考えを尊重しつつも、自分がみんなを引っ張っていけるリーダーになろうと張り切りましたが、1人ではいくら頑張っても難しい状況でした。

そこで私の発案でグループリーダーを設けて、部長と各リーダーとで意見を調整することによってそれぞれの気持ちを1つにすることができるようになりました。

私の長所である「協調性」を生かして、これからも課題解決に挑戦したいと思います。

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実際にリーダーとして努力して、その結果学んだことを述べているので、自分の長所が具体的に説明されていて良いと思います。

新規事業のアイデア

自由記入欄には新規事業の提案をするのもお勧めです。今の時代やこれからの時代に即した、企業の未来を切り開くような新たな発想でビジネスアイデアを検討してみましょう。実現できるかどうかは別として、柔軟な発想力を示すことが大切です

事業提案をするために、事前に業界の動向や市場分析、企業理解などをおこなう必要があり、取り組みのプロセスも評価につながる可能性があります。

企業研究をしっかりとおこなったうえで、企業がもつ技術を応用できるアイデアや現在のターゲットとは異なるターゲット向けの商品開発、新たなマーケットへの進出などを検討してみましょう。

記入例

例文

新規事業のご提案:「愛犬同伴ファミリーレジャー展開」

〇地方の現状
 ・地域内の公園内は、犬同伴不可が多い
 ・小さな子どもや高齢者が、愛犬とともに気軽に楽しめるレジャー施設が少ない
〇提案
ペットショップ内にペット同伴で気軽に楽しめるコーナーを作り、飼い主ファミリーの情報交換ができるシステムも創る
〇方法
新規レジャー施設を展開する前段階として、既存店舗内に「ファミリーコーナー」を設け、状況によっては地域のレジャー施設と連携して事業展開する

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現状や課題を踏まえた提案をすることによって新しいビジネス案を提示できていますね。既存の概念に捉われない柔軟な発想を心掛けましょう。

入社後の自分の姿

自由記入欄には、入社後にやりたいことをテーマにして志望度をアピールするのもおすすめです。入社意欲が強く、熱意があると理解してもらえます。

ただし、ESの中で志望動機を書いたときよりも、一歩踏み込んで詳細に伝えるために自由記入欄を活用しましょう。誰にでもどこででもできる仕事ではなく、「この会社だからこそ挑戦できる仕事」が書ければ効果的です

  • 「何か月後までに〇〇をマスターしたい」
  • 「5年後には売上トップの営業マンになりたい」
  • 「10年後は~~になりたい」

このように業界の将来を見すえ、それに対して自分のキヤリア観について記入すると良いです。企業のこれからに貢献できる人材だということを具体的に記入して自己アピールをしましょう。

記入例

例文

私は将来、社員の人材育成部門を担える人材になりたいと考えています。入社半年後までには、周りの方々に指導していただきながら職場になじみ、基本的な業務をおこなえるようになりたいと思います。

自分が教えてもらうことを、将来人材育成に携われたときに役立てられるように、自分の中に落とし込んでおきたいと考えます。

そして、3年後までには、若手のリーダーとして後輩指導ができる人材に成長したいです。自分が指導してもらったことを踏まえるだけではなく、現場の課題を明らかにして解決に向かえるように、新たなやり方を加えて後輩指導をおこなえるようになります。

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キャリアアドバイザー

半年後に〇〇、3年後に〇〇、というように具体的に記載されているのが良いですね。

学生時代に力を入れたこと

自由記入欄には「学生時代に頑張ったこと」を書くこともおすすめです。

企業担当者は、あなたが

  • どのような生活を送り、何を学んだ人物なのか?
  • 取り組む過程でどのように課題解決に取り組んだ人物なのか?
  • 頑張ったことの質の高低、課題解決の能力は?
  • 頑張った取り組みを分かりやすく伝える能力はある人物なのか?

などを読み取り、自社が求める人物なのかどうかを判断しようとしています。

特に、頑張って学んだことを、自社でどのように生かしたいと考えているのかということを判断しようと考えています。あなたの経験から何を学んで、企業でどう生かせるかを書き込みましょう

記入例

例文

私は有名な書家の1人である自校大学教授のゼミに所属しており、そこでゼミ長として「千字文」の研究に取り組みました。最終的に、その研究内容は論文として高い評価を受けることができたので、私たちはゼミ仲間全員で心から喜び合い大きな達成感を得ることができました。

先生の元で研究に取り組みたいと集まったはずのメンバーではありましたが、一時、研究がまったく進まなくなった時期がありました。メンバーで役割分担を決めて研究を進めていましたが、積極的にかかわる人とそうでない人との差が大きく、一時期ゼミの雰囲気は悪くなってしまいました。

私はゼミ長としてメンバー間の意識の差の原因を分析することで、それぞれの状況に合わせた役割分担に変更することにしました。また、一度に全員が集まれないこともあったため、進捗状況を共有するために、メーリングリストを作成してタイムリーに研究進捗を報告しました。

この取り組みの甲斐あって、遅れていた研究も順調に進捗することになり、最終的には満足のいく研究成果を出すことができました。私はこの経験から、メンバーを引っ張るには臨機応変さと情報共有の重要性を学びました。この学びを社会人になっても活かして貴社に貢献したいです。

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キャリアアドバイザー

具体的に困ったことやそれをどう乗り越えたかというエピソードを加えられるとより選考官の目を引きつけられます。

ESの自由記入欄を活用して企業にアピールしよう!

ESの自由記入欄から企業が求めていることや、何をどのように記入すれば良いのかについて述べてきました。企業の見ているポイントやおすすめの内容を理解することで、自由記入欄を活用してアピールすることができます。

まずはこの記事を何度も読んで、自由記入欄の書き方をマスターして、ライバルに差をつけましょう。

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 (リーダーシップが強みの場合)
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。
サークル長を務めていたフットサルサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携が取りきれていないことが問題でした。そこで、大学側に掛け合い週に二回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声かけを行いました。
さらに、週末明けに今週の活動の詳細をメンバーにメールで配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。
問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしてきたいと考えております。

記事の編集責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

全国民営職業紹介事業協会 職業紹介責任者(001-190515132-01458)

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