マスコミ業界で働きたい学生必見! ライバルと差がつく業界知識を伝授

この記事のアドバイザー

  • 加藤 大智

    大学時代は、特別支援学校・小学校でイベントの企画・運営をするボランティアに注力。教職課程を… 続きを読む

  • 長尾 美慧

    大学卒業後、アミューズメント業界に就職。年間売上高2億円を超える2店舗兼任し、店舗立ち上げ… 続きを読む

  • 塩田 健斗

    大学卒業後、ポートに新卒入社。メディア広告の営業とマーケティング職としてファーストキャリア… 続きを読む

コラムの目次

  1. 情報を届けるマスコミ業界は多くの職種がある
  2. マスコミ業界の特徴
  3. マスコミ業界のビジネスモデル
  4. マスコミ業界の市場規模
  5. マスコミ業界の4分類
  6. ①テレビ局
  7. ➁新聞社
  8. ③出版社
  9. ④広告代理店
  10. マスコミ業界のトピックス
  11. スマホの普及による紙媒体の売上が下落トレンド
  12. TVからインターネットがメイン媒体になりつつある
  13. マスコミ業界の関連職種
  14. 放送記者
  15. 新聞記者
  16. 編集者・ライター
  17. 校閲
  18. プロデューサー
  19. アナウンサー・キャスター
  20. 営業
  21. ディレクター
  22. 企画
  23. 広告プランナー
  24. イベントプランナー
  25. マスコミ業界に向いている人の特徴
  26. あらゆる物事に興味を持ってアンテナを多方面に張れる人
  27. 不測の事態に臨機応変に対応できる人
  28. マルチタスクができる人
  29. フットワークの軽い人
  30. コミュニケーション能力の高い人
  31. マスコミ業界で働くうえでの注意点
  32. 拘束時間が長くなりやすい
  33. 勤務時間が不規則
  34. 下積みが長いケースがある
  35. 応募者が多く倍率が高い
  36. マスコミ業界の選考を勝ち抜くための5つの行動
  37. ①早い選考スケジュールに合わせた事前準備をする
  38. ②小論文対策をおこなう
  39. ③ニュースをしっかり見て最新の世間の動きを把握しておく
  40. ④インターンシップに参加しておく
  41. ⑤就職に有利な資格を取得する
  42. マスコミ業界に入るために有利になる資格
  43. ウェブ解析士
  44. DTPエキスパート認証試験、校正技能検定
  45. ニュース時事能力検定
  46. TOEIC
  47. マスコミ業界の志望動機に盛り込むべき4つの要素
  48. 要素①:マスコミ業界を志望する理由
  49. 要素②:マスコミ業界のその業種を選ぶ理由
  50. 要素③:その企業を選んだ理由
  51. 要素④:マスコミ業界で実現したいこと
  52. 業種別で解説! マスコミ業界の志望動機例文
  53. ①テレビ局
  54. ➁新聞社
  55. ③出版社
  56. ④広告代理店
  57. マスコミ業界を知って自分の行きたい職種を絞ろう

情報を届けるマスコミ業界は多くの職種がある

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。

「マスコミ業界に興味がありますが業界の特徴や就職するためのポイントを知りたいです」
「マスコミ業界ならではの選考対策があれば知りたいです」

マスコミ業界は、世の中に情報を届けるテレビ局や新聞社などの華やかなイメージから、学生に人気の高い業界です。しかし、実際にどんな仕事をしているのかまではよくわからないという人もいるでしょう。

この記事では、マスコミ業界の特徴や最近のトピックスを紹介したうえで、職種についても詳しく解説していきます。多種多様な職種がありますから、自分に合うのはどの職種か考えながら読んでみてくださいね。マスコミ業界のことをしっかりと把握して、ライバルの多い就活を有利に進めていきましょう。

マスコミ業界の特徴

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就活生

マスコミ業界に興味あるんですけど、業界研究まだ進んでないや……。

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アドバイザー

業界研究は、就活に欠かせない大切なステップです。業界全体の動向を知ることで、企業それぞれについて研究するときに特徴をつかみやすくなるでしょう。

マスコミとはマス・コミュニケーションの略語です。テレビや新聞、雑誌などといったマスメディアを媒体として、多くの人に向けて情報を届けることを指しています。

幅広い職種のあるマスコミ業界では特に、より良い職種の選択ができるように業界のことを知り、仕事内容を想像してみると良いですよ。 まずは、マスコミ業界の特徴について解説していきます。

マスコミ業界のビジネスモデル

マスコミ業界では、広告を取り扱うことで収益を得ている企業が多くあります。テレビを見ていると番組の途中でCMが映ったり、新聞や雑誌にも広告が掲載されていますよね。それらは、マスコミ業界が広告枠を販売し、購入した企業の広告を取り扱っているということです

後ほど詳しく解説しますが、近年はインターネット広告が力を伸ばしてきています。そのため、テレビや紙媒体を利用して広告収入を得ていたテレビ局や新聞社、出版社は苦境に立たされ、ビジネスモデルの転換が急務となっています。

一方、インターネット広告の取り扱いを増やすことで力をつけている広告代理店もあります。マスコミ業界全体としてみると、インターネットの普及によってマスコミ業界はビジネスモデルが大きく変化している最中であるということを理解しておきましょう。

マスコミ業界の市場規模

2020年度マスコミ業界の市場規模
参照:https://gyokai-search.com/2nd-genre.htm

マスコミ業界の市場規模について見ていきましょう。2020年度マスコミ業界全体の市場規模は10.8兆円となっています。

そのうち、テレビ局の市場規模は全体の2割にあたる2.2兆円の規模があります。また、新聞社は全体の1割強の1.4兆円の規模がありますが、約15年間に渡って売上高の減少が続いており、新聞社は厳しい状況にあるといえるでしょう。

さらに、出版社については全体のなかで一番規模が小さく0.7兆円の規模となっています。出版社に関しても紙媒体の需要減の影響から需要は縮小傾向にあると言えます。

最後の広告については市場全体の6割にあたる6.5兆円の規模を誇っています。ただし、こちらも他と同様にインターネットの台頭から規模は年々減少傾向にあるのが現状と言えるでしょう

キャリアアドバイザーコメント

長尾 美慧プロフィール

マスコミ業界に入ると自分の能力を活かした情報発信が可能

マスコミはさまざまな情報を発信する業界です。学生から人気を集める理由のひとつに、情報を発信したい学生が多いことも挙げられます。

マスコミ希望の学生が発信したい情報は「自分がおもしろいと思ったもの」や「世間に知らせたいもの」などです。情報は選ぶ過程に自分の個性や目利きが現れますよね。自分の能力を活かして「世の中をもっとおもしろくしたい」「良くしたい」と考える学生が多いと考えられます。

「おもしろいものを発信したい」学生はエンタメや大衆娯楽向きのメディアを希望することが多い傾向にあります。「表に出ていない情報を世間に知らせたい」という使命感のようなものを抱いている学生はジャーナリズムの分野を目指す印象です。

マスコミは、学生の「伝えたい」という気持ちを叶えるチャンスのある業界です。それが、マスコミ業界が学生から人気な理由の一つでしょう。

マスコミ業界の4分類

マスコミ業界の4分類

マスコミ業界に属する企業は、大きく分けて4つに分類することができます。メディアを通じて情報を届けるという点は共通していますが、それぞれに特色があります。

それぞれの違いをよく理解してから、自分に合った企業探しを始めてみてくださいね。

①テレビ局

日本でのテレビの地上波放送は、NHKによって1953年に始まりました。このNHKに加え、キー局と呼ばれるテレビ局が全国に向けた番組を制作しています。ローカル局と呼ばれる地方のテレビ局は、キー局の番組を購入して放送するほか、地域に密着した番組の制作・放送もおこなっています。

このほかにも、衛星放送によって全国に配信をおこなうBS局・CS局が存在します。さらに、有線ケーブルを用いるケーブルテレビ局も全国各地にあります。スポーツやアニメなどに特化した専門チャンネルを持つものもあり、個性が目立ちます。

テレビ局の代表例
  • フジ・メディア・ホールディングス
  • 日本テレビホールディングス
  • TBSホールディングス
  • テレビ朝日ホールディングス
  • テレビ東京ホールディングス

➁新聞社

新聞社もテレビ局と同様に、全国向けの情報を掲載した全国紙、特定の地域で発行される地方紙があります。また、政治からエンターテインメントまで広い範囲の情報を伝える一般紙に対して、特定の分野の情報について重点的に扱う専門紙も存在します。たとえば経済紙やスポーツ紙、業界紙などが専門紙に分類されます。

新聞社の代表例
  • 日本経済新聞社
  • 読売新聞グループ本社
  • 朝日新聞社
  • 毎日新聞社
  • 産経新聞社

③出版社

出版社では、書籍や雑誌の出版をおこなっています。大手出版社がさまざまな分野の出版物を取り扱うのに対し、中小出版社は児童書や漫画、学術書などそれぞれに専門性を持っていることが多いでしょう

デジタル化により紙離れ、本離れが進んでいると言われる近年では、電子書籍を出版する企業も出てきました。今後の動きにも注目したいところです。

出版社の代表例
  • 講談社
  • 集英社
  • 小学館
  • KADOKAWA
  • 新潮社

④広告代理店

広告代理店は、テレビ局や新聞社、出版社などのマスメディアが持つ広告枠を購入し、顧客企業に販売しています。その際、顧客企業の依頼を受け、商品やサービスを宣伝するテレビCM、新聞・雑誌の広告をどのように作っていくか企画することも多くあります。

このように、顧客企業の代理としてマスメディアでの広告活動をおこなうのが広告代理店なのです。

広告代理店の代表例
  • 電通グループ
  • 博報堂DY ホールディングス
  • サイバーエージェント
  • ADK ホールディングス
  • デジタルホールディングス

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マスコミ業界のトピックス

ここからは、最近のマスコミ業界のトピックスを紹介していきます。

大きなキーワードはスマホとインターネットです。デジタル化の波はあらゆる業界に影響を与えていますが、特にマスコミ業界では厳しい状況に追い込まれた企業もあります。しっかりトレンドをつかんで、マスコミ業界の抱える課題と解決のための取り組みを理解しましょう。

スマホの普及による紙媒体の売上が下落トレンド

スマホの普及は、新聞や雑誌、書籍といった紙媒体の売上を下落させました。今や、スマホでインターネットを使えばあらゆる情報が手に入ります。また、ゲームや動画などの娯楽ツールも充実しており、紙媒体よりもスマホを見ている時間のほうが長いという人も多くいます。

スマホ、インターネットを通して手に入る情報は無料であることも多く、その手軽さも紙媒体から離れる人の増加につながっていると言えるでしょう

デジタル化への対応が急務

スマホ、インターネットの普及により、マスコミ業界ではデジタル化への対応が急務となっています。

具体的な取り組みとして、記事を掲載するウェブサイトの運営をすでに始めている新聞社は多くあります。有料会員のみがすべての記事を読むことができるように設定し、インターネット上での購読を可能にしています。また、電子書籍の出版に乗り出す出版社も増えてきています。

紙媒体から離れてしまった顧客を取り戻すためには、デジタル化を進めていくことが不可欠でしょう

TVからインターネットがメイン媒体になりつつある

テレビ局もまた、インターネットの普及の影響を受けて変革を始めています。

テレビよりもインターネットで動画を楽しむ人が増えてきたことを受け、過去のテレビ番組をオンデマンド配信するテレビ局もあります。複数のテレビ局が共同して運営するポータルサイトも作られ、テレビ業界全体としてインターネット上でのサービスに注力する姿勢がうかがえます。テレビ局にとって、インターネット上での有料会員を増やしていくことはとても重要だと言えるでしょう

マスコミ業界の関連職種

マスコミ業界の関連職種

テレビ局、新聞社、出版社、広告代理店と4つに分類できるマスコミ業界には、数多くの職種があります。これから11の職種について、それぞれどんな仕事をしているのか詳しく紹介します。参考にして、自分のやりたいことがどの職種で実現できそうなのか考えてみてくださいね。

放送記者

テレビ局には放送記者と呼ばれる記者がいます。事件や事故の現場に赴き、直接取材をおこなう記者のことです。それぞれ、政治や経済、社会、国際、スポーツ、エンタメなどの専門分野を持っていることが多いです。

放送記者が、取材した内容を自分自身でテレビ番組内にて報道することもあります。

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現場からのリアルタイムのリポートを担当することもあり、聞き込みした内容や体験したことをすぐに言葉にする能力も必要な仕事と言えるでしょう。

新聞記者

新聞記者も放送記者と同じく、ニュースを現場で取材する職種です。事件や事故の関係者から詳細な話を聞き出し、分かりやすく記事にまとめていく力が求められます。

また、政治の動きや特定の業界のトレンドなど自分の担当する分野の動向には常にアンテナを張り、自分なりの意見を持つことも大切です

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取材を通して質の高い情報を得てくることが必要となるでしょう。

編集者・ライター

編集者は、雑誌などの記事の企画を立案し、記事が完成するまでのマネジメントをおこなっています。記事の内容に応じてライターやカメラマンなどに依頼し、スケジュール管理をしながら指揮を執ります。良い企画を考える発想力や、リーダーシップがあると良いでしょう

この編集者からの依頼を受けて、実際に記事を執筆するのがライターの仕事です。編集者の指示に従い、テーマについて調査・取材をしながら文章を書いていきます。

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編集者の意図を読み取り、また読者の知りたいことは何なのか考えられる人に向いているのではないでしょうか。

校閲

正確な情報を届けるため、あらゆる間違いを直すのが校閲の仕事です。新聞記者やライター、小説家などが提出した文章を読み、誤字脱字や内容の間違い、図や写真の誤りなどがないか細かく確認します

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言語能力の高さはもちろん大切ですが、文章の内容の間違いも指摘しなければならないため知識力も必要になるでしょう。

プロデューサー

テレビ番組の企画、出演者との交渉、予算の管理、撮影日程の管理などマネジメントを全般的におこなうのがプロデューサーです。

番組のすべての責任者となるのでその役割は重く、ディレクターなど他の仕事の経験を積んでから就くことのできる職種です

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プロデューサーを目指す人は、下積みにくじけずぜひコツコツと努力していってくださいね。

コツコツとやり遂げることをアピールする方法はこちらを参考にしてください

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アナウンサー・キャスター

アナウンサー・キャスターは、主にニュース番組において原稿を読んで情報を伝える人のことです。いつも視聴者にとって聞き取りやすい発声で、正しい言葉遣いで話さなければなりません

ニュース番組以外にも、さまざまなジャンルの番組の司会進行やナレーションを務めることもあります。

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アドリブでの発言が求められる場合も、イントネーションや言葉の使い方に気をつける必要があります。臨機応変に対応する力があると良いでしょう。

営業

他の業界と同じように、マスコミ業界においても営業職を務める人がいます。広告代理店においての営業は、広告活動をしたいと考えている顧客企業に対して広告枠の販売をします。顧客企業の動向に気を配り、適切な提案を考えることが大切です

ほかに、出版社には書店営業と呼ばれる営業職があります。自社の出版する書籍や雑誌の取り扱いを求めて書店に営業したり、各書店での在庫を管理することもあります。

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たくさんの書籍や雑誌の内容を理解したうえで、その情報を書店に伝えなければならない仕事と言えるでしょう。

営業の適性をアピールするスキルについてはこちらで解説しています。

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ディレクター

プロデューサーが考えたテレビ番組の企画に従い、実際に制作をおこなうのがディレクターの役割です。具体的な番組の演出方法を考えて実行し編集するほか、場合によっては取材や台本の作成もディレクターがおこなうことがあります

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通常は、ディレクターとして活躍するにはアシスタントとして働くことが必要になります。ディレクターやプロデューサーの仕事の様子をよく見て学び、活かしていくことができると良いですね。

企画

企画の仕事も、マスコミ業界において欠かせないものです。テレビ局や新聞社、出版社においては、視聴者や読者がどのような番組・記事を求めているのか考えながら戦略を立てていきます。市場のニーズにいつも敏感でいる必要がありますね

広告代理店でも、顧客企業が求める広告のあり方について分析し、今後の方針を決めるのが企画職の仕事です。

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インターネット広告への注力のように、最新の世の中の動きへの素早い対応ができる力も求められるでしょう。

企画職に求められるスキルについてはこちらで解説しています。

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広告プランナー

顧客企業の商品やサービスを効果的に広告するため、具体的にどのような広告活動をしていくか考えるのが広告プランナーです。

顧客企業についての入念なリサーチをおこない、その特色を最大限に伝えるための手段を見極めなければなりません

また、広告を見る人の立場にも立ち、多くの人に好意的に受け入れられる広告を考えることも大切です。

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アドバイザー

広い視野を持って客観的に分析できる力が必要になるでしょう。

分析力をアピールする方法はこちらを参考にしてみてください。

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イベントプランナー

広告代理店にはイベントプランナーも存在します。広告活動にはマスメディアの広告枠を利用したものだけではなく、イベントを通しておこなうものもあるのです

イベントプランナーの扱うイベントの種類は多岐に渡ります。顧客企業の商品やサービスの販売促進イベントのほか、自治体の主催するお祭りなどのイベントを計画することもあります。また、協賛企業を募って自社の企画として展示会をおこなう場合もあります。

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たくさんの人をまとめることのできるリーダーシップがあると良いでしょう。

マスコミ業界に向いている人の特徴

ここまで、マスコミ業界の特徴やたくさんの職種について紹介してきました。マスコミ業界を志望する気持ちが強まった人や、あこがれの職種が見つかった人は、マスコミ業界で活躍するためにはどんな力が必要なのか気になりますよね。

前の章で職種ごとに簡単に活かせる能力に触れてきましたが、ここではマスコミ業界全体に共通する向いている人の特徴を紹介します。マスコミ業界で自分の持っている強みが活かせそうか、確認してみてくださいね。

あらゆる物事に興味を持ってアンテナを多方面に張れる人

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就活生

僕は好奇心が旺盛でさまざまな分野に興味があります!

マスコミ業界は、たくさんの情報を社会に届ける仕事をしています。有益な情報を集めてくるには、マスコミ業界で働く人自身があらゆる物事に興味を持つことが大切です。そして、新しいことや物事の変化に敏感に反応できるよう、常にアンテナを多方面に張っていなければなりません

さまざまな物事に挑戦する好奇心旺盛さに自信がある人は、ぜひマスコミ業界の選考で自己PRしてみてくださいね。

好奇心旺盛をうまくアピールする方法はこちらで解説しています。

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不測の事態に臨機応変に対応できる人

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就活生

どんなことが起きても臨機応変に対応できる力が僕の強みです!

マスコミ業界の取り扱う情報は、刻々と変化していくものです。事件や事故も、いつどこで起きるのか予測不能なことが多いものです。

不測の事態に対しても、冷静に状況を分析して臨機応変な対応が取れることは、情報を人に届ける立場の人には不可欠の能力と言えるでしょう

臨機応変に対応できる力をアピールする方法はこちらを参考にしてください。

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マルチタスクができる人

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就活生

いくつものやるべきことを同時進行させるのは割と得意かも……!

マスコミ業界では、複数の番組や記事、書籍などの仕事を同時進行でこなさなければならないことが多くあります。自分でスケジュールを管理しながら、確実に締め切りを守ってすべての仕事を終えていく必要があります。

また、ディレクターやプロデューサー、プランナーの仕事では、一緒に仕事をおこなうチーム全体のマネジメントもすることになります。複数の物事、複数の人の動きをうまく管理することが大切になるでしょう

フットワークの軽い人

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就活生

フットワークの軽さだけは誰にも負けません!

どんどん変化する情報を追いかけて捉えるには、フットワークが軽くなければなりません。

たとえば記者として活躍するには、事件や事故が起きたときに現場に急行して取材できる身軽さが重要でしょう。また、番組や新聞、雑誌、広告などを制作している途中に不測の事態が起きた場合、すぐに変更するための行動ができる対応力も必要です。

行動力をアピールする方法はこちらで解説しています。

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コミュニケーション能力の高い人

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就活生

人と話すことが好きで、誰とでも打ち解けられます。

コミュニケーション能力の高さは、マスコミ業界の仕事のあらゆる場面で活かすことができます。

取材の場で関係者から詳しく話を聞き出すには、初対面の人とも臆さずに会話できる必要があります。番組内で発言したり記事を書いたりするには、正しい言葉を運用する能力があると良いでしょう。さらに、企画を提案する際にはプレゼンテーションをおこなう交渉力も必要です。

このように、コミュニケーション能力はマスコミ業界で強く求められる力だと言えるでしょう

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ミーハー精神と探求心のあるタイプが向いている

ほかにも、マスコミ業界には「ミーハー精神」と「探求心」があるタイプも向いているといえます。さきほど「マスコミ業界に向いているのはあらゆる物事に興味を持ってアンテナを張る人」と紹介しましたが、まさにそういうタイプのことですね。

「ミーハーな人」というと移り気で軸のないフラフラした人という印象を持つかもしれませんが、マスコミ業界においては重宝されるタイプです。いろいろなことをおもしろがって「とりあえずやってみよう」と飛びつき、興味を持ったらとことんまでハマって、ほかにおもしろそうなものが出たらそっちにもすぐ飛びつく。楽しそうにあちこちに興味を広げる人材は、マスコミ業界向きです。

また、関心のあることはとことん調べる探求心のあるタイプも向いています。とくに報道では取材力が求められるからです。報道記者は夜討ち朝駆けで知られるように、1日中その情報に食らいつき続ける能力が求められることもあります。

興味を持ったものに楽しげにとびつくミーハー精神と、気になったものはとことん調べ上げる探求心の持ち主。このどちらかに当てはまる方も、マスコミ業界は居心地のいい場所の可能性がありますよ。

自分の適性を自己分析ツールで診断しよう

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そこで活用したいのが、自己分析ツールの「適職診断」です。
適職診断を使えば、36の質問に答えるだけで、あなたの強み・弱みに基づく適職を診断できます。

自分がどんな仕事に向いているか、サクッと診断してみましょう。

マスコミ業界で働くうえでの注意点

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就活生

華やかでキラキラしたイメージのマスコミ業界にあこがれています! でも、仕事がハードだとも聞いていて不安です。実際はどうなのでしょうか?

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キャリア
アドバイザー

確かにマスコミ業界には、勤務時間の不規則さなど、ハードだと言われる面があるのも事実です。マスコミ業界で働くうえでの注意点もきちんと把握して、自分に合っているか考えてみてくださいね。

マスコミ業界での仕事を考えているのなら、覚悟しておかなければならないこともあります。4つの注意点をお伝えするので、よく確認しておきましょう。

拘束時間が長くなりやすい

番組や新聞、書籍や広告などの制作物が完成するまでにはたくさんのステップがあります。そのため、自分の担当した箇所を他の人が確認するのをひたすら待つことも多くあります。また、他の人の作業が終わらないと自分の担当する箇所に取り掛かることができない場合も、待機していなければなりません。

複数の企画にかかわっている場合などは、残業する可能性も高いと思っておく必要があるでしょう

勤務時間が不規則

常に最新の事件や事故などのニュースを追っていなければならないマスコミ業界では、勤務時間が不規則になりがちです。

自分の担当する分野で不測の事態が起これば、早朝や深夜でも対応しなければならない場合も考えられます。不規則な勤務時間でもフットワーク軽く行動できるよう、体力的にタフであることも必要になるでしょう

下積みが長いケースがある

テレビ局のプロデューサーになるには、アシスタント、ディレクターを経る必要があるとすでにお伝えしました。テレビ局以外でも、年功序列の考え方が根強く、下積みが長い企業は多くあります。そのことをつらく感じてしまう人もいるというのが実情です。

ですが、下積みをすることでマスコミ業界で活躍するための基礎をしっかりと作ることができるとも考えられます。将来のため、地道に努力を重ねていくことができる人に向いている業界だと言えるでしょう

応募者が多く倍率が高い

マスコミ業界はエンターテインメントにかかわることのできる業界であり、その華やかな印象から非常に応募者が多いことが特徴です。その点企業の採用予定数は少なめであるため倍率も高く、選考突破はもちろん内定獲得は至難の業といえます。特に学生からの人気の高い大手企業では、その傾向が強まるでしょう。

専門スキルに長けていれば入社しやすいことも

ただし倍率が高いからといって、マスコミ業界をあきらめる必要はありません。マスコミ業界で活かすことのできる専門スキルに長けていれば、入社できる可能性が上がります

言葉を使うマスコミ業界では、日本語だけでなく英語の能力が高い人を求めています。また、デジタル化が急務となっている現在では、Webマーケティングの知識がある人も魅力的に映るでしょう。他にも、記者や校閲者など特定の職種に活かせそうな資格もあります。後ほど、マスコミ業界に入るために有効な資格を具体的に解説しますので、参考にしてくださいね。

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キャリアアドバイザー

まだ就活までに時間のあるケースの学生で、マスコミ業界に興味がある場合はマスコミに関する専門知識を直接身に付けることは難しくても、テレビ業界に関連したアルバイトを探してみたり、学生団体のイベント運営に携わってみるのも良いでしょう。

英語力をアピールするコツはこちらで解説しています。

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キャリアアドバイザーコメント

塩田 健斗プロフィール

制作物にこだわり続けたくても期日までに仕上げる必要がある

マスコミ業界で働くうえでは、終わりのない仕事を期日までに仕上げることが求められます。雑誌の誌面制作やテレビの番組制作など、マスコミ業界の仕事は終わりがありません。制作物に正解はない分「もっと調べたい」「もっと良いものを作りたい」という欲求が出てくるからです。

マスコミ業界で働きたいというタイプの学生は、もともと凝り性だったり自分の納得のいくまで作品を作り続けかったりする傾向があるようです。しかし雑誌は印刷日がありますしテレビも放送日があります。こだわりやクオリティも大切ですが、決められた期日までに自分の納得できるものを作り上げなくてはいけないというのがマスコミ業界で重要なことであり働くうえで気をつけたいことです。

期限ギリギリまでクオリティを追いかけるあまり過労につながりやすい

さらに注意したいことは、期日までに納得のいくものを作り上げたいばかりに、寝る間と休む間を惜しんでしまうことも挙げられます。こういった働き方は過労につながり体調を崩してしまいますよね。マスコミ業界は過労で心身のバランスを崩してしまう人も多いようです。

マスコミ業界で働くなら、いつまでも向き合い続けたい仕事を期日までに仕上げる胆力がいることは心に留めておいてくださいね。

マスコミ業界の選考を勝ち抜くための5つの行動

マスコミ業界の選考を勝ち抜くための5つの行動

学生からの人気が高く、ライバルの多いマスコミ業界の選考を勝ち抜くためには、適切な対策をすることが重要です。これからお伝えする5つのポイントを意識して準備し、選考を有利に進めていきましょう。

①早い選考スケジュールに合わせた事前準備をする

マスコミ業界の選考は、ほかの業界に比べて早く始まります。スケジュールを確認したらエントリーが締め切られていたということがないように、こまめに確認するようにしましょう

また、選考対策も早くから始めて準備しておく必要があります。スケジュールによっては、初めての選考が第1志望の企業の選考となることも考えられます。何も準備せずにぶっつけ本番となってしまっては、緊張も相まって自分の力を発揮しきれない危険性もあります。選考対策は入念におこなうようにしてくださいね。

選考対策の例
  • 選考対策に関する講座、セミナーに参加する
  • 面接の想定回答を作成する
  • 家族、友人などに模擬面接をしてもらう
  • 業界・企業研究をおこなう

模擬面接についてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

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②小論文対策をおこなう

マスコミ業界では、選考で小論文を課す企業が多くあります。必ず小論文対策をおこないましょう。

本番と同じ時間内に決められた文字数で小論文を書くことができるか、実際に試してみると良いと思います。文章が短すぎるなどの反省点を見つけながら、何度か練習すると感覚がつかめるでしょう

小論文を書くときは、PREP法を意識すると良いでしょう。最初と最後に結論、つまり自分の言いたいことを主張することで、何が言いたいのかわかりやすい文章を書くことができるはずですよ。

小論文の書き方はこちらで詳しく解説しています。

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③ニュースをしっかり見て最新の世間の動きを把握しておく

テレビや新聞、インターネットなどを使ってニュースをしっかり見て、最新の世間の動きを把握しておきましょう。

マスコミ業界で働くには、いつも世の中の動向に広くアンテナを張っていることが不可欠です。選考の段階でも、最新の情報に敏感な人であるか確かめるような質問が来ることはよくあります。ニュースをよく見ること、そしてニュースに対する自分の考えをまとめておくと良いでしょう

面接で取り上げる最近のニュースの内容についてはこちらで解説しています。

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④インターンシップに参加しておく

インターンでは、実際の仕事を体験できるプログラムも多くあります。マスコミ業界には記者やアナウンサーなど特殊な職種も多いので、体験によってイメージがつかめると将来のビジョンを考えやすくなるでしょう

マスコミ業界では、インターンへの参加が選考に影響することも多いです。インターン中に自分の強みをしっかりアピールできれば、内定がぐっと近づくかもしれませんよ。

インターンに参加した際の充実度を上げるコツはこちらで解説しています。

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⑤就職に有利な資格を取得する

マスコミ業界への就職に有利な資格を取得して、アピールポイントを増やしておくのも良いでしょう。

学歴を重視する企業も多いマスコミ業界では、書類選考が大きな関門になります。履歴書やエントリーシート(ES)に資格を書くことができるよう、早めに取得しておく必要があります。受検の日程を確認し、無理のないスケジュールを立てるようにしましょう。

次の項で、マスコミ業界で活かせる資格について具体的に紹介していますので、参考にしてみてください。

資格取得経験が評価につながるポイントはこちらで解説しています。

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マスコミ業界に入るために有利になる資格

マスコミ業界で活かせる資格を学生のうちに取得しておくと、選考でも効果的にアピールできるでしょう。マスコミ業界で働きたいという熱意も企業に伝わって、有利に選考を勝ち進むことができるかもしれません。ぜひ、自分の志望する職種に合った資格を見つけてください。

マスコミ業界にエントリーするためには資格取得は必須ではありませんが、ライバルに差をつけることができるはずです。これから紹介する資格は、実際に仕事を始めてからも役に立つものばかりなので、内定獲得と入社後の活躍のために資格取得を目指してみましょう。

ウェブ解析士

ウェブ解析士の資格を取得すると、ウェブ解析によってデジタルマーケティングをおこなう知識を身につけることができます。特に広告代理店を志望している人におすすめしたい資格です。

ウェブ解析をおこなうと、どのような広告をインターネット上で公開すると効果的か、また実際にインターネット広告がどれほど社会に影響を与えたかについて分析することができます。入社前からウェブ解析の知識が身についていれば、企画職やプランナーとして即戦力となれる人材だと期待されるでしょう。

DTPエキスパート認証試験、校正技能検定

特に新聞社や出版社において役立つ資格として、DTPエキスパート認証試験と校正技能検定が挙げられます。

DTPエキスパート認証試験は、色彩や印刷技術、データの取り扱い、デザインなどの幅広い面から、出版物に関する総合的な知識を身につけるための試験です。DTPがDeskTop Publishingの略である通り、パソコンを用いて出版することについての知識を得ることができます。編集の仕事に活かせそうですね。

校正技能検定では、原稿の誤字脱字、表記の間違いを修正する技術を検定します。指定のスクールへの通学または通信講座の受講が必須であるため、取得を考える場合は早めに勉強を始めたほうが良いでしょう。

ニュース時事能力検定

マスコミ業界全体で活きてくる資格としては、ニュース時事能力検定があるでしょう。

ニュース時事能力検定では、政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5つの分野から時事問題に関する知識を問われます。マスコミ業界の選考を勝ち抜くため、ニュースを見て最新の世間の動きを把握することが大切だとお伝えしてきましたが、この資格でそれが実践できているか確認してみると良いでしょう。社会への関心の高さは、マスコミ業界のどんな職種でも求められる素養です。

TOEIC

英語の勉強も大切です。「英語力に自信があります」と言うだけではなく、TOEICの受験によって自分の英語力を数値化してアピールすると、説得力も増すはずです。

海外勤務のある記者の仕事や、翻訳本を手がける出版社、海外進出している広告代理店などさまざまな場面で英語力を活かせるでしょう

地域にもよりますが、TOEICテストは高い頻度で開催されています。ぜひ積極的に受験してみてください。

選考でTOEICをアピールする際はこちらの記事も参考にしてみると良いでしょう。

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マスコミ業界の志望動機に盛り込むべき4つの要素

ここからは、マスコミ業界に入りたいというあなたの熱意を伝えるために、どのような志望動機を書けば良いのかお伝えしていきます。

マスコミ業界とまとめて言うことはできても、業種・企業によってさまざまな特徴があります。なぜマスコミ業界なのか、なぜその業種なのか、なぜその企業なのかと論理的に述べることが大切です。そして、自分がどのように活躍できるのかという将来のビジョンも合わせて伝えられると良いでしょう。

要素①:マスコミ業界を志望する理由

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就活生

私がマスコミ業界を志望する理由は〇〇です。

まずは、マスコミ業界を志望する理由を述べましょう。

情報を届ける立場として社会に大きな影響を与える業界ですから、その責任の重さを意識して考えるようにしてください。また、デジタル化への対応という面で大きな動きのある業界でもあります。そういった業界の特徴を捉えた理由が述べられると良いですね。

要素②:マスコミ業界のその業種を選ぶ理由

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就活生

マスコミ業界のなかでも、広告代理店を志望する理由は〇〇です。

続いて、業種選びの理由を明らかにします。

マスコミ業界には、テレビ局、新聞社、出版社、広告代理店という4つの業種があります。自分がどんな仕事をしたいのか具体的に考えて、その業種を選んだ理由を述べましょう。志望する職種と関連づけて考えるのも良いと思います。自分がやりたいこと、できることとその職種がマッチしているとアピールしてくださいね。

要素③:その企業を選んだ理由

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就活生

多数の広告代理店があるなか、私が貴社を志望する理由は〇〇です。

その業界、その業種を選んだ理由からさらに掘り下げて、その企業を選んだ理由についてもしっかり述べてください。

テレビ離れ、紙離れが叫ばれる近年、マスコミ業界の企業ではそれぞれに工夫して新たな取り組みをおこない苦境を打開しようとしています。深く企業研究をおこなうことでそのような独自性をよく把握し、共感できる企業を探してください。自分が企業に貢献できるかという視点を持つことも大切ですよ。

要素④:マスコミ業界で実現したいこと

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就活生

私が貴社に入社したら〇〇を実現して貢献したいです。

最後に、自分がマスコミ業界で実現したいことを述べて志望動機を締めくくりましょう。

実際に仕事をする前からどんなことを実現したいのか考えるのは難しいと思う人もいると思います。ですが、将来をイメージして目標を掲げた志望動機からは、マスコミ業界で働くことへの強い思いが読み取れるものです。「〇〇な記者になりたい」「編集者として〇〇を成し遂げたい」などその業界や企業ならではの希望を述べることができたら、とても魅力的な志望動機になるでしょう

キャリアアドバイザーコメント

加藤 大智プロフィール

アピール時の視点に独自性を持っていると高評価を得やすい

応募企業を選んだ理由などは、ほかの人が使わないような言葉で表現しましょう。人と違うことで採用担当者の目を引くことができます。もちろん目を惹いただけで内定は出ませんが、人気が高いマスコミ業界の選考では意識下にのぼらない限り選考は突破できません。たとえば「当事者意識が持ちにくい物事を入念に取材して、事実として存在していることを世間に知ってもらいたい」という志望動機なら「絵空事をなくしたい」などと伝えます。

志望した理由について話すときは、学生時代の経験を盛り込みますが、そのとき話すことは、多くの人が体験したことがないようなエピソードです。少なくとも「ここ数年の応募学生の中でそんな体験をしたのは自分だけだろう」というくらい独特なものをもってきます。変わった体験エピソードをもってくることで、自分の独自性や個性、行動力を伝えることが可能です。

マスコミ業界の志望動機は独特な視点をもって特徴的な話を盛り込むと、採用担当の目を惹くような志望動機になるでしょう。

業種別で解説! マスコミ業界の志望動機例文

それでは、マスコミ業界の志望動機の例文を見てみましょう。4つの業種別に例文を紹介して解説していきますから、自分の志望動機を考える際の参考にしてくださいね。

①テレビ局

例文

私は子どもたちに学びを提供できる番組制作にたずさわりたく、御社を志望します。私は小さい頃から科学が好きで、現在は小学校を訪問して実験教室をおこなうサークルに所属しています。科学の楽しさを多くの子どもたちに伝えたいと思い活動する中で、現象を目で見ることの影響力の大きさを実感しました。

言葉での説明だけでは伝わらないことも、実際に目の当たりにすることで子どもたちは理解し、興味を持ってくれます。この経験から、映像と音響を用いてあらゆる情報を伝えられるテレビに強く惹かれるようになりました。御社では、子ども向けの教育番組に力を入れておられます。私もサークルでの経験を活かし、子どもたちが目で見て感動できるような番組制作ができればと考えています。

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キャリア
アドバイザー

自分の体験を根拠に、他のメディアではなくテレビが良いとする理由を分かりやすく述べています。入社後にしたいことも具体的で、熱意が伝わる志望動機だと思います。

➁新聞社

例文

私は人々に知る機会を届けられる新聞記者になりたいと思っています。私はネパールの民族音楽について研究しており、大学3年生のときに半年間の現地調査をおこないました。ネパール国内でも地域によって曲の旋律や使用する楽器などの差があり、体系化にはとても苦労しました。

このような情報は、現地に行かなければわからないものであり、伝え手がいなければ知ることのできないものです。私は、世の中のあらゆる情報を伝えるメディアである新聞において、伝え手になりたいと考えています。ニュースの現場には必ず赴くことで埋もれてしまいそうな情報にも気づき、人々がその物事に興味を持つきっかけになるような記事を書きたいです。

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キャリア
アドバイザー

理想の記者像について詳しく述べられており良いでしょう。その企業である理由についても言及すると、より説得力が強まると思いますよ。

③出版社

例文

私は生活を豊かなものにする雑誌制作に貢献したいと思い、御社を志望いたします。私の所属するサークル「〇〇」では、学内のあらゆる情報を掲載するフリーペーパーを発行しています。読者の興味を惹くような記事を書くため、講義や部活動など学生生活のさまざまな場面に密着取材してきました。「記事を読んで△△をやってみた」という感想をもらったときは特に嬉しく、この気持ちが雑誌制作に携わりたいという決意を強くしました。

御社の雑誌は専門性が高い一方、誰でも気軽に手に取れるような分かりやすい文体によって読者を多く抱えています。私もその雑誌制作を通して、多くの人に楽しんでもらい何かに活かしてもらえるような記事を届けていきたいです。

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キャリア
アドバイザー

志望する企業の雑誌について分析したうえで、自分のやりたいこととマッチさせています。仕事に直結するサークルでの体験を述べることで、うまくスキルもアピールできていますね。

④広告代理店

例文

私が広告業界を志望する理由は、短い言葉に商品の魅力を最大限に詰め込んで宣伝する広告のあり方に魅力を感じたからです。私はアルバイト先のカフェで、新商品を宣伝するチラシの作成をしたことがあります。その際、新商品について顧客が知りたい情報は何か客観的に考えるよう意識しました。

御社では、顧客企業と広告プランナーが対話を重ねることで、消費者に伝えたい内容を決定していくと聞いています。私は御社にて、顧客企業が伝えたいことと消費者が知りたいことがマッチした、質の高い情報を凝縮した広告を制作できるよう努力いたします。

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キャリア
アドバイザー

広告に対する思いがよく伝わってくる志望動機ですね。アルバイトでの体験と結びつけた入社後のビジョンも明確で、やる気がある学生だと思ってもらえそうです。

志望動機の書き方はこちらの記事でもおさらいできますよ。

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また、学生からの人気の高いマスコミ業界の選考を勝ち抜くためには適切な対策をしておくことが不可欠です。早めに対策を始めて、ライバルに差をつけましょう。

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記事の監修責任者

北原 瑞起きたはら みずき

新卒でポート株式会社へ入社。入社2年目に年間1億2千万円の売上を記録し、全社の年間MVPを獲得。現在は、リクルーティングアドバイザーグループの責任者として、年間300社の採用支援及び、年間2,000人の学生の就活相談に乗り、企業と学生の最良なマッチング機会の創出をおこなっている。プロフィール詳細

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