履歴書からはみ出すのはNG? 枠内に収めるコツと例文

この記事にコメントしたキャリアアドバイザー

  • 大学卒業後、新卒で銀行入行。働く中で仕事を楽しんでいない人が多くいることに疑問を感じ、キャリア形成に興味を持つ。キャリアに対して幅広いソリューションを提供できるポートに入社し、現在はキャリアアドバイザーとして学生のキャリア形成を支援している。
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  • #人事経験あり
    大学時代は、東日本大震災をきっかけに発足したボランティアサークルに所属。毎年、東北の小学校を訪問し企画したレクリエーションや実験で子どもたちと交流をしていました。ポートに新卒入社。悔いが残らない選択のサポートをしていきます。
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  • #面接官経験あり#大手企業 出身#人材業界 出身
    大学卒業後、2010年にマイナビに入社。300社以上の採用支援をしてきた経験をもとに、各大学の就活講座の講師も務め、年間3,000人以上に講演。現在はキャリアアドバイザーグループの責任者として年間約1,000人の学生の相談に乗る。
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目次

  1. 履歴書の枠からはみ出す場合は書き直すのがおすすめ
  2. 履歴書の内容が枠からはみ出したときの印象
  3. ①注意力が乏しいと思われる
  4. ②ルールが守れないと思われる
  5. ③文章をまとめる能力がないと思われる
  6. ④読みづらく感じられる
  7. 履歴書の枠からはみ出さないようにするコツ
  8. 下書きをする
  9. 書きたいことに合わせて履歴書を選ぶ
  10. 書く内容を厳選する
  11. 文字の大きさも意識する
  12. 免許・資格は必要なものだけ書く
  13. 履歴書ではみ出し注意なポイント
  14. ①写真を貼る場所
  15. ②住所欄
  16. ③自己PR欄
  17. ④学歴欄、資格欄
  18. ⑤趣味欄
  19. 職種・文字数別! 履歴書に記載する自己PR例文
  20. ①営業:150字
  21. ②営業:300字
  22. ③事務:150字
  23. ④事務:300字
  24. ⑤エンジニア:150字
  25. ⑥エンジニア:300字
  26. ⑦販売:150字
  27. ⑧販売:300字
  28. 履歴書を書くときのQ&A
  29. Q.修正液で直しても良い?
  30. Q.余白が多くなっても大丈夫?
  31. Q.履歴書内に書ききれないときは別紙を使ってもいい?
  32. 就活を成功させるために履歴書は見た目もよく書きあげよう

履歴書の枠からはみ出す場合は書き直すのがおすすめ

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から、

「履歴書を書いていたら枠からはみ出してしまった」
「どうしても枠内に書きたいことが収まらない」

という相談を受けることがあります。

基本的には枠からはみ出してしまった場合は書き直すのがおすすめです。無理やりごまかそうとしても汚くなるだけです。

そのうえでどうすればはみ出さずに済むのか、書き方のコツや準備の方法について紹介します。

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履歴書の内容が枠からはみ出したときの印象

履歴書を手書きしようと思うと、枠の中に収まりきらずにはみ出すことがよくあります。基本的には履歴書の枠から文字がはみ出すのはよいとは言えません。

「多少、はみ出す程度ならいいのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、採用担当者からの評価は低くなるケースが一般的です。この章ではなぜ、履歴書の作成時に枠からはみ出してはいけないのかを解説します。

履歴書の基本的な書き方を知りたい人はこちらも参考にしてください。

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①注意力が乏しいと思われる

履歴書は企業に提出する正式な書類であるため、枠内に文字が収まっていないのはNGだとされます。また採用担当者に与える印象として、履歴書の枠の中に文字を収められていないのは、注意力が乏しいという印象を与えてしまうこともあります。

履歴書の欄は「内容が収まる」と想定される大きさに作られています。それなのにはみ出すということは、文字の大きさ、文字数、枠の大きさのバランスを客観的に見て注意を払うことができないと思われてしまう可能性があるのです

また、空間をしっかりと認知できていないと判断されるかもしれません。左右前後の余白の大きさをそろえ、均等に文字を配するように注意しましょう。

②ルールが守れないと思われる

履歴書の枠に収めるというのは、書類ごとのルールを守ることにつながります。しかし、そのルールを守らずにはみ出すと、「入社後もルールを守れない人」「独善的な行動をする人」という印象を与えてしまうかもしれません

ルールを守るのは面倒に思うかもしれませんが、ビジネスシーンでのルールの多くはお互いの利便性を考えられたものです。履歴書の枠内に収めるのがルールというのは「枠内に収めたほうが読みやすい」からです。

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キャリアアドバイザー

履歴書の枠内に収めるということは、社会での最低限のルールだと理解するようにしましょう。

たとえば、プレゼン資料なども、用紙の中に文字や図を見やすく配置して、読みやすく作成します。読みづらい履歴書を作成するようでは、就職してからもルールを守った読みやすい書類を作れない人と思われてしまうかもしれません。

③文章をまとめる能力がないと思われる

自己PRや志望動機がはみ出している場合には、文章をまとめる力がないと思われてしまいます。枠内に収まらないということは、必要以上にだらだらと文章を書いている可能性があります。

文章の構成力もビジネスでは重要です。社内で提出するあらゆる文書も、クライアントに提示する資料も、だらだらと長いと読んでもらえません

文章を書くために大切なことは、内容や文章の取捨選択です。必要のない内容や文章があればカットすることは、枠内に文章を収めるだけでなく、読みやすい文章を作る秘けつです。文章を構成する際は冗長表現が入っていないか、下書きをした後にしっかりと読み返してみてください。

④読みづらく感じられる

文章がはみ出すと文章の途中に枠のけい線が入ってしまうため、ごちゃごちゃした印象を与えます。けい線と文字が重なっている場合などは、読み取りもしづらくなる場合があります。

また枠からはみ出しそうになると、無意識のうちに文字をどんどん小さくしてしまう傾向がありますが、それがさらに読みづらさを感じさせてしまいます。

見た目の印象が悪いと、人事担当者はじっくりとは読んでくれない可能性もあります。せっかくいい内容を書いても、読んでもらえないのはもったいないですよね。書類選考を通過したければやはり、読みやすい履歴書を作成しなければなりません。

津田 祥矢

キャリアアドバイザーコメント津田 祥矢プロフィールをみる

枠からはみ出た履歴書は読んですらもらえない可能性も

たとえ応募締切間際で書き直す時間がなく、枠から字がはみ出た履歴書をダメもとで郵送したとしても、読んですらもらえない可能性がありうるでしょう。

想像してみてください。例えば、あなたが自室の限られたスペースにテレビを置こうと店員に大きさや予算などの条件を示したとします。しかし店員がその条件を無視して、部屋のサイズ以上大きい製品を勧めてきたとしたら購入しますか? おそらく別の店員か他店に変えてしまうのではないでしょうか。

履歴書では社会人としてのマナーも見られている

枠からはみ出た履歴書を提出することは上記の例と同じようなことです。与えられた環境や条件を最低限守ることが、社会人としてのマナーといえます。ほとんどの学生が枠からはみ出さず、きちんと書かれた履歴書を提出する中で、欄外に字がはみ出した履歴書の送り手は、定められたルールや条件を守らず、自分の都合を優先し安心して仕事を任せられない人物とみなされる可能性が大です。

そうならないためにも、履歴書は余裕を持って作成しましょう。読みやすく、きれいな書類を送ることは、履歴書に目を通してもらう採用担当者への礼儀でもありますよ。

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履歴書の枠からはみ出さないようにするコツ

ここからは履歴書の枠からはみ出さないようにするためのポイントについて解説します。
履歴書をはみ出さないようにするには、ペンで記入する前にいくつかの準備をしておくことが大切です。履歴書を書くときはあせらずに、段取りを守って進めるようにしてみてください。

下書きをする

履歴書は通常、黒のボールペンか万年筆で書きますが、その前に鉛筆で下書きをするようにしましょう。下書きのメリットとしては誤字脱字を防ぎ、文字の大きさや間隔の調整ができる点があります。また、文章の推こうも可能です。

下書きを書くときはシャープペンシルよりも鉛筆のほうが適しています。シャープペンシルは芯の先がとがっているため跡が残ってしまいますが、鉛筆は丸みがあり残りにくくなっているからです。鉛筆の種類としてHBや2Bなどが適しています。

下書きができたら黒いペンで上書きをします。下書きは残らないようにきれいに消しゴムで消しますが、注意しなくてはいけないのはインクが乾ききってからおこなうようにするということです。乾く前だとインクが消しゴムに付いてしまい、履歴書を汚してしまいます。

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キャリアアドバイザー

下書きを書く際は後から消しゴムで消すことを考えて、力を入れすぎず優しく書くようにしてください。消しゴムは汚れていると紙に色を残してしまうことがあります。汚れをしっかりととってから使用するようにしましょう。

履歴書の下書きの仕方についてもっとしりたいときはこちらを参考にしてください。

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書きたいことに合わせて履歴書を選ぶ

履歴書には市販のものや、大学独自のものなどがあります。それぞれレイアウトが異なるため、自分が書きたい内容に合わせて購入しましょう。

アルバイト兼用の履歴書の場合、希望勤務日や希望時間帯にスペースを割いていることがあり、自己PR欄が小さくなっています。そのため意気込みをしっかり伝えたい場合、枠内に収めるのが難しくなります。大学オリジナルの履歴書の多くは自己PR欄や志望動機欄が大きめになっています

書く内容を厳選する

どうしても書く内容が多くて収まらないという人もいるかもしれませんが、推こうを繰り返して余計な内容、語句をそぎ落とすようにしてみてください

文章はよく読んでいくと、意外に余計な内容や語句が入っています。文章が精査されていないと枠に収まらなくなります。

読み返して余計に感じるところはしっかりと削ってください。チェックしたい点としては以下が挙げられます。

  • 何度も繰り返して同じことを書いていないか
  • 「まずはじめに」などのような二重表現を使っていないか
  • 「その」「この」などの指示語を多く使っていないか
  • 本題とは関係のないエピソードを盛り込んでいないか

また、冗長な表現を使っていないかもチェックするとよいでしょう。ていねいに書こうとするあまり、回りくどくなっていないか、客観的に文章を読み返してください。

文字の大きさも意識する

文字が大きすぎても枠からはみ出してしまいます。文字が小さすぎても読みづらくなります。ちょうどよい大きさを計算しましょう。

パソコンで作成する場合には10~11ptが読みやすさを感じさせます。手書きについてはとくに大きさの指定はありませんが、全体のバランスをとり、読みやすいと感じる大きさにするのが大切です。ひらがなカタカナは、漢字に対して7〜8割の大きさにそろえるときれいに見えます

どうしても字を書くのが苦手だという人もいるでしょう。上手でなくても大きさのバランスがとれていれば、美しく見えるので実践してみてください。

免許・資格は必要なものだけ書く

なかには学生時代にがんばって、たくさんの資格を取得した人もいるでしょう。せっかく持っているのであれば最大限に活用してアピールしたいものです。

ただし、あれもこれもとなると、枠内に収まらなくなります。基本的には資格が必要な専門職でなければ、資格の内容はそれだけで合否を左右するものではありません。ただし、就職への熱意はアピールできます。

無理してすべてを書くのではなく、事務系ならば日商簿記や秘書検定、海外とのやり取りがある職種であればTOEICなど関係した資格を選択するのがおすすめです
履歴書の資格欄の書き方について知りたい方はこちらもご覧ください。

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履歴書ではみ出し注意なポイント

履歴書のチェックポイント

履歴書をいざ書き始めてみると、書き始めてからうまく枠に収まらないと気づいて悩んでしまう場合もあります。どんなところがはみ出しそうなのか、はみ出さないようにするにはどうすればよいのか見ていきましょう。

①写真を貼る場所

はみ出すのは文字に限ったことではなく、写真も注意が必要です。貼るべき場所からはみ出してしまっている履歴書がときどき見られます。写真くらいと思うかもしれませんが、採用担当者によっては細部までよく見ているので正しく貼りましょう。

まず、履歴書に指定されているサイズの証明写真を用意します。写真を貼るにはのりやテープを使用しますが、普通の両面テープだと厚みがあるため、写真が浮いてひっかかりやすく、採用担当者の手元に届いたときにはずれてしまっている場合があります。

テープは、厚みのない写真専用のテープを使用しましょう。のりを使用する際ははみ出さないように適量をていねいに塗ってください。はみ出すと後からホコリがついて汚くなります。そして写真と枠の角をそろえて丁寧に貼りましょう。

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キャリアアドバイザー

何度も貼り直すと履歴書がいたんだり、写真が伸びて波を打っているような状態になったりします。履歴書や写真が汚いと、他の企業から返された履歴書を使いまわしているような印象も与えます。貼り直さなくてもいいように慎重に貼るようにしてください。

②住所欄

住所欄はさほど書き込む内容はなく、はみ出さないような印象があります。しかし、意外に文字の大きさの配分を間違え、最後のほうが入りきらなくなってしまう人もいます。

とくにアパートやマンションなど、集合住宅の名称を入れる場合は注意が必要です。履歴書では部屋番号だけを書く人もいますが、建物の名称を入れるのが正式な書き方です。丁目や番地は省略してハイフン(―)で代用するので大丈夫です。

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キャリアアドバイザー

書きなれた住所でも、ちゃんと下書きをするようにしましょう。また、住所が長くてどうしても一行に収まらない場合は、切れのいいところで改行してみてください。

③自己PR欄

自己PR欄は自分の強みや長所をアピールできる欄だけに、盛り込む要素が増えすぎてはみ出しやすくなります。

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就活生

それだけ情熱があるのだから、はみ出してもいいのではないか。

と思う人もいるかもしれませんが、やはりはみ出すのはNGです。はみ出すということは、文字が大きすぎるか、内容を詰めすぎているということです。はみ出すほどに要素を詰め込んだ文章は、とても読みづらいものです

自己PR欄や志望動機欄では入れ込む情報を精査したうえで、論理的に話を展開し、相手に分かりやすい文章を心がけるようにしてください。いったんパソコンで書いて、校正と推こうを繰り返してちょうどよい文字数に整えるのもおすすめです。

自己PRを簡潔に書く方法はこちらの記事でも紹介をしていますよ。

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④学歴欄、資格欄

新卒の場合は職歴がないという人が多いので、行数的にははみ出すことはほぼないかもしれませんが、問題は大学名です。〇〇大学〇〇学部〇〇学科〇〇専攻〇〇コースまで書く必要があり、長い名称が入っていると、一行に収まりきらなくなります。そういうときは無理やり一行で書くのではなく切れのいいところで改行するようにすると良いでしょう

また通常は中学校卒業から書き始めますが、どうしても行数が足りなくなる場合は高校から書き始めるのでも問題ありません。

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キャリアアドバイザー

資格については書きたいことが多くても、精査するようにします。できるだけ応募先企業の業務に関連しそうなものや、書くことで効果がありそうな資格を優先してみてください。

履歴書の学歴欄の書き方については、こちらの記事を確認してみましょう。

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⑤趣味欄

自己アピールをしたいからと、趣味・特技欄に多くの情報を詰め込むのは得策ではありません。内容を精査したうえで、箇条書きなどで完結に分かりやすく書くようにしましょう

基本的に、趣味・特技の内容は、よほどのものではない限り選考に影響しません。自分を飾り立てるために、立派過ぎる趣味・特技を並べてしまうのではなく、まずは見やすさを重視してください。はみ出しそうになったら、優先順位の低い趣味や特技は省略するようにしましょう。

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キャリアアドバイザー

趣味・特技は選考基準には入らなくても、面接時に会話をするために、面接官が目についたものをピックアップして質問してくることがあります。

趣味・特技に関してはこちらの記事も参考にしましょう。

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吉川 智也

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長くなってしまったとしても、学歴欄は略さずに書こう

学歴欄には、学校の正式名を書かねばなりません。学部や学科、専攻、コース名が長い場合は略したり、1行に収めようと非常に小さい字で書いたりせず、2行に分けて書いてもかまいません。

1行目に大学名と学部名を、次の行に学科名以下を書くなどして、バランス良く配置するといいでしょう。あまりにも長くなるようでしたら、専攻やコース名は省略してもかまいませんが、大学で学んできたことをアピールするには記載しておくのがおすすめです。

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職種・文字数別! 履歴書に記載する自己PR例文

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就活生

自己PR文をはみ出さないように書くのは、意外に難しいと思うのですが。

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キャリアアドバイザー

難しく考える必要はありません。余計な文章を入れないようにして文字数を整えるだけです。

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就活生

字数の調整が必要というのは分かったのですが、150字や300字だとどのくらいの内容が盛り込めるのでしょうか

文字数によってどのくらいの内容がアピールできるのか、気になる学生もいますよね。ここでは職種別に例文を紹介しますので、それぞれどの程度の情報を入れられるかチェックしてみてください。

①営業:150字

例文

私は体力とコミュニケーション力に自信があります。学生時代はサッカー部に所属し、ディフェンダーとしてプレーしていました。ディフェンダーは体力と集中力、そして周囲の選手との連携、コミュニケーションがより重要となるポジションです。サッカーを通じて培ったことを生かしながら、貴社の事業に貢献したいと考えています。

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150字の場合はできるだけ簡潔に話をまとめることが大切です。しっかりと自分の強み、強みの裏付けとなるエピソード、そして入社後にやりたいことが伝えられていると思います。

②営業:300字

例文

私は学生時代、語学力とともに国際的な目を養う努力もしてきました。大学時代に1年間、アメリカに留学するとともに、カンボジアなど東南アジア各地で日本語教師や清掃活動などのボランティアを数度にわたりおこないました。その際、東南アジアの各地で自然破壊の問題を感じていたため、貴社が海外で森林を育てながら資源を得るという活動をされていると知り入社したいと考えました。

国内では飲食店スタッフや新聞配達のアルバイトなどもし、コミュニケーション力や体力にも自信があります。

入社しましたら、営業として多くの方と出会い自社の製品をアピールするとともに、将来的には海外営業の部署で語学力を生かして活躍できればと思っています。

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300字あると、学生時代に体験したエピソードも十分に書けます。語学力を磨き見分を広める努力を行った体験を伝えています。

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③事務:150字

例文

3年間、雑貨店で販売のアルバイトをしていました。2年目以降は伝票作成や発注なども担当し、店舗運営のためになくてはならない事務業務の大切さを知りました。仕事が丁寧でミスが少ないということでボーナスをいただくこともありました。入社後も事務の仕事を通じて社員の方たちを支えていければと思います。

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アルバイトでの事務経験をベースに、仕事を丁寧に進められることをアピールしています。短い文章ですが、最後にきちんと入社後にやりたいことも伝えています。

④事務:300字

例文

私は臨機応変に対応するのが得意だと思います。

大学の1年次から3年次にかけて、高齢者のスポーツ活動やレクリエーションをサポートするボランティアをしていましたが、急にいらっしゃらない方が出て人数が合わなくなったり、雨が降り出して場所を屋内に移動しなくてはならなくなったりなど、アクシデントも多くありました。そのようなときも高齢者が不安に思わないようにといつも落ち着いて柔軟に対応できるようにと心がけていました。

また、大学時代はサークル活動の中で会計を担当していましたが、もともと細かい作業が好きだったこともあり、将来は事務系の仕事に就きたいと日商簿記などの資格を取得しました。

柔軟な対応をしながら事務職として社員のみなさんをサポートできればと思っています。

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臨機応変に対応できるという強みに加え、事務系の仕事に就きたいと考えたきっかけと、そのために資格取得をしたことまでが盛り込めています。

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⑤エンジニア:150字

例文

私の強みは集中力です。細かい作業をやり遂げるのも得意で、作業を積み上げ大きなシステムを作り上げるエンジニアの仕事にひかれました。最新のAIやクラウドを扱いアプリケーション開発をされている貴社の業務にも大きく魅力を感じています。貴社の『顧客第一の精神』を忘れず、業務に取り組みたいと考えています。

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150字の場合は多くを盛り込めないため、システムに興味をもったきっかけと、入社後にどうしたいのかという点に話を絞ったためすっきりと分かりやすくなっています。

⑥エンジニア:300字

例文

私の強みは積極的に行動できる点だと思います。

現在、ホテルで接客のアルバイトをしていますが、最初は慣れない仕事に不安でいっぱいでした。しかし、積極的に先輩に質問し仕事を学んだことで、早い段階で職場になじめ、お客様の予約対応なども任せてもらえました。

そのホテルでは予約や顧客管理などで、使いやすいシステムが採用されていたという点も、仕事をスムーズに覚えられた要因です。そして、アルバイトを通じてITシステムに大きく興味を持ち、独学やオンラインのスクールでシステムについて勉強をし、いつしか仕事にしたいと考えるようになりました。

貴社に入社できましたら、私も人の役に立てるシステムに携われたら考えています。

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エンジニアでもコミュニケーション力が必要となるため、接客のアルバイトをしていた点はプラスになりそうです。システムについて能動的に学んでいる姿勢もしっかりと伝わっています。

⑦販売:150字

例文

私の強みはコミュニケーション力です。雑貨店で販売のアルバイトをしていますが、いつも訪ねてきてくださる顔なじみの方も増え『この前、あなたにすすめてもらった商品、よかったよ』と声をかけていただけるのがやりがいになっています。貴社に入社後も地域の皆様に愛される店舗運営に携われればと考えています。

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コミュニケーション力を裏付けるエピソードとして、アルバイトでのお客様との交流に話を絞って構成しています。多くの文章を書けませんが、その中でも自分なりのエピソードを盛り込めるといいですね。

⑧販売:300字

例文

中学、高校、大学でバスケットボール部に所属していたこともあり、体力には自信があります。部活を通して学んだことはチームワークの重要性です。高校3年生時の引退試合では、私はケガをして試合には出られませんでしたが、練習のときからマネージャーと共に用具の手入れや、選手が飲む水の準備などをおこない、試合では声を枯らすほど応援しました。試合後、出場していた部員から口々に『応援が力になったよ』『おかげで練習しやすかった』と言われ、フロントに立つだけではなく仲間をバックアップすることの大切さを実感しました。貴社に入社後も職場のみなさんとのチームワークを大切にし、できるだけ早く職場になじんで貢献できればと思います。

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部活を通してチームワークの大切さを学んだことを伝えています。300字あるとより具体的に、強みを裏付けるエピソードを盛り込むことができます。

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Q.修正液で直しても良い?

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修正液や修正テープを使ってはみ出した箇所を消すのはNGです。

履歴書はあなた自身の経歴が書きこまれた書類ですが、修正液や修正テープを使ってしまうと、誰が修正したか分からず混乱が生じやすくなります。

また、きれいではない書類を提出したことで、就職したいという熱意がないようにも見られてしまいます。きれいに消したつもりでも裏から見ると分かってしまうので注意してください。

消せるボールペンも使用を避けましょう。摩擦などで文字が消えてしまう可能性があるからです。修正液以上に簡単に書き直しができてしまうため、文章の改ざんもしやすく、正式な文書を書く際には適しているとは言えません

Q.余白が多くなっても大丈夫?

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できれば、余白は多すぎず少なすぎず、バランスよく見えるようにしたいところです。

はみ出さないようにと書く内容を減らした結果、余白が多くなってしまうということがあります。
はみ出すほどにだらだらと書かれている履歴書よりも、簡潔に言いたいことがまとまっていれば、余白が多くても問題ないとする採用担当者もいます。しかし、余白が多いと「やる気が見られない」「熱意がない」と考える採用担当者もいます

そのどちらのタイプの採用担当者にあたってもいいように、内容は簡潔に分かりやすくまとめながら、枠内の8割程度は埋まっている状態にしましょう。

Q.履歴書内に書ききれないときは別紙を使ってもいい?

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別紙を使ってもいいかはケースにより異なります。

転職希望者であれば職歴について「詳細は別紙」「詳細は職務経歴書をご覧ください」と書いて、別紙を添える場合はあります。しかし、新卒の場合は履歴書内に収めるのが一般的です。

採用担当者によっては別紙を添付すると熱意を感じるという人も稀にいますが、一般的には新卒就活では別紙の使用は避けた方が良いでしょう。履歴書内に収めていないと読みづらいと捉える人もいるからです。まず履歴書に収めることを第一として、推こうをする努力をしましょう。

辻 華菜子

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「枠内に収められないから」と別紙を使用するのはNG

履歴書の自己PRや志望動機欄は限られたスペースのため、少しでも多くアピールしようとすると枠内に収めきれずに苦心することでしょう。だからといって、別紙を用意してまで書き加えることはお勧めできません。

文字数が多ければアピール力が高まり、少なければ弱いわけではありません。書き方を工夫し枠内に収まるようにまとめましょう。そのためにも、大学のキャリアセンターや就活エージェントなどのアドバイザーに必ず添削してもらうといいでしょう。

また、企業からは応募の際に履歴書やESなど、必要な書類の提出がもとめられます。場合によってはルール違反と捉えられることもあるので、指示された書類以外は送らないほうがいいでしょう。特に志望者が多い企業の場合、履歴書に別紙を添付したとしても読まれない可能性もあり得ますよ。

就活を成功させるために履歴書は見た目もよく書きあげよう

履歴書は内容もさることながら、見た目も大切です。「少しならいいかも」とはみ出したまま提出すると、入社してからも雑に仕事をするのではないかという印象を与えてしまいかねません。

文字の大きさ、入れ込む情報量をしっかりと調整しながら、採用につながる読みやすくて美しい履歴書を作成するようにしましょう。

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実際に利用できるテンプレートもついているので、書き方を参考にしながら志望企業の選考を突破しましょう。

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