【例文6選】「自覚している性格」を履歴書に書く際の6つのコツ

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目次

  1. 履歴書の「自覚している性格」欄は就活において重要な項目!
  2. そもそも履歴書で自覚している性格を問われる理由
  3. 自己分析ができているかを知るため
  4. 性格が社風に合っているかを知るため
  5. 社会人として成長できる人材かどうかを知るため
  6. 自覚している性格の問われ方は? 「長所・短所」「強み・弱み」の2パターンを解説
  7. 強み・弱み:仕事で成果を上げるためのスキル
  8. 長所・短所:自分が持っている性格
  9. 自覚している性格で評価されるための6つのコツ
  10. ①ポジティブな性格を伝える
  11. ②長所と短所をセットで考える
  12. ③長所をどう工夫して活かしてきたかを伝える
  13. ④他者からの評価を盛り込む
  14. ⑤短所は乗り越え方と合わせて伝える
  15. ⑥企業のもとめる人物像にマッチした長所を選ぶ
  16. 自覚している性格の履歴書への書き方! 4つのポイントを解説
  17. 結論から書く
  18. 長所を活かしたエピソードを添える
  19. 短所をどう乗り越えてきたかを述べる
  20. 長所を仕事にどう活かすかで締めくくる
  21. 履歴書に自覚している性格を書く際の注意点
  22. 社会人としてネガティブ過ぎる短所は控える
  23. 長所と短所で段落を分ける
  24. スペースがあき過ぎないようしっかり説明する
  25. 履歴書の「自覚している性格」の回答例|性格別例文6選を紹介
  26. 例文①真面目
  27. 例文②明るい
  28. 例文③素直
  29. 例文④思いやりがある
  30. 例文⑤負けず嫌い
  31. 例文⑥忍耐強い
  32. 履歴書の「自覚している性格」欄で効果的にアピールしよう

履歴書の「自覚している性格」欄は就活において重要な項目!

こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。
就活で履歴書を書いている学生から、次のような質問を受けることがあります。

「企業が自覚している性格を聞く目的は何ですか?」
「自覚している性格と強み・弱みとの違いがわかりません」

自覚している性格欄は企業が採用を判断するうえで重要な項目です。疑問を解消して効果的な回答を作れるよう、「自覚している性格」の回答にて評価されるためのコツや書き方、注意点などを例文とともに詳しく解説します。

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そもそも履歴書で自覚している性格を問われる理由

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キャリアアドバイザー

なぜ企業が履歴書で自覚している性格を聞いているのかわかりますか?

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就活生

性格を知りたいから、ですかね……。質問される理由って、わかっていたほうがいいですか?

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キャリアアドバイザー

質問の意図を把握することで、企業側が知りたいことに的確に答え、なおかつ自分をしっかりアピールする回答を作りやすくなりますよ。

履歴書にて自覚している性格の回答を考える前に、まずは企業がどのような狙いから質問をおこなっているのかを理解するようにしましょう。相手の意図に沿った内容を記載できないと、適切に自分の強みをアピールできないため、必ず確認してくださいね。

自己分析ができているかを知るため

自覚している性格を企業側が聞いてくる理由の1つとして、自己分析ができているかを知りたいという狙いがあります。自己分析がしっかりできている学生は、それだけ就活に本気であり、企業への志望度も高いと判断できますよね

企業側にとって内定を出した学生に辞退されることは、効率的な採用活動のためにもできるだけ避けたい事態です。そのため、自己分析の深さから就活への本気度・企業への志望度を見るために、自覚している性格を確認したいという意図があります。

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キャリアアドバイザー

企業側は自己分析の深さから、目的達成のために入念な事前準備ができる学生かを判断していることもありますよ!

自己分析を深める方法についてはこちらの記事で解説しています。

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性格が社風に合っているかを知るため

企業側は面接に進む学生を選ぶ際、経歴や資格といったスペック面だけでなく、性格も重視しています。社風に合った性格の学生であれば早期退職のリスクも低いため、学生本人に自身の性格を書いてもらう項目を作ることで、自社に適した性格の学生かどうか判断しようとしているのです

たとえ優れた能力を持っていたとしても、自社に適さず思うよに活躍ができなければ意味がありません。社風に合った性格かどうかは選考の最終的な決め手となる場合もあるため、履歴書にて自分の性格を明確に伝えることは重要といえるでしょう。

社会人として成長できる人材かどうかを知るため

自覚している性格を企業側が聞いてくるのは、社会人として成長できる人材かどうかを知るためでもあります。企業は入社後に成長できる人材をもとめています。社会人として成長できるかを判断するポイントは主に以下となります。

社会人として成長できると判断される人の特徴
  • 自分の実力や状況を客観的に正しく判断できる
  • 自分の弱点を自覚し、素直に認められる
  • 自分の弱点を克服して成長できる

もちろん、成長できるような人材と判断されるために嘘の性格を書く必要はありません。ただし、自覚している性格から、企業はどのように捉える可能性があるのかは知っておきましょう。

社会人になってからも自社で活躍できる人材を採用することが目的になりますので、「自覚している性格」についての質問もそのような視点で問われています。しっかりと目的を理解してから記載内容を考えるようにしましょう。

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吉川 智也

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働いている姿を想像できる重要な設問と捉えましょう

履歴書の内容は総合的に判断されるため、どこか1つの項目のみで選考結果が決まるわけではありません。とはいえ、「自覚している性格」を読めば、学生の働いている姿を想像して、その企業とマッチするかどうか、ある程度考えることができます。

たとえば全く同じ学歴やアルバイト経験をしている人が2人いたとします。しかし、その場合でも自覚している性格が違えばアルバイトへの考え方や志望校の決め方などは異なってくるでしょう。

このように、表面上は同じ情報であっても、性格の違いによって与えられた環境で発揮される能力も変化します。当然履歴書の内容から深掘りをされることもあるので、たかが履歴書の1つの設問と考えず、自分をアピールできるようにしましょうね。

自分の強み・適職を知るためにも、まずは自己分析を済ませましょう

就活を成功させるためには自己分析が必須です。しかし、自分自身のことを分析するのは意外と難しいですよね

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自覚している性格の問われ方は? 「長所・短所」「強み・弱み」の2パターンを解説

自覚している性格は、多くの場合「長所・短所は何ですか」または「強み・弱みは何ですか」という形で問われます。どちらも自覚している性格を問う質問ではありますが、質問の形式によって若干趣旨が異なるため注意が必要です。

それぞれの違いについて解説しますので、質問の趣旨をしっかりと理解してくださいね。

強み・弱み:仕事で成果を上げるためのスキル

強みや弱みは、仕事で成果を上げるにあたって直接的に影響してくる要素を指します。つまりこの質問の形式では、「入社後に活躍するために必要なスキルを持っているのかを確認するために、具体的なエピソードを知りたい」と企業の狙いがあるといえるでしょう。

たとえば接客業を考えたとき、

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就活生

アルバイトで1年以上の接客業経験があり、バイトリーダーに選ばれました。

という内容は具体的な成果となりますので、入社後の活躍をイメージしやすいと言えますね。しかし、

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真面目な性格です

というような、抽象的な自分の特徴のみを伝えた場合は、具体性が伴っていないため「強み」の回答としては不十分ということになります。

強み・弱みの見つけ方はこちらの記事を参考にしてください。

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長所・短所:自分が持っている性格

長所・短所に関する問いは、自分の性格の回答をもとめられています。企業側に「面接で直接会ったらこんな感じの雰囲気なんだろうな」と想像してもらえる回答であると良いでしょう。

長所の例
  • 真面目
  • 誠実
  • 負けず嫌い
短所の例
  • 優柔不断
  • 心配性
  • せっかち

長所や短所を回答した後は、必ず理由を記載するようにしましょう。なぜその性格なのか、相手が納得できるようなエピソードを添えるようにしてくださいね。

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自分が相手の立場になった時に、主張に対して納得することができる内容かどうかを意識してみてくださいね。

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上原 正嵩

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どちらも大切だからこそエピソードを話せるようにしましょう

新卒採用では、長所も強みもどちらも重要視されます。ただし、まだ働いたことがない学生を判断するため、企業も学生が書いていることをそのまま受け取るわけではありません。

詳しくは後述してありますが、たとえば、「学生は強みを〇〇と書いている。うちの会社でも〇〇の強みを持つ人をもとめている。しかし、〇〇に対する解釈はお互い同じだろうか」など、学生が伝えようとしていることをくみ取ろうとしています。 

そのため、言葉の表現ももちろん大切ですが、それと併せてなぜその長所や強みを話そうと思ったのか裏付けられるエピソードを話せるように、きちんと準備をしておきましょう。長所と強みは関連しあっています。どちらかだけを考えればいいというわけではありませんので、丁寧に取り組んでくださいね。

長所と短所の見つけ方についてはこちらの記事も読んでください。

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自覚している性格で評価されるための6つのコツ

自覚している性格で評価されるための6つのコツ
  1. ポジティブな性格を伝える
  2. 長所と短所をセットで考える
  3. 長所をどう工夫して活かしてきたかを伝える
  4. 他者からの評価を盛り込む
  5. 短所は乗り越え方と合わせて伝える
  6. 企業のもとめる人物像にマッチした長所を選ぶ

自覚している性格は長所・短所とほぼ同義であり、強みや弱みのように仕事で成果を出すことに直接的には影響しません。

しかし、そんな「自覚している性格」も重要な評価ポイントの1つであり、回答によって高評価につなげることができます。どうすれば高く評価されるのか、解説していきますね。

①ポジティブな性格を伝える

自覚している性格は、ポジティブなものを伝えるようにしましょう。

企業側は、自覚している性格の回答から学生の人柄や雰囲気を推測します。ネガティブな内容では「面接で会ってみたい」「うちの会社に合いそうだ」とは思ってもらいにくくなってしまいます

自信過剰・傲慢な印象を避けるため、長所のアピールを控えめにしてしまう学生もいますが、これではせっかくのアピールの機会を活かしきれません。

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企業側に興味を持ってもらうためにも、自分の長所はしっかりとアピールしましょう。

②長所と短所をセットで考える

人には良いところもあれば、至らないところもあり、多くの場合が表裏一体の関係にあります。そのため、自覚している性格の回答には、短所も含めると効果的です。

たとえば、次のような例が挙げられます。

表裏一体となる長所と短所の例
  • <長所>人当たりが良いこと/<短所>頼まれごとを断り切れないこと
  • <長所>好奇心が旺盛なこと/<短所>飽きっぽいこと
  • <長所>真面目なこと/<短所>柔軟な対応が苦手なこと

長所と短所をセットで考えれば、両者の中に共通する性格が見えてきて、履歴書の文章だけでも企業側に人物像を想像してもらいやすくなります

また、セットで考えることで、たとえば「長所は忍耐強いこと、短所は打たれ弱いこと」というように、同一人物の特徴として矛盾する内容になることも防げます。

③長所をどう工夫して活かしてきたかを伝える

長所を答える部分では、その長所をどう工夫して活かしてきたかも伝えましょう

たとえば思いやりといっても、「困っている相手に親身に寄り添う」思いやりなのか、「相手の気持ちを先回りして読んで行動する」思いやりなのか、「相手のためにあえて厳しいことも言う」思いやりなのかなど、さまざまなものがあります。

思いやりを長所として挙げる学生が他にもいる可能性を考えれば、差別化の意味でも具体的なエピソードは必要です。

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どのような場面でどのように自分の長所を活かし、その結果どのようなメリットが生まれたのか、簡潔にまとめたエピソードを盛り込んでくださいね。

④他者からの評価を盛り込む

長所については、他者からの評価を盛り込むこともポイントです。

たとえば学生本人が「自分はリーダーシップがある」と思っていても、実際には単なる自己満足かもしれません。リーダー経験は豊富でも、チームメイトから独裁的、強引などと思われていれば、それは長所とは言えませんよね。

企業側はそこまで考えて学生の評価を判断します。そのため

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就活生

周りから『あなたは人の意見を良く聞き、それをまとめられることができるからリーダーに向いていると言われました。

など、周囲の評価も積極的に盛り込んでください。自己評価と他人の評価が一致していることは、自己分析が客観的かつ正確にできていることのアピールにもなりますよ

⑤短所は乗り越え方と合わせて伝える

短所については、乗り越え方も合わせて伝えるようにしましょう。

単に短所を伝えるだけだったり、短所のせいで失敗したエピソードを盛り込んだりすると、企業側にマイナスなイメージを持たれてしまいます。そのため、短所を認めたうえでどのように対処しているのかアピールし、回答を建設的な方向に持っていく必要があるのです

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きちんと対処を見出して乗り越えていける学生なら、短所を克服して成長してくれる人材だと判断してもらえます。

⑥企業のもとめる人物像にマッチした長所を選ぶ

自覚している性格として挙げる長所は、企業のもとめる人物像にマッチしたものを選びましょう。

企業が自覚している性格を聞く理由の1つに「性格が社風に合っているかを知るため」というものがあります。そのため、どんなに素晴らしい長所を挙げたとしても、企業のもとめる人物像に合わなければ「うちの会社には合わなさそうだ」と判断されてしまう可能性も考えられるでしょう

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企業理念や先輩社員のインタビュー、OB・OG訪問で出会った社員の人柄・雰囲気などから、どのような人物像がもとめられているのか考えてみてくださいね。

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吉田 実遊

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もとめる人物像がわからない場合でも嘘はつかないようにしましょう

選考企業の中には、情報が少ないなどの理由で企業がもとめる人物像がわからない場合もあるかもしれません。しかし、多くの企業において、「積極性」や「向上心」など仕事でもとめられる強みは共通しています。他の企業にエントリーをする際に使っている文言を活用しても、大きな問題はありませんよ。

ただし、想像だけで話を進めてしまった結果、自分の強みがうまく伝わらずにお見送りになってしまうのは非常に残念です。書類選考では仕方がないにしろ、面接の場では、自分の強みがもとめる人物像にマッチしているかどうか確認しながら、会話を進められるように意識しましょうね。

自覚している性格の履歴書への書き方! 4つのポイントを解説

それでは、自覚している性格を履歴書にどう書くべきか、具体的な方法を見ていきましょう。

たとえ文字数制限があったり回答スペースが小さかったりしても、これから解説する4つのポイントを押さえていれば、しっかり自分のことをアピールできる回答になりますよ。

結論から書く

まず重要なのが、結論から書くということです。

例文

私の長所は、分け隔てなく人とコミュニケーションがとれることです。

結論ではなく理由やエピソードから始めてしまうと、読み手は「つまりこういう性格だろうか」と予想しながら読むことになり、負担になるうえ内容もつかみにくくなります。

また、エピソードを盛り込む本来の目的は「回答に説得力を持たせること」であり、最初に結論を書いてこそ、その効果が十分に発揮されます

企業側から聞かれているのは自覚している性格であって、エピソードや理由はそれを裏づける補足説明です。そのため、まずは聞かれていることについてストレートに答えるようにしましょう。

長所を活かしたエピソードを添える

結論を述べたら、その次に長所を活かしたエピソードを添えます。どのような場面で、どのように考え、どのように行動して長所を活かしたのか、それによって周りにどのような影響をもたらしたのかを具体的に書きましょう

説得力を高めるためにも、客観的な評価も盛り込みこともコツになります。

例文

学生時代にはボランティア活動を通して、幅広い年代や背景の人と話をしました。そのとき、年上の人からは「あなたは若いのに自分の考えを持っているから話していて楽しいよ」と言われ、年下の人からは「全然年上ぶらないからなんでも話せる」と言われました。

特殊な状況でのエピソードというよりも、「この学生は会社でも同じように長所を活かしてくれそうだ」と思ってもらえるようなエピソードを書くと、高評価につながりやすいですよ。

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「再現性」を意識して書くと、より入社後のイメージを持たれやすくなるでしょう。

短所をどう乗り越えてきたかを述べる

短所については、どう乗り越えてきたかを述べましょう。短所により失敗が起こらないよう、あるいは短所を克服するために、今までどのような努力をしてきたのか建設的に述べることが重要です

ただし、

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一方で、場の空気を壊したくないことから八方美人と言われることもありましたが、自分の中で譲れない部分をしっかりと持つことで、この短所を完全に克服しました。

という書き方をすると、「本当に克服したのだろうか」「克服したと思っているだけなのでは」と疑われる可能性があります。

そのため、あくまでも「今でもこんな短所はあるが、乗り越えるためにこんな工夫・努力をしている」という「短所の乗り越え方」を示す文章にすることがおすすめです。

長所を仕事にどう活かすかで締めくくる

回答の最後は、長所を仕事にどう活かすかで締めくくりましょう。そうすることで、企業に対する志望度の高さをアピールできます。

また、入社してからの再現性を最後に改めて伝える効果もあり、企業側に自分を採用するメリットを感じてもらいやすくなります。長所を仕事にどう活かすか、志望する企業の理念や事業内容、社風、働き方に関する取り組みと重ね合わせて考えると効果的です。

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企業の事業内容などと絡めて活かし方を伝えると、その企業のことをしっかり調べていることや、自分の性格が企業に合っていることのアピールになりますよ。

履歴書に自覚している性格を書く際の注意点

履歴書に自覚している性格を書く際の注意点
  • 社会人としてネガティブ過ぎる短所は控える
  • 長所と短所で段落を分ける
  • スペースがあき過ぎないようしっかり説明する

自覚している性格の書き方を押さえていても、内容自体が企業にアピールするものとして不適切だと良い評価は受けられません。

また、文章自体に関することだけでなく、回答欄の使い方についても注意点があります。思いがけないところで評価を落としてしまわないためにも、しっかり確認してくださいね。

社会人としてネガティブ過ぎる短所は控える

自覚している性格として挙げる短所は、社会人としてネガティブすぎるものにならないよう注意しましょう。

社会人としてネガティブ過ぎる短所の例
  • 時間にルーズで遅刻や寝坊が多い
  • 飽き性で物事を最後までやり遂げたことがない
  • 人と協力することができずなんでも一人で解決してきた

などと書いてしまうと、社会人としての資質を疑われてしまいます。

採用するメリットよりもデメリット・リスクの方が大きいと思われると面接まで進めません。特に、同僚の士気を下げたり取引先に迷惑をかけたりしかねない短所はマイナス評価となってしまう可能性が高いでしょう

短所を挙げる際には、業務に支障が出るとしても極めて限定的であり、工夫や意識によって十分カバーできる程度のものを選んでくださいね。

長所と短所で段落を分ける

回答欄の使い方に関しては、長所と短所で段落を分けるようにしましょう。全体的に整理された印象になりますし、どこまでが長所の話でどこからが短所の話なのかが分かりやすくなります

履歴書では文字を通して自分をアピールするしかないため、つい回答欄を文章でいっぱいにしてしまいがちです。そうすると一見やる気や熱意の伝わる回答欄にも見えますが、読みやすさを考えない一方的な印象を持たれてしまうリスクもあります。

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あまり文章の内容を削りたくないという場合は、わかりにくくならない範囲で句読点や副詞、装飾語を削ってみましょう。

スペースがあき過ぎないようしっかり説明する

相手の読みやすさを考えて回答欄を文字でいっぱいにしないことは重要ですが、一方でスペースがあき過ぎるのも良くありません。回答欄にスペースが多いと志望度や熱意が無いと思われてしまうこともあるため、少なくとも回答欄の8割程度は埋めるようにしましょう

ただし、冗長な表現を使う、同じことを違う言い方で繰り返すなど、無理やり文章を増やすのは良くありません。その意図は読み手にも伝わってしまいますので、注意しましょう。

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エピソードを膨らませたり、長所をどのように仕事で活かすのかもっと具体的に書いたりと、文章の内容そのものを厚くしてみてくださいね。

履歴書の「自覚している性格」の回答例|性格別例文6選を紹介

【性格別】履歴書の「自覚している性格」の回答例
  1. 真面目
  2. 明るい
  3. 素直
  4. 思いやりがある
  5. 負けず嫌い
  6. 忍耐強い

最後に、履歴書に書く「自覚している性格」の例文を解説していきます。ここでは性格別に6つの例文を紹介します。是非参考にしてみてくださいね。

例文①真面目

例文

私は、真面目な性格です。

大学のサークル加入を機にフルートを始めました。同級生には以前からフルートをしている人や、センスが良く初心者でもすぐにうまく吹ける人もいました。

しかし、毎日コツコツ欠かさず練習をすることで、2年生の演奏会ではオーディションでソロを勝ち取り、後輩からはもっと経験が長いと思っていたと言われるまでになりました。

程良く手を抜くことが下手という短所も自覚しているので、定期的に散歩や読書で頭を空っぽにする時間を作り、真面目な性格が裏目に出ていないか確認するようにしています。

働き出してからも、真面目さを活かして努力を続け、確かな実力をつけていきたいと思います。

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スタートダッシュに成功してその後成長が止まってしまう人もいる中、長期的な視点を持って真面目に努力し、着実に成長していく性格は、企業側からも評価されやすくなります。実直な性格も伝わってきますね。

真面目さを自己PRにする際のポイントはこちらの記事で解説しています。

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例文②明るい

例文

私は、明るい性格です。

以前、飲食店のアルバイトで退勤間際に団体の顧客が来られ、急遽残業したことがあります。
他のメンバーは不満気でしたが、帰宅後に自分たちの接客を振り返り後悔したくなかったので、気持ちを切り替え、メンバーにも冗談を言ったり声掛けをしたりして、皆で楽しく乗り切りました。

こうした性格のおかげで、「シフトが同じだとわかると楽しみになる」、「あなたがいるとお店が明るくなり注文も増える」と言われるようになりました。

能天気と見られることもありますが、気持ちは明るく持っていても、責任感のある行動で周りに信頼してもらえるよう努力しています。

貴社に就職してからも、自分だけでなく周りも明るく仕事ができるよう、この性格を活かしていきたいです。

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周りをも明るく巻き込める力や、目先の感情にとらわれず気持ちを整えられる力は、社会人としても評価されます。自分の性格の悪い面も認識し、実際の行動でカバーしようとしている姿勢も良いですね。

明るさをアピールする際の例文はこちらの記事でも紹介しています。

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例文③素直

例文

私は素直な性格です。

私は大学3年生の頃、合唱サークルで部員を指導する立場にありました。途中で有名な合唱クラブの所属経験がある2年生が入部してきて、私の指導方法にアドバイスをしてくれました。

私も合唱歴は長く、経験をもとに指導していましたが、より広い視点で指導方法を見直すことも重要だと思ったので積極的にアドバイスを取り入れた結果、コンクールで金賞を獲得。顧問の先生からは、「あなたも経験があるのに、素直に意見を取り入れることができてすばらしい」と褒めていただきました。

何でも聞き入れすぎて混乱してしまうこともありますが、そのようなときは情報を整理し、優先順位をつけて取り入れるよう工夫しています。

就職後も、たとえ年次や立場が上がったとしても柔軟にさまざまなアドバイスを素直に受け入れ、成長していきます。

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長く働いていると、後から入ってきた人や歳下の人からアドバイス・指導を受ける場面も増えてきます。そんな状況でも素直さを活かして成長し続ける姿が想像でき、企業側からも評価される回答です。

素直さをアピールするときの注意点はこちらの記事で確認してください。

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例文④思いやりがある

例文

私は、思いやりのある性格です。

私は家庭教師のアルバイトで高校受験をする生徒を担当していました。初めは勉強に集中できない様子で何か力になれないか模索しましたが、その生徒に少しプレッシャーに弱いところを感じたので、途中からは余計なことは言わず、淡々と、勉強がおもしろくなるようにだけを心掛けて授業をおこなうようにしました。

結果、生徒は合格しました。その生徒からは「友だちや親とは勉強や『合格できたら・できなかったら』という話題が多くて焦ってしまう中、先生は程良い距離感でいてくれたので、授業のときは雑念を消して集中できた」といってもらえてうれしかったです。

良かれと思って余計なことまでしてしまうこともあるので、何が本当に相手のためになるのか、冷静に一歩引いて考えたり、直接本人に相談してみることも大切にしています。

貴社に入社してからも常に相手のことを思いやり、相手に最大の利益が生れるよう努力していきたいです。

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キャリアアドバイザー

何が本当に相手のためになるのか、自分の思い込みにとらわれず冷静に判断できている点がポイントです。相手に最高の結果をもたらすという構造は働き出してからも同じなので、再現性のある長所と判断される回答です。

思いやりがある長所に対する企業の受け取り方はこちらの記事でも解説しています。

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例文⑤負けず嫌い

例文

私は負けず嫌いな性格です。

私は大学時代にフランスに留学しました。語学力には自信がありましたが、通じない、聞き取れないという事態に直面して非常にショックでした。

言葉が通じないゆえにクラスメイトから腫れ物に触るような扱いも受けましたが、このままでは悔しいのであえて積極的に話しかけ、会話の練習をさせてほしいと頼みました。

その結果、帰国する頃には若者言葉や専門用語を交えた会話もできるようになりましたし、現地の友人たちに、「チャレンジングな姿勢が好きだ」といってもらえました。

負けず嫌いゆえに執着しすぎて周りが見えなくなるときは、運動で悔しい気持ちをいったん発散して、冷静になるようにしています。

貴社に入社してからもこの性格を活かし、目標に向かって努力していきます。

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厳しい状況でも、逃げたり言い訳したりせず、正面から立ち向かっていく姿勢がアピールできています。見栄やプライドに邪魔されて成長できないということがなく、早く力を付けていきそうな点が評価されます。

負けず嫌いをアピールする際のNG例文はこちらの記事で紹介しています。

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例文⑥忍耐強い

例文

私は忍耐強い性格です。

私は、「文武両道」の目標を掲げて大学時代を過ごしてきました。

中学生の頃から打ち込んできた水泳を継続して全国大会で自己ベストを出すこと、大学の成績はすべてB以上をとることが目標でした。アルバイトもあるので時間的にも体力的にも投げ出したくなる場面もありましたが、持ち前の忍耐強さを活かし、目標をクリアすることができました。

ただし、多少つらくても自分をだまして無理してしまう傾向があるので、周りから休むよう助言されたときには素直に従うようにしています。また、忍耐強さの基礎は気力と体力なので、食事や睡眠には人一倍気を遣っています。

働き出してからもこの忍耐強さを活かし、タフにアグレッシブに結果を追求していきます。

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キャリアアドバイザー

途中で投げ出してもおかしくない状況でも何とか食らいついていこうとする姿勢は、企業側から見ても魅力的です。自分の長所をつぶさないための対策ができている点も、自己管理能力という点で評価されます。

忍耐力を効果的にアピールする方法はこちらの記事も参考にしてください。

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