目次
- テレビ局の選考を突破するには志望動機が重要
- テレビ業界とは
- テレビ業界の最新動向
- 業界は縮小気味だが学生人気は高い
- 配信チャネルの拡大
- 不動産やホテルなど周辺事業を強化
- テレビ局の主な仕事
- 編成
- 制作
- 技術
- 記者
- アナウンサー
- 事務
- テレビ局で求められる人物像
- コミュニケーション力が高い人
- 情報を正確かつ迅速に伝えられる人
- 臨機応変な対応ができる人
- テレビ局の志望動機でよくある疑問
- オリジナリティや独自の視点は必要?
- ユニークさやユーモアがあったほうがいい?
- 「テレビが好き」という志望動機はアリ?
- テレビ局の志望動機を深掘りする4つのコツ
- ①自己分析を徹底する
- ②たくさんの番組を視聴する
- ③テレビを見ながら自分なりの意見を持つ
- ④インターンシップやOB訪問を経験する
- テレビ局の志望動機に盛り込むべき要素
- なぜテレビ業界なのか
- なぜそのテレビ局なのか
- どんな仕事にどう携わっていきたいのか
- 自分の強みをどう生かすか
- 職種別に解説! テレビ局の志望動機例文
- 編成
- 制作
- 技術
- 記者
- アナウンサー
- 事務
- テレビ局の志望動機のNG例文
- 番組のファンであることだけに終始する
- テレビ局の志望動機は徹底的に深掘りして差をつけよう
テレビ局の選考を突破するには志望動機が重要
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。
テレビ局への就職を目指す学生から、次のような質問をよく受けます。
「どんな志望動機ならテレビ局の選考を突破できますか」
「テレビ局の志望動機には何を盛り込めばいいですか」
そこでこの記事では、テレビ局の志望動機について、業界の最新動向やテレビ局の仕事内容、求める人物像などとともに解説していきます。採用担当者に評価される志望動機の書き方を例文と合わせて紹介しますので、テレビ業界を目指す人はぜひ参考にしてください。
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テレビ業界とは
テレビ業界とは、テレビ番組の制作や放送をする業界です。
テレビ業界というとNHKや民放キー局・ローカル局のようなテレビ局を思い浮かべる人も多いですが、番組制作をメインにおこなう制作会社や、衛星放送・ケーブルテレビによる放送をおこなう運営会社もテレビ業界に含まれます。
テレビ局の場合、主な収入源は広告費ですが、多岐にわたる事業展開をしている場合もあります。テレビ業界といっても、私たち視聴者が見るテレビ番組にかかわる仕事だけではないということは押さえておきましょう。
テレビ業界についてはこちらの記事でも解説していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
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テレビ業界の最新動向
就活生
キャリアアドバイザー
確かに、テレビを取り巻く状況は以前と大きく変わっていますね。
就活生
その分、昔に比べたら就職しやすくなっている、ということはないのですか…?
キャリアアドバイザー
クリエイターにとってはテレビ以外の選択肢が増えているといえますが、まだまだ学生人気は高く、キー局の就職難易度は今も高いですよ。
最近ではテレビではなく動画配信サービスやインターネットを利用してドラマやニュース番組などを見る人が多くなっており、テレビ業界にとっては厳しい状況となっています。
具体的にテレビ業界にどのような影響が出ていて、どのような対応がとられているのか見ていきましょう。
業界は縮小気味だが学生人気は高い
テレビ業界は広告主、いわゆるスポンサーに広告枠を買ってもらい、広告費を得ることで売り上げを立てています。しかし、視聴者が動画配信サービスやインターネットに流れている今、広告の出稿先もそうした別媒体に取って代わられ、広告収入は減少傾向にあります。
ただ、業界動向サーチによる2021年度の業界規模を見てみると約2.2兆円、平均年収は945万円と、前年に比べると減少はしているものの依然として高水準を保っています。コンテンツの質や視聴者数においてテレビにしか実現できないことも多く、まだまだ学生人気は高いのが現状です。
キャリアアドバイザー
特に日本テレビ、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京の在京キー局の就職難易度はトップクラスです。
採用人数も多くないため、念入りな対策が必要です。
テレビ業界の将来性や働くメリットについてはこちらの記事で解説しています。
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配信チャネルの拡大
テレビ業界が現状を打開するためにおこなっている取り組みの1つに、配信チャネルの拡大があります。
以前はテレビを通してしか見られなかったテレビ番組が、今ではスマホアプリやインターネット上でも見られるようになりました。これは、好きな時間に、いつでも手軽に見られるという動画配信サービスの利点を取り入れた取り組みです。
テレビ局としてのYouTubeチャンネル開設も、配信チャネルの拡大といえます。
また、放送法の改正によりテレビとネットでの同時配信が可能になったことで、NHKが同時配信を開始したことも画期的な取り組みです。
キャリアアドバイザー
今後もテレビとインターネット配信を取り巻く状況はスピード感を持って変化していくと考えられます。
不動産やホテルなど周辺事業を強化
減少している広告費をカバーするため、テレビ業界は不動産やホテルなどの周辺事業も強化しています。実はテレビ業界は、テレビ番組に関する事業のみならずさまざまな事業をおこなっています。
- フジテレビ:オフィスビルの開発・賃貸業、ホテル・リゾート事業、レストラン運営
- テレビ朝日:サイバーエージェントとの共同展開事業であるAbemaTVの展開
- 日本テレビ:美術館・映画館・テーマパーク事業、不動産事業
- TBS:映画・イベント事業、不動産事業
今後、配信チャネルを増やすなどの対策をおこなっても、テレビが以前ほどの視聴者数を取り戻せるかは不透明です。そうした中でも安定した収益を上げられるよう、事業の多角化を図り、収入源を分散しているのです。
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不動産事業など幅広い業務を行うテレビ業界であるため、最近の就活傾向として「テレビにあまり関心がないけれども不動産事業をやりたいから受けてみよう」という学生も増えてきています。しかし、業界が複雑化しているけれどもやはり事業の根底には「テレビ」があります。そのため、面接の場ではテレビに関する自分の見解を伝える場面も多々あるでしょう。そのときに「テレビには興味がない」と正直に伝えることはネガティブな印象を与えるリスクもあります。
なぜこの会社がこの事業を行っているのだろうか、そのためにはどのようなグループ会社や取引先があるのだろうか、それぞれの事業収支のバランスはどうなっているのだろうか、という疑問を常に持ち、事業ごとを点ではなく線で結んで捉えられるようにしましょう。
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テレビ局の主な仕事
テレビ業界の現状がわかったところで、テレビ局で働く人々の仕事・職種について見ていきましょう。テレビを視聴する中で目にするのは記者やアナウンサーですが、それ以外にもさまざまな職種の人がテレビ局で働いています。
編成
編成部の主な仕事は、テレビ番組のタイムテーブルを作成することです。いつ、どの時間に、どの番組を放送するかということを、視聴者・スポンサー双方のニーズを踏まえながら考えます。
基本的に番組の編成は3ヶ月(1クール)ごとに変わるので、それに合わせて編成を考えます。もちろん、編成部だけで番組編成を考えるわけにはいかないので、他の部門とも連携しながら編成を組みます。編成部にはほかにもさまざまな業務があり、仕事内容は多岐にわたります。
- 番組の編成
- 視聴率の分析や番宣の計画
- 放送データや著作権の管理
制作
制作部は、番組を制作する職種です。プロデューサーやディレクターの仕事も制作に含まれ、その番組の面白さは出演者だけではなく制作部の手腕にかかっているといえます。
- 番組の構成や企画、台本の作成
- 番組制作費用の調達
- 番組撮影への立ち会い
スポンサーを探して広告を出してもらうという営業的な側面がある一方、番組撮影の現場に立ち会い芸能人と直接会うこともあるので華やかなイメージが強く、就活の際には高倍率になりやすい職種です。
技術
技術部は、カメラや音声、照明、CG、編集など、メカニカルな技術によって番組制作に携わる職種です。一口に技術部と言っても担当は多種多様であり、具体的には次のように分類されます。
- 送出・回線担当:中継技術者、生放送を担当するマスタールーム、電波の送信を担う送信技術者など
- 制作・クリエイティブ担当:カメラマン、音声担当、照明担当、BGMを担当するMAミキサー、CGデザイナー、編集オペレーターなど
- 開発関連担当:新しいシステムの導入計画や新しい技術の開発
技術部というとカメラマンや音声などを思い浮かべがちで、力仕事のようなイメージもありますが、実際の仕事内容は多岐にわたるうえ、専門的な知識・技術が求められます。
CGデザイナーについてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。仕事内容やおすすめの資格についても紹介しています。
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記者
テレビ局の記者は、政治・社会・経済など自分の担当する分野について、現場で下調べをしたりインタビューをしたりして原稿を作成し、場合によっては報道番組にも出演します。
たとえば大きな事件が発生した時、現場から状況を伝えたり、中継で周辺住人に聞いた話を伝えたりする人がいますよね。その仕事を担当しているのが、記者です。
ただし、上で挙げた記者はいわゆる取材記者と呼ばれる外勤中心の記者であり、他にも内勤でニュース原稿を編集する編集記者もいます。
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記者の中には海外支社に派遣され、海外のニュースについて取材・発信する人もいます。
アナウンサー
アナウンサーは、番組に出演してニュースを読み上げたり、バラエティ番組で進行役を担当したりする職種です。
ただ、仕事内容はそれだけでなく、テレビ局内でのニュース・番組収録以外の時間には取材やロケでの撮影、打ち合わせ、電話番、リハーサルなどをしており、非常に多忙です。
担当する番組によっては帰宅が深夜になったり出勤が早朝になったりして、生活リズムが一般的な社会人とは異なることも多いので、人並み以上の体力が必要な職種でもあります。
キャリアアドバイザー
華やかな仕事であるため採用の倍率も非常に高く、専門のスクールに通って就活対策をしている人もいます。
事務
事務職は、他の業界の企業における事務と同様、経営企画や人事、総務、広報、経理などを担当しています。
基本的な仕事内容は他の企業と同じですが、特に経営企画や広報などの場合は、テレビ業界ならではの知識やテレビ業界の構造に関する知識なども必要です。程度の差はあれ、他の担当であっても、やはりテレビ業界に関する知識を踏まえたうえで仕事をすることになります。
事務の場合は正社員のみならず派遣社員も多いので、協力し合って仕事をしていく必要があります。
一般事務職で評価されるスキルやアピール方法はこちらの記事で確認してください。
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技術職やアナウンサーは、入社後すぐに現場で活躍することを求められます。そのため、新卒入社と言えども就活の段階ではある程度その道の知識やスキルを身につけておけるとベストでしょう。そうは言っても、いきなり高額の料金を払って何かを勉強しようと焦りすぎず、まずはそもそも自分に向いているかどうか見極めるためにも自分でアナウンサーの真似をして録画する、技術関係のアルバイトをする、などできそうなことから始めてみましょう。
また、記者職の場合は選考で筆記テストなどが課される場合もあります。当然のことながら、テストは1日で対策ができるものではありません。日頃から自分の意見を明確にする練習をしたり、どんなテーマが問われたとしても対応できるように様々な情報に触れたりしておきましょう。
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テレビ局で求められる人物像
テレビ業界で求められる人物像を理解していれば、自分の強みのうちどれをアピールすれば良いかがわかります。志望動機や面接で高評価を得るためにも、しっかり理解しておきましょう。
コミュニケーション力が高い人
番組を作成したり、滞りなく放送したりするためには、同じ部署や他の部署の人々など多くの人とかかわりながら仕事をしなければなりません。そのため、テレビ業界ではコミュニケーション力が高く、円滑な人間関係・協力関係が築ける人が求められます。
制作現場では社外の制作会社の人と一緒に仕事をすることもありますし、制作部の場合はスポンサーを見つけて広告費をもらう仕事もするので、社内のみならず社外の人とも円滑にコミュニケーションをとれる力が必要です。
キャリアアドバイザー
コミュニケーション力はテレビ業界で求められる基本のスキルといえるので、面接でもコミュニケーションスキルを感じさせる話し方を心掛けましょう。
コミュニケーション力を自分らしくアピールするための言い換え表現はこちらの記事で解説しています。
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情報を正確かつ迅速に伝えられる人
テレビ業界では、コミュニケーション力があり社交的というだけでなく、情報を正確かつ迅速に伝えられる資質も求められます。たとえば生放送のニュース中、あるいは直前に大きな事件や事故が起きた場合、迅速に情報収集して原稿にまとめなければなりません。
また、生放送中にカメラや音声など機械に関するトラブルが起きたときには、すぐに関係者に状況を伝え、対応しなければなりません。
テレビ業界では情報の正確さ・新しさが非常に重要になります。トラブルが発生した場合も、それがそのままお茶の間に流れてしまうリスクだけは避けるために、信頼関係を持って協力し合う必要があります。
キャリアアドバイザー
テレビ業界では職種にかかわらず情報を正確かつ迅速に伝える能力が求められます。
臨機応変な対応ができる人
「情報を正確かつ迅速に伝えられる人」にも関連しますが、臨機応変な対応ができる人も、テレビ業界では求められます。
たとえば生放送中に機材のトラブルが生じたり出演者が失言したりした場合は、放送を続けながら対応するのか一度CMを挟むのかといった判断が必要になります。
番組放送中に大きな事故や事件が起きた場合には、緊急速報に切り替えるのか、そのまま番組放送を継続するのかを臨機応変に判断しなければなりません。
キャリアアドバイザー
テレビ業界ではマニュアルでは定めきれないような、そのときそのときで判断しなければならない事案が多発するので、臨機応変な対応が求められるのです。
臨機応変に対応する力を効果的にアピールするコツはこちらの記事で読んでください。
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テレビ局の志望動機でよくある疑問
就活生
テレビ業界の志望動機では、他の業界とは違うものが求められるのですか。
キャリアアドバイザー
そう感じる学生は多いようですね。
就活生
やっぱりユーモアも求められるのですか?
キャリアアドバイザー
テレビ業界の志望動機には多くの疑問や質問が寄せられていますので、まずは代表的なものを見ていきましょう。
テレビ局への就職は倍率が高いからこそ、疑問を解消し、納得したうえで志望動機を書くことは非常に重要です。テレビ局の志望動機でよくある3つの疑問に答えていくので、参考にしてくださいね。
オリジナリティや独自の視点は必要?
結論からいうと、テレビ局の志望理由を書く際、オリジナリティや独自の視点があれば積極的に取り入れましょう。
テレビ局への就職は倍率が高く、採用側は多くの学生の志望動機を見ているので、オリジナリティがなく当たり障りのない内容だと、印象に残らない可能性があるからです。
ただし、オリジナリティや独自性を意識するあまり、肝心の志望動機があいまいになったり、社会性・協調性などが疑われる内容になったりすることは避けなければなりません。
キャリアアドバイザー
テレビ業界の現状について独自の視点で批判することも悪くはありませんが、単なる批判に留まるのではなく、自分ならどう変えていきたいかという前向きな内容を盛り込むようにしましょう。
ユニークさやユーモアがあったほうがいい?
バラエティ番組などエンタメ系の番組に関わりたい場合は、志望動機にユニークさやユーモアを入れるのも一つの手です。堅すぎる内容を書くよりも適性があると判断される可能性があります。
ただし、あまりにもユーモアを入れ過ぎるとふざけていると捉えられ、本気度が伝わらない恐れがあります。また、昨今の世論を鑑みてふさわしくないユーモアを入れることも避けましょう。
キャリアアドバイザー
最近のテレビ番組ではモラルやコンプライアンスが問題視されることも多いので、不謹慎なユーモアに違和感を持たない学生だと判断されると、採用で不利になる可能性があります。
「テレビが好き」という志望動機はアリ?
志望動機として「テレビが好き」ということを挙げても問題はありません。実際にテレビ局で働く人の中にはテレビが好きだという人も多いですし、良い番組作りのためにも、「テレビが好き」という情熱は重要だからです。
ただし、テレビ局の仕事は「好き」という気持ちだけで務まるものではありませんし、テレビが好きな人は世の中にたくさんいます。どのような番組を作っていきたいのか、テレビ局の職員としてどんな風に会社や社会に貢献していきたいのかといった制作側視点の志望理由も盛り込むようにしましょう。
キャリアアドバイザーコメント辻 華菜子プロフィールをみる
「面接官の印象に残りたい」「バラエティ番組を作るのだから自分もおもしろい人間であることをアピールしたい」などの理由からユーモアを交えて志望動機などを伝える学生がいます。これ自体はいけないことではありませんが、痛々しかったり悪ノリと捉えられてしまう行動は避けてください。
ビジネスをする上では最低限のマナーが必要であることに加えて、近年では企業のコンプライアンスや倫理観が非常に大きく問われるようになってきています。学生同士の内輪で話す分には特段問題がなくても、公で発信した場合には批判を受けてしまう内容もゼロではないかもしれません。度を越えたユーモアはそうした道徳観がないとみなされてしまう恐れもあります。第三者に志望動機を見てもらいながら、相手がどのような印象を持つかアドバイスをもらいながら準備を進めてください。
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・志望動機を上手く文章にできない人
テレビ局の志望動機を深掘りする4つのコツ
テレビ局の採用は倍率が高いため、いかに志望動機を深掘りできているかが重要なポイントとなってきます。面接の際には志望動機に対してさらに質問をされることも多いので、4つのポイントを参考にしっかり対策していきましょう。
①自己分析を徹底する
志望動機を深掘りするためにまず重要なのは、自己分析を徹底するということです。
たとえばテレビ局を志望する理由が「テレビが好きだから」だとしても、なぜテレビが好きになったのか、なぜ「好き」を仕事にしたいと思ったのかなどを深掘りしてみると、志望動機がより深みのあるものになります。
自分の過去の経験も含めて振り返りつつ自己分析してみましょう。
キャリアアドバイザー
自分自身が面接官になったつもりで、自分の志望動機に対して質問してみると、考えるべきポイントが見えてきますよ。
自己分析の10の方法はこちらの記事で解説しています。
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強み・弱みの把握には自己分析が大事 こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。 「自分の強み・弱みを把握する方法を知りたいです」「自己分析の方法っていろいろありますが何が自分に合っているのかわかりません」 エントリーシ […]
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②たくさんの番組を視聴する
テレビ局では報道番組、ドラマ・アニメ、教養番組、教育番組、バラエティ番組などさまざまな番組を制作・放送しています。面接の際には志望動機と関連して、どのような番組に携わりたいのか、それはなぜなのかを問われることも当然あります。
そのため、さまざまな番組を視聴して、自分はどのような番組にどのように携わっていきたいのか、考えてみましょう。
テレビ局ごとに番組を見比べてみると、「なぜそのテレビ局なのか」といった部分がより明確になるはずです。
③テレビを見ながら自分なりの意見を持つ
志望動機を深めるためには、番組を知るだけでなく、制作側の視点を持つことが重要です。そこで、単にテレビ番組を観るだけでなく、「自分ならこうする」「この番組はここが良い、ここを改善するべき」といった意見を持つようにしましょう。
さまざまな番組に対して自分なりの考えを持つことで、自然とテレビ局でどんな仕事がしたいのかが見えてきます。
キャリアアドバイザー
考えた内容を、友人や両親など周囲の人に語り、意見を聞いてみるのも良いですね。
④インターンシップやOB訪問を経験する
インターンシップやOB・OG訪問を経験することも、志望動機を深めるうえで役立ちます。
インターンやOB・OG訪問で実際に働く人々に会ったり話を聞いたりすれば、仕事内容や仕事のやりがい・大変さがわかるだけではなく、現場の空気感もつかむことができ、より一層実際の仕事のイメージを持つことができます。
実際の仕事を想像して書くよりも、現場を見たり社員に会ったりしたうえで感じた志望動機のほうが実感がこもっているうえに深みがあり、説得力が増します。
キャリアアドバイザー
現場を見ることで新たな志望動機に気づくこともあるので、インターンやOB訪問は積極的に経験しましょう。
OB訪問の方法や就活に生かすコツについてはこちらの記事を参考にしてください。
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テレビ局の志望動機に盛り込むべき要素
それでは、多くの学生がテレビ局への就職を目指す中で、採用側の目に留まり、熱意や適性を感じてもらえる志望動機の書き方について解説します。
志望動機を書く際に意識するだけでなく、書き上げた後にもきちんと4つのポイントに沿っているかどうか確認してみてくださいね。
なぜテレビ業界なのか
テレビ局への志望動機でまず重要なのは、「なぜテレビ業界なのか」ということです。
世の中にはさまざまな業界があり、人々に世界や地域の情報を伝えたいのなら新聞・雑誌などの出版業界、人々にエンタメを通して楽しんでもらいたいのならゲームや遊園地などの娯楽業界もあります。
また、番組の制作・放送をおこなうという意味では、テレビ業界のライバルともいえる動画配信サービスとの差別化も明確にする必要があります。
なぜテレビ業界で働きたいと思ったのか、なぜ自分の夢を成し遂げるためにテレビ業界でないといけないと判断したのか、誰が聞いても納得できるように説明してください。
なぜそのテレビ局なのか
次に、なぜそのテレビ局なのかを盛り込みましょう。
テレビ局は公共放送であればNHKしかありませんが、民放だとキー局からローカル局まで数多く存在します。その中でなぜそのテレビ局で働きたいと思ったのかは、当然採用側も気になるところです。
そのテレビ局が扱う番組の特徴や地域性、企業理念などの観点から考えを深めてみると、なぜそのテレビ局で働きたいのかが見えてきます。
キャリアアドバイザー
企業分析を徹底し、志望するテレビ局とその他のテレビ局の違いを理解しておくことで、テレビ局が求める情報分析能力を示すチャンスにもなります。
どんな仕事にどう携わっていきたいのか
志望動機では、なぜテレビ業界・テレビ局で働きたいのかといったことだけでなく、どんな仕事にどう携わっていきたいのかを含めることも重要です。
就活生
テレビ局の記者として公平かつ優れた仕事を追求していくには、このテレビ局しかないと思いました。
というように、理想の働き方を志望動機につなげることもできますし、採用側に志望度の高さや熱意を伝えることもできます。
新卒採用の場合、どうしても能力を推しはかるのには限界があるのでポテンシャル採用の面が強くなりますが、そのポテンシャルにはやる気・熱意も含まれます。どんな仕事にどう携わりたいのかを具体的に示すことで熱意を伝えるとともに、採用側に入社後の姿を想像してもらいましょう。
自分の強みをどう生かすか
新卒採用はポテンシャル採用としての面も強いと言いましたが、それでもやはり、コストをかけて採用活動をする以上、企業側はある程度活躍が見込める学生を採用したいと考えています。
この記事で解説したテレビ局で求められる人物像も参考にして、自分の中にあるどのような強みをテレビ局で生かせるのか考えてみましょう。
キャリアアドバイザー
単に強みを盛り込むだけではなく、その強みをどのように養ったのかも盛り込むと説得力が増しますよ。
職種別に解説! テレビ局の志望動機例文
それでは、職種ごとにテレビ局の志望動機の例文を解説していきます。基本的な文章の構成や盛り込むべきポイントは同じですので、自分が志望する職種以外の職種の例文も参考にしてみてくださいね。
編成
私が貴社の編成部を志望したのは、番組編成を通して、貴社の番組を最大限視聴者の方々に楽しんでもらいたいと考えたからです。
テレビでは決まった時間に決まった番組が放送されるので、放送する曜日・時間帯次第で番組がより良いものになったり、良さが伝わりにくくなったりします。そんな点が面白いと思い、テレビ業界を志望するようになりました。
その中でも私は特に貴社の番組に日々癒しや原動力をもらってきました。
朝一番には半分寝ぼけた頭にも優しいミニ情報を織り交ぜながら必要なニュースを過不足なく伝え、昼には学校が休みの日にぴったりな時間をかけて観たいドラマ、アルバイト後の疲れた夜には何も考えずに笑える番組と、貴社の編成は不思議なほどに私自身の生活に寄り添ってくれました。
そんな貴社の番組の魅力をより多くの人に実感してもらうべく、編成として働きたいと思いました。
大学で学んだマーケティングの知識を生かしながら、「この番組がこの曜日・時間に放送されるなんて最高だな」と視聴者に思わせる編成をしたいと思います。
キャリアアドバイザー
テレビならではの良さを挙げることで、テレビ業界で働きたいと思った理由が明確になっています。
自分が働くことでどのような価値を提供したいのかがよくわかり、熱意や意気込みが伝わる点もポイントです。
制作
私が貴社の制作部を志望したのは、世間の流れを素早く察知し番組に反映させていく貴社の姿勢に感銘を受けたからです。
近年、テレビ番組には動画配信サービスとのシェア争いや、コンプライアンスに関する世間の厳しい目、予算の低下といった課題があり、番組の質の低下も指摘されていますが、貴社はそれを逆手にとったユニークな番組作成をされています。
さまざまな制限・障害がある中で言い訳せず創意工夫していく貴社の姿勢に感銘を受けました。
私は幼いころからテレビっ子で、海外も含めたさまざまなバラエティ番組・ドラマなどを観てきました。海外のアニメの副音声で学んだ英語力にも自信があります。そうした経験をすべて生かし、チャレンジ精神あふれる貴社で周りをあっと言わせる面白い番組を作りたいです。
キャリアアドバイザー
厳しい状況にあるからこそ頑張りたいという前向きな姿勢は、採用側にとっても非常に魅力的です。
テレビ局が置かれた現状を踏まえたうえで志望しており、入社後のミスマッチも少なそうだと判断できます。
チャレンジ精神の言い換え表現や自己PR例文はこちらの記事で解説しています。
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チャレンジ精神を自己PRにするときは、3つのポイントを押さえたアピールが重要です。 この記事では、チャレンジ精神をアピールする際のポイントや自己PRの例文、注意点などをキャリアアドバイザーが解説します。 解説動画も参考に、魅力的な自己PRで差をつけましょう!
記事を読む
技術
私が貴社の技術部を志望したきっかけは、自然の美しさを多くの人に届けたいと思ったからです。
私は幼いころから緑の少ない地域で過ごしてきました。自然の素晴らしさや自然による癒しの力を知らず、知る必要性すら感じていなかったある時、貴社の番組で壮大な自然を目にして圧倒されました。
その後、自発的に山や川に出向くようになり、自然の素晴らしさを知るとともに自然を守りたいという気持ちも強まり、人生が豊かになったように思います。
貴社はこうした自然の素晴らしさを伝える番組を多く放送しており、自然をダイナミックかつ美しく映す非常に高い技術を持っておられると感じています。そうした貴社の環境の中で、山岳部で培った知識・体力を生かしながら技術力を磨き、多くの人々に自然のすばらしさを伝えたいと思いました。
キャリアアドバイザー
テレビから受けた影響の大きさを挙げることで、テレビ局で技術部として働くことに対する熱意が伝わってきます。
技術職として働くうえで必要な基本的な適性があることもアピールできています。
記者
私が貴社の記者を志望したのは、貴社で働く記者の方々に強い憧れを持ったからです。
私は昔から人に状況を説明したり人から情報を聞き出したりすることが得意でした。しかし、文字のみでの情報伝達には制限があります。そこで災害や事件などが起きた時、現場からリアルタイムで様子を伝えることができるテレビの記者として働きたいと思っていました。
中でも貴社の報道番組で見る記者の方々はどなたも非常に理路整然とわかりやすくお話をされますし、話し方もスムーズではきはきとしていて聞き取りやすいのが魅力です。
その特性は、視聴者の不安や恐怖を和らげ正しい情報を伝えるために非常に重要なスキルだと思います。
私も貴社においてそんな貴社の先輩方からご指導をいただきつつ、記者として成長したいと思い志望いたしました。
キャリアアドバイザー
「その会社で働く人」を志望動機として挙げると、なぜそのテレビ局で働きたいのかといった部分が明確になります。
入社後どのような記者になりたいのかといった点も読み取れますね。
アナウンサー
私が貴社のアナウンサーを志望したのは、この地域の活気に貢献したいと思ったからです。
私は言葉で人に情報を伝える力を信じ、人々の生活に欠かせないニュースを届けるアナウンサーを志望していました。
ある時、スーパーで年配の方々が「ローカルニュースのアナウンサーさんが孫のようで毎日楽しみ」「若い子が一生懸命ニュースを読んでいると自分も頑張ろうと思える」と話しているのを聞き、高齢化が進むこの地域において、地元局のアナウンサーにはそんな存在意義もあるのだと衝撃を受けました。
高齢化で寂しい地域と言われがちなこの地域ですが、ここで生まれ育った人間として、皆さんに日々のニュースを届けつつ、活気の源にもなりたいと思い、志望しました。
キャリアアドバイザー
志望するテレビ局の地域性を志望動機に取り入れ、そのテレビ局に入りたい理由を明確に説明できています。
入社後どんなアナウンサーに成長するのか想像しやすい点もポイントです。
事務
私が貴社の事務職を志望したのは、大好きな番組を多く制作・放送されている貴社に、自分の強みを生かして貢献したいと思ったからです。
私は昔から貴社の番組が大好きで、こんな面白い番組を作れる人たちとともに働き、学びたいと思うようになりました。しかし、OB訪問で制作の方々と会うたびに、面白いアイディアを出す力やさまざまな方面にアンテナを張り巡らせる力が必要な制作の仕事に自分が向いているとは思えないと考えるようになりました。
私の強みは誠実に、着実に物事に取り組めることです。大好きな番組制作を手掛ける同僚たちをサポートする事務職であれば、自分の強みを生かしながら貴社に貢献できると確信し、志望しました。
キャリアアドバイザー
そのテレビ局で働きたいという熱い思いと、どうすればもっともそのテレビ局に貢献できるのかといった冷静な考えがうまく盛り込まれており、誠実で責任感のある人物像が伝わってきます。
事務職の仕事内容や志望動機例文はこちらの記事でも紹介しています。
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テレビ局の志望動機のNG例文
最後に志望動機を書く際の注意点を解説します。
志望動機とはあくまでも「なぜその企業で働きたいのか」を伝えるものです。しかし、テレビ局に対する憧れや愛着が強いと、そんな志望動機の核心部分が伝わらない内容になる可能性があるので、これから解説する注意点をしっかり意識してくださいね。
番組のファンであることだけに終始する
テレビ局の志望動機で注意すべきなのは、番組のファンであることだけに終始した内容にしないということです。
そのテレビ局や番組への想いが強いほど、もっと伝えたくなる気持ちはわかりますが、それでは志望動機ではなく、一視聴者からのファンレターになってしまいます。
視聴者としてではなく、番組の制作側に回りたいと考えて志望動機を書くことを忘れずに意識しましょう。
例文
私が貴社を志望したのは、昔から貴社の番組が好きで、自分もそうした番組制作に携わりたいと思ったからです。
貴社は特にエンタメ系の番組制作に力を入れています。貴社の番組から人気に火がついたお笑い芸人の方が多くいることからも、すでにある流れに乗るのではなく、率先して流れを作る姿勢が感じられ、非常に感銘を受けています。
もちろん世の中のニーズをくみ取った番組制作も重要ですが、情報の発信側である以上、世の中に新たな流れ・価値を提供していく姿勢は大切にするべきです。
そうした姿勢が感じられる貴社の番組が好きだからこそ、貴社で働きたいと思い、志望いたしました。
キャリアアドバイザー
そのテレビ局の番組の特徴、番組制作の精神などはよく分析できていますが、なぜテレビ局で働きたいと思ったのか、自分がどのように働きたいのかが見えず、テレビ局の批評になってしまっています。
テレビ局の志望動機は徹底的に深掘りして差をつけよう
テレビ局の志望動機では、なぜテレビ業界やそのテレビ局で働きたいのかを述べるとともに、自分の強みをどう生かすのかを具体的に盛り込むことが重要です。
他の学生の中に埋もれないオリジナリティも意識しつつ、「テレビが好き」に終始せず、この記事で解説したポイントを参考に、採用担当者に「一緒に働きたい」と思わせる説得力のある志望動機を作りましょう。
私はテレビが好きでよく観るのですが、友人たちからは斜陽産業なんじゃないかと言われることがあります。