目次
- 面接で上手に自己紹介をしよう
- 面接の自己紹介で押さえるべき3つの基本ポイント
- ①基本情報は最初に伝える
- ②過去の経験や特徴を盛り込もう
- ③面接への意気込みをしっかり伝える
- 面接の自己紹介で注意したい3つのポイント
- ①自己PRと混同しない
- ②30秒から1分で簡潔にまとめる
- ③声の大きさやトーンにも注意する
- 自己紹介で話す内容が浮かばない時は
- まずは自己分析する
- 伝えたいことの優先順位を決めよう
- 面接の自己紹介例文
- OK例文①剣道の経験をアピール
- OK例文②留学経験をアピール
- NG例文①表現があいまい
- NG例文②内容を詰め込みすぎている
- 面接の自己紹介について知りたい学生からよくある質問に回答!
- 面接の自己紹介では自分の人となりを簡潔に伝えよう
面接で上手に自己紹介をしよう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。面接では最初に自己紹介を求められるケースが多く、スムーズに進めるには考えておかなければなりません。自己紹介は面接における最初のアピールであり、ここでいかに好印象を獲得できるかで合否にも大きな影響を与えるでしょう。
自己紹介はアピールの自由度が高いからこそ、上手に活用して売り込んでいかなければなりません。面接ではどのような自己紹介をすべきか、上手なアピールの方法から注意点まで知って、事前準備を進めましょう。
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面接の自己紹介で押さえるべき3つの基本ポイント
自己紹介で伝えておくべき内容は以下のとおりです。これらは最低限盛り込むことが大切です。
- 個人に関する基本情報(大学名、学部、学科、氏名)
- 過去の経験や特徴
- 面接への意気込み
上記の3点は自己紹介に必ず含めたい内容です。この3点を意識しながら、それぞれどのような内容を盛り込むべきか考えていきましょう。
面接の自己紹介のポイントを解説|最高の第一印象でのぞもう
①基本情報は最初に伝える
自己紹介において基本情報は必須であり、これがないとそもそも自己紹介として成立しません。基本情報とは、大学・学部・学科名・氏名です。面接官は資料を元に目の前の就活生を評価します。面接の最初に自己紹介がおこなわれるのは、資料と目の前の人物が一致しているかどうかを確認するためでもあります。
確認が取れない、あるいは資料の間違いを防ぐために、基本情報の確認は必ずおこなわれます。ごく稀にですが、大学名を伏せて自己紹介するよう求める企業もあります。この例外を除いては、大学・学部・学科名、氏名は必ず述べるようにしましょう。
②過去の経験や特徴を盛り込もう
自己紹介は自分がどのような人間なのかを簡単に言いあらわすためのものです。「自分が今までどんなことに取り組んできたのか」「どんな特徴があるのか」を伝えましょう。自分らしさが表現できるなら、基本的にはどのような内容でも構いません。
- 学生時代の活動(アルバイト、部活動、サークル、ゼミ)
- 自分の性格
- 趣味や特技
- 出身地
具体的には、上記のような情報を盛り込むのがおすすめです。面接の中で「学生時代頑張ったこと」や「課題を乗り越えた経験」などについて話すことがあると思うので、その時に話す内容を自己紹介で触れておくのもいいですね。4つの項目をすべて話すと長くなるので、1分以内に収まる程度に調整しましょう。
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③面接への意気込みをしっかり伝える
自己紹介の最後の締めくくりとして、面接への意気込みを伝えるのがおすすめです。意気込みを伝えることで、意欲の高さもアピールできるでしょう。意気込みといっても難しく考える必要はなく、どのように取り組みたいか、どのような思いを持っているかを簡潔に伝えるだけで構いません。
意気込み部分は事前に決めなくても、そのときの感情で伝えても問題はなく、その時々でアドリブで考えるのもひとつの方法です。例えば「緊張していますが頑張ります」と、場の空気を和ませる内容にしてもいいでしょう。また、「本日はそういった部分をお話できればと思います」と、自己紹介の中でも特に話したい経験や性格について触れてもいいですね。意気込みを伝えた後は「本日はよろしくお願いします」で締めましょう。
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面接の自己紹介で注意したい3つのポイント
自己紹介を上手におこなうには、注意点も把握しておくことが大切です。上手にアピールできていても、注意点で引っかかってしまうと、評価が下がってしまうこともあるでしょう。
- 自己PRと混同しない
- 短く簡潔にまとめる
- 声の大きさやトーンにも注意する
主な注意点は上記3つです。内容だけではなく、伝え方にも気を付けなければなりません。細部まで意識して、内容や伝え方を考えることが自己紹介で面接官に好印象を与える上で大切です。
①自己PRと混同しない
自己紹介と自己PRを同じにする就活生も多いですが、別々に考えましょう。自己PRは自分を売り込むためにおこなうものであり、入社後に自分が貢献できることなどをアピールします。自己紹介で自己PRを話すと質問の意図が理解できていないと思われ、「長いなぁ…」と不快感を持たれる可能性があるのです。例えば、以下のような文章は自己PRになります。
部活動では県で3位の成績をおさめ、部長としてリーダーシップを発揮しました。部長がリーダーシップが取れていないチームはまとまりがなく、全員の力を発揮できません。働くうえではチーム力が必要不可欠と考えているため、持ち前のリーダーシップを活かして御社に貢献できると考えております。
自己紹介をするのであれば「○○大学○○学部○○学科の○○と申します。大学時代はサッカー部に所属し県で3位の成績をおさめました。また、部長としてリーダーシップを発揮し、団結力のあるチーム作りを目指して活動してきました。本日はそういった部分をお話できればと思います。よろしくお願いいたします」としましょう。
②30秒から1分で簡潔にまとめる
自己紹介で伝える内容は短くまとめておきましょう。自己紹介ですべてを話してしまうと、後でアピールすることがなくなるため、情報は小出しにして面接官に「他にも聞きたい」と思わせることが大切です。企業によっては自己紹介の時間を指定する場合もありますが、特に指示がないなら30秒から1分程度が目安です。
文字数にすると、大体200〜300文字程度になると考えましょう。1分程度の自己紹介を考えておくと、30秒や2分を指定された場合に調整しやすいです。文章を丸暗記すると緊張したときに一言も話せなくなってしまうので、伝えたいことを箇条書きで覚えておくのがおすすめです。要点をおさえておけば、緊張してもその場で文章を組み立てて対応できます。
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③声の大きさやトーンにも注意する
自己紹介は内容ももちろん大切ですが、それだけではなく伝え方も重要です。特に声の大きさやトーンは印象を左右しやすいポイントです。自己紹介で明るく活発な人間性をアピールしたとしても、声が小さく、トーンも暗いと信ぴょう性がありません。
実際とは違う人間性が浮かび上がって面接官はどちらを信用すべきか分からず、評価に困ってしまうでしょう。場合によっては嘘をついていると判断される可能性もあるため、注意しなければなりません。自己紹介は面接での第一印象を決める重要なポイントです。好印象を与えるためにも、大きな声、明るいトーンを心がけ、ゆっくりはっきり話すようにしましょう。
また、最初の自己紹介は特に、正しい言葉遣いをすることが重要です。自分の言葉遣いが面接に適しているかどうかチェックしておきましょう。
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自己紹介で話す内容が浮かばない時は
就活生
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キャリア
アドバイザー
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自己紹介のポイントは分かったものの、肝心の内容がなかなか思い浮かばず困っているという人も多いでしょう。自己紹介が苦手な人は多く、特に面接での自己紹介となると苦労する人は少なくありません。ぶっつけ本番でチャレンジするのは危険なため、事前にしっかり考えておくことが大切です。評価される自己紹介を考えるには何をすべきか、2つの方法からやるべきことを把握していきましょう。
まずは自己分析する
上手に自己紹介をするには、まずは自分という人間の情報を集めなければなりません。そのために自己分析は必須であり、しっかり深堀りしてアピールできる内容を見つけておきましょう。自己分析の方法は複数ありますが、もっとも基本的なのは過去の経験を棚卸し、そこから自分の特徴や人間性を考えるやり方です。自分史やモチベーショングラフを作成して、過去の経験を振り返りましょう。
印象的な出来事を思い出し、そこで自分は何をし、何を考えたか、どのような役割を担ったかを抜き出すことで、個性や特徴が把握できるでしょう。複数の出来事から人物像を抜き出し、それを総合することで自分がどのような人間かが分かります。自己分析は自己紹介のベース作りに必須のため、上手くいかないときは、自己分析からやり直すことを心がけましょう。
こちらの記事では、自分史やモチベーショングラフの作り方を詳しく紹介しています。見本つきで解説しているので、自分史やモチベーショングラフを作成したことがないという人にもわかりやすいです。パソコンまたは紙とペンがあればすぐにできるので、参考にしてみてくださいね。
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伝えたいことの優先順位を決めよう
自己分析で情報を集めた後は、どれを伝えるべきか優先順位を決めていきます。自己紹介でアピールできる内容は限られているため、自己分析で得た情報すべてを盛り込めるわけではありません。情報を詰め込み過ぎるとかえって伝わりづらくなり、マイナス評価にも繋がるため注意が必要です。
上手にアピールするには、得た情報の中でもっとも自分をよく表しているもの、これだけは伝えたいと思うものを選定して盛り込むことが大切です。不要な情報は極力削り、必須と思えるものだけを選びましょう。自己紹介に盛り込めなかった情報は、他のアピールでも使えるため無駄にはなりません。何を伝えるべきか、絶対に伝えたいことは何かを考え、優先順位を明確にすることが大切です。
面接の自己紹介例文
自己紹介を考える上では、実際に例文に触れてみるのもおすすめです。自己紹介が思い浮かばないのは、必要な情報が集められていないだけではなく、そもそもどのような内容、構成で作るべきか把握できていないことが原因の場合もあります。材料は揃っていても、組み立て方が分からないために上手くいかないケースもあるため、例文でイメージ作りをするのは大切です。例文から自己紹介の骨格を学び、どのように作成するか、さらに理解を深めていきましょう。
OK例文①剣道の経験をアピール
○○大学経済学部から参りました、○○ ○○と申します。大学時代は剣道部に所属し、4年間ひたすら打ち込み続けました。剣道は心技体の全てを磨く修行であり、厳しい修行に耐え抜くことで、忍耐力や精神力を鍛えられました。
本日の面接も最初から最後まで気を抜くことなく真剣に打ち込み、これまでの成果をしっかり発揮していきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。
※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
キャリアアドバイザーコメント吉川 智也プロフィールをみる
良い点としては、剣道で修行というキャッチフレーズは面白くていいと思います。そして培ってきた経験のアピールが盛り込まれている点もいいですね。改善点としては、厳しい修行に耐えたという部分があげられます。
「耐えた」というのはネガティブな表現なので、「乗り越えた」などのポジティブな表現に変えたほうがいいですね。面接官も今後この人と一緒に働いていくことを考えています。自身に置き換えてもらえばわかると思いますが、ネガティブな人よりポジティブな考えをしている人と一緒に働きたいと思います。ポジティブに就活を楽しんでいきましょう!
OK例文②留学経験をアピール
○○大学文学部英米語学科から参りました、○○ ○○と申します。私は小さい頃からアメリカ文化に関心を持ち、古い時代の小説や映画作品を鑑賞し、大学時代には3ヶ月間の短期留学もおこないました。
留学先では研究を進めたのはもちろん、多くの人達と触れ合うことで、言葉の壁を超えたコミュニケーションが可能であることを学びました。面接官の皆様とも距離を縮められるよう精一杯頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。
※この回答例は面接回答集から抜粋しました。
面接を突破できる質問の回答例がわかる「面接質問リスト&回答集」
キャリアアドバイザーコメント伴 美寿々
前半は、ご自身の趣味や経験してきたことが簡潔に伝えられていて、どういう方なのかがわかりやすくていいですね!探求心と行動力があることが伝わってきました。欲を言えば、アメリカ文化のどんなところに魅力を感じているのかがわかると、よりよくなる気がします。
改善が必要な点としては、「多くの人達と触れ合うことで、言葉の壁を超えたコミュニケーションが可能」があげられます。どのように工夫して言葉の壁を乗り越えたのかが伝えられたほうがいいですね。また、後半に出てくる企業に対しての「壁を乗り越えたコミュニケーション」について説明が不足している印象を受けます。抽象的で相手に理解できない言葉を並べないようにしましょう!
自己紹介で趣味を伝える時のポイントや例文はこちらの記事でも紹介しています。
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自己紹介で趣味について話すことは必須ではありませんが、話す場合は端的に話しましょう。 この記事では、自己紹介で趣味について話すときのポイントや例文などをキャリアアドバイザーが解説します。 趣味がない場合の対処法やNG例文も参考にしてください。
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NG例文①表現があいまい
○○大学経済学部から参りました。○○ ○○と申します。私は○○という関東で知らない学生はいない有名なサークルに所属していました。サークルでは周囲を盛り上げるムードメーカーとして活躍していました。本日は、面接官の皆さんを楽しませるような面接にしていきたいです。
この自己紹介では「有名なサークルに所属していた」と自慢げに話しています。根拠がなく面接官も半信半疑になるので、あいまいな表現は避けた方がいいです。また、サークルの具体的な活動内容など、就活生の背景を知る情報がないのもマイナスと言えます。
NG例文②内容を詰め込みすぎている
○○大学商学部から参りました。○○ ○○と申します。本日は貴重な機会をいただきありがとうございます。部活動は野球部のマネージャーをしており、休日はほとんどなく選手の試合に同行しています。料理が得意で、なるべく自炊するように心がけています。居酒屋でのアルバイトを2年間続けています。御社を志望した理由は~…
この自己紹介はまとまりがなく、頭に浮かんだことをそのまま話している印象です。ただただ長いだけで、肝心の性格や何に最も力をいれたのかがわかりません。事前に話す内容を整理して、簡潔にまとめることが大切です。
その他、自己紹介のOK例文とNG例文はこちらの記事でも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
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自己紹介は自分を印象付けるために重要 こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から 「面接で自己紹介をお願いされたらどうすればいいですか?」 「自己紹介は簡単に済ませても問題ないですよね?」 といった声を多く聞 […]
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面接の自己紹介について知りたい学生からよくある質問に回答!
面接の自己紹介は自由度が高いからこそ、何を伝えたらいいのか不安を抱えている学生もいるでしょう。そんな学生からよくある質問にキャリアアドバイザーが回答します。
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面接の自己紹介では何を伝えればいいですか?
就活の面接での自己紹介では、ただ単に名前や学校名を伝えるだけではなく、自分の経験や趣味なども盛り込みましょう。簡潔に名前や学校名などの基本情報を述べたら、志望する企業や職種に関連する自分の経験やガクチカに繋がりそうなエピソード、場の空気が和みそうな趣味や人柄を盛り込んでいきます。終わりには、礼儀正しく面接への意気込みを伝えることで、好印象を残しましょう。
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面接の自己紹介でほかの学生と差別化する方法はありますか?
面接の自己紹介でほかの学生と差別化を図るためには、自分の言葉で話して誠実な表現を心がけましょう。奇をてらったおもしろいことを言おうとがんばりすぎるのではなく、自分自身のこれまでの人生を振り返り周囲の大人に話してみてください。反応がいい表現や、自分ではいいと思っていても相手に悪いイメージを与えてしまうエピソードなどがわかってくるでしょう。
また異なる年代の人に自分のことを話す練習をすることで、相手の立場に立った表現を身につけられるようになりますよ。
面接の自己紹介では自分の人となりを簡潔に伝えよう
自己紹介は簡潔性を重視しながらも、基本の情報、過去の経験や特徴、意気込みなどの伝えるべきことはしっかり盛り込むことが大切です。必須の情報をきちんと入れた上で、自分がこれまでしてきた経験や性格を伝えましょう。「自分はこういう人物です」というのを伝えるためにも、自己分析が必要不可欠です。
また、どのように伝えるかも重要です。同じ内容でも伝え方ひとつで印象、評価は大きく変わります。自己紹介は、どのような内容をどのように伝えるかという2点が揃って初めて評価されます。自己紹介で第一印象がよくなると、その後も有利に進めやすいです。最初のポイントでしっかり評価を受けて面接を有利に進めましょう。
キャリアアドバイザーコメント塩田 健斗プロフィールをみる
面接官の印象に残るような自分なりの自己紹介を考えてみましょう!サクサク考え付く方はそこから情報を削っていき、考え付かない人は簡潔に必要最低限の内容を考えてからそこから肉付けさせていきましょう。
また、自己紹介は伝えなければいけない内容(学校、学部学科、名前など)を除けば「フリー」の内容が多いです。面白い経験や変わったアルバイトをしている人はそういった点をアピールしていくのもいいですね!面接官の印象に残って、そこからお話が広がることもあります。
アイスブレイクのように、自身と面接官の方との間の距離感を縮めることも出来るのでいいかもしれませんね。ただ、もし変わった経験などをお話する際は、深堀される可能性が高いのでしっかりと詳しい内容が話せるように準備しておきましょう。自己紹介で印象付けることが出来ればその後の面接が進めやすくなると思うので、入口からつまずかないようにしっかりと準備をしましょう!