目次
- 面接では受け答え方が評価に直結する! 意識すべきポイントを知ろう
- 面接での基本の受け答え方
- ①受け答えをする時間の目安は30秒程度
- ②結論→理由→結論の順番で話す
- ③話に具体性を持たせるためにエピソードを盛り込む
- 面接の受け答えで評価を上げる3つのコツ
- ①声のトーンとボリュームを上げてゆっくり話そう
- ②面接官とテンポ良く会話することを意識しよう
- ③面接官の目を見てにこやかに話そう
- あなたも当てはまる? 面接の受け答えでよくある3つの悩みと対処法
- ①子どもっぽい話し方をしてしまう
- ②「原稿を読み上げているだけに感じる」と言われる
- ③質問に対してどこまで説明すれば良いのかわからない
- 受け答えする際に注意したいポイント
- 面接の受け答えについてよくある質問に回答!
- 面接でうまく受け答えするには何に気を付ければ良いですか?
- 面接の受け答えがうまくできません。良い練習方法はありますか?
- 面接の受け答えは話し方や態度を磨いて改善しよう!
面接では受け答え方が評価に直結する! 意識すべきポイントを知ろう
こんにちは。キャリアアドバイザーの北原です。就活生から
「面接って学歴やこれまでの経験で評価が決まるんじゃないですか?」
「面接でうまく受け答えできません」
という声をよく聞きます。特に前者のような考えを持っている就活生は多いです。しかし、筆記試験や履歴書の内容だけで合否を判断されるなら、そもそも面接をする必要がないですよね。面接では、発言の内容だけでなく実際に会わないとわからない、さまざまな面が見られています。
マイナビが2022年に実施した「2023年卒企業新卒採用予定調査」によると、企業の54.9%が面接では学生の「明るさ・笑顔・人当たりの良さ」を最も高く評価すると答えています。つまり、学生の雰囲気はもちろん、話し方や表情などからコミュニケーション能力や自社への適性を見極めているのです。

そこで、質問に対する受け答えが重要になってきます。受け答え方次第で「いい感じだな」と面接官からの評価を上げることができる一方、「イマイチだな」と思われて不合格のきっかけになることもあります。
この記事で紹介する面接の受け答えで意識すべきポイントを知って、次回の選考に自信をもって挑めるように対策しておきましょう。
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面接での基本の受け答え方

「数回面接を受けたことはあるけど、うまく受け答えできないことが多い」「そもそも、面接での受け答え方がわからない」という人は、基本的な受け答え方を知ることからはじめましょう。

キャリアアドバイザー
①受け答えをする時間の目安は30秒程度
受け答えの長さは、30秒程度を目安にしましょう。質問の量や内容によっても調整する必要がありますが、簡潔にわかりやすく話すという観点から考えても30秒が適切です。
話が長くなりがちな学生に共通するのが「あれもこれも全部アピールしたい」という気持ちです。内定が欲しいという気持ちが強くなればなるほど、そう思ってしまいがちですが、長すぎるアピールは逆効果となることを覚えておきましょう。

キャリアアドバイザー
話が長くなると面接官の集中力が切れてきますし、会話の大半は覚えていないというケースも多いです。受け答えの時間を30秒程度にするためには、1つの質問に対してアピールする要素を1つと決めると良いでしょう。
面接での適切な回答時間や話を簡潔にまとめる方法は以下の記事でも解説しているので、あわせて参考にしてみてくださいね。
面接における適切な回答時間とは? │人事に刺さる回答方法も伝授
例文12選! 「もっと知りたい」と思わせる自己PR30秒のまとめ方
例文10選! 自己PRを1分でまとめるには内容よりも話し方が重要
②結論→理由→結論の順番で話す
面接での質問に回答するときは、「結論→理由→結論」の順番を意識してみてください。
結論から話すことで話したい内容を整理でき、面接官も理解しやすくなります。その後に理由を伝えることで、結論に対する説得力が高まります。最後に結論で締めることで、初めてあなたの受け答えを聞く面接官でも、質問の結論を想起しやすいです。
私の強みは〇〇です(結論としての強み)
なぜなら、その理由は〇〇だからです(強みである理由)
このような理由から、私の強みは〇〇だと言えます(締めとしての結論)

キャリアアドバイザー
面接官は数多くの学生と会話をしているので、冗長的な受け答えは印象にも残りません。面接で受け答えをするときは「結論→理由→結論」の順番を意識して話してみてくださいね。
面接で結論ファーストで受け答えするメリットは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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③話に具体性を持たせるためにエピソードを盛り込む
「面接の受け答えで話す内容が薄く感じる」「語彙力がないので話を膨らませられない」と悩んでいる人は、話に具体性を持たせるためにエピソードを盛り込むのがおすすめです。具体的なエピソードがあるだけで、話にグッと深みが生まれます。
たとえば志望動機を答える場合、以下の例文のように「志望度が高まったきっかけ(エピソード)」を含めてみてください。
私が御社を志望する理由は、事業内容と働く人に魅力を感じたためです(結論)
OB・OG訪問や説明会で御社の社員とかかわらせていただくなかで、常に向上心を持って、企業全体の成長を意識しながら働く姿に感銘を受けました(具体的なエピソード)

キャリアアドバイザー
このようにエピソードがあるだけで、結論としての志望理由を伝えて終わるよりも、話に深みが生まれているのがわかります。さらに、エピソードに対して興味を持ってくれる面接官は多いので、そこから会話が広がるきっかけにもなります。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!面接の受け答えが苦手な人の改善方法
シンプルな回答と繰り返しの練習が苦手克服のカギ
面接がうまくいかない学生さんの多くは質問に対して「うまく答えよう」としすぎている傾向があります。気の利いた回答をしなければと考えるあまり、かえって的外れな回答になったりしてしまうのです。そういった学生さんには、まず「聞かれた内容にシンプルに答えれば良い」というスタンスを理解してもらうことから始めます。
また、自己PRやガクチカ、挫折経験、強み・弱み、就活の軸、キャリアビジョンといった面接で頻繁に聞かれる質問は、何も考えなくても自然に言葉が出てくるくらいまで繰り返し練習を重ねてもらいます。「一度も言葉に詰まったり噛んだりせずに3回連続で言えるまで終われません」といったゲーム形式で練習したりすることもありますね。
面接での頻出質問と受け答え方は、以下の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。
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面接の受け答えで評価を上げる3つのコツ

ここからは、面接の受け答えで評価を上げるための3つのコツを、声のトーンとボリューム、会話のテンポ、目線と表情の3つに分けて解説します。
面接での評価を高めるためのポイントは、以下の記事でも解説しているのであわせて読んでみてくださいね。
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面接対策をするうえで、意識しておくべきポイントを知りたいと思うこともありますよね。この記事では、面接のポイントをキャリアアドバイザーが解説します。
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①声のトーンとボリュームを上げてゆっくり話そう
面接での声のトーンはいつもより高め、ボリュームはいつもよりも大きめを意識しましょう。声のトーンが低くボリュームが小さいと、それだけで暗く自信がない印象を与えてしまいます。
特に一次面接は第一印象が重要なので、暗い雰囲気での受け答えをしてしまうと、選考に落ちる理由にもなりやすいです。声のトーンとボリュームを上げることで、明るくて、受け答えの内容に自信を持って回答している印象を感じてもらえます。
また、話すスピードにも注意してください。いつも通り話しているつもりでも、緊張で早口になっている学生は多いです。

キャリアアドバイザー
声のトーンとボリュームを上げることにプラスして、ゆっくり話すことを心掛けましょう。
以下の記事では、自信を持って面接に臨むコツを解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
面接に自信がない人に! 5つの必勝法と自信を持つためのヒントを伝授
②面接官とテンポ良く会話することを意識しよう
面接官は質問した内容の受け答えだけでなく、会話のキャッチボールを通してコミュニケーション能力にも目を光らせているため、テンポ良く会話することを意識しましょう。
面接で一方的に話しすぎてしまうと、「うまくコミュニケーションを取れない人」と思われてしまう可能性があります。
たとえば、質問されていないことまで長々と話をしたり、面接官の質問をさえぎって受け答えしたりするとマイナスな評価につながる恐れがあります。
面接官との会話でスムーズに受け答えするコツは、こちらの記事でも解説しているので、参考にしてみてくださいね。
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③面接官の目を見てにこやかに話そう
面接での受け答えでは、面接官の目を見て話すことも大切です。就職みらい研究所が2022年卒の採用活動について調査した「就職白書2022」によると、企業が採用で重視する項目は、人柄が94.5%、自社への熱意が80.7%であることがわかりました。
面接官の目を見てにこやかに話すという姿勢は人柄の良さや熱意をアピールすることにもつながるので、とても重要であることがわかるでしょう。
友人や恋人に真剣な話をするとき、目を見て話をしませんか。面接でも「話を聞いてほしい」「伝わってほしい」と思えば自然に視線を合わせられるはずです。緊張すると顔が強張りがちなので、できるだけ柔らかい表情で話すことを意識しましょう。

キャリアアドバイザー
面接では笑顔での受け答えが理想ですが、真剣な採用の場でもあるので、大きく口を開けて笑う必要はありません。無理に笑顔を作ろうとせず、口角を上げて微笑む程度で受け答えできるように意識してみてくださいね。
あなたも当てはまる? 面接の受け答えでよくある3つの悩みと対処法

就活生
語彙力がないせいで、子どもっぽい話し方になってしまうのですが、どうしたら良いですか?

キャリアアドバイザー
「棒読みのような受け答えを改善したい」「自分の話し方って幼稚なのかな?」と悩んでいる学生は多いですよね。ここでは、面接の受け答えでよくある悩みと対処法を解説しますね。
学生の多くが、あなたと同じような悩みを抱えているので心配しすぎる必要はありません。しかし、面接でよくある悩みを解決しないまま選考に挑んでも自信を持って受け答えできず、結果が出ない悪循環に陥ってしまいます。
面接で自信を持って受け答えできるように、よくある悩みと対処法を今のうちに理解しておきましょう。
①子どもっぽい話し方をしてしまう
子どもっぽい話し方をしてしまう人は、歯切れの悪い話し方をしてしまっていることが原因かもしれません。
ハキハキと話すためには、面接練習をするのがおすすめです。面接官役の人に語尾が伸びていないか確認してもらったり、スマートフォンで音声を録音して聞き返したりして、繰り返しチェックしましょう。
ほかにも、ビジネスシーンにふさわしい敬語を使えていないことも、子どもっぽい話し方に感じる理由です。
- ~だから➡~のため
- ~っすね➡~です
- さっき〇〇さんが言っていた➡先ほど〇〇さんにご説明いただいた
- 自分的には➡私としては
- なんか、なんとなく➡うまく表現できないのですが

キャリアアドバイザー
正しい敬語を使えるようにするためにも、大学のキャリアセンターの職員や就活エージェントなど、自分よりも年上で社会経験のある人たちに頼んで模擬面接をすると良いでしょう。
面接での適切な言葉遣いや面接でのNGワードについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
面接での正しい言葉遣いとは|印象を下げる言葉遣いもチェックしよう
絶対気を付けたい面接NGワード|評価に影響する事例を状況別で解説
②「原稿を読み上げているだけに感じる」と言われる
原稿を読み上げているだけに感じる原因には、以下のようなものがあります。
- 暗記した回答を一語一句話している
- 話し方に抑揚がない
- 面接官の反応を気にせずに話を進めている
- 緊張で間がなく、早口で喋っている
- 自分の言葉に置き換えて話せていない
一言一句間違えないように暗記している人は、話の要点だけを暗記しておくのがおすすめです。結論、理由、エピソードさえ覚えていれば、その場の雰囲気に応じた展開や、抑揚のある口調で受け答えができますよ。
そのような受け答えができるようになるまで、諦めずに面接練習を繰り返してみてください。そうすれば面接本番での緊張が和らぎ、早口で喋ってしまうことも減らせます。面接官の反応を見る余裕も生まれるので、会話を意識しながら受け答えができるでしょう。

キャリアアドバイザー
自分の言葉に置き換えて話せないときは、友人と会話するような口調に置き換えてみるのがポイントです。会話口調で考えることで、当時の感情や普段使っている言葉がわかるので、自分らしい表現を見つけられますよ。
③質問に対してどこまで説明すれば良いのかわからない
受け答えをするときの内容と長さは、「伝えるべきポイントを話せるか」という基準で考えてみましょう。
たとえば、「趣味や特技を教えてください」などの質問は、「結論→理由」さえ伝えれば理解できるので詳細まで話す必要性は低いです。そのため、話の長さとしては約30秒(150〜250文字)が目安です。
しかし、質問内容によっては結論と理由に加えて、具体的なエピソードを伝えた方が良いものもあります。たとえば、自己PR、志望動機、キャリアビジョンなどの、学生を採用するかどうかの判断に大きくかかわる頻出質問です。
このような頻出質問は、根拠となる理由やエピソードを伝えて納得してもらうことが大切なので、詳細に説明する必要があります。受け答えの流れは「結論→理由→エピソード→結論」で、長さは1分程度(300文字前後)を目安にすると良いでしょう。

キャリアアドバイザー
もし端的に答えすぎてしまった場合でも、「なぜそう思ったか教えてください」「その話にまつわるエピソードはありますか」などと、深掘りしてくれるので気にしすぎる必要はありませんよ。
キャリアアドバイザーは実際にこうアドバイスしています!オンライン面接の受け答えで意識すべきポイント
表情はオーバー気味なくらいがちょうど良い
対面面接であってもオンライン面接であっても、表情豊かに、結論ファーストで話すことの重要性は変わりません。そのうえで、オンライン面接で特に意識すべき点を挙げるとすれば、相手に意図や感情がしっかりと伝わるよう表現を豊かにすることです。
対面であれば自然に伝わる熱意や人となりが画面越しではどうしても希薄になるため、特に「表情」については意識的に豊かにすることを心掛けましょう。口角を上げて話す、相手の言葉にうなずくといった動作もオーバー気味になるくらいでちょうど良いですよ。
あいづちについても同様で、普段よりもしっかりと、そして明るく打つことが大切です。小さな声でのあいづちや無表情での対応は、「無関心」「コミュニケーションが取りづらい」といったネガティブなイメージを持たれてしまうかもしれません。
オンライン面接を控えている人は、以下の記事もおすすめです。Zoom面接のコツや準備方法、面接官に好印象を感じてもらうためのポイントを解説しています。
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画像つき! Zoom面接の準備から実施方法までを4ステップで解説
Zoom面接は、念入りな準備と好印象を得るコツを押さえておくことが評価の分かれ目になります。この記事では、Zoom面接の参加手順、機能、事前準備、好印象を得るためのポイントをキャリアアドバイザーが解説します。解説動画も参考にして、高評価を得てくださいね。
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受け答えする際に注意したいポイント
面接で受け答えする際に、学生がついやってしまいがちなミスがあります。
「すべての質問を完璧に答えなきゃ」「しっかり熱意をアピールをしよう」と内容にばかり気持ちが入ってしまい、普段ならしないようなミスをしやすいのです。ちょっとしたことが面接官に不快に思われてしまうこともあるので、以下のような内容は特に注意しておきましょう。
- 一人称は「わたし」
- 企業のことは「こちら」「ここ」ではなく、「御社」
- 「それはー」や「あのー」など語尾を伸ばさない
- 「◯◯なので……」「◯◯だと……」と語尾を濁さずに言い切る
- 答えられない質問に黙り込まない(少しお時間をいただけませんか?などと答えると◯)
面接の受け答えについてよくある質問に回答!
ここまで面接での受け答え方や評価を上げるためのコツなどを解説しましたが、まだ不安を抱えている人はいるでしょう。
そこで、あなたと同じような悩みを抱えている学生に聞いた疑問を、キャリアアドバイザーに回答してもらいました。
面接でうまく受け答えするには何に気を付ければ良いですか?
面接で受け答えをするときの注意点は、内容の質に加えて、表情、言葉遣い、会話のキャッチボールができているかどうかです。面接では、受け答えの内容だけでなく、どう話すかなどの態度も評価されています。特に頻出質問をされたときは、質問の意図を見抜く力も必要です。
「自己PR」と「あなたを動物に例えると何ですか」という質問は、どちらも強みや人柄を知るための質問。このような共通点に気付くことができるようになれば、面接本番でも焦らず上手に受け答えができるようになりますよ。
面接の受け答えがうまくできません。良い練習方法はありますか?
受け答えがうまくいかない原因の多くは、面接の雰囲気に慣れていないからです。
面接に慣れるためにも、受け答えの内容を声に出して練習することからはじめてみましょう。模擬面接への参加、面接練習アプリの活用、録音・録画による振り返りもおすすめです。
今はうまく受け答えができていなくても大丈夫です。最初は誰でも不安です。面接練習を重ねれば、きっと自然に話せるようになるので前向きに捉えてくださいね。
40点以下は要注意!面接を受ける前に面接力を測定しよう!
やみくもに面接を受ける前に、自分の面接力を知っておくことが大切です。
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面接の受け答えは話し方や態度を磨いて改善しよう!
面接は面接官の質問に答える形で進んでいくので、受け答えをしっかりすることが大切です。
受け答えをしっかりするというと「内容」だけに注目しがちですが、面接官が見ているのは内容だけではありません。どちらかというと、面接官の多くは「コミュニケーション力」や「思考力」に注目しています。
内容だけなら履歴書を確認するだけで十分です。企業が面接を実施するのは、「実際に学生を見て人柄や価値観を知りたい」「自社との適性を判断したい」という思いがあり、それを受け答えや表情、態度から読み取っているのです。
面接での受け答えでは何を話すのかも大切ですが、「どのように伝えるのか」を意識して好印象を感じてもらえる工夫をしましょう。
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面接での受け答えの長さの目安、話す内容の順番、話に具体性を持たせる方法を紹介するので、参考にしてくださいね。